JP2006217475A - イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置 - Google Patents

イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006217475A
JP2006217475A JP2005030283A JP2005030283A JP2006217475A JP 2006217475 A JP2006217475 A JP 2006217475A JP 2005030283 A JP2005030283 A JP 2005030283A JP 2005030283 A JP2005030283 A JP 2005030283A JP 2006217475 A JP2006217475 A JP 2006217475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
image sensor
holding
holding plate
pressing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005030283A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Azegami
和義 畔上
Keiji Okubo
恵慈 大久保
Masaaki Orimoto
正明 織本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujinon Corp, Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fujinon Corp
Priority to JP2005030283A priority Critical patent/JP2006217475A/ja
Publication of JP2006217475A publication Critical patent/JP2006217475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】小さなスペースとしながら、十分な押圧力でイメージセンサを固定する。
【解決手段】 抑え板39はその両端が下部鏡筒に固定されることにより、凸部54,55でCCDイメージセンサのパッケージを押圧する。抑え板39は、パッケージから離れる方向に撓むことを防止するために、凸部54,55の間の折り曲げ線Cpでパッケージを押圧する方向とは反対方向に予め折り曲げられている。抑え板39は、組み付けの際にパッケージを押圧する方向に弾性変形されて固定される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置に関するものである。
撮像装置であるデジタルカメラやビデオカメラには、受光面に光学的に結像された被写体像を光電変換して撮影信号として出力するCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等のイメージセンサ(撮像素子)が組み込まれている。このようなイメージセンサは、ベアチップのままでは、取り扱いが難しい、受光面にゴミや埃が付着する等の理由から、セラミックや樹脂などのパッケージにベアチップを組み込んだものが利用されている。
イメージセンサのデジタルカメラ等への実装方法としては、デジタルカメラの小型化の実現のため等の理由で取り付けスペースが小さく、また複雑な機構でないことが好ましい。このような要望を満たす実装方法としては、直接に撮影レンズの鏡筒にパッケージを組み込む方法がある。
小さなスペースでイメージセンサを組み込むことに関連して、ローパスフィルタをイメージセンサのパッケージに保持させるときに、ローパスフィルタを保持する保持部材と、パッケージのカバーガラスの間にシート状のスペーサを挟み込み、保持部材をカバーガラスに対してバネで付勢するようにすることで、小さなスペースでローパスフィルタを保持することができるようにした撮像装置が知られている(特許文献1)。
特開2003−143448号公報
ところで、撮影レンズの鏡筒等にイメージセンサを取り付ける場合に、イメージセンサのパッケージの背面側に抑え板を配し、この抑え板に設けた凸部でパッケージの背面を押圧することでパッケージを鏡筒等に押しつけて固定することが考えられる。このような抑え板を用いた場合に、小さなスペースでイメージセンサを固定することができるが、抑え板がイメージセンサとは反対の方向に撓んでしまい、押圧力が小さくなってしまうといった問題が生じる。特に抑え板の幅が小さいときには、抑え板の押圧力が十分に得られず、位置ずれや接触不良を起こしやすい。
本発明は上記課題を解消するためになされたもので、十分な押圧力を得ることができるイメージセンサの取付方法,抑え板,保持機構、及び撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載のイメージセンサの取付方法では、
パッケージの背面を押圧する方向とは反対方向に抑え板を折り曲げておき、パッケージを保持部材に固定する際には、前記パッケージを押圧する方向に前記抑え板を弾性変形させて略平板状とするとともに抑え板に設けた凸部を前記パッケージの背面に当接させて押圧力を付与した状態として、抑え板の両端を保持部材に固定するものである。
請求項2記載のイメージセンサの保持機構では、イメージセンサのパッケージの背面側に配され、このパッケージの背面を押圧する方向とは反対方向に予め折り曲げられた抑え板と、この抑え板に設けられ、パッケージの背面側に突出した凸部と、前記パッケージを押圧する方向に前記抑え板を略平板状に弾性変形させて前記凸部を前記パッケージの背面に当接させて押圧力を付与した状態で前記抑え板の両端を固定する板固定手段とを備えたものである。
請求項3記載のイメージセンサの保持機構では、凸部を、少なくとも2個設け、抑え板の折り曲げ線を前記2個の凸部の間としたものであり、請求項4記載のイメージセンサの保持機構では、各凸部を、折り曲げ線からほぼ等距離に設けたものである。
請求項5記載のイメージセンサの保持機構では、抑え板は、パッケージの略中心と重なる位置を通る折り曲げ線で折り曲げたものである。
請求項6記載の撮像装置では、撮影レンズと、この撮影レンズからの被写体光を受光して撮影信号を出力するイメージセンサと、このイメージセンサを固定する上記イメージセンサの保持機構とを備えたものである。請求項7記載の撮像装置では、保持部材を、撮影レンズの鏡筒の後端に一体に設けたものである。
請求項8記載の抑え板では、 イメージセンサのパッケージの背面に当接する少なくとも2個の凸部の間を折り曲げ位置として、前記パッケージの背面を押圧する方向とは反対方向に折り曲げられ、パッケージを押圧力を付与する時に、前記パッケージを押圧する方向に弾性変形されて略平板状とされて前記凸部を前記パッケージの背面に当接するものである。
本発明によれば、イメージセンサのパッケージを押圧する方向とは反対方向に抑え板を折り曲げておき、パッケージを保持部材に固定する際に、その抑え板を押圧する方向に弾性変形させて略平板状とし、その抑え板に設けた凸部をパッケージの背面に当接させて押圧力を付与するようにしたから、抑え板がパッケージの背面から離れる方向に撓んでしまうことがなく、十分な押圧力でパッケージを押圧し、確実に固定することができる。
図1及び図2に本発明を実施したデジタルカメラの外観を示す。図1に示すように、デジタルカメラ2の前面には、その中央上部にストロボ光を照射するストロボ発光部3を設けてあり、その横に撮影開口4を設けてある。撮影開口4からはデジタルカメラ2の内部に配された撮影レンズであるレンズ装置5のレンズが露呈される。上面には電源ボタン6とレリーズボタン7とを配してある。レリーズボタン7を押圧操作することにより、1フレーム分の静止画の撮影が行われ、この撮影で得られる画像データがデジタルカメラに装着された記録媒体、例えばメモリカードに記録される。
図2に示すように、デジタルカメラ2の背面には、LCD(液晶ディスプレイ)10、ズームタイプのレンズ装置5を望遠側、広角側にズーミング(変倍)させるズーム操作ボタン11、デジタルカメラ2の各種操作及び設定を行うカーソルボタン12を配してある。LCD10に表示されるメニューを見ながらカーソルボタン12を操作して指示を与えることで、撮影モードと再生モードの切替え、ストロボ発光のオン/オフなどの各種設定を行うことができる。
LCD10は、撮影モード下では、撮影中の被写体像を動画のスルー画像として表示し、ユーザはこのスルー画像を観察することで撮影範囲を知ることができる。また、再生モード下では、メモリカードに記録されている画像を選択してLCD10に表示することができる。
図3にレンズ装置5の外観を、図4にレンズ装置5の構成の概略をそれぞれ示す。レンズ装置5は、プリズム21を用いた屈曲光学系となっている。この屈曲光学系を用いることによって、デジタルカメラ2の厚みを薄くしている。レンズ装置5は、上部ユニット23と、下部ユニット24と、これら各ユニット23,24の間に組み付けられたシャッタ装置25とからなる。
上部ユニット23は、上部鏡筒26の上部前面にレンズ27を配しており、その像面側の背後のプリズム収納部28内にプリズム21を配してある。上部鏡筒26内には、ズームレンズ群31を組み付けてあり、このズームレンズ群31を光軸P1に沿って移動することによりズーミングを行う。
下部ユニット24の下部鏡筒32は、上部鏡筒26とともにレンズ装置5の鏡筒を構成する。この下部鏡筒32内には、フォーカスレンズ群33を組み付けてあり、このフォーカスレンズ群33を光軸P1に沿って移動することによりピント調節を行う。また、下部鏡筒32の下部に、モアレや擬色の発生を防止するためのローパスフィルタ36,CCDイメージセンサ37等からなるセンサユニット38を組み付けてあり、これらは抑え板39で固定されている。CCDイメージセンサ37の受光面には、上記のように構成されるレンズ装置5の各種レンズよって被写体像が結像する。なお、イメージセンサとしては、CCDイメージセンサに限られるものではなく、例えばCMOS型イメージセンサであってもよい。
シャッタ装置25は、被写体光の光路上に絞り羽根を兼ねたシャッタ羽根を配してある。シャッタ装置25は、CCDイメージセンサ37への入射する光の強さを調節するとともに、レリーズボタン7の押圧操作に応答した静止画撮影の露光完了直後に光路を閉じてCCDイメージセンサ37への光の入射を阻止し、スメアの発生を防止する。
図5にレンズ装置5の要部断面を示す。下部鏡筒32の底部(後端)部に、センサユニット38を組み付けるための開口42を設けてある。CCDイメージセンサ37は、パッケージ43の前面中央に凹部43aが設けられ、その凹部43aの中心に多数の受光素子や転送路などを形成したチップ44を配してある。このチップ44は、凹部43aを覆う透明なカバーガラス45で保護してある。ローパスフィルタ36は、スペーサ46を介してカバーガラス45の表面縁部に取り付けられている。このように、ローパスフィルタ36を取り付けられたCCDイメージセンサ37を開口42に嵌め込む。
保持部材となる開口42は、例えば開口形状がパッケージ43とほぼ相似形な長方形であって、内壁面がレンズ側に向かうにしたがって開口面積が段階的に小さくなるような階段状になっている。CCDイメージセンサ37は、開口42の内壁面の段差に設けた突起47aにパッケージ43の外周面が、突起47bにパッケージ43の表面がそれぞれ当接することで、所定の位置、姿勢に位置決めされる。すなわち、CCDイメージセンサ37は、その受光面(チップ44)の中心を光軸P1が通り、受光面が光軸P1と垂直であり、さらに光軸P1を中心とした受光面の回転位置が所定のもとなるように正しく位置決めされる。CCDイメージセンサ37は、そのパッケージ43の背面を抑え板39によって押圧することで固定される。
パッケージ43と抑え板39との間には、CCDイメージセンサ37の駆動回路やCCDイメージセンサ37からの撮影信号を処理する処理回路に接続された回路側フレキシブル基板48と、CCDイメージセンサ37に接続されたCCD側フレキシブル基板49とが配されている。各フレキシブル基板48,49は、それらに設けた各接点48a,49aが抑え板39の押圧力によって互いに密着することにより電気的に接続され、結果としてCCDイメージセンサ37が駆動回路や処理回路に接続される。
図6に抑え板39の外観を、図7に抑え板39を取り付けた状態の下部鏡筒32の底面を示す。抑え板39は、弾性を有する例えば金属板を加工したものであり、折り曲げて「ヘ」字形状とした板部51と、この板部51の他端側の両側に設けた一対のフック部52とからなる。
板部51は、パッケージ43の長手方向に沿って長い板状であって、CCDイメージセンサ37の押圧方向とは反対向きに、折り曲げ線Cpで折り曲げた形状に予めしてある。このように板部51を予め折り曲げておくことにより、抑え板39を組み付けた際に、板部51が押圧方向とは反対側に突出するように撓むことを防止し、幅が小さい板部51で十分な押圧力を得ている。
また、下部鏡筒32の底面側から見たときに、パッケージ3のほぼ中心と重なる位置を通り、パッケージ43を長手方向に二分するように折り曲げ線Cpを決めてある。そして、この折り曲げ線Cpからほぼ等距離の位置に、凸部54と、一対の凸部55とを形成してある。各凸部54,55は、それぞれパッケージ43側に突出しており、凸部54は、パッケージ43の背面に直接に接触して押圧し、凸部56は、各フレキシブル基板48,49を挟んでパッケージ43の背面を押圧する。凸部56は、各フレキシブル基板48,49を挟む分だけ凸部55よりも突出量を小さくしてある。このように、折り曲げ線Cpからほぼ等距離の位置に各凸部55,56を設けることにより、パッケージに対して、その中心を挟んだ両側に適正なバランスの押圧力を付与する。
なお、CCDイメージセンサ37を押圧する凸部を別部材で形成し、これを抑え板に取り付けてもよく、2個あるいは4個以上としてもよい。また、各凸部55で各フレキシブル基板48,49の接点48a,49aの位置を押圧することで、接続を確実なものとし、接片57を介して抑え板39を回路側フレキシブル基板48のグランド用の接点に電気的に接続することにより、抑え板39を電気的なノイズに対するシールドとして機能させている。
CCDイメージセンサ37を固定する際には、抑え板39をパッケージ43を押圧する方向に弾性変形させて略平板状とし、各凸部54,55をパッケージ43の背面に当接させて押圧力を付与した状態で両端を固定する。この例では、板部51の一端を下部鏡筒32の底面に密着させるようにしてネジ58で固定し、各フック部52の開口52aを下部鏡筒32の外壁に設けた係合突起32aに係合することで、他端を固定する。なお、図中符号59a,59bは、ネジ58が通される孔,切欠である。
次に上記構成の作用について説明する。CCDイメージセンサ37にローパスフィルタ36とスペーサ46とを組み付け、さらにCCD側フレキシブル基板49を接続することでセンサユニット38を作成しておく。次に、ローパスフィルタ36がレンズ側となる姿勢で下部鏡筒32の開口42内にセンサユニット38を嵌め込む。この嵌め込みにより、開口42内の段差に設けた凸部47a,47bにパッケージ37aが当接することにより、CCDイメージセンサ37を含むセンサユニット38が正しい位置、姿勢に位置決めされる。
センサユニット38を開口42に嵌め込んでから、各フック部52の開口52aが下部鏡筒32の係合突起32aに係合される。この状態では、板部51の一端は、下部鏡筒32の底面から離れる方向に向かって折り曲がった状態になっている。そして、その板部51の一端を底面に密着させる向きに弾性変形させ、その一端をネジ58で固定する。これにより、CCDイメージセンサ37は、そのパッケージ43の背面が凸部54で直接に当接、押圧され、また凸部55で各フレキシブル基板48,49を介して押圧されて、固定される。
抑え板39は、板部51の一端をCCDイメージセンサ37のパッケージ43を押圧する方向とは反対方向に折り曲げてあったから、上記のように板部51を弾性変形させても、その板部51の中央部がパッケージ43の背面から離れるように撓むことはない。したがって、十分な押圧力でパッケージ43を押圧することができ、この後CCDイメージセンサ37の位置がずれたりすることはない。
例えば、下部鏡筒32は、センサユニット38の組み付け前に、それ以外の各種部品,完成した上部ユニット23,シャッタ装置25が組み付けられており、センサユニット38が固定されることでレンズ装置5が完成する。そして、その完成したレンズ装置5は、各種調整や検査を施してからデジタルカメラ2に組み付けられる。
上記実施形態では、プリズムを用いたレンズ装置の例について説明したが、本発明は、光路を屈曲した屈曲光学系でないレンズ装置にも利用することができる。また、本実施形態では撮像装置として静止画を撮影するデジタルカメラへ適用した場合について説明したが、本発明は、静止画の他に動画を撮影する撮像装置にも利用できる。また、レンズ装置の鏡筒にイメージセンサのパッケージが押しつけられる保持部材を設けた例について説明したが、これに限るものではなく、例えばカメラのフレームや筐体に保持部材を設けたりしてもよい。
本発明を実施したデジタルカメラの前面側を示す斜視図である。 デジタルカメラの背面側を示す斜視図である。 レンズ装置の外観を示す斜視図である。 レンズ装置の構成を概略的に示す説明図である。 イメージセンサの取り付けを示すレンズ装置の要部断面図である。 抑え板の外観を示す斜視図である。 下部鏡筒の底部に抑え板を組み付けた状態を示す説明図である。
符号の説明
2 デジタルカメラ
5 レンズ装置
26,32 鏡筒
27a レンズ
37 CCDイメージセンサ
39 抑え板
51板部
52 フック部
54,55 凸部
58 ネジ

Claims (8)

  1. 抑え板に設けた凸部によってイメージセンサのパッケージの背面に押圧力を付与し、パッケージを保持部材に押しつけて固定するイメージセンサの取付方法において、
    前記パッケージの背面を押圧する方向とは反対方向に前記抑え板を折り曲げておき、パッケージを保持部材に固定する際には、前記パッケージを押圧する方向に前記抑え板を弾性変形させて略平板状とするとともに前記凸部を前記パッケージの背面に当接させて押圧力を付与した状態として、前記抑え板の両端を保持部材に固定することを特徴とするイメージセンサの取付方法。
  2. イメージセンサのパッケージを保持部材に押しつけて固定するイメージセンサの保持機構において、
    前記パッケージの背面側に配され、このパッケージの背面を押圧する方向とは反対方向に予め折り曲げられた抑え板と、この抑え板に設けられ、パッケージの背面側に突出した凸部と、前記パッケージを押圧する方向に前記抑え板を略平板状に弾性変形させて前記凸部を前記パッケージの背面に当接させて押圧力を付与した状態で前記抑え板の両端を固定する板固定手段とを備えたことを特徴とするイメージセンサの保持機構。
  3. 前記凸部は、少なくとも2個設けられ、前記抑え板は、折り曲げ線が前記2個の凸部の間であることを特徴とする請求項2記載のイメージセンサの保持機構。
  4. 前記各凸部は、折り曲げ線からほぼ等距離にあることを特徴とする請求項3記載のイメージセンサの保持機構。
  5. 前記抑え板は、前記パッケージの略中心と重なる位置を通る折り曲げ線で折り曲げられていることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載のイメージセンサの保持機構。
  6. 撮影レンズと、この撮影レンズからの被写体光を受光して撮影信号を出力するイメージセンサと、このイメージセンサを固定する請求項2ないし5のいずれか1項に記載されたイメージセンサの保持機構とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  7. 前記保持部材は、前記撮影レンズの鏡筒の後端に一体に設けられていることを特徴とする請求項6記載の撮像装置。
  8. 少なくとも2個の凸部をイメージセンサのパッケージの背面に当接して押圧力を付与する抑え板において、
    前記2個の凸部との間を折り曲げ位置として、前記パッケージの背面を押圧する方向とは反対方向に折り曲げられ、パッケージを押圧力を付与する時に、前記パッケージを押圧する方向に弾性変形されて略平板状とされて前記凸部を前記パッケージの背面に当接することを特徴とする抑え板。

JP2005030283A 2005-02-07 2005-02-07 イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置 Pending JP2006217475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005030283A JP2006217475A (ja) 2005-02-07 2005-02-07 イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005030283A JP2006217475A (ja) 2005-02-07 2005-02-07 イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006217475A true JP2006217475A (ja) 2006-08-17

Family

ID=36980281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005030283A Pending JP2006217475A (ja) 2005-02-07 2005-02-07 イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006217475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009072523A1 (ja) * 2007-12-03 2009-06-11 Sony Corporation カメラモジュールおよび撮像装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423174U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6423174U (ja) * 1987-07-30 1989-02-07

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009072523A1 (ja) * 2007-12-03 2009-06-11 Sony Corporation カメラモジュールおよび撮像装置
JP2009135853A (ja) * 2007-12-03 2009-06-18 Sony Corp カメラモジュールおよび撮像装置
US8102467B2 (en) 2007-12-03 2012-01-24 Sony Corporation Camera module and imaging device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4280779B2 (ja) 撮像装置
US8582020B2 (en) Imaging apparatus with a camera body whereon an interchangeable lens can be removably mounted
JP4555732B2 (ja) 撮像装置
US8730386B2 (en) Imaging apparatus including metal main frame as assembly basis
JP4992687B2 (ja) カメラモジュールおよび撮像装置
JPH1188750A (ja) 電子カメラ
JP2006217473A (ja) 固体撮像素子の取付構造とこれを用いたレンズ装置及び撮像装置
JP2001021976A (ja) 撮影装置
JP2008205723A (ja) 撮像装置
JP4194449B2 (ja) 固体撮像素子の保持構造
JP2006217475A (ja) イメージセンサの取付方法、抑え板、保持機構、及び撮像装置
JP4360244B2 (ja) 撮像装置
JP4923575B2 (ja) カメラ
JP2005065014A (ja) 撮像装置
JP4280990B2 (ja) 撮像装置
JP2006189726A (ja) レンズ装置、デジタルカメラ、及び光学装置
JP2007114421A (ja) レンズユニット及びカメラシステム
JP4282383B2 (ja) 光学機器
JP2008283358A (ja) 撮像装置
JP2006215443A (ja) レンズ装置のレンズ枠固着方法とこれを用いた撮像装置及び光学装置
JP5147978B2 (ja) 撮像装置
JP5018833B2 (ja) 撮像装置
JP4561143B2 (ja) 撮像装置
JP2006194957A (ja) 撮像装置、レンズ鏡筒及び回路基板
JP2006215444A (ja) レンズ装置のレンズ枠取付構造とこれを用いた撮像装置及び光学装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20070110

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080204

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20080222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100901