JP2010147059A - Led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様な照明特性のニーズに対応し得るLED照明装置を提供する。
【解決手段】LED照明装置は、シャーシ11の両側の曲面部13には、LED22からの離隔距離(J−K、J−L、J−Mまでの距離)が異なる複数の位置にレンズユニット23u,24u,25uを掛止可能なレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18が段違いに複数箇所に形成されている。このような段違いのレンズ下段溝16等にレンズユニット23u等を掛止することで、レンズユニット23u等のレンズ23等はLED22から異なる離隔距離で位置するため、レンズユニット23u,24u,25uごとに掛止するレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18を任意に変更することで、レンズユニット単位に各レンズ23,24,25の焦点距離を変えられ、LED22の照明特性をレンズユニット23u等ごとに部分的に異なるように設定できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明光源としての発光ダイオード(LED)を列状に配置して構成されるLED照明装置に関するものである。
LED照明装置として、例えば、下記特許文献1に開示される「蛍光灯型LED照明装置」がある。この照明装置は、蛍光灯と同型のパイプ内に複数のLEDを2列に配置したもので、既設の蛍光灯器具に簡単に取り付けられる構成を有する。これにより、従来から汎用性の高い蛍光灯装置にそのままLED照明装置を取り付け可能にしている。
特開2001−351402号公報
しかし、LEDは、蛍光管の全周から光を放射する蛍光灯とは異なり、実装基板にほぼ垂直方向を中心に光を放射するものの、その照明特性は、LEDチップが封入された樹脂モールドのレンズ特性等に左右される。このため、このような汎用性の高いLED照明装置を、例えば、工作機械の作業空間内を照らすといった特殊用途向けの照明装置に用いる場合には、所定範囲を特に明るく照らしたいという顧客ごとに異なるニーズがあっても、個別に対応した照明特性を得ることはできないという問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、部分的に明暗(照明光の強弱)をつくるというような多様な照明特性のニーズに対応し得るLED照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項1記載の手段を採用する。この手段によると、シャーシの両側内壁には、発光ダイオードからの離隔距離が異なる複数の位置にレンズユニットを掛止可能な掛止溝が段違いに複数箇所に形成されていることから、このような段違いの掛止溝にレンズユニットを掛止することで、レンズユニットのレンズは発光ダイオードから異なる離隔距離で位置する。このため、レンズユニットごとに掛止する掛止溝を任意に変更することにより、レンズユニット単位に各レンズの焦点距離を変えられるので、複数の発光ダイオードが列状に配置されていてもその照明特性をレンズユニットごとに部分的に異なるように設定することができる。
特許請求の範囲に記載の請求項2記載の手段を採用する。この手段によると、複数の掛止溝には、複数の発光ダイオードのうち、任意の発光ダイオードに対応して、少なくとも2以上のレンズユニットが段違いに掛止されている。これにより、この発光ダイオードが発する光は、2以上のレンズを通過することから、他の発光ダイオードの光とは異なった照明特性となる。このため、レンズユニットごとに掛止する掛止溝を任意に変更することに加えて、レンズユニット単位に各レンズの焦点距離を多様に変えられるので、複数の発光ダイオードが列状に配置されていてもその照明特性をレンズユニットごとに部分的に異なるように設定することができる。
