JP2012096552A - テープ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、確実にテープ片を装置外部に排出することができるテープ処理装置を提供すること。
【解決手段】テープ処理装置は、カッタホルダ52に取り付けたカッタ刃51を、カッタホルダ52を介して往復スライド動作させると共に往動スライド動作によりテープTを切断するテープ切断手段11と、テープ切断手段11からテープ排出口9に至るテープ排出経路10に臨み、切断されたテープTのテープ片Taに回転接触してテープ片Taを強制的に排出するテープ排出手段12と、を備え、テープ排出手段12は、テープ片Taに回転接触する排出ローラ85と、排出ローラ85とカッタホルダ52との間に介設され、カッタホルダ52の復動スライド動作を排出ローラ85の回転動作に変換して排出ローラ85に伝達する動力変換機構87と、を有している。
【選択図】図7

Description

本発明は、スライド動作によりテープの印刷済み部分を切断して装置外部に排出するテープ処理装置に関する。
従来、この種のテープ処理装置として、テープを送りながらこれに印刷する印刷送り機構と、カッタ刃をスライド動作させてテープの印刷済み部分(テープ片)を切断する切断機構と、クラッチ機構を介して印刷送り機構および切断機構を選択的に駆動する単一の駆動モータと、を備えたテープ印刷装置が知られている(特許文献1参照)。このテープ印刷装置では、駆動モータを正転させクラッチ切換えして印刷送り機構により印刷処理を行い、印刷処理後、駆動モータを逆転させクラッチ切換えして切断機構により切断処理を行っている。
特開2003−237155号公報
しかしながら、従来のテープ印刷装置では、切断後のテープ片を強制的に装置外部に排出する構成ではないため、切断機構から排出口に至る排出経路が長い場合や、テープ片のテープ長が短い場合には、テープ片を確実に装置外部に排出できない虞がある。
また、上記従来のテープ印刷装置に排出機構を設けテープ片を強制的に排出するようにした場合、これを駆動する排出駆動モータや排出駆動モータから排出機構への動力伝達機構を追加する必要があるため、装置が大型化すると共に装置構成が複雑化する問題がある。
本発明は、簡易な構成で、確実にテープ片を装置外部に排出することができるテープ処理装置を提供することを課題とする。
本発明のテープ処理装置は、カッタホルダに取り付けたカッタ刃を、カッタホルダを介して往復スライド動作させると共に往動スライド動作によりテープを切断するテープ切断手段と、テープ切断手段からテープ排出口に至るテープ排出経路に臨み、切断されたテープのテープ片に回転接触してテープ片をテープ排出口から強制的に排出するテープ排出手段と、を備え、テープ排出手段は、テープ片に回転接触する排出ローラと、排出ローラとカッタホルダとの間に介設され、カッタホルダの復動スライド動作を排出ローラの回転動作に変換して排出ローラに伝達する動力変換機構と、を有していることを特徴とする。
この構成によれば、カッタホルダの復動スライド動作を排出ローラの回転動作に変換して排出ローラに伝達するため、テープを切断した直後に、排出ローラを介してテープ片に強制排出のための力を付与することができる。すなわち、通常のテープ切断動作を排出動作の駆動源にするので、駆動モータ等を追加することなく、テープ片をテープ排出口から装置外部に確実に排出することができる。
この場合、テープ排出手段は、カッタホルダに設けられ、排出ローラの回転に先立って排出ローラとの間でテープ片を挟持するテープ片受け部材を、更に有していることが好ましい。
この構成によれば、テープ片受け部材が排出ローラの回転に先立って排出ローラとの間にテープ片を挟持するので、このテープ片が挟持(保持)された状態から排出動作が開始されることになる。これにより、復動スライド動作に伴い排出ローラが回転すると、確実にテープ片を排出することができる。例えば、短いテープ片であっても、ジャミング等を生ずることなくこれを確実に排出することができる。
この場合、テープ片受け部材は、カッタホルダに回転自在に設けられたサブローラで構成されていることが好ましい。
この構成によれば、テープ片受け部材を簡易な構成で形成することができると共に、復動スライド動作に伴い排出ローラが回転すると、これに伴いサブローラも回転し、確実かつ円滑にテープ片を排出することができる。
これらの場合、動力変換機構は、排出ローラのローラ軸に固定した摩擦車と、カッタホルダに設けられ、摩擦車に摺接してこれを回転させる摺接位置と摩擦車から退避する退避位置との間で回動自在に構成された摩擦コマと、カッタホルダに設けられ、カッタホルダの往動スライド動作時に摩擦車による摩擦コマの退避位置への回動を許容すると共に、復帰スライド動作時に摩擦コマを摺接位置に維持する逆止め機構と、を含むことが好ましい。
これらの構成によれば、往動スライド動作時には、逆止め機構により摩擦コマの退避位置への回動が許容されるので、復動スライド動作のときのみ排出ローラを回転させることができ、往動スライド動作における切断動作に影響を及ぼすことがない。一方、復動スライド動作時には、逆止め機構により摩擦コマが摺接位置に維持されるので、確実に摩擦車に摺接して回転させることができる。
この場合、逆止め機構は、摩擦コマを摺接位置に向かって付勢する復帰ばねと、復帰ばねに抗して、摩擦コマを摺接位置に維持する度当り部と、から成ることが好ましい。
この構成によれば、逆止め機構を単純な構成で簡単に形成することができる。
これらの場合、テープ切断手段は、テープ排出経路に臨み切断時のテープを受けるテープ受け部材と、カッタホルダに設けられ、カッタ刃のテープへの切込みに先行して、テープ受け部材との間にテープを押さえるテープ押え部材と、を更に有し、カッタホルダの復帰スライド動作に伴って、テープ押え部材がテープ受け部材から離れる直前に、摩擦コマが摩擦車に摺接を開始することが好ましい。
これらの構成によれば、往動スライド動作による切断時には、テープを確実に押えておくことができると共に、復動スライド動作による排出時には、テープ片を押圧解除することができる。また、テープ片を押圧解除に伴って瞬時に排出することができる。すなわち、切断動作から排出動作にかかる一連の動作を効率良く行うことができる。
この場合、カッタホルダの往動スライド動作に伴って、サブローラ、テープ押え、カッタ刃の順でテープに接触し、カッタホルダの復動スライド動作に伴って、カッタ刃、テープ押え、サブローラの順でテープから離れることが好ましい。
この構成によれば、往動スライド動作時には、カッタ刃に先行してサブローラおよびテープ押えがテープに接触するので、テープ押えがテープを押えると共にサブローラがテープ押えを補助し、確実にテープを押えた状態で切断処理を行うことができる。一方、復動スライド動作時には、テープ押えに後行してサブローラがテープから離れるので、排出ローラと協働して、テープ排出処理を確実に行うことができる。
これらの場合、テープに印刷を行う印刷手段を、更に備えたことが好ましい。
この構成によれば、印刷されたテープのテープ片を、その長短に関わらず確実に排出口から装置外部に排出することができる。
本発明の実施形態に係るテープ印刷装置を示した外観斜視図である。 テープカートリッジおよびカートリッジ装着部を示した斜視図である。 カートリッジ装着部廻りを示した斜視図である。 テープ送り機構およびテープ切断機構の動力系を説明するための斜視図である。 テープ排出口側から見たテープ送り機構およびテープ切断機構の動力系を示した斜視図である。 テープ切断機構廻りを示した斜視図である。 テープ切断機構および動力変換機構廻りを示した分解斜視図である。 下方から見た動力変換機構を示した分解斜視図である。 テープ切断および排出動作を説明するための第1の模式図である。 テープ切断および排出動作を説明するための第2の模式図である。 テープ切断および排出動作を説明するための第3の模式図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態に係るテープ処理装置を適用したテープ印刷装置について説明する。このテープ印刷装置は、印刷テープに印刷を行うと共に、スライド動作によりテープの印刷済み部分を切断して、テープ片(ラベル)を装置外部に排出するものである。なお、本実施形態において、「前」,「後」,「左」,「右」,「上」,「下」は、テープ印刷装置を使用するユーザから見た方向に従う。
図1および図2に示すように、テープ印刷装置1は、装置ケース2により外殻を形成した装置本体3と、装置本体3に着脱自在に装着されるテープカートリッジCと、で構成されており、テープカートリッジC内には、印刷対象物となる剥離紙付きの印刷テープTが繰出し自在に収容されている。
装置ケース2の前半部上面には、各種入力キー4を備えたキー入力部5が配設され、装置ケース2の後半部右上には、キー入力部5からの入力結果等を表示する液晶ディスプレイ6が配設されている。装置ケース2の後半部左上面には、開閉蓋7が配設されており、開閉蓋7の内部には、テープカートリッジCが着脱自在に装着されるカートリッジ装着部8が配設されている。また、装置ケース2の左側部には、カートリッジ装着部8と連なるテープ排出口9が形成されており、テープ排出口9とカートリッジ装着部8との間には、テープ排出経路10が構成されている。そして、テープ排出経路10に臨むように、上流側から、往復スライド動作により印刷テープTを切断するテープ切断機構(テープ切断手段)11と、切断後の印刷テープTのテープ片Taをテープ排出口9から強制的に排出するテープ排出機構(テープ排出手段)12と、が内蔵されている(詳細は後述する)。
図2および図3に示すように、カートリッジ装着部8の下半部には、装置ケース2とは別体の装着プレート15が配設され、また装着プレート15の下方には、間隙を存してベースフレーム16が装着プレート15と平行に配設されている。装着プレート15は、ベースフレーム16に支持されており、ベースフレーム16と装着プレート15との間には、テープ送り機構17等が配設されている。装着プレート15の底面には、テープカートリッジC用のガイド突起18や一対の押さえ爪19の他、ベースフレーム16から延びる、ヘッドカバー20付の印刷ヘッド(印刷手段)21、印刷ヘッド21に対峙するプラテン軸23およびインクリボンRのリボン巻取り軸24が、垂直に突出している。そして、装着プレート15のテープ排出口9側には、テープ排出経路10を跨いで、変形逆「V」字状のテープ受け部(テープ受け部材)26と、オーバーハング状に水平に延びるガイド部27とが、一体に形成されている(図2参照:詳細は後述する)。
図2に示すように、テープカートリッジCは、上下のケースから成るカートリッジケース31内に、印刷テープT、インクリボンRおよびプラテン32を収容して構成されている。印刷テープTは、テープリール33に巻回され、インクリボンRはリボン繰出しリール34およびリボン巻取りリール35に巻回された状態で、それぞれカートリッジケース31に回転自在に収容されている。また、プラテン32は、ヘッド挿通開口36に隣接するようにして、カートリッジケース31に回転自在に収容されている。印刷テープTは、テープリール33から繰り出され、インクリボンRは、リボン繰出しリール34から繰り出されて、ヘッド挿通開口36の部分で印刷テープTと重なって併走した後、印刷テープはテープカートリッジケース31の外部に送り出され、インクリボンRはリボン巻取りリール35に巻き取られる。また、印刷テープTとインクリボンRとが併走する部分では、プラテン32と印刷ヘッド21とがこれらを挟み込むように臨んで、印刷を行う。
このように構成されたテープカートリッジCをカートリッジ装着部8に装着すると、プラテン32はプラテン軸23に、リボン巻取りリール35はリボン巻取り軸24に係合し、且つ印刷ヘッド21はヘッド挿通開口36に遊挿される。ここで開閉蓋7を閉塞すると、印刷ヘッド21が回動して、プラテン32との間に印刷テープTおよびインクリボンRを挟み込み、印刷待機状態となる。
印刷動作が指令されると、テープ送り機構17が駆動して、テープカートリッジCから印刷テープTを繰り出すと共に、印刷ヘッド21が駆動して印刷テープTに所望の印刷を行う。この印刷動作と共に、インクリボンRはテープカートリッジC内で巻き取られるが、印刷テープTの印刷済み部分は、テープ排出口9から装置外部に送り出されてゆく。印刷が完了すると、余白部分用の送りが行われた後、印刷テープTおよびインクリボンRの走行が停止する。続いて、テープ切断機構11により印刷テープTが切断されると共に、この切断動作に連動してテープ排出機構12が作動し、切断された印刷テープTのテープ片Taをテープ排出口9から強制排出する。これにより、所望の文字等が印刷されたラベルが作成される。
次に、図4および図5を参照して、テープ送り機構17およびテープ切断機構11の動力系について説明する。この動力系は、動力源であるモータ41と、モータ41の主軸に形成されたギヤに噛み合う入力ギヤ部42と、入力ギヤ部42に噛み合うクラッチ機構43と、クラッチ機構43により選択的に動力連結される送り側ギヤ列44および切断側ギヤ列45と、で構成されている。送り側ギヤ列44の出力端は2分岐してプラテン軸23およびリボン巻取り軸24に連結され、また切断側ギヤ列45の出力端はテープ切断機構11のカット動作カム46に連結されている。この場合、モータ41は、装着プレート15の一端部に固定され、入力ギヤ部42、クラッチ機構43、送り側ギヤ列44および切断側ギヤ列45は、ベースフレーム16に組み込まれている(図4参照)。
モータ41は、正逆回転可能に構成されており、モータ41が正転すると、回転動力がクラッチ機構43に伝達し、クラッチ機構43が送り側ギヤ列44に自動的に切り替わり、プラテン軸23およびリボン巻取り軸24を回転させる。これにより、テープカートリッジCのプラテン32およびリボン巻取りリール35が回転して、印刷テープTおよびインクリボンRを同時に送られる。一方、モータ41が逆転すると、回転動力がクラッチ機構43に伝達し、クラッチ機構43が切断側ギヤ列45に自動的に切り替わり、カット動作カム46を回転させる。このカット動作カム46の回転(カム作用)により、後述するカッタホルダ52を介してカッタ刃51が切断動作(往復スライド動作)する。
図6および図7に示すように、テープ切断機構11は、印刷テープTを切断する斜刃のカッタ刃51と、カッタ刃51を保持する「L」字状のカッタホルダ52と、切断時の印刷テープTを受ける上記のテープ受け部26と、カッタ刃51の印刷テープTへの切り込みに先行して、テープ受け部26との間に印刷テープTを押えるテープ押え部材53と、カッタホルダ52を切断待機位置に戻す戻しばね54と、を有している。カッタホルダ52は、テープ押え部材53を保持した状態で、ベースフレーム16にスライド自在に支持されており、上記のカット動作カム46と戻しばね54との協働により、矢印方向に往復スライド動作(切断動作)する。
カッタホルダ52は、引き切りとなるようにカッタ刃51を保持するホルダ本体56と、ホルダ本体56の下端に連なり、カッタホルダ52のスライド方向に延在するホルダベース57と、ホルダベース57の尾端部に水平に突設した係止突片58と、で一体に形成されている(図7参照)。そして、この係止突片58が、上記のカット動作カム46に係合して、カムフォロアとして機能するようになっている。カッタホルダ52は、ホルダ本体56の上端で、上記装着プレート15のガイド部27の下面にスライド自在に、且つホルダベース57の下端で、ベースフレーム16の上縁部に、スライド自在に支持されている。この場合、ホルダ本体56の先端部において、カッタ刃51は、その内側(カートリッジ装着部8側)に装着され、上記テープ押え部材53は、その外側(テープ排出口9側)に装着されている。
ホルダ本体56の後端部(図示右側)には、テープ押え部材53を水平方向にガイドする箱状ガイド部61と、箱状ガイド部61の上下に位置して、テープ押え部材53のスライドストロークを規制する上下一対のスライド規制突起62,62と、が一体に形成されている。また、ホルダ本体56の上端には、装着プレート15のガイド部27にスライド係合すると共に下面に上スライド溝を有する板状スライド部63が、下端には、ホルダベース57との境界部分に位置して下スライド溝が、一体に形成されている。そして、上スライド溝および下スライド溝により、テープ押え部材53がスライド自在に支持されている。箱状ガイド部61の後部中央には、後述するテープ押え部材53のばね保持ロッド76が貫通する方形の支持ピン係止孔66が形成されている。
ホルダベース57の下部中間位置には、上方に向かって直方体形状に凹んだ凹部64が形成され、この凹部64には、後述する摩擦コマ101および逆止め機構102が取り付けられている。また、ホルダベース57の後端部には、上記戻しばね54が係止されるばね係止部65が形成されている。
テープ押え部材53は、コイルばね71に付勢された状態で、カッタホルダ52にスライド自在に取り付けられており、上記のテープ受け部26に対面するテープ押え面72を形成した二股形状の部材本体73と、部材本体73の上下両端面に突設した上下一対のスライド突条74,74と、部材本体73の中央に突設した板状のばね受け片75と、ばね受け片75から後方に延びる角棒状のばね保持ロッド76と、を有している。また、ばね受け片75の前方に位置して部材本体73には、後述するテープ片受け部材88を取り付けるための受け片固定部77が形成されている。
一対のスライド突条74,74は、カッタホルダ52の上スライド溝および下スライド溝に係合しており、これにより、テープ押え部材53はカッタホルダ52にスライド自在に支持されている。また、部材本体73の二股部分には、上下一対の方形孔78,78が形成されており、この各方形孔78が、カッタホルダ52の一対のスライド規制突起62,62に係合している。これにより、各方形孔78のスライド方向の前後端に各スライド規制突起62が突き当たる範囲をスライドストロークとして、テープ押え部材53のスライド動作が規制されている。
ばね保持ロッド76には、コイルばね71が挿通するように保持されており、この状態で、ばね保持ロッド76の尾端側がカッタホルダ52の箱状ガイド部61(支持ピン係止孔66)に挿通している。これにより、コイルばね71は、箱状ガイド部61の底板を受けとして、ばね受け片75、すなわちテープ押え部材53を、テープ受け部26に向かって付勢している。上記のテープ押え面72は、上記カッタ刃51よりもテープ排出経路10側に僅かに突出しており、カッタホルダ52の往動スライド動作時には、カッタ刃51に先行して、印刷テープTに接触すると共に、復動スライド動作時には、カッタ刃51に後行して、印刷テープTから離間する。
装着プレート15に形成したテープ受け部26は、テープ排出経路10に面してテープ受け面81を有し、テープ受け面81には、上下方向に延びるスリット開口82が形成されている。テープ受け面81のテープ排出口9側の面には、印刷テープTを挟み込んでテープ押え部材53が当接し、このスリット開口82には、切り込んでゆく(往動スライド動作)カッタ刃51が入り込むようになっている。カッタホルダ52が往動スライド動作(切込み動作)すると、テープ押え部材53が印刷テープTを押さえた後、カッタ刃51が印刷テープTを切断する。
図7および図8に示すように、テープ排出機構12は、切断された印刷テープTのテープ片Taに回転接触してテープ片Taをテープ排出口9から強制的に排出するものであり、テープ片Taに回転接触する排出ローラ85を有する排出ローラユニット86と、カッタホルダ52の復動スライド動作を排出ローラ85の回転動作に変換して排出ローラ85に伝達する動力変換機構87と、排出ローラ85の回転に先立って、排出ローラ85との間でテープ片Taを挟持するテープ片受け部材88と、で構成されている。
排出ローラユニット86は、ケース状のユニットホルダ91と、ユニットホルダ91に収容され、上下端部をユニットホルダ91に回転自在に支持されたローラ軸92と、ローラ軸92の上端部に軸着した排出ローラ85と、ローラ軸92の下端部に軸着した排出駆動ローラ(摩擦車)97と、で構成されている。なお、排出駆動ローラ97は、動力変換機構87の構成部品を兼ねている。
ユニットホルダ91は、排出ローラ85が臨む上切欠き部98aおよび排出駆動ローラ97が臨む下切欠き部98bをそれぞれ形成したユニットホルダ本体56と、ユニットホルダ本体56から装着プレート15に沿って延びる取付け片部93と、で一体に形成されている。そして、この取付け片部93を、上記したテープ受け部26の斜辺部83にネジ止めすることにより、ユニットホルダ91が装着プレート15に取り付けられる。一方、排出ローラ85は、ゴム製のローラ本体95と、ローラ軸92の上端部に一体に形成され、ローラ本体95が装着されるローラコア部96と、で構成されている。また、排出駆動ローラ97は、軟性のゴム等で構成されたいわゆる摩擦車であり、ローラ軸92の下端部に回転止め状態で装着されている。
動力変換機構87は、上記ローラ軸92に固定した排出駆動ローラ97と、排出駆動ローラ97に摺接してこれを回転させる摺接位置と排出駆動ローラ97から退避する退避位置との間で回転自在に構成された摩擦コマ101と、カッタホルダ52の往動スライド動作時に排出駆動ローラ97による摩擦コマ101の退避位置への回動を許容すると共に、復帰スライド動作時に摩擦コマ101を摺接位置に維持する逆止め機構102と、を有している。この場合、摩擦コマ101および逆止め機構102は、カッタホルダ52のホルダベース57に組み込まれている。
摩擦コマ101は、偏心位置に軸孔103を形成した板カム形状のコマ本体104と、コマ本体104から上部側に延びる円筒状のボス部105と、で一体形成されており、ビス107および座金108により、ホルダベース57の凹部64に回動自在に取り付けられている。具体的には、ホルダベース57の凹部64には、下向きの軸状突起64aが突設されており、この軸状突起64aに摩擦コマ101を装着し、座金108を介して軸状突起64aの軸心にビス107を螺合することにより、摩擦コマ101が軸状突起64aに回動自在に取り付けられている。そして、軸孔103から最も離れたコマ本体104の先端面が、排出駆動ローラ97に摺接(転接)する摺接面(転接面)となっている。
