JP2010161026A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化を図る上で有利であるとともに、光源モジュールを均一な明るさで面状に発光させることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は装置本体2と光源モジュール11を具備する。装置本体2は、ベース壁部3a及びこの壁部に対向する開放部4を有する。ベース壁部3aに部品通し孔3dを形成する。光源モジュール11は、モジュール基板14、複数の青色LED(半導体発光素子)19、及び発光しない電気部品36を備える。青色LED19を、モジュール基板14の表側の面にこの面の略全域に点在して実装する。電気部品36をモジュール基板14の裏側の面のみに実装する。電気部品36を部品通し孔3dに通すとともにモジュール基板14の裏側の面をベース壁部3aに接して装置本体2に光源モジュール11を固定したことを特徴としている。
【選択図】図3

Description

本発明は複数のチップ状LED(発光ダイオード)等の半導体発光素子を一斉に発光させて照明をする照明装置に関する。
従来、複数のLED素子が搭載されたLEDモジュールと、LED素子に対向するレンズ体を有してLEDモジュールを覆う外郭部材を備えた照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この照明器具で、複数のLED素子等の部品はLEDモジュールの下面のみに実装され、LEDモジュールの裏面にはいかなる部品も配設されていない。これとともに、外郭部材に設けられた複数のLEDモジュール保持部の内の2個の保持部を電源に接続される導電性として、これら2個のLEDモジュール保持部に、LEDモジュールの側面に設けられた一対の端子が保持されている。これにより、LEDモジュールの側方から各LED素子への給電ができるように形成されている。
又、電源供給基板とそれに接続される発光基板とから構成される照明ユニットを複数用いて構成される照明装置であって、商用交流電源の電圧をLED等の発光素子の駆動に適した電圧に変換しかつ整流するための電源アダプタに、複数のコネクタを有した電源供給基板を接続し、発光基板に複数のLED素子をマトリックス状に配置するとともに、定電流ダイオード及びコネクタ等の電気部品をLED素子が実装された面に取付け、この発光基板のコネクタを電源供給基板のコネクタに接続して使用される照明装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2003−68111号公報 実用新案登録第3119573号公報
特許文献1の照明器具では、LEDモジュールに対するLED素子以外の電気部品の配置についての記載はないが、LEDモジュールの裏面にいかなる部品も存在しないことからして、前記電気部品はLED素子の実装面と同じ面に配置されているものと思われる。そして、この照明装置では、LEDモジュールの周部に端子が配置されている。又、同様に、特許文献2の照明装置では、発光基板のLED素子が実装された面にコネクタ及び定電流素子等の電気部品が配置されている。
これらのように基板の同一面に電気部品とLED素子が夫々複数配置された構成では、各LED素子の配置スペースの他に電気部品の配置スペースを同一面上に要するため、基板が大きくならざるを得ない。したがって、照明装置の小型化を図る上で不利であり、このことは基板の使用数が増えるほど顕著となる。それだけはなく、コネクタ及び定電流素子等の電気部品は非発光部品であるので、この電気部品が配置されたスペースは、LED素子が配置されたスペースに比べて暗くなる原因となってしまう。そのため、複数のLED素子が例えばマトリックスに並べられていて面状に発光する照明装置であっても、均一な明るさで発光させることが難しい。
以上のように従来技術は、小型化を図る上で不利であるとともに、光源モジュールを均一な明るさで面状に発光させ難いという課題がある。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、部品通し孔が形成されたベース壁部及びこの壁部に下面対向する開放部を有した装置本体と;モジュール基板、この基板の表側の面にこの面の略全域に点在して実装された複数の半導体発光素子、及び前記モジュール基板の裏側の面のみに実装された発光しない電気部品を備えて、前記電気部品を前記部品通し孔に通すとともに前記モジュール基板の裏側の面を前記ベース壁部に接して前記装置本体に固定された光源モジュールと;を具備したことを特徴としている。
この発明で、ベース壁部は光源モジュールを支持するための部材であって、光源モジュールから伝導される熱を放出するために、ベース壁部を含んだ装置本体は金属製とすることが好ましい。装置本体の下面開放部は、開放されたままであっても、或いは装置本体に支持される透光性の照明カバーで塞がれていてもよい。後者の場合、照明カバーは透明材料で作られていても、或いは、光源モジュールから発した光を拡散し発光部が目立ち難くする拡散性の材料で作られていてもよい。
この発明で、モジュール基板は、点光源となるチップ状LED等の半導体発光素子が実装される部材であって、アルミニウム等の熱伝導性が良好な金属製ベースに絶縁層を積層してなる金属ベース基板を用いることも可能であるが、これに対して熱伝導性は比較的低いが比較的安価であるガラスエポキシ樹脂を主体とした樹脂基板を好適に使用できる他、同様に比較的安価な紙フェノール材やガラスコンポジット等の非金属製の基板を使用可能であり、更にはセラミックスのような無機材料製の基板も使用可能である。又、モジュール基板は、半導体発光素子を所望の間隔で配設するために四角形例えば正方形や長方形に形成することが好ましいが、六角形等の多角形状、円形や楕円形状等の形状であってもよい。
この発明で、モジュール基板の表側の面とは照明装置の正面側に位置される面である。この面は、照明装置が照明カバーを有して実施される場合、このカバーで覆われるとともに照明カバーの内面(裏面)に対向され、又、照明装置が照明カバーを有さないで実施される場合、装置本体の開放部を通して視認可能となる。この発明で、モジュール基板の裏側の面とは、前記正面側の面とは反対側の面であって、装置本体のベース壁に接する面を指している。
この発明で、半導体発光素子には、チップ状のLED(発光ダイオード)、例えば青色発光をする青色LEDを好適に用いることができる。さらに、白色発光をするために、蛍光体と青色LEDとを組み合わせることが好ましいが、これに代えて、赤色発光をするチップ状の赤色LEDと、青色発光をするチップ状の青色LEDと、緑色発光をするチップ状の緑色LEDを組み合わせて白色を発光させるチップ群を用いることも可能である。この発明で、半導体発光素子又は前記チップ群は、例えばCOB(Chip on board)技術を用いて、モジュール基板全体に点在してマトリックス状に配置されていることが好ましいが、マトリックス状には制約されず、モジュール基板の形状に合わせて全基板体に点在して千鳥状や放射状等に配置することが可能である。
又、半導体発光素子が青色LEDである場合、白色発光をするために、青色の光で励起されて黄色の光を放射する黄色蛍光体を組み合わせることが好ましいが、演色性等を向上するために赤色蛍光体や緑色蛍光体が黄色蛍光体に混じっていてもよい。更に、こうした青色LEDと蛍光体との組み合わせにおいて、蛍光体が混ぜられた透明シリコーン樹脂等の透光性封止部材は、すべての青色LEDを埋めてモジュール基板に積層される蛍光体層をなして設けてもよく、或いは、一個の青色LED毎又は前記チップ群毎にこれらを埋めて蛍光体が混ぜられた透光性封止部材を設けてもよく、後者の場合は、蛍光体及び透光性封止部材の使用量が前者の場合に比較して少なく、コストを低減できる点で有利である。
請求項1の発明では、複数の半導体発光素子とこれら素子以外の発光しない電気部品とは、モジュール基板の同じ面に配置されておらず、モジュール基板の表側の面に配置された各半導体発光素子の配置領域に重なるような位置関係で電気部品がモジュール基板の裏側の面に配置されているため、モジュール基板の大きさを小さくてきる。したがって、照明装置の小型化を図る場合に有利である。これとともに、電気部品の配置の影響を受けることなく、モジュール基板の略全域に点在して各半導体発光素子を配設できるため、電気部品の配置を原因として暗くなるところを生じないようになって、均一な明るさで光源モジュールを面状に発光させることができる。更に、光源モジュールを支持する装置本体のベース壁部の部品通し孔孔に電気部品が通されて光源モジュールが装置本体に固定されているため、光源モジュールの裏面側に実装された電気部品が妨げになることがなく、モジュール基板の裏側の面をベース壁部に密接させることができる。したがって、この面接触によりモジュール基板から装置本体への良好な放熱性能を確保できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記モジュール基板が、前記半導体発光素子が実装された表側絶縁層と、前記電気部品が実装された裏側絶縁層と、前記モジュール基板の略全域にわたる大きさでかつ前記両絶縁層間に設けられた熱拡散層とを有して形成されていることを特徴としている。
この発明で、表側絶縁層と裏側絶縁層には、ガラスエポキシ樹脂等の樹脂基板、紙フェノール材やガラスコンポジット等の非金属製基板、又はセラミックスのような無機材料製の基板等を用いることが可能である。これとともに、この発明で、熱拡散層は、金属層で形成でき、例えば銅箔等で好適に形成できる。
受熱面としてのベース壁部が電気部品を逃がすための部品通し孔を有した構成では、モジュール基板の部品通し孔に対向する領域の放熱性能は他より劣る。しかし、請求項2の発明ではモジュール基板がその略全域にわたる大きさの熱拡散層を有しているので、部品通し孔に対向する領域に実装された半導体発光素子からモジュール基板に伝わった熱を、熱拡散層によりモジュール基板全体に拡散させベース壁部に伝導させて外部に放出できる。こうした放熱によって、各半導体発光装置の温度差が抑制されるので、半導体発光素子毎の発光色のばらつきを原因とする光源モジュールの色むらを抑制できる。
請求項1の発明によれば、小型化を図る上で有利であるとともに、光源モジュールを均一な明るさで面状に発光させることができる、という効果がある。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明において、更に、半導体発光素子毎の発光色のばらつきを原因とする光源モジュールの色むらを抑制できる、という効果がある。
(A)は本発明の一実施形態に係る照明装置をその一部を断面した状態で示す側面図である。(B)は一実施形態に係る照明装置を示す平面図である。 一実施形態に係る照明装置をその照明カバーの一部を切欠いた状態で示す正面図である。 図1(B)中矢印F3−F3線に沿う断面図である。 一実施形態に係る照明装置が備える光源モジュールを示す正面図である。 一実施形態に係る照明装置が備える光源モジュールを示す裏面図である。 図4の光源モジュールの一部を拡大しかつその一部を切欠いた状態で示す正面図である。 (A)は図4中FA−FA線に沿って示す断面図である。(B)は図4中FB−FB線に沿って示す断面図である。(C)は図4中FC−FC線に沿って示す断面図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図1〜図7を参照して詳細に説明する。
図1〜図3中符号1は照明装置を示している。照明装置1は、ベースライトと通称される照明器具として実現されており、屋内外の天井部に直付け又は埋め込んで例えば全般照明用として設置される。この照明装置1は、装置本体2と、点灯装置10と、一以上例えば複数の光源モジュール11と、透光性の照明カバー27を具備している。
装置本体2は、本体ベース3と、一対の端板5と、本体ハウジング7を備えており、これらは何れも金属製である。この装置本体2の大きさは、例えば図1(B)において上下方向の寸法(縦寸法)が約280mm、図1(B)において左右方向の寸法(横方向)が850mmである。
図1〜図3に示すように本体ベース3は、四角形例えば長方形で平板状をなすベース壁部3a、このベース壁部3aの両側縁から斜め下方に折り曲げられた側壁部3b、及びこれら側壁部3bの下端から水平状に折り曲げられたベース下縁部3cを有している。ベース壁部3aに例えば四角形状の部品通し孔3dが例えば複数開けられている。部品通し孔3dは後述する光源モジュール11と同数で、かつ、これら光源モジュール11の配設間隔と同じ間隔で本体ベース3の長手方向に間隔的に設けられている。一対の側壁部3bの内面は、反射面であり互いに対向している。一対の側壁部3bは、それらの内面間の間隔がベース壁部3aから遠ざかるに従い次第に大きくなるように傾斜されている。ベース下縁部3cは互いに近づく方向に折り曲げられている。
端板5は、本体ベース3の長手方向両端部にねじ6で夫々固定されていて、この本体ベース3の長手方向の端を閉じている。これら端板5も、その内面は反射面であり、かつ、これら内面間の間隔がベース壁部3aから遠ざかるに従い次第に大きくなるように傾斜されている。これとともに、これらの端板5の下端から水平状に折り曲げられた端板下縁部5aは、互いに近づく方向に折り曲げられている。これら端板下縁部5aとベース下縁部3cは、互いに連続していて、ベース壁部3aに対向する開放部、例えばベース壁部3aに下方から対向する下面開放部4(図2及び図3参照)を形成している。
図1(A)及び図3に示すように本体ハウジング7は下面が開放された長方形の箱形状をなしている。この本体ハウジング7は本体ベース3の上面に固定されている。すなわち、図1(B)及び図3に示すようにベース壁部3aの上面にこのベース壁部3aの長手方向と同方向に延びる一対の連結金具8が固定されている。これら連結金具8間に本体ハウジング7が配置されていて、この本体ハウジング7の下縁部が連結金具8に夫々ねじ9で固定されている。
本体ハウジング7の天井壁内面に、光源モジュール11を点灯させる点灯装置10が固定されている。
複数の光源モジュール11はベース壁部3aの下面にねじ12(図2参照)により固定されている。隣接する光源モジュール11は互いに接して隙間なく連続している。それにより、各光源モジュール11は図1(B)及び図2に示すようにベース壁部3aの略全域にわたって配設されている。このように並べられた各光源モジュール11によって面状の光源部が形成されている。
各光源モジュール11は、COB(Chip on board)モジュールであって、モジュール基板14、金属導体15、白色の拡散反射層17、複数の半導体発光素子例えば青色LED(青色発光ダイオード)19、及び透光性の封止部材24を備えて形成されている。
モジュール基板14は四角形例えば図4及び図5に示すように長方形をなしている。このモジュール基板14は、複層基板であり、例えば図7(A)〜(C)に示すように表側絶縁層31と、裏側絶縁層32と、熱拡散層33とを有している。
表側絶縁層31は、モジュール基板14の表側の面を形成する部材であり、絶縁材料例えば合成樹脂具体的にはガラスエポキシ樹脂の板で作られている。裏側絶縁層32は、モジュール基板14の裏側の面を形成する部材であり、表側絶縁層31と同様に絶縁材料例えば合成樹脂具体的にはガラスエポキシ樹脂により表側絶縁層31と同じ大きさでかつ同じ厚みの板で作られている。
熱拡散層33はモジュール基板14の厚み方向中間部に配置された部材である。本実施形態では表側絶縁層31及び裏側絶縁層32の片面全域に熱拡散層33が夫々積層されているとともに、これら熱拡散層33同士を積層させることによって、熱拡散層33が表側絶縁層31と裏側絶縁層32間に挟設されている。そのため、熱拡散層33はモジュール基板14の略全域にわたって設けられている。この熱拡散層33は表側絶縁層31及び裏側絶縁層32と同じ大きさの金属層例えば表側絶縁層31及び裏側絶縁層32よりも薄い銅箔からなる。又、表側絶縁層31とこれに積層された熱拡散層33からなる積層体と、裏側絶縁層32とこれに積層された熱拡散層33からなる積層体とは同一である。
図4及び図5に示すようにモジュール基板14の長手方向両端部に夫々二個の端部固定孔14aが開けられているとともに、モジュール基板14の中央部に一個の中央固定孔14bとこの両側に位置する通孔14cが開けられている。中央固定孔14bと二個の通孔14cは一列に並んでいて、モジュール基板14を必要に応じて二つに折って分断する場合の分断基点として用いられる。中央固定孔14b及び端部固定孔14aの夫々にはベース壁部3aに螺合されるねじ12が通されて、これらのねじ12の締付けによって、モジュール基板14がベース壁部3aに固定されている。具体的には、表側絶縁層31を下側に配してベース壁部3aの下面にモジュール基板14が固定されている。この固定によりモジュール基板14の裏側絶縁層32がベース壁部3aに密接されていて、光源モジュール11から装置本体2への放熱が可能となっている。
なお、図4、図5、図7(C)中符号33aは、ねじ12と熱拡散層33との接触等による導通を防止するために熱拡散層33に開口された第1の逃げ孔を示し、図7(B)中符号33bは、後述するスルーホールと熱拡散層33との接触等による導通を防止するために熱拡散層33に開口された第2の逃げ孔を示している。
モジュール基板14の表側の面(すなわち、下面)14dに、図6及び図7(A)〜(C)に示すように金属導体15が所定のパターンで設けられている。金属導体15は下面14dに装着された銅箔上に金又はニッケルと金とをこの記載順にメッキして形成されている。図6に示すように金属導体15は、例えば略六角形状をなした素子実装部15aと、この素子実装部15aから一体に延出した線状の延出部15bと、素子実装部15aに設けた絶縁溝部15cを有している。絶縁溝部15cの幅は延出部15bの幅より広く、この絶縁溝部15cの先端は素子実装部15aの略中央部に達している。この絶縁溝部15cには隣接して配置された金属導体15の延出部15bが挿入するように設けられている。各金属導体15の素子実装部15aは図4に示すようにモジュール基板14に対して縦横に整列してマトリックス状に配設されている。
電気絶縁性の拡散反射層17は、例えば白色のレジスト層からなり、モジュール基板14の下面14dに印刷により塗布して設けられている。拡散反射層17の厚みは、モジュール基板14より遥かに薄いだけではなく、後述する青色LED19の厚みより薄い。この拡散反射層17の反射率は85%以上であることが好ましい。
図6及び図7(A)に示すように拡散反射層17は各素子実装部15aと同数の孔17aを有している。これらの孔17aは各素子実装部15aの配置と同じ配置に設けられていて、素子実装部15aの中央部に対向している。したがって、金属導体15は各孔17aに対向した部位を除いて拡散反射層17で覆われている。各孔17aは例えば円形の孔からなる。これらの孔17aに図6に示すように延出部15b及び絶縁溝部15cの各先端部が位置されている。
図7(A)に示すように青色LED19は、電気絶縁性のサファイア等からなる素子基板19aの一面に発光層19bを設けて作られており、その発光層19bに図示しないが一対の素子電極が設けられている。青色LED19の厚みは拡散反射層17の厚みより厚い。
これら青色LED19は、各金属導体15の素子実装部15aにダイボンド材20によりダイボンドされている。こうしてモジュール基板14の下面14dに実装された青色LED19は、各孔17aの中央部に一個ずつ配置されている。したがって、各青色LED19は、前記下面14dの略全領域にわたるように各孔17aの配置に応じて縦横に整列してマトリックス状に設けられている。各青色LED19の発光層19bは拡散反射層17の表面(下面)より下方に配置されている。
各青色LED19は、それが配置された孔17a内で金属導体15に電気的に接続されている。すなわち、図6及び図7(A)に示すように青色LED19の一方の素子電極と素子実装部15aとが第1のボンディングワイヤ21を介して接続されているとともに、青色LED19の他方の素子電極と延出部15bとが第2のボンディングワイヤ22を介して接続されている。こうした接続によって、図4中左側二列の青色LED19群が直列接続され、図4中中央の二列の青色LED19群が直列接続され、図4中右側二列の青色LED19群が直列接続されている。これらの直列回路は、図示しない回路によって電気的に並列に接続されているとともに、前記点灯装置10により給電されるようになっている。そのため、照明装置1の使用時に各青色LED19は一斉に発光して照明に供される。
又、図4に示すようにモジュール基板14の長手方向に列をなして並んだ青色LED19列は、モジュール基板14の幅方向(長手方向と直交する方向)に沿って一定のピッチPで設けられている。これとともに、隣接する光源モジュール11同士が接して連続する縁、例えばモジュール基板14の幅方向の側縁14eと、この側縁14eに最も近く配置されている青色LED19列との間の距離Lは、前記ピッチPの1/2の長さである。
この構成により、隣接して連続した光源モジュール11同士の関係において、モジュール基板14の側縁14eの両側に位置された青色LED19列が、前記ピッチPと同じ距離を隔てて配置される。これにより、互いに連続された複数の光源モジュール11全体にわたり青色LED19列が同一のピッチPで配設される(図2参照)。このため、青色LED19列間が不揃いとなっている場合に比較して後述する透光性の照明カバー27や照明エリアの明るさに差がでることを抑制できる利点がある。これとともに、後述の照明カバー27が透明で各光源モジュール11が視認される場合、及び照明カバー27が半透明又は乳白色でかつこのカバーに後述の発光部18が輝点となって微妙に写り込み、それが視認される場合であっても、照明装置1の見栄え上、青色LED19列同士の間隔が不揃いとなって視認されることがない点で好ましい。