特許請求の範囲に記載の請求項3記載の手段を採用する。この手段によると、レンズユニットは、それを構成するレンズの数が所定数に設定されており、複数の発光ダイオードの総数は、この所定数の整数倍である。例えば、レンズユニットを構成するレンズの数が「6」であれば、発光ダイオードの総数はその整数倍である6,12,18,24,30…となる。これにより、例えば、発光ダイオードの総数が24個である場合には、当該レンズユニットが4枚あれば全ての発光ダイオードに対応することが可能となるといったように、1種類のレンズユニットで対応可能になる。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項4記載の手段を採用する。この手段によると、シャーシの両側内壁には、発光ダイオードからの離隔距離が異なる複数の位置にレンズを掛止可能な掛止溝が段違いに複数箇所に形成されていることから、このような段違いの掛止溝にレンズを掛止することで、それぞれのレンズは発光ダイオードから異なる離隔距離で位置する。このため、レンズごとに掛止する掛止溝を任意に変更することにより、レンズ単位で焦点距離を変えられるので、複数の発光ダイオードが列状に配置されていてもその照明特性をレンズごとに個々に異なるように設定することができる。
請求項1の発明では、レンズユニットごとに掛止する掛止溝を任意に変更することにより、レンズユニット単位に各レンズの焦点距離を変えられるので、複数の発光ダイオードが列状に配置されていてもその照明特性をレンズユニットごとに部分的に異なるように設定することができる。したがって、部分的に照明光の明暗(強弱)ができるので、多様な照明特性のニーズに対応することができる。
請求項2の発明では、レンズユニットごとに掛止する掛止溝を任意に変更することに加えて、少なくとも2以上のレンズユニットが段違いに掛止されているので、レンズユニット単位に各レンズの焦点距離を多様に変えられる。このため、複数の発光ダイオードが列状に配置されていてもその照明特性をレンズユニットごとに部分的に、より強弱をつけて異なるように設定することができる。したがって、メリハリのある照明光の明暗(強弱)が部分的に得られるので、より一層、多様な照明特性のニーズに対応することができる。
請求項3の発明では、1種類のレンズユニットで対応可能になるので、部品の種類を削減することができる。
請求項4の発明では、レンズごとに掛止する掛止溝を任意に変更することにより、レンズ単位で焦点距離を変えられるので、複数の発光ダイオードが列状に配置されていてもその照明特性をレンズごとに個々に異なるように設定することができる。したがって、より細かく部分的に照明光の明暗(強弱)ができるので、多様な照明特性のニーズに、きめ細かく対応することができる。
以下、本発明のLED照明装置の実施形態について図を参照して説明する。本実施形態に係るLED照明装置10は、列状に配列された複数のLEDを備えた照明装置で、例えば、工作機械の加工スペースの壁面に設けられるものである。
まず、図1および図2に基づいてLED照明装置10の構成概要を説明する。なお、図1は、LED照明装置10の外観構成を示す6面図等で、図1(A)は正面図、図1(B)は平面図、図1(C)は底面図、図1(D)は背面図、図1(E),(F)は左側面図、図1(G),(H)は右側面図である。また、図2は、LED照明装置10の内部構成を示す断面図で、図2(A)は幅(短手)方向断面図、図2(B)〜(D)は軸(長手)方向断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るLED照明装置10は、主に、シャーシ11、基板21、LED22、レンズ23、透明カバー27、エッジカバー31、サイドカバー33、ブラケット34,35、ケーブルクランプ36等から構成されている。
シャーシ11は、基板21を収容可能な断面凹形状を有する角棒状に形成されており、その正面(図1(A),図2(A)参照)に対して軸方向に長い開口部11aが形成されている。本実施形態では、加工性、熱伝導率の良好さから、アルミニウムからなり、シャーシ11の内部には、平坦部12、曲面部13、カバー取付溝14、レンズ下段溝16等が金型による押出し加工や旋盤による引き物加工により成形されている(図2(A)参照)。ここでは、LED照明装置10の構成概要の説明を優先するため、これらの構成詳細については後述する。なお、図2中に示す符号Kは、レンズ下段溝16の形成位置、符号Lはレンズ中段溝17の形成位置、符号Mはレンズ上段溝18の形成位置を、それぞれ表す仮想線を示す。
基板21は、プリント配線板(ガラスエポキシ基板やアルミベース基板等)で、本実施形態では長尺の矩形(短冊状)に形成されている。この基板21の表面には、複数のLED22がほぼ等間隔に列状に配置されており、本実施形態では、24個のLED22を一列に実装可能な長さに設定されている。なお、この基板21の裏面は、ほぼその全面がシャーシ11内の平坦部12に接するにように、接着剤や両面テープ(熱伝達特性の良好なもの)でベタ付け固定されている。これにより、基板21はその裏面が平坦部12にほぼ面接触するためLED22による発熱を良好にシャーシ11に逃がすことが可能となる。
LED22は、照明光源用に開発された高輝度仕様の発光ダイオードで、駆動電力として所定の電圧および電流が供給されると白色光を発するものである。本実施形態では、基板21に面実装可能にチップ部品仕様に樹脂モールドされており、これ自体にはレンズ機能を有していない。本実施形態では、複数の発光ダイオードとして、総数24個のLED22が使用されるが、外部から供給される駆動電圧に関連して6の倍数であれば、所定電流の許容範囲内でいくつであっても良い。なお、発光色は、赤、緑、青、黄等でも良い。
これらの複数のLED22は、全数が直列や並列に接続可能に、または直列接続された所定数(例えば6個)のLEDを一群としてそのLED群を並列に接続可能に、プリント配線された基板21に面実装されている(図2(A),(B)参照)。例えば、外部から直流24Vが印加される場合には、直列接続した6個のLED22を一組として、それを4組並列に接続するように基板21の回路を構成する。なお、LED22の駆動電力は、後述するケーブルクランプ36(図略の電力ケーブル)を介して外部から供給される。なお、符号Jは、当該LED22の実装位置(シャーシ11の深さ方向)を示す基準線を示す。
レンズ23は、入射光を所定の焦点に集める凸レンズ(収束レンズ)で、1個のLED22に一対一の対応関係で設けられる。本実施形態では、無色透明のプラスチックまたはガラス等からなり、一列に配置された所定数のレンズ23が一体に形成(隣り合ったレンズ同士が一体に成形)されておりその周囲にはコバが形成されている。
本実施形態の場合、前述のように6個一組でLED群を構成することから、所定数を「6」として、6個のレンズ23が一体成形されている。また、LED22を24個使用することから、この6個一体のレンズユニット23uは4枚使用される。レンズユニット23uは、周囲のコバ形状が所定幅を有する矩形状に構成されている。
なお、図1には図示されていないが、後述するレンズ24やレンズ25も、このレンズ23とほぼ同様に構成されており、コバ形状の所定幅がレンズユニット23uよりも幅広に、さらにレンズユニット25uのコバ形状の所定幅がレンズユニット24uよりも幅広に、それぞれ構成されている点がレンズユニット23uと異なる。これ以外のレンズ仕様等は、レンズ23と同様に構成されている。
透明カバー27(正面カバー)は、例えば、強化ガラスまたはアクリル(光学的な透明部材)からなり、シャーシ11に形成された開口部11aを液密に閉塞可能に矩形状に形成されている。この透明カバー27は、後述するカバー取付溝14に取り付けられており、レンズ23を介して出射された照明光が透過可能に位置している。なお、本実施形態では、この透明カバー27の内側に拡散板28が貼付されている。この拡散板28は、複屈折や光学等方性を有するシート状の部材で、LED22から出射された照明光を拡散させる機能を有する。
エッジカバー31(側面カバー)は、シャーシ11が押出し加工や引き物加工される特性上、軸方向両端に形成される側面開口部を、液密に閉塞する板状部材で、本実施形態ではシャーシ11と同様にアルミニウムからなる。このエッジカバー31は、前述した透明カバー27をその表面から抑え得るように、一端側がL字形状に形成されており、ボルト37,38によりシャーシ11の両端に固定されることによって、透明カバー27の長手方向両端をその表面から抑えるようにして当該透明カバー27を固定可能にしている。なお、ボルト37は皿頭のねじである。
サイドカバー33は、シャーシ11の幅方向両側に位置する開口部11a側の両角部をL字形状に覆うLアングル状の板状部材で、本実施形態ではシャーシ11と同様にアルミニウムからなる。このサイドカバー33も、エッジカバー31と同様に、透明カバー27をその表面からシャーシ11の軸方向に沿って抑え得るように構成されている。
ブラケット34,35は、LED照明装置10をその取付面(例えば、工作機械の作業スペースを仕切る壁面)にねじ等により固定するための取付部材で、例えば、アルミニウムから板状部材をブックエンドのようなL字形状に形成したものである。このため、ブラケット34,35には、ねじ固定用の切欠部34a,35aが形成されているほか、前述したエッジカバー31にねじ固定可能なねじ孔34c,35cが形成されている。なお、ブラケット34は、図1(A)に示されるLED照明装置10の紙面左側に固定され、ブラケット35は、その紙面右側に固定される。
本実施形態では、これらのブラケット34,35に対して、両端をエッジカバー31により閉塞されたシャーシ11が、所定の角度範囲で傾斜するように構成されている。即ち、図1(E)〜(H)に示すように、シャーシ11のエッジカバー31を固定するボルト38を回転軸にして、シャーシ11が回転可能に構成されており、その回転範囲は、ブラケット34,35にそれぞれ形成された円弧状の長孔34b,35bにより設定されている。
例えば、図1(E),(G)に示すように、シャーシ11が水平の状態(傾斜角0度)から、図1(F),(H)に示すように水平の状態に対してシャーシ11が約60度に傾いた状態(傾斜角60度)までの範囲で、シャーシ11を任意の角度に設定可能に、これらの長孔34b,35bの円弧幅が形成されている。なお、図1に示すボルト39は、このような範囲内の任意の角度でシャーシ11を固定する際に締結される角度固定ねじである。
なお、ブラケット35が固定されるシャーシ11の右側には、次に説明するように、ケーブルクランプ36がシャーシ11から突出しているため、このようなシャーシ11の角度設定に際してケーブルクランプ36が通過可能な勾玉形状の切欠部35dが、ブラケット35に形成されている。
ケーブルクランプ36は、右側のエッジカバー31に形成される図略のケーブル穴に対して液密に接続可能に構成される防水構造の配線導入部材で、LED22の駆動電力を供給し得る電力ケーブル(図略)を外部からシャーシ11内に導入可能にしている。この電力ケーブルは、前述した基板21に配線されている。
次に、図2〜図4に基づいて、シャーシ11の構成例を詳述する。なお、図3は、シャーシ11の幅方向(短手方向)断面等で、図3(A)はシャーシ11のみを示す断面図、図3(B)はシャーシ11にレンズユニット23uを取り付けた状態を示す断面図、図3(C)はシャーシの変形例(符号11’)を示す断面図、図3(D)はシャーシ11’にレンズユニット23uを取り付けた状態を示す断面図、である。
また、図4は、LED照明装置10の使用例(LED照明装置10a〜10g)を示す説明図で、図中に示す符号Kは、レンズ下段溝16の形成位置に対応する仮想線、符号Lは、レンズ中段溝17の形成位置に対応する仮想線、符号Mは、レンズ上段溝18の形成位置に対応する仮想線、をそれぞれ示す。図5は、LED照明装置10による照度分布例を示す説明図で、図5(A)は図4(A)の使用例、図5(B)は図4(B)の使用例、図5(C)は図4(C)の使用例、にそれぞれ対応するものである。
図2(A)および図3(A)に示すように、シャーシ11は、その幅方向の断面が軸方向のいずれにおいてもほぼ同じ形状の凹部空間S(凹部)を有するとともに、この凹部空間Sにより形成される開口部11a(正面開口部)とこの開口部11aから露出可能な凹部の平坦部12(底部)とを軸方向に帯状に有する。つまり、シャーシ11は、金型による押出し加工や旋盤による引き物加工により成形されているため、金太郎飴のようにどこを切っても同じ形状の凹部空間Sが現れる。
図2(B)〜(D)に示すように、このシャーシ11の軸方向に延びて凹部空間Sを形成するシャーシ11の曲面部13(両側内壁)には、段違いの掛止溝が3段形成されている。即ち、両側の曲面部13には、平坦部12から開口側に向かって、レンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18が順番に形成されており、基板21に実装されたLED22からの離隔距離が異なる複数の位置にレンズユニット23u、レンズユニット24u、レンズユニット25uをそれぞれのコバで掛止可能にしている。
例えば、図3(B)に示すように、レンズ周囲に形成されるコバの形状幅が最も小さいレンズユニット23uは、両曲面部13の溝間隔が最も狭いレンズ下段溝16にそのコバが掛止され、コバの形状幅が最も大きいレンズユニット25uは、両曲面部13の溝間隔が最も広いレンズ上段溝18にそのコバが掛止される。また、コバの形状幅がこれらの中間あたるレンズユニット24uはレンズ中段溝17にそのコバが掛止される。いずれのレンズユニット23u,24u,25uも、エッジカバー31を組み付ける前に、シャーシ11の軸方向端部からレンズ下段溝16,レンズ中段溝17,レンズ上段溝18(掛止溝)内にレンズユニットのコバを挿入しレンズユニットをスライドさせて対応するLED22の位置まで移動させる。
