JP2012104348A - 照明灯の劣化判定装置、照明灯の保守管理システム及びトンネル照明灯の保守管理システム - Google Patents

照明灯の劣化判定装置、照明灯の保守管理システム及びトンネル照明灯の保守管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】外部からの光が入りにくい位置で安定的に照明灯の照度を測定し、照明灯の照度劣化を正確に判定することができる。
【解決手段】照明灯20と、照明灯20が出力する光を反射する反射板40と、反射板40に取り付けられる照度センサー50と、照度センサー50で測定される測定照度と設定記憶されている設定照度とを対比し、前記測定照度が前記設定照度以下になった場合に照明灯20の照度異常を検出する照度異常検出回路61と、照度異常の検出に応じて照明灯20の照度異常を告知する告知手段とを備える照明灯の劣化判定装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば高速道路のトンネル内に設置されるLED照明灯等の劣化を判定する照明灯の劣化判定装置、照明灯の保守管理システム及びトンネル照明灯の保守管理システムに関する。
LED照明灯の劣化を判定する装置として、特許文献1の劣化判定装置が知られている。特許文献1の劣化判定装置は、LED照明灯に通電を開始した初回の照度を照度センサーで測定し、その測定照度を基準値として記憶部に記憶し、初回以降に照度センサーで測定される測定照度が基準値に対して予め設定した設定値以下に低下した際に、点灯スイッチのON時にLED照明灯の点灯状態を変化させて寿命であることを告知する構成である。更に、この劣化判定装置では、必要に応じて、基準値より低い第1設定値と更に低い第2設定値を設定し、測定照度が第2設定値よりも高く第1設定値以下の範囲の場合と、第2設定値以下の範囲の場合とでLED照明灯の点灯状態を異ならせ、当面継続使用が可能な場合と、直ちにLED照明灯の交換が必要な場合とを区別することを可能にしている。
特開2010−113986号公報
ところで、照明灯の照度の劣化を判定する際には、外部からの光が入りにくい位置で安定的に照度を測定するために、照度センサーの設置位置が重要となる。即ち、外部からの光が入りにくい位置で安定的に照度を測定し、照明灯の照度劣化を正確に判定することができる装置が求められている。
本発明は上記課題に鑑み提案するものであって、外部からの光が入りにくい位置で安定的に照明灯の照度を測定し、照明灯の照度劣化を正確に判定することができる照明灯の劣化判定装置、照明灯の保守管理システム及びトンネル照明灯の保守管理システムを提供することを目的とする。
本発明の照明灯の劣化判定装置は、照明灯と、前記照明灯が出力する光を反射する反射板と、前記反射板に取り付けられる照度センサーと、前記照度センサーで測定される測定値と設定記憶されている設定値とを対比し、前記測定値が前記設定値以下になった場合に前記照明灯の照度異常を検出する照度異常検出回路と、前記照度異常の検出に応じて前記照明灯の照度異常を告知する告知手段とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、外部からの光が入りにくい位置で安定的に照明灯の照度を測定し、照明灯の照度劣化を正確に判定することができ、照度の劣化した照明灯を確実に告知することができる。
本発明の照明灯の劣化判定装置は、前記照明灯をLED照明灯とすることを特徴とする。
この構成によれば、消灯で寿命が判断しにくいLED照明灯の寿命を正確に判定し、例えば安全性から所要照度が要求されるトンネル内など所要照度が要求される場所で、所要照度を発揮するLED照明灯を確実に据え付けることが可能となる。
本発明の照明灯の劣化判定装置は、前記照度センサーを透光性の照度センサーとすることを特徴とする。
この構成によれば、照度センサーを光が透過することにより、照明灯でより高い照度を得ることができる。
本発明の照明灯の劣化判定装置は、前記照度センサーを透光性の太陽電池パネルとすると共に、前記太陽電池パネルの発生電力により前記照度異常検出回路を制御することを特徴とする。
この構成によれば、照度センサーを光が透過することにより、照明灯でより高い照度を得ることができると共に、照明灯の光を有効活用して省エネルギーで劣化判定処理を行うことができる。
本発明の照明灯の劣化判定装置は、前記告知手段として、前記照明灯の近傍に設けられる表示部若しくはスピーカーと、前記表示部若しくは前記スピーカーの出力を制御する出力制御部とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、保守点検員が視覚若しくは聴覚により、容易に照度の劣化した照明灯を認識し、交換することができる。
本発明の照明灯の劣化判定装置は、前記告知手段として、前記照明灯の照度異常信号を外部に送信する信号送信部を備えることを特徴とする。
この構成によれば、例えばトンネルの外部など、遠隔地で所定位置の照明灯の照度異常を認識することができ、必要に応じて照明灯の交換等の作業を行うことができる。
また、本発明の照明灯の保守管理システムは、本発明の照明灯の劣化判定装置と、所定位置の照明灯の照度異常信号の受信に基づき、保守点検員による前記所定位置の前記照明灯の点検を促す出力を行う制御装置とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、トンネルの外部等で所定位置の照明灯の照度異常を認識し、保守点検員が照明灯の交換等の保守管理を行うことができる。
本発明のトンネル照明灯の保守管理システムは、トンネル内に設置される本発明の照明灯の劣化判定装置と、トンネルの外部に設置され、所定位置のトンネル内の照明灯の照度異常信号の受信に応じて、前記照度異常信号の照度異常の程度を前記照度異常信号に含まれる程度情報と設定記憶されている設定程度情報とを対比して判定し、前記照度異常の程度が設定程度情報を超える場合に、前記所定位置のトンネル内の照明灯の照度異常を示す別の照度異常信号を送信する子局制御装置と、トンネルの外部に設置され、前記子局制御装置からの前記別の照度異常信号の受信に応じて、保守点検員による前記所定位置の前記照明灯の点検を促す出力を行う親局制御装置とを備え、前記劣化判定装置の前記照度異常検出回路が、照度に関する段階的な複数の設定値を記憶し、前記照度センサーで測定される測定値と前記設定値とを対比し、前記測定値が所定の設定値以下になった場合に、前記所定設定値に応じた前記照明灯の照度異常を検出し、前記劣化判定装置の前記信号送信部が、前記所定設定値に対応する程度情報を含む前記照度異常信号を前記子局制御装置に送信することを特徴とする。
この構成によれば、照明灯の交換が必要な場合など重要性の高い照度異常のみを子局から親局に伝え、トンネル内の照明灯の照度を安全基準に適合させつつ、効率的に照明灯の保守管理を行うことができる。
本発明のトンネル照明灯の保守管理システムは、トンネル内に設置される照明灯と、前記照明灯に対する照度センサーと、前記照度センサーの測定値と設定記憶されている段階的な複数の設定値とを対比し、前記測定値が所定の設定値以下となった場合に、前記所定設定値に応じた前記照明灯の照度異常を検出する照度異常検出回路と、前記照度異常の検出に応じて、前記所定設定値に対応する程度情報を含む前記照度異常信号を送信する信号送信部とを有する劣化判定装置と、トンネルの外部に設置され、所定位置のトンネル内の照明灯の照度異常信号の受信に応じて、前記照度異常信号の照度異常の程度を前記照度異常信号に含まれる程度情報と設定記憶されている設定程度情報とを対比して判定し、前記照度異常の程度が設定程度情報を超える場合に、前記所定位置のトンネル内の照明灯の照度異常を示す別の照度異常信号を送信する子局制御装置と、トンネルの外部に設置され、前記子局制御装置からの前記別の照度異常信号の受信に応じて、保守点検員による前記所定位置の前記照明灯の点検を促す出力を行う親局制御装置とを備えることを特徴とする。
この構成によれば、照明灯の交換が必要な場合など重要性の高い照度異常のみを子局から親局に伝え、トンネル内の照明灯の照度を安全基準に適合させつつ、効率的に照明灯の保守管理を行うことができる。
本発明によれば、外部からの光が入りにくい位置で安定的に照明灯の照度を測定し、照明灯の照度劣化を正確に判定することができ、照度の劣化した照明灯を確実に告知することができる。
(a)は本発明による第1実施形態の照明灯の劣化判定装置を備える照明器具の正面図、(b)はその縦断面図、(c)は同図(a)のA部の部分拡大図。 第1実施形態の照明灯の劣化判定装置の構成を説明する構成説明図。 第1実施形態のトンネル照明灯の保守管理システムの構成を説明する構成説明図。 図3の保守管理システムの第1処理例を示すフローチャート。 図3の保守管理システムの第2処理例を示すフローチャート。 (a)は本発明による第2実施形態の照明灯の劣化判定装置を備える照明器具の正面図、(b)は同図(a)のB部の部分拡大図。 (a)は本発明による第3実施形態の照明灯の劣化判定装置を備える照明器具の正面図、(b)はその縦断面図、(c)は同図(a)のC部の部分拡大図。 第3実施形態の照明灯の劣化判定装置の構成を説明する構成説明図。
次に、本発明による実施形態の照明灯の劣化判定装置及びトンネル照明灯の保守管理システムについて説明する。
〔第1実施形態の照明灯の劣化判定装置〕
第1実施形態の照明灯の劣化判定装置は、図1に示す照明器具100に設置される。照明器具100は、略直方体形箱状の筐体10と、筐体10内に長手方向を揃えて設けられる照明灯20と、筐体10の前面側開口に設置される拡散カバー等の透光カバー30と、筐体10内で照明灯10の背面側に設置され、照明灯20が出力する光を反射する反射板40と、反射板10の内面側に設置される照度センサー50と、照度センサー50と電気的に接続され、筐体10内に設けられる照度異常検出部60と、照度異常検出部60と電気的に接続され、筐体10に外部から視認可能に設けられる異常表示部70とを備える。
照明灯20は、図示省略するソケットに取り付けられ、外部から供給される電力により点灯するようになっている。照明灯20は、例えば蛍光灯型のLED照明灯とすると好適であるが、蛍光灯、水銀灯、ナトリウムランプなど適宜の照明灯とすることが可能である。
反射板40は、側面視略弧状で棒状に伸びる凹曲面に形成されており、照明灯20に長手方向が揃うように設けられると共に、反射板40の頂点の前方近傍に照明灯20が位置するように配置される。反射板20の凹曲面の内面側で、照明灯20の近傍位置には、照度センサー50が接着或いはネジ止め等により取り付けられる。
照度センサー50には、受光した光を電気信号に置き換えて出力可能な適宜の照度センサーを使用することが可能であるが、本実施形態においては、透明樹脂フィルム等の透明体51の内部にシリコン等の球状太陽電池52が分散配置されている太陽電池パネルを照度センサー50として用いている。尚、照度センサー50は、透光性の太陽電池パネルなど透光性の照度センサーとすると、照度センサーが光を透過してより高い照度を得ることができるので良好である。
照度異常検出部60は、図2に示すように、照度異常検出回路61と、信号送信部62と、出力制御部63とを有する。照度異常検出回路61は、照度センサー50で測定される照度の測定値として入力される測定電圧と、照度異常検出回路61内の記憶部に設定記憶されている設定値である設定電圧とを対比し、前記測定電圧が前記設定電圧以下となった場合に照明灯20の照度異常として検出する。告知手段として設けられる信号送信部62は、照明灯20の照度異常の検出に応じて、照明灯20の照度異常信号を後述する子局制御装置310など外部に送信する。告知手段を構成する出力制御部63は、照明灯20の照度異常の検出に応じて、異常表示部70の出力を制御する。