封止部材24は、透光性材料例えば透明シリコーン樹脂等からなり、これには図示しないが例えば黄色蛍光体が粉末の状態で混ぜられている。封止部材24は、各孔17aにポッティングにより供給されて硬化されたもので、孔17a内に露出している素子実装部15aの中央部及び青色LED19を埋めて、前記下面14dに設けられている。このポッティングされた封止部材24は、その根元部が孔17aで堰き止められているとともに、半球状をなして拡散反射層17の下面より下方に突出されている。
図中符号18は発光部を示しており、発光部18は封止部材24とこれに埋められた青色LED19を含んでいる。これら発光部18の配置は青色LED19と同じであり、したがって、各発光部18はモジュール基板14の全域にわたり点在してマトリックスに配設されている。各発光部18はモジュール基板14の縦横方向に夫々5〜20mmの間隔を置いて配設されている。隣接する発光部18間の間隔寸法が5mm未満であると、青色LED19を有した発光部18が密集した状態となって、単位面積当たりの光束が増え過ぎて平均輝度が高くなり、不快グレアを与え易くなる。隣接する発光部18間の間隔寸法が20mmを超えると、単位面積あたりの光束が減ることに伴い、これを補うために青色LED19の使用個数を増やす必要があるので、光源モジュール11を大きくする必要を生じて、照明装置1の大型化を招く。
図4において、左側二列の青色LED19群がなした第1の直列回路の両端E、中央二列の青色LED19群がなした第2の直列回路の両端E、及び右側二列の青色LED19群がなした第3の直列回路の両端Eは、図7(B)で代表するようにモジュール基板14にこの基板を厚み方向に貫通して設けられたスルーホール34に一体に連続されている。そして、モジュール基板14の裏面をなす裏側絶縁層32には、図7(B)で代表する裏面導体38が所定のパターンで設けられている。この裏面導体38に半田付けされて、モジュール基板14の裏面のみに、非発光部品である電気部品例えば図5に示した電気コネクタ35、コンデンサ36、定電流素子具体的には定電流ダイオード37等が実装されている。
これらの電気部品は、モジュール基板14の周部で囲まれた中央の一部領域を占めてまとまって配置されている。これら電気部品が配置された領域は、ベース壁部3aに既述のようにモジュール基板14が固定されることにより部品通し孔3dに対向する領域である。したがって、電気コネクタ35、コンデンサ36、定電流ダイオード37等の電気部品は図3で代表するように部品通し孔3dに通されている。このように部品通し孔3dに電気部品を通して光源モジュール11が装置本体2のベース壁部3aに固定されていることにより、光源モジュール11の裏面側に実装された電気部品が妨げになることなく、光源モジュール11を装置本体2のベース壁部3aに面接触させた状態に固定できる。
以上の構成のモジュール基板14は、その長手方向を、装置本体2の長手方向と直交する方向に一致させて、ベース壁部3aにねじ止めされている。これとともに、図2及び図3に示すように隣接したモジュール基板14の側縁14e(図4及び図5参照)同士は接触されている。それにより、各モジュール基板14は装置本体2の長手方向に隙間なく連続して配設されている。
照明カバー27は、装置本体2にその下面開放部4を塞いで支持されていて、光源モジュール11を下方から覆っている。照明カバー27は、その周部を、本体ベース3のベース下縁部3c及び端板5の端板下縁部5a上に載せて装置本体2に支持されている。この照明カバー27は、拡散度が無視できるほど小さい透明な照明カバー、拡散度が高い乳白色の照明カバー、又はこの乳白色照明カバーよりも拡散度が低い半透明の照明カバーの何れでもよく、照明装置1の使用環境に応じて選択される。
前記構成の照明装置1が備える光源モジュール11では、複数の青色LED19とこれら以外の発光しない電気部品である電気コネクタ35、コンデンサ36、定電流ダイオード37とは、モジュール基板14の同じ面に配置されておらず、各青色LED19はモジュール基板14の表側の面に配置され、これら青色LED19の配置領域に重なるような位置関係で前記電気部品がモジュール基板14の裏側の面に配置されている。
そのため、各青色LED19と発光しない電気部品とをモジュール基板14の同一面に配置する場合に比較して、モジュール基板14の大きさを小さくてきるので、こうしたモジュール基板14を有した光源モジュール11が複数並べられて面状の光源部を形成した照明装置1の小型化を図る場合に有利である。
更に、前記構成の照明装置1が点灯されると、各発光部18が有した青色LED19が一斉に青色の光を発して、照明装置1の下方空間が照明される。すなわち、青色LED19の発光層19bが発した青色光の一部が、封止部材24を透過する際に、この封止部材24に含まれている黄色の蛍光体を励起する。そのため、励起によって生成された黄色の光と、発光層19bが発した光の内で蛍光体を励起しなかった青色の光とが混じり合って、白色の光が作られる。そして、この白色光が発光部18から下方に出射され、更に、透光性の照明カバー27を透過して、光の利用方向である照明装置1の下方を照明する。
ところで、既述のようにモジュール基板14に対して各青色LED19とその他の電気部品とがモジュール基板14の表裏に分けて配置されているから、モジュール基板14の表側の面に対する複数の青色LED19の配置が、モジュール基板14の裏側の面に対する電気部品、つまり、電気コネクタ35、コンデンサ36、定電流ダイオード37の配置の影響を受けることがない。それにより、モジュール基板14の略全域に点在して各青色LED19を配設できるに伴い、面状に発光する光源モジュール11の各部の明るさに、電気部品の配置を原因として暗くなるところを生じないようにできる。したがって、前記照明において、均一な明るさで光源モジュール11を面状に発光させることができる。
この照明装置1が備えたモジュール基板14はその下面14dに被着された白色の拡散反射層17を有し、この拡散反射層17の厚みは前記下面14dに実装された青色LED19の厚みより薄い。そして、照明装置1の点灯中、青色LED19の発光層19bから光が全方向に放射される。
このため、発光層19bから斜め上向きに発した光によって発光部18で作られた白色光が、発光部18の周囲の拡散反射層17に差し込んで、この拡散反射層17で光の利用方向である下方向に拡散反射される。これにより、青色LED19とこれが埋まっている封止部材24を有した各発光部18が点光源でかつ高輝度であるにも拘らず、それらの真下のみに、白色光が集中して直接投光されることがなく、前記拡散反射される分だけ発光部18の真下に投光される光量が減る。これとともに、各発光部18の周囲で拡散反射された光により発光部18の周囲が擬似発光して、その部分の輝度が向上される。
したがって、複数の点状発光部18がマトリックス状に配置された光源モジュール11の輝度むらが緩和され、それに伴い不快グレアも改善されるので、照明装置1が視認された場合の見栄えが良くなる。
そして、光源モジュール11での輝度むらの緩和に伴い、この照明装置1の照明カバー27が拡散性を有する場合、この照明カバー27に、一個一個の発光部18が高輝度の点として明確に写り込むことが抑制される。言い換えれば、各発光部18が照明カバー27を通して「つぶつぶ」に視認され難くなるので、照明装置1の見栄えを良くできる。
しかも、以上のように既述の光源モジュール11自体の構成でこの光源モジュール11が有した複数の点状発光部18を原因とする輝度むらを緩和できるので、この緩和を透光性の照明カバー27で専ら担う必要がなく、この照明カバー27に要求される輝度むらの緩和性能を軽減できる。そのため、輝度むらを問題とする使用環境で用いられる照明装置1においても、拡散度が低い照明カバー27を使用することが可能となる。それに伴い、照明カバー27での光量の損失が軽減されて、この照明カバー27による照明装置1の効率の低下を軽減できる。
又、以上のように光源モジュール11が有した複数の点状発光部18を原因とする輝度むらを光源モジュール11の構成で緩和できるので、拡散性の照明カバー27を備えた照明装置1においては、面状光源部にその下方から対向して配設された照明カバー27を、光源部により近付けて配設可能であるので、照明装置1を薄型にできる。なお、こうした薄型化を図らないで、面状光源部から照明カバー27を大きく離して配設する場合には、複数の発光部18の照明カバー27への写り込みが更にぼかされるので、照明カバー27での輝度むらによる「つぶつぶ」感をより緩和できる。
又、前記構成の照明装置1は、蛍光体に黄色蛍光体を用いているので、この蛍光体及びこれが混ぜられた透光性の封止部材24を有してなる各発光部18は黄色い。しかし、各発光部18はマトリックス状に点在してモジュール基板14全体にわたり分散して配設されているので、モジュール基板14全体が黄色を呈することがない。このため、透光性の照明カバー27を通してモジュール基板14が視認された場合に、消灯状態等において照明装置1が黄色味を強く帯びて視認され難くなるので、この照明装置1の商品性を向上できる利点がある。
これに対して、黄色蛍光体が混ぜられた透光性の封止部材24で光源モジュール11の下面全体を覆う構成では、蛍光体の使用量及び封止部材24の使用量が共に多く、これらの材料はコスト的に廉価ではないので、照明装置1のコストが高い。しかし、既述のように各発光部18はマトリックス状に点在してモジュール基板14全体にわたり分散して配設されているので、蛍光体の使用量及び封止部材24の使用量が大幅に減少され、コストを低減できる。
又、照明装置1の点灯中、各青色LED19は発熱する。この熱の大部分は、素子実装部15aに伝わってこの素子実装部15aの面積に対応して拡散されるとともに、この素子実装部15aから表側絶縁層31を通って熱拡散層33に伝わり、この熱拡散層33によりモジュール基板14の全域にわたり拡散された後に、裏側絶縁層32を通ってこの裏側絶縁層32に面接触されているベース壁部3aに伝わり、装置本体2の各部から外部に放出される。この場合、既述のように光源モジュール11の裏面側の電気部品が妨げになることがなく、モジュール基板14の裏側の面が受熱面であるベース壁部3aの下面に密接されているので、この面接触によりモジュール基板14から装置本体2への良好な放熱性能を確保できる。
このように各青色LED19の熱を、熱拡散層33を有したモジュール基板14を経由して金属製の装置本体2に効率よく放出できるので、各青色LED19の温度過昇が抑制され、各青色LED19での発光効率の低下及び発光色の変化を抑制できる。
又、ベース壁部3aの部品通し孔3dに対向するモジュール基板14の領域の放熱性能は、部品通し孔3dに対向しない部位より劣る。しかし、モジュール基板14はその略全域にわたる大きさの熱拡散層33を有しているので、部品通し孔3dに対向する領域に実装された青色LED19からモジュール基板14に放出された熱を、既述のように熱拡散層33によりモジュール基板14全体に速やかに拡散させた上で、ベース壁部3aに伝導させて外部に放出できる。そのため、光源モジュール11に実装された各青色LED19の温度差が抑制されるに伴い、青色LED19毎の発光色のばらつきを原因とする光源モジュール11の色むらを抑制できる。
1…照明装置、2…装置本体、3a…ベース壁部、3d…部品通し孔、4…下面開放部(開放部)、11…光源モジュール、14…モジュール基板、14d…モジュール基板の下面(表側の面)、15…金属導体、18…発光部、19…青色LED(半導体発光素子)、19a…素子基板、19b…発光層、24…封止部材、31…表側絶縁層、32…裏側絶縁層、33…熱拡散層、35…コネクタ(電気部品)、36…コンデンサ、37…定電流ダイオード(電気部品)

Claims (2)

  1. 部品通し孔が形成されたベース壁部及びこの壁部に対向する開放部を有した装置本体と;
    モジュール基板、この基板の表側の面にこの面の略全域に点在して実装された複数の半導体発光素子、及び前記モジュール基板の裏側の面のみに実装された発光しない電気部品を備えて、前記電気部品を前記部品通し孔に通すとともに前記モジュール基板の裏側の面を前記ベース壁部に接して前記装置本体に固定された光源モジュールと;
    を具備したことを特徴とする照明装置。
  2. 前記モジュール基板が、前記半導体発光素子が実装された表側絶縁層と、前記電気部品が実装された裏側絶縁層と、前記モジュール基板の略全域にわたる大きさでかつ前記両絶縁層間に設けられた熱拡散層とを有して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
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