JP2012076322A - 熱転写シート - Google Patents

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Abstract

【課題】印画物の耐可塑剤性にすぐれた熱転写シートを得ること。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に染料層が形成されてなる熱転写シートにおいて、前記染料層を構成するイエロー色の染料層が、特定の構造式で表される染料と、更に、前記染料とは異なる特定構造式で表される染料とを併用的に含んでなることを特徴とする熱転写シート。
【選択図】なし

Description

本発明は熱転写方式のプリンタに使用される熱転写シートに関し、特にカード用途に好適であって印画物の耐可塑剤性にすぐれた熱転写シートに関する。
近年、サーマルヘッドを装着したプリンタによって印字ないし画像形成を行うために熱転写シート(リボン)の使用が急速に普及しつつある。このような熱転写記録方法は、各種画像を簡便かつ迅速に印刷媒体に形成することができるため、印刷部数が比較的少ない印刷物、たとえばIDカード、PC画像の印刷、デジタルカメラの印刷等に広く使用されている。
このような用途に使用される熱転写シートとしては、顔写真のようなフルカラーの階調画像が好ましい場合には、連続した基材フィルム上に、インク層として、イエロー、マゼンタ、およびシアン、ならびに必要に応じてブラック、の各色剤層を面順次に繰り返し多数形成したものが使用されている。
このような熱転写シートを用いて、たとえば身分証明カードのようなIDカードを作成する場合、顔写真のような階調画像を迅速かつ簡便に形成することができるが、得られる熱転写画像は通常の印刷の場合と比較して耐久性や耐候性に劣るという問題がある。特に、可塑剤を含むカードケース、ファイルシート、プラスチック消しゴム等と直接接触すると、これらに転写画像の染料が移行したり、画像自体が滲む等の耐可塑剤性に劣るという問題があった。
そこで、従来、このような耐可塑剤性の問題を解消するために、転写画像の表面に特定の保護層を形成することが行われている(特許文献1)。
特開2001−96915号 このように、従来の耐可塑剤性の向上手段は専ら保護層形成からのアプローチが主流であり、保護層のみに依存する印字画像品質の更なる向上効果には限界があり、この点で従来の熱転写シートは必ずしも十分満足のいくものではない。
本発明は、上述した従来技術における状況に鑑みてなされたものであって、保護層形成とは異なる観点から耐可塑剤性の向上が図られた印字画像を得ることを可能にする熱転写シートを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る熱転写シートは、基材フィルムの一方の面に染料層が形成されてなる熱転写シートにおいて、前記染料層を構成するイエロー色の染料層が、下記構造式(1)と下記構造式(2)で表される染料を併用的に含んでなることを特徴とするものである。
Figure 2012076322
(ただし、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、Rは、炭素数1〜6のアルキル基である。)
Figure 2012076322
本発明の好ましい態様においては、上記構造式(1)の染料が、下記構造式(3)で表される化合物からなるものである。
Figure 2012076322
さらに、本発明による熱転写シートは、前記染料層が、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、および所望によりブラック色の染料層からなる熱転写シートを包含する。
また、本発明は、上記の熱転写シートを用いて、熱転写方式によって画像形成されてなる印画物を包含する。
本発明の好ましい態様においては、上記印画物がカード形態である。
後述する実施例および比較例の結果からも理解されるように、本発明によれば、形成される画像濃度にすぐれるとともに特に耐可塑剤性にすぐれた印画物を得ることが可能となる。
以下、本発明の熱転写シートにおける好ましい実施態様につき説明する。
本発明に係る熱転写シートは、基本的に、基材フィルムの一方の面に染料層が形成され、他方の面には所望により背面滑性層が形成されてなる。
基材フィルムとしては、従来使用されている基材が用いられ特に制限されない。すなわち、従来より熱転写シート用基材フィルムとして使用されているポリエチレンテレフタレート(PET)の他に、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリイミド、ポリビニルアルコールフィルム、セロハン、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリエチレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、ナイロンフィルム、ポリイミドフィルム、アイオノマーフィルムなどの樹脂フィルムが使用できる。基材フィルムの厚さは、通常、0.5〜50μm、好ましくは4〜7μmの範囲である。
染料層としては、以下に述べるイエロー色の染料層を除いて、従来使用されている昇華転写用ならびに溶融転写用の染料組成物を用いることができ、特に制限されるものではない。また、本発明において、「染料層」とは、狭義の染料を含有する層のみならず、使用可能な顔料を含む色剤を含有する層を意味するものである。イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色の染料層は面順次に設ける構成とすることができる。
本発明においては、熱転写シートの染料層を構成するイエロー色の染料層が、下記構造式(1)と下記構造式(2)で表される染料を併用的に含んでなることを特徴とする。
Figure 2012076322
(ただし、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、さらに好ましくは炭素数1〜3のアルキル基であり、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、さらに好ましくは炭素数3〜5 のアルキル基である。)
Figure 2012076322
さらに本発明の好ましい態様においては、上記構造式(1)の染料が、下記構造式(3)で表される化合物からなるものである。
Figure 2012076322
上記構造式(1)の染料は、濃度ならびに耐可塑剤性に優れており、一方、構造式(3)の染料は耐可塑剤性に優れておりイエローとしての色味も良好である。これらの染料は分子量が比較的低く、転写性が良好であるため、受容面に染まりやすいため、かかる特性が発現するものと推定される。
さらに、上記構造式(2)の染料は、他の一般的な染料に比べて濃度が高く、リボン保存性も良好であるため、構造式(1)の染料と組み合わせることによって、濃度、リボン保存性ならびに耐可塑剤性のすべてにおいて良好な熱転写シートが得られると考えられる。
また、本発明による熱転写シートは、前記染料層が、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、および所望によりブラック色の染料層からなる熱転写シートを包含する。また、前述したように、上記イエロー色の染料層を除いて、マゼンタ色、シアン色およびブラック色の染料層については、従来使用されている昇華転写用ならびに溶融転写用の染料組成物を用いることができ、特に制限されるものではない。
上記構造式(1)と下記構造式(2)の染料の配合比は、好ましくは、構造式(1)の染料90〜30重量部に対して、構造式(2)の染料が10〜70重量部であり、さらに好ましくは、構造式(1)の染料70〜40重量部に対して、構造式(2)の染料が30〜60重量部の範囲が望ましい。
上記構造式(1)の染料の比率が少なすぎると耐可塑剤性に対して十分な効果が得られず、反対に構造式(1)の染料の比率が多すぎるかまたはこの染料単独では、リボン保存性や発色濃度が低下する傾向がみられることから、より高濃度でリボン保存性も良好な上記構造式(2)の染料を上記範囲の比率で組合せることが好ましい。
また、本発明においては、上記構造式(1)および(2)の染料の他に、他の公知のイエロー染料を、特性に影響を与えない範囲で追加的に添加することもできる。そのようなイエロー染料としては、キノフタロンD、CI Disperse Yellow 231などが好ましく用いられ得る。
上記イエロー染料層を含む各色の染料層は、通常、染料成分の他にバインダー樹脂を含有してなる。染料を担持するバインダー樹脂としては、従来公知の樹脂が使用可能であり、特に制限されるものではない。たとえば、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、シドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、酢酸セルロース等のセルロース系樹脂、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリルアミド等のビニル系樹脂、ポリエステル等が使用可能であり、これらの中でも、セルロース系樹脂、アセタール系樹脂、ブチラール系樹脂、ポリエステル系樹脂が好ましく、特に、ブチラール系樹脂、アセタール系樹脂が特性向上の上で好ましい。
染料層は、上記染料、バインダー樹脂にさらに所望により必要な添加剤を加えたもの適切な溶剤に溶解ないし分散させて調製した塗工組成物を、基材シート上に公知の手段により塗布、乾燥させて形成することができる。
染料層中の上記イエロー染料の割合は、好ましくは30〜70重量%であり、さらに好ましくは40〜60重量%程度である。染料層の塗布量は、0.3〜1.0g/mが好ましく、さらに好ましくは0.4〜0.8g/m程度である。
また、本発明は、上記の熱転写シートを用いて、熱転写方式によって画像形成されてなる印画物を包含する。
なお、本発明においては、所望により、基材フィルムの他方の面、すなわち上記染料層の形成面と反対側の面(背面)に背面滑性層を形成することができる。このような背面滑性層は、従来公知の材料を適宜用いることができ、特に制限されるものではない。
本発明の熱転写シートによれば、すぐれた印字濃度とともに、特に耐可塑剤性にすぐれた画像形成が可能であり、特にカード形態の被熱転写媒体への画像形成に好適である。
以下、本発明の実施例ならびに比較例に基づいて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1
一方の面に耐熱滑性層が形成されたPETフィルム(4.5μm厚)の他方の面に下記組成のイエロー染料層を形成した。このイエロー染料層は、塗布量0.7g/m2となるようにワイヤーバーによって塗工後、80℃、2分の条件で乾燥することによって形成した。
(イエロー染料層用組成物)
構造式(2)の染料(CI Disperse Yellow 201) 2重量部
構造式(3)の染料 2重量部
ブチラール樹脂 3.5重量部
メチルエチルケトン 46.25重量部
トルエン 46.25重量部
上記得られた熱転写シートを用いて、塩化ビニル製カードに印画した。イエロー染料画像を形成後、データーカード社製SP−55用メディアのマゼンタ層・シアン層・OP層を画像表面に転写した。
上記熱転写シートの保存性試験ならびに得られた印画物の濃度測定と耐可塑剤性試験を行った。測定条件は以下のとおりである。
使用プリンタおよび印字条件:
線密度300dpiのサーマルヘッドを搭載した256階調制御が可能な熱転写プリンタを使用して、印画スピード:2ms/Line、印画エネルギー:0.20mj/dotの条件で印画した。
印字濃度測定:
グレタグマクベス社製GRETAG Spectrolino(D65光源、視野角2°)にて測定した。
濃度基準:
2.30未満か2.30以上かを濃度基準とする。2.30以上ならば十分高濃度とした。
熱転写シートの保存性試験:
熱転写シートを50℃1週間保存。保存後に階調0〜255のグラデーション画像を塩ビカードに印画し、O.D.=1.0付近の濃度変化が保存前と保存後で20%以内であれば○とする。
耐可塑剤性試験:
「ANSI INCITS 322−2002 5.14 Plasticizer Induced Migration」に基づく試験であり、実施例及び比較例の印画物を、長軸、短軸方向の裏、表にてそれぞれ300回折り曲げ試験を行い、保護層の接着性を弱め、DOPを印画物表面に滴下し、バーコーターで全面に塗布した後に、表面をPETフィルムで覆い、40℃環境にて4時間保存を行い、DOPが印画物に与える影響を確認した。評価は、印画物表面の顕微鏡観察により行い、以下の評価基準により評価を行った。
耐可塑剤性試験評価基準:
耐可塑剤性試験評価基準は、以下の5段階で評価した。
5:折り曲げ試験を行った箇所で、保護層の浮き上がり、剥がれともに発生無し。
4:折り曲げ試験を行った箇所で、わずかに保護層の浮き上がり、または剥がれが認められる。
3:折り曲げ試験を行った箇所の半分程度、保護層の浮き上がり、剥がれが認められる。
2:折り曲げ試験を行った箇所の全域に、保護層の浮き上がり、剥がれが認められる。
4以上であれば十分な耐可塑剤性を有すると評価した。
実施例2
一方の面に耐熱滑性層が形成されたPETフィルム(4.5μm厚)の他方の面に下記組成のイエロー染料層を形成した。このイエロー染料層は、塗布量0.7g/mとなるようにワイヤーバーによって塗工後、80℃、2分の条件で乾燥することによって形成した。
(イエロー染料層用組成物)
構造式(2)の染料 2重量部
構造式(3)の染料 3重量部
ブチラール樹脂 3.5重量部
メチルエチルケトン 46.25重量部
トルエン 46.25重量部
各評価試験は、実施例1と同様にして行った。
比較例1
一方の面に耐熱滑性層が形成されたPETフィルム(4.5μm厚)の他方の面に下記組成のイエロー染料層を形成した。このイエロー染料層は、塗布量0.7g/mとなるようにワイヤーバーによって塗工後、80℃、2分の条件で乾燥することによって形成した。
(イエロー染料層用組成物)
CI Disperse Yellow 201 2重量部
下記構造式の染料(CI Disperse Yellow 231) 2重量部
Figure 2012076322
ブチラール樹脂 3.5重量部
メチルエチルケトン 46.25重量部
トルエン 46.25重量部
評価試験は、実施例1と同様にして行った。
比較例2
一方の面に耐熱滑性層が形成されたPETフィルム(4.5μm厚)の他方の面に下記組成のイエロー染料層を形成した。このイエロー染料層は、塗布量0.7g/mとなるようにワイヤーバーによって塗工後、80℃、2分の条件で乾燥することによって形成した。
(イエロー染料層用組成物)
下記構造式の染料(キノフタロンD) 2重量部
Figure 2012076322
下記構造式の染料(CI Disperse Yellow 231) 2重量部
Figure 2012076322
ブチラール樹脂 3.5重量部
メチルエチルケトン 46.25重量部
トルエン 46.25重量部
比較例3
一方の面に耐熱滑性層が形成されたPETフィルム(4.5μm厚)の他方の面に下記組成のイエロー染料層を形成した。このイエロー染料層は、塗布量0.7g/mとなるようにワイヤーバーによって塗工後、80℃、2分の条件で乾燥することによって形成した。
(イエロー染料層用組成物)
下記構造式の染料(CI Disperse Yellow141) 2重量部
Figure 2012076322
構造式(3)の染料 2重量部
ブチラール樹脂 3.5重量部
メチルエチルケトン 46.25重量部
トルエン 46.25重量部
(結果)
上記実施例、比較例の評価結果を以下に示す。
Figure 2012076322
上記評価結果からわかるように、熱転写シートの保存性については、実施例と比較例において有意差は見られなかったが、濃度ならびに耐可塑剤性については、本発明の熱転写シートを用いた場合に明確な向上効果が認められた。

Claims (5)

  1. 基材フィルムの一方の面に染料層が形成されてなる熱転写シートにおいて、
    前記染料層を構成するイエロー色の染料層が、下記構造式(1)と下記構造式(2)で表される染料を併用的に含んでなることを特徴とする、熱転写シート。
    Figure 2012076322
    (ただし、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、Rは炭素数1〜6のアルキル基である。)
    Figure 2012076322
  2. 前記構造式(1)の染料が、下記構造式(3)で表される化合物からなる、請求項1に記載の熱転写シート。
    Figure 2012076322
  3. 前記染料層が、イエロー色、マゼンタ色、シアン色、および所望によりブラック色の染料層からなる、請求項1または2に記載の熱転写シート。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱転写シートを用いて、熱転写方式によって画像形成されてなる印画物。
  5. 前記印画物がカード形態である、請求項4に記載の印画物。
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