JP2012095930A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタが不正に抜脱された場合には痕跡を残すとともに、すでにコネクタが装着されている場合でもコネクタを取り外さないで容易に保護カバーを取り付け可能とする。
【解決手段】裏カバー30を基板ケース10のコネクタ挿通孔の近傍に設けられた凹部17内に固定し、上カバー20でコネクタ接栓50を覆って裏カバー30に固定する。コネクタ接栓50が外部から接触不能になるとともに、裏カバー30は凹部17から抜き出し不能となって上カバー20が基板ケース10に取り外し不能に固定される。上カバー20を破壊しないと裏カバー30を凹部17から取り出すことができず、保護カバー1を前記基板ケース10から取り外せない。
【選択図】図4

Description

この発明は、回路基板を収納した基板ケースを備えた遊技機に関するものである。
従来、スロットマシンなどの遊技機においては、回路基板にケーブルを接続するコネクタが不正に着脱されるのを防ぐため、コネクタ部分をカバーで覆うことが行われている。例えば、特許文献1には、基板側に設けられるコネクタ接栓座とケーブル側に設けられるコネクタ接栓が係合部によって係合固定される場合に、その係合を解除するための操作部を収納するコネクタカバーが開示されている。
特開2008−246058号公報
しかし、上記したようなコネクタカバーを設けた場合であっても、カバーから露出しているケーブルを力ずくで引っ張り、コネクタ接栓座とコネクタ接栓との係合部を破壊してコネクタを抜き取るという暴挙が行われることがある。このような場合には、コネクタカバーがかえってコネクタ着脱の痕跡を隠してしまうという難点がある。
一方、すでに遊技機に設置されている基板ケースにおいて、コネクタカバーの設けられていないコネクタ部分に、後付で保護カバーを取り付けることが可能であれば、カバー装着のためにコネクタを着脱する必要がなく、コネクタを取り替える必要もない。また、かかる作業はできるだけ簡易に行えるようにするのが望ましい。
そこで、本発明は、コネクタの不正な引き抜きを極力防止することができ、コネクタが不正に抜脱された場合には痕跡を残すことができるとともに、すでにコネクタが装着されている場合でもコネクタを取り外さないで、容易に保護カバーを取り付けることができる遊技機を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明は、以下のような構成を有している。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、内部に回路基板(メイン基板100)を収納する箱状の基板ケース(メイン基板ケース10)と、前記回路基板(100)に取り付けられるとともに前記基板ケース(10)に開口された挿通孔から外部に露出するコネクタ接栓座(40)と、前記コネクタ接栓座(40)に嵌合されるとともに前記回路基板(100)と外部基板とを電気的に接続するためのケーブル(70)が連結されたコネクタ接栓(50)と、前記コネクタ接栓(50)の周囲を覆って当該コネクタ接栓(50)を保護する保護カバー(1)と、を備えた遊技機に係る。
本発明に係る遊技機は、例えば複数の回転リール(6A)を備えたスロットマシン(S)とすることができ、上記構成の他にも、回転リール(6A)を回転開始させるためのスタートスイッチ(5C)や、回転リール(6A)の回転を停止させるためのストップスイッチ(5D)や、メダルを払い出すホッパーユニット(8)などを備えていてもよい。
「回路基板」は、例えば、回転リール(6A)の作動を制御するメイン基板とすることができる。また、「外部基板」とは、遊技機内部に収納されている他の回路基板のことであり、例えば演出を制御するサブ基板や、操作スイッチ等の操作信号を回路基板(100)に出力する中継基板などが含まれる。「外部基板」は複数あってもよく、コネクタ接栓座(40)は複数設けられていてもよい。
前記基板ケース(10)において前記挿通孔の近傍には、凹部(17)が形成されており、前記保護カバー(1)は、前記凹部(17)の内部に収納固定される裏カバー(30)と、裏カバー(30)に装着され前記挿通孔及び前記コネクタ接栓座(40)に嵌合されたコネクタ接栓(50)を覆う上カバー(20)とから構成されている。前記裏カバー(30)は、前記基板ケース(10)に係止される本体係止部(凸部32)と、前記上カバー(20)を固定するためのカバー係止部(爪部33)とを備えている。一方、前記上カバー(20)は、前記裏カバー(30)のカバー係止部(33)に取り外し不能に係止される被係止部(係止凹部24)と、前記挿通孔及びコネクタ接栓(50)を覆う被覆部(22)とを備えている。
そして、前記裏カバー(30)を前記凹部(17)内に固定し、前記上カバー(20)の被覆部(22)が前記挿通孔及びコネクタ接栓(50)を覆った状態で、前記上カバー(20)と裏カバー(30)を固定することにより、前記コネクタ接栓(50)が外部から接触不能になるとともに、前記裏カバー(30)は前記凹部(17)から抜き出し不能となって前記上カバー(20)が前記基板ケース(10)に取り外し不能に固定され、前記上カバー(20)を破壊しないと前記裏カバー(30)を前記凹部(17)から取り出すことができず、前記保護カバー(1)を前記基板ケース(10)から取り外せないように形成されていることを特徴とする。
ここで、「上カバー(20)と裏カバー(30)を固定することにより、裏カバー(30)は前記凹部(17)から抜き出し不能」となるとは、上カバー(20)によって、裏カバー(30)の本体係止部(32)と基板ケース(10)との係合部分を解除操作できなくなることを含む。上カバー(20)の被係止部(24)に裏カバー(30)のカバー係止部(33)が係合すると、取り外し不能であるから、上カバー(20)は凹部(17)から抜き出せなくなった裏カバー(30)に固着され、結果として、基板ケース(10)に対して取り外し不能となる。
保護カバー(1)を基板ケース(10)から取り外すには、上カバー(20)を破壊して裏カバー(30)のカバー係止部(33)と上カバー(20)の被係止部(24)との係合を解除してまず上カバー(20)を取り外し、その後裏カバー(30)の本体係止部(32)と基板ケース(10)との係合部分を解除して裏カバー(30)を凹部(17)から抜き取る。
本発明によれば、保護カバー(1)を上カバー(20)と裏カバー(30)の二つのカバー体から構成し、両者を基板ケース(10)に設けた凹部(17)に嵌め殺しで固定するようにしてあるので、ネジを使用することなく保護カバー(1)を基板ケース(10)に固定することができ、特に、基板ケース(10)に後付で保護カバー(1)を取り付ける際に、作業の簡易化を図ることができる。
なお、上カバー(20)に、破壊の際の便宜、及び破壊した場合に痕跡が残るように、肉薄部(25)や折り取り爪などの破壊可能部を設けると好適である。
(請求項2)
上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、請求項2記載の発明は、以下のような構成を有している。すなわち、前記基板ケース(10)には、前記挿通孔として、第一挿通孔(サブコネクタ挿通孔13)と、第一挿通孔(13)に隣接して配置される第二挿通孔(中継コネクタ挿通孔15)が形成され、前記回路基板(100)には、前記コネクタ接栓座として、前記第一挿通孔(13)から外部に露出する第一コネクタ接栓座(サブコネクタ接栓座41)と、前記第二挿通孔(15)から外部に露出する第二コネクタ接栓座(中継コネクタ接栓座43)が設けられている。また、前記コネクタ接栓として、前記第一コネクタ接栓座(41)に嵌合される第一コネクタ接栓(サブコネクタ接栓51)と、前記第二コネクタ接栓座(43)に嵌合される第二コネクタ接栓(中継コネクタ接栓53)とを備えている。そして、前記凹部(17)は、前記第二挿通孔(15)を挟んで前記第一挿通孔(13)の対向側に形成されている。
一方、前記保護カバー(1)の上カバー(20)は、前記被係止部(24)と被覆部(22)との間に、前記第二挿通孔(15)及び第二挿通孔(15)に嵌合された第二コネクタ接栓(53)の少なくとも一部を被覆可能な第二被覆部(連結部23)を備え、前記上カバー(20)の被覆部(22)が前記第一挿通孔(13)及び第一コネクタ接栓(41)を覆い、前記第二被覆部(23)が前記第二挿通孔(15)及び第二コネクタ接栓(53)の少なくとも一部を覆った状態で、前記凹部(17)内に収納固定した裏カバー(30)に前記上カバー(20)を固定することにより、前記第一コネクタ接栓(51)が外部から接触不能になるとともに、前記第二コネクタ接栓(53)が引き抜き不能になることを特徴とする。
本発明は、単一の保護カバー(1)で複数のコネクタ接栓を保護しようというものである。ここで、第二被覆部(23)が「第二コネクタ接栓(53)の少なくとも一部を被覆可能」とは、例えば、第二コネクタ接栓(53)が第一コネクタ接栓(51)よりも長尺の場合には、第二被覆部(23)によって被覆されない部分(露出している部分)があってもよいということである。このように形成して場合でも、第二コネクタ接栓(53)を取り外すためには上カバー(20)を破壊して取り外さなければならず、第二コネクタ接栓(53)の全体が被覆されていなくても、不正なコネクタ着脱を防止することができる。もちろん、第二被覆部(23)で第二コネクタ接栓(53)の全体を覆うようにしてもよい。
本発明は、以上のように構成されているので、コネクタの不正な引き抜きを極力防止することができ、コネクタが不正に抜脱された場合には痕跡を残すことができるとともに、すでにコネクタが装着されている場合でもコネクタを取り外さないで、容易に保護カバーを取り付けることができる。
本発明の実施の形態であって、遊技機としてのスロットマシンの外観正面図である。 前扉を開いたスロットマシンの正面図である。 メイン基板ケースの正面斜視図である。 メイン基板ケースの分解斜視図である。 上カバーの斜視図である。 裏カバーの斜視図である。 中継コネクタカバーを取り付ける斜視図である。 基板ケースの部分横断面図である。 基板ケースに裏カバーを収納する斜視図である。 基板ケースに裏カバーを収納する断面図である。 基板ケースに上カバーを固定する斜視図である。 上カバーを取り付けた断面図である。
本発明の好適な実施の形態を、遊技機としてスロットマシンを例に、図面に基づき説明する。
(スロットマシンS)
スロットマシンSは、図1に示すように、箱形の筐体2の正面側に板状の前扉3を開閉自在に取り付け、筐体2の内部には、図2に示すように、3個の回転リール6Aを有するリールユニット6、メダルを貯留するとともに払い出すためのホッパーユニット8、スロットマシンSの作動を制御するための制御装置7、電源ユニット9を収納固定した構成となっている。
前記前扉3は、特に図示しないヒンジを介して、筐体2の正面開口を開閉自在に取り付けられており、図1に示すように、高さ方向の中央部は、スロットマシンSの操作に関わる操作スイッチ等が設けられた操作部5となっている。そして、操作部5の上方には、回転リール6Aを正面側から視認可能な図柄表示窓80を有する正面パネル3Aが設けられている。また、操作部5の下方には、スロットマシンSの機種に応じたキャラクター等を表示した下パネル3Cが設けられている。さらに、正面パネル3Aの上方には上パネル3B設けられているとともに、下パネル3Cの下方であって前扉3の下部には、ホッパーユニット8から払い出されたメダルを排出するメダル払い出し口3Eと、メダル払い出し口3Eから排出されたメダルを貯留可能な下皿3Dが形成されている。
また、前扉3には、遊技に伴う種々の演出を行わせるための演出装置90が設けられている。演出装置90としては、上パネル3Bの周囲に配置されたランプ91、下皿3Dの奥壁に設けられたスピーカ92、上パネル3Bに配置された液晶表示装置93が設けられている。
前記操作部5としては、メダルを投入するためのメダル投入口5A、クレジットとして貯留されているメダルを投入メダルに代えるためのベットスイッチ5B、回転リール6Aの回転を開始させるためのレバー状のスタートスイッチ5C、回転リール6Aの回転を個々に停止させるための3個のボタンスイッチからなるストップスイッチ5D、クレジットされているメダルを払い戻すための精算スイッチ5Eが設けられている。
また、図2に示すように、前扉3の裏側には、前記メダル投入口5Aから投入されたメダルを検出するためのメダルセレクター4が内蔵されている。
前記制御装置7は、IC等の各種電子部品を搭載した制御基板と、この制御基板を収納するための基板ケースとから構成されている。前記制御装置7としては、メイン基板ユニット7Aと、サブ基板ユニット7Bと、中継基板ユニット7C、及びリール基板ユニット7Dが設けられている。
メイン基板ユニット7Aは、リールユニット6の上方に配置されており、メイン基板ケース10内にメイン基板100を収納したものである。メイン基板100は、CPU、ROM、RAM等、種々の電子部品を備えた回路基板であり、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、スロットマシンSの遊技を制御する主制御装置として機能する。なお、メイン基板ユニット7Aの構成の詳細については後述する。
サブ基板ユニット7Bは、前扉3の裏面上方に配置されており、サブ基板ケース内にサブ基板を収納したものである。サブ基板にも、特に図示しないが、CPU、ROM、RAM等の電子部品が搭載されており、メイン基板100からの入力信号に基づき、CPUがROMに記憶されたプログラムを読み込むことで、演出表示装置の作動を制御するための副制御装置として機能する。
前記中継基板ユニット7Cは、メイン基板100と前扉3に設けられているスイッチ類や表示装置との間の電気信号の中継をするための中継基板を備えているものである。前記リール基板ユニット7Dは、回転リール6Aの駆動に関わる制御を行うためのリール基板を備えているものである。
また、各基板ユニットの回路基板は、図2に示すように、ケーブルによって電気的に接続されている。メイン基板100に接続されているケーブルとしては、メイン基板100とサブ基板を接続するメインサブケーブル71、メイン基板100と電源ユニット9に内蔵されている電源基板(図示せず)を接続するメイン電源ケーブル72、メイン基板100と中継基板とを接続するメイン中継ケーブル73、メイン基板100とリール基板とを接続するメインリールケーブル74とが設けられている。上記の他に、サブ基板とリール基板とを接続するサブリールケーブル75が設けられている。
そして、上記メインサブケーブル71及びメイン中継ケーブル73のコネクタ接続間部分には、コネクタ接栓50が不正に引き抜かれないよう保護するための保護ケースが設けられている。
(スロットマシンSの作動の概略)
上記構成を有するスロットマシンSは、1回の遊技において最大3枚のメダルを掛ける(ベットする)ことができるとともに、メダル投入口5Aから投入されたメダルを最大50枚までクレジットとして貯留可能に形成されている。メダルがクレジットされている場合には、図示しないクレジット表示部にその数値が表示され、ベットスイッチ5Bを操作する度に1〜3の所定の数がクレジット表示部の表示から減算され、その枚数のメダルがベットされたものとみなされるようになっている。
そして、スタートスイッチ5Cの操作に基づき、役抽選が行われると共に、回転リール6Aが回転開始する。回転リール6Aの回転中に、対応するストップスイッチ5Dを操作することにより、回転リール6Aが回転停止する。そして、3個の回転リール6Aが全て停止したとき、各回転リール6Aの当選役を構成する図柄が当選役に応じた配列で表示された場合には、ホッパー装置から役に応じた枚数のメダルが払い出されたり、ボーナスゲームなどの有利遊技に移行するように形成されている。
(メイン基板ユニット7A)
メイン基板ユニット7Aは、図3及び図4に示すように、大きく分けて、メイン基板ケース10とメイン基板100とから構成されている。そして、メイン基板ケース10は、メイン基板100を固定する背面ケース12と、背面ケース12に固定されメイン基板100を覆う正面ケース11とを備えている。
前記メイン基板100には、特に図示しない電子部品が実装されているともに、コネクタ接栓50を介して他の回路基板と電気的に接続するためのケーブルを装着するコネクタ接栓座40が設けられている。コネクタ接栓座40としては、メイン基板100の正面左側に、サブ基板に接続するためのサブコネクタ接栓座41、電源基板に接続するための電源コネクタ接栓座42、中継基板に接続するための中継コネクタ接栓座43が設けられ、メイン基板100の正面右側には、リール基板に接続するためのリールコネクタ接栓座44が設けられている。
前記正面ケース11には、前記各コネクタ接栓座40に対応する位置に、コネクタ挿通孔が形成されている。すなわち、正面ケース11の正面左側には、サブコネクタ挿通孔13、電源コネクタ挿通孔14、中継コネクタ挿通孔15が設けられ、正面ケース11の正面右側には、リールコネクタ挿通孔16が設けられている。サブコネクタ挿通孔13及び電源コネクタ挿通孔14は、中継コネクタ挿通孔15の正面左側に隣接して設けられており、中継コネクタ挿通孔15を挟んでサブコネクタ挿通孔13の対向側には、中継コネクタ挿通孔15側が開放部18となっている方形の凹部17が形成されている。この凹部17は、中継コネクタ接栓座43に、後付で、第二中継コネクタ接栓(例えばCR用の基板に接続される)を取り付け可能とするスペースとして設けられているものであるが、第二中継コネクタ接栓を取り付けない場合にはデットスペースとなっている。そこで、本実施の形態では、このスペースを利用して、サブコネクタの接続部分を覆う保護カバー1を取り付けるようにしてある。
さて、メイン基板100を固定した背面ケース12に正面ケース11を装着すると、各コネクタ挿通孔から各コネクタ接栓座40が露出するようになっている。各コネクタ接栓座40には、ケーブルの先端に設けられたコネクタ接栓50が嵌合される。すなわち、サブコネクタ接栓座41には、メインサブケーブル71の一端に設けられたサブコネクタ接栓51が嵌合され、電源コネクタ接栓座42には、メイン電源ケーブル72の一端に設けられた電源コネクタ接栓52が嵌合され、中継コネクタ接栓座43には、メイン中継ケーブル73の一端に設けられた中継コネクタ接栓53が嵌合され、リールコネクタ接栓座44には、メインリールケーブル74の一端に設けられたリールコネクタ接栓54が嵌合される。
ここで、電源コネクタ接栓52は、不正な着脱ができないように、透明のコネクタケースで覆われている。コネクタケースは、二分割されたケースで電源コネクタ接栓52と電源ケーブルの付け根を覆い、二つのケースの固定部を固定すると、破壊しない限り固定を解除できないようになっているものである。また、中継コネクタ挿通孔15は、中継コネクタ接栓53を嵌合した後、中継コネクタカバー60により覆われるようになっている。これも、コネクタの不正な着脱や不正基板(いわゆるぶら下がり基板)が装着されるのを防ぐためである。中継コネクタカバー60の詳細については後述する。
なお、基板ケースは、正面ケース11を背面ケース12にネジで固定し、図示しないカシメを固着することにより、カシメ部分を破壊しない限りメイン基板100を取り出せないようになっている。
(保護カバー1)
次に、保護カバー1の詳細を説明する。
保護カバー1は、図4に示すように、上カバー20と裏カバー30とから構成されている。
(上カバー20)
上カバー20は、図3及び図5(A)に示すように、正面側(保護カバー1を筐体2に固定されたメイン基板ケース10に取り付けたとき前方となる側。以下同じ)から見て横L字型に形成されたキャップであり、裏カバー30に固定される固定部21と、サブコネクタ接栓51を覆う被覆部21と、固定部21及び被覆部21の間に位置し中継コネクタカバー60を覆う連結部23とを備えている。
前記固定部21は、図5(B)に示すように、背面側及び連結部23側が開放する箱状に形成されており、上面板及び底面板の内側には、相対向する位置にそれぞれ係止凹部24が形成されている。この係止凹部24は、後述する裏カバー30の爪部33を着脱不能に係止する被係止部であり、係止凹部24の凹底部は背面側から正面側に向かって上り傾斜するように形成されている。また、固定部21の正面部は、上カバー20の他の部分よりも厚みが薄く形成された肉薄部25となっている。肉薄部25には、図示しないが、例えば「ハカイ」などの文字が形成又は刻印されており、保護カバー1を取り外すときにはこの部分を破壊して、係止凹部24と爪部33の係合を解除することができるようになっている。
前記被覆部21は、図5(B)に示すように、背面側が開放する箱状に形成されており、連結部23と反対側の側面には、背面側に開放するU字型の切欠部26が形成されている。この切欠部26は、被覆部21が覆うサブコネクタ接栓51に接続されているメインサブケーブル71を、被覆部21の外に導出するためのものである。
前記連結部23は、固定部21及び被覆部21よりも前後方向の幅が薄く形成されており、連結部23の横幅は、中継コネクタカバー60の横幅よりも若干大きく形成されている。そして、被覆部21で中継コネクタカバー60を覆い固定部21を裏カバー30に固定したときに、連結部23が中継コネクタカバー60を跨ぐことができるようになっている。
(裏カバー30)
裏カバー30は、図6に示すように、正面側が開放する箱状に形成されており、図9、図12に示すように、基部31を背面側にしてメイン基板ケース10の正面ケース11に形成された凹部17の内部に収納されるものである。
裏カバー30の上面及び底面の外側面には、相対向する位置にそれぞれ爪部33が設けられており、爪部33に隣接して、正面側端部が上面及び底面から外側にやや突出する弾性片34が形成されている。また、裏カバー30の一方の側面には、側面側に突出しかつ正面側に突出する直方体形状の凸部32が形成されている。
前記爪部33は、上カバー20の係止凹部24と係合して上カバー20を着脱不能に固定するカバー係止部である。すなわち、爪部33が係止凹部24に係合すると、爪部33を内側に動かさない限り係合を解除することができないが、上カバー20によって爪部33にアクセスできないため、係合を解除することができないものである。爪部33と係止凹部24の係合を解除するためには、上カバー20の肉薄部25を破壊しなければならない。
前記弾性片34は、裏カバー30を正面ケース11の凹部17に収納したとき、凹部17の上下の壁に当接し、弾性により裏カバー30を保持するものである。
前記凸部32は、裏カバー30を凹部17に収納するとき、図10に示すように、凹部17の開放部18側に位置している中継コネクタカバー60の縁部63に引っ掛けることにより、図12に示すように、裏カバー30を凹部17内から正面側に移動不能に固定する本体係止部である。
(保護カバー1の取り付け)
上記構成を有する保護カバー1の取り付けについて、中継コネクタカバー60の取り付けと合わせて、図7乃至図12に基づき説明する。なお、図7、図9、図11においては、説明の都合上、ケーブル及び電源コネクタ接栓52の記載を省略している。
図7は、中継コネクタカバー60の取り付け状態を示す。図8は、図7のA−A線断面図である。中継コネクタカバー60が取り付けられていない状態では、図7及び図8に示すように、中継コネクタ接栓53は表面に露出している。この状態では、コネクタ着脱の際に操作するロック爪53A(図7参照)に接触可能であるため、中継コネクタ接栓53は容易に着脱自在となっている。また、特に図示しないが、サブコネクタ接栓51のロック爪も表出しているので、サブコネクタ接栓51の着脱も容易である。
ここで、中継コネクタカバー60は、図7及び図10に示すように、長さ方向を上下にして取り付けられる横断面略L字型のカバー部材であり、本体の上下端部には、背面側にネジ挿通孔(図示せず)を有する固定凹部62が形成されているとともに、側面側に張り出し貫通孔を有するガイド部64が形成されている。一方、図4に示すように、メイン基板ケース10の正面ケース11において中継コネクタ挿通孔15の上側及び下側には、中継コネクタカバー60を取り付けるためのカバー固定部19が設けられている。カバー固定部19は、図7に示すように、ボス19Aと、ネジ穴19Bとから成り、中継コネクタカバー60は、ガイド部64の貫通孔にボス19Aを挿入させることにより本体が中継コネクタ接栓53を覆う位置に仮固定され、固定凹部62の正面側から固定ネジ65で正面ケース11に固定される。さらに、固定凹部62に、キャップ状のネジカバー61を嵌め入れることにより、固定ネジ65が接触不能になる。ネジカバー61は、固定凹部62に嵌入すると、ネジカバー61の外周面と固定凹部62の内周面に形成された凹凸が係合して取り外すことができないように形成されており、ネジカバー61を破らないと固定ネジ65を取り外せないようになっている。
中継コネクタカバー60を取り付けると、図9に示すように、中継コネクタ接栓53の正面側上下面側、及び左側面側は中継コネクタカバー60によって覆われる。すなわち、ロック爪53Aが操作不能となり、取り外しができなくなる。なお、メイン中継ケーブル73は、図3に二点鎖線で示すように、中継コネクタカバー60の右側面側の開口部からメイン基板ケース10の中央側に導出される。
次に、図9に示すように、中継コネクタカバー60を固定した正面ケース11の凹部17に裏カバー30を収納する。具体的には、図10に示すように、凹部17の開放部18に裏カバー30の凸部32を位置させ、中継コネクタカバー60の縁部63に凸部32を引っ掛けるようにして、裏カバー30の基部31を凹部17にセットする(図12参照)。凹部17に収納された裏カバー30は、凸部32が縁部63に係止されて、正面方向には取り出せなくなる。
続いて、図11に示すように、凹部17に収納固定した裏カバー30に上カバー20を取り付ける。すなわち、上カバー20の被覆部21でサブコネクタ接栓51を覆い(この際、メインサブハーネスは切欠部26から外に出しておく)、固定部21を裏カバー30に嵌め込んで、裏カバー30の爪部33を上カバー20の係止凹部24に係合させる。なお、メイン中継ケーブル73は、凹部17を避けるようにしてひとまとめにしておくことにより、固定部21の裏カバー30への装着を妨げることはない。そして、前述したように、爪部33と係止凹部24の係合は、外側からは解除できず、裏カバー30は正面側には抜けないので、上カバー20を手前側に引いても取り外すことはできない。また、図3に示すように、被覆部21及び固定部21が中継コネクタカバー60を挟み込んだ状態となっているため、上カバー20を横方向に動かすこともできない。このようにして、図12に示すように、被覆部21がサブコネクタ接栓51及びメインサブハーネスの付け根を覆い、連結部23が中継コネクタカバー60を跨いだ状態で、上カバー20が正面ケース11に取り外し不能に固定される。
以上のように、本実施の形態における保護カバー1は、メイン基板ケース10の既存の凹部17に裏カバー30を固定し、これに上カバー20を嵌め殺しで取り付けることにより、上カバー20及び裏カバー30の双方が移動不能に固定されて、コネクタの接続部分を保護するように形成されている。従って、従来品のメイン基板ケース10に改変を加えることなく、コネクタ部分の保護ができる。
また、裏カバー30を前方に抜けない構造とすることで、メイン基板ケース10に固定するようにしてあるので、ネジを一切使わずに保護カバー1の取り付けができ、作業工程を簡素化することができる。
さらに、肉薄部25を破壊しないと上カバー20を取り外せないので、保護カバー1を取り外そうとすれば痕跡が残り、不正なコネクタ着脱が一目瞭然となる。
ところで、上記した実施の形態では、保護カバー1が中継コネクタカバー60を跨いで間接的に中継コネクタ接栓53を引き抜き不能としてあったが、中継コネクタカバー60を設けない場合であっても、保護カバー1を固定することにより、中継コネクタ接栓53の上端部付近が連結部23で覆われるので、保護カバー1を破壊しない限り、中継コネクタ接栓53を引き抜き不能となる。
また、上記した実施の形態では、中継コネクタ挿通孔15を挟んでサブコネクタ挿通孔13の対向側に凹部17を形成してあったが、コネクタ挿通孔と凹部17との位置関係は、このようなものに限られない。例えば、特に図示しないが、サブコネクタ挿通孔13に隣接させて凹部17を設け、凹部17に裏カバー30を収納固定し、これに上カバー20を取り付けてサブコネクタ接栓51を覆うようにしてもよい。すなわち、本発明に係る保護カバー1には、連結部23を備えていないものも含まれる。
また、保護カバー1の連結部23が覆うのは、被覆部22が覆うコネクタ接栓よりも長いものである場合に限られない。すなわち、サブコネクタ接栓41と同等の大きさのコネクタ接栓を連結部23によって覆うようにしてもよい。あるいは、連結部23が複数のコネクタ接栓に跨るように形成してもよい。
さらに、上記した実施の形態では、凹部17と保護カバー1で保護するコネクタ接栓が露出するコネクタ挿通孔が、メイン基板ケース10の同一面(正面)に形成されていたが、凹部17とコネクタ挿通孔はメイン基板ケース10の隣接し合う異なる面に形成されていてもよい。例えば、凹部17がメイン基板ケース10の正面端部に形成され、コネクタ挿通孔が凹部17と隣接するメイン基板ケース10の側面や上面又は底面に形成してあってもよい。また、凹部17がメイン基板ケース10の上面端部に形成され、コネクタ挿通孔が凹部17と隣接するメイン基板ケース10の側面に形成してあってもよい。これらのように形成した場合には、当然、保護ケース1の形状も凹部17とコネクタ挿通孔の位置関係に合わせて変更される。いずれにせよ、凹部17に収納固定した裏カバー30に上カバー20を取り付けて被覆部22がコネクタ接栓を覆うことができるようになっていればよい。
ここで、上記した実施の形態では、既存のメイン基板ケース10にあらかじめ凹部17が形成してあることを前提としていたが、本発明には、メイン基板ケース10を新たに製造する過程において、コネクタ挿通孔の近傍に凹部17を設けることも含まれる。このような場合であっても、ネジを使用せずに保護カバー1を着脱不能に固定することができるので、作業工程の簡易化、部品点数の削減といった効果を得られる。
なお、本発明は、メイン基板ユニット7Aに装着されるコネクタの保護だけでなく、サブ基板ユニット7Bやその他の基板ユニットに応用することができる。また、スロットマシン以外の遊技機、例えばパチンコ遊技機の制御基板にも応用することができる。
S スロットマシン(遊技機) 1 保護カバー
2 筐体 3 前扉
3A 正面パネル 3B 上パネル
3C 下パネル 3D 下皿
3E メダル払い出し口
4 メダルセレクター 5 操作部
5A メダル投入口 5B ベットスイッチ
5C スタートスイッチ 5D ストップスイッチ
5E 精算スイッチ
6 リールユニット 6A 回転リール
7 制御装置 7A メイン基板ユニット
7B サブ基板ユニット 7C 中継基板ユニット
7D リール基板ユニット
8 ホッパーユニット 9 電源ユニット
10 メイン基板ケース 11 正面ケース
12 背面ケース 13 サブコネクタ挿通孔(第一挿通孔)
14 電源コネクタ挿通孔 15 中継コネクタ挿通孔(第二挿通孔)
16 リールコネクタ挿通孔 17 凹部
18 開放部 19 カバー固定部
19A ボス 19B ネジ穴
20 上カバー 21 固定部
22 被覆部 23 連結部
24 係止凹部(被係止部) 25 肉薄部
26 切欠部
30 裏カバー 31 基部
32 凸部(本体係止部) 33 爪部(カバー係止部)
34 弾性片
40 コネクタ接栓座 41 サブコネクタ接栓座(第一コネクタ接栓座)
42 電源コネクタ接栓座 43 中継コネクタ接栓座(第二コネクタ接栓座)
44 リールコネクタ接栓座
50 コネクタ接栓 51 サブコネクタ接栓(第一コネクタ接栓)
52 電源コネクタ接栓 53 中継コネクタ接栓(第二コネクタ接栓)
54 リールコネクタ接栓
60 中継コネクタカバー 61 ネジカバー
62 固定凹部 63 縁部
64 ガイド部 65 固定ネジ
70 ケーブル 71 メインサブケーブル
72 メイン電源ケーブル 73 メイン中継ケーブル
74 メインリールケーブル 75 サブリールケーブル
80 図柄表示窓
90 演出装置 100 メイン基板

Claims (2)

  1. 内部に回路基板を収納する箱状の基板ケースと、
    前記回路基板に取り付けられるとともに前記基板ケースに開口された挿通孔から外部に露出するコネクタ接栓座と、
    前記コネクタ接栓座に嵌合されるとともに前記回路基板と外部基板とを電気的に接続するためのケーブルが連結されたコネクタ接栓と、
    前記コネクタ接栓の周囲を覆って当該コネクタ接栓を保護する保護カバーと、を備えた遊技機であって、
    前記基板ケースにおいて前記挿通孔の近傍には、凹部が形成されており、
    前記保護カバーは、前記凹部の内部に収納固定される裏カバーと、裏カバーに装着され前記挿通孔及び前記コネクタ接栓座に嵌合されたコネクタ接栓を覆う上カバーとから構成され、
    前記裏カバーは、前記基板ケースに係止される本体係止部と、前記上カバーを固定するためのカバー係止部とを備え、
    前記上カバーは、前記裏カバーのカバー係止部に取り外し不能に係止される被係止部と、前記挿通孔及びコネクタ接栓を覆う被覆部とを備え、
    前記裏カバーを前記凹部内に固定し、前記上カバーの被覆部が前記挿通孔及びコネクタ接栓を覆った状態で、前記上カバーと裏カバーを固定することにより、前記コネクタ接栓が外部から接触不能になるとともに、前記裏カバーは前記凹部から抜き出し不能となって前記上カバーが前記基板ケースに取り外し不能に固定され、前記上カバーを破壊しないと前記裏カバーを前記凹部から取り出すことができず、前記保護カバーを前記基板ケースから取り外せないように形成されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記基板ケースには、前記挿通孔として、第一挿通孔と、第一挿通孔に隣接して配置される第二挿通孔が形成され、
    前記回路基板には、前記コネクタ接栓座として、前記第一挿通孔から外部に露出する第一コネクタ接栓座と、前記第二挿通孔から外部に露出する第二コネクタ接栓座が設けられ、
    前記コネクタ接栓として、前記第一コネクタ接栓座に嵌合される第一コネクタ接栓と、前記第二コネクタ接栓座に嵌合される第二コネクタ接栓とを備え、
    前記凹部は、前記第二挿通孔を挟んで前記第一挿通孔の対向側に形成されており、
    前記保護カバーの上カバーは、前記被係止部と被覆部との間に、前記第二挿通孔及び第二挿通孔に嵌合された第二コネクタ接栓の少なくとも一部を被覆可能な第二被覆部を備え、
    前記上カバーの被覆部が前記第一挿通孔及び第一コネクタ接栓を覆い、前記第二被覆部が前記第二挿通孔及び第二コネクタ接栓の少なくとも一部を覆った状態で、前記凹部内に収納固定した裏カバーに前記上カバーを固定することにより、前記第一コネクタ接栓が外部から接触不能になるとともに、前記第二コネクタ接栓が引き抜き不能になることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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