JP2012083508A - 光学ファインダ表示装置およびカメラ - Google Patents

光学ファインダ表示装置およびカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】液晶表示パネルを含む小型の光学ファインダ表示装置を提供する。
【解決手段】光学ファインダ表示装置は、ペンタプリズム9を保持するプリズム保持部材14と、ファインダ内スーパーインポーズ表示を行う透過型液晶表示パネル8と、液晶表示パネルの側端面から照明光を入射させる光源11が実装された配線基板18と、視野開口7aが形成され、カメラの撮影範囲に相当するファインダ視野を提示する視野マスク7と、プリズム保持部材との間で透過型液晶表示パネルを保持するパネル保持部材21とを有する。パネル保持部材は、視野開口よりも大きい開口を囲むように形成された第1の押さえ部21aによって液晶表示パネルをプリズム保持部材との間に挟み込んで保持し、液晶表示パネルの側端面に沿うように形成された第2の押さえ部21c,21dによって配線基板をプリズム保持部材との間に挟み込んで保持する。
【選択図】図3

Description

本発明は、カメラに搭載される光学ファインダ表示装置に関する。
光学ファインダ内に被写体像に重ねて焦点検出領域等の情報をスーパーインポーズ表示する光学ファインダ表示装置は、例えば特許文献1にて開示されている。
特許文献1にて開示された光学ファインダ表示装置は、透過型液晶表示パネルを、ペンタプリズム等を含むファインダ光学系の光路内に配置し、液晶表示パネルの液晶セグメントを電気的に透過状態と拡散状態とに切り替えることでスーパーインポーズ表示を行う。また、透過型液晶表示パネルの側端面からLED等の光源から発せられた照明光を入射させて表示セグメントを照明する。これにより、被写界が暗いときでも明るいスーパーインポーズ表示が可能となる。
特開2005−345966号公報
しかしながら、特許文献1の光学ファインダ表示装置では、透過型液晶表示パネルと該液晶表示パネルを照明する光源が実装された配線基板を保持するために、ペンタプリズムを保持するペンタプリズムホルダを上下に分け、それらを結合した構成を有する。このような構成では、ペンタプリズムホルダが大型となってカメラ内に光学ファインダ表示装置を配置するために大きなスペースが必要となる。この結果、カメラが大型化してしまう。
本発明は、ペンタプリズム、スーパーインポーズ表示を行う透過型液晶表示パネルおよびこれを照明する光源が実装された配線基板をスペース効率良く保持することができ、カメラの大型化を回避できるように小型化された光学ファインダ表示装置を提供する。
本発明の一側面としての光学ファインダ表示装置は、ペンタプリズムと、該ペンタプリズムを保持するプリズム保持部材と、ファインダ内スーパーインポーズ表示を行う透過型液晶表示パネルと、透過型液晶表示パネルの側端面から照明光を入射させる光源と、該光源が実装された配線基板と、視野開口が形成され、該カメラの撮影範囲に相当するファインダ視野を提示する視野マスクと、プリズム保持部材との間で透過型液晶表示パネルを保持するパネル保持部材とを有する。そして、パネル保持部材は、視野マスクの視野開口よりも大きい開口を囲むように形成された第1の押さえ部を有し、該第1の押さえ部によって透過型液晶表示パネルをプリズム保持部材との間に挟み込んで保持し、さらに、透過型液晶表示パネルの側端面に沿うように形成された第2の押さえ部を有し、該第2の押さえ部によって配線基板をプリズム保持部材との間に挟み込んで保持することを特徴とする。
本発明によれば、プリズム保持部材とパネル保持部材によって、ペンタプリズム、透過型液晶表示パネルおよび光源が実装された配線基板をスペース効率良く保持することができる。したがって、光学ファインダ表示装置を小型化することができ、カメラの大型化を回避することができる。
本発明の実施例である光学ファインダ表示装置を備えたカメラの概略構成を示す図。 実施例の光学ファインダ表示装置に用いられる透過型液晶表示パネルを示す図。 上記光学ファインダ表示装置の分解斜視図。 上記光学ファインダ表示装置における液晶表示パネル用照明光源付近を示す拡大断面図。 上記光学ファインダ表示装置のパネル押さえ板の上下斜視図。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例である光学ファインダ表示装置を搭載した一眼レフカメラの構成を示している。1は一眼レフカメラであり、そのマウント部には、交換レンズ2が着脱可能に装着されている。交換レンズ2内には、複数のレンズ(図では便宜上2つのレンズを示している)により構成された撮影光学系が収容されている。
カメラ1において、3は主ミラーであり、光学ファインダ観察状態と撮影状態とで撮影光路に対して挿入されたり退避したりする。
4はシャッタであり、撮像素子5に対する露光量を制御する。撮像素子5は、CCDセンサやCMOSセンサ等の光電変換素子により構成されている。
6は撮影光学系の予定結像面に配置されたピント板である。7は視野マスクであり、撮像素子5により撮像される撮影範囲に相当するファインダ視野をユーザに提示する(視認させる)ために設けられている。
8はピント板6に近接した位置であって該ピント板6よりも後述するペンタプリズム側に配置された透過型液晶表示パネル(以下、液晶パネルという)である。液晶パネル8は、光学ファインダによりユーザに観察される被写体像に重畳して、焦点検出領域を示すAF枠等のファインダ内表示情報をスーパーインポーズ表示する。すなわち、ファインダ内スーパーインポーズ表示を行う。
9はファインダ光路変用のペンタプリズムであり、ピント板6からの光束を反射して、ピント板6上に形成された被写体像を正立像に変換する。10は正立像に変換された被写体像をユーザに拡大観察させる接眼レンズである。
11は液晶パネル8の側端面から該液晶パネル(液晶セグメント)を照明する照明光を入射させるパネル照明光源であり、LED等の発光素子が用いられている。ここにいう「側端面」は、矩形の液晶パネル8の前後左右の4つの端面のいずれでもよいが、本実施例では、液晶パネル8の短辺側(左右)の端面とする。
12は液晶パネル8を駆動する、すなわち液晶パネル8の複数の液晶表示セグメントを選択的に、透過状態と拡散状態とに電気的に切り替えるパネル駆動回路である。パネル照明光源11からの照明光は拡散状態の液晶表示セグメントによって反射され、その反射光が接眼レンズ10を通して被写体像を観察しているユーザの眼に到達する。これにより、図2に示すように、ファインダ視野内に複数設定されたAF枠13が明るくスーパーインポーズ表示される。なお、被写体が十分明るい場合等ではパネル照明光源11は点灯せず、この場合は、被写体からペンタプリズム9に向かう光が拡散状態の液晶表示セグメントによって遮光されることで、AF枠13がスーパーインポーズ表示される。
図3には、本実施例の光学ファインダ表示装置を分解して示している。また、図4には、該光学ファインダ表示装置のうちパネル照明光源11の付近の断面を拡大して示している。
プリズム保持部材としてのペンタプリズムホルダ14は、ペンタプリズム押さえ板15とともにペンタプリズム9を保持する。また、ペンタプリズムホルダ14は、後述するパネル押さえ板21とともに、ピント板6、視野マスク7、液晶パネル8、パネル照明光源11が実装された光源配線基板18を保持する。また、パネル押さえ板21は、ピント板交換ユニット23を保持する。
ペンタプリズム押さえ板15は、SUS等の金属により製作され、ペンタプリズム押さえ板バネ17とペンタプリズム9(ダハ面9a)の上から、その3箇所に形成されたビス穴部に挿入されたビス16によってペンタプリズムホルダ14に取り付けられる。これにより、ペンタプリズムホルダ14は、ペンタプリズム9がペンタプリズム押さえ板バネ17によって下方に向かって付勢された状態で保持する。
光源配線基板18は、パネル照明光源11が実装されたフレキシブルプリント基板である。光源配線基板18は、そのボス穴部18aに、ペンタプリズムホルダ14の下部側面に設けられたボス14aが挿入されて係合することでペンタプリズムホルダ14に対して位置決めされる。
19は光源偏光板であり、パネル照明光源11から発せられた無偏光光である照明光を液晶パネル8の短辺側の端面8aに平行な方向を偏光方向とする直線偏光に変換する。これにより、液晶パネル8の透過部分に入射した照明光がファインダ光軸方向(ペンタプリズム9の方向)に射出しにくくし、照明光によって透過部分が光って見える現象を抑制する。また、光源偏光板19のうち液晶パネル8の端面8a側の面は接着面となっている。図4に示すように、該接着面が液晶パネル8とパネル照明光源11との間に位置するペンタプリズムホルダ14の側壁面に貼り付けられることにより、光源偏光板19がペンタプリズムホルダ14により保持される。
パネル保持部材としてのパネル押さえ板21は、SUS等の金属により製作され、ペンタプリズムホルダ14との間に(すなわち、ペンタプリズムホルダ14とともに)、液晶パネル8および光源配線基板18を挟み込んで保持する。パネル押さえ板21は、ビス22によりペンタプリズムホルダ14の下面(ペンタプリズムホルダ14の側面よりも内側)に結合される。パネル押さえ板21と液晶パネル8との間には、液晶パネル8をペンタプリズムホルダ14の下面に押しつけるように付勢するパネル押さえバネ20が配置される。
また、パネル押さえ板21には、視野マスク7が接着剤や両面テープ等を用いて貼り付けられる。これにより、視野マスク7がパネル押さえ板21により保持される。視野マスク7は、遮光枠部の内側に撮影範囲に相当する視野開口7aが形成された平板状の部材である。
さらに、パネル押さえ板21は、ピント板交換ユニット23をピント板6の交換のために回転可能となるように保持する。パネル押さえ板21は、ピント板交換ユニット23とともに(ピント板交換ユニット23との間に)、ピント板6を挟み込んで保持する。このとき、パネル押さえ板21は、ピント板6の位置決めを行う。
図3に示すように、ピント板交換ユニット23は、ピント板ホルダ25とホルダ軸26とにより構成され、ピント板6を交換可能に保持する。ピント板ホルダ25に取り付けられたホルダ軸26が、パネル押さえ板21に形成された後述するホルダ軸穴部に挿入されることで、ピント板ホルダ25(ピント板交換ユニット23)がパネル押さえ板21により上下方向に回転可能(開閉可能)に保持される。
また、図3に示す交換ユニット押さえバネ24は、その2つの穴部24aとペンタプリズムホルダ14に形成された2つの穴部14bとに不図示のピンが挿入され、該ピンがカシメられることによってペンタプリズムホルダ14に取り付けられる。交換ユニット押さえバネ24には係止開口部24bが形成されている。該係止開口部24bにピント板ホルダ25に設けられた係止突起25aが係合することで、ピント板交換ユニット23をパネル押さえ板21に対して上方に閉じた状態(ピント板6を保持した状態)に係止することができる。
このようにして、ピント板交換ユニット23は、パネル押さえ板21と交換ユニット押さえバネ24を介してペンタプリズムホルダ14により保持される。そして、図4に示すように、パネル押さえ板21と閉じた状態のピント板ホルダ25とがピント板6を挟み込んで保持する。交換ユニット押さえバネ24の係止開口部24bとピント板ホルダ25の係止突起25aとの係合を外すことで、ピント板ホルダ25をパネル押さえ板21に対して下方に開くことができ、ピント板6を交換することが可能となる。
次に、パネル押さえ板21のさらに詳しい形状について、図5を用いて説明をする。図5(a)はパネル押さえ板21を斜め上方(ペンタプリズムホルダ14側)から見た図であり、図5(b)はパネル押さえ板21を斜め下方(ピント板6側)から見た図である。
パネル押さえ板21において、第1の押さえ部である第1の平面部21aは、ペンタプリズムホルダ14の下面に平行な平面として形成され、かつ視野マスク7の視野開口7aよりも広い開口21bを囲む枠形状に形成されている。第1の平面部21aを視野開口7aよりも広い開口21bを囲む枠形状に形成するのは、第1の平面部21aによって視野開口7a内を通る光束を遮らないようにするためである。第1の平面部21aは、図4に示すように、ペンタプリズムホルダ14の下面との間に液晶パネル8とパネル押さえバネ20とを挟み込んでこれらを保持する。また、第1の平面部21aにおける下面(液晶パネル8とは反対側の面)には、視野マスク7が、前述したように接着剤や両面テープ等によって貼り付けられる。
パネル押さえ板21において、第2の押さえ部である第2の平面部21c,21dは、第1の平面部21aの外側端から液晶パネル8の側端面8aに沿って延びるように上方に折り曲げられて形成された平面である。第2の平面部21c,21dは、図4に示すように光源配線基板18のパネル照明光源11の実装面とは反対側の面に当接し、光源配線基板18をペンタプリズムホルダ14の側壁面との間に挟み込んでこれを保持する。また、第2の平面部21c,21dは、光源配線基板18におけるパネル照明光源11の実装面とは反対側の面を覆うように形成されているため、パネル照明光源11からの光が液晶パネル8の側端面8aとは反対方向に漏れ出ることを防ぐ役割も有する。
図5(a)に示す第2の平面部21cに形成された2つのボス穴部21fには、図3に示したペンタプリズムホルダ14の一方の側壁面に形成されて光源配線基板18の一方の部分に形成されたボス穴部18aにも挿入されたボス14aが挿入されて係合する。
図5(b)に示す第2の平面部21dに形成された2つの逃げ穴部21gは、ペンタプリズムホルダ14の他方の側壁面に形成されて光源配線基板18の他方の部分に形成されたボス穴部18aに挿入されたボス14aとの干渉を避けるための長穴である。
図5(a),(b)に示すように、第2の平面部21dの上端には、第3の平面部21eが、第2の平面部21dに対して外側方に延びるように折り曲げられて形成されている。第3の平面部21eの2箇所には、パネル押さえ板21をペンタプリズムホルダ14に結合するためのビス22が挿入されるビス穴部21hが形成されている。
こうして、第2の平面部21cのボス穴部21fにペンタプリズムホルダ14のボス14aが係合するとともに、第3の平面部21eがビス22によりペンタプリズムホルダ14に結合される。これにより、第1の平面部21aが、ペンタプリズムホルダ14に対してファインダ光軸方向において位置決めされて固定される。そして、これにより、第1の平面部21aとペンタプリズムホルダ14との間にパネル押さえバネ20とともに挟み込まれた液晶パネル8も、ペンタプリズムホルダ14に対してファインダ光軸方向にて位置決めされて保持される。
