JP2012062204A - モールドプレス成形装置 - Google Patents

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邦明 久徳
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Abstract

【課題】多数個取りモールドプレス成形装置において、固定型及び可動型の高精度な位置合わせを確保するとともに金型の組み立て作業を簡単にする。
【解決手段】成形装置20は、チャンバ31外で高精度に組み立てられた金型ユニット30がチャンバ31内に載置されネジ34で固定される。金型ユニット30は、固定型50が固定されたベース板41に立設されたガイド軸52と、可動型51が固定された可動板55に形成されたガイド孔53が嵌合し、可動板55がガイド軸52にガイドされて上下に移動自在に構成される。チャンバ31に設けられた加圧機構35の先端に可動板55が接続され、加圧機構35によって固定型50と可動型51の開閉が行われる。可動型51には型合わせピン90が形成され、型閉じ時に、型合わせピン90が固定型用胴型97に形成された型合わせ孔98と嵌合し、固定型50と可動型51が高精度に位置合わせされる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光学面形状を有する一対の金型の間に光学素材を装填し、加熱・加圧して前記光学面形状を前記光学素材に転写して光学素子を成形するモールドプレス成形装置に関するものである。
レンズ等の光学素子を成形する方法として、変形可能な温度にまで加熱した光学素材を一対の転写面を有する金型で加圧して転写面に形成された光学面形状を光学素材に転写し、光学素子を成形した後に冷却してから金型を開いて成形された光学素子を取り出す方法が用いられている。また、難成形材料を用いる場合にはあらかじめ最終形状に近いプリフォームを光学素材として供給する方式も考案されている。これらの方法は、成形された光学素子が成形後に研削・研磨工程を必要としない等の特徴があり、また、プリフォームや成形された光学素子の運搬をロボットで行う自動搬送装置を用いることによって無人で光学素子の生産が可能となるなどの利点がある。
下記特許文献1及び2には、チャンバ内に位置決め固定された加圧装置に一対の金型が固定され、前記一対の金型へのプリフォームの装填、加圧装置による加圧成形、成形された光学素子の金型からの取り出し、を繰り返すことで光学素子を連続的に生産する光学素子成形装置が示されている。
特開2009−234886号公報 特開2008−137836号公報
前述の特許文献1に記載された装置に用いられる金型は、所謂1個取り金型であるが、生産性アップのためには多数個取りが好ましい。この装置に多数個取りの金型を用いようとすると、上下型の平行度や複数のキャビの位置合わせなど格段に厳しい精度が要求されることになる。また、特許文献2では平行度対策として金型の支持部材に弾性部材を用いているが、位置精度の確保においては困難性がより高く、更に、これらの組み立てをチャンバ内で行わなければならないので、金型の組み立て作業が非常に困難である。
本発明は上記問題に鑑み、多数個取りモールドプレス成形装置において、固定型及び可動型の高精度な位置合わせを確保するとともに金型の組み立て作業を簡単にする。
本発明によるモールドプレス成形装置は、加熱された光学素材を加圧して光学素子を形成するモールドプレス成形装置であって、固定型と可動型とが開閉自在に組み立てられた金型ユニットと、前記金型ユニットが収容され着脱自在に固定されるチャンバとによって構成され、前記金型ユニットは、前記光学素材に光学面形状を転写する一対の転写面が中心軸上で対向するように先端面に配置される複数組のコアと前記複数組のコアのそれぞれ一方が装着される一対の胴型とを有する固定型及び可動型と、前記可動型が固定され複数のガイド孔が形成された可動板と、前記ガイド孔に挿通され前記可動板を移動自在に支持する複数のガイド軸が立設されたベース板と、を有することを特徴とする。
前記チャンバは内部が不活性ガスで充満されるとともに加圧機構が設けられるようにすると良く、前記チャンバの底板と前記ベース板とには前記金型ユニットを前記加圧装置に対して位置決めする位置決め部がそれぞれ形成されるようにすると良い。前記チャンバの底板に位置決め凸部が、前記ベース板に位置決め孔が形成されされるようにすると良い。前記金型ユニットは組み立てられた後に前記チャンバ内に固定されるようにすると良い。前記可動板が前記複数のガイド軸に沿って上下に移動して、前記固定型及び可動型の開閉が行われるようにすると良い。
前記固定型及び可動型は、前記複数のコアと前記一対の胴型とが固定される型枠をそれぞれに備え、前記可動型の型枠には前記一対の胴型に形成された型合わせ孔に挿通される型合わせピンが形成されるようにすると良い。前記型合わせピンの先端に円錐状のテーパ面が形成されるようにすると良い。前記固定型の型枠と前記ベース板の間、及び前記可動型の型枠と前記可動板の間には、断熱板と冷却プレートがそれぞれ設けられるようにすると良い。前記断熱板は、前記型枠と前記冷却プレートとの間に設けられるようにすると良い。前記断熱板と前記型枠との間に取付プレートが設けられるようにすると良い。
本発明によれば、多数個取りモールドプレス成形において、金型の組み立て作業をチャンバの外で行うことができるため、高精度の組み立てを簡単に行なえる。
レンズ製造システムの構成を示す外観図である。 チャンバの前板を取り外した成形装置の外観図である。 金型ユニットを取り付ける前のチャンバの外観図である。 金型ユニットの外観図である。 可動型の分解斜視図である。 可動型の分解断面図である。 固定型の分解斜視図である。 固定型の分解断面図である。 ベース板への固定型の組み付けを説明する斜視図である。 可動板への可動型の組み付けを説明する斜視図である。
図1に示されるように、レンズ製造システム10は、モールドプレス成形装置(以下、単に成形装置という)20と、光学素材のプリフォーム及び成形されたレンズ(光学素子)が収容される集積棚13と、成形装置20と集積棚13の間に設置され、プリフォームを予熱する予熱装置16と成形されたレンズを除熱する除熱装置17とを備えた仮置台18と、プリフォーム及びレンズを搬送する作業ロボット22とによって構成される。
作業ロボット22は、成形装置20に対して、前後に移動する柱状部材23と、柱状部材23に取り付けられて上下に移動可能な梁部材24と、梁部材24に設けられ梁部材24に沿って左右に移動可能なアーム部25と、を備えている。アーム部25は、その先端にプリフォームやレンズを吸着して移動させる吸着口26が設けられている。集積棚13は、複数枚の棚を備え、上段の数枚は成形前のプリフォームが載置されるプリフォームトレイ14、下段の数枚は成形されたレンズを載せるレンズ集積トレイ15が置かれる。
図1及び図2に示されるように、成形装置20は、内部が不活性ガスで充満されたチャンバ31と、チャンバ31の内部で底板32にネジ34によって固定される金型ユニット30を備える。チャンバ31の上部には加圧機構35が取り付けられ、四方を囲む外壁の1つである前板33にはアーム部25が出入りする開口37が設けられ、開口37の上方には開口37を開閉するシャッタ装置38が取り付けられている。開口37はアーム部25が出入りするとき以外はシャッタ板39によって閉じられ、チャンバ31の内部に外から酸素が入り込むことがなくなり金型の酸化を防ぐことができる。
図3に示されるように、チャンバ31の底板32には、金型ユニット30を構成するベース板41(図4参照)に形成された位置決め孔42が所定のクリアランスを持って嵌合される位置決め凸部(位置決め部)43と、ネジ34(図2参照)が螺合するネジ孔(位置決め部)44が形成される。位置決め凸部(位置決め部)43の先端には円錐状のテーパ面45が形成される。加圧機構35は、チャンバ31の内部に配置された可圧軸36の先端に4本のネジ59を有する接続部材58を備え、接続部材58と可圧軸36の間にはゴムブロック等の弾性ジョイント部材60が介在して、加圧時に接続部材58が水平方向に位置修正されることを妨げないようにされている。なお、図示はしないが、チャンバ31の内部には加熱機構や冷却機構を備えている。また、冷却媒体供給機構を備え、冷却プレート61,71(図5,6参照)に冷水などの冷却媒体を供給する。
図4に示されるように、金型ユニット30は、固定型50と可動型51からなる一対の金型と、固定型50が固定され3本のガイド軸52が立設されたベース板41と、可動型51が固定されガイド孔53を有する4つのガイドブッシュ54が固定された可動板55を備え、ガイド軸52がガイド孔53に挿通され、可動板55がガイド軸52にガイドされて上下に移動自在に支持される。ベース板41にはネジ34が挿通される固定孔56が形成される。可動板55にはネジ59と螺合するネジ孔57が形成される。
図5及び図6に示されるように、可動型51は、光学素材のプリフォームに光学面形状を転写する転写面84が先端に形成された9個の可動型用コア85と、可動型用コア85が装着される9個の段付き孔86と4つの型合わせ孔88が形成された可動型用胴型87と、型合わせ孔88と嵌合する4つの型合わせピン90が形成された可動型用型枠80により構成され、取付プレート73には4つのネジ孔76と4つの取付孔79が形成される。4本のネジ92が取付孔79と可動型用型枠80に形成された4つの貫通孔91とに挿通され、可動型用胴型87に形成された4つのネジ孔89と螺合して可動型用胴型87と9個の可動型用コア85と可動型用型枠80が取付プレート73に固定される。
型合わせピン90の先端は円錐状のテーパ面93が形成され、型合わせ孔88と嵌合する際に型合わせ孔88の縁に当接しないようになされている。可動型用型枠80には4つの貫通孔91と誤組み防止ピン101,102が形成される。誤組み防止ピン101,102は、可動型用コア85が刻印された番号に合わせて組み込まれた可動型用胴型87が、可動型用型枠80とともに取付プレート73に固定される際に、回転方向で位置ずれすることを防止するためのもので、可動型用型枠80に形成された誤組み防止孔103及び取付プレート73に形成された誤組み防止孔104との間には大きな隙間が設けられている。なお、誤組み防止ピン101,102は連結された1本のピンであっても良い。
図7及び図8に示されるように、固定型50は、光学素材のプリフォームに光学面形状を転写する転写面94が先端に形成された9個の固定型用コア95と、固定型用コア95が装着される9個の段付き孔96と型合わせピン90と嵌合する4つの型合わせ孔98が形成された固定型用胴型97と、固定型用型枠70とにより構成される。取付プレート63には4つのネジ孔66と4つの取付孔69が形成され、4つの取付孔69と固定型用型枠70に形成された4つの貫通孔77とにネジ92が挿通され、固定型用胴型97に形成された4つのネジ孔99と螺合して固定型用胴型97と9個の固定型用コア95と固定型用型枠70が取付プレート63に固定される。
固定型用型枠70には4つの貫通穴77と誤組み防止ピン105,106が形成される。誤組み防止ピン105,106は、固定型用コア95が刻印された番号に合わせて組み込まれた固定型用胴型97が、固定型用型枠70とともに取付プレート63に固定される際に、回転方向で位置ずれすることを防止するためのもので、固定型用型枠70に形成された誤組み防止孔107及び取付プレート63に形成された誤組み防止孔108との間には大きな隙間が設けられている。誤組み防止ピン105,106は連結された1本のピンであっても良い。
図9に示されるように、ベース板41と固定型50が固定された取付プレート63の間には冷却プレート61と断熱板62が設置される。ベース板41に形成された段付き孔64にネジ65が挿通され、取付プレート63に形成されたネジ孔66(図6参照)にネジ65が螺合して冷却プレート61、断熱板62が固定型50とともにベース板41に共締め固定される。固定型50は、ベース板41に形成された貫通孔67と冷却プレート61及び断熱板62に形成された貫通孔68とが一致し、そこから工具を挿入して取付プレート63に締め付けられたネジ92を緩め、固定型50の位置を再調整することができる。
