JP2012062259A - クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを精製または除去するアフィニティ担体とその精製方法、除去方法。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】pH9以下で活性化担体とリジンを接触させることによって得たリジンが固定化されたアフィニティ担体は効率良くクリングル配列を有する蛋白質やペプチドを除去・精製可能である。また前記アフィニティ担体を用いたクリングル配列を有するタンパク質またはペプチドの精製方法ならびに除去方法。
【選択図】なし
Description
(1)クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを精製または除去するためのアフィニティ担体であって、該担体の作製において活性化担体とリジンを接触させる際の溶液中pHが9以下であることを特徴とするリジンが固定化されたアフィニティ担体。
(2)リジンが共有結合で固定化された前記(1)記載のアフィニティ担体。
(3)活性化担体にN−ヒドロキシスクシンイミドが導入されていることを特徴とする前記(1)または(2)に記載のアフィニティ担体。
(4)N−ヒドロキシスクシンイミドがリンカーを介して導入されていることを特徴とする前記(3)記載のアフィニティ担体。
(5)アフィニティ担体がポリビニルアルコールからなることを特徴とする(1)から(4)いずれかに記載の担体。
(6)ポリビニルアルコールが架橋されていることを特徴とする前記(5)記載の担体。
(7)アフィニティ担体が多孔質の水不溶性担体であることを特徴とする前記(1)から(6)のいずれかに記載の担体。
(8)多孔質の水不溶性担体が粒子状であることを特徴とする前記(7)記載の担体。
(9)クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドが、プラスミノゲン、プラスミン、アンジオスタチン、アポリポプロテイン(a)、組織プラスミノゲン活性化因子、ウロキナーゼ、肝細胞増殖因子、NK4、プロトロンビン、第XII因子またはこれらの部分ペプチドから選択される少なくとも一種以上の蛋白質またはペプチドであることを特徴とする前記(1)から(8)のいずれかに記載の担体。
(10)クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドがプラスミノゲン、アンジオスタチンまたは、その部分ペプチドであることを特徴とする前記(9)記載の担体。
(11)クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドがプラスミノゲンであることを特徴とする(10)記載の担体。
(12)前記(1)から(11)のいずれかに記載のアフィニティ担体を、夾雑成分の混在するクリングル配列を有する蛋白質溶液またはペプチド溶液と接触させることを特徴とする、該担体を用いたクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの精製方法、及びクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの除去方法。
(13)前記(1)から(11)のいずれかに記載のアフィニティ担体を夾雑成分の混在するクリングル配列を有する蛋白質溶液またはペプチド溶液と接触しクリングル配列を有する蛋白質を選択的に吸着させた後、吸着したクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを該担体から解離、回収することを特徴とするクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの精製方法。
(14)選択的に吸着したクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを、溶出液を用いて解離、回収することを特徴とする前記(13)記載の精製方法。
(15)溶出液がアミノカプロン酸を含む溶液、リジンを含む溶液、アルギニン酸を含む溶液、トラネキサム酸を含む溶液、p−アミノベンズアミジンを含む溶液から選ばれる少なくとも一種類以上の溶出液を用いた前記(14)記載の精製方法。
(16)夾雑成分の混在するクリングル配列を有する蛋白質溶液またはペプチドが、血液や血漿などの体液、動物組織抽出物、培養液、及びそれらを前処理した溶液であることを特徴とする前記(12)から(15)のいずれかに記載のクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの精製方法または除去方法。
(17)前記(13)から(16)のいずれかに記載の方法で精製されたクリングル配列を有する蛋白質またはペプチド。
(実施例1)
酢酸ビニル45g、トリアリルイシシアヌレート13.95g、ヘプタン23.85g、酢酸エチル38.79g、ポリ酢酸ビニル(重合度400)4.32g、および、重合開始剤2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)(V−65)2.25gよりなる均一混合液を、ポリビニルアルコール4g、アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム0.9g、微粒子状の第三リン酸カルシウム62g、亜硝酸ナトリウム0.8gを溶解した水773mLを含む水相があらかじめ仕込まれた、平板状の撹拌翼と2枚の邪魔板を有する2Lセパラブルフラスコ中に添加し、65℃で5時間反応させた。
