JP5623357B2 - 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらを用いた精製方法 - Google Patents
多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらを用いた精製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5623357B2 JP5623357B2 JP2011193297A JP2011193297A JP5623357B2 JP 5623357 B2 JP5623357 B2 JP 5623357B2 JP 2011193297 A JP2011193297 A JP 2011193297A JP 2011193297 A JP2011193297 A JP 2011193297A JP 5623357 B2 JP5623357 B2 JP 5623357B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- porous carrier
- purification
- mpa
- less
- adsorbent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J20/00—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof
- B01J20/22—Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising organic material
- B01J20/24—Naturally occurring macromolecular compounds, e.g. humic acids or their derivatives
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/88—Integrated analysis systems specially adapted therefor, not covered by a single one of the groups G01N30/04 - G01N30/86
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Description
1) 内径15mmのガラス製メスシリンダーに多孔質担体の50vol%のスラリーを投入する。
2) ガラス製メスシリンダーに振動を与えながら、多孔質担体体積が減少しなくなるまで沈降させて充填し、多孔質担体体積が約4mLとなるよう多孔質担体量を調整する。この時の体積を初期体積とする。
3) 金属製ピストン(メスシリンダーの内壁と摩擦を生じず、且つ多孔質担体が漏れないように加工したもの)を、20N用ロードセルを装着したオートグラフ(SHIMADZU製EZ−TEST)に取り付ける。
4) 多孔質担体の120vol%に相当する位置にピストンの底面を合わせる。
5) 気泡が入らないように、試験速度5mm/minでピストンを下降させ、多孔質担体を圧縮して体積を減少させる。
6) 任意の点の圧縮応力を測定する。
体積平均粒径が92μm、樹脂含量が6%、排除限界分子量が5000万の多孔質セルロース担体(チッソ社製CK−A)とRO水の1:1スラリーを、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で15分間吸引ろ過(サクションドライ)した。得られたサクションドライ済みの多孔質セルロース担体を27.4gをポリ容器(サンプラテック社製100mL)に投入し、これに0.6M水酸化ナトリウム水溶液(和光純薬工業社製水酸化ナトリウムとRO水で調整)27.4mLを加え、40℃で30分加温した。液温が40℃に加温された後、水素化ホウ素ナトリウム(和光純薬工業社製)を54.8mg、架橋剤としてグリセロールポリグリシジルエーテルを含有するデナコールEX−314(ナガセケムテックス社製)27.4mLの順に加え、恒温振とう機(トーマス科学社製サーモスタティックウォーターバスT−25)を用いて、40℃で5時間、100回/分で振とうしながら反応させた。反応終了後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で吸引ろ過しながら、多孔質担体の20倍体積量のRO水で洗浄し、目的とする多孔質担体を得た。
架橋剤にトリメチロールプロパンポリグリシジルエーテルを含有するデナコールEX−321(ナガセケムテックス社製)を用いた他は、実施例1と同様の方法で、目的とする多孔質担体を得た。
(実施例3)
架橋剤にジグリセロールポリグリシジルエーテルを含有するデナコールEX−421(ナガセケムテックス社製)を用いた他は、実施例1と同様の方法で、目的とする多孔質担体を得た。
実施例1で作製した多孔質担体を、オートクレーブ(サクラ社製 高圧滅菌器ネオクレーブ)を用いて120℃で40分間加温し、室温まで放冷した後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で多孔質担体の5倍体積量のRO水で洗浄した。この洗浄後の多孔質担体について、実施例1と同様の方法で更に架橋反応を行い、目的とする多孔質担体を得た。
実施例2で作製した多孔質担体を、オートクレーブ(サクラ社製 高圧滅菌器ネオクレーブ)を用いて120℃で40分間加温し、室温まで放冷した後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で多孔質担体の5倍体積量のRO水で洗浄した。この洗浄後の多孔質担体について、実施例2と同様の方法で更に架橋反応を行い、目的とする多孔質担体を得た。
実施例3で作製した多孔質担体を、オートクレーブ(サクラ社製 高圧滅菌器ネオクレーブ)を用いて120℃で40分間加温し、室温まで放冷した後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で多孔質担体の5倍体積量のRO水で洗浄した。この洗浄後の多孔質担体について、実施例3と同様の方法で更に架橋反応を行い、目的とする多孔質担体を得た。
実施例4で作製した多孔質担体を、オートクレーブ(サクラ社製 高圧滅菌器ネオクレーブ)を用いて120℃で40分間加温し、室温まで放冷した後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で多孔質担体の5倍体積量のRO水で洗浄した。洗浄後の多孔質担体10mLとRO水2.6mLを遠沈管(岩城硝子社製50mL)に入れ、さらに2M水酸化ナトリウム水溶液(和光純薬工業社製水酸化ナトリウムとRO水で調整)3.7mLをこれに加えて、40℃で30分加温した。液温が40℃に加温された後、エピクロロヒドリン(和光純薬工業社製)を1.3mL加えて、恒温振とう機(トーマス科学社製サーモスタティックウォーターバスT−25)を用いて、40℃で2時間、100回/分で振とうしながら反応させた。反応終了後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で、多孔質担体の20倍体積量のRO水で洗浄し、エポキシ化多孔質担体を得た。このエポキシ化多孔質担体をグラスフィルター(TOP社製17G-2)上で、pH10の0.5M炭酸バッファー(和光純薬工業社製の炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムと、RO水で調整)30mLを用いて置換した。置換後のエポキシ化多孔質担体10mLとpH10の0.5M炭酸バッファー10mLを遠沈管(岩城硝子社製50mL)に入れ、さらにD(+)−グルコサミン塩酸塩(和光純薬工業社製)を95mg加え、恒温振とう機(トーマス科学社製サーモスタティックウォーターバスT−25)を用いて、50℃で4時間、100回/分で振とうし、次いで室温で12時間静置して反応させた。反応後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で、多孔質担体の20倍体積量のRO水で洗浄し、グルコサミン化多孔質担体を得た。得られたグルコサミン化多孔質担体8.5mLとRO水4.3mLを遠沈管(岩城硝子社製50mL)に入れた。次に98mgの過ヨウ素酸ナトリウム(和光純薬工業社製)を8.5mLのRO水に溶解させ、この過ヨウ素酸ナトリウム水溶液を遠沈管に加えて、インキュベーター(イワキガラス社製インキュベーターLOW−TEMP ICB−151L)中で、ミックスローター(井内盛栄堂社製バリアブルミックスローターVMR−5)を用いて、25℃で1時間、100回/分で振とうしながら反応させた。反応後、グラスフィルター(TOP社製17G-2)上で、多孔質担体の20倍体積量のRO水で洗浄し、ホルミル基含有多孔質担体を得た。得られたホルミル基含有多孔質担体のホルミル基含量を前述の方法で測定した結果、ホルミル基含量は多孔質担体1mLあたり56μmolであった。このホルミル基含有多孔質担体7.4mLをグラスフィルター(TOP社製17G-2)上で、pH10の0.5Mリン酸+0.15M食塩バッファー(和光純薬工業社製リン酸水素2ナトリウム、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウム、RO水を用いて調整)30mLで置換した。置換後のホルミル基含有多孔質担体7.4mLとpH10の0.5Mリン酸+0.15M食塩バッファー4.9mLを遠沈管(岩城硝子社製50mL)に入れ、国際公開特許公報WO2006/004067に記載の方法で作製されたプロテインAの濃度が、52.6mg/mLのプロテインA含有溶液(カネカ社製PNXL28)を1.13mL加え、インキュベーター(イワキガラス社製インキュベーターLOW−TEMP ICB−151L)中で、ミックスローター(井内盛栄堂社製バリアブルミックスローターVMR−5)を用いて、4℃で12時間、100回/分で振とうしながら反応させた。反応後の反応液のpHが8になるように4M塩酸(和光純薬工業社製塩酸とRO水で調整)を用いて調整した後、水素化ホウ素ナトリウムを21mg加えて、4℃で1時間、ゆるやかに振とうしながら反応させた。反応後、反応液の277nm付近の吸収極大の吸光度を測定した結果、アフィニティーリガンドであるプロテインAの導入量が、多孔質担体1mL当り、8mgであることがわかった。反応後の多孔質担体をグラスフィルター(TOP社製17G-2)上で、多孔質担体の50倍体積量のRO水で洗浄し、目的とするプロテインA固定化精製用吸着体を得た。得られた精製用吸着体の精製目的物であるIgGの吸着量を前述の方法で求めた結果、精製用吸着体1mLあたり、26mgであることが分かった。
実施例6で作製した多孔質担体を用いて、実施例7と同様の方法で、ホルミル基含量が多孔質担体1mLあたり58μmolのホルミル基含有多孔質担体を得た。次いで実施例7と同様の方法で、アフィニティーリガンドであるプロテインA導入量が多孔質担体1mL当り8mgで、精製目的物であるIgGの吸着量が、精製用吸着体1mLあたり25mgの精製用吸着体を得た。
体積平均粒径が92μm、樹脂含量が6%、排除限界分子量が5000万の多孔質セルロース担体(チッソ社製CK−A)を本発明の比較として用いた。
CK−Aの約1.7倍の樹脂含量を示す多孔質セルロース担体(チッソ社製CK−C)を本発明の比較として用いた。
架橋剤にエピクロロヒドリン(和光純薬工業社製)を用いた他は、実施例1と同様の方法で、多孔質担体を得た。
多孔質アガロース担体に、アフィニティーリガンドとしてプロテインAが導入されている、rProtein A Sepharose Fast Flow(GE Healthcare Bio Sciences AB社製)を参考に用いた。
多孔質アガロース架橋担体に、アフィニティーリガンドとしてプロテインAが導入されている、MabSelect(GE Healthcare Bio Sciences AB社製)を参考に用いた。
各多孔質担体または精製用吸着体の圧縮応力測定を前述の方法により行った。結果を表1と図1に示す。
Claims (14)
- セルロースまたはセルロース誘導体を含有する多孔質担体であって、
エポキシ基数が3以上であり、且つ、化学結合の連なりで数えた原子数でみて、最も離れているエポキシ基間の原子数が6以上であるグリシジルエーテル系化合物の架橋剤で架橋して得られたことを特徴とする多孔質担体。 - 前記架橋剤の水溶率が50%以上である請求項1に記載の多孔質担体。
- ヘップラー式に基づいて測定される前記架橋剤の粘度が100mPa・s以上50000mPa・s以下である請求項1又は2に記載の多孔質担体。
- 前記架橋剤の官能基当量が100以上600以下である請求項1〜3のいずれか一項に記載の多孔質担体。
- 5%圧縮時の圧縮応力が0.01MPa以上1MPa以下、10%圧縮時の圧縮応力が0.03MPa以上3MPa以下、および15%圧縮時の圧縮応力が0.06MPa以上5MPa以下である請求項1〜4のいずれか一項に記載の多孔質担体。
- 前記架橋剤の使用量が担体の体積の0.01倍以上10倍以下である請求項1〜5のいずれか一項に記載の多孔質担体。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の多孔質担体が、ホルミル基を含有することを特徴とする多孔質担体。
- 体積平均粒径が20μm以上300μm以下であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の多孔質担体。
- 前記ホルミル基は、過ヨウ素酸酸化法によって生成されたものである請求項7に記載の多孔質担体。
- 多孔質担体にアフィニティーリガンドが固定された精製用吸着体であって、
前記多孔質担体が、請求項1〜8のいずれか一項に記載の多孔質担体である精製用吸着体。 - アフィニティーリガンドとしてプロテインAが導入されたことを特徴とする請求項10に記載の精製用吸着体。
- 線速300cm/h以上で請求項10または11に記載の精製用吸着体に通液することを特徴とする精製方法。
- 請求項10または11に記載の精製用吸着体を直径2cm以上及び高さ5cm以上のカラムに充填して実施することを特徴とする請求項12に記載の精製方法。
- 請求項10または11に記載の精製用吸着体を直径2cm以上及び高さ5cm以上のカラムに充填して実施することを特徴とする精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011193297A JP5623357B2 (ja) | 2011-09-05 | 2011-09-05 | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらを用いた精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011193297A JP5623357B2 (ja) | 2011-09-05 | 2011-09-05 | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらを用いた精製方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007125820A Division JP2008279366A (ja) | 2007-05-10 | 2007-05-10 | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014103780A Division JP5883068B2 (ja) | 2014-05-19 | 2014-05-19 | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011252929A JP2011252929A (ja) | 2011-12-15 |
JP5623357B2 true JP5623357B2 (ja) | 2014-11-12 |
Family
ID=45416938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011193297A Expired - Fee Related JP5623357B2 (ja) | 2011-09-05 | 2011-09-05 | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらを用いた精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5623357B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220019385A (ko) * | 2020-08-10 | 2022-02-17 | 경북대학교 산학협력단 | 셀룰로오스계 다공성 물질의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 셀룰로오스계 다공성 물질 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10040053B2 (en) | 2013-10-15 | 2018-08-07 | Kaneka Corporation | Production method for porous cellulose beads, and adsorbent employing same |
JP2015199868A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 東ソー株式会社 | 多孔性架橋セルロースゲル、その製造方法及びその用途 |
JP6728684B2 (ja) * | 2016-01-05 | 2020-07-22 | 日立化成株式会社 | 分離材及びその製造方法、並びにカラム |
JP6764464B2 (ja) * | 2016-02-15 | 2020-09-30 | 東ソー株式会社 | 多孔性架橋セルロースゲル及びその製造方法 |
JPWO2023058409A1 (ja) | 2021-10-05 | 2023-04-13 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61268355A (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-27 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 体外循環治療用リポ蛋白吸着体およびその製法 |
JPH0626568B2 (ja) * | 1986-03-27 | 1994-04-13 | 鐘淵化学工業株式会社 | 保存安定性の改良された体外循環治療用吸着カラム |
JPS62186940A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-15 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | リポ蛋白用吸着体 |
-
2011
- 2011-09-05 JP JP2011193297A patent/JP5623357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220019385A (ko) * | 2020-08-10 | 2022-02-17 | 경북대학교 산학협력단 | 셀룰로오스계 다공성 물질의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 셀룰로오스계 다공성 물질 |
KR102432045B1 (ko) * | 2020-08-10 | 2022-08-12 | 경북대학교 산학협력단 | 셀룰로오스계 다공성 물질의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 셀룰로오스계 다공성 물질 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011252929A (ja) | 2011-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5623357B2 (ja) | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらを用いた精製方法 | |
JP5973541B2 (ja) | ホルミル基含有多孔質担体、それを用いた吸着体、およびそれらの製造方法 | |
JP2008279366A (ja) | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法 | |
US20190256555A1 (en) | Carrier for ligand immobilization | |
JP5250985B2 (ja) | 充填床用新規充填剤及びその用途 | |
JP5508850B2 (ja) | ホルミル基含有多孔質担体、それを用いた吸着体、およびそれらの製造方法 | |
JP5883068B2 (ja) | 多孔質担体、およびそれを用いた精製用吸着体、およびそれらの製造方法、およびそれらを用いた精製方法 | |
US20180056271A1 (en) | Method for producing porous cellulose beads, and adsorbent using same | |
JP2012018135A (ja) | 分離剤 | |
JP2017037069A (ja) | 分離剤及びその製造方法、並びに当該分離剤を用いた標的分子の分離方法及びクロマトグラフィー用カラム | |
JP6440320B2 (ja) | 多孔質セルロースビーズの製造方法およびそれを用いた吸着体 | |
JPWO2018181738A1 (ja) | 分離材 | |
EP2974790A1 (en) | Adsorbent | |
US10040053B2 (en) | Production method for porous cellulose beads, and adsorbent employing same | |
JP2011072883A (ja) | 吸着体およびそれを用いた精製方法 | |
US20160236171A1 (en) | Method for producing porous cellulose beads | |
JP2013010701A (ja) | エンドトキシン吸着体、それを用いた全血灌流型体外循環用カラム及び医薬品精製用クロマトグラフィー充填剤 | |
Cao et al. | Recombinant Protein A Immobilized on Cross-linked Cellulose Microspheres for Immunoglobulin G Adsorption from Human Plasma. | |
JP6064402B2 (ja) | 抗体単量体の分離用分離剤及び分離方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110930 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130513 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130925 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130925 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140519 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140520 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20140610 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140909 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140924 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5623357 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |