JP2012086682A - 乗物用シート - Google Patents
乗物用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012086682A JP2012086682A JP2010235230A JP2010235230A JP2012086682A JP 2012086682 A JP2012086682 A JP 2012086682A JP 2010235230 A JP2010235230 A JP 2010235230A JP 2010235230 A JP2010235230 A JP 2010235230A JP 2012086682 A JP2012086682 A JP 2012086682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- frame
- vehicle
- seat frame
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
【課題】シートバックのみならずシートクッションも取外すことができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、乗物の床10に形成された凹部10bに設けられる一対のレール2と、各レール2から延出する一対のサイドフレーム4aと一対のサイドフレーム4aの上部を連結するアッパフレーム4bとを備えかつレール2によって床10に対して移動されかつロックされ得るシートフレーム4と、シートフレーム4をレール2に対して角度調整し得る角度調整装置3を有する。シートフレーム4にシートクッション6とシートバック5が取外し可能に装着される。
【選択図】図1
【解決手段】乗物用シート1であって、乗物の床10に形成された凹部10bに設けられる一対のレール2と、各レール2から延出する一対のサイドフレーム4aと一対のサイドフレーム4aの上部を連結するアッパフレーム4bとを備えかつレール2によって床10に対して移動されかつロックされ得るシートフレーム4と、シートフレーム4をレール2に対して角度調整し得る角度調整装置3を有する。シートフレーム4にシートクッション6とシートバック5が取外し可能に装着される。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両などの乗物に装着される乗物用シートに関する。
従来の乗物用シートは、シートクッションとシートバックを有し、シートバックは、シートクッションの後部に起立するバックフレームとバックフレームに脱着可能に取付けられるシートバック本体を有する(特許文献1参照)。そのため所望のシートバック本体を選択してバックフレームに取付けることができる。
しかし従来のシートは、シートクッションを取外すことが容易でない。そのためシートバックのみならずシートクッションも取外すことができる乗物用シートが従来必要とされている。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える乗物用シートであることを特徴とする。一つの特徴によると本発明は、乗物の床に形成された凹部に設けられる一対のレールと、各レールから延出する一対のサイドフレームと一対のサイドフレームの上部を連結するアッパフレームとを備えかつレールによって床に対して移動されかつロックされ得るシートフレームと、シートフレームをレールに対して角度調整し得る角度調整装置を有する。シートフレームにシートクッションとシートバックが取外し可能に装着される。
したがってシートクッションとシートバックがシートフレームに対して脱着され得る。そのため所望のシートクッションと所望のシートバックを選択して取付けること等ができる。これによりシートの多様性が向上する。なおシートクッションとシートバックは、別体でも良いし、一体でも良い。レールは、床に形成された凹部に設けられるため、床の上に設置される従来のレールに比べて目立たない。そのためシートの美観が向上する。シートフレームは、床の凹部に設置されたレールから延出するために、シートクッションの脱着に係わらずに床に対して位置し得る。そのためシートクッションをシートフレームに対して取外す際にシートフレームを床から取外す必要がなく、容易にシートクッションをシートフレームに対して取外し得る。
本発明の一つの実施の形態を図1〜8にしたがって説明する。図1に示すようにシート1は、シートフレーム4とシートバック5とシートクッション6を有する。シートフレーム4は、車両などの乗物、例えば小型自動車の床10に装着される。
床10は、図1,3に示すように上面10aと、上面10aから下方に窪む一対の凹部10bを有する。各凹部10bは、前後方向に延出し、一対の凹部10bが左右方向に並設される。凹部10bには、レール2と角度調整装置3が設けられる。
レール2は、図1,3に示すようにベース部材2aとスライド部材2bとストッパ機構11を有する。ベース部材2aは、凹部10bに沿って前後方向に延出し、凹部10bの側壁面に取付けられる。ベース部材2aには、複数の孔2a1が前後方向に形成されかつ並設される。スライド部材2bは、スライド本体部材2b1とブラケット部材2b2を有する。スライド本体部材2b1は、ベース部材2aに前後方向にスライド可能に取付けられる。ブラケット部材2b2は、スライド本体部材2b1から上方に延出する。
ストッパ機構11は、図3,4に示すようにリンク部材11aと係止部材11bを有する。係止部材11bは、スライド部材2bに移動可能に挿入される。係止部材11bのピン11b2は、ベース部材2aの孔2a1に係脱可能に挿入され、凹部10bの側面に形成された溝10cに突入する。ピン11b2が孔2a1に挿入されることで、スライド部材2bがベース部材2aに対してロックされる。係止部材11bの基部には、上下方向に延出する係止溝11b1が形成される。
リンク部材11aの中央部は、図3,4に示すようにピン11a1によってブラケット部材2b2に傾動可能に取付けられる。リンク部材11aの下部は、係止溝11b1に移動可能に挿入されるピン11a3によって係止部材11bに連結される。リンク部材11aの上部にはケーブル12が連結される。ケーブル12は、アウタケーブル12aとアウタケーブル12aに移動可能に挿入されるインナケーブル12bを有する。
インナケーブル12bの一端部は、図3,4に示すようにリンク部材11aに連結され、他端部は、シートフレーム4などに取付けられた図示省略のレバー9に連結される。レバー9を操作することで、リンク部材11aが傾動し、係止部材11bが孔2a1から抜ける。これによりスライド部材2bがベース部材2aに対して移動可能になる。レバー9の操作を解除すると、係止部材11bが所望の孔2a1に突入し、スライド部材2bがベース部材2aに対してロックされる。
図3,4に示すようにブラケット部材2b2には角度調整装置(リクライニング装置)3が取付けられ、角度調整装置3にはシートフレーム4が取付けられる。角度調整装置3には、図示省略のレバーが連結され、レバーの操作によってシートフレーム4がブラケット部材2b2に対して自由回転可能になる。角度調整装置3は、レバーの操作を解除することでシートフレーム4をブラケット部材2b2に対して所定角度においてロックする。
図5,6を参照するようにシートフレーム4は、レール2によって前後方向に移動し、所定の位置においてロックされ得る。シートフレーム4は、角度調整装置3によって前後方向に角度調整され、シートフレーム4の傾動角度が前後方向に反転され得る。シートフレーム4は、上端部が下端部よりも後側に位置する後傾角度(図5参照)と、上端部が下端部よりも前側に位置する前傾角度(図6参照)においてロックされ得る。
シートフレーム4は、図2に示すように一対のサイドフレーム4aとアッパフレーム4bを一体に有する。サイドフレーム4aは、床10の凹部10bから上方に延出する。サイドフレーム4aの前端縁4a1は、後端縁4a2よりも外側に位置する。そのためサイドフレーム4aは、前後方向に向いている。一対のサイドフレーム4aの前端縁4a1の間隔4c1は、後端縁4a2の間隔4c2よりも大きい。
アッパフレーム4bは、図2に示すように上方に膨らむように円弧状に延出し、一対のサイドフレーム4aの上部を連結する。アッパフレーム4bの前端縁4b1は、後端縁4b2よりも上側に位置する。そのためアッパフレーム4bは、前後方向に向いている。アッパフレーム4bと一対のサイドフレーム4aの間には、開口部4cが形成される。開口部4cの前側の開口面積は、後側の開口面積よりも大きい。
シートフレーム4には、図1,2に示すようにシートバック5が装着装置7によって取外し可能に装着される。シートバック5は、シートフレーム4に前方から装着される。シートバック5の一部が開口部4cに挿入され、好ましくは開口部4cにシートバック5が嵌められる。これにより開口部4cがシートバック5によって覆われる。
シートフレーム4には、図1,2に示すようにシートクッション6の後部が装着装置8によって取外し可能に装着される。好ましくはシートクッション6が装着装置7によって角度調整可能に装着されて、シートクッション6が図8に示すようにシートバック5に重ねられる。
シートフレーム4には、シートバック5とシートクッション6に代えて、図6に示すシート本体14が取外し可能に装着される。シート本体14をシートフレーム4に装着する場合は、シートフレーム4を前方に傾斜させ、シートフレーム4に対してシート本体14を後方から装着する。シート本体14は、装着装置7あるいは他の装着装置によってシートフレーム4に取付けられる。
シート本体14は、図6に示すように子供用であって、シートバック15とシートクッション16を一体に有する。シートバック15とシートクッション16は、それぞれシートバック5とシートクッション6よりも小さい。シートバック15は、その一部が開口部4cに挿入され、好ましくは開口部4cに嵌められる。これにより開口部4cがシートバック15によって覆われる。
乗物13には、図5〜8に示すように複数のシート1が装着される。複数のシート1は、図5に示す第一のシートアレンジと、図6に示す第二のシートアレンジと、図7に示す第三のシートアレンジと、図8に示す第四のシートアレンジに変えられ得る。図5に示す第一のシートアレンジでは、前後に二列、左右に二列にシート1が配列される。各シート1において、シートフレーム4が後方に傾斜され、各シートフレーム4にシートバック5とシートクッション6が前方から装着される。
図6に示す第二のシートアレンジでは、一つのシート1において、シートフレーム4が前方に傾斜され、該シートフレーム4にシート本体14が後方から装着される。シート本体14は、後列のシート1に対面し、シート本体14に座った使用者(子供)は、後方を向く。
図7に示す第三のシートアレンジでは、一つの前列シート1において、シートフレーム4が前方に傾斜され、該シートフレーム4にシートクッション6が装着される。しかしシートクッション6には、シートバック5が装着されず、シートフレーム4の開口部4cが露出される。後列シート1に座る使用者は、前列シート1の開口部4cから足を挿入し、該足を前列シート1のシートクッション6に載せることができる。したがって前列シート1は、後列シート1のオットマンとして使用され得る。
図8に示す第四のシートアレンジでは、シート1の一つ(または左右同列の二つ)において、シートクッション6が略垂直に起立され、シートフレーム4が前方へ移動される。これによりシート1の後方に大きな荷物空間が確保され、該荷物空間に自転車17などの荷物が設置され得る。
以上のようにシート1は、図1に示すように乗物の床10に形成された凹部10bに設けられる一対のレール2と、各レール2から延出する一対のサイドフレーム4aと一対のサイドフレーム4aの上部を連結するアッパフレーム4bとを備えかつレール2によって床10に対して移動されかつロックされ得るシートフレーム4と、シートフレーム4をレール2に対して角度調整し得る角度調整装置3を有する。シートフレーム4にシートクッション6,16とシートバック5,15が取外し可能に装着される。
したがってシートクッション6,16とシートバック5,15がシートフレーム4に対して脱着され得る。そのため所望のシートクッション6,16と所望のシートバック5,15を選択して取付けること等ができる。これによりシート1の多様性が向上する。なおシートクッション6,16とシートバック5,15は、別体でも良いし、一体でも良い。レール2は、床10に形成された凹部10bに設けられるため、床10の上に設置される従来のレールに比べて目立たない。そのためシート1の美観が向上する。シートフレーム4は、床10の凹部10bに設置されたレール2から延出するために、シートクッション6,16の脱着に係わらずに床10に対して位置し得る。そのためシートクッション6,16をシートフレーム4に対して取外す際にシートフレーム4を床10から取外す必要がなく、容易にシートクッション6,16をシートフレーム4に対して取外し得る。
図5に示すようにシートフレーム4が角度調整装置3によってレール2の延出方向の第一方向(後方向)に傾斜する角度にて保持されかつシートフレーム4に対して第一方向(後方向)と反対の第二方向(前方向)からシートバック5が装着される。図6に示すようにシートフレーム4が角度調整装置3によって第二方向(前方向)に傾斜する角度にて保持されかつシートフレーム4に対して第一方向(後方向)から他のシートバック15が装着される。
したがってシートフレーム4は、レール2の延出方向に対して両方向に傾斜する角度にて保持され得る。シートバック5,15は、シートフレーム4に取付けられることで、レール2の延出方向の両方向に向けられ得る。そのためシート全体を床10の上において回転させることのできない狭い空間などにおいてシート1の向きを容易に変えられ得る。
図5,6に示すようにアッパフレーム4bと一対のサイドフレーム4aの間に形成されるシートフレーム4の開口部4cは、第二方向(前方向)側に開口する開口面積が第一方向(後方向)側に開口する開口面積よりも大きく、開口部4cに第二方向(前方向)から第一のシートバック5が挿入され得、開口部4cに第一方向(後方向)から第一のシートバック5よりも小さい第二のシートバック15が挿入され得る。
したがってシートフレーム4には、大きな開口側から大きな第一のシートバック5が装着され、小さな開口側から小さな第二のシートバック15が装着され得る。そのため第一と第二のシートバック5,15がシートフレーム4に対して安定良く保持され得る。
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。例えば、図1を参照するように床10に一対のサイドフレーム4aの間隔と略同じ左右幅を有する凹部が設けられ、該一つの凹部の左部と右部にレール2が設置されても良い。
図1を参照するようにシート1は、一対の角度調整装置3のいずれか一つのみの角度調整装置3を有し、一つの角度調整装置3によってシートフレーム4が床10に対して角度調整されても良い。
図1を参照するようにシートフレーム4のアッパフレーム4bは、サイドフレーム4aと別部材で構成されても良い。
図6を参照するようにシートフレーム4には、シート本体14に代えて、図1などに示すシートバック5とシートクッション6が別々に取外し可能に装着されても良い。
図8を参照するようにシートフレーム4にシートバック5とシートクッション6を装着せず、シートフレーム4を所定の角度に傾斜させてシートフレーム4によって自転車17などの荷物を押さえても良い。
図3を参照するように角度調整装置3は、床10の凹部10bの近傍でかつ凹部10bの上方に位置していても良い。
シート1は、航空機や船舶などの他の乗物に装着されても良い。
1…シート
2…レール
3…角度調整装置
4…シートフレーム
4a…サイドフレーム
4b…アッパフレーム
4c…開口部
5,15…シートバック
6,16…シートクッション
7,8…装着装置
9…レバー
10…床
10b…凹部
11…ストッパ機構
12…ケーブル
13…乗物
14…シート本体
2…レール
3…角度調整装置
4…シートフレーム
4a…サイドフレーム
4b…アッパフレーム
4c…開口部
5,15…シートバック
6,16…シートクッション
7,8…装着装置
9…レバー
10…床
10b…凹部
11…ストッパ機構
12…ケーブル
13…乗物
14…シート本体
Claims (3)
- 乗物用シートであって、
乗物の床に形成された凹部に設けられる一対のレールと、前記各レールから延出する一対のサイドフレームと前記一対のサイドフレームの上部を連結するアッパフレームとを備えかつ前記レールによって前記床に対して移動されかつロックされ得るシートフレームと、前記シートフレームを前記レールに対して角度調整し得る角度調整装置を有し、
前記シートフレームにシートクッションとシートバックが取外し可能に装着される乗物用シート。 - 請求項1に記載の乗物用シートであって、
前記シートフレームが前記角度調整装置によって前記レールの延出方向の第一方向に傾斜する角度にて保持されかつ前記シートフレームに対して前記第一方向と反対の第二方向から前記シートバックが装着され、
