JP2006201456A - カメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来カメラのファインダ光学系の構成だと、ファインダのピント調整や測光センサのセンター調整、スーパーインポーズ投光調整などのファインダ光学系の調整を行うには、カメラ本体を必要とし、その他のカメラ本体で行わなければならない調整を加味すると、カメラ本体組み立て時の調整工程にかなりの時間を費やす必要がある。
【解決手段】 本発明は、フォーカシングスクリーン、ペンタプリズム、接眼レンズなどファインダ光学系を構成する複数の光学部材と、これら光学部材を保持する保持部材と、ファインダ内表示装置と、測光装置とを有するカメラにおいて、光学部材と、保持部材と、ファインダ内表示装置と、測光装置とが、カメラ本体から独立した1つのユニットとして構成される。また、上記ファインダユニットは、前側と後ろ側でカメラ本体に固定される。
【選択図】 図3
【解決手段】 本発明は、フォーカシングスクリーン、ペンタプリズム、接眼レンズなどファインダ光学系を構成する複数の光学部材と、これら光学部材を保持する保持部材と、ファインダ内表示装置と、測光装置とを有するカメラにおいて、光学部材と、保持部材と、ファインダ内表示装置と、測光装置とが、カメラ本体から独立した1つのユニットとして構成される。また、上記ファインダユニットは、前側と後ろ側でカメラ本体に固定される。
【選択図】 図3
Description
本発明は、カメラ特に一眼レフカメラのファインダのユニット構造に関する。
一眼レフカメラのファインダ光学系は、主としてフォーカシングスクリーン、ペンタプリズム、接眼レンズ群から成り立っている。従来、これらの光学部材の保持構造としては、光学部材をカメラ本体へ直付けする構成、およびカメラ本体とは異なる保持部材に保持し、その保持部材をカメラ本体に取り付ける構成を組み合わせて成り立っている。例えば、フォーカシングスクリーンとペンタプリズムは同一保持部材に保持し、接眼レンズは別の保持部材に保持し、それぞれの保持部材をカメラ本体に取り付ける構成(例えば、特許文献1参照)、あるいはフォーカシングスクリーンとペンタプリズムはカメラ本体に直付け、接眼レンズは保持部材に保持し、それをカメラ本体に取り付ける構成(例えば、特許文献2参照)が知られている。また、光学部材の保持部材を別の部材を介してカメラ本体に取り付ける構成のものもある。
さらに、一般的に、一眼レフカメラのファインダ光学系の近傍には、フォーカシングスクリーンを透過した被写体光を受光素子で受光して測光するタイプの測光装置、複数の焦点検出領域のうち選択された焦点検出領域に対して照明光を照射して、この焦点検出領域をファインダ視野内にスーパーインポーズ表示させるスーパーインポーズ表示装置、ファインダ視野枠外に撮影情報をLCDにより表示するファインダ内情報表示装置が取り付けられている。
特開平11−72817号公報
特開2004−109536号公報
しかしながら、ファインダ光学系が上記従来構成であると、ファインダのピント調整や測光センサのセンター調整、スーパーインポーズ投光調整などのファインダ光学系の調整を行うには、カメラ本体を必要とし、その他のカメラ本体で行わなければならない調整を加味すると、カメラ本体組み立て時の調整工程にかなりの時間を費やす必要がある。
また、従来は、それぞれの接眼レンズ同士の光軸がずれやすい構成であるため、光軸ずれに対して敏感なレンズ、つまりパワーの大きなレンズを接眼レンズとして採用することは困難である。ゆえに、接眼レンズのパワーを上げてレンズ枚数を減らすといった、ファインダ倍率を落とさずにファインダ光学系を小型化するための手法を取ることが出来ない。
さらに、ファインダ内部へのごみの侵入を防止するために、組み立てをクリーンルーム内で行う必要があるが、従来構成であると、カメラ本体ごとクリーンルームに入れて作業を行わなければならず、組立工程に無駄があった。また、組み立て後も、光学部品同士の隙間に外部からゴミが侵入しやすいという問題があった。
そこで、本発明は、カメラ本体に係り無く、ファインダユニット単体で各種調整(ファインダのピント調整、測光センサのセンター調整、スーパーインポーズ投光調整)を行うことができ、ファインダ倍率を落とさずにファインダ光学系を小型化でき、さらにはファインダ光学系とカメラ本体を別々に組立けてファインダユニットのみクリーンルームで組立できるようにし、外部からのゴミの侵入を抑制したファインダユニットを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明は、ファインダ光学系を構成する複数の光学部材と、これら光学部材を保持する保持部材と、ファインダ内表示装置と、測光装置とを有するカメラにおいて、前記光学部材と保持部材とファインダ内表示装置と測光装置とが、カメラ本体から独立した1つのユニットとして構成されることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、カメラ本体に係り無く、ファインダユニット単体で各種調整(ファインダのピント調整、測光センサのセンター調整、スーパーインポーズ投光調整)を行うことができる。よって、その他のカメラ本体で行わなければならない調整と同時進行でファインダ系の調整を行うことができ、カメラ本体組み立て時の調整工程の短縮化を図ることができる。
また、それぞれの接眼レンズが一つの保持部材に固定される構成、もしくは接眼レンズの固定された保持部材同士が直結される構成になっているため、それぞれの接眼レンズ同士の光軸がずれにくく、光軸ずれに対して敏感なレンズ、つまりパワーの大きなレンズを接眼レンズとして採用することができる。よって、ファインダ倍率を落とさずに接眼レンズ枚数を減らすことができ、その結果、ファインダ光学系を小型化することができる。さらには、ファインダ像の歪みなどを抑えることができ、ファインダの見えそのものを良くすることができる。
また、ファインダ光学系とカメラ本体とを別々に組立てることが出来るので、ファインダ内部へのごみの侵入を防止するために、ファインダユニットのみクリーンルームで組立を行えばよく、組立工程に無駄がなくなる。さらに、ファインダユニットとして、各種部材を一体化しておけるので、部材同士の隙間が少なく、ごみの侵入防止につながる。
また、これまでに述べてきたファインダユニットは比較的大きな構造物であり、一般的に外力が加わった場合、その変形も大きくなる。しかし、ファインダユニットは、最も外側の接眼レンズ下部近傍でカメラ本体構成部材に固定されているので、最も外側の接眼レンズ保持部材に鉛直方向、もしくはカメラ長手方向に力が加わった場合においても、本体構成部材がその力に抗してくれるため、ファインダユニットの変形を防ぐことが出来る。
以下、本発明における実施形態について図面を参照して詳細に説明する。ここでは本発明を適用したカメラ、この実施形態ではデジタル一眼レフカメラを例にして説明する。図1は本発明における実施形態であるカメラの中央断面図である。図2はファインダユニットの組立状態の中央断面図である。図3はファインダユニットの分解斜視図である。
これらの図において、1はカメラ本体、2はカメラ本体1に固着されるファインダ光学系の基準となるミラーボックス、3は交換レンズで、マウントを介してカメラ本体1に着脱可能に装着されている。4はミラーボックス2に対して回動自在に取り付けられたミラーユニットで、メインミラー5とサブミラー6とが接着保持されている。交換レンズ3を透過した光束は、カメラ本体1内のメインミラー5に届く。メインミラー5はハーフミラーになっており、このメインミラー5で反射した光束は、上方のファインダ光学系へと導かれる。一方、メインミラー5を透過した光束は、サブミラー6によって下方へ反射され、焦点検出装置7へと導かれる。本実施形態における焦点検出装置7は、公知の位相差検出方式を用いて焦点調節状態を検出しており、ファインダ視野内の複数の領域(例えば7箇所)を焦点検出領域としている。また、メインミラー5およびサブミラー6の後方には、漏出光を制限するシャッタユニットのアパーチャマスク8が配置されており、この開口部はシャッタ先幕9により非露光時に閉じられている。これらの後方には、光学ローパスフィルタおよび赤外線カットフィルタを一体化した光学フィルタ10が配置されている。そして、被写体露光時には、シャッタ先幕9が開いた状態においてアパーチャマスク8の開口部を通過し、光学フィルタ10を透過した光束は、その後方に配置された撮像素子11上に結像する。結像した被写体像の光量に応じ、撮像素子11の各センサエレメントに電荷が蓄積され、不図示の電荷読出し回路で変換された撮像データ電荷を撮像素子の水平ライン毎に走査読出しを行う。シャッタ後幕12は所定の露光時間に応じて撮像素子11への光束を再び遮断する。撮像素子11から出力される電圧信号、すなわちアナログ信号は、A/D変換や圧縮等の公知の信号処理を行い、最終的にカメラに着脱可能な記録媒体にデジタル信号として記録される。
ファインダ光学系およびその周辺(ファインダユニット111)は図2、図3に示すように以下の部材から成り立っている。13は、光入射面にフレネルレンズ面13a、光射出面にマット面13bを有する交換可能なフォーカシングスクリーンである。なお、フォーカシングスクリーン13上には、すでに述べたように7つの焦点検出枠13cが形成されている。14はペンタミラー保持部材で、ミラーボックス2に固着されており、ファインダ光学系に関する様々な部材が取り付けられるファインダユニット111の基準となる部材である。15はペンタミラー保持部材14に回動可能に支持された保持枠であり、この保持枠15は、装着されたフォーカシングスクリーン13をピントの基準となるペンタミラー保持部材14の面に圧接付勢させる板バネ15aと引っかけ部15bとを有する。16は保持枠15を所定位置にセットするために保持枠15の引っかけ部15bに係合する係合部材である。この係合部材16から引っかけ部15bを外すことで保持枠15が所定位置から外れるので、この状態で保持枠15に対するフォーカシングスクリーン13の着脱が可能となる。17は開口部を有する視野マスクであり、ファインダ視野の画面の境界を規定する。18はスペーサ、19はペンタダハミラー、20は第3反射ミラーである。このペンタダハミラー19のダハ面および第3反射ミラー20にはファインダ光学系光束において必要な範囲に高反射アルミ蒸着が施されており、両者は接着固定され、中空ペンタミラーを形成している。21はマスクで、必要なファインダ光束以外の光束をカットする機能を有する。22a、22b、22cは接眼レンズであって、これらはフォーカシングスクリーン13、ペンタダハミラー19、第3反射ミラー20とともにファインダ光学系を構成している。つまり、フォーカシングスクリーン13のマット面13bは撮影光学系の予定結像面に配置されており、被写体像が投影される。そして、ペンタダハミラー19、第3反射ミラー20は、フォーカシングスクリーン13に投影された被写体像を集光し正立正像に変更して接眼レンズ群22に導く。撮影者は、接眼レンズ群22を介して被写体像を観察することができる。接眼レンズ22aはペンタミラー保持部材14に保持されており、接眼レンズ22b、22cは接眼レンズ保持部材23b、23cにそれぞれ保持されている。保持部材23bは、ペンタミラー保持部材14にファインダ光軸に沿って前後移動可能に支持され、さらに圧縮コイルバネ24により付勢され、安定して所望の位置へ移動できる。接眼レンズ群22の上部には、公知の測光装置、つまり被写体輝度を測定するための測光レンズ25、測光センサ26および赤外カットフィルタ27が配置されている。28は板ばねにより形成され、測光センサ26を圧接付勢している。接眼レンズ群22の下部には、カメラ本体構成部品の一つである金属プレート36があり、ミラーボックス2に固着されている。そして、保持部材23cには、金属プレート36を挟みながらビス締めされている。また、接眼レンズ群22の下部には、ファインダ視野外に撮影情報を表示するためのファインダ内情報表示用のLCD29と、不図示のファインダ内情報表示用のLEDと、そのLEDの導光板30と、LCD29の透過光をファインダに導くための三角プリズム31とが配置されている。そして、ファインダ内情報表示用LCD29の電極部は、コネクタ37によりフレキシブルプリント基板38と圧着され、電気的に接続されている。フレキシブルプリント基板38は、ペンタミラー保持部材14の下に配置され、そして、ペンタミラー保持部材14と金属プレート36とで形成される隙間に配置され、その後、横方向(紙面に垂直)に配置され、不図示の液晶表示制御回路に接続されている。測光レンズ25の上部には、公知のスーパーインポーズ表示用の照明装置、つまりスーパーインポーズ用のレンズ32および不図示のスーパーインポーズ照明用のLED、さらには不図示の絞りが配置されている。このLEDはフォーカシングスクリーン13上に形成された7つの焦点検出領域に対応して設けられた7つのチップタイプLEDで構成されている。また絞りは、スーパーインポーズ照明用のLEDからの不用な照明光によりゴーストが発生するのを防止している。
次に図2、3を用いて、ファインダ光学系用部品の組み付け(ファインダユニット111の組立)について説明する。まず、ペンタミラー保持部材14のファインダー光路窓14aの後ろ側に三角プリズム31を接着固定する。次に、ペンタミラー保持部材14の棚部14bに上方から視野マスク17を置き、さらに中空ペンタミラー(ペンタダハミラー19および第3反射ミラー20)を落とし込み、ペンタダハミラー19の精度面19aをペンタミラー保持部材14の精度面14cに突き当てる。その際、ペンタダハミラー19の後壁部19bをペンタミラー保持部材14の中空ペンタミラー取付壁14dに突き当てた状態にする。そして、ペンタミラー保持部材と中空ペンタミラーとの隙間をシリコン接着で封止する。接眼レンズ群に関しては、まず、ペンタダハミラー19の後壁部19bの後ろ近傍に接眼レンズ22aを配置し、ペンタミラー保持部材14に接着固定する。そして、ペンタダハミラー19と接眼レンズ22aの間にマスク21を配置し、ペンタミラー保持部材14に係合させる。次に、接眼レンズ22bを接眼レンズ保持部材23bに接着固定し、それらをペンタミラー保持部材14に取り付ける。その際、ペンタミラー保持部材14と接眼レンズ保持部材23bの間に圧縮コイルバネ24を挟み込ませる。この構成にすることで接眼レンズ22bは、前述したように、圧縮コイルバネ24により付勢保持されながらファインダ光軸に沿って前後に移動することができ、公知の視度調節手段(不図示)により視度調節を行うことが出来る。最後に、接眼レンズ22cを接眼レンズ保持部材23cに接着固定し、それらをペンタミラー保持部材14に固着させる。一方、フォーカシングスクリーンに関しては、まずファインダのピント調整用のスペーサ18をピントの基準となるペンタミラー保持部材14の棚部14eに下方から突き当て、続いてフォーカシングスクリーン13をスペーサ18に突き当てる。さらに、下方から保持枠15をペンタミラー保持部材14に前述したように回動させながら取り付けることにより、フォーカシングスクリーン13およびスペーサ18は下方から付勢圧接される。この時、スペーサ18の厚みは、フォーカシングスクリーン13のマット面13bが撮影光学系の予定結像面になるようにファインダのピント調整を行うことで決定される。ファインダ内情報表示装置に関しては、構成部品(LCD29やLED導光板30など)を不図示のLCD保持部材に収め、それをペンタミラー保持部材14に下から突き当て、固定する。測光装置およびスーパーインポーズ表示装置に関しては、まずこれらの装置を構成する部品の中枢となる保持部材33に対して、前方より、測光レンズ25を装着用フランジ25aを介して位置決め接着固定する。次に保持部材33に対して上方より、スーパーインポーズ用のレンズ32を装着用の腕部32aを介して位置決め接着固定し、さらにその上方から板ばね28を固定する。この板ばね28はスーパーインポーズ用のレンズ32の蓋部材となっており、遮光の働きをする。また、センサ保持部材34に対して後方より、赤外カットフィルタ27を接着固定し、続いて測光センサ26を接着固定する。そして、これらの部品が取り付いたセンサ保持部材34を、保持部材33に板ばね28により付勢圧接させ、仮止めする。その後、様々な部品の組み込まれた保持部材33をペンタミラー保持部材14にビス締め固定する。そして、以下の2つの調整を行う。1つは、測光センサの測光感度分布の感度ピークが測光領域の中央になるように測光センサーを移動、配置させるセンター調整で、調整後、仮止めしていたセンサ保持部材34を接着剤を用いて保持部材33に固定する。もう1つは、スーパーインポーズ照明用LED35の7つのチップタイプLEDがレンズ32を介して、各々対応するフォーカシングスクリーン13上に形成された7つの焦点検出領域を照射するようにLED35を移動、配置させるスーパーインポーズ投光調整で、調整後、接着剤を用いて保持部材33の側面に固定する。なお、LED35を専用の保持部材によって保持し、それらを調整、そして保持部材33に接着固定してもよい。
上記のように、ファインダ光学系用部品の組み付けおよび調整を行い、ファインダユニット111が完成する。そして、このファインダユニット111をミラーボックス2に上方より挿入し、ミラーボックス2およびペンタミラー保持部材14の各々3ヶ所の精度面を密着させ、ビス締め固定する。さらに、ミラーボックス2に固定された金属プレート36を挟み込むようにして、接眼レンズ保持部材23cを下方より2ヶ所でビス締めする。なお、保持部材23cの代わりにペンタミラー保持部材14を、金属プレート36を挟み込むようにして、ビス締めしてもよい。また、ビス締め箇所は2ヶ所に限らず1ヶ所でも良い。
なお、本発明は図示実施例による部品構成(接眼レンズの枚数、測光装置やスーパーインポーズ表示装置の配置など)に限定されるものではなく、ファインダユニットとしてカメラ本体から独立した構成であればよい。
1 カメラ本体
2 ミラーボックス
3 交換レンズ
4 ミラーユニット
5 メインミラー
6 サブミラー
7 焦点検出装置
11 撮像素子
13 フォーカシングスクリーン
22a、22b、22c 接眼レンズ
26 測光センサ
29 ファインダ内情報表示用LCD
33 保持部材
111 ファインダユニット
2 ミラーボックス
3 交換レンズ
4 ミラーユニット
5 メインミラー
6 サブミラー
7 焦点検出装置
11 撮像素子
13 フォーカシングスクリーン
22a、22b、22c 接眼レンズ
26 測光センサ
29 ファインダ内情報表示用LCD
33 保持部材
111 ファインダユニット
Claims (5)
- ファインダ光学系を構成する複数の光学部材と、これら光学部材を保持する保持部材と、ファインダ内表示装置と、測光装置とを有するカメラにおいて、前記光学部材と保持部材とファインダ内表示装置と測光装置とが、カメラ本体から独立した1つのユニットとして構成されることを特徴とするカメラ。
- 前記光学部材を保持する保持部材が複数あり、該保持部材同士が、別部材を介することなく直接に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
- 前記光学部材はフォーカシングスクリーン、ペンタプリズムもしくは中空ペンタミラー、複数の接眼レンズである請求項1又は2に記載のカメラ。
- 前記ファインダ内表示装置は、視野枠外に撮影情報をLCDにより表示する第1の表示装置と、複数の焦点検出領域のうち選択された焦点検出領域に対して照明光を照射して、この焦点検出領域をファインダ視野内にスーパーインポーズ表示させる第2の表示装置とから成る請求項1乃至3のいずれかに記載のカメラ。
- 前記ユニットは、最も外側の接眼レンズ下部近傍でカメラ本体構成部材に固定されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005012757A JP2006201456A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005012757A JP2006201456A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006201456A true JP2006201456A (ja) | 2006-08-03 |
Family
ID=36959510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005012757A Withdrawn JP2006201456A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006201456A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007310193A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Pentax Corp | カメラのスーパーインポーズ用投光ユニット |
-
2005
- 2005-01-20 JP JP2005012757A patent/JP2006201456A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007310193A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Pentax Corp | カメラのスーパーインポーズ用投光ユニット |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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