JP2012094297A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012094297A JP2012094297A JP2010238967A JP2010238967A JP2012094297A JP 2012094297 A JP2012094297 A JP 2012094297A JP 2010238967 A JP2010238967 A JP 2010238967A JP 2010238967 A JP2010238967 A JP 2010238967A JP 2012094297 A JP2012094297 A JP 2012094297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- main body
- led
- lighting fixture
- led unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】LEDユニット50に設けられたLED54のうち、器具本体12の中央寄りに位置するLED54に集光レンズ55を取り付けたので、中央寄りの配光が狭角になり、十分な直下照度を得ることができる。また、中央寄りに,周辺部より明るいあかりだまりができるので、明るさ感が向上する。
【選択図】図3
Description
図14に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、天井面101に対して固定され外周に係止部102が形成された引掛ローゼット103と、中央に引掛ローゼット103を通す孔104が設けられるとともに、孔104内に弾性付勢されて突出され係止部102に係止される被係止部105が設けられている。
図1に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、被取付面である天井面11に取り付けられて、主に下方を照明する。
なお、図2に示すように、天井面11における照明器具10の取付け位置には、照明器具10を簡単に取り付けるための天井係止具が取り付けられている。以下の説明においては、天井係止具として引っ掛けシーリング13を用いた場合について説明するが、引っ掛けローゼットを用いても同様である。
図3に示すように、上本体部20は、矩形板状の天板21と、天板21の周縁に沿って折り曲げ下ろして形成された長手方向の縦壁22,22および短手方向の縦壁23,23を有する。これにより、内部空間27を有して、下方に開口(開口部24)した矩形箱状を呈している。
なお、上本体部20は、後述するLEDユニット50を実装する基板51よりも熱伝導性が良好であることが望ましい。また、上本体部20の内面は、白色系の色に塗装して、光を反射するようにするのが望ましい。
従って、図4に示すように、LEDユニット50等により発せられた熱は、下本体部30の金属製のベース部31の張出部313から上下方向へ放熱(図4中矢印参照)されるので、下本体部30の放熱性が良好になる。
ベース部31の下面311で、幅方向(短手方向)の中央には、リモコン装置(図示省略)からの赤外線信号を受光する受光部34が、受光部取付台341を介して取り付けられている。
なお、制御ブロック36は、受光部34に接続されており、受光部34が受信したデータに基づいてLEDユニット50の光出力を制御する。
これにより、下本体部30のベース部31の放熱性を有効に利用している。
従って、ベース部31には、開口部314が形成される。
従って、LEDユニット50は、ねじ375によって、ユニット取付台37の取付面373のねじ孔374に取り付けられる。
また、図6(B)に示すように、ベース部31の開口部314は、上面312側に透明パネル38を貼って覆われている。
図7(A)に示すように、LEDユニット50では、正方形の基板51にLEDチップ52を実装し、LEDチップ52の前方にレンズ53を設けてLEDパッケージ54Aを構成する。LEDパッケージ54Aでは、図7(B)に示すように、光が中央に集中する感じはなく、全体的に照射される感じとなる。
なお、LEDパッケージ54AおよびLEDパッケージ54Bを総称する場合には、LEDパッケージ54と記す。また、基板51の表面を白色系の色で塗装するのが望ましい。
なお、取付カバー41のLEDユニット50と対向する内面は、白色系の色を塗装して、光を反射するようにするのが望ましい。
すなわち、器具本体12の中央からLEDパッケージ54までの距離Dが、D1<D2<D3のときに、LEDパッケージ54とカバー42との距離Hが、H1>H2>H3となるように、カバー42は傾斜して取り付けられる。
従って、カバー部材40は、取付カバー41の幅方向両外側にカバー42を取付け、長手方向両端にカバー取付台43を取り付けて構成される。
図10に示すように、LEDユニット50から発せられた光L1は、カバー部材40のカバー42を透過して,下方に照射される。
このとき、下本体部30の中央寄りのLEDパッケージ54として、集光レンズ55付きのLEDパッケージ54Bが設けられている場合には、図11(A)に示すように、多くは下方へ照射され、一部が側方に発せられて、カバー42の内壁421で反射して下方に照射される。
このとき、一部の光L4は、上本体部20の縦壁22,23で反射して、天井面11に向かう(図10参照)。
従って、ベース部31の開口部314から光L3,L4が漏れて、天井面11をほのかに照らす。
また、上本体部20の平面サイズよりも下本体部30の平面サイズを大きくしたので、下本体部30は上本体部20から張出部313が突出する。このため、下本体部30のベース部31の上面312からも発熱でき、発熱面積が大きくなるので、発熱効率が向上する(図4参照)。これにより、熱によってLEDユニット50の寿命が短くなるのを防止できる。
また、下本体部30が大きいため、視覚上、照明器具10が薄く見える。
また、反射板や導光板を用いることなく,直接LEDユニット50の光出力で照射可能なので、照明器具10の小型化・薄型化を図ることができる。
また、電源ユニット351を上本体部20から離して配置するので、LEDユニット50の熱の影響を受けにくくなる。
また、電源ユニット351によって発せられる熱を、下本体部30を介して放熱することができる。
また、電源ユニット収容箱35を中心から均等に配置することにより、重量のバランスを取りやすくなるとともに商用電源との接続線を短くできる。
また、下本体部30は上本体部20から外側へ突出しているので、放熱効率を改善できる(図4参照)。
さらに、開口部314を介して放熱することにより、放熱効率を向上させることができる。
また、ユニット取付台37を介してLEDユニット50を下本体部30に取り付けるので、別の部品を用いることなくLEDユニット50と下本体部30との間に適度の空間を設けることができる。
また、透明パネル38の透過度や着色により、天井面11を照らす明るさや,色調を調整でき、様々な雰囲気を創出できる。
また、中央寄りに,周辺部より明るいあかりだまりができるので、明るさ感が向上する。
また、取付カバー41の内部に設けられた受光部34にLEDユニット50から光ノイズが入るのを防止できる。
また、カバー42の外郭部が薄くなるため、照明器具全体が薄く見え、圧迫感がなくなる。
例えば、前述した実施形態において、下本体部30のベース部31にユニット取付台37を設ける際に開口部314を設けた場合を例示したが、ユニット取付台とは別個に、光を外部に漏らすためだけにベース部31に開口を設けるようにすることもできる。
11 天井面(被取付面)
12 器具本体
13 引っ掛けシーリング
20 上本体部
25 引っ掛けシーリングプラグ
30 下本体部
40 カバー部材
41 取付カバー
50 LEDユニット
54、54A、54B LEDパッケージ(LED)
55 集光レンズ
Claims (4)
- 被取付面に取り付けられる上本体部と、前記上本体部の下側に取り付けられ、光源であるLEDユニットが取り付けられる下本体部と、を有する器具本体と、
前記下本体部の下側に着脱可能に取り付けられるカバー部材と、を有し、
前記LEDユニットに設けられたLEDのうち、前記器具本体の中央寄りに位置するLEDに集光レンズを取り付けた照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記器具本体の中央に取り付けられ前記被取付面に取り付けられた引っ掛けシーリングに取り付けられる引っ掛けシーリングプラグと、前記LEDユニットとの間に、不透光性の取付カバーを設けた照明器具。 - 請求項1または請求項2に記載の照明器具において、
前記取付カバーの少なくとも前記LEDユニット側面が反射面である照明器具。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の照明器具において、
前記カバー部材が、前記器具本体の中央から遠ざかるに従って前記LEDユニットに近づく照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238967A JP5635365B2 (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010238967A JP5635365B2 (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012094297A true JP2012094297A (ja) | 2012-05-17 |
JP5635365B2 JP5635365B2 (ja) | 2014-12-03 |
Family
ID=46387427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010238967A Expired - Fee Related JP5635365B2 (ja) | 2010-10-25 | 2010-10-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5635365B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022059089A (ja) * | 2020-08-29 | 2022-04-12 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004146335A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-05-20 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具 |
JP2009009826A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
JP2009543314A (ja) * | 2006-07-11 | 2009-12-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 少なくとも1つの埋め込みledを有する透明体 |
JP2010147059A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Kyodo Denshi:Kk | Led照明装置 |
JP2010161026A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
WO2010095194A1 (ja) * | 2009-02-19 | 2010-08-26 | シャープ株式会社 | 照明装置 |
-
2010
- 2010-10-25 JP JP2010238967A patent/JP5635365B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004146335A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-05-20 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明器具 |
JP2009543314A (ja) * | 2006-07-11 | 2009-12-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 少なくとも1つの埋め込みledを有する透明体 |
JP2009009826A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
JP2010147059A (ja) * | 2008-12-16 | 2010-07-01 | Kyodo Denshi:Kk | Led照明装置 |
JP2010161026A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
WO2010095194A1 (ja) * | 2009-02-19 | 2010-08-26 | シャープ株式会社 | 照明装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022059089A (ja) * | 2020-08-29 | 2022-04-12 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
JP7291977B2 (ja) | 2020-08-29 | 2023-06-16 | アイリスオーヤマ株式会社 | 照明装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5635365B2 (ja) | 2014-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5562183B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5942168B2 (ja) | 照明装置 | |
WO2014192169A1 (ja) | 照明器具 | |
JP2009026481A (ja) | 照明器具 | |
JP5776015B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5685722B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5366298B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6213811B2 (ja) | 照明装置 | |
JP5599283B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5703444B2 (ja) | 照明器具 | |
TWI509193B (zh) | 照明器具 | |
JP5635365B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5948293B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6264099B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2014170654A (ja) | 照明器具 | |
JP5842092B2 (ja) | 屋外用照明器具 | |
JP2014127380A (ja) | 照明装置 | |
JP6614778B2 (ja) | 照明器具 | |
JP3186366U (ja) | 照明器具 | |
JP2019220265A (ja) | 照明器具 | |
KR200430621Y1 (ko) | 조명 기구 | |
JP5887506B2 (ja) | 発光装置および照明装置 | |
JP6004101B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2012150995A (ja) | 照明器具 | |
KR20170040967A (ko) | 곡면형 조명기구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131002 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140701 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140916 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141016 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |