JP2012077973A - 空気調和装置の室内機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前面パネル4と、前面パネル4に取り付ける透明部材5と、を備える空気調和装置の室内機であって、前面パネル4は、透明部材5が係止する前面パネル用係止部8を有し、透明部材5は、その長手方向の外縁に沿って延在し、透明部材5の裏面側に対して略直交して立設される中間リブ12、12aと、中間リブ12、12aに設けられ前面パネル用係止部8に係止する透明部材用爪部11と、を有し、透明部材用爪部11は、中間リブ12、12aの立設方向に直交して透明部材5の外側に向かって突出することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明に係る空気調和装置の室内機によれば、前面パネルと、該前面パネルに取り付ける透明部材と、を備える空気調和装置の室内機であって、前記前面パネルは、前記透明部材が係止する前面パネル用係止部を有し、前記透明部材は、その長手方向の外縁に沿って延在し、該透明部材の裏面側に対して略直交して立設される中間リブと、該中間リブに設けられ前記前面パネル用係止部に係止する透明部材用爪部と、を有し、該透明部材用爪部は、前記中間リブの立設方向に直交して前記透明部材の外側に向かって突出することを特徴とする。
また、前面パネル用係止部と透明部材用爪部とを用いて、前面パネルに透明部材を取付けることとしたので、両面テープを使用しなくても確実に固定することができる。
また、前面パネル用係止部と透明部材用爪部とを用いて、前面パネルに透明部材を取付けることとしたので、両面テープを使用しなくても確実に固定することができる。
図1には、本発明の一実施形態に係る空気調和装置の室内機のフロントパネルを閉状態であり、(A)は、その斜視図であり、(B)は、その前面図であり、(C)は、(B)の側面図が示されている。図2には、図1の室内機のフロントパネルを開状態にした場合であり、(A)は、その斜視図であり、(B)は、その前面図であり、(C)は、(B)の側面図を示している。また、図3には、図1に示すフロントパネルおよびデザインインレットモールであって、(A)は、その前面斜視図であり、(B)は、裏面斜視図であり、(C)は、(B)に示すモール側係止爪とパネル側係止部との係止状態を示す部分拡大図であり、(D)は、モール側係止部およびモール側係止爪の部分拡大図を示し、図4には、図1に示すフロントパネルおよびデザインインレットモールであって、(A)は、その前面図であり、(B)は、その側面図であり、(C)は、(B)の部分拡大図を示している。さらに、図5には、図1に示すフロントパネルおよびデザインインレットモールであって、(A)は、その組立図であり、(B)は、デザインインレットモールの係止爪の部分拡大図を示し、図6には、図1に示すフロントパネルおよびデザインインレットモールであって、(A)は、その裏面斜視図であり、(B)は、モール側係止爪とパネル側係止部との係止状態およびモール側係止部とパネル側係止爪との係止状態を示す拡大図であり、(C)は、(B)の延直方向の部分断面拡大図を示している。
モール側係止爪(透明部材用爪部)11をデザインインレットモール(透明部材)5の裏面側に立設されている中間リブ12のうち上方に設けられている上方側中間リブ(中間リブ)12aに直交してデザインインレットモール5の外側に向かって突出させるように設けることとした。これにより、モール側係止爪11を上方側中間リブ12aに設けた場合であっても、上方側中間リブ12aの立設方向の高さ(肉厚)に変化が生じない。したがって、フロントパネル(前面パネル)4にデザインインレットモール5を取付けて正面視した際に、美観が損なわれることを抑制することができる。
また、パネル側係止部(前面パネル用係止部)8とモール側係止爪11とを用いて、フロントパネル4にデザインインレットモール5を取付けることとしたので、両面テープを使用しなくても確実に固定することができる。リサイクルの観点からは、パネル側係止部8を外せばデザインインレットモール5が分解できるため、溶着による固定よりも容易に分別が可能である。
4 フロントパネル(前面パネル)
5 デザインインレットモール(透明部材)
8 パネル側係止部(前面パネル用係止部)
11 モール側係止爪(透明部材用爪部)
12 中間リブ
12a 上方側中間リブ(中間リブ)
Claims (2)
- 前面パネルと、
該前面パネルに取り付ける透明部材と、を備える空気調和装置の室内機であって、
前記前面パネルは、前記透明部材が係止する前面パネル用係止部を有し、
前記透明部材は、その長手方向の外縁に沿って延在し、該透明部材の裏面側に対して略直交して立設される中間リブと、該中間リブに設けられ前記前面パネル用係止部に係止する透明部材用爪部と、を有し、
該透明部材用爪部は、前記中間リブの立設方向に直交して前記透明部材の外側に向かって突出することを特徴とする空気調和装置の室内機。 - 前記前面パネルは、前記透明部材に向かって突出して、該透明部材に係止する前面パネル用爪部を有し、
前記中間リブの立設方向の途中位置に該中間リブの側面に対して平行に突出して設けられて、前記前面パネル用爪部が係止する透明部材用係止部を有することを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置の室内機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010222503A JP2012077973A (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 空気調和装置の室内機 |
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JP2010222503A JP2012077973A (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 空気調和装置の室内機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012077973A true JP2012077973A (ja) | 2012-04-19 |
Family
ID=46238437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010222503A Pending JP2012077973A (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | 空気調和装置の室内機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012077973A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020517897A (ja) * | 2018-01-31 | 2020-06-18 | 広東美的制冷設備有限公司Gd Midea Air−Conditioning Equipment Co.,Ltd. | 筐体及び壁掛形エアコン |
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JPH01163728U (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | ||
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JP2010065904A (ja) * | 2008-09-09 | 2010-03-25 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
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2010
- 2010-09-30 JP JP2010222503A patent/JP2012077973A/ja active Pending
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JP7043697B2 (ja) | 2018-01-31 | 2022-03-30 | 広東美的制冷設備有限公司 | 筐体及び壁掛形エアコン |
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