JP2012059958A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】隣り合う2つのメモリセル1のサイドウォール間の不純物拡散領域に電気的接続されるコンタクトプラグ40が、層間絶縁膜18を貫通して設けられている。コンタクト孔41の側壁は、層間絶縁膜18より緻密なシール膜42で覆われている。コンタクトプラグ40は、シール膜42の表面およびコンタクト孔41の底面部を覆うように形成されたバリアメタル膜43と、バリアメタル膜43に包囲された状態でコンタクト孔41内に埋め込まれた金属プラグ44とを含む。
【選択図】図4
Description
この発明の一実施形態では、前記層間絶縁膜がBPSGからなる(請求項3)。
この発明の一実施形態では、前記金属プラグが、タングステンからなる(請求項4)。
この発明の一実施形態では、250nm以下のピッチで形成された複数のゲート部をさらに含み、前記コンタクト孔が隣接するゲート部の間に形成されている(請求項5)。このように微小ピッチで形成されたゲート部間に良好な埋込み性で層間絶縁膜を埋め込むには、BPSGを層間絶縁膜として用いることが好ましい。BPSG膜は、膜質が粗く、それに応じて表面状態が粗い。そこで、BPSG膜よりも緻密なシール膜(たとえば、SiN膜)をコンタクト孔の側壁に形成しておくことで、ゲート部を高密度で形成して半導体装置の高機能化および/または小型化を図りつつ信頼性を同時に確保できる。
この発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜を貫通するコンタクト孔を形成する工程と、前記コンタクト孔の側壁を覆うように、前記層間絶縁膜よりも緻密なシール膜を形成する工程と、前記シール膜の表面および前記コンタクト孔の底面部を覆うバリアメタル膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜に対する腐食性を有する原料ガスを用いて、前記バリアメタル膜に包囲された状態で前記コンタクト孔内に埋め込まれた金属プラグを形成する工程とを含む(請求項7)。
この発明の一実施形態の製造方法では、前記層間絶縁膜が酸化膜からなり、前記金属プラグを形成する工程が、フッ素を含む原料ガスを用いて前記金属プラグを形成する工程を含む(請求項9)。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体装置に設けられたメモリセルの構造を模式的に示す断面図である。
この半導体装置は、シリコン基板2を備えている。シリコン基板2には、メモリセル領域が設定されている。メモリセル領域には、図1に示すようなメモリセル1が複数個アレイ状に形成されている。メモリセル1は、シリコン基板2に形成されたMOS型電界効果トランジタ(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor。以下、「MOSトランジスタ」という。)と、電荷蓄積部として機能する第1および第2のサイドウォール12a,12bとを含む。MOSトランジスタは、ゲート部3と、第1および第2のLDD(Lightly Doped Drain)領域4a,4bと、第1および第2の不純物拡散領域5a,5bとを備えている。
第1のサイドウォール12aおよび第2のサイドウォール12bは、ゲート部3の一方の側壁および他方の側壁にそれぞれ形成されている。以下、ドレイン領域5a側にあるサイドウォールを「ドレイン側サイドウォール」といい、ソース領域5b側にあるサイドウォールを「ソース側サイドウォール」という場合がある。第1のサイドウォール12a(ドレイン側サイドウォール)は、第1のLDD領域4a上に設けられている。第2のサイドウォール12b(ソース側サイドウォール)は、第2のLDD領域4b上に設けられている。
メモリセル1への書き込み動作、読み出し動作および消去動作について説明する。メモリセル1への書き込み動作は、たとえば、第1の書き込み動作と、第2の書き込み動作とを含む。また、メモリセル1の読み出し動作は、たとえば、第1の読み出し動作と、第2の読み出し動作とを含む。以下、これらの各動作について説明する。
(a)第1の書き込み動作
ソース領域5bおよびシリコン基板2を接地し、ゲート電極7にたとえば10Vの書込電圧を印加し、ドレイン領域5aにたとえば6Vの電圧(ソースより高い電圧)を印加する。これにより、ソース領域5bからドレイン領域5aへと電子が向かい、ドレイン領域5aの近傍で生じたホットエレクトロンがドレイン側サイドウォール12a内の電荷蓄積膜14に飛び込んで捕捉される。
(b)第2の書き込み動作
ドレイン領域5aおよびシリコン基板2を接地し、ゲート電極7にたとえば10Vの書込電圧を印加し、ソース領域5bにたとえば6Vの電圧(ドレインより高い電圧)を印加する。これにより、ドレイン領域5aからソース領域5bへと電子が向かい、ソース領域5bの近傍で生じたホットエレクトロンがソース側サイドウォール12b内の電荷蓄積膜14に飛び込んで捕捉される。
(c)第1の読み出し動作
ドレイン領域5aおよびシリコン基板2を接地し、ゲート電極7にたとえば3Vの読出電圧を印加し、ソース領域5bにたとえば2Vの電圧(ドレインよりも高い電圧)を印加する。これにより、ソース領域5b近傍に大きな電界がかかる。したがって、ソース側サイドウォール12bの直下に電位障壁があっても(ソース側サイドウォール12bに電子が捕捉されていても)、電子は移動できる。しかし、ドレイン領域5a側には大きな電界がかからないので、ドレイン側サイドウォール12aの直下に電位障壁があると(ドレイン側サイドウォール12aに電子が捕捉されていると)電子が移動できず、電流が流れない。ドレイン側サイドウォール12aの直下に電位障壁がなければ、電子が移動できるので、電流が流れる。これにより、ドレイン側サイドウォール12aの捕捉電子の有無を検出できる。つまり、記憶値が「1」か「0」かを区別できる。
(d)第2の読み出し動作
ソース領域5bおよびシリコン基板2を接地し、ゲート電極7にたとえば3Vの読出電圧を印加し、ドレイン領域5aにたとえば2Vの電圧(ソースよりも高い電圧)を印加する。これにより、ドレイン領域5a近傍に大きな電界がかかる。したがって、ドレイン側サイドウォール12aの直下に電位障壁があっても(ドレイン側サイドウォール12aに電子が捕捉されていても)、電子は移動できる。しかし、ソース領域5b側には大きな電界がかからないので、ソース側サイドウォール12bの直下に電位障壁があると(ソース側サイドウォール12bに電子が捕捉されていると)電子が移動できず、電流が流れない。ソース側サイドウォール12bの直下に電位障壁がなければ、電子が移動できるので、電流が流れる。これにより、ソース側サイドウォール12bの捕捉電子の有無を検出できる。つまり、記憶値が「1」か「0」かを区別できる。
(e)消去動作
シリコン基板2を接地し、ゲート電極7にたとえば−6Vの負電圧(消去電圧)を印加し、ドレイン領域5aに−6Vの負電圧を印加し、ソース領域5bに6Vの正電圧を印加する。これにより、ソース領域5bおよびドレイン領域5aの界面付近で電子と正孔が対生成される。対生成された電子と正孔のうちの正孔が、ゲート電極7側に引かれて両サイドウォール12a,12bに入る。各サイドウォール12a,12bに入った正孔によって、そのサイドウォール12a,12b内のマイナス電荷(捕捉電子)が打ち消される。
シリコン基板2の表層部には、直線状に延びた複数の素子分離部20が、所定間隔をおいて互いに平行に形成されている。複数のゲート電極7は、平面視において素子分離部20に直交する方向に、直線状に素子分離部20の長手方向に所定間隔をあけて互いに平行に形成されている。隣り合う素子分離部20の間の領域がアクティブ領域(活性領域)30となる。各素子分離部20の上方には、平面視において素子分離部20の長手方向に延びた直線状のビットライン25が配置されている。素子分離部20は、シリコン基板2の表層部に形成された素子分離トレンチ21と、素子分離トレンチ21の内面に形成されたライナー酸化膜22と、素子分離トレンチ21間のアクティブ領域30が突出するように、素子分離トレンチ21の深さ方向途中まで埋め込まれた絶縁物(たとえば酸化膜)23とを含む。
BPSGからなる層間絶縁膜18は、シール膜42と比較すると、緻密でないので、表面状態が粗い。そのため、バリアメタル膜43と層間絶縁膜18との密着性は必ずしも良くなく、バリアメタル膜43には貫通孔が生じている場合がある。したがって、コンタクトホール41内に金属プラグ44を堆積させるときに、フッ素を含む原料ガスがバリアメタル膜43を透過して、層間絶縁膜18に達するおそれがある。そのため、図5に示すように、原料ガスによる層間絶縁膜18の腐食や、金属プラグ44の材料であるタングステンの層間絶縁膜18内への染み出しが現われる場合がある。このようなタングステンの染み出しが発生すると、コンタクトプラグ40間でショートが発生するおそれがある。
まず、熱酸化法により、シリコン基板2上に、SiO2からなる図示しないパッド酸化膜(たとえば、10nm厚)が形成される。次に、パッド酸化膜上に、CVD(Chemical Vapor Deposition:化学的気相成長)法により、図示しないマスク用窒化膜(たとえば、80nm厚)が形成される。この後、フォトリソグラフィおよびエッチングにより、マスク用窒化膜およびパッド酸化膜のうち、シリコン基板2に素子分離トレンチ21を形成すべき領域に対応する部分が除去される。そして、マスク用窒化膜およびパッド酸化膜からなるハードマスクを用いて、シリコン基板2がエッチングされることにより、図6Aに示すように