なお、シャーシ11には、このようなレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18のほかに、その開口部11aの開口面付近には、前述した透明カバー27の短手方向幅よりも僅かに広い取付幅を形成するように、両側にカバー取付溝14が形成されている。またこのカバー取付溝14には、その平坦部12方向に掘られる接着剤充填溝19が形成されている。
この接着剤充填溝19は、透明カバー27をシャーシ11に接着固定する際に使用されるエポキシ樹脂系接着剤を流し込むもので、この接着剤充填溝19が形成されていることにより、粘性の低い接着剤29であっても平坦部12側に垂れたり、はみ出たりしないようにしている。またこのような接着剤充填溝19が形成されることで、接着剤29による堰状体(堰状の構成)が形成されるので、当該LED照明装置10が被水等しても外部から水や油等の液体が侵入するのを防ぐ防水構造を構成することができる。
なお、図3(C)〜(E)に示すように、レンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18(複数の掛止溝)が形成されるべき位置に、このような複数の掛止溝に代えて内壁の厚さ方向に窪むスペーサ取付溝15(内壁凹部)を形成しても良い。この場合も、シャーシ11’は、その幅方向の断面が軸方向のいずれにおいてもほぼ同じ形状の凹部空間S’(凹部)を有するとともに、この凹部空間S’により形成される開口部11a’(正面開口部)とこの開口部11a’から露出可能な凹部の平坦部12(底部)とを軸方向に帯状に有する。
この場合には、レンズ下段溝46、レンズ中段溝47、レンズ上段溝48(複数の掛止溝)が形成されたシリコーンゴムやエチレンプロピレンゴム等(樹脂弾性部材)からなるスペーサー41が、スペーサ取付溝15に液密に嵌入されることで、前述したレンズ下段溝16等と同様に、レンズユニット23u,24u,25uを掛止することができる。
また、レンズ下段溝46、レンズ中段溝47、レンズ上段溝48の溝幅を、レンズユニット23u等のコバ厚よりも狭く設定することで、レンズユニット23u等のコバとスペーサー41との間を液密に密着させることが可能となり防水構造を構成し得る。これにより、前述した接着剤充填溝19による防水構造を超えて水や油等の液体が侵入した場合でも、このレンズユニット23u等のコバとスペーサー41とによる防水構造により、基板21が取り付けられる平坦部12側への浸水等を防ぐことができる。
このような構成を技術的思想の創作として把握すると、「請求項1〜4のいずれか一項に記載のLED照明装置において、前記両側内壁の前記複数の掛止溝が形成されるべき位置には、前記複数の掛止溝に代えて前記内壁の厚さ方向に窪む内壁凹部が形成されており、前記内壁凹部には、前記複数の掛止溝が形成された樹脂弾性部材が液密に嵌入されていることを特徴とする」と表現することができる。
このようにLED照明装置10は、シャーシ11の両側の曲面部13には、LED22からの離隔距離(基準線Jから下段線Kまでの距離、基準線Jから中段線Lまでの距離、基準線Jから上段線Mまでの距離)が異なる複数の位置にレンズユニット23u,24u,25uを掛止可能なレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18が段違いに複数箇所に形成されていることから、このような段違いのレンズ下段溝16等にレンズユニット23u等を掛止することで、レンズユニット23u等のレンズ23等はLED22から異なる離隔距離で位置することになる。
このため、レンズユニット23u,24u,25uごとに掛止するレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18を任意に変更することにより、レンズユニット単位に各レンズ23,24,25の焦点距離を変えられるので、複数のLED22が列状に配置されていてもその照明特性をレンズユニット23u,24u,25uごとに部分的に異なるように設定することができる。したがって、多様な照明特性のニーズに対応することができる。
例えば、図4(A),(B)に示すLED照明装置10a,10bのように、ブロックα〜γごとにそれぞれ異なった位置にレンズユニット23u等を掛止(セット、設定)する。また、図4(C)に示すLED照明装置10cのように、レンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18のうち、任意のブロック(この例ではβとγ)のLED22xに対応して、2以上のレンズユニット23u,25u等を段違いに掛止する。
これにより、図5(A)〜(C)に示すような照度分布図になる。なお、この図に示す照度分布図は、図5(D)に示すように、中央にLED照明装置10の中心(軸方向中心および幅方向中心)を位置させたとき、当該LED照明装置10から所定距離だけ離れた平面に対するほぼ同様の照度範囲を示すもので、照度の高低をLv1〜Lv6(Lv6>Lv5>Lv4>Lv3>Lv2>Lv1)で表している。
即ち、図4(A)に示すように、LED照明装置10aの軸方向(長手方向)の両端付近(ブロックα,δ)に位置するレンズユニット23uよりも、中央付近(ブロックβ,γ)に位置するレンズユニット25uを、LED22から離す構成を採る場合には、図5(A)に示すように、同図の中央が最も明るく(Lv5)その周囲に遠ざかるほど明るさが弱くなる(Lv4,Lv2,Lv1)。
これに対し、図4(B)に示すように、LED照明装置10bの軸方向(長手方向)の両端付近(ブロックα,δ)に位置するレンズユニット23uよりも、中央付近(ブロックβ,γ)に位置するレンズユニット25uを、LED22に近づける離す構成を採る場合には、図5(B)に示すように、同図の中央よりも中央近傍の周囲が最も明るく(Lv5)、次に中央(Lv4)、そして周囲に遠ざかるほど明るさが弱くなる(Lv2,Lv1)。
一方、図4(C)に示すように、LED照明装置10cの軸方向(長手方向)の中央付近(ブロックβ,γ)のレンズユニット23u,25uを2段構成、両端付近(ブロックα,δ)に位置するレンズユニット23uを1段落構成とした場合には、LED照明装置10aの照度分布を全体に高めた分布、つまり同図の中央が最も明るく(Lv6)その周囲に遠ざかるほど明るさが弱くなる(Lv3〜Lv1)。
なお、図5(A)〜(C)に示すLv2の範囲は、それぞれの照度に若干の差があり、図5(A)のLED照明装置10a>図5(C)のLED照明装置10c>図5(B)のLED照明装置10bの順に弱くなる。
このように、レンズユニット23u,24u,25uごとに掛止するレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18を任意に変更することに加えて、レンズユニット単位に各レンズの焦点距離を多様に変えられるので、複数のLED22が列状に配置されていてもその照明特性をレンズユニットごとに部分的に異なるように設定できる。
さらに、図4(D)に示すLED照明装置10dのように、全てブロックα〜δのLED22に対して2枚以上のレンズユニット23u,25u等を段違いに掛止しても良い。これにより、図1,2を参照して説明したLED照明装置10のように各ブロックに対して1枚のレンズユニット23uを使用している構成に比べて、2枚分とか3枚分といったように厚みを増したレンズを使用している場合と同様の照明特性を得ることができる。
なお、図4(E),(F)に示すLED照明装置10e,10fのように、レンズ23,24,25等とその厚さが異なる(例えば、厚いレンズや薄いレンズ)レンズ23’,24’を有するレンズユニット23u’,24u’を任意のブロックβ,γ等のレンズ下段溝16等に掛止しても良い。
また、図4(G)に示すLED照明装置10gのように、全てブロックα〜δのLED22に対して、レンズ23,24,25とは厚さが異なる(例えば、厚いレンズや薄いレンズ)レンズ24’のレンズユニット24u’をレンズ中段溝17やそのほかの掛止溝に掛止しても良い。これらも、多様な照明特性のニーズに対応することができる。
なお、上述した実施形態では、レンズ23,24,25等、いずれのレンズも凸レンズの場合を例示して説明したが、各レンズは、凹レンズ(発散レンズ)でも良いし、またアクロマート、シリンドリカルレンズやフレネルレンズ等、特殊なレンズであっても良い。
また、上述した実施形態では、少なくとも2枚以上の隣り合ったレンズ同士が一体に成形されるレンズユニットとして、6個のレンズ23で構成されるレンズユニット23u等を例示して説明したが、レンズ23等を2個や3個で構成したり、あるいは8個で構成しても良い。例えば、2個、4個、8個、…等、2の累乗個のレンズからなるレンズユニットをそれぞれ構成することで、列状に配置されるLED22の多様な個数に対して、効率良くレンズユニットを組み合わせることができる。
また、上述した実施形態では、シャーシ11の曲面部13(両側内壁)に段違いの掛止溝を3段形成する場合を例示して説明したが、複数段あれば2段も5段であっても良い。また、これらの掛止溝に掛止するレンズユニットやレンズ等は、上下に位置するレンズ同士が接触しない限り、任意の組み合わせる構成を採っても良い。
また、上述した実施形態では、少なくとも2枚以上の隣り合ったレンズ同士が一体に成形されるレンズユニット23u,24u,25uをレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18(掛止溝)に掛止する場合を例示して説明したが、このようなレンズユニット23u等を構成することなく、レンズ23(レンズ24,25)の周囲にコバを形成してレンズ23(レンズ24,25)を単独でレンズ下段溝16(レンズ中段溝17、レンズ上段溝18)に掛止する構成を採っても良い。
これにより、それぞれのレンズ23,24,25は、個々に、LED22から異なる離隔距離で位置することになるため、レンズ23,24,25ごとに掛止するレンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18(掛止溝)を任意に変更することによって、レンズ単位で焦点距離を変えられる。このため、複数のLED22が列状に配置されていてもその照明特性をレンズ23,24,25ごとに個々に異なるように設定することができ、多様な照明特性のニーズに、きめ細かく対応することができる。
また、上述した実施形態では、LED22の駆動電圧として、外部からDC24Vを供給する場合を例示して説明したが、例えば、DC100Vを供給する場合には、24個のLED22を全て直列に接続する回路構成を採っても良い。なお、この場合も上述した実施形態の場合も、LED22に所定の駆動電流を流すため、電流制限用の抵抗がLED22に電気的に直列に介在している。
また、上述した実施形態では、複数のLED22を基板21に一列に実装する場合を例示して説明したが、例えば2列や3列等の複数列であっても良く、この場合、近接した位置や範囲に含まれるLEDの光を同じレンズで、収束されたり発散させたりしても良い。
また、上述した実施形態では、レンズユニット23u〜25uとして、レンズ23〜25に対してその周囲のコバをレンズ面とほぼ同じ面に形成する場合を例示して説明したが、例えば、図6(A)に示すように、レンズ53に対してそのコバを斜めに形成、つまりレンズ53を所定角度θで傾けたレンズユニット53uを構成しても良い。この場合、レンズユニット53uは、シャーシ11のレンズ下段溝16とレンズ上段溝18に斜めにまたがった状態で掛止される。シャーシ11の軸方向に対して全て右上がりのレンズユニット53u(図6(A))を並べた配置や、軸方向に対して全て右下がりのレンズユニット53u’(図6(B))を並べた配置、さらには、右上がりのレンズユニット53uと右下がりのレンズユニット53u’とを交互に配置する構成、またこのような交互ではなくランダムに配置する構成等を採り得る。これにより、列状に配置された複数のLED22(照明光源)に対してレンズが様々に傾いて配置されるので、多様な照明特性のニーズに対応することができる。なお、このようなレンズの傾きも固定角ではなく、0度<θ<90度の範囲で変化させて設定しても良い。これによりさらに多様な照明特性のニーズに対応できる。
また、上述した実施形態では、シャーシ11の曲面部(両側内壁)13に、レンズ下段溝16、レンズ中段溝17、レンズ上段溝18を形成する構成や、このような掛止溝46,47,48をスペーサー41等に形成する場合を例示して説明したが、このような掛止溝を形成することなく、例えば図6(C)に示すように、筒状または棒状の単純な形状を採るスペーサ61をレンズ63(レンズ23よりも幅の狭いもの)と基板21との間に介在させその高さを変更することでレンズ63とLED12との離隔距離を変更しても良い。
また、上述した実施形態では、LED22とレンズ23等とを一対一の関係で対応させる場合を例示して説明したが、例えば、多対一の関係や一対多の関係で対応させても良い。即ち、2個や3個のLED22に対して1個のレンズ23等を対応させたり、1個のLED22に対して2個や3個のレンズ23を対応させたりしても良い。これにより、レンズ23等の使用数を削減したり、より多様な照明特性のニーズに対応できる。
本発明の実施形態に係るLED照明装置の外観構成を示す6面図等である。 本実施形態のLED照明装置の内部構成を示す断面図である。 本実施形態のLED照明装置を構成するシャーシの例を示す説明図である。 本実施形態のLED照明装置の使用例を示す説明図である。 本実施形態のLED照明装置の照度分布例を示す説明図である。 本実施形態のLED照明装置の他の構成例を示す説明図である。
符号の説明
10、10a、10b、10c、10d、10e、10f、10g…LED照明装置
11、11’…シャーシ
11a、11a’…開口部(正面開口部)
12…平坦部(底部)
13…曲面部(両側内壁)
14…カバー取付溝
15…スペーサ取付溝(内壁凹部)
16、46…レンズ下段溝(掛止溝)
17、47…レンズ中段溝(掛止溝)
18、48…レンズ上段溝(掛止溝)
19…接着剤充填溝
21…基板(プリント基板)
22…LED(発光ダイオード、照明光源)
23、23’、24、24’、25、53、53’、63…レンズ
23u、23u’、24u、24u’、25u、53u、53u’、63u…レンズユニット
27…透明カバー(正面カバー)
28…拡散板
29…接着剤
31…エッジカバー(側面カバー)
33…サイドカバー
34、35…ブラケット
36…ケーブルクランプ
41、42、43、44…スペーサー(樹脂弾性部材)
S、S’…凹部空間(凹部)

Claims (4)

  1. 軸方向のいずれにおいても幅方向の断面がほぼ同じ形状の凹部を有するとともに、この凹部により形成される正面開口部とこの正面開口部から露出可能な前記凹部の底部とを前記軸方向に帯状に有するシャーシと、
    前記帯状の底部よりも小さい短冊状に形成され前記底部に固定されるプリント基板と、
    前記プリント基板の表面に列状に配置されて実装される複数の発光ダイオードと、
    前記凹部に収容され前記複数の発光ダイオードが発する光を前記発光ダイオードごとに収束または発散させて前記正面開口部から外部に出射する複数のレンズと、
    前記複数のレンズから出射される照明光が透過可能な透明部材で前記正面開口部を閉塞する正面カバーと、
    前記凹部により前記シャーシの軸方向両端に形成される側面開口部を前記シャーシの両側から閉塞する側面カバーと、を備え、
    前記複数のレンズは、少なくとも隣り合ったレンズ同士が一体に成形されるレンズユニットを形成しており、
    前記シャーシの軸方向に延びて前記凹部を形成する前記シャーシの両側内壁には、前記発光ダイオードからの離隔距離が異なる複数の位置に前記レンズユニットを掛止可能な掛止溝が、段違いに複数箇所に形成されていることを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記複数の掛止溝には、前記複数の発光ダイオードのうち、特定の発光ダイオードに対応して、少なくとも2以上の前記レンズユニットが段違いに掛止されていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
  3. 前記レンズユニットは、それを構成するレンズの数が所定数に設定されており、前記複数の発光ダイオードの総数は、この所定数の整数倍であることを特徴とする請求項1または2記載のLED照明装置。
  4. 軸方向のいずれにおいても幅方向の断面がほぼ同じ形状の凹部を有するとともに、この凹部により形成される正面開口部とこの正面開口部から露出可能な前記凹部の底部とを前記軸方向に帯状に有するシャーシと、
    前記帯状の底部よりも小さい短冊状に形成され前記底部に固定されるプリント基板と、
    前記プリント基板の表面に列状に配置されて実装される複数の発光ダイオードと、
    前記凹部に収容され前記複数の発光ダイオードが発する光を前記発光ダイオードごとに拡散または集光して前記正面開口部から外部に出射する複数のレンズと、
    前記複数のレンズから出射される照明光が透過可能な透明部材で前記正面開口部を閉塞する正面カバーと、
    前記凹部により前記シャーシの軸方向両端に形成される側面開口部を前記シャーシの両側から閉塞する側面カバーと、を備え、
    前記シャーシの軸方向に延びて前記凹部を形成する前記シャーシの両側内壁には、前記発光ダイオードからの離隔距離が異なる複数の位置に前記レンズを掛止可能な掛止溝が、段違いに複数箇所に形成されていることを特徴とするLED照明装置。
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