JP2012070302A - 撮像装置、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012070302A
JP2012070302A JP2010214760A JP2010214760A JP2012070302A JP 2012070302 A JP2012070302 A JP 2012070302A JP 2010214760 A JP2010214760 A JP 2010214760A JP 2010214760 A JP2010214760 A JP 2010214760A JP 2012070302 A JP2012070302 A JP 2012070302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shooting
photographing
range
image
subject
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010214760A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4978724B2 (ja
Inventor
Tomoharu Yamaguchi
倫治 山口
Rei Hamada
玲 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2010214760A priority Critical patent/JP4978724B2/ja
Priority to CN201110288764.1A priority patent/CN102572232B/zh
Priority to US13/245,127 priority patent/US8665317B2/en
Publication of JP2012070302A publication Critical patent/JP2012070302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4978724B2 publication Critical patent/JP4978724B2/ja
Priority to HK12111415.0A priority patent/HK1171139A1/xx
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/2628Alteration of picture size, shape, position or orientation, e.g. zooming, rotation, rolling, perspective, translation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/64Computer-aided capture of images, e.g. transfer from script file into camera, check of taken image quality, advice or proposal for image composition or decision on when to take image

Abstract

【課題】セルフタイマ撮影時のカメラ設置場所の自由度を高め、意図した撮影範囲の画像を容易に撮影可能とする。
【解決手段】デジタルカメラ1では、少なくとも、集合写真の左端、右端に位置する被写体を撮影し(仮撮影)、左右端に位置する被写体をユーザに指定させる。その後、適当な面上(机の上など)に設置されたデジタルカメラ1は、光学ズームを仮撮影時よりも広角側に移動させ、セルフタイマがタイムアップすると、広角側に移動させた状態で本撮影を行い、上記仮撮影で指定された左右端に位置する被写体を本撮影画像内に特定し、該特定した左右端の被写体が収まるように、切り出し領域の左右上下端を決定し、該決定された切り出し領域の画像を最終画像として切り出す。
【選択図】図1