図10に示されるように、可動型51が固定された取付プレート73と可動板55との間に冷却プレート71と断熱板72とが配置される。可動板55に形成された段付き孔74にネジ65が挿通され、取付プレート73に形成されたネジ孔76にネジ65が螺合して冷却プレート71、断熱板72が可動板55に共締め固定される。可動型51は可動板55に形成された貫通孔75と冷却プレート71及び断熱板72に形成された貫通孔78とが一致し、そこから工具を挿入して取付プレート73に締め付けられたネジ92を緩め、固定型50の位置を再調整することができる。
固定型50とベース板41の間に設置された断熱板62は成形時に加熱された固定型50の熱の伝播・拡散を防ぎ、冷却プレート61は断熱板62から洩れてくる熱をベース板41に伝えないようにするために設けられ、可動型51と可動板55の間に設置された断熱板62は成形時に加熱された可動型51の熱の伝播・拡散を防ぎ、冷却プレート61は断熱板62から洩れてくる熱を可動板55に伝えないようにするために設けられる。
次に、本発明による成形装置20の作用効果について、金型ユニット30の組み立てとチャンバ31内への金型ユニット30の取り付け手順を通して説明する。金型ユニット30は、初めに固定型50及び可動型51を取付プレート63,73にそれぞれ組み立て、一体化したものを冷却プレート61,71と断熱板62,72とともにベース板41及び可動板55に取り付ける。この時、固定型50及び可動型51の少なくとも一方の組み立てに用いられるネジ65,92の締め付け力を仮止め程度とする。
その後、ガイド孔53にガイド軸52を挿通させて可動板55をベース板41に組み付ける。可動板55をガイド軸52に沿って下降させ、型合わせピン90を型合わせ孔98に合わせて可動型用胴型87と固定型用胴型97とを突き合わせる。このとき、可動型用胴型87と固定型用胴型97の相対位置がズレていると、型合わせピン90の先端に形成されたテーパ面93が型合わせ孔98の開口縁に当接し、仮止めされた可動型用胴型87又は固定型用胴型97が移動して位置合わせが行われる。
固定型用コア95の転写面94と可動型用コア85の転写面84は中心軸上で対向するように配置されているので、可動型用コア85の転写面84が固定型用胴型97の段付き孔96に挿入し、段付き孔96の内部で成形空間が形成される。更に、可動板55をガイド軸52に沿って上下させて固定型50と可動型51の転写面84,94を開閉させる。この開閉動作が円滑に行われるように固定型50と可動型51の相対位置調整を行った後に、ネジ65,92を強く締め付けて金型ユニット30の組立が完成する。
組み立てられた金型ユニット30は、ベース板41に形成された位置決め孔42がチャンバ31の底板32に形成された位置決め凸部43に嵌合され、ネジ34(図2参照)によって底板32に固定される。位置決め孔42と位置決め凸部43が嵌合することによって金型ユニット30が加圧機構35に対して位置決めされるが、位置決め孔42と位置決め凸部43の間にはクリアランスが設けられており、また位置決め凸部43の先端にはテーパ面45が形成されているので簡単に嵌合させることができる。その後、ネジ59によって加圧機構35の先端に可動板55が取り付けられ、加圧機構35によって可動型51が上下移動可能とされる。このように、金型ユニット30の組み立て及びチャンバ31内への取り付け作業は容易である。
成形装置20によるレンズの成形は、作業ロボット22によって固定型50にプリフォームが載置され、固定型50と可動型51の間でレンズに整形されるが、この工程は周知技術であるから説明を省略する。成形装置20では、固定型50とベース板41の間および可動型51と可動板55の間のそれぞれに、冷却プレート61と断熱板62を設けて、成形時に加熱された固定型50及び可動型51の熱がベース板41や可動板55に伝わることを防いでおり、これによって金型ユニット30は熱による変形がなく、高精度が維持される。
前記実施形態は、誤組み防止ピン101,102,105,106を用いたが、誤組み防止ピンを用いずに、ネジ65及びネジ92をそれぞれ回転非対称に配置して、固定型50と可動型51の位置関係がずれないようにしても良い。
10 レンズ製造システム
20 成形装置(モールドプレス成形装置)
30 金型ユニット
31 チャンバ
32 底板
33 前板
34,59,65,92 ネジ
35 加圧機構
36 加圧軸
41 ベース板
42 位置決め孔
43 位置決め凸部(位置決め部)
44 ネジ孔(位置決め部)
45,93 テーパ面
50 固定型
51 可動型
52 ガイド軸
53 ガイド孔
54 ガイドブッシュ
55 可動板
56 固定孔
57,66,76,89,99 ネジ孔
58 接続部材
60 弾性ジョイント部材
61,71 冷却プレート
62,72 断熱板
63,73 取付プレート
64,74,86,96 段付き孔
69,79 取付孔
70 固定型用型枠
67,68,75,77,78,91 貫通孔
80 可動型用型枠
84,94 転写面
85 可動型用コア
87 可動型用胴型
88,98 型合わせ孔
90 型合わせピン
95 固定型用コア
97 固定型用胴型
101,102,105,106 誤組み防止ピン
103,104,107,108 誤組み防止孔

Claims (11)

  1. 加熱された光学素材を加圧して光学素子を形成するモールドプレス成形装置において、
    固定型と可動型とが開閉自在に組み立てられた金型ユニットと、前記金型ユニットが収容され着脱自在に固定されるチャンバとによって構成され、
    前記金型ユニットは、
    前記光学素材に光学面形状を転写する一対の転写面が中心軸上で対向するように先端面に配置される複数組のコアと、前記複数組のコアのそれぞれ一方が装着される一対の胴型とを有する固定型及び可動型と、
    前記可動型が固定され複数のガイド孔が形成された可動板と、
    前記ガイド孔に挿通され前記可動板を移動自在に支持する複数のガイド軸が立設されたベース板と、
    を備えることを特徴とするモールドプレス成形装置。
  2. 前記チャンバは内部が不活性ガスで充満されるとともに加圧機構が設けられたされたことを特徴とする請求項1記載のモールドプレス成形装置。
  3. 前記チャンバの底板と前記ベース板とには前記金型ユニットを前記加圧装置に対して位置決めする位置決め部がそれぞれ形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のモールドプレス成形装置。
  4. 前記チャンバの底板には位置決め凸部が形成され、前記ベース板には位置決め孔が形成されたことを特徴とする請求項3記載のモールドプレス成形装置。
  5. 前記金型ユニットは組み立てられた後に前記チャンバ内に固定されることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のモールドプレス成形装置。
  6. 前記可動板が前記複数のガイド軸に沿って上下に移動して、前記固定型及び可動型の開閉が行われることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載のモールドプレス成形装置。
  7. 前記固定型及び可動型は、前記複数のコアと前記一対の胴型とが固定される型枠をそれぞれに備え、前記可動型の型枠には前記一対の胴型に形成された型合わせ孔に挿通される型合わせピンが形成されたことを特徴とする請求項1〜6いずれか記載のモールドプレス成形装置。
  8. 前記型合わせピンの先端には円錐状のテーパ面が形成されたされたことを特徴とする請求項1〜7いずれか記載のモールドプレス成形装置。
  9. 前記固定型の型枠と前記ベース板の間、及び前記可動型の型枠と前記可動板の間には、断熱板と冷却プレートがそれぞれ設けられたことを特徴とする請求項1〜8いずれか記載のモールドプレス成形装置。
  10. 前記断熱板は、前記型枠と前記冷却プレートとの間に設けられたことを特徴とする請求項9記載のモールドプレス成形装置。
  11. 前記断熱板と前記型枠との間に取付プレートが設けられたことを特徴とする請求項10記載のモールドプレス成形装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101558544B1 (ko) 2013-11-11 2015-10-19 한국광기술원 렌즈 성형용 금형
KR102131289B1 (ko) * 2018-12-31 2020-07-07 윤헌플러스(주) 비구면 렌즈 성형장치

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