JP2009032442A - 非常用照明装置 - Google Patents

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Hiroyuki Matsumoto
弘之 松本
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Abstract

【課題】リモコン送信器で特定の非常用照明装置だけを正確に点灯させることができる非常用照明装置を提供する。
【解決手段】常時は商用電源3で点灯するとともに、停電時は蓄電池4を電源として点灯する非常灯・誘導灯のような非常用照明装置2(A,B)において、可視光aを出力するリモコン送信器5が設けられる一方、前記非常用照明装置2(A,B)は、隣接した位置に複数個が設置され、各非常用照明装置2(A,B)には、送信器5からの可視光aを受光する受光部2aと、この受光部2aで受光した可視光aの信号を処理して、蓄電池4を電源として非常用照明装置2(A,B)を点灯させる制御部9とが設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、非常用照明装置に関する。
従来、常時は商用電源で点灯するとともに、停電時は蓄電池を電源として点灯する非常灯・誘導灯のような非常用照明装置がある。
このような非常用照明装置においては、蓄電池による非常灯等の点灯が所定時間(非常灯では30分間、誘導灯で20分間または60分間)以上継続するか否かの点検を定期的に行うことが関係法規で義務付けられている。
このような点検を効率的に行うために、赤外線を出力するリモコン送信器が設けられる一方、非常用照明装置は、隣接した位置に複数個が設置され、各非常用照明装置には、送信器からの赤外線を受光する受光部と、この受光部で受光した赤外線の信号を処理して、蓄電池を電源として非常用照明装置を点灯させる制御部とが設けられているものが提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−265773号公報
しかしながら、特許文献1では、リモコン送信器から赤外線を出力するものであり、赤外線は、人間の目に見えないものであるから、隣接した位置の複数個の非常用照明装置の内、特定の非常用照明装置の受光部に向けてリモコン送信器を操作したつもりであっても、他の非常用照明装置の受光部で赤外線が受光されて、他の非常用照明装置が誤って点灯されるという不具合があった。特に、非常用照明装置の場合、点検時に誤って何回も点灯されると、不必要な放電により蓄電池の寿命が短くなるので、交換のためのコストが高くなる。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、リモコン送信器で特定の非常用照明装置だけを正確に点灯させることができる非常用照明装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、常時は商用電源で点灯するとともに、停電時は蓄電池を電源として点灯する非常灯・誘導灯のような非常用照明装置において、可視光を出力するリモコン送信器が設けられる一方、前記非常用照明装置は、隣接した位置に複数個が設置され、各非常用照明装置には、送信器からの可視光を受光する受光部と、この受光部で受光した可視光の信号を処理して、蓄電池を電源として非常用照明装置を点灯させる制御部とが設けられていることを特徴とする非常用照明装置を提供するものである。
請求項2のように、前記非常用照明装置の受光部に、目印が形成されているが好ましい。
請求項3のように、前記リモコン送信器の送信部にレーザーポインタが具備されていることが好ましい。
本発明によれば、リモコン送信器から人間の目に見える可視光を出力するものであるから、隣接した位置の複数個の非常用照明装置の内、特定の非常用照明装置の受光部に向けて、可視光を見ながらリモコン送信器を操作できるので、他の非常用照明装置の受光部で可視光が受光されるおそれがなくなって、特定の非常用照明装置だけを正確に点灯させることができる。
請求項2によれば、リモコン送信器の可視光を、目印を目当てにして、正確に受光部に向けることができる。
請求項3によれば、リモコン送信器の可視光であるレーザーポインタを移動操作して、より正確に受光部に向けることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、建物の天井1等には、非常灯や誘導灯(以下、単に非常灯と言う。)2(A,B)が隣接した位置に複数個が設置されている。
各非常灯2(A,B)は、図2に示すように、常時は商用電源3で点灯するとともに、停電時は蓄電池4を電源として点灯するようになっている。
また、可視光aを出力するリモコン送信器5が別に設けられている。可視光aとは、紫外線と赤外線の間にある波長(略360〜830nm)であって、紫外線や赤外線は、人間の目に見えないが、可視光は、人間の目で見ることができる。したがって、リモコン送信器5から出力された可視光aは、細いラインとして人間の目で見えるようになる。
可視光aとしては、光線の直線性が良く、光線の角度が狭いものが良く、その光源としては、レーザーポインタや小型のLEDが最適である。
各非常灯2(A,B)には、リモコン送信器5からの可視光aを受光する受光部2aがそれぞれ設けられている。
図2に示したように、各非常灯2(A,B)は、常時は、商用電源3からスイッチング素子6と点灯回路7を介して点灯されるようになっている。同時に、商用電源3から充電部8を介して蓄電池4が充電されるようになっている。
また、各受光部2aで受光した可視光aの信号を処理して、蓄電池4を電源として各非常灯2(A,B)をそれぞれ点灯させる制御部9が設けられている。
この制御部9には、蓄電池4の電圧検出部10や充電検出部11が設けられるとともに、蓄電池4を電源として各非常灯2(A,B)をそれぞれ点灯させて30分後の蓄電池4の電圧を測定し、所定の電圧以下であれば、蓄電池4の交換の判断を行う判断部12が設けられている。
前記のように構成すれば、リモコン送信器5から人間の目に見える可視光を出力するものであるから、隣接した位置の複数個の非常灯2(A,B)の内、特定の(例えば未点検の)非常灯2(A)の受光部2aに向けて、可視光aを見ながらリモコン送信器5を操作できるので、他の(例えば点検済みの)非常灯2(B)の受光部2aで可視光が受光されるおそれがなくなって、特定の非常灯2(A)だけを正確に点灯させることができる。したがって、非常灯2(A,B)の場合、点検時に誤って何回も点灯されると、不必要な放電により蓄電池の寿命が短くなるので、交換のためのコストが高くなるが、本実施形態のように、特定の非常灯2(A)だけを正確に点灯させることができるので、蓄電池の寿命が長くなる。
また、リモコン送信器5の送信部にレーザーポインタが具備されていれば、リモコン送信器5の可視光aであるレーザーポインタを移動操作して、より正確に受光部2aに向けることができる。
さらに、非常灯2(A,B)の受光部2aに、ラベル表示やLED点灯等の目印を形成すれば、リモコン送信器5の可視光aを、目印を目当てにして、正確に受光部2aに向けることができる。
本発明の実施形態に係る非常灯であり、(a)は側面図、(b)は下面図である。 非常灯の回路構成図である。
符号の説明
2(A,B)非常灯・誘導灯(非常用照明装置)
2a 受光部
3 商用電源
4 蓄電池
5 リモコン送信器
9 制御部
a 可視光

Claims (3)

  1. 常時は商用電源で点灯するとともに、停電時は蓄電池を電源として点灯する非常灯・誘導灯のような非常用照明装置において、
    可視光を出力するリモコン送信器が設けられる一方、前記非常用照明装置は、隣接した位置に複数個が設置され、各非常用照明装置には、送信器からの可視光を受光する受光部と、この受光部で受光した可視光の信号を処理して、蓄電池を電源として非常用照明装置を点灯させる制御部とが設けられていることを特徴とする非常用照明装置。
  2. 前記非常用照明装置の受光部に、目印が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の非常用照明装置。
  3. 前記リモコン送信器の送信部にレーザーポインタが具備されていることを特徴とする請求項1または2に記載の非常用照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012248307A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明装置
CN111602469A (zh) * 2017-08-28 2020-08-28 因多尔赛茨有限公司 照明器通信、检测和/或定位装置和系统

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