JP2000150175A - 投光器のランプ切れ検出装置 - Google Patents

投光器のランプ切れ検出装置

Info

Publication number
JP2000150175A
JP2000150175A JP31340898A JP31340898A JP2000150175A JP 2000150175 A JP2000150175 A JP 2000150175A JP 31340898 A JP31340898 A JP 31340898A JP 31340898 A JP31340898 A JP 31340898A JP 2000150175 A JP2000150175 A JP 2000150175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
detecting
projector
life
notifying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31340898A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiko Oshikiri
光彦 押切
Masahiro Muramatsu
正浩 村松
Isato Miyawaki
勇人 宮脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31340898A priority Critical patent/JP2000150175A/ja
Publication of JP2000150175A publication Critical patent/JP2000150175A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 投光器のランプ切れを早急に検知することが
できる投光器のランプ切れ検出装置を提供することを目
的とする。 【解決手段】 内部に照明用のランプ2を具備する投光
器1と、ランプに微小電流を供給する微小電流供給手段
5と、ランプに点灯用の駆動電流を供給する駆動電流供
給手段7と、微小電流供給手段からランプを経由して出
力される電流を検知する検知手段8と、微小電流供給手
段および検知手段とランプとの接続または駆動電流供給
手段とランプとの接続を切り換えるスイッチ手段4a,
4b,6a,6bと、検知手段から出力する検知信号に
よりランプが正常か異常かを検出する監視手段10とを
備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば投光器で監
視区域を照明し監視カメラで撮像する監視システムに用
いて好適な投光器のランプ切れ検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】監視カメラを用いた夜間の監視などに
は、投光器による照明が不可欠である。しかし、投光器
のランプ切れは予告なく起こり、またランプが切れたこ
とが管理者にはすぐには分からないことが多く、投光時
に投光器の周囲が暗いことや監視カメラの撮像画面が暗
いことからなどから分かることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように投光器のラ
ンプ切れは、管理者が夜間に投光器のスイッチを入れ、
監視区域の監視をしようとしたときに、その監視区域が
暗くて見えないことからランプ切れまたは投光器の故障
を知ることとなり、監視区域の監視を的確に行えないと
いう不都合があった。
【0004】しかも、投光器は管理者が常時待機してい
る場所から離れた場所や高所など修理が困難な場所に設
置されていることが多いため、修理に時間を要し、緊急
時に監視目的を達成できないという不都合があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、投光器のランプ切れを早急に
検知することができる投光器のランプ切れ検出装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の投光器のランプ
切れ検出装置においては、内部に照明用のランプを具備
する投光器と、ランプに微小電流を供給する微小電流供
給手段と、ランプに点灯用の駆動電流を供給する駆動電
流供給手段と、微小電流供給手段からランプを経由して
出力される電流を検知する検知手段と、微小電流供給手
段および検知手段とランプとの接続または駆動電流供給
手段とランプとの接続を切り換えるスイッチ手段と、検
知手段から出力する検知信号によりランプが正常か異常
かを検出する監視手段とを備えるものである。
【0007】本発明によれば、投光器のランプ切れを早
急に検知することができる投光器のランプ切れ検出装置
を得ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、内部に照明用のランプを具備する投光器と、ランプ
に微小電流を供給する微小電流供給手段と、ランプに点
灯用の駆動電流を供給する駆動電流供給手段と、微小電
流供給手段からランプを経由して出力される電流を検知
する検知手段と、微小電流供給手段および検知手段とラ
ンプとの接続または駆動電流供給手段とランプとの接続
を切り換えるスイッチ手段と、検知手段から出力する検
知信号によりランプが正常か異常かを検出する監視手段
とを備えるものである。
【0009】本発明によると、検知手段はランプ消灯時
に微小電流供給手段からランプに流れる微小電流を検知
し監視手段に出力する。監視手段はこの検知信号からラ
ンプの正常/異常を判断し、ランプ消灯時にランプ切れ
を検出するという作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、内部に照明用の
ランプを具備する投光器と、ランプに点灯用の駆動電流
を供給する駆動電流供給手段と、投光器に固定した温度
センサと、温度センサから出力するセンサ信号を検知す
る検知手段と、検知手段から出力する検知信号によりラ
ンプが正常か異常かを検出する監視手段とを備えるもの
である。
【0011】本発明によると、監視手段はランプの消灯
時の温度と点灯時の温度とが相違する点に鑑み、温度セ
ンサで計測した消灯時の温度と点灯時の温度との差から
ランプの正常/異常を判断し、ランプ切れを検出すると
いう作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、内部に照明用の
ランプを具備する投光器と、ランプに点灯用の駆動電流
を供給する駆動電流供給手段と、投光器の前面に固定し
た照度センサと、照度センサから出力するセンサ信号を
検知する検知手段と、検知手段から出力する検知信号に
よりランプが正常か異常かを検出する監視手段とを備え
るものである。
【0013】本発明によると、監視手段はランプの消灯
時の照度と点灯時の照度とが相違する点に鑑み、照度セ
ンサで計測した消灯時の照度と点灯時の照度との差から
ランプの正常/異常を判断し、ランプ切れを検出すると
いう作用を有する。
【0014】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3い
ずれか1項に記載の発明において、監視手段がランプの
異常を検出したときに、ランプ切れを外部に報知するた
めの報知手段を有するものである。
【0015】本発明によると、監視手段がランプ切れを
検出すると、スピーカや表示装置などの報知手段によっ
て音声または表示で管理者にランプ切れを報知するとい
う作用を有する。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、監視手段が検知信号からランプのイン
ピーダンスを検出してランプが寿命と判断したときに、
ランプの寿命を外部に報知する報知手段を有するもので
ある。
【0017】本発明によると、監視手段は検知信号から
ランプの消灯時のインピーダンスを検出し、その値から
ランプの寿命を判断して報知手段で外部に報知するとい
う作用を有する。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1〜3い
ずれか1項に記載の発明において、監視手段がランプの
累積点灯時間からランプが寿命と判断したときに、ラン
プの寿命を外部に報知する報知手段を有するものであ
る。
【0019】本発明によると、監視手段はランプの累積
点灯時間を計数し、予め記憶したランプの寿命時間に達
すると、ランプが切れる前に報知手段でランプの寿命を
外部に報知するという作用を有する。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項1〜3い
ずれか1項に記載の発明において、監視手段がランプの
交換時点から一定時間経過後にランプが寿命と判断した
ときに、ランプの寿命を外部に報知する報知手段を有す
るものである。
【0021】本発明によると、監視手段はランプの交換
時点からの経過時間を計数し、予め記憶した一定時間に
達すると、ランプが切れる前に報知手段でランプの寿命
を外部に報知するという作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図3を用いて説明する。
【0023】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による投光器のランプ切れ検出装置の構成を示す
ブロック結線図である。同図において、投光器1は内部
にランプ2を備えており、このランプ2には電源ライン
3a,3bが接続されている。
【0024】電源ライン3a,3bは切換えスイッチ4
a,4bの可動接点に接続され、切換えスイッチ4aの
一方の固定接点は微小電流供給手段である検知電源5に
接続され、さらに切換えスイッチ4aの他方の固定接点
は電源スイッチ5aを介して駆動電流供給手段であるラ
ンプ電源7に接続されている。検知電源5はランプ2に
微小電流を流すための電源であり、ランプ電源7はラン
プ2を点灯するための大電流を流すための電源である。
【0025】また、切換えスイッチ4bの一方の固定接
点は検知手段である検知回路8に接続され、スイッチ4
bの他方の固定接点は電源スイッチ6bを介して前述し
たランプ電源7に接続されている。この4つのスイッチ
4a,4b,6a,6bは共に連動して動作するスイッ
チ手段として構成されている。
【0026】このため、図示のように切換えスイッチ4
a,4bが一方の固定端子側に位置しているときは、電
源スイッチ6a,6bは開状態(オフ)となり、ランプ
2は消灯状態となっている。逆に切換えスイッチ4a,
4bが他方の固定端子側に位置した場合は、電源スイッ
チ6a,6bは閉状態(オン)となり、ランプ2は点灯
状態となる。
【0027】検知回路8は発光ダイオードと受光トラン
ジスタとからなるフォトカプラ8aを備えており、その
出力はメタルケーブル9を介して監視装置10に接続さ
れている。メタルケーブル9は外部からの雑音に弱いの
で、検知回路8は高出力で検知信号を送出する。
【0028】監視装置10はメタルケーブル9から送ら
れてきた検知信号を増幅回路10aで適正化し、CPU
10bに入力する。CPU10bは検知信号からランプ
2の異常または正常を検知し、異常を検知した場合は駆
動回路10cを介して報知手段であるスピーカ11およ
び表示装置12を駆動し、音声または表示によって管理
者に異常を報知する。
【0029】また、モニタ装置14が設置されている場
合は、CPU10bは表示用ディジタル信号をD/A変
換回路10dに出力し、モニタ装置14に警報表示また
は警告表示をアナログ映像信号で出力する。
【0030】この構成において、電源スイッチ6a,6
bがオンすると、切換えスイッチ4a,4bがランプ電
源7側に切り替わるので、ランプ2にランプ電源7が接
続され、ランプ2は点灯状態となる。
【0031】電源スイッチ6a,6bがオフすると、ラ
ンプ2は消灯状態となる。このとき切換えスイッチ4a
は検知電源5側に接続され、切換えスイッチ4bは検知
回路8側に接続されるので、検知電源5からランプ2を
通して微小電流が検知回路8に流れる。検知回路8はこ
の微小電流をフォトカプラ8aで検出し、検知信号とし
て監視装置10に送出する。
【0032】監視装置10はランプ2に異常がないとき
は、ランプ2の消灯時に検知電源5に基づく検知信号を
検出し、ランプ2に異常がないと判断する。ランプ2が
切れていると微小電流が流れないため、ランプ2が切れ
たことを検出できる。監視装置10はランプ2が切れた
ことを検知した場合は、駆動回路10cを介してスピー
カ11および表示装置12を駆動し、音声または表示に
よって管理者にランプ切れを報知する。
【0033】また、監視装置10は検知信号を長時間に
渡って監視するので、ランプ2のインピーダンスの変化
を検出し、その変化からランプ2の寿命を推定し、ラン
プ2が切れる前に寿命表示装置13またはモニタ装置1
4によってランプ2の交換時期を警告表示する。ランプ
は寿命に近くなると急激にインピーダンスが低下し、そ
の後、断線するのが通常である。しかし、ランプの種類
によってはインピーダンスが高くなることもある。
【0034】また、監視装置10はランプ2の累積点灯
時間を計数することによって、あるいはランプ2を交換
した時点からタイマを起動することによって、ランプ2
の稼働時間が予め記憶した寿命時間に達した時点で寿命
表示装置13またはモニタ装置14を駆動し、ランプ2
が切れる前にランプ2の交換時期を警告表示する。
【0035】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2による投光器のランプ切れ検出装置の構成を示す
ブロック結線図である。同図において、実施の形態1と
同一の構成要素をついては同一符号を付し、詳細説明は
省略する。
【0036】本実施の形態は、投光器1のランプ2に電
源ライン3a,3bおよび電源スイッチ6a,6bを介
してランプ電源7が接続され、投光器1の反射板1aに
温度センサ21が固着された構成となっている。
【0037】温度センサ21の出力はランプ切れを検知
する検知回路8に接続されている。検知回路8はフォト
カプラ8aを備え、その出力はメタルケーブル9を介し
て監視装置10に接続されている。
【0038】監視装置10は増幅回路10a、CPU1
0b、駆動回路10cおよびD/A変換回路10dを有
し、駆動回路10cにはスピーカ11、表示装置12お
よび寿命表示装置13が接続され、D/A変換回路10
dにはモニタ装置14が接続されている。
【0039】この構成において、スイッチ6a,6bが
オンすると、ランプ2とランプ電源7とが接続され、ラ
ンプ2が点灯状態となる。ランプ2が点灯すると、投光
器1の反射板1aは高温となるので、温度センサ21か
らはランプ2の消灯時とは異なるレベルのセンサ信号が
出力される。検知回路8はこのセンサ信号をフォトカプ
ラ8aで検出し、検知信号として監視装置10に送出す
る。
【0040】監視装置10はランプ2に異常がないとき
は、ランプ2の消灯時と点灯時とで温度センサ21から
出力されるセンサ信号のレベルが変化することから、ラ
ンプ2に異常がないと判断する。ランプ2が切れている
と温度センサ21からのセンサ信号が消灯時と点灯時と
で変化しないため、ランプ2が切れたことを検出するこ
とができる。監視装置10はランプ2が切れたことを検
出した場合は、駆動回路10cを介してスピーカ11お
よび表示装置12を駆動し、音声または表示によって管
理者にランプ切れを報知する。
【0041】また、実施の形態1と同様に、監視装置1
0はランプ2の累積点灯時間を計数し、あるいはランプ
2を交換した時点からタイマを起動することによって、
ランプ2の稼働時間が予め記憶した寿命時間に達した時
点で寿命表示装置13またはモニタ装置14を駆動し、
ランプ2が切れる前にランプ2の交換時期を警告表示す
ることができる。
【0042】(実施の形態3)図3は、本発明の実施の
形態3による投光器のランプ切れ検出装置の構成を示す
ブロック結線図である。同図において、実施の形態1と
同一の構成要素をついては同一符号を付し、詳細説明は
省略する。
【0043】本実施の形態は、投光器1のランプ2に電
源ライン3a,3bおよび電源スイッチ6a,6bを介
してランプ電源7が接続され、投光器1の前面板1bに
照度センサ31が固着された構成となっている。
【0044】温度センサ21の出力はランプ切れを検知
する検知回路8に接続されている。検知回路8はフォト
カプラ8aを備え、その出力はメタルケーブル9を介し
て監視装置10に接続されている。
【0045】監視装置10は増幅回路10a、CPU1
0b、駆動回路10cおよびD/A変換回路10dを有
し、駆動回路10cにはスピーカ11、表示装置12お
よび寿命表示装置13が接続され、D/A変換回路10
dにはモニタ装置14が接続されている。
【0046】この構成において、スイッチ6a,6bが
オンすると、ランプ2とランプ電源7とが接続され、ラ
ンプ2が点灯状態となる。ランプ2が点灯すると、照度
センサ31はその光を受光するので、照度センサ31か
らはランプ2の消灯時とは異なるレベルのセンサ信号が
出力される。検知回路8はこのセンサ信号をフォトカプ
ラ8aで検出し、検知信号として監視装置10に送出す
る。
【0047】監視装置10はランプ2に異常がないとき
は、ランプ2の消灯時と点灯時とで照度センサ31から
出力されるセンサ信号のレベルが変化することから、ラ
ンプ2に異常がないと判断する。ランプ2が切れている
と照度センサ31からのセンサ信号が消灯時と点灯時と
で変化しないため、ランプ2が切れたことを検出するこ
とができる。監視装置10はランプ2が切れたことを検
出した場合は、駆動回路10cを介してスピーカ11お
よび表示装置12を駆動し、音声または表示によって管
理者にランプ切れを報知する。
【0048】また、実施の形態1と同様に、監視装置1
0はランプ2の累積点灯時間を計数し、あるいはランプ
2を交換した時点からタイマを起動することによって、
ランプ2の稼働時間が予め記憶した寿命時間に達した時
点で寿命表示装置13またはモニタ装置14を駆動し、
ランプ2が切れる前にランプ2の交換時期を警告表示す
ることができる。
【0049】なお、前述の実施の形態においては、検知
回路8と監視装置10との間をメタルケーブルによって
接続するようにしたが、これに限らず例えば光ケーブル
にて接続するようにしてもよい。この場合は、光ケーブ
ルで伝送できるように検知回路8の出力側に光送信器を
設け、監視装置10の入力側に光受信器を設ける必要が
ある。監視装置10が遠隔地にある場合は公衆回線や専
用回線などの通信回線を介して接続するようにしてもよ
い。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ランプの
消灯時にランプに微小電流を流すことによって微小電流
の有無を検知し、この検知信号からランプの正常/異常
を判断してランプ切れを検出するという有利な効果が得
られる。
【0051】また、本発明によれば、ランプ近傍の温度
がランプの消灯時と点灯時とで相違することから、温度
センサによってランプ近傍の温度を計測し、その計測結
果からランプの正常/異常を判断してランプ切れを検出
するという有利な効果が得られる。
【0052】また、本発明によれば、ランプ近傍の照度
がランプの消灯時と点灯時とで相違することから、照度
センサによってランプ近傍の照度を計測し、その計測結
果からランプの正常/異常を判断してランプ切れを検出
するという有利な効果が得られる。
【0053】また、本発明によれば、監視装置がランプ
切れを検出すると、スピーカや表示装置などの報知手段
によって音声または表示で管理者にランプ切れを報知す
るという有利な効果が得られる。
【0054】また、本発明によれば、監視装置はランプ
消灯時にランプに流れる微小電流からランプのインピー
ダンスを検出し、その値からランプの寿命を判断し、ラ
ンプが切れる前に報知手段で外部に報知するという有利
な効果が得られる。
【0055】また、本発明によれば、監視装置でランプ
の累積点灯時間を計数し、予め記憶したランプの寿命時
間に達すると、ランプが切れる前に報知手段でランプの
寿命を外部に報知するという有利な効果が得られる。
【0056】また、本発明によれば、監視装置でランプ
を交換した時点からの経過時間を計数し、予め記憶した
一定時間に達すると、ランプが切れる前に報知手段でラ
ンプの寿命を外部に報知するという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による投光器のランプ切
れ検出装置の構成を示すブロック結線図
【図2】本発明の実施の形態2による投光器のランプ切
れ検出装置の構成を示すブロック結線図
【図3】本発明の実施の形態3による投光器のランプ切
れ検出装置の構成を示すブロック結線図
【符号の説明】
1 投光器 1a 反射板 1b 前面板 2 ランプ 3a,3b 電源ライン 4a,4b 切換えスイッチ 5 検知電源 6a,6b 電源スイッチ 7 ランプ電源 8 検知回路 8a フォトカプラ 9 メタルケーブル 10 監視装置 10a 増幅回路 10b CPU 10c 駆動回路 10d D/A変換回路 11 スピーカ 12 表示装置 13 寿命表示装置 14 モニタ装置 21 温度センサ 31 照度センサ
フロントページの続き (72)発明者 宮脇 勇人 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 3K073 AA75 AA86 AA93 AA95 BA09 BA28 BA31 CA05 CD00 CD01 CD08 CD09 CE17 CG02 CG08 CG15 CH21 CH31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に照明用のランプを具備する投光器
    と、 前記ランプに微小電流を供給する微小電流供給手段と、 前記ランプに点灯用の駆動電流を供給する駆動電流供給
    手段と、 前記微小電流供給手段から前記ランプを経由して出力さ
    れる電流を検知する検知手段と、 前記微小電流供給手段および前記検知手段と前記ランプ
    との接続または前記駆動電流供給手段と前記ランプとの
    接続を切り換えるスイッチ手段と、 前記検知手段から出力する検知信号により前記ランプが
    正常か異常かを検出する監視手段と、を備えることを特
    徴とする投光器のランプ切れ検出装置。
  2. 【請求項2】 内部に照明用のランプを具備する投光器
    と、 前記ランプに点灯用の駆動電流を供給する駆動電流供給
    手段と、 前記投光器に固定した温度センサと、 前記温度センサから出力するセンサ信号を検知する検知
    手段と、 前記検知手段から出力する検知信号により前記ランプが
    正常か異常かを検出する監視手段と、を備えることを特
    徴とする投光器のランプ切れ検出装置。
  3. 【請求項3】 内部に照明用のランプを具備する投光器
    と、 前記ランプに点灯用の駆動電流を供給する駆動電流供給
    手段と、 前記投光器の前面に固定した照度センサと、 前記照度センサから出力するセンサ信号を検知する検知
    手段と、 前記検知手段から出力する検知信号により前記ランプが
    正常か異常かを検出する監視手段と、を備えることを特
    徴とする投光器のランプ切れ検出装置。
  4. 【請求項4】 監視手段がランプの異常を検出したとき
    に、前記ランプ切れを外部に報知するための報知手段を
    有することを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記
    載の投光器のランプ切れ検出装置。
  5. 【請求項5】 監視手段が検知信号からランプのインピ
    ーダンスを検出して前記ランプが寿命と判断したとき
    に、前記ランプの寿命を外部に報知する報知手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の投光器のランプ切
    れ検出装置。
  6. 【請求項6】 監視手段がランプの累積点灯時間から前
    記ランプが寿命と判断したときに、前記ランプの寿命を
    外部に報知する報知手段を有することを特徴とする請求
    項1〜3いずれか1項に記載の投光器のランプ切れ検出
    装置。
  7. 【請求項7】 監視手段がランプの交換時点から一定時
    間経過後に前記ランプが寿命と判断したときに、前記ラ
    ンプの寿命を外部に報知する報知手段を有することを特
    徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の投光器の
    ランプ切れ検出装置。
JP31340898A 1998-11-04 1998-11-04 投光器のランプ切れ検出装置 Pending JP2000150175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31340898A JP2000150175A (ja) 1998-11-04 1998-11-04 投光器のランプ切れ検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31340898A JP2000150175A (ja) 1998-11-04 1998-11-04 投光器のランプ切れ検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000150175A true JP2000150175A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18040928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31340898A Pending JP2000150175A (ja) 1998-11-04 1998-11-04 投光器のランプ切れ検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000150175A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265408A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Sakae Riken Kogyo Co Ltd サイドターンランプ制御回路及びサイドターンランプ装置
JP2011141999A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Koito Ind Ltd 照明システム
JP2012104348A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Irf:Kk 照明灯の劣化判定装置、照明灯の保守管理システム及びトンネル照明灯の保守管理システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265408A (ja) * 2007-04-17 2008-11-06 Sakae Riken Kogyo Co Ltd サイドターンランプ制御回路及びサイドターンランプ装置
JP2011141999A (ja) * 2010-01-07 2011-07-21 Koito Ind Ltd 照明システム
JP2012104348A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Irf:Kk 照明灯の劣化判定装置、照明灯の保守管理システム及びトンネル照明灯の保守管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060197661A1 (en) Alarm having illumination feature
JP2008210264A (ja) インターホン親機、火災警報器及びインターホンシステム
JP2006113752A (ja) 照明器具
JP2003163091A (ja) 防犯照明器具および防犯照明システム
JP4747606B2 (ja) 照明装置および照明システム
JP2000150175A (ja) 投光器のランプ切れ検出装置
JP2008219288A (ja) インターホン親機及びインターホンシステム
JP2006171951A (ja) 侵入者監視装置及び侵入者監視システム
JP2006222053A (ja) ネットワーク照明器具
GB2276264A (en) Method and apparatus for control of a fire alarm device
JP2001075177A (ja) 光源装置および映像投射装置
KR20080001695U (ko) 화재경보기 경종회로
JP2001148845A (ja) 侵入物監視装置
US5449976A (en) Control unit for controlling a strobe light or the like
KR100866077B1 (ko) 영상신호 자기진단 기능을 갖는 씨씨티브이용 카메라
JP2007011668A (ja) インターホン装置およびインターホンシステム
JP2004295200A (ja) 街頭緊急通報システム
JP2005242487A (ja) スイッチ器具
JP2004297203A (ja) センサー感応型インターホンシステム
JPH05298580A (ja) バックライト点灯制御が付加された液晶表示画面を有したセキュリティ表示装置
JP2000164372A (ja) 点消灯制御端末及び点消灯制御端末を備えた照明制御装置
JP2003346255A (ja) 多重伝送方式中継器およびこれを使用した防災監視システム
JP3202874B2 (ja) 火災感知器の移報信号出力回路
KR100340147B1 (ko) 전화선로의 도감청및 단선경보기
KR100655369B1 (ko) 청소알림기능이 부가된 연감지장치