また、第1の平面部21aには、2つの位置決め穴部(一方は逃げ穴部)21iが形成されている。これらの位置決め穴部21iには、ペンタプリズムホルダ14の下面から突出する不図示の位置決めボスが挿入される。これにより、第1の平面部21aが、ペンタプリズムホルダ14に対してファインダ光軸方向に直交する方向にて位置決めされる。
また、第1の平面部21aの下面には、図5(b)に示すように、第1の平面部21aから下方(ピント板側)に突出するように立ち曲げられたピント板位置決め突起(ピント板突き当て部)21jが設けられている。ピント板位置決め突起21jは、ピント板6の側端面(本実施例では短辺側の端面)に当接して、ピント板6の長辺方向での位置決めを行う。ピント板6は、ピント板位置決め突起21jとは反対側の側端面が不図示の付勢部材によってピント板位置決め突起21jの方向に付勢される。これにより、ピント板6は、ピント板位置決め突起21jに押し付け状態で突き当てられて位置決めされる。
なお、本実施例では、ピント板位置決め突起21jをピント板6の短辺側の端面に当接させる場合について説明したが、ピント板6の長辺側の端面に当接させでもよい
さらに、パネル押さえ板21には、図5(b)に示すように、前述したホルダ軸穴部(交換ユニット保持部)21kと、ホルダ回転ストッパ21mとが設けられている。ホルダ軸穴部21kには、前述したように、ピント板ホルダ25に取り付けられたホルダ軸26が挿入され、これによりピント板交換ユニット23を回転可能(開閉可能)に保持する。また、ホルダ回転ストッパ21mは、ピント板ホルダ25の開き方向の回転を所定位置で停止させることで、開いたピント板ホルダ25が主ミラー3に衝突して主ミラー3が傷付くことを防止する。
以上説明した本実施例の光学ファインダ装置によれば、ペンタプリズムホルダ14とパネル押さえ板21とによって、ペンタプリズム9、液晶パネル8および光源配線基板18をスペース効率良く保持することができる。さらに、パネル押さえ板21によって、視野マスク7とピント板交換ユニット23を保持することもできる。したがって、光学ファインダ表示装置を小型化することができ、カメラの大型化を回避することができる。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
液晶表示パネルを含む小型の光学ファインダ表示装置およびこれを搭載した小型のカメラを提供できる。
7 視野マスク
8 透過型液晶表示パネル
9 ペンタプリズム
11 パネル照明光源
14 ペンタプリズムホルダ
18 光源配線基板
21 パネル押さえ板

Claims (5)

  1. カメラに設けられる光学ファインダ表示装置であって、
    ペンタプリズムと、
    該ペンタプリズムを保持するプリズム保持部材と、
    ファインダ内スーパーインポーズ表示を行う透過型液晶表示パネルと、
    前記透過型液晶表示パネルの側端面から照明光を入射させる光源と、
    前記光源が実装された配線基板と、
    視野開口が形成され、該カメラの撮影範囲に相当するファインダ視野を提示する視野マスクと、
    前記プリズム保持部材との間で前記透過型液晶表示パネルを保持するパネル保持部材とを有し、
    前記パネル保持部材は、
    前記視野マスクの前記視野開口よりも大きい開口を囲むように形成された第1の押さえ部を有し、該第1の押さえ部によって前記透過型液晶表示パネルを前記プリズム保持部材との間に挟み込んで保持し、
    前記透過型液晶表示パネルの前記側端面に沿うように形成された第2の押さえ部を有し、該第2の押さえ部によって前記配線基板を前記プリズム保持部材との間に挟み込んで保持することを特徴とする光学ファインダ表示装置。
  2. 前記視野マスクは、前記パネル保持部材の前記第1の押さえ部によって保持されていることを特徴とする請求項1に記載の光学ファインダ表示装置。
  3. 前記第2の押さえ部は、前記配線基板における前記光源が実装された面とは反対側の面を覆うように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光学ファインダ表示装置。
  4. ピント板と、該ピント板を交換可能に保持するピント板交換ユニットとをさらに有し、
    前記パネル保持部材は、
    前記ピント板交換ユニットを前記ピント板の交換のために回転可能に保持する交換ユニット保持部と、
    前記第1の押さえ部から前記ピント板側に突出し、該ピント板を突き当てて位置決めするピント板突き当て部とを有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の光学ファインダ表示装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の光学ファインダ表示装置を有することを特徴とするカメラ。
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