JP2012067549A - 屋根用換気ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】施工作業が容易で、かつ雨水や蜂が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供すること。
【解決手段】屋根の野地板31に形成した通気口33を覆うように野地板に取り付けて小屋裏34の換気を行う屋根用換気ユニット10であって、箱型の本体11を有し、本体前面に第1換気口22を形成し、野地板に取り付けたとき通気口に連通する第2換気口23を本体底面21に形成し、第2換気口に防虫金網13を被せ、本体上面11aを越える高さを有する止水板12を第1換気口の前方に位置するように本体底面に立設する。止水板の上端に第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部12aを連設する。小屋裏の空気が第2換気口を通って本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。屋根瓦30の裏側に浸入した雨水は止水板で遮り、本体内部への浸入を防止できる。小屋裏に浸入する蜂は防虫金網13によって阻止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋根の野地板に形成した通気口を覆うように野地板に取り付けて小屋裏の
換気を行う屋根用換気ユニットに関する。
この種の屋根用換気ユニットの一形式として、特開2009−52231号に開示されている換気ユニットは、底面と、底面に立設した立面と、立面から折れ曲がって前方へ延びる上面から成り、上面の前部が前下がりに傾斜して設けられている。そして、前面と左右両側面が換気口として開放されている。
この換気ユニットを施工するには野地板に形成した通気口に上面が被さるように、かつ上面の前端部が屋根瓦の尻部に近接するように野地板上に配置し、釘等で底面を野地板に固定する。
特開2009−52231
この換気ユニットによれば、小屋裏の空気が通気口から換気口を通って換気される。また、屋根瓦と屋根瓦の重合部分の隙間から屋根瓦の裏側へ雨水が浸入しても、上面によって換気口から野地板の通気口を通って小屋裏へ雨水が浸入するのを防止できる。
しかしながら、通気口からの雨水の浸入を防止するためには、換気ユニットの上面が野地板の通気口を覆うように、かつ上面前部が屋根瓦の尻部に近接するように野地板上に固定しなければならない。そのため、野地板の所定位置に通気口を形成する作業が不可欠となり、換気ユニットの施工作業が面倒である。
また、この換気ユニットでは通気口から小屋裏に蜂等の虫が浸入して巣を作るのを防止するため、通気口に防虫網を取り付ける必要があり、より一層換気ユニットの施工が面倒である。
本発明はかかる問題点に鑑み、施工作業が容易で、かつ雨水や蜂等の虫が小屋裏に浸入するのを防止できる屋根用換気ユニットを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、屋根の野地板に形成した通気口を覆うように野地板に取り付けて小屋裏の換気を行う屋根用換気ユニットであって、
箱型の本体を有し、本体前面に第1換気口を形成し、野地板に取り付けたとき前記通気口に連通する第2換気口を本体底面に形成し、
前記本体上面を越える高さを有する止水板を前記第1換気口の前方に位置するように前記本体底面に立設し、
かつ止水板の上端部に前記第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部を連設したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の屋根用換気ユニットにおいて、第1換気口又は第2換気口に防虫用スクリーンを張設したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の屋根用換気ユニットにおいて、止水用凸条を前記第2換気口の前縁に沿うように前記本体底面に凸設したことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の屋根用換気ユニットにおいて、前記本体上面の少なくとも後半部を後下がりに傾斜して設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の屋根用換気ユニットにおいて、前記本体をプラスチックで成型するとともに、前記止水板を板金加工により成型して本体底面に固定したことを特徴とする。
請求項1に記載の屋根用換気ユニットによれば、小屋裏の空気が野地板の通気口に連通する第2換気口を通ってユニット本体の内部空間に流入し、第1換気口から小屋裏外部へと換気される。
一方、屋根瓦の裏側に浸入した雨水は止水板に遮られるので、第1換気口から本体内部への浸入が防止できる。
とりわけ、第1換気口が庇部で覆われているので、雨水が止水板を乗り越えても、庇部を伝って本体上面から本体後方へ流下するので、雨水の第1換気口から本体内部への侵入を効果的に防止できる。
請求項2に記載の発明によれば、第1換気口又は第2換気口に被せた防虫用スクリーンによって蜂が小屋裏に浸入するのを阻止できる。
請求項3に記載の換気ユニットによれば、雨水が本体の底面を伝って本体内部に浸入したとしても底面を伝って雨水の第2換気口から野地板の通気口への浸入を、止水用凸条によって阻止できる。
請求項4に記載の屋根用換気ユニットによれば、庇部を伝って本体上面へ達した雨水が上面後半部の後傾斜を伝って本体後方へ速やかに流下するので、本体前面の第1換気口からの浸入をより効果的に防止できる。
請求項5に記載の屋根用換気ユニットにおいて、止水板を本体とは別に板金加工としたので、本体の成型に使用する金型の構造が簡素化され、製造コストの低減が可能となる。
本発明の実施例に係る屋根用換気ユニットを示す斜視図である。 同屋根用換気ユニットの分解斜視図である。 図1の3−3線から切断した断面図である。 同屋根用換気ユニットの施工状態を示す説明図である。
以下に本発明を図面に基づき説明するに、図1、図2及び図3には本発明の一実施例に係る屋根用換気ユニット10が示されている。当該屋根用換気ユニット10は本体11と止水板12を備えている。
本体11は横長で扁平な箱形を有し、上面11a、背面11b及び左右両側面11cをプラスチックで一体成型したアッパケーシング20と、アッパケーシング20とは別体のプラスチック成型である底面21から成り、底面21にアッパケーシング20を接着して箱形に形成されている。この本体11の前面は第1換気口22として開放されている。
底面21には長手方向に延びる第2換気口23が形成されている。この第2換気口23の周縁に沿って第1止水用凸条24が底面21に凸設されている。また、第1止水用凸条24の前方に第2止水用凸条25が底面に凸設されている。この第2止水用凸条25は第2換気口23の長手方向に沿って延びている。アッパケーシング20は第2換気口23を覆うように底面21に取り付けて固定されている。
上面11aの後半部11dは後下がりの傾斜となるように形成されている。また、上面11aの裏側に補強用凸条26が垂設されている。本体11は補強用凸条26を底面21に当接し、後端部11eを底面21に密着して底面21に接着固定されている。第2換気口22には防虫金網13が嵌着されている。この防虫金網13は蜂等の虫の浸入を妨げることのできるメッシュサイズのものが用いられている。
止水板12はガルバニュム銅板が用いられ、底面21に立設固定され、上面11aを越える高さ寸法を備えている。そして 止水板12の上端部には庇部12aが連設されている。この庇部12aは第1換気口22を越えて本体11の上面11aの上方まで延びている。
本実施例に係る屋根用換気ユニット10の構造は以上の通りであって、図4にその施工状態を示す。屋根瓦30を掛止するため野地板31に固定した上下の瓦桟32の間の野地板31部分に通気口33が形成されている。この通気口33は屋根の小屋裏34に連通している。屋根用換気ユニット10はこの通気口33に被せるようにして釘(図示略)で野地板31に固定する。屋根用換気ユニット10は止水板12が屋根勾配の下方(軒側)に位置するように配置する。
屋根用換気ユニット10を施工することにより、小屋裏34の空気が野地板31の通気口33に連通する第2換気口23を通ってユニット本体11の内部空間に流入し、第1換気口22から小屋裏34の外部へと換気される。
一方、屋根瓦30の裏側に浸入した雨水(図3の矢印参照)は止水板12に遮られるので、第1換気口22から本体11内部への浸入が防止できる。また、蜂が小屋裏34に浸入するのは第2換気口23に被せた防虫金網13によって阻止できる。
雨水が本体11内部に浸入したとしても、底面21を伝った雨水の第2換気口23から野地板31の通気口33への浸入が、第1止水用凸条24と第2止水用凸条25によって阻止できる。
第1換気口22が庇部12aで覆われているので、雨水が止水板12を乗り越えても、庇部12aを伝って本体11の上面11aから本体11の後方へ流下し、雨水の第1換気口22から本体11の内部への侵入を防止できる。
庇部12aを伝って本体11の上面11aへ達した雨水が上面11aの後半部の後傾斜を伝って本体後方へ速やかに流下するので、本体前面の第1換気口22からの浸入をより確実に防止できる。
止水板12をプラスチック製本体11とは別に板金加工としたので、本体11の成型に使用する金型の構造が簡素化され、製造コストの低減が可能となる。
なお、本実施例では防虫用スクリーン13として金網を用いたが、これに代えてパンチングメタルを用いたり、あるいはアッパケーシングの成型時に前面をハニカム状や格子状の多数の通孔を成型して、これを防虫スクリーンとすることもできる。
また、本体11をプラスチック成型品で構成したが、板金加工品で構成することもできる。
さらにまた、第2換気口23に防虫スクリーン13を張設したが、これに代えて第1換気口22に防虫スクリーン13を張設してもよい。
10…屋根用換気ユニット
11…本体
11a…上面
12…止水板
12a…庇部
13…防虫金網
20…アッパケーシング
21…底面
22…第1換気口
23…第2換気口
24…第1止水用凸条
25…第2止水用凸条
31…野地板
33…通気口
34…小屋裏

Claims (5)

  1. 屋根の野地板に形成した通気口を覆うように野地板に取り付けて小屋裏の換気を行う屋根用換気ユニットであって、
    箱型の本体を有し、本体前面に第1換気口を形成し、野地板に取り付けたとき前記通気口に連通する第2換気口を本体底面に形成し、
    前記本体上面を越える高さを有する止水板を前記第1換気口の前方に位置するように前記本体底面に立設し、
    かつ止水板の上端部に前記第1換気口を越えて本体上面の上方まで延びる庇部を連設したことを特徴とする屋根用換気ユニット。
  2. 第1換気口又は第2換気口に防虫用スクリーンを張設したことを特徴とする請求項1に記載の屋根用換気ユニット。
  3. 止水用凸条を前記第2換気口の前縁に沿うように前記本体底面に凸設したことを特徴とする請求項1に記載の屋根用換気ユニット。
  4. 前記本体上面の少なくとも後半部を後下がりに傾斜して設けたことを特徴とする請求項1に記載の屋根用換気ユニット。
  5. 前記本体をプラスチックで成型するとともに、前記止水板を板金加工により成型して本体底面に固定したことを特徴とする請求項1に記載の屋根用換気ユニット。
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