異常表示部70は、告知手段として照明灯20の近傍に設けられる表示部により構成され、本実施形態の異常表示部70はLED灯である。このLED灯の異常表示部70は、照明灯20の照度異常が検出された場合には、出力制御部63の制御により所定パターンで点滅或いは点灯等して異常を表示するようになっている。
尚、告知手段として、照明灯20の近傍にスピーカーを設け、照度異常検出部60に設けられる出力制御部により、照明灯20の照度異常の検出に応じて、所定パターンの音を出力して異常を示すようにしてもよい。また、本発明における、照度異常の検出に応じて照明灯20の照度異常を告知する告知手段は、前述の信号送信部62、異常表示部70等の表示部の出力を制御する出力制御部63、或いはスピーカーの出力を制御する出力制御部の各々、又はこれらの適宜の組み合わせで構成することが可能である。
告知手段として、表示部若しくはスピーカーを設ける場合には、保守点検員が視覚若しくは聴覚により、容易に照度の劣化した照明灯を認識し、交換することができる。また、告知手段として信号送信部62を設ける場合には、例えば後述するトンネル200の外部など、遠隔地で所定位置の照明灯20の照度異常を認識することができ、必要に応じて照明灯20の交換等の作業を行うことができる。
そして、本実施形態の照明灯の劣化判定装置は、少なくとも、照明灯20と、反射板40と、照度センサー50と、照度異常検出回路61と、この告知手段とから構成される。
第1実施形態の照明灯の劣化判定装置によれば、外部からの光が入りにくい位置で安定的に照明灯20の照度を測定し、照明灯20の照度劣化を正確に判定することができ、照度の劣化した照明灯20を確実に告知することができる。また、照明灯20をLED照明灯とする場合には、消灯で寿命が判断しにくいLED照明灯の寿命を正確に判定し、例えば安全性から所要照度が要求されるトンネル内など所要照度が要求される場所で、所要照度を発揮するLED照明灯を確実に据え付けることが可能となる。
〔トンネル照明灯の保守管理システムの例〕
次に、本実施形態の照明灯の劣化判定装置を備える照明器具100をトンネル200内に設置し、トンネル照明灯の保守管理システムを構成する場合について説明する。
このトンネル照明灯の保守管理システムは、図3に示すように、トンネル200内に照明器具100が電気的に接続して設置され、その接続線と専用回線L1を介してトンネル外部の子局300の子局制御装置310に接続されている。本実施形態における子局300は、トンネル200における照明器具100、換気、非常設備の制御等が行われる電気室である。また、子局制御装置310は、CPU等の制御処理部と、記憶部と、ディスプレイ等の表示部と、ボタン等の入力部とを備える構成である。
更に、子局制御装置310は、専用回線L2を介してトンネル外部の親局400の親局制御装置410に接続されている。本実施形態における親局400は、トンネル200の遠方に位置し、複数のトンネル200の子局300(電気室)から送られるデータを集中的に監視して制御すると共に、監視員が常駐する施設中央局である。また、親局制御装置410は、CPU等の制御処理部と、記憶部と、ディスプレイ等の表示部と、ボタン等の入力部とを備える構成である。500は保守点検員の常駐する管理事務所である。
上記トンネル照明灯の保守管理システムにおいて、トンネル200内の所定位置の照明器具100で照度異常が発生した場合、図4に示すように、この照明器具100の劣化判定装置において、照度センサー50から照度異常検出回路61に測定電圧が入力され(S101)、その測定電圧と設定電圧とが照度異常検出回路61で対比され、測定電圧が設定電圧以下となった場合に照度異常として検出される(S102、S103)。更に、その出力制御部63が、異常表示部70の出力を制御して異常表示部70であるLED灯を点滅等して現場で照度異常の照明灯20を認識し易くすると共に、その信号送信部62が、照度異常の照明器具100の識別番号等の位置情報を有する照度異常信号ES1を生成して子局制御装置310に送信する(S104)。
子局制御装置310は、照明器具100からの照度異常信号ES1の受信に応じて、受信した照度異常信号ES1に基づき、トンネル200の特定情報及び照度異常の照明器具100の位置情報を有する照度異常信号ES2を生成して親局制御装置410に送信する(S105)。親局制御装置410は、子局制御装置310からの照度異常信号ES2の受信に応じて、トンネル200の特定情報及び照度異常の照明器具100の位置情報で特定される照明器具100の照明灯20の点検を促す出力を表示部等で行う(S106)。その出力を認識した親局400の監視員は、図示一点鎖線矢印の如く管理事務所500の保守点検員に連絡を取り(S107)、図示太線矢印の如く保守点検員が子局300、照度異常の照明器具100に向かって点検、保守を行う(S108)。
本例のトンネル照明灯の保守管理システムでは、トンネル200の外部で所定位置の照明灯20の照度異常を認識し、保守点検員が照明灯20の交換等の保守管理を行うことができる。
また、図3の構成におけるトンネル照明灯の保守管理システムの別例の処理として、照明器具100の劣化判定装置を、照度異常検出回路61の記憶部に照度に関する段階的な複数の設定値である設定電圧を記憶し、照度センサー50で測定される測定電圧と設定電圧とを対比し、測定電圧が所定の設定電圧以下になった場合に、その所定の設定電圧に応じた照明灯の照度異常を検出し、信号送信部62が、その所定設定電圧に対応する程度情報を含む照度異常信号ES1を子局制御装置310に送信する構成とし、更には、出力制御部63が、測定電圧が最低の設定電圧以下になった場合にだけ異常表示部70の表示制御を行う構成、或いは測定電圧が所定の設定電圧以下になった場合に、その所定の設定電圧に応じたパターンで異常表示部70の表示制御を行う構成として処理してもよい。
例えば照明器具の劣化判定装置において、照度異常検出回路61の記憶部に、照明灯20の初期点灯時の照度の70%(日本照明器具工業会制定によるLED照明灯の全光束が初期全光束の70%に低下した場合に寿命とする定義に対応)に対応する第1の設定電圧と、照明灯20の初期点灯時の照度の80%に対応する第2の設定電圧を記憶する。
そして、図5に示すように、照度センサー50で測定される測定電圧が照度異常検出回路61に入力され(S201)、照度異常検出回路61において、測定電圧と第1の設定電圧とを対比し(S202)、測定電圧が第1の設定電圧以下であった場合には、第1の設定電圧に対応する照度異常を検出する(S203)。更に、出力制御部63が、異常表示部70の出力を制御して異常表示部70であるLED灯を点滅等して現場で照度異常の照明灯20を認識し易くすると共に、信号送信部62が、照度異常の照明器具100の識別番号等の位置情報と、例えば異常の程度が高いランク2など第1の設定電圧に対応する照度異常の程度情報等を有する照度異常信号ES1を生成して子局制御装置310に送信する(S204)。
子局制御装置310は、照明器具100からの照度異常信号ES1の受信に応じて、照度異常信号の照度異常の程度を照度異常信号に含まれる程度情報と、例えば異常の程度がランク2より低いランク1など設定記憶されている設定程度情報とを対比して判定し(S205)、照度異常の程度が設定程度情報を超える場合に、受信した照度異常信号に基づき、トンネル200の特定情報及び照度異常の照明器具100の位置情報を有する照度異常信号ES2を生成して親局制御装置410に送信する(S206)。
親局制御装置410は、子局制御装置310からの照度異常信号ES2の受信に応じて、トンネル200の特定情報及び照度異常の照明器具100の位置情報で特定される照明器具100の照明灯20の点検を促す出力を表示部等で行う(S207)。その出力を認識した親局400の監視員は、図示一点鎖線矢印の如く管理事務所500の保守点検員に連絡を取り(S208)、図示太線矢印の如く保守点検員が子局300、照度異常の照明器具100に向かって点検、保守を行う(S209)。
他方において、照明器具100の劣化判定装置の照度異常検出回路61における、測定電圧と第1の設定電圧との対比の結果(S202)、測定電圧が第1の設定電圧超であった場合には、更に、測定電圧と第1の設定電圧より高い第2の設定電圧と対比し(S210)、測定電圧が第2の設定電圧以下であった場合には、第2の設定電圧に対応する照度異常を検出する(S211)。更に、必要に応じて出力制御部63が、異常表示部70の出力を制御して異常表示部70であるLED灯を別のパターンで点滅等して現場で照度異常の照明灯20を認識し易くすると共に、信号送信部62が、照度異常の照明器具100の位置情報と、例えば異常の程度が低いランク1など第2の設定電圧に対応する照度異常の程度情報等を有する照度異常信号ES1を生成して子局制御装置310に送信する(S204)。
子局制御装置310は、照明器具100からの照度異常信号ES1の受信に応じて、照度異常信号ES1の照度異常の程度を照度異常信号ES1に含まれる程度情報と設定記憶されている設定程度情報とを対比して判定し(S205)、照度異常の程度が設定程度情報以下である場合に、その記憶部に、照度異常の照明器具100の位置情報と、その照度異常の程度情報とを表示可能に記憶する(S212)。即ち、照度異常の程度が低い場合には、子局制御装置310から親局制御装置410への照度異常信号ES2の送信と、これに対応する親局400からの指令に基づく保守点検員による点検、保守は行わない。
上記トンネル照明灯の保守管理システムの別例の処理では、照明灯20の交換が必要な場合など重要性の高い照度異常のみを子局300から親局400に情報を伝え、トンネル200内の照明灯20の照度を安全基準に適合させつつ、効率的に照明灯20の保守管理を行うことができる。
〔第2実施形態の照明灯の劣化判定装置〕
第2実施形態の照明灯の劣化判定装置では、図6に示すように、照明器具100の照明灯20の長手方向に沿って照度センサー50aが設けられ、反射板40に取り付けられている。照度センサー50aは、各細長板状で透光性の複数の太陽電池パネルをその長手方向に直列に配置して構成され、全体として照明灯20に近い長さを有する。その他の構成は第1実施形態の劣化判定装置と同一であり、又、上記第1例や第2例のトンネル照明灯の保守管理システム等に適用することが可能である。
第2実施形態の照明灯の劣化判定装置及びトンネル照明灯の保守管理システムは、第1実施形態と同様の効果を発揮することができると共に、照度センサー50aを照明灯20の長さに略対応する長さとすることにより、照明灯20の全体的な照度とより対応する照度を比較対象として照度異常を検出することが可能となり、照明灯20の照度異常をより高い精度で検出することができる。
また、第2実施形態の照明灯の劣化判定装置の変形例として、図6の複数の太陽電池パネル或いは照度センサーの複数を直列に細長となるように配置する構成において、各太陽電池パネル或いは照度センサーのそれぞれの測定電圧をそれぞれに照度異常検出回路61に入力し、各照度異常検出回路61での測定電圧と設定電圧との対比、照度異常の検出を行ってもよい。
この場合には、直列配置されている各太陽電池パネル或いは各照度センサーのいずれか1つに異常が検出された場合に、信号送信部62、出力制御部63など各告知手段の動作を制御する構成とするとすることが好ましい。
この変形例では、例えば複数のLEDが長手方向に沿って並べて設けられる蛍光灯型のLED照明灯において、その一部の照度が低下している場合にも、照度異常を検出してメンテナンスを図ることが可能となる。
〔第3実施形態の照明灯の劣化判定装置〕
第3実施形態の照明灯の劣化判定装置では、図7に示すように、照明器具100の照明灯20の長手方向に沿って照度センサー50bが設けられ、反射板40に取り付けられている。照度センサー50bは、各板状で透光性の複数の太陽電池パネルを直列に配置して構成され、全体として照明灯20に近い長さを有する。各太陽電池パネルは、可撓性の樹脂フィルム或いは曲面状の透明体51の中に球状太陽電池52が分散配置して構成され、反射板20の凹曲面に倣うようにして透明体51が設けられている。図示例では、反射板20の凹曲面の上半分程度を占めるようにして各太陽電池パネルが配設されている。
更に、第3実施形態では、図8に示すように、照度センサー50bで生じた電圧が照度異常検出部60bの照度異常検出回路61に入力されると共に、照度センサー50bで生じた電圧が照度異常検出部60bの電圧安定回路64に入力され、電圧安定回路64から照度異常検出回路61に駆動電力が供給される。即ち、太陽電池パネルである照度センサー50bの発生電力により、照度異常検出回路61の制御が行われ、照度異常検出回路61を駆動するための外部電力の供給が不要になっている。その他の構成は第1実施形態の劣化判定装置と同一であり、又、上記第1例や第2例のトンネル照明灯の保守管理システム等に適用することが可能である。
第2実施形態の照明灯の劣化判定装置及びトンネル照明灯の保守管理システムは、第1、第2実施形態と同様の効果を発揮することができると共に、太陽電池パネルで照明灯20の光を有効活用して省エネルギーで劣化判定処理を行うことができる。
〔実施形態の変形例等〕
本明細書開示の発明は、各発明、各実施形態、各例の構成の他に、適用可能な範囲で、これらの部分的な構成を本明細書開示の他の構成に変更して特定したもの、或いはこれらの構成に本明細書開示の他の構成を付加して特定したもの、或いはこれらの部分的な構成を部分的な作用効果が得られる限度で削除して特定した上位概念化したものを含むものである。そして、下記変形例等も包含する。
例えば上記劣化判定装置では、第1の設定電圧と、より高い照度に対応するこれより高い第2の設定電圧を対比する場合に、第1の設定電圧、第2の設定電圧の順に低い設定電圧から測定電圧と対比する例で説明したが、第2の設定電圧、第1の設定電圧の順に高い設定電圧から測定電圧と対比する処理としてもよい。
また、本発明のトンネル照明灯の保守管理システムは、照明灯20と、反射板40と、反射板40に取り付けられる照度センサー50を有する劣化判定装置以外の適宜の劣化判定装置にも適用することが可能であり、例えばトンネル200内に設置される照明灯20と、その照明灯20に対する照度センサーと、照度センサーの測定電圧等の測定値と設定記憶されている段階的な複数の設定電圧等の設定値とを対比し、測定値が所定の設定値以下となった場合に、所定設定値に応じた照明灯の照度異常を検出する照度異常検出回路と、照度異常の検出に応じて、所定設定値に対応する程度情報を含む照度異常信号を送信する信号送信部とを有する劣化判定装置等に適用することが可能である。
この場合の保守管理システムでも、トンネル200の外部に設置され、所定位置のトンネル200内の照明灯20の照度異常信号ES1の受信に応じて、照度異常信号ES1の照度異常の程度を照度異常信号ES1に含まれる程度情報と設定記憶されている設定程度情報とを対比して判定し、照度異常の程度が設定程度情報を超える場合に、所定位置のトンネル200内の照明灯20の照度異常を示す別の照度異常信号ES2を送信する子局制御装置310と、トンネル200の外部に設置され、子局制御装置310からの別の照度異常信号ES2の受信に応じて、保守点検員による所定位置の照明灯20の点検を促す出力を行う親局制御装置410を設けることにより、照明灯20の交換が必要な場合など重要性の高い照度異常のみを子局300から親局400に伝え、トンネル200内の照明灯20の照度を安全基準に適合させつつ、効率的に照明灯20の保守管理を行うことができる。
また、本発明の照明灯の劣化判定装置は、例えば高欄照明の照明灯、高速道路など道路の街路灯など適宜の照明灯に適用可能である。また、各種の照明灯に関し、本発明の照明灯の劣化判定装置と、所定位置の照明灯の照度異常信号の受信に基づき、保守点検員による前記所定位置の照明灯の点検を促す出力を行う制御装置とを備える適宜の照明灯の保守管理システムを構成することが可能であり、例えば上記トンネル照明灯の保守管理システムと同一の子局制御装置310や親局制御装置410を備える他の照明灯の保守管理システムとすることも可能である。
本発明は、例えばトンネル照明灯の劣化を判定して保守管理する場合等に利用することができる。
100、100a、100b…照明器具 10…筐体 20…照明灯 30…透光カバー 40…反射板 50、50a、50b…照度センサー 51…透光体 52…球状太陽電池 60、60b…照度異常検出部 61…照度異常検出回路 62…信号送信部 63…出力制御部 70…異常表示部 200…トンネル 300…子局 310…子局制御装置 400…親局 410…親局制御装置 500…管理事務所 L1、L2…専用回線 ES1、ES2…照度異常信号

Claims (8)

  1. 照明灯と、
    前記照明灯が出力する光を反射する反射板と、
    前記反射板に取り付けられる照度センサーと、
    前記照度センサーで測定される測定値と設定記憶されている設定値とを対比し、前記測定値が前記設定値以下になった場合に前記照明灯の照度異常を検出する照度異常検出回路と、
    前記照度異常の検出に応じて前記照明灯の照度異常を告知する告知手段と、
    を備えることを特徴とする照明灯の劣化判定装置。
  2. 前記照明灯をLED照明灯とすることを特徴とする請求項1記載の照明灯の劣化判定装置。
  3. 前記照度センサーを透光性の照度センサーとすることを特徴とする請求項1又は2記載の照明灯の劣化判定装置。
  4. 前記照度センサーを透光性の太陽電池パネルとすると共に、
    前記太陽電池パネルの発生電力により前記照度異常検出回路を制御することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の照明灯の劣化判定装置。
  5. 前記告知手段として、前記照明灯の近傍に設けられる表示部若しくはスピーカーと、前記表示部若しくは前記スピーカーの出力を制御する出力制御部とを備えることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の照明灯の劣化判定装置。
  6. 前記告知手段として、前記照明灯の照度異常信号を外部に送信する信号送信部を備えることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の照明灯の劣化判定装置。
  7. 請求項6記載の照明灯の劣化判定装置と、
    所定位置の照明灯の照度異常信号の受信に基づき、保守点検員による前記所定位置の前記照明灯の点検を促す出力を行う制御装置と、
    を備えることを特徴とする照明灯の保守管理システム。
  8. トンネル内に設置される請求項6記載の照明灯の劣化判定装置と、
    トンネルの外部に設置され、所定位置のトンネル内の照明灯の照度異常信号の受信に応じて、前記照度異常信号の照度異常の程度を前記照度異常信号に含まれる程度情報と設定記憶されている設定程度情報とを対比して判定し、前記照度異常の程度が設定程度情報を超える場合に、前記所定位置のトンネル内の照明灯の照度異常を示す別の照度異常信号を送信する子局制御装置と、
    トンネルの外部に設置され、前記子局制御装置からの前記別の照度異常信号の受信に応じて、保守点検員による前記所定位置の前記照明灯の点検を促す出力を行う親局制御装置とを備え、
    前記劣化判定装置の前記照度異常検出回路が、照度に関する段階的な複数の設定値を記憶し、前記照度センサーで測定される測定値と前記設定値とを対比し、前記測定値が所定の設定値以下になった場合に、前記所定設定値に応じた前記照明灯の照度異常を検出し、
    前記劣化判定装置の前記信号送信部が、前記所定設定値に対応する程度情報を含む前記照度異常信号を前記子局制御装置に送信することを特徴とするトンネル照明灯の保守管理システム。

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