前記シートフレームが前記角度調整装置によって前記第二方向に傾斜する角度にて保持されかつ前記シートフレームに対して前記第一方向から前記同シートバックまたは他の前記シートバックが装着される乗物用シート。 - 請求項2に記載の乗物用シートであって、
前記アッパフレームと前記一対のサイドフレームの間に形成される前記シートフレームの開口部は、前記第二方向側に開口する開口面積が前記第一方向側に開口する開口面積よりも大きく、前記開口部に前記第二方向から第一の前記シートバックが挿入され得、前記開口部に前記第一方向から前記第一のシートバックよりも小さい第二の前記シートバックが挿入され得る乗物用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010235230A JP2012086682A (ja) | 2010-10-20 | 2010-10-20 | 乗物用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010235230A JP2012086682A (ja) | 2010-10-20 | 2010-10-20 | 乗物用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012086682A true JP2012086682A (ja) | 2012-05-10 |
Family
ID=46258779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010235230A Pending JP2012086682A (ja) | 2010-10-20 | 2010-10-20 | 乗物用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012086682A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018108488A1 (de) | 2018-04-10 | 2019-10-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sitz für ein Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug mit einem solchen Sitz |
DE102018108489A1 (de) | 2018-04-10 | 2019-10-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sitz für ein Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug mit einem solchen Sitz |
WO2022220101A1 (ja) | 2021-04-13 | 2022-10-20 | 三菱ケミカル株式会社 | 被覆炭素材、負極及び二次電池 |
WO2023002886A1 (ja) | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 日本毛織株式会社 | 炭素繊維不織布シート、その製造方法及びこれを用いた炭素繊維強化樹脂成形体 |
US11772517B2 (en) | 2020-11-09 | 2023-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a child seat arrangement to a second arrangement |
US11904732B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a first arrangement to a child care arrangement |
WO2024094733A1 (en) | 2022-11-04 | 2024-05-10 | Basf Se | Polypeptides having protease activity for use in detergent compositions |
US12077068B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-09-03 | Ford Global Technologies, Llc | Authorization-based adjustment of passenger compartment arrangement |
-
2010
- 2010-10-20 JP JP2010235230A patent/JP2012086682A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018108488A1 (de) | 2018-04-10 | 2019-10-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sitz für ein Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug mit einem solchen Sitz |
DE102018108489A1 (de) | 2018-04-10 | 2019-10-10 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sitz für ein Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug mit einem solchen Sitz |
WO2019197008A1 (de) | 2018-04-10 | 2019-10-17 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sitz für ein kraftfahrzeug sowie kraftfahrzeug mit einem solchen sitz |
WO2019197007A1 (de) | 2018-04-10 | 2019-10-17 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Sitz für ein kraftfahrzeug sowie kraftfahrzeug mit einem solchen sitz |
DE102018108488B4 (de) | 2018-04-10 | 2022-01-27 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einer Pedalkonsole und einem Sitz |
DE102018108489B4 (de) | 2018-04-10 | 2022-04-21 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug mit einer Pedalkonsole und einem Sitz |
US11772517B2 (en) | 2020-11-09 | 2023-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a child seat arrangement to a second arrangement |
US11904732B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-02-20 | Ford Global Technologies, Llc | Vehicular system capable of adjusting a passenger compartment from a first arrangement to a child care arrangement |
US12077068B2 (en) | 2020-11-09 | 2024-09-03 | Ford Global Technologies, Llc | Authorization-based adjustment of passenger compartment arrangement |
WO2022220101A1 (ja) | 2021-04-13 | 2022-10-20 | 三菱ケミカル株式会社 | 被覆炭素材、負極及び二次電池 |
WO2023002886A1 (ja) | 2021-07-19 | 2023-01-26 | 日本毛織株式会社 | 炭素繊維不織布シート、その製造方法及びこれを用いた炭素繊維強化樹脂成形体 |
WO2024094733A1 (en) | 2022-11-04 | 2024-05-10 | Basf Se | Polypeptides having protease activity for use in detergent compositions |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012086682A (ja) | 乗物用シート | |
JP5396978B2 (ja) | 車両用シート | |
EP2305513A1 (en) | Seat device for a vehicle | |
JP6822318B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP2019085023A (ja) | 乗物用シート構造 | |
JP6286538B2 (ja) | 乗り物用シート | |
JP7014096B2 (ja) | 車両 | |
JP2011105042A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP5526684B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2017197072A (ja) | 車両用シート | |
WO2013105559A1 (ja) | 車両用シート | |
JP2005343322A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP2004106785A (ja) | 車両のチャイルドシート取り付け構造 | |
JP2015020597A (ja) | 車両用シート構造 | |
JP4493968B2 (ja) | 車両用ベンチシート | |
JP2009073241A (ja) | 車両用シート | |
JP6347244B2 (ja) | 車両のシート構造 | |
JP5023574B2 (ja) | シート構造 | |
JP7336953B2 (ja) | 鉄道車両用座席 | |
JP2011073472A (ja) | 車両用シート装置 | |
JP5495268B2 (ja) | 乗物用シートセット | |
JP4412032B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
JP6735213B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2005297632A (ja) | 車両用シート構造 | |
JP2021154974A (ja) | 車両のシート装置 |