逆止め機構102は、摩擦コマ101を摺接位置に向かって付勢する捻りコイルばねで構成した復帰ばね111と、ホルダベース57の凹部64に形成され、復帰ばね111に抗して、摩擦コマ101を摺接位置に維持する度当り部112と、を有している。復帰ばね111は、摩擦コマ101のボス部105に巻回するように保持され、一端が摩擦コマ101に係止され、他端が凹部64に形成した板状突片113に係止されている。また、度当り部112は、凹部64におけるカートリッジ装着部8側の前部隅部、すなわち板状突片113に対し対角位置となる部分に突設されている。
カッタホルダ52が往動スライド動作(切込み動作)すると、排出駆動ローラ97が摩擦コマ101に接触し、復帰ばね111に抗して摩擦コマ101を回動させ(退避位置)、更に排出駆動ローラ97が摩擦コマ101を越えると、摩擦コマ101は、復帰ばね111により回動し度当り部112に当接する位置(摺接位置)に戻る。続いて、カッタホルダ52が復動スライド動作(戻り動作)に移行すると、排出駆動ローラ97が、度当り部112に当接している摩擦コマ101に接触し、摩擦コマ101の先端面に摺接(転接)して回転する。
テープ片受け部材88は、フリー回転ローラであるサブローラ116と、サブローラ116を自由回転自在に支持するローラ支持部117と、で構成されており、ローラ支持部117は、上記テープ押え部材53の受け片固定部77に装着固定されている。サブローラ116は、印刷テープを挟んで排出ローラ85に離接するようになっており、印刷テープTを排出すべく排出ローラ85が回転すると、これに伴って従動回転する。また、サブローラ116は、上記テープ押え部材53のテープ押え面72よりもテープ排出経路10側に突出しており、カッタホルダ52の往動スライド動作時には、テープ押え面72に先行して、印刷テープTに接触すると共に、復動スライド動作時には、テープ押え面72に後行して、印刷テープTから離間する。すなわち、カッタホルダ52の往動スライド動作に伴って、サブローラ116、テープ押え面72、カッタ刃51の順で印刷テープTに接触し、復動スライド動作に伴って、カッタ刃51、テープ押え面72、サブローラ116の順で印刷テープTから離れるように構成されている。
次に、図9ないし図11を参照して、テープ印刷装置1の印刷テープTの切断動作および排出動作について説明する。
印刷終了後の切断待機状態では、印刷テープTを間に位置させて、テープ受け部26にテープ押え部材53およびカッタ刃51が、排出ローラ85にサブローラ116がそれぞれ対峙している(図9(a)右図参照)。この状態で、摩擦コマ101は、排出駆動ローラ97と接触していない(図9(a)左図参照)。
カット動作カム46によりカッタホルダ52が引かれる(前進する)と、テープ押え部材53に先行してサブローラ116が、印刷テープTに接触し、排出ローラ85との間でこれを挟持する(図9(b)右図参照)。これに後行して、テープ押え部材(テープ押え面72)53が、印刷テープTをテープ受け部(テープ受け面81)26に押し付ける(図9(c)右図参照)。更に、カッタホルダ52が前進してゆくと、テープ押え部材53が印刷テープTを押えた状態を維持しながら、カッタ刃51が印刷テープTに切り込んでゆき、印刷テープTを切断する(図10(d),(e)右図参照)。また、これと並行して、摩擦コマ101は、排出駆動ローラ97に接触して、いったん退避位置へ移動した後、摺接位置に復帰する(図9(b)ないし図10(e)左図参照)。
印刷テープTの切断が完了して、カッタホルダ52が後退してゆくと、テープ押え部材53がテープ片Taの後端部を押えた状態で、カッタ刃51が後退してゆく(図10(f)右図参照)。そして、このとき、つまりテープ押え部材53がテープ受け部26から離れる直前に、摩擦コマ101が排出駆動ローラ97に接触し始める(図10(f)左図参照)。更に、カッタホルダ52が後退してゆくと、摩擦コマ101が排出駆動ローラ97に確実に摺接しこれを回転させ(図11(g)および(h)左図参照)、これと同時に、テープ押え部材53がテープ片Taから離れる。この排出駆動ローラ97の回転に連動して、排出ローラ85が矢印方向に回転し、これに伴いサブローラ116が矢印方向に回転する(図11(g)および(h)右図参照)。