Description

本発明は、セルフタイマ撮影が可能な撮像装置、及びプログラムに関する。
従来より、セルフタイマ付きのカメラはあるが、その使い勝手はあまり良くなかった。その理由として、三脚がない時には、カメラを何かの上面に設置することになるが、その位置での画角設定が難しい場合があることが挙げられる。例えば、低いテーブルの上に置く場合には、撮影者は、画角設定のためにかがんで覗き込むような姿勢で作業しなければならないし、壁際や、書棚の棚板などの背面がふさがっているような場所に置く場合には、回り込んで作業することがそもそも不可能である。回転レンズ式の場合には、ある程度解決されるが、機構上のコストなど別の問題が発生する。
また、セルフタイマ撮影では、撮影者を除く被撮影者が撮影視野に入るように画角を設定してシャッターボタンを押下し、その後、素早く撮影者が被撮影者として撮影視野に入ることになる。このとき、撮影者が入る位置によっては、撮影者が設定画角からはみ出したり、被撮影者全体の位置が変わり、設定画角内に収まらなくなる場合もある。
そこで、デジタルカメラ等の撮影装置において、被撮影者が撮影視野に収まっていない場合に、被撮影者を確実に撮影視野内に収めるように、それを(3次元的に)検出して、警告を出したり、自動的にズームで画角を広げる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−92008号公報
しかしながら、従来技術では、被撮影者を確実に撮影視野内に収めるために、単に、自動的にズームで画角を広げるため、デジタルカメラの向きがずれ、撮影視野の中心から設定画角がずれてしまった場合などには、被写体が撮影画像の一方に偏ったり、むりやり撮影視野内に収めようとすると、必要以上に広角にしなければならず、意図した設定画角の画像を得ることができないという問題があった。
そこで本発明は、セルフタイマ撮影時のカメラ設置場所の自由度を高め、意図した撮影範囲の画像を容易に撮影することができる撮像装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的達成のため、請求項1記載の発明は、セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置であって、撮影手段と、撮影範囲の両端となる被写体を設定する撮影範囲設定手段と、セルフタイマによる撮影が実行された際に、前記撮影範囲設定手段により設定された撮影範囲の両端となる被写体を識別し、該被写体が撮影範囲に収まるように前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影する撮影制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置である。
また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、請求項1に記載の撮像装置において、前記撮影制御手段によって、前記撮影範囲の両端となる被写体が撮影範囲に収まるように前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影した後に、該撮影した画像の上下端の被写体が収まるように、該撮影した画像から前記撮影範囲の画像を取得する画像処理手段を更に備えることを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、請求項2に記載の撮像装置において、前記撮影手段は、光学ズームレンズを備え、前記撮影制御手段は、前記光学ズームを前記撮影範囲設定手段による撮影範囲の設定時よりも広角側に設定して前記撮影手段により本画像を撮影し、前記画像処理手段は、前記撮影手段によって撮影した本画像から、前記撮影範囲設定手段により設定された前記撮影範囲の両端となる被写体、及び前記本画像の上下端の被写体が収まるように、撮影範囲の画像を取得することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項4記載のように、請求項3に記載の撮像装置において、前記撮影制御手段は、前記撮影した本画像から前記撮影範囲の両端となる被写体が識別できなかった場合には、前記光学ズームレンズを更に広角側に設定して前記本画像を再度撮影し、前記画像処理手段は、前記撮影制御手段によって更に広角側に設定して前記撮影手段により再度撮影した本画像から、前記撮影範囲設定手段により設定された前記撮影範囲の両端となる被写体、及び前記本画像の上下端の被写体が収まるように、撮影範囲の画像を取得することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、請求項1に記載の撮像装置において、前記撮影手段は、光学ズームレンズを備え、前記撮影範囲設定手段により設定された両端となる被写体を収める撮影範囲が、前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影した画像の撮影範囲よりも狭い場合には、前記光学ズームレンズを前記被写体が撮影範囲に収まる範囲で望遠側に設定して再度撮影することを特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、請求項1に記載の撮像装置において、前記撮影手段で撮影する画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表面上に設けられたタッチパネルとを更に備え、前記撮影範囲設定手段は、前記表示手段の表面上に設けられた前記タッチパネルへのユーザ操作に応じて前記撮影範囲の両端となる被写体を設定すること特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、請求項1に記載の撮像装置において、前記撮影手段によって撮影されている撮影範囲内に存在する被写体を認識する認識手段を更に備え、前記撮影範囲設定手段は、前記認識手段によって認識された被写体の中から、前記撮影範囲の両端となる被写体を選択的に設定すること特徴とする。
また、好ましい態様として、例えば請求項8記載のように、請求項1に記載の撮像装置において、前記撮影制御手段の制御に従って前記撮影手段によって撮影された撮影画像を保存するか否かの確認を行う確認手段を更に備えることを特徴とする。
また、上記目的達成のため、請求項9記載の発明は、セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置であって、撮影手段と、前記撮影手段による撮影範囲内の被写体を認識する認識手段と、セルフタイマによる撮影を実行する際に、前記認識手段により認識された両端の被写体が前記撮影手段の撮影範囲に収まるように、前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影する撮影制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置である。
また、上記目的達成のため、請求項10記載の発明は、セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置のコンピュータに、撮影機能、撮影範囲の両端となる被写体を設定する撮影範囲設定機能、セルフタイマによる撮影が実行された際に、前記撮影範囲設定機能により設定された撮影範囲の両端となる被写体を識別し、該被写体が撮影範囲に収まるように前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影する撮影制御機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
また、上記目的達成のため、請求項11記載の発明は、セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置のコンピュータに、撮影機能、前記撮影機能による撮影範囲内の被写体を認識する認識機能、セルフタイマによる撮影を実行する際に、前記認識機能により認識された両端の被写体が前記撮影機能の撮影範囲に収まるように、前記撮影機能の撮影画角を制御して撮影する撮影制御機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、セルフタイマ撮影時のカメラ設置場所の自由度を高め、意図した撮影範囲の画像を容易に撮影することができるという利点が得られる。
本発明の第1実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。 本第1実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。 本第1実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するための概念図である。 本第実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するための概念図である。 本発明の第2実施形態のデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。 本第2実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するための概念図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.第1実施形態
図1は、本発明の第1実施形態によるデジタルカメラの構成を示すブロック図である。図において、デジタルカメラ1は、撮像レンズ2、レンズ駆動部3、絞り兼用シャッタ4、CCD5、TG(Timing
Generator)6、ユニット回路7、画像処理部8、CPU11、DRAM12、メモリ13、フラッシュメモリ14、画像表示部15、キー入力部16、カードI/F17、及びメモリ・カード18を備えている。
撮像レンズ2は、フォーカスレンズ、ズームレンズなどを含み、レンズ駆動部3が接続されている。レンズ駆動部3は、撮像レンズ2を構成するフォーカスレンズ、ズームレンズをそれぞれ光軸方向に駆動させるモータと、CPU11からの制御信号に従ってフォーカスモータ、ズームモータを駆動させるフォーカスモータドライバ、ズームモータドライバから構成されている。
絞り兼用シャッタ4は、図示しない駆動回路を含み、駆動回路によってCPU11から送られてくる制御信号に従って動作する。該絞り兼用シャッタ4は、撮像レンズ2から入ってくる光の量を制御する。CCD(撮像素子)5は、撮像レンズ2、絞り兼用シャッタ4を介して投影された被写体の光を電気信号に変換し、撮像信号としてユニット回路7に出力する。該CCD5は、TG6によって生成された所定周波数のタイミング信号に従って駆動される。
ユニット回路7は、CCD5から出力される撮像信号を相関二重サンプリングして保持するCDS(Correlated
Double Sampling)回路、そのサンプリング後の撮像信号の自動利得調整を行うAGC(Automatic
Gain Control)回路、その自動利得調整後のアナログの撮像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器から構成されている。該ユニット回路7は、TG6によって生成された所定周波数のタイミング信号に従って駆動される。CCD5の撮像信号は、ユニット回路7を経てデジタル信号として画像処理部8に送られる。
画像処理部8は、ユニット回路7から送られてきた画像データの画像処理(画素補間処理、γ補正、輝度色差信号の生成、ホワイトバランス処理、露出補正処理等)、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式やM−JPEG形式又はMPEG形式の圧縮・伸張)の処理、複数の撮像画像を合成する処理などを行う。該画像処理部8は、TG6によって生成された所定周波数のタイミング信号に従って駆動される。
CPU11は、デジタルカメラ1の各部を制御するワンチップマイコンである。特に、本第1実施形態では、CPU11は、セルフタイマ撮影(本発明では追跡セルフタイマという)において、手持ちで、左端、右端に位置する被写体を仮撮影し、その後、机の上等に設置された状態で、広角側で本撮影を行い、該本撮影画像から仮撮影で設定された被写体を認識することで、「撮影範囲」の画像を切り出すべく各部を制御する。なお、追跡セルフタイマ撮影の詳細については後述する。
DRAM12は、CCD5によって撮像された後、CPU11に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU11のワーキングメモリとして使用される。メモリ13は、CPU11によるデジタルカメラ1の各部の制御に必要なプログラム、及び各部の制御に必要なデータが記録されており、CPU11は、このプログラムに従って処理を行う。フラッシュメモリ14や、メモリ・カード18は、CCD5によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。
画像表示部15は、カラーLCDとその駆動回路を含み、撮像待機状態にあるときには、CCD5によって撮像された被写体をスルー画像として表示し、記録画像の再生時には、フラッシュメモリ14や、メモリ・カード18から読み出され、伸張された記録画像を表示する。該画像表示部15は、その上面にタッチパネル15aを備えている。タッチパネル15aは、詳細は後述するが、セルフタイマによる撮影時に、撮影範囲の左右端の被写体を指示する際に用いられる。キー入力部16は、シャッタスイッチ、ズームスイッチ、モードキー、SETキー、十字キー等の複数の操作キーを含み、ユーザのキー操作に応じた操作信号をCPU11に出力する。カードI/F17には、デジタルカメラ1本体の図示しないカードスロットを介してメモリ・カード18が着脱自在に装着されている。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図2は、本第1実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するためのフローチャートである。また、図3は、本第1実施形態によるデジタルカメラの動作を説明するための概念図である。「追跡セルフタイマーモード」に設定すると、以下の手順でカメラは動作する。まず、ライブビュー表示に移行し(ステップS10)、「仮撮影をしてください」のメッセージを表示する(ステップS12)。撮影者は、通常の撮影時と同様に、手持ちで方向を定め、ズームを合わせることにより、少なくとも、集合写真の左端、右端に位置する被写体が撮影されるように「撮影範囲」(その時にライブビューされている範囲そのもの)を決める(ステップS14)。つまり、図3に示すように、少なくとも、集合写真の左端、右端に位置する被写体が画角内に入るように撮影範囲20を決定する。
次に、撮影者によりシャッターボタンが押下されたか否かを判断し(ステップS16)、シャッターボタンが押下されない場合には、ステップS14に戻り、「撮影範囲」の決定処理を継続する。一方、シャッターボタンが押下されると、図3に示すように、撮影範囲20で第1の撮影処理(仮撮影)を行い(ステップS18)、仮撮影画像IMG1を画像表示部15に表示し、DRAM12に保存する(ステップS20)。
次に、デジタルカメラ1では、「左端となる被写体をマークしてください」のメッセージを表示し、操作者がタッチパネル等の入力手段を用いて指定した領域を、被写体マークAとして取得する(ステップS22)。操作者がある領域を指定してもよいし、操作者が指定した単一の座標を取得し、その適当な近傍を被写体マークAとして取得してもよい。
次に、同様に「右端となる被写体をマークしてください」のメッセージを表示し、操作者(または撮影者)がタッチパネル等の入力手段を用いて指定した領域を、被写体マークBとして取得する(ステップS24)。この場合も同様に、操作者がある領域を指定してもよいし、操作者が指定した単一の座標を取得し、その適当な近傍を被写体マークとして取得してもよい。
なお、上述した処理で、仮撮影では、左端の被写体と右端の被写体のみが撮影されているが、操作者(または撮影者)の操作により左端の被写体と右端の被写体とを指定するので、左端の被写体と右端の被写体以外の人物が撮影されていてもよい。
また、上述した処理では、左端の被写体と右端の被写体とを一度の仮撮影で撮影したが、これに限らず、それぞれの被写体を、二度の仮撮影で別々に撮影したものでもよく、それぞれの仮撮影で撮影された画像から左端の被写体と右端の被写体とを指定してもよい。したがって、一度の仮撮影では、仮撮影を行った撮影者自身を被写体として指定することはできないが、二度の仮撮影で別々に撮影したものから左端の被写体と右端の被写体を指定する場合には、一度目の仮撮影と二度目の仮撮影で、撮影者を変えれば、仮撮影を行う撮影者自身を、左端の被写体、あるいは右端の被写体として指定することが可能である。
次に、撮影者によりシャッターボタンが再度押下されたか否かを判断し(ステップS26)、シャッターボタンが押下されるまで待機する。撮影者は、左端の被写体マークAと右端の被写体マークBとの指定後、図3の符号21に示すように、カメラを概ね被写体方向に向けて適当な面上(机の上など)に設置し、再び、シャッターボタンを押下し、被写体側に移動して撮影範囲に入る。このとき、デジタルカメラ1と被写体との位置関係は、図3の符号22に示すような状態となる。つまり、左端の被写体と右端の被写体とが指定した通り、左端、右端に位置していればよい。
デジタルカメラ1では、シャッターボタンが押下されると、セルフタイマのカウントダウンを始動し(ステップS28)、光学ズームを仮撮影時よりも広角側に移動させ(ステップS30)、セルフタイマがタイムアップしたか否かを判断する(ステップS32)。そして、タイムアップすると、図3の「本撮影」に示すように、第2の撮影処理(本撮影)を行い(ステップS34)、本撮影画像IMG2をDRAM12に保存する(ステップS36)。このように、光学ズームを広角側に移動させて第2の撮影処理を行うことにより、デジタルカメラ1の位置・方向の違いがあっても、すべての被写体を画角内に収めることができる。
次に、仮撮影画像IMG1と本撮影画像IMG2とのマッチング処理を行う(ステップS38)。具体的には、図3の「マッチング処理」に示すように、仮撮影で指定した仮撮影画像IMG1の被写体マークA、Bの各々に最もよくマッチする領域を、本撮影画像IMG2から検出する。被写体マークA、Bにマッチする領域を、各々、対応領域a、bと呼ぶ。
マッチング方法には、次のような手段があり、用途や要求に合せていずれか適当なものを用いる(但し、これらに限定されない)。
(a)画素配列の相違度や、類似度、あるいは画素値分布や、勾配ヒストグラムなどに基づくテンプレートマッチング。仮撮影と本撮影とでデジタルカメラ1と被写体との距離がほとんど変わらないと仮定できれば、光学ズーム設定値にあわせて画像サイズを変換することでズームの違いを吸収した上で行うとスケール次元上の探索(スケール違いに応じた対応領域の探索)が不要となる。
(b)テンプレートが人物の顔に限定される場合、本撮影画像IMG2から顔枠を検出し、各種の個人顔識別手法により、最も良くマッチする顔枠に対応を付ける(詳細は後述する)。
(c)不変特徴(SIFT(Scale-Invariant Feature Transform)や、SURF(Speed Up
Robust Features)などのスケール不変の局所特徴量を用いる。
なお、対応領域a、bの検出に失敗した場合、本撮影画像IMG2の画角に「撮影範囲」が収まっていなかったと解釈して、ズームをさらに広角よりに設定して、再度、ステップS34の本撮影処理をやり直してもよい。
次に、対応領域a、bに基づいて、本撮影画像を矩形に切り出す(ステップS40)。ここで、図4(a)、(b)は、本撮影画像IMG2からの切り出し方法の一例を説明するための概念図である。図4(a)に示すように、切り出し領域の左端は、対応領域aの左端、切り出し領域の右端は、対応領域bの右端に所定のマージン(固定値でも良く、対応領域サイズに比例など相対的に決めた値でも良い)ML、MRを確保した位置とする。
また、切り出し領域の上端、下端は、適当な所定の方法で切り出す。例えば、集合写真を想定する場合、顔検出技術と組み合わせ、以下のようにする。図4(b)に示すように、左右端に収まる領域内の全ての検出顔から、最も上の顔枠から、所定のマージンMUをとって上端とする。次に最も下の顔枠から、所定のマージンMD1をとって仮の下端とする。
左右端の距離(左右長)と、所定の望ましいアスペクト比とから、望ましい上下長を算出する。上端・仮下端の距離(仮の上下長)が、望ましい上下長に不足している場合、不足分MD2を仮の下端より下に延長して、下端を決定する(下に加えるのは、一般的な集合写真を想定し、不足分が多いと、バストショットや全身ショットとなるように考慮したもの)。以上により、図4(b)に示す切り出し範囲(画像IMG3)を確定する。
ここで、オプション処理として、次のような追加的な撮影処理を行っても良い。切り出し範囲(画像IMG3)が、本撮影画像IMG2の画像端よりも十分内側にある場合には、その程度に応じて、光学ズームを望遠側に動かして再撮影することで、「撮影範囲」を画角に入れつつ、本撮影画像IMG2よりも画素数=解像度の高い撮影画像を得ることができる。この場合、ズーム量から撮影画像間の幾何変換(単なる拡大変換)は既知なので、改めてマッチング処理を行わなくても(もちろん行っても良いが)、幾何変換を考慮すれば正しい切り出し画像を得ることができる。
次に、切り出した画像IMG3を画像表示部15に表示し、フラッシュメモリ14又はメモリ・カード18に保存する(ステップS42)。必要ならば、ユーザの確認を経て、仮撮影画像IMG1、本撮影画像IMG2を破棄する。
これにより、デジタルカメラ1が概ね被写体側を向いた状態で撮影しても、確実に仮撮影で撮影した「撮影範囲」の画像、つまり、集合写真のような撮影したい全ての人物が収まった画像が容易に得られる。
なお、上述した第1実施形態において、仮撮影後、ほぼ正面向きの人物から左右端の被写体を指定する場合、仮撮影後の画像で顔検出を行い、検出された複数の顔枠の中から、操作者によって左端の被写体の顔枠、及び右端の被写体の顔枠を指定するようにしてもよい。
また、上述した第1実施形態において、仮撮影後、上下端となる被写体を指定するようにしてもよい。この場合、上下端は明らかで、上下端の対応領域に所定にマージンを確保した位置を、切り出し領域の上下端とすればよく、左右端の決定については上述した上下端に対する決定方法を左右端に適応すればよい。
B.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本第2実施形態では、左右端の被写体を指定するステップを省略し、本撮影画像で撮影された全ての人物の顔検出を行い、検出された複数の顔枠から、左端の顔枠を被写体マークA、右端の顔枠を被写体マークBとし、該被写体マークA、Bに基づいて切り出し領域の左右端を決定し、切り出し領域の上下端を上述した第1実施形態と同様の方法で決定することで、切り出し範囲を確定して切り出し画像を得る。また、この場合、マッチング処理も不要となる。なお、デジタルカメラ1の構成は図1と同一であるので説明を省略する。
図5は、本第2実施形態のデジタルカメラ1の動作を説明するためのフローチャートである。また、図6は、本撮影画像IMG2からの切り出し方法の一例を説明するための概念図である。「追跡セルフタイマーモード」に設定すると、以下の手順でカメラは動作する。まず、ライブビュー表示に移行し(ステップS50)、撮影者によりシャッターボタンが押下されたか否かを判断し(ステップS52)、シャッターボタンが押下されない場合には、ステップS50に戻り、ライブビュー表示を継続する。
一方、シャッターボタンが押下されると、セルフタイマのカウントダウンを始動し(ステップS54、光学ズームを広角側に移動させ(ステップS56)、セルフタイマがタイムアップしたか否かを判断する(ステップS58)。なお、広角側への移動は、最大広角としてもよいし、集合写真で最もよく使用されるズーム位置を考慮し、広角側の所定の位置まで移動させるようにしてもよい。そして、タイムアップすると、本撮影を行い(ステップS60)、本撮影画像IMG2をDRAM12に保存する(ステップS62)。このように、光学ズームを広角側に移動させて本撮影処理を行うことにより、デジタルカメラ1の位置・方向の違いがあっても、すべての被写体を画角内に収めることができる。
次に、図6に示すように、本撮影画像から撮影された全ての人物の顔検出を行い(ステップS64)、検出された複数の顔枠から、左端の顔枠を被写体マークA、右端の顔枠を被写体マークBとし、左右端の被写体を特定する(ステップS66)。次に、図6に示すように、前述した第1実施形態と同様に、該被写体マークA、Bに基づいて、すなわち左右端の顔枠に基づいて切り出し領域の左右端を決定し、上下端の顔枠、及び所定の望ましいアスペクト比から、切り出し領域の上下端を決定することで、切り出し範囲を確定し、切り出し画像IMG3を得る(ステップS68)。
なお、前述した第1実施形態でも説明したように、オプション処理として、切り出し画像IMG3が、本撮影画像IMG2の画像端よりも十分内側にある場合には、その程度に応じて、光学ズームを望遠側に動かして再撮影することで、「撮影範囲」を画角に入れつつ、本撮影画像IMG2よりも画素数=解像度の高い撮影画像を得ることができる。
また、被写体マークA、Bの検出に失敗した場合、本撮影画像IMG2の画角に「撮影範囲」が収まっていなかったと解釈して、ズームをさらに広角よりに設定して、再度、ステップS60の本撮影処理をやり直してもよい。
次に、切り出した画像IMG3を画像表示部15に表示し、フラッシュメモリ14又はメモリ・カード18に保存する(ステップS70)。必要ならば、ユーザの確認を経て、本撮影画像IMG2を破棄する。
これにより、デジタルカメラ1が概ね被写体側を向いた状態で撮影しても、確実に集合写真のような撮影したい全ての人物が収まった画像が容易に得られる。
上述した第1実施形態によれば、撮影範囲の両端となる被写体(人物あるいは物品)を設定し、セルフタイマによる撮影が実行された際に、撮影範囲の両端となる被写体が収まるように撮影画角を制御して撮影するようにしたことで、撮影者が被写体となるために人の間に割り込んだりしたりして被写体の人の動きがあってとしても自動で確実に撮影したい被写体を撮影することができる。
また、三脚がない場合でも、前準備として手持ちで撮影範囲を設定しておけば、撮像装置を机等に設置して向き等がずれた状態でセルフタイマ撮影を行っても、自動で意図した撮影範囲の画像を容易に撮影することができる。すなわち、セルフタイマの画角設定(撮影範囲設定)が容易で直観的になり、カメラ設置場所の自由度が高まり、従来カットアンドトライするしかなかったような場所でさえも、一回でセルフタイマ撮影を成功させることができる。また、撮影者本人が被写体とならないような場合であっても、机等の安定した場所に設置して撮影できるので、三脚がなくとも手振れを防ぐことができる。
また、設定された撮影範囲の両端となる被写体を識別し、撮影範囲の両端となる被写体が撮影範囲に収まるように撮影画角を制御して撮影した後に、該撮影した画像の上下端の被写体が収まるように、該撮影した画像から前記撮影範囲の画像を取得するようにしたので、確実に撮影範囲の両端となる被写体に加え、上下端に位置する被写体も含めて意図した範囲に撮影範囲を制御して撮影することができる。
また、光学ズームを撮影範囲の設定時よりも広角側に設定して本画像を撮影し、該本画像から、撮影範囲の両端となる被写体、及び本画像の上下端の被写体が収まるように、撮影範囲の画像を切り抜くようにしたので、撮影者が被写体となるために人の間に割り込んだりしたりして被写体の人の動きがあってとしても自動で確実に撮影したい被写体を撮影することができる。
また、撮影範囲の両端となる被写体を識別できなかった場合に、光学ズームを更に広角側に設定して本画像を再度撮影し、再度撮影した本画像から、撮影範囲の両端となる被写体、及び本画像の上下端の被写体が収まるように、設定された撮影範囲の画像を切り抜くようにしたので、セルフタイマ実行時に大きく被写体が動いても、より確実に意図した撮影範囲で撮影することができる。
また、両端となる被写体を収める撮影範囲が、撮影画角を制御して撮影した画像の撮影範囲よりも狭い場合には、光学ズームレンズを被写体が撮影範囲に収まる範囲で望遠側に設定して再度撮影するようにしたことで、より高画質な画像を得ることができる。
また、表示部が備えるタッチパネル上へのユーザ操作に応じて、撮影範囲の両端となる被写体を設定するようにしたので、よりきめ細かく撮影範囲が設定することができる。
また、撮影範囲内に存在する被写体を認識し、該認識された被写体の中から、撮影範囲の両端となる被写体を選択的に設定するようにしたので、当該撮影装置が認識できる確実な被写体を用いて撮影範囲の両端となる被写体を設定することができる。
また、撮影後、該撮影画像を保存するか否かの確認を行ようにしたので、失敗した撮影画像の無駄な保存を防ぐことができる。
また、撮影範囲内に存在する被写体を認識し、セルフタイマによる撮影を実行する際に、認識された両端の被写体が撮影範囲に収まるように、撮影画角を制御して撮影するようにしたので、ズーム等により撮影範囲をユーザ操作により設定することなく、被写体として収めたい人物や物品等の被写体を自動で余すところなく撮影することができる。
1 デジタルカメラ
2 撮像レンズ
3 レンズ駆動部
4 絞り兼用シャッタ
5 CCD
6 TG
7 ユニット回路
8 画像処理部
11 CPU
12 DRAM
13 メモリ
14 フラッシュメモリ
15 画像表示部
15a タッチパネル
16 キー入力部
17 カードI/F
18 メモリ・カード

Claims (11)

  1. セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置であって、
    撮影手段と、
    撮影範囲の両端となる被写体を設定する撮影範囲設定手段と、
    セルフタイマによる撮影が実行された際に、前記撮影範囲設定手段により設定された撮影範囲の両端となる被写体を識別し、該被写体が撮影範囲に収まるように前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影する撮影制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影制御手段によって、前記撮影範囲の両端となる被写体が撮影範囲に収まるように前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影した後に、該撮影した画像の上下端の被写体が収まるように、該撮影した画像から前記撮影範囲の画像を取得する画像処理手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮影手段は、光学ズームレンズを備え、
    前記撮影制御手段は、前記光学ズームを前記撮影範囲設定手段による撮影範囲の設定時よりも広角側に設定して前記撮影手段により本画像を撮影し、
    前記画像処理手段は、前記撮影手段によって撮影した本画像から、前記撮影範囲設定手段により設定された前記撮影範囲の両端となる被写体、及び前記本画像の上下端の被写体が収まるように、撮影範囲の画像を取得することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮影制御手段は、前記撮影した本画像から前記撮影範囲の両端となる被写体が識別できなかった場合には、前記光学ズームレンズを更に広角側に設定して前記本画像を再度撮影し、
    前記画像処理手段は、前記撮影制御手段によって更に広角側に設定して前記撮影手段により再度撮影した本画像から、前記撮影範囲設定手段により設定された前記撮影範囲の両端となる被写体、及び前記本画像の上下端の被写体が収まるように、撮影範囲の画像を取得することを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記撮影手段は、光学ズームレンズを備え、
    前記撮影範囲設定手段により設定された両端となる被写体を収める撮影範囲が、前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影した画像の撮影範囲よりも狭い場合には、前記光学ズームレンズを前記被写体が撮影範囲に収まる範囲で望遠側に設定して再度撮影することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 前記撮影手段で撮影する画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表面上に設けられたタッチパネルと
    を更に備え、
    前記撮影範囲設定手段は、前記表示手段の表面上に設けられた前記タッチパネルへのユーザ操作に応じて前記撮影範囲の両端となる被写体を設定すること特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記撮影手段によって撮影されている撮影範囲内に存在する被写体を認識する認識手段を更に備え、
    前記撮影範囲設定手段は、前記認識手段によって認識された被写体の中から、前記撮影範囲の両端となる被写体を選択的に設定すること特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記撮影制御手段の制御に従って前記撮影手段によって撮影された撮影画像を保存するか否かの確認を行う確認手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置であって、
    撮影手段と、
    前記撮影手段による撮影範囲内の被写体を認識する認識手段と、
    セルフタイマによる撮影を実行する際に、前記認識手段により認識された両端の被写体が前記撮影手段の撮影範囲に収まるように、前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影する撮影制御手段と
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  10. セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置のコンピュータに、
    撮影機能、
    撮影範囲の両端となる被写体を設定する撮影範囲設定機能、
    セルフタイマによる撮影が実行された際に、前記撮影範囲設定機能により設定された撮影範囲の両端となる被写体を識別し、該被写体が撮影範囲に収まるように前記撮影手段の撮影画角を制御して撮影する撮影制御機能、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  11. セルフタイマによる撮影が可能な撮像装置のコンピュータに、
    撮影機能、
    前記撮影機能による撮影範囲内の被写体を認識する認識機能、
    セルフタイマによる撮影を実行する際に、前記認識機能により認識された両端の被写体が前記撮影機能の撮影範囲に収まるように、前記撮影機能の撮影画角を制御して撮影する撮影制御機能、
    を実行させることを特徴とするプログラム。

