JP2009253543A - 積層アンテナ - Google Patents

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博和 荒木
Masahiro Mita
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Abstract

【課題】軟磁性薄帯を積層した形態の高性能の積層アンテナを低コストで製造する。
【解決手段】この積層アンテナにおいては、磁心10にコイル20が巻回されている。磁心10は、両面に絶縁層11が形成された軟磁性薄帯12が多数積層されて構成されている。厚さが小さくなるに従って渦電流損失が低減されるために、出力電圧は大きくなるが、厚さが4μm程度のところでピークとなり、これよりも薄くなると、出力電圧は低下する。これは、渦電流損失は小さくなるものの、軟磁性薄帯12の厚さと比べて絶縁層11の厚さが無視できなくなり、磁心10の有効断面積が低下するためである。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁性薄帯を積層して構成される積層アンテナの構造に関する。
自動車のキーレスエントリーシステムや電波時計等の携帯機器には、電磁波を受信・送信するアンテナが用いられている。これらの機器は小型であることが要求される一方で、使用される電磁波の周波数はキーレスエントリーシステム(以下、キーレスシステム)では134kHz、125kHz等、電波時計では40kHz、60kHz等であり、その波長は数km以上と大きい。従って、この電磁波における電界を電界アンテナで効率よく検出するためには数百m以上の大きさが必要になるため、電界アンテナは使用することができない。
こうした機器には、磁心にコイルが巻回された形態の磁界アンテナが使用される。電界アンテナにおいては、その幾何学的大きさを調整して電磁波を共振させることによって高い効率を得るのに対して、磁界アンテナは、磁界による電磁誘導で電流出力を取り出し、アンテナ自身と外部の共振回路(容量)を用いて電磁波を共振させる。従って、波長と比べてはるかに小さなサイズでも、充分な受信/送信効率が得られる。磁界アンテナにおいては、磁界を検出するため、磁心には高い透磁率をもつ軟磁性材料が用いられる。また、この際に磁心において渦電流が発生すると、渦電流は検出する磁界をキャンセルする方向に流れ、その感度を低下させるため、渦電流の発生を抑制することも重要である。このためには、磁心の電気抵抗率が高いことが必要である。更に、機器全体のコストを低下させるためには、磁心の材料が安価であるということも重要である。
こうした要求を満たす材料として、フェライト材料が用いられている。しかしながら、フェライト材料は機械的に脆いという問題点があるため、特に携帯機器の耐衝撃性という観点からは、好ましい材料ではない。
このため、フェライト材料に代わる材料として、Co基等のアモルファス金属やナノ結晶材料等を用いたアンテナが使用されている(例えば特許文献1、2)。こうしたアモルファス金属等はフェライトと同等以上の高い透磁率をもつ軟磁性材料であり、フェライト材料と比べると高い機械的強度を有する。ただし、これらの材料の電気抵抗率はフェライト材料と比べると低いため、渦電流損失の影響は大きい。渦電流損失は厚さの2乗に比例するため、その厚さを小さくすることが好ましいが、充分な感度を得るためには、コイルが巻回する部分の断面積を確保する必要がある。このため、このアモルファス金属等の薄帯は、絶縁層を介して多数枚積層した積層アンテナの形態で使用される。アモルファス金属等の50μm以下の厚さの薄帯は、例えばロール急冷法等によって容易に製造することができる。
従って、これらの薄帯を、絶縁層を介して積層して固定した構造を磁心とし、これにコイルを巻回した構造の積層アンテナを用いて、耐衝撃性の高い携帯機器が得られた。
特開平5−267922号公報 特開平7−278763号公報
しかしながら、アモルファス金属等はフェライト材料と比べると高価である。特に、アモルファス金属等の薄帯が薄い場合、同じ大きさ(厚さ)の磁心を製造する場合には、その所要枚数は多くなり、その製造コストは高くなった。また、例えば6μm未満の厚さの薄いアモルファス金属の薄帯をロール急冷法で製造することは困難である。従って、特にこれよりも薄い薄帯を製造する場合には、これよりも厚い薄帯を製造し、これにエッチング、研磨等の処理を施すことにより、所望の厚さとすることが必要であり、この点からも製造コストは高くなった。
従って、軟磁性薄帯を積層した形態の高性能の積層アンテナを低コストで製造することは困難であった。
本発明は、斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決する発明を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、両面に絶縁層が形成された軟磁性薄帯が積層された構造の磁心にコイルが巻回された構造を具備し、前記磁心において前記軟磁性薄帯が積層された方向の厚さが340〜540μmであり、前記絶縁層の厚さが略1μmである積層アンテナであって、前記軟磁性薄帯の厚さが6〜14μmの範囲であることを特徴とする積層アンテナに存する。
請求項2記載の発明の要旨は、前記積層アンテナにおいて、前記軟磁性薄帯はCo基アモルファス合金で構成されることを特徴とする請求項1に記載の積層アンテナに存する。
請求項3記載の発明の要旨は、前記軟磁性薄帯はロール急冷法で製造されることを特徴とする請求項2に記載の積層アンテナに存する。
請求項4記載の発明の要旨は、前記絶縁層はポリイミドで構成されることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の積層アンテナに存する。
本発明は以上のように構成されているので、軟磁性薄帯を積層した形態の高性能の積層アンテナを低コストで製造することができる。
発明者は、積層アンテナにおいて積層される軟磁性薄帯の厚さ、積層層数と積層アンテナの特性との関係を検討した結果、厚さを特に薄くせずに充分な特性が得られる条件を見出した。
図1は、本発明の実施の形態である積層アンテナの構造を示す断面図である。この積層アンテナにおいては、磁心10にコイル20が巻回されている。磁心10は、両面に絶縁層11が形成された軟磁性薄帯12が多数積層されて構成されている。図1は、コイル20が巻回する軸方向に沿った断面図である。なお、磁心10は同形状の軟磁性薄帯12が積層されて構成されているため、直方体形状となっており、コイル20がこれを巻回する形状も、その断面に沿った矩形形状となっている。この積層アンテナにおいては、電磁波の磁界による電磁誘導によってコイル20中に発生する電流が検出される。この際に、磁心10における透磁率が高く、インダクタンスが大きいために、高い検出効率が得られる。
軟磁性薄帯12は、例えば、高い機械的強度をもつ軟磁性材料であるCo基(Co−Si−B系)、Fe−Si−B系のアモルファス金属などで構成される。これらの材料は比透磁率が10〜10の高い値をもち、これらの組成の溶湯を急冷させることによって製造することができる。この際、例えばロール急冷法によって所望の厚さの薄帯を製造することができる。また、アモルファス金属以外にも、同様の組成でより大きな比透磁率をもつFe−Si−B−Cu−Nb系などのナノ金属材料を使用することもできる。このナノ金属材料は、アモルファス金属材料に対して結晶化温度以上の温度の熱処理を施すことによって製造することができる。ただし、これらの材料の電気抵抗率はフェライト材料と比べて低いため、渦電流損失を低減することが必要である。軟磁性薄帯12における渦電流損失は、その厚さの2乗に比例するため、渦電流損失を小さくするためには、これを薄くすることが好ましい。この厚さについては後述する。
Co−Si−B系の金属薄帯は、一般式:(Co1-aFea)100-b-c-dSibBcMd(原子%、ここで、MはCr,Mn,Ti,Zr,Mo,W,Ni,Hf,Nb,Ta,Cuから選ばれた少なくとも一種の元素を示し、a,b,c,d及びeはそれぞれ0≦a≦0.2、1≦b≦18、5≦c≦15、0≦d≦20、を満足する。)で表されるものが好ましい。また、不可避の不純物を総量(原子%)で1%以下なら含んでもよい。薄帯の合金組成のMは、アンテナ特性Q値を改善する効果や耐蝕性を改善する効果を有する。
Feの組成比aが0.1を越えると磁歪が増加し変形や樹脂による接着等によりQ値が低下しやすくなる。Si量b、B量cは1≦c≦18、2≦d≦10の範囲が好ましい。RFIDなどに用いられるアンテナは使用環境が30〜200kHzであり、Si量b、B量cが前記の添加範囲にないと、RFID用途として結うようなアンテナ特性Q値が得られなくなる。
また、これらの材料をロール急冷法で製造する場合、厚さが6μm未満の薄い薄帯を製造することは困難である。従って、薄い薄帯を製造する場合には、6μm以上の厚さの薄帯をロール急冷法で製造した後に、これに対して例えばエッチングや研磨等の加工を施して所望の厚さとすることが必要である。従って、6μm未満の厚さの軟磁性薄帯12の製造コストは高くなる。
絶縁層11は、例えばエポキシ樹脂やポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂で構成され、軟磁性薄帯12の両面に形成される。図1の構造においては、絶縁層11は、各軟磁性薄帯12の間の電気的絶縁をしていると同時に、軟磁性薄帯12同士を接着する役割も果たす。例えば樹脂含浸法によって絶縁層11を軟磁性薄帯12の表面に形成した後に、軟磁性薄帯12を積層して硬化させることにより、軟磁性薄帯12同士を接着することができる。ただし、以上の材料で構成される絶縁層11は磁性を有さないために、これが相対的に厚いと磁心のインダクタンスが小さくなり、磁界の検出効率が低下する。従って、その厚さは軟磁性薄帯12よりも充分に薄く、例えば1μm程度とすることが好ましい。
金属薄帯を磁場中で熱処理することで誘導磁気異方性を付与することができる。アンテナ特性Qを高めるためには、磁束発生方向に対して垂直方向(金属薄帯の幅方向または厚さ方向)に誘導磁気異方性を付与することが好ましい。誘導磁気異方性を付与する方法としては、例えば、磁場を印加しながらキュリ−温度以下で熱処理する。アンテナ用としては300℃以下で、かつ材料のキュリ−温度以下の比較的低い温度で磁場中熱処理する方法が、脆化も少なく特性もむしろ改善されるため好ましい。
磁心10が厚い方がこのコイル20が検出する磁束が大きくなるため、積層アンテナを高感度とすることができるが、携帯機器にこの積層アンテナを組み込む場合には、その大きさは機器の大きさに応じて決まるため、その厚さは一般的には1mm以下となる。
この構造において、磁心10の厚さ(図1における上下方向の長さ)を一定とした場合に、各軟磁性薄帯12の厚さと、この積層アンテナの特性との関係について調べた。ここで、各軟磁性薄帯12の厚さは均一であるとし、磁心10の総厚さが一定であるため、軟磁性薄帯12の厚さに応じて積層層数が変化する。
まず、自動車におけるキーレスシステム用の積層アンテナとして、幅1mm、長さ10mmの磁心10に、50μmφの巻線を710ターン巻回してコイル20とした構造について、検討を行った。軟磁性薄帯として原子%でCo69FeMoSi15の合金組成からなるものを用いた。ここで、磁心の厚さは340μmとしたため、軟磁性薄帯の積層層数はその厚さに応じて変化した。この際、軟磁性薄帯は15μmとした。絶縁層11はポリイミドとし、その厚さは片面で1μmとした。また、この際に積層アンテナのインダクタンスが変化するが、接続する容量を調整することにより、共振周波数をキーレスシステムに用いられる周波数である134kHzとして測定を行った。
図2は、この積層アンテナに磁界強度4.4nTを入力した場合の出力電圧及び軟磁性薄帯12の積層層数と軟磁性薄帯12の厚さとの関係である。前記の通り、厚さが小さくなるに従って渦電流損失が低減されるために、出力電圧は大きくなるが、厚さが4μm程度のところでピークとなり、これよりも薄くなると、出力電圧は低下する。これは、渦電流損失は小さくなるものの、軟磁性薄帯12の厚さと比べて絶縁層11の厚さが無視できなくなり、磁心10の有効断面積が低下するためである。この軟磁性薄帯の厚さと出力電圧の関係は軟磁性薄帯の面積が変わっても同様の傾向を示す。
一方、厚さと積層層数との関係はほぼ反比例の関係となる。厚さが6μm未満となると、積層層数が40層以上となり、これを製造する工程が複雑になるため、製造コストが高くなる。また、軟磁性薄帯12の1枚当たりの製造コストも前記の通り高くなる。従って、製造コストが大幅に高くなる。
同様に、この積層アンテナのQ値及び積層層数と厚さとの関係を図3に示すが、厚さが6μm未満では出力電圧と同様にQ値はほとんど増加しない。この理由も、出力電圧と同様である。また、この軟磁性薄帯の厚さとQ値の関係は軟磁性薄帯の面積が変わっても同様の傾向を示す。
従って、軟磁性薄帯12の厚さは6μm以上とすることが好ましい。これよりも薄い場合には、出力電圧及びQ値は向上せず、製造コストが高くなる。
一方、前記の通り、軟磁性薄帯12の厚さが厚い場合には渦電流損失が増加するために、出力電圧、Q値共に劣化する。出力電圧とQ値を共にその最大値の70%以上の値とするためには、厚さが14μm以下であることが必要である。従って、この構成の積層アンテナにおいては、軟磁性薄帯の厚さは6〜14μmの範囲とすることが好ましい。
次に、電波時計用の積層アンテナとして、幅1mm、長さ21mmの磁心10に、40μmφの巻線を1200ターン巻回してコイル20とした構造について、検討を行った。軟磁性薄帯として原子%でCo69FeMoSi15の合金組成からなるものを用いた。ここで、磁心の厚さは540μmとしたため、軟磁性薄帯の積層層数はその厚さに応じて変化した。この積層アンテナは、その使用形態、あるいは受信する電磁波強度が低いことから、前記のキーレスエントリーシステム用のものと比べて大きくなっている。軟磁性薄帯12、絶縁層11は前記と同様とした。また、共振周波数は電波時計に用いられる周波数である40kHzとし、磁界強度は44pTで前記と同様にしてこれを一定にして測定を行った。
図4は、この場合の出力電圧及び軟磁性薄帯12の積層層数と軟磁性薄帯12の厚さとの関係である。図5は、軟磁性薄帯の膜圧とアンテナ特性Q値との関係である。積層アンテナの大きさ、使用周波数は異なるが、傾向はキーレスエントリーシステムの場合と同様であり、出力電圧、Q値のピークは厚さが6μm程度である。厚さが10μm未満では出力電圧の上昇が飽和に至った。厚さが14μmを越えると、前記と同様に、渦電流損失が大きくなる。従って、この場合には、軟磁性薄帯の厚さは10〜14μmの範囲とすることが好ましい。この軟磁性薄帯の厚さと出力電圧、Q値の関係は軟磁性薄帯の面積が変わっても同様の傾向を示す。
従って、軟磁性薄帯12が積層された方向の厚さが340〜540μmであり、前記絶縁層の厚さが1μmである積層アンテナにおいては、軟磁性薄帯の厚さを上記の範囲とすることによって、製造コストを上昇させずに、高い出力電圧、Q値を得ることができる。すなわち、高性能の積層アンテナを低コストで製造することができる。
なお、上記の例では、この積層アンテナがキーレスエントリーシステム、電波時計において用いられる場合につき記載したが、これに限られるものではない。同様の磁界アンテナであって、小型で機械的強度が要求される場合に本願発明が適用されることは明らかである。
また、軟磁性薄帯はCo−Si−B系等のアモルファス金属で構成される例につき記載したが、同様の透磁率をもち、薄帯として使用できる材料を用いた場合も同様である。
同様に絶縁層についても、軟磁性薄帯を接合でき、絶縁性をもつ有機材料であれば、他の材料を用いることができる。
本発明の実施の形態となる積層アンテナの構造を示す断面図である。 本発明の実施の形態となるキーレスエントリーシステム用の積層アンテナにおける、出力電圧及び積層層数と軟磁性薄帯の厚さとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態となるキーレスエントリーシステム用の積層アンテナにおける、Q値及び積層層数と軟磁性薄帯の厚さとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態となる電波時計用の積層アンテナにおける、出力電圧及び積層層数と軟磁性薄帯の厚さとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態となる電波時計用の積層アンテナにおける、Q値及び積層層数と軟磁性薄帯の厚さとの関係を示す図である。
符号の説明
10 磁心
11 絶縁層
12 軟磁性薄帯
20 コイル

Claims (4)

  1. 両面に絶縁層が形成された軟磁性薄帯が積層された構造の磁心にコイルが巻回された構造を具備し、前記磁心において前記軟磁性薄帯が積層された方向の厚さが340〜540μmであり、前記絶縁層の厚さが略1μmである積層アンテナであって、
    前記軟磁性薄帯の厚さが6〜14μmの範囲であることを特徴とする積層アンテナ。
  2. 前記積層アンテナにおいて、前記軟磁性薄帯はCo基のアモルファス合金で構成されることを特徴とする請求項1に記載の積層アンテナ。
  3. 前記軟磁性薄帯はロール急冷法で製造されることを特徴とする請求項2に記載の積層アンテナ。
  4. 前記絶縁層はポリイミドで構成されることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の積層アンテナ。
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