これにより、テープ片Taがテープ排出口9から装置外部に強制排出される。そして、カッタホルダ52が切断待機位置に戻り(図11(i)参照)、切断および排紙動作を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、カッタホルダ52の復動スライド動作を排出ローラ85の回転動作に変換して排出ローラ85に伝達するため、印刷テープTを切断した直後に、排出ローラ85を介してテープ片Taに強制排出のための力を付与して、テープ片Taをテープ排出口9から装置外部に確実に排出することができる
9…テープ排出口 11…テープ切断手段 12…テープ排出手段 21…印刷ヘッド(印刷手段) 26…テープ受け部材 51…カッタ刃 52…カッタホルダ 53…テープ押え部材 85…排出ローラ 87…動力変換機構 88…テープ片受け部材 97…排出駆動ローラ(摩擦車) 101…摩擦コマ 102…逆止め機構 111…復帰ばね 112…度当り部 116…サブローラ T…印刷テープ Ta…テープ片
本発明のテープ処理装置は、カッタホルダに取り付けたカッタ刃を、カッタホルダを介して往復スライド動作させると共に往動スライド動作によりテープを切断するテープ切断手段と、テープ切断手段からテープ排出口に至るテープ排出経路に臨み、切断されたテープのテープ片に回転接触してテープ片をテープ排出口から強制的に排出するテープ排出手段と、を備え、テープ排出手段は、テープ片に回転接触する排出ローラと、排出ローラとカッタホルダとの間に介設され、カッタホルダの復動スライド動作を排出ローラの回転動作に変換して排出ローラに伝達する動力変換機構と、カッタホルダに回転自在に設けられ、排出ローラの回転に先立って、排出ローラとの間でテープ片を挟持するサブローラと、を有し、テープ切断手段は、テープ排出経路に臨み切断時のテープを受けるテープ受け部材と、カッタホルダにスライド自在に設けられ、カッタ刃のテープへの切込みに先行して、テープ受け部材との間にテープを押さえるテープ押え部材と、を有していることを特徴とする。
この構成によれば、カッタホルダの復動スライド動作を排出ローラの回転動作に変換して排出ローラに伝達するため、テープを切断した直後に、排出ローラを介してテープ片に強制排出のための力を付与することができる。すなわち、通常のテープ切断動作を排出動作の駆動源にするので、駆動モータ等を追加することなく、テープ片をテープ排出口から装置外部に確実に排出することができる。
また、テープ片受け部材が排出ローラの回転に先立って排出ローラとの間にテープ片を挟持するので、このテープ片が挟持(保持)された状態から排出動作が開始されることになる。これにより、復動スライド動作に伴い排出ローラが回転すると、確実にテープ片を排出することができる。例えば、短いテープ片であっても、ジャミング等を生ずることなくこれを確実に排出することができる。
さらに、テープ片受け部材を簡易な構成で形成することができると共に、復動スライド動作に伴い排出ローラが回転すると、これに伴いサブローラも回転し、確実かつ円滑にテープ片を排出することができる。
この場合、動力変換機構は、排出ローラのローラ軸に固定した摩擦車と、カッタホルダに設けられ、摩擦車に摺接してこれを回転させる摺接位置と摩擦車から退避する退避位置との間で回動自在に構成された摩擦コマと、カッタホルダに設けられ、カッタホルダの往動スライド動作時に摩擦車による摩擦コマの退避位置への回動を許容すると共に、復帰スライド動作時に摩擦コマを摺接位置に維持する逆止め機構と、を含むことが好ましい。
この構成によれば、往動スライド動作時には、逆止め機構により摩擦コマの退避位置への回動が許容されるので、復動スライド動作のときのみ排出ローラを回転させることができ、往動スライド動作における切断動作に影響を及ぼすことがない。一方、復動スライド動作時には、逆止め機構により摩擦コマが摺接位置に維持されるので、確実に摩擦車に摺接して回転させることができる。
この場合、逆止め機構は、摩擦コマを摺接位置に向かって付勢する復帰ばねと、復帰ばねに抗して、摩擦コマを摺接位置に維持する維持部と、から成ることが好ましい。
この場合、カッタホルダの復帰スライド動作に伴って、テープ押え部材がテープ受け部材から離れる直前に、摩擦コマが摩擦車に摺接を開始することが好ましい。
この構成によれば、往動スライド動作による切断時には、テープを確実に押えておくことができると共に、復動スライド動作による排出時には、テープ片を押圧解除することができる。また、テープ片を押圧解除に伴って瞬時に排出することができる。すなわち、切断動作から排出動作にかかる一連の動作を効率良く行うことができる。
また、カッタホルダの往動スライド動作に伴って、サブローラ、テープ押え、カッタ刃の順でテープに接触し、カッタホルダの復動スライド動作に伴って、カッタ刃、テープ押え、サブローラの順でテープから離れることが好ましい。
逆止め機構102は、摩擦コマ101を摺接位置に向かって付勢する捻りコイルばねで構成した復帰ばね111と、ホルダベース57の凹部64に形成され、復帰ばね111に抗して、摩擦コマ101を摺接位置に維持する度当り部112(維持部)と、を有している。復帰ばね111は、摩擦コマ101のボス部105に巻回するように保持され、一端が摩擦コマ101に係止され、他端が凹部64に形成した板状突片113に係止されている。また、度当り部112は、凹部64におけるカートリッジ装着部8側の前部隅部、すなわち板状突片113に対し対角位置となる部分に突設されている。

Claims (8)

  1. カッタホルダに取り付けたカッタ刃を、前記カッタホルダを介して往復スライド動作させると共に往動スライド動作によりテープを切断するテープ切断手段と、
    前記テープ切断手段からテープ排出口に至るテープ排出経路に臨み、切断された前記テープのテープ片に回転接触して前記テープ片を前記テープ排出口から強制的に排出するテープ排出手段と、を備え、
    前記テープ排出手段は、前記テープ片に回転接触する排出ローラと、
    前記排出ローラと前記カッタホルダとの間に介設され、前記カッタホルダの復動スライド動作を前記排出ローラの回転動作に変換して前記排出ローラに伝達する動力変換機構と、を有していることを特徴とするテープ処理装置。
  2. 前記テープ排出手段は、前記カッタホルダに設けられ、前記排出ローラの回転に先立って、前記排出ローラとの間で前記テープ片を挟持するテープ片受け部材を、更に有していることを特徴とする請求項1に記載のテープ処理装置。
  3. 前記テープ片受け部材は、前記カッタホルダに回転自在に設けられたサブローラで構成されていることを特徴とする請求項2記載のテープ処理装置。
  4. 前記動力変換機構は、前記排出ローラのローラ軸に固定した摩擦車と、
    前記カッタホルダに設けられ、前記摩擦車に摺接してこれを回転させる摺接位置と前記摩擦車から退避する退避位置との間で回動自在に構成された摩擦コマと、
    前記カッタホルダに設けられ、前記カッタホルダの前記往動スライド動作時に前記摩擦車による前記摩擦コマの前記退避位置への回動を許容すると共に、前記復帰スライド動作時に前記摩擦コマを前記摺接位置に維持する逆止め機構と、を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のテープ処理装置。
  5. 前記逆止め機構は、前記摩擦コマを前記摺接位置に向かって付勢する復帰ばねと、
    前記復帰ばねに抗して、前記摩擦コマを前記摺接位置に維持する度当り部と、から成ることを特徴とする請求項4に記載のテープ処理装置。
  6. 前記テープ切断手段は、前記テープ排出経路に臨み切断時の前記テープを受けるテープ受け部材と、
    前記カッタホルダに設けられ、前記カッタ刃の前記テープへの切込みに先行して、前記テープ受け部材との間に前記テープを押さえるテープ押え部材と、を更に有し、
    前記カッタホルダの前記復帰スライド動作に伴って、前記テープ押え部材が前記テープ受け部材から離れる直前に、前記摩擦コマが前記摩擦車に摺接を開始することを特徴とする請求項4または5に記載のテープ処理装置。
  7. 前記カッタホルダの前記往動スライド動作に伴って、前記サブローラ、前記テープ押え、前記カッタ刃の順で前記テープに接触し、
    前記カッタホルダの前記復動スライド動作に伴って、前記カッタ刃、前記テープ押え、前記サブローラの順で前記テープから離れることを特徴とする請求項6に記載のテープ処理装置。
  8. 前記テープに印刷を行う印刷手段を、更に備えたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のテープ処理装置。
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