JP2010214760A 2010-09-27 2010-09-27 撮像装置、及びプログラム Expired - Fee Related JP4978724B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010214760A JP4978724B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 撮像装置、及びプログラム
CN201110288764.1A CN102572232B (zh) 2010-09-27 2011-09-26 摄像装置以及摄像方法
US13/245,127 US8665317B2 (en) 2010-09-27 2011-09-26 Imaging apparatus, imaging method and recording medium
HK12111415.0A HK1171139A1 (en) 2010-09-27 2012-11-12 Imaging apparatus and imaging method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010214760A JP4978724B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 撮像装置、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012070302A true JP2012070302A (ja) 2012-04-05
JP4978724B2 JP4978724B2 (ja) 2012-07-18

Family

ID=45870243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010214760A Expired - Fee Related JP4978724B2 (ja) 2010-09-27 2010-09-27 撮像装置、及びプログラム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8665317B2 (ja)
JP (1) JP4978724B2 (ja)
CN (1) CN102572232B (ja)
HK (1) HK1171139A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020004197A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 大日本印刷株式会社 集合写真編集装置及びプログラム

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2531440B (en) 2013-08-21 2016-10-26 Canon Kk Image capturing apparatus and control method thereof
KR20150090983A (ko) * 2014-01-30 2015-08-07 가부시끼가이샤 도시바 촬영 장치
CN109151295B (zh) * 2017-06-16 2020-04-03 杭州海康威视数字技术股份有限公司 一种目标对象抓拍方法、装置及视频监控设备

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175684A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Nikon Corp デジタルカメラおよびデジタルカメラの画像取得方法
JP2006311196A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Sony Corp 撮像装置および撮像方法
JP2007324976A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Fujifilm Corp デジタルカメラ
JP2009081543A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Fujifilm Corp 撮像装置およびその自動撮影方法
JP2009171268A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Sanyo Electric Co Ltd 電子カメラ
JP2010068190A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Nikon Corp デジタルカメラ、画像処理装置およびデジタルカメラシステム
JP2010081535A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Casio Computer Co Ltd 撮像装置、撮像方法、及びプログラム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3374461B2 (ja) * 1993-09-09 2003-02-04 ソニー株式会社 カメラ
JP3750499B2 (ja) 2000-07-17 2006-03-01 カシオ計算機株式会社 電子カメラ
KR100604320B1 (ko) * 2004-08-19 2006-07-24 삼성테크윈 주식회사 효율적 재생 동작을 위한 디지털 촬영 장치의 제어 방법
CN2748937Y (zh) * 2004-08-31 2005-12-28 陈锡阳 一种可光学变焦和旋转拍摄的便携信息终端及拍摄装置
JP2006235060A (ja) 2005-02-23 2006-09-07 Canon Inc 撮像装置
JP4623299B2 (ja) 2005-12-13 2011-02-02 富士フイルム株式会社 撮像装置および撮像方法
CN101017321B (zh) * 2006-02-10 2010-05-12 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 具摄像头的携带式电子装置
JP4654974B2 (ja) * 2006-05-23 2011-03-23 富士フイルム株式会社 撮影装置および撮影方法
JP4463792B2 (ja) 2006-09-29 2010-05-19 富士フイルム株式会社 撮影装置
JP2008136024A (ja) 2006-11-29 2008-06-12 Fujifilm Corp 撮影装置、撮影システムおよび撮影方法
JP2008136035A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Ricoh Co Ltd 撮像装置
JP2009094867A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Fuji Xerox Co Ltd 情報処理装置、遠隔指示システム及び制御プログラム
JP2010049313A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Sony Corp 画像処理装置、画像処理方法、プログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005175684A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Nikon Corp デジタルカメラおよびデジタルカメラの画像取得方法
JP2006311196A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Sony Corp 撮像装置および撮像方法
JP2007324976A (ja) * 2006-06-01 2007-12-13 Fujifilm Corp デジタルカメラ
JP2009081543A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Fujifilm Corp 撮像装置およびその自動撮影方法
JP2009171268A (ja) * 2008-01-17 2009-07-30 Sanyo Electric Co Ltd 電子カメラ
JP2010068190A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Nikon Corp デジタルカメラ、画像処理装置およびデジタルカメラシステム
JP2010081535A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Casio Computer Co Ltd 撮像装置、撮像方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020004197A (ja) * 2018-06-29 2020-01-09 大日本印刷株式会社 集合写真編集装置及びプログラム
JP7028084B2 (ja) 2018-06-29 2022-03-02 大日本印刷株式会社 集合写真編集装置及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US8665317B2 (en) 2014-03-04
CN102572232A (zh) 2012-07-11
JP4978724B2 (ja) 2012-07-18
CN102572232B (zh) 2015-03-25
HK1171139A1 (en) 2013-03-15
US20120075413A1 (en) 2012-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9679394B2 (en) Composition determination device, composition determination method, and program
JP4761146B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP4553346B2 (ja) 焦点調節装置及び焦点調節方法
TWI514847B (zh) 影像處理裝置、影像處理方法、及記錄媒體
JP4534249B2 (ja) 撮像装置及びそのプログラム
JP2006201282A (ja) デジタルカメラ
JP5228354B2 (ja) ディジタルカメラ
JP5923759B2 (ja) 撮像装置
JP4957825B2 (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP2007148691A (ja) 画像処理装置
JP2009212804A (ja) 構図アシスト機能付き撮像装置及び該撮像装置における構図アシスト方法
JP4978724B2 (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP5013282B2 (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP2014050022A (ja) 画像処理装置、撮像装置、およびプログラム
JP2009212802A (ja) 構図アシスト機能付き撮像装置及び該撮像装置における構図アシスト方法
JP4337614B2 (ja) 電子カメラおよびプログラム
JP2008146024A (ja) 撮影装置及び撮影方法
JP2005078009A (ja) カメラ
JP5892211B2 (ja) 撮像装置、及びプログラム
JP5962974B2 (ja) 撮像装置、撮像方法、及びプログラム
JP2008244805A (ja) デジタルカメラ
JP2008048152A (ja) 動画処理装置、動画撮影装置および動画撮影プログラム
JP2005311924A (ja) 電子カメラおよびプログラム
JP2011107856A (ja) 表示装置
JP2005341016A (ja) カメラ装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20120104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120214

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20120214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120321

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120403

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4978724

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees