JP2012060673A - 動画撮影・再生システム、その撮影・再生方法、その携帯装置およびその撮影、再生方法 - Google Patents

動画撮影・再生システム、その撮影・再生方法、その携帯装置およびその撮影、再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
動画を撮影、再生する際に、臨場感のある動画再生を可能とする動画撮影・再生システムを提供する。
【解決手段】
本発明による動画撮影・再生システムは、動画の撮影を行う撮影手段と、前記撮影手段による動画撮影中に発生した振動強さを検出する振動検出手段と、前記動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行い、前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信する通信手段と、振動を発生させる振動発生手段と、前記通信中に前記振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を前記振動発生手段によって発生させて動画再生を行う動画再生制御手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、加速度センサを用いた動画撮影・再生システム、その撮影・再生方法、携帯装置および再生装置に関し、特によりリアルな動画再生を可能にした動画撮影・再生システムおよびその撮影・再生方法に関する。
従来の携帯電話機による動画撮影では、映像と音声のみを記録し再生するのが一般的であった。LCDやマイクなどの技術の進歩により、携帯電話機でのより鮮やかな映像再生、よりクリアな音質での再現が、これからも進化していくと予想される。しかし、手の中に入るほどの小型機器での動画再生では、ユーザー(使用者、操作者)に動画撮影時の状況を伝える能力にも限界があると考えられる。
一方、近年のTV(テレビ)ゲームでは、ユーザーにゲームの状況を伝える新たな手段として「振動」が注目されている。最近のTVゲームでは、ユーザーの操作するコントローラの中にバイブレータを装備し、ゲームの状況に合わせてコントローラを振動させることで、ユーザーはより臨場感のある映像を体感することができる。
このような動画撮影・再生に関連して、打撃(ノック)振動を通信端末で伝送する方法が、特許文献1に示されている。この通信端末について図面により説明する。図8はその通信端末のブロック図、図9はその通信端末の正面図であり、図10はその処理を説明するフロー図である。図8に示すように、この携帯端末10bは、無線部11、記憶部14、制御部12、振動検出部16、振動再生部17、キー入力部13、表示部15、タイマ18を有している。この携帯端末10bは、通常の携帯端末に振動検出部16及び振動再生部17を設けたものである。
無線部11は、センタ(基地局:図示略)と双方向の無線通信を行う手段であり、この無線部11には送受信アンテナ11aが接続されている。制御部12は、携帯端末の制御中枢であり、記憶部14のプログラムメモリ14aに記憶された各種制御プログラムに従って携帯端末10b内の各部の制御を行う。キー入力部13は、数字や各種文字(アルファベット等)の入力キー(図示略)等により構成され、各入力キーを操作することにより電話番号等のデータ入力を行う。記憶部14は、プログラムメモリ14aとデータメモリ14bとにより構成されている。プログラムメモリ14aは、不揮発性のメモリであり、各種制御プログラムや制御情報の記憶手段としての役割を担っている。このプログラムメモリ14には、後述する振動検出部16から出力されるデータを相手の携帯端末に送信するための処理プログラム等が記憶されている。データメモリ14bは、書き換え可能なメモリであり、振動検出部16から出力されるデータ等(詳細は後述する)が記憶される。表示部15は、ユーザーがキー入力部13を操作することにより選択された文字、記号等を表示する手段であり、液晶パネル等により構成されている。
次に、振動検出部16及び振動再生部17について、図9を参照して説明する。図9は、携帯端末10bの外観を示す。この携帯端末10bには、携帯端末10bの端部に軸支された開閉自在のフリップ20が設けられている。フリップ20は、閉位置において、図示しない操作ボタンを覆っている。このフリップ20の表面には、打撃面部21が設けられている。ユーザーがこの打撃面部21を打撃(ノック)すると、振動検出部16により打撃強度が検出される。
この振動検出部16は、打撃面部21に加えられる圧力を検出する圧力センサ16aと、圧力センサ16aから出力される信号に基づき圧力検出データを出力する圧力検出回路16bとを有している。また、以下の説明において、打撃面部21を打撃することをノックといい、ノックにより圧力センサ16aから出力される信号をノック信号という。また、圧力検出回路16bから出力されるノックの強さを示すデータをノックデータという。
また、圧力センサ16aは、打撃面部21に加えられる圧力のみを検出する。従って、携帯端末10b全体に振動が加わるような場合(例えば、携帯端末10bをズボンのポケットに入れたユーザーが、階段を駆け下りたりする場合等)であっても、打撃面部21に圧力が加えられない限り、圧力センサ16aから圧力変化を示すノック信号が出力されことはない。このように、携帯端末100の制御部12は、ノック入力の有無を特定の面(打撃面部21)に加えられる圧力変化から判断しているため、携帯端末10b全体に加わる振動をノック入力と誤認識することはない。
次に、振動再生部17は、他の携帯端末から送られてくるノックデータ等に従い、ノックを再生する回路であり、圧電振動子等の打撃機構(図示略)を備えている。この打撃機構は、携帯端末10bの内部に設けられており、打撃の強弱、及び打撃間隔(打撃してから、次に打撃するまでの時間間隔)を正確に再現して、携帯端末10b全体に振動を伝える。従って、携帯端末10bをポケットに入れて出歩いている際にノック再生が行われた場合であっても、ノック再生にその振動を体感することができる。
この様に、振動再生部17が他の携帯端末から送られてくるノックデータ等に基づきノック再生を行うことにより、ノック再生による振動が携帯端末10b全体に伝わる。ここで、振動検出部16と、振動再生部17の関係について説明する。振動検出部16は、打撃面部21を打撃したときにのみ、打撃強度を検出する。従って、振動再生部17により再生される振動が携帯端末10b全体に伝わる場合においても、打撃面部21に圧力が加えられない限り、振動検出部16からノック入力があったことを示すデータが出力されることはない。従って、制御部12はノック再生による振動をノック入力と誤認識することはない。
この従来例の送信モードには、即時送信モードと、記録後送信モードの2種類がある。即時送信モードとは、ノック入力後、ノック入力に関するデータを逐次送信する送信モードで、記録後送信モードとは、ノック入力後、ノックに関するデータを一旦データメモリ14bに格納し、所定時間経過後に送信する送信モードである。
次に、携帯端末10bを使用してデータの送信を行う際の動作について説明する。なお、以下の説明において、単にデータという場合は、ノックに関するデータを意味するものとする。図10はデータ送信時における制御部12の動作を示すフローチャートである。ここでは、ユーザーが即時送信モードを選択した場合について説明する。
まず、ユーザーは入力ボタンを操作して送信相手の電話番号を入力した後、送信モードを即時送信モードに設定する。送信モードが即時送信モードに設定されると、制御部12は、データメモリ14bに記憶されたセンタのアドレスを読み出し、センタ(基地局;特許文献1の図3参照)と呼を確立し、パケット通信を開始する。次に、制御部12は、指定された即時送信モードの処理プログラムを起動し、ノック入力待ち状態に入る(ステップS31)。
次に、ステップS32に進み、ノックがあるか否かの判定を行う。ノックがあるか否かは、圧力検出回路16bから出力されるノックデータに基づき判定する。ステップS31とステップS32の処理が繰り返される間に、圧力検出回路16bからノックデータが出力され、ノックがあると判定すると(ステップS32)、ノックデータをデータメモリ14bに格納し、ステップS33に進む。ステップS33において、制御部12はタイマ18をリセット(T=0)する。なお、タイマ18はノックの開始と共に計時を開始し、その経過時間を制御部12に送られ、無線部11から送信される。
次に、ステップS34に進み、ネットワーク側において送信準備ができているか否かを判定する。ここにいう、送信準備とは、データの授受を行う端末間(センタと送信元であるユーザーの携帯端末10b間)に、呼を確立することをいう。ステップS34において、ネットワーク送信の準備ができていると判定すると、ステップS35に進む。ステップS35において、制御部12は、ユーザーにより設定された送信モードが記録後送信モードであるか否かを判定する。ユーザーにより設定された送信モードは、即時送信モードであるため判定結果は「No」となり、ステップS36に進む。制御部12は、ノックデータ(ノックの強さ)をデータメモリ14bから読み出し、ノックデータを無線部11に送る(ステップS36)。これを受け、無線部11は、即時送信用のノックデータからなるシングルノックデータを、アンテナ11aを介して相手の携帯端末宛に送信する。
そして再びステップS31に戻り、ステップS31〜ステップS36の処理を繰り返し実行する。この間に、ユーザーが携帯端末10bのボタン操作を行い、設定モードが即時送信モードから通話モード等へ切り換えられると、制御部12は送信処理を終了する。なお、記録後送信モードは、時間Tの経過を待って(S37)、ノックを検出して(S39)まとめて送信する(S38)ことになるが、説明は省略する。
次に、データを受け取る受信側での動作について説明する。まず、センタからデータが送られてくると、受信側の携帯端末10bは、送られてくるデータがシングルノックデータであるか否かをヘッダ情報等に基づき判定する。制御部12は、受信したデータがシングルノックデータであると判定すると、逐次ノックを再生する。具体的には、シングルノックデータを構成するノックデータ(ノックの強さ)に従い、振動再生部17に制御信号を出力する。振動再生部17の打撃機構は、この制御信号に従って打撃を行い、携帯端末10b全体に振動を伝える。
この従来例は、音声、または文字メッセージによるコミュニケーション機能に加えて、より簡易な意思伝達を容易に行え、また、ユーザーは音声、文字メッセージ等により相手に伝えるべき用件がない場合であっても、軽いコミュニケーションを図ることが出来る。
特開2001−148725号公報
しかし、この従来技術では、携帯端末を直接ノックする動作によって、簡易な意思伝達をできるが、小型化が進んだ携帯電話機では、動画を撮影、再生しても臨場感を得ることが難しいという問題があった。
一方、ゲームや一部の携帯型ゲーム機では、ゲームの状況に合わせてコントローラに内蔵するバイブレータを振動させ、臨場感を得る方法がとられている。しかし、これはゲームの中のあらかじめ決められた状況でのみ振動させることが可能なものであり、携帯電話機での動画撮影のような不確定な状況での振動の再生は困難であった。TVゲームの場合、ユーザーが操作するキャラクターが衝撃を受ける場面など、あらかじめ予測された状況でコントローラを振動させるため、実現が容易であった。しかし、動画撮影の場合、どのような映像を撮影するかを予測することは不可能で、映像再生にあわせて振動を与えることが困難であった。
本発明の主な目的は、動画を撮影、再生する際に、臨場感のある動画再生を可能とする動画撮影・再生システム、その撮影・再生方法、その撮影装置およびその再生装置を提供することにある。
本発明による動画撮影・再生システムは、動画の撮影を行う撮影手段と、前記撮影手段による動画撮影中に発生した振動強さを検出する振動検出手段と、前記動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行い、前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信する通信手段と、振動を発生させる振動発生手段と、前記通信中に前記振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を前記振動発生手段によって発生させて動画再生を行う動画再生制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明による動画撮影・再生方法は、動画の撮影中に発生した振動強さを検出し、前記動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行い、前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信し、前記通信中に前記振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を発生させて動画再生を行うことを特徴とする。
本発明による通信端末は、動画の撮影を行う撮影手段と、前記撮影手段による動画の撮影中に発生した振動強さを検出する振動検出手段と、前記動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行い、前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信する通信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明による動画撮影方法は、動画の撮影中に発生した振動強さを検出し、前記動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行い、前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信することを特徴とする。
本発明による通信端末は、動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行う通信手段と、振動を発生させる振動発生手段と、前記通信中に前記相手側の通信装置から振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を前記振動発生手段によって発生させて動画再生を行う動画再生制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明による動画再生方法は、動画の撮影中に相手側の通信装置と映像情報および音声情報の通信を行い、前記通信中に前記相手側の通信装置から振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を発生させて動画再生を行うことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、振動検出手段を用いて動画撮影時の振動情報を記録しておき、振動を感知したタイミングに合わせて動画再生時に振動発生手段を動作させることで、撮影時の振動を再現することができる。これにより、従来の動画撮影、再生では映像、音声のみの再現であったのに対し、振動の再現も追加することで、より臨場感のある動画再生が可能となる。
本発明の第1の実施形態を説明する動画撮像装置のブロック図である。 図1の動画動作の処理を説明するフロー図である。 図1の再生動作の処理を説明するフロー図である。 図1の振動の動作例を説明するグラフである。 図1のバイブレータを説明するブロック図である。 図1の振動の動作例を説明するグラフである。 (a)(b)は図1の送信および受信の処理を説明するフロー図である。 従来例の振動シミュレーションを説明する携帯端末のブロック図である。 図8の携帯端末の正面図である。 図8の携帯端末の送信動作を説明するフロー図である。
次に図面により本発明の実施形態を説明する。図1は本発明を携帯電話機に適用した場合の一実施形態のブロック図である。図1を参照すると、本実施形態の携帯電話機10は、従来からの動画撮影に必要な撮像手段となるカメラ3と、マイク4と、動画再生に必要なスピーカ5と、表示用のLCD6とを備え、動画を記録するメモリ1およびそれらをコントロールするCPU8を内蔵している。これらに加え、本発明の特徴となる加速度センサ2およびバイブレータ7が内蔵されている。動画を再生表示する再生手段は、LCD6以外の、表示デバイスでも良い。
本実施形態は、動画撮影機能を有する携帯電話機(電子機器)であって、振動センサ(2)(実際は、加速度センサ2など)と、バイブレータ(振動発生手段)7を有し、動画撮影の際、電子機器本体に与えられる振動を振動センサ(2)で検出してその振動情報を記録し、再生時に記録した振動情報を内蔵されているバイブレータ7で再生することを特徴とする。なお、図1には基地局と通信をするための無線部を図示していない。
本実施形態において、カメラ3は、従来の携帯電話機と同じで動画を撮影する際の映像を記録するものである。マイク4は、従来の携帯電話機と同じで動画を撮影する際の音声を記録するものである。加速度センサ2は、携帯電話機の揺れ情報や、撮影時に携帯電話機に与えられる衝撃などを記録するものである。加速度センサ2は、振動の強弱などを検知することができるが、あらかじめ振動強さにある閾値を定め、その閾値を超えた場合のみ、後で説明するバイブレータ7で、再生時に振動を再現する方法が考えられる。
メモリ1は、カメラ3とマイク4と加速度センサ2で記録した映像、音声、振動情報を記録する記憶手段である。この記憶手段には、メモリ、ハードディスク、メモリチップ、コンパクトディスク等さまざまな記録媒体を使用しても良い。スピーカ5は、動画再生時に音声を出力するものである。LCD6は、動画再生時に映像を表示するものである。バイブレータ7は、加速度センサ2で記録した動画撮影時の振動情報を、振動を記録した場面に合わせて稼動させ、振動を再現するものである。CPU8は、これらすべてを制御するものである。タイマ9は、映像、音声、振動を再生する際、同期をとるものである。
本実施形態において、振動センサ(2)は、加速度センサ2などからなり、振動発生器(バイブレータ7)は、圧電素子等のアクチュエータでも良く、バイブモータ(振動モータ)でも良い。動画撮影の際、電子機器本体に与えられる振動を振動センサ(2)で検出してその振動情報(加速度、速度あるいは変位)を記録する。また、再生時に記録した振動情報を内蔵されている振動発生器(7)で再生するが、その振動データは、具体的には、加速度等のデータを圧電素子等のアクチュエータで、忠実に再現しても良い。また、振動データが振動強度であって、その振動強度に相当する振動を圧電素子等のアクチュエータで、正弦波等(三角波でも、矩形波でも良い)の一般的な信号の振幅を変えるものでも良い。あるいは、単に、振動が所定強度以上の場合に、アクチュエータを動作させ一定の正弦波等の信号をかけて一定の振動を発生させるものでも良い。また、バイブモータ(振動モータ)は、偏心加重を回転させるものであるが、振動モータの回転数を変えるものでも良いし、あるいは、振動強度の異なる複数の振動モータを有し、その振動強度によって振動モータを選択し、振動を発生させるものでも良い。また、単に、振動が所定強度以上の場合に、振動モータを動作させ振動を発生させるものでも良い。
以上のように、本実施の形態の携帯電話機は、動画の撮影を行う撮影手段(たとえば、カメラ3)と、動画の再生を行う再生手段(たとえば、LCD6)とを含む。さらに、その携帯電話機は、撮影手段による動画撮影中に、その動画撮影中の雰囲気における振動強さのデータを検出する振動検出手段(たとえば、振動センサ2)と、振動を発生する振動発生手段(たとえば、バイブレータ7)とを有する。さらに、再生手段による動画再生時に、その動画撮影時に発生した振動強さのデータに合わせて振動発生手段により発生させて動画再生を行う動画再生制御手段であるCPU8を有する。
これにより、本実施形態は、動画撮影機能を有する電子機器により動画撮影をする際、動画情報、音声情報とともに、撮影中の振動情報を記録しておき、その動画情報、音声情報を再生するときに、撮影時、ある閾値以上の振動、衝撃があったときにバイブレータを振動させることで、より臨場感のある動画再生を可能とするものである。
さらに、本実施の形態では、動画撮影中に相手装置と通信を行う通信手段(図示しない無線部、CPU8)を含む。振動検出手段によりその動画撮影中の雰囲気における振動強さのデータを検出すると、その通信手段が振動強さのデータを相手装置に送信する。
これにより、本実施形態は、動画撮影時、動画を記録するのではなく、TV電話等の動画をリアルタイムに送信する際に、撮影中の振動情報を取得し、この振動情報をも送信することで、通信中に送信側の振動の状況を受信側に伝達することもできる。
[実施例1]
次に図1のシステムの動作について、図2、図3、図4を参照して説明する。図2は本実施例の動画撮影時における動作を、加速度センサ2の振動記録の動作を中心に記述したフロー図である。まず、動画撮影が始まると記録する映像、音声、振動情報の同期をとる目的でタイマ9が起動される(図2のステップS1)。同時に、カメラ3、マイク4、加速度センサ2がそれぞれ記録を開始する(ステップS2)。その後、あらかじめ決められた動画撮影時間が終わるまで、カメラ3、マイク4の動作や記録方法などは、従来の動画撮影と同様である。加速度センサ2は動画撮影中、携帯電話に与えられる振動、衝撃の強さを常時測定を行い、ある閾値を超えた場合(ステップS3)、そのときのタイマ9のカウント値を記録し、撮影のどの時点で閾値を超える振動が加えられたかを記録する(図2のステップS5)。
図2のステップS5における、加速度センサ2の振動の強さとタイマカウント値の記録するタイミングの詳細について図4の動作波形図を用いて説明する。図4の横軸は撮影を開始してからの時間、縦軸は加速度センサ2で測定した振動の強さを表している。たとえば、撮影時間と振動強さが図4のようになった場合、あらかじめ定めておいた閾値を超えた丸印のところの時間を記録する。そして、後で説明する動画再生時の動作においてその時間のみバイブレータ7を動作させるようにする。
続いて動画再生時の本実施形態の動作について図3のフロー図を用いて説明する。動画再生が始まると、記録した映像、音声、振動情報の同期をとって再生を行うため(ステップS12)、まずタイマ9を(図3のステップS11)を起動する。同時に映像、音声を再生するため、LCD6、スピーカ5を起動する。その後、映像、音声を再生する方法は通常の動画再生を行う。そしてステップS13で、撮影時間が終了となれば終了であるが、撮影時間が継続(No)であればステップS14に進む。
ステップS14の動画再生中に、図2のステップS5で記録した撮影時間のタイミングになると、ステップS15でバイブレータ7を振動させる。そして、図2のステップS5で記録した撮影時間のタイミングが経過したり、バイブレータ7の振動が終了すると、ステップS13に戻る。これにより動画再生中に記録した振動の情報を同じタイミングで再生することが可能となる。
[実施例2]
図5は本発明の第2の実施例の部分ブロック図であり、複数のバイブレータを装備する場合を示している。また、図6は、図5の動作を説明する波形図である。この実施例は、複数(2個のバイブレータ7a,7bを装備することにより、振動の強さに応じた動画再生をすることを可能としている。図5において、バイブレータ1(7b)とバイブレータ2(7c)は、バイブレータ制御装置7aで制御される。バイブレータ制御装置7aは、それぞれどちらか一方のバイブレータのみを動作させたり、または両方のバイブレータ7b、7cを動作させるなどを選択できるものである。この実施例が、実施例1の動画撮影と違う点は、閾値を2つ用意する点である。
例えば、振動の強さと撮影時間の関係が図6の波形図のような場合について説明する。図6においては、振動の強さの時間変化を示し、振動の強さの閾値1と閾値2は異なる振動強さとして設定し、閾値1が閾値2より大きいとする。この振動の強さが閾値1を超えた丸印の部分は、バイブレータ1(7b)とバイブレータ2(7c)の両方を動作させる場合である。このようにバイブレータ7b,7cを同時に作動させることにより、強い振動の再現が可能となる。また、図6で閾値1を下回るが、閾値2を超えた矢印の部分ではバイブレータ1(7b)のみを動作させる。これにより弱い振動の再現が可能となる。
このように振動の強さが異なる複数のバイブレータを備えていれば、加速度センサ2で記録する振動の強さに複数の閾値を定めることで、撮影時の状況に応じた、異なる強さの振動を再現することが可能となる。
[実施例3]
図7(a)(b)は本発明の第3の実施例の送信時および受信時のフロー図である。前述した実施例1,2では、1つの携帯電話機で動画撮影、再生をする際の適用方法を説明したが、第3の実施例は、2つの携帯電話を使用したTV電話中の応用方法である。従来のTV電話は、映像、音声のみを伝達するものであったが、ここで説明する方法は、送信側の携帯電話機に装備した加速度センサで検知した振動情報を受信側に伝え、受信側は映像、音声とともに振動情報を受信すると、装備してあるバイブレータで振動を再現するものである。
なお、この場合の振動データの送信には、基地局を経由して相手側の携帯端末に送信する場合と、近接無線通信を用いて相手側の携帯端末に直接送信する場合とがある。
本実施例の動作について図7(a)(b)を用いて説明する。図7(a)(b)はTV電話中の送信側、受信側の動作について、主に振動の伝達に絞って記述したフロー図である。TV電話中の映像、音声の伝達方法は、通常の携帯電話機と同等である。
図7(a)において、ステップS21でTV電話での通話中である(TV電話が終了でない)時に、送信側で装備した加速度センサが振動の強さを検知する。この場合、ステップS22で加速度センサが所定閾値を越えた振動の強さを検知すると、ステップS23でその振動の検知タイミングに合わせて受信側にその振動情報を伝達する(図7のステップS23)。送信側で、受信側にその振動情報を伝達し終わったとき、また加速度センサが所定閾値を越えた振動の強さを検知出来ないときは、ステップS21に戻り、振動検知状態に戻る。
図7(b)において、受信側では、ステップS24でTV電話での通話中である(TV電話が終了でない)時に、送信側から送られてくる振動情報を待ち受ける。そして、ステップS25で受信側が送信側からの振動情報を受信すると、ステップS26で、送信側からの振動情報と同じタイミングでバイブレータを動作させ、振動を再現する。そして、送信側からの振動情報が受信されなくなった時、またバイブレータの振動が終了した時には、ステップS24に戻り、振動情報を待ち受けに戻る。
本実施例によれば、TV電話中に離れた場所にいる通信相手に対して、臨場感のある振動を伝えることができる。この場合の具体例として、次のような場合がある。まず、1)TV電話で撮影中に、送信側の携帯電話が何かにぶつかった場合、その衝撃を受信側に伝えることができる。また、2)車や電車の中など、一定して振動の起きている場面でTV電話を送信している場合、受信側もまるで、その場にいるかのような振動を自分の携帯電話で体感することができる。
このように動画撮影可能な携帯通信端末のみならず、動画を記録せずにTV電話のようにリアルタイムに動画を送信するものにも適用することができる。
これら実施例では、カメラ付き携帯電話機やTV携帯電話機について説明したが、一般の動画撮影・再生機器全般にも、振動検出手段と振動発生手段を実装することにより、臨場感のある動画再生が可能となる。
本発明は、カメラ付き携帯電話機やTV携帯電話機を初めとする携帯型端末のみならず、振動検出手段と振動発生手段を備えた動画撮影・再生機器全般に適用することが可能である。さらに、動画撮影・再生機能をもつシステムのみならず、振動検出手段を備えたビデオカメラなどの動画撮影装置、振動発生手段を備えたビデオデッキなどの動画再生装置にも適用することが可能となる。
1 メモリ
2 加速度センサ
3 カメラ
4 マイク
5 スピーカ
6 LCD
7,7b,7c バイブレータ
7a バイブレータ制御装置
8 CPU
9,18 タイマ
10,10a 携帯電話機
10b 携帯端末
11 無線部
11a アンテナ
12 制御部
13 キー入力部
14 記憶部
15 表示部
16 振動検出部
17 振動再生部
20 フリップ
21 打撃面部

Claims (9)

  1. 動画の撮影を行う撮影手段と、
    前記撮影手段による動画撮影中に発生した振動強さを検出する振動検出手段と、
    相手側の通信装置と前記撮影中の映像情報の通信を行い、
    前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信する送信手段と、
    振動を発生させる振動発生手段と、
    前記通信中に前記振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を前記振動発生手段によって発生させて前記映像情報の動画再生を行う動画再生制御手段と、
    を備えることを特徴とする動画撮影・再生システム。
  2. 前記通信は、テレビ電話による通信であることを特徴とする請求項1に記載の動画撮影・再生システム。
  3. 動画の撮影中に発生した振動強さを検出し、
    相手側の通信装置と前記撮影中の映像情報の通信を行い、
    前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信し、
    前記通信中に前記振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を発生させて前記映像情報の動画再生を行う
    ことを特徴とする動画撮影・再生方法。
  4. 動画の撮影を行う撮影手段と、
    前記撮影手段による動画撮影中に発生した振動強さを検出する振動検出手段と、
    相手側の通信装置と前記撮影中の映像情報の通信を行い、
    前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする通信端末。
  5. 前記通信は、テレビ電話による通信であることを特徴とする請求項4に記載の通信端末。
  6. 動画の撮影中に発生した振動強さを検出し、
    相手側の通信装置と前記撮影中の映像情報の通信を行い、
    前記通信中に、前記検出した振動強さが閾値を超えた場合に、前記検出した振動強さの情報を前記相手側の通信装置に送信する
    ことを特徴とする動画撮影方法。
  7. 相手側の通信装置と映像情報の通信を行う通信手段と、
    振動を発生させる振動発生手段と、
    前記通信中に前記相手側の通信装置から振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を前記振動発生手段によって発生させて前記映像情報の動画再生を行う動画再生制御手段と、
    を備えることを特徴とする通信端末。
  8. 前記通信は、テレビ電話による通信であることを特徴とする請求項7に記載の通信端末。
  9. 相手側の通信装置と映像情報の通信を行い、
    前記通信中に前記相手側の通信装置から振動強さの情報を受信すると、前記受信した振動強さの情報に対応する振動強さの振動を発生させて前記映像情報の動画再生を行う
    ことを特徴とする動画再生方法。
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