なお水に対するNaOH濃度が4重量%になるように水量は調整した。これを撹拌下、反応温度40℃で6時間保持して鹸化を行った。その後、洗浄液のpHが中性付近になるまで水洗し、さらに80℃の温水で十分に洗浄を行った。次いで121℃、20分間のオートクレーブ処理を行い、清浄な架橋ポリマー担体を得た。
(実施例2)
実施例1と同様にしてNHS活性化担体を得た後、同様の方法でpH8.0でリジンを固定化し、リジン固定化担体(担体B)を得た。同様の方法でプラスミノゲンを精製した。担体Bのリジン固定化量は14μmol/mLであった。同様に、回収液を電気泳動した所、目的とする分子量領域に単一バンドが検出され、その純度はほぼ100%であることが確認された。またプラスミノゲンの除去率は75%、回収率は31%であった。
(実施例3)
実施例1と同様にしてNHS活性化担体を得た後、同様の方法でpH8.5でリジンを固定化し、リジン固定化担体(担体C)を得た。同様の方法でプラスミノゲンを精製した。担体Cのリジン固定化量は17μmol/mLであった。同様に、回収液を電気泳動した所、目的とする分子量領域に単一バンドが検出され、その純度はほぼ100%であることが確認された。またプラスミノゲンの除去率は73%、回収率は27%であった。
(比較例1)
実施例1と同様にしてNHS活性化担体を得た後、同様の方法でpH9.5でリジンを固定化し、リジン固定化担体(担体D)を得た。同様の方法でプラスミノゲンを精製した。担体Dのリジン固定化量は16μmol/mLであった。同様に、回収液を電気泳動した所、目的とする分子量領域に単一バンドが検出され、その純度はほぼ100%であることが確認されたが、プラスミノゲンの除去率は61%、回収率は9%であった。
Claims (17)
- クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを精製または除去するためのアフィニティ担体であって、該担体の作製において活性化担体とリジンを接触させる際の溶液中のpHが9以下であることを特徴とするリジンが固定化されたアフィニティ担体。
- リジンが共有結合で固定化された請求項1記載のアフィニティ担体。
- 活性化担体にN−ヒドロキシスクシンイミドが導入されていることを特徴とする請求項1または2に記載のアフィニティ担体。
- N−ヒドロキシスクシンイミドがリンカーを介して導入されていることを特徴とする請求項3記載のアフィニティ担体。
- アフィニティ担体がポリビニルアルコールからなることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の担体。
- ポリビニルアルコールが架橋されていることを特徴とする請求項5記載の担体。
- アフィニティ担体が多孔質の水不溶性担体であることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の担体。
- 多孔質の水不溶性担体が粒子状であることを特徴とする請求項7記載の担体。
- クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドが、プラスミノゲン、プラスミン、アンジオスタチン、アポリポプロテイン(a)、組織プラスミノゲン活性化因子、ウロキナーゼ、肝細胞増殖因子、NK4、プロトロンビン、第XII因子またはこれらの部分ペプチドから選択される少なくとも一種以上の蛋白質またはペプチドであることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の担体。
- クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドがプラスミノゲン、アンジオスタチンまたは、その部分ペプチドであることを特徴とする請求項9記載の担体。
- クリングル配列を有する蛋白質またはペプチドがプラスミノゲンであることを特徴とする請求項10記載の担体。
- 請求項1から11のいずれかに記載のアフィニティ担体を、夾雑成分の混在するクリングル配列を有する蛋白質溶液またはペプチド溶液と接触させることを特徴とする、該担体を用いたクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの精製方法、及びクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの除去方法。
- 請求項1から11のいずれかに記載のアフィニティ担体を夾雑成分の混在するクリングル配列を有する蛋白質溶液またはペプチド溶液と接触しクリングル配列を有する蛋白質を選択的に吸着させた後、吸着したクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを該担体から解離、回収することを特徴とするクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの精製方法。
- 選択的に吸着したクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドを、溶出液を用いて解離、回収することを特徴とする請求項13記載の精製方法。
- 溶出液がアミノカプロン酸を含む溶液、リジンを含む溶液、アルギニン酸を含む溶液、トラネキサム酸を含む溶液、p−アミノベンズアミジンを含む溶液から選ばれる少なくとも一種類以上の溶出液を用いた請求項14記載の精製方法。
- 夾雑成分の混在するクリングル配列を有する蛋白質溶液またはペプチドが、血液や血漿などの体液、動物組織抽出物、培養液、及びそれらを前処理した溶液であることを特徴とする請求項13から15のいずれかに記載のクリングル配列を有する蛋白質またはペプチドの精製方法または除去方法。
- 請求項13から請求項16記載の方法で精製されたクリングル配列を有する蛋白質またはペプチド。
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