JP2012078361A - 受動相互変調ひずみの測定方法および測定システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被測定試料を不整合状態として、試料を接続する伝送線路上に定在波を発生させる。試料によって伝送線路先端を短絡することで、試料の位置を電流定在波の腹として、高電流密度の試験信号を印加する。インピーダンス整合を行なわず終端器を使用しないため、終端器において発生するPIMの影響を受けずに広い測定ダイナミックレンジを実現する。DUPに接続された伝送線路を、試験信号を被測定試料に照射するアンテナおよび被測定試料で発生する雑音電磁波成分を受信するアンテナとして共用することにより、被測定試料と非接触状態で、電子デバイスの不良検出を行うことが可能である。
【選択図】図16A
Description
(第1の実施形態)
第1の実施形態のPIM測定方法は、試験信号が入力される伝送線路および被測定試料間を不整合状態として、この不整合により生じる定在波を利用して、被測定試料から発生するPIM信号を測定するところに特徴がある。
図2AおよびBは、実施例1−1にかかるPIM測定方法のシステムノイズのキャリブレーション原理を説明する図である。図2Aは、実施例1−1にかかるPIM測定系全体におけるシステムノイズを概念的に説明する図である。図2Aにおいては、伝送線路23ならびに定在波が発生する測定系部分である測定システム部21を、概念的に表現している。測定システム部21内には、被測定試料以外の原因により測定系内でPIMを発生する部分、すなわちシステムノイズ源22aが存在している場合がある。例えば、劣化したコネクタの接点部分、機械的応力によって破損したコネクタ内のはんだ付け部分ならびに測定装置のフィルタ内部などである。被測定試料のPIMを感度良く測定するためには、システムノイズ源22aができる限り電流定在波の節の位置となるように伝送線路の長さを調整すればよい。
実施例1−1にかかるPIM測定方法は、従来のPIM測定方法のように被測定試料を特性インピーダンスに整合することなしに、試験信号の定在波を発生させ利用するところに特徴がある。これまで述べた実施例は、伝送線路の先端を短絡して電流定在波を利用する方法であった。しかしながら、本発明はこれに限られるものではなく、電圧定在波に注目して、伝送線路の先端を開放したときの電圧定在波を利用することもできる。伝送線路の先端を開放とすると、先端部において試験信号は全反射し、伝送線路上には試験信号の電圧定在波が発生する。伝送線路の先端部は、電圧定在波の電圧の腹となり、試験信号の電圧は最大となる。被測定試料を伝送線路の開放端に配置すれば、試料には最大電圧を印加することができる。したがって、誘電体材料など、伝送線路の先端を短絡することのできない電気材料のPIMを測定することができる。
第1の実施形態にかかるPIM測定方法は、さらに様々に変形して利用することができる。先にも述べたように、第1の実施形態にかかるPIM測定方法においては、試料を非常に小さくすることができるとともに、不整合状態の反射波により発生する定在波を利用する。これにより、高いレベルの試験信号を試料に印加して、被測定試料への電流密度または電界強度を高くすることができる点に特徴がある。次に、試料における電流密度をさらに上げて、より感度の良いPIM測定ができる別の実施例について説明する。
第1の実施形態にかかるPIM測定方法は、不整合により生じる定在波を利用して、被測定試料から発生するPIM信号を測定した。図5AおよびBに示した実施例においては、同軸間の内部の電圧定在波の腹または電流定在波の腹の位置に試料を配置して、PIMを測定した。このことから、伝送線路を、開口部を持つ導体箱に接続し、この導体箱内において発生させた定在波の利用へと応用することができる。
図9は、実施例2−1にかかるPIM測定方法であって不良接合部分を検出するシステムの構成図である。このシステムは、図1に示した本発明のPIM測定方法で使用する測定系を変形したものであって、試験信号を発生し終端する部分とPIM信号を分離・検出する部分は、共通している。すなわち、試験信号発生部35a、35b、サーキュレータ36a、36b、終端器43a、43b、DUP37およびPIM測定部38の構成ならびに動作は、図1のPIM測定方法と同じであり説明は省略する。DUP37のアンテナ端に接続された伝送線路42は、開口部において、さらに導体箱39に接続されている。導体箱39の内部には、被測定試料40が配置されている。
図10は、実施例2−2にかかるPIM測定方法であって不良接合部分を検出するシステムの構成図である。導体箱40への試験信号の入力方法は、図9の場合と同じであり、PIM測定部の構成が異なっている。すなわち、導体箱39の開口部に対向して、もう一つの開口部を設けて、第2のDUP37bと接続する。第2のDUP37bは、さらに終端器43cおよびPIM測定部38に接続される。PIMによる不良部分の検出動作は、図9の場合と同じである。尚、導体箱39の形状は、直方体に限らず、定在波を発生させることができればどのような形状でも良い。また、試験信号入力およびPIM信号検出用の開口部の位置も、対向している必要はない。定在波を利用してPIMを励起する点において、先に述べた本発明のPIM測定方法と同一の手段を利用していることに注意されたい。
図11AおよびBは、実施例2−3にかかるPIM測定方法であって不良接合部分を検出するシステムの構成図である。この変形例では、導体箱内部において定在波を発生させるための試験信号の入力およびPIM信号の検出のためにアンテナを使用している。図11Aでは、試験信号を放射するアンテナおよびPIM信号を検出するアンテナを備えた構成である。図11Bは、試験信号の放射とPIM信号の検出を1つのアンテナで行なう構成である。導体箱39の内部に被測定試料40を配置する。図11Aの構成では、導体箱39の中に定在波が発生し被測定試料の位置によって、被測定試料40内にあるPIM源41からのPIMレベルの差異を検出できる。また、受信アンテナを移動可能とすることで、被測定試料40内のPIM源41の位置を特定できる。図11Bの場合は、試験信号の発生源も移動するため、アンテナの位置から推定される定在波の位置により被測定試料40内のPIM源41の有無やその位置を特定できる。導体箱39の中でPIM検出を行なうため、従来の同種の不良検出を電波暗室内で行なう必要もない。
第1の実施形態にかかるPIM測定方法においては、被測定試料により伝送線路端を短絡することによって、被測定試料に試験信号の電流定在波の腹が印加されるようにした。第2の実施形態にかかるPIM測定方法では、導体箱内において発生させた定在波の腹の位置に被測定試料を配置するようにして、誘導電流に基づいて発生する雑音電磁波成分を検出した。一方、第1の実施形態の測定系(図1)において、DUP7に接続された伝送線路9は、アンテナと考えることができるから、第3の実施形態では、伝送線路9の先端から放射される周波数f1、f2の試験信号を被測定試料に照射する。試験信号の印加によって生ずる誘導電流に基づいて発生する雑音電磁波成分を、伝送線路9を受信アンテナとして検出する。
第3の実施形態では、伝送線路の先端を試験信号の電波源(点電波源)とし、被測定試料の近傍を走査して、PIMを検出した。ただし、伝送線路9は不整合状態なので、照射する試験信号と、検出する雑音電磁波成分とは、試験信号発生部の試験信号出力レベルと比較して微小電力とならざるを得ない。第4の実施形態では、第1の実施形態の測定系(図1)において、DUP7に信号発生器と整合状態にある平面アンテナを接続する。そして、パッチアンテナなどの2次元平面の電波源(面電波源)から放射される周波数f1、f2の試験信号を、アンテナの近傍界に配置された被測定試料に照射してPIMを検出する。第3の実施形態と同様に、被測定試料とは非接触の状態でありながら、アンテナが整合状態にあるので、低電力、高効率にPIMを検出することができる。
3、4 サーキュレータ
5、6、105 終端器
7、107 DUP
8、106 PIM測定部
9、61、62 伝送線路
63a、63b、63c 被測定資料
64a、64b、64c フェライトビーズ
Claims (3)
- 高周波帯域において被測定試料から発生する受動相互変調ひずみ信号を測定するシステムであって、
相異なる周波数の複数の試験信号を発生させる複数の信号発生手段と、
前記複数の信号発生手段からの前記複数の試験信号が入力される第1の端子と、前記第1の端子から入力された前記複数の試験信号が出力され前記受動相互変調ひずみ信号が入力される第2の端子と、前記受動相互変調ひずみ信号のみを出力する第3の端子とを含む信号分離手段と、
前記信号分離手段の前記第2の端子に一端を接続された同軸線路であって、他端から試験信号を放射し、該試験信号により被測定試料から発生する受動相互変調ひずみ信号を検出する同軸線路と、
前記信号分離手段の前記第3の端子に接続され、前記受動相互変調ひずみ信号を測定する受動相互変調ひずみ測定手段と、
を備えることを特徴とする測定システム。 - 前記同軸線路の前記他端は、開放されており、前記同軸線路は、前記試験信号の印加によって生ずる誘導電流に基づいて発生する受動相互変調ひずみ信号を検出することを特徴とする請求項1に記載の測定システム。
- 前記同軸線路の前記他端は、短絡されており、前記同軸線路は、前記試験信号の印加によって生ずる誘導電圧に基づいて発生する受動相互変調ひずみ信号を検出することを特徴とする請求項1に記載の測定システム。
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