JP2012080159A - アンテナ部材及び低周波アンテナ - Google Patents
アンテナ部材及び低周波アンテナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012080159A JP2012080159A JP2010220532A JP2010220532A JP2012080159A JP 2012080159 A JP2012080159 A JP 2012080159A JP 2010220532 A JP2010220532 A JP 2010220532A JP 2010220532 A JP2010220532 A JP 2010220532A JP 2012080159 A JP2012080159 A JP 2012080159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- mold
- antenna member
- antenna
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
【解決手段】 ボビンと、金属薄帯の積層体からなる直方体状のコアと、コアに巻かれるコイルを備えたアンテナ部材であって、前記ボビンは、コイルの導線端部が接続される端子と、前記端子が固定されるモールド部と、前記モールド部から平行に伸びる複数のガイドと、前記ガイドを前記モールド部以外の場所で互いに連結するための少なくとも一つの連結部を備え、前記ボビンは、前記コアの積層方向に伸びた柱状の金型固定部を有し、前記金型固定部は前記コアの厚みよりも厚く形成されていることを特徴とするアンテナ部材。
【選択図】 図1
Description
このため、この軟磁性金属薄帯は絶縁樹脂層を介して複数枚を積層した積層コアの形態で使用される。軟磁性金属薄帯は10〜50μmの厚さが一般的であり、例えばロール急冷法等によって容易に製造することができる。アンテナ部材は車体や携帯機器の内部に固定されるため、コアに直接コイルを巻く構造よりも、ボビン、ケース等他の部材と組み合わせてアンテナ部材とすることが一般的な構造である。
特許文献2は、棒状のコアを両端から挟む構造であり、複数の部材に分かれている。またコアには厚いフェライトコアを用いている。この構造で樹脂モールドによる一体化を行なう場合、フェライトコアが厚いので要求される薄型化を満足することが難しいと思われ、また、樹脂モールド中に樹脂圧によってフェライトコアが破損する可能性も有る。
特許文献3は、コアに厚さ数十μmの金属薄帯を用いているため、機械的強度に優れ、薄型化も容易であると予想される。但し、金属薄帯も数十枚の単位で積層しており、薄肉化が十分になされているとは言えない。
金属薄帯の総厚さが600μm以下であると、金属薄帯の積層コアは弾性的に変形しやすく、積層コアのみを金型内に入れて樹脂モールドすると、積層コアが樹脂の流れによって金型内で変形してしまい、モールドした樹脂の表面上にこの金属薄帯コアが露出したり、金属薄帯コアの変形によって磁気歪みが生じて所望のアンテナ特性が得られなかったりするという問題が起きやすい。
このボビン10は、コイル30の端部が接続する金属製の端子40a、40bと、この端子40a,40bと一体成形される樹脂部からなり、樹脂部は端子のモールド部2と、ガイド5、連結部4からなる。
図3(A)中、モールド部2は端子40a,40bをモールドしている。また、モールド部2はコア20の長軸方向の一端部25と当接する。モールド部2の破線部は、端子40a,40bの胴体部分である。端子40a,40bの他端41a,41bは、モールド部2の中腹部分で露出し、コイルの端部が接続される部分となる。
ガイド5a、5bの内壁側はコア20の積層面23(図5(b))と面し、コア20を固定している。ガイドの厚さ(図3(A)紙面垂直方向の厚さ)はコアと同じかもしくは薄く形成することが好ましく、アンテナ部材を薄くすることができる。また、ガイド5a,5bは、コイル30の銅線を掛けて端子側に引き伸ばすための突起5a1,5b1を備える。
このガイド5a,5bは、両ガイドの中腹部同士を橋渡しする連結部4a,4b,4cにより互いの幅が固定されている。連結部4aおよび4cは、図3(A)の図において、ガイド5a,5bの紙面奥側の側面で橋渡しされるように形成され、連結部4bは紙面手前側の側面で橋渡しされるように形成される。つまり、連結部4a,4cと連結部4bは、図2の矢印Fの方向から見てガイド5の厚みだけ隙間ができるように形成される。6a,6b,6c,6dは窓部であり、この窓部から後述するように金属薄帯を用いたコア20の主面が露出し、かつこの窓部でコイル30が巻かれる。
4dはガイド5a,5bの終端同士を固定し、かつコア20の端部25での周囲を固定するための連結部である。連結部4dは連結部4bと同様に、図3(A)の図において、ガイド5a,5bの紙面手前側の側面で橋渡しされるように形成され、かつガイド5a,5bの紙面奥側に部分的な突起(4d1、4d2)を持ち、金属薄帯コアの端部を紙面垂直方向に固定する。
連結部4a〜4cは、ガイド外側に、コイルの導線を把持するための溝8a〜8fが形成される。また、連結部4a,4cの溝8a,8c,8d,8fの更に端部側には、ボビン10を金型のキャビティ内壁に固定するための金型固定部7a〜7dが形成される。
図3(B)により、上記の金型固定部7a〜dをさらに説明する。図3(B)の金型固定部7c,7dは、ボビン10の他の部分に比べ、厚く形成されている。この金型固定部7の厚みは、後述する金型キャビティに対し、そのキャビティ内の厚みとほぼ同じ寸法に形成されている。
図3(F)は図2の矢印F方向から見た側面図である。中央の空隙は金属薄帯からなるコア20が挿入されるコア配置部9である。コア配置部9は、ガイド5a,5bおよび各連結部4a〜4dで囲まれた領域となる。上下の幅広の部分が、連結部4a,4cの端部に形成された金型固定部7b,7dである。
コア、ボビンの周囲の外装部で用いる樹脂の材質は、既知の樹脂、例えば、エポキシ樹脂、ポリエステル、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、LCP(液晶ポリマー)などを用いることができる。本実施例においてはポリエステル樹脂を用いてモールド成型を行った。
溶融状態の樹脂がランナー51から流し込まれると、樹脂は金型キャビティ52の内部中央で固定されたコア20の両面側を流れ、コア20の主面だけでなくアンテナ部材のほぼ全体を覆うように金型キャビティ内に充填される。金型固定部7の両端は、外装部を射出成形後も表面から観察できる。
外装部はこの金型キャビティの形状と同じほぼ直方体状に形成される。
アモルファス金属は例えば、合金組成がTaSibBcMd(但し、TはFe,Co,Niの1種以上の元素、MはCr,Mo,Al,Mn,Zr,Hf,Taの1種以上の元素であり、原子%で、50≦a≦90、1.5≦b≦30、2≦c≦15、0≦d≦10)で表されるものが好ましい。不純物であるC,P,S,Sb,Cu,Nb,O,Nなどの元素が総和で0.5wt%以下の範囲に許容できる。
また、ナノ結晶金属は例えば、TeCufSigBhM’i(但し、TはFe,Co,Niの1種以上の元素、M’はNbを必須として必要によりCr,Mo,Al,Mn,Zr,Hf,Taから選択される1種以上の元素、50≦e≦80、0.5≦f≦5、8≦g≦18、5≦h≦15、1≦i≦10)で表されるものが好ましい。不純物であるC,P,S,Sb,O,Nなどの元素が総和で0.5wt%以下の範囲に許容できる。
これらの軟磁性金属薄帯は、熱処理する事で脆化するが、樹脂層を介して積層することで湾曲させても破損することがないコアとすることができる。
Si量やB量が前記の添加範囲にないと非晶質形成能が下がったり軟磁気特性が低下したりするので好ましくない。
アモルファス金属薄帯においてM元素は必須では無く、対してナノ結晶金属においてCu,M’元素は必須である。ナノ結晶金属において、Cu元素は微結晶組織の形成に大きく寄与する。Nb元素も同様に高い比透磁率を得るために必須の元素である。ただし、含有量が多すぎると飽和磁束密度が低下する。
金属薄帯21の総厚さが600μm超であると、アンテナを薄型化することが難しい。
金属薄帯21の総厚さが10μm未満であると、金属薄帯を鋳造により10μm未満にすることが困難なので、金属薄帯を鋳造後に別途エッチング処理などで薄肉化を行なう必要があり、製造工数およびコストが増大する。また、コアが薄すぎると磁束量が小さく、アンテナとして十分な特性を発揮できない。また、上記実施例のボビンを用いても射出成形の際に金型キャビティ内に流れ込む樹脂によって検知できない程度の変形を起こし、金属薄帯に磁歪が生じた状態で樹脂内にモールドされる可能性があり、所望のアンテナ特性が得られない可能性がある。
このアンテナ部材は、金属薄帯の磁歪の影響も見られず、ほぼ解析値通りのアンテナ特性が得られた。
同様に、金属薄帯を2枚、10枚、35枚重ねて積層させたコアを用い、同様にしてアンテナ部材を製造した。金属薄帯の磁歪の影響も見られず、ほぼ解析値通りのアンテナ特性が得られた。
Claims (6)
- ボビンと、金属薄帯の積層体からなる直方体状のコアと、コアに巻かれるコイルを備えたアンテナ部材であって、
前記ボビンは、コイルの導線端部が接続される端子と、前記端子が固定されるモールド部と、前記モールド部から平行に伸びる複数のガイドと、前記ガイドを前記モールド部以外の場所で互いに連結するための少なくとも一つの連結部を備え、
前記コアは、前記コアの長手方向の積層面が両方とも前記ガイドに面し、かつ、コアの金属薄帯の主面が部分的に前記連結部に面するように配置され、
前記ボビンは、前記コアの積層方向に伸びた柱状の金型固定部を有し、前記金型固定部は前記コアの厚みよりも厚く形成されていることを特徴とするアンテナ部材。 - 請求項1に記載のアンテナ部材であって、
前記連結部の少なくともひとつは、前記ガイドの中腹部同士を連結するように形成され、
前記複数のガイドに対して同じ側から前記ガイド同士を連結する第1の連結部と、第1の連結部とは反対側から前記ガイド同士を連結する第2の連結部を少なくとも有し、
かつ、前記コアの主面の少なくとも一部が前記連結部以外の部分で露出していることを特徴とするアンテナ部材。 - 請求項2に記載のアンテナ部材であって、
前記コアの金属薄帯は総厚さが10μm以上600μm以下であり、
前記アンテナ部材は少なくともコアの露出部を覆う外装部を備え、前記外装部は樹脂によって前記コアが覆われるようにモールド成形されていることを特徴とするアンテナ部材。 - 請求項3に記載のアンテナ部材であって、
前記モールド部、前記ガイド、前記連結部、前記金型固定部が一体的に形成されていることを特徴とするアンテナ部材。 - 請求項4に記載のアンテナ部材であって、
前記金型固定部は、前記連結部のガイドよりも外側に形成されていることを特徴とするアンテナ部材。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のアンテナ部材を用いたことを特徴とする低周波アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010220532A JP5645115B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | アンテナ部材及び低周波アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010220532A JP5645115B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | アンテナ部材及び低周波アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012080159A true JP2012080159A (ja) | 2012-04-19 |
JP5645115B2 JP5645115B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=46239951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010220532A Active JP5645115B2 (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | アンテナ部材及び低周波アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5645115B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107257014A (zh) * | 2013-08-09 | 2017-10-17 | 胜美达集团株式会社 | 天线线圈部件 |
JP2017208855A (ja) * | 2017-07-28 | 2017-11-24 | スミダコーポレーション株式会社 | アンテナ用コイル装置およびコイルボビン |
JP2018139399A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナ装置、及びこれを備えたドアハンドル、移動体 |
JP2018186475A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナ装置、及びこれを備えたドアハンドル、移動体 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000252733A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Yokowo Co Ltd | アンテナ及びその形成方法 |
JP2004048136A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Mitsui Chemicals Inc | 薄型アンテナ |
JP2005175965A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Murata Mfg Co Ltd | 送信アンテナコイル |
WO2007091356A1 (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-16 | Sumida Corporation | アンテナ用コイル |
WO2008056601A1 (fr) * | 2006-11-08 | 2008-05-15 | Sumida Corporation | Unité d'antenne |
-
2010
- 2010-09-30 JP JP2010220532A patent/JP5645115B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000252733A (ja) * | 1999-02-26 | 2000-09-14 | Yokowo Co Ltd | アンテナ及びその形成方法 |
JP2004048136A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Mitsui Chemicals Inc | 薄型アンテナ |
JP2005175965A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Murata Mfg Co Ltd | 送信アンテナコイル |
WO2007091356A1 (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-16 | Sumida Corporation | アンテナ用コイル |
WO2008056601A1 (fr) * | 2006-11-08 | 2008-05-15 | Sumida Corporation | Unité d'antenne |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107257014A (zh) * | 2013-08-09 | 2017-10-17 | 胜美达集团株式会社 | 天线线圈部件 |
JP2018139399A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナ装置、及びこれを備えたドアハンドル、移動体 |
JP2018186475A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナ装置、及びこれを備えたドアハンドル、移動体 |
JP2017208855A (ja) * | 2017-07-28 | 2017-11-24 | スミダコーポレーション株式会社 | アンテナ用コイル装置およびコイルボビン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5645115B2 (ja) | 2014-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5289398B2 (ja) | インダクタンス素子 | |
JP4238221B2 (ja) | アンテナコア | |
US7570223B2 (en) | Antenna core and method for production of an antenna core | |
JP5885121B2 (ja) | アンテナ用コイル部品 | |
JP5823572B2 (ja) | 検知システム | |
EP1484816A1 (en) | Antenna for reader/writer and reader/writer having the antenna | |
JP2003283231A (ja) | アンテナおよびその製造方法 | |
TWI707372B (zh) | 磁性核心與其製造方法,及線圈部件 | |
JP5645115B2 (ja) | アンテナ部材及び低周波アンテナ | |
KR101724622B1 (ko) | 저주파 안테나, 그의 제조방법 및 이를 이용한 키레스 엔트리 시스템 | |
KR20120115341A (ko) | 안테나 코아, 안테나, 및 안테나 코아와 안테나의 제조 방법 | |
JP2004048136A (ja) | 薄型アンテナ | |
CN111696759A (zh) | 线圈组件 | |
US20150022410A1 (en) | Antenna magnetic core, antenna using same, and detection system | |
JP2004356468A (ja) | 積層磁気コアおよび磁性部品 | |
JP5532418B2 (ja) | アンテナ用ボビン、および低周波アンテナ | |
JP2007251041A (ja) | インダクタンス素子とそれを用いたアンテナ素子および通信型電子機器 | |
JP2009152714A (ja) | Rfid用アンテナおよびアンテナコイルの製造方法 | |
KR102310477B1 (ko) | 인덕터 및 이의 제조 방법 | |
JP2009253543A (ja) | 積層アンテナ | |
JP3755509B2 (ja) | アンテナ及びu字形状のアンテナ用磁心の製造方法 | |
JP4728472B2 (ja) | 磁性部品およびその製造方法 | |
JP2000269726A (ja) | 非接触データキャリア用アンテナ磁心及びそれを用いた非接触データキャリアパッケージ | |
JP2008199321A (ja) | 自動車送信アンテナ用磁心 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140507 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140707 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141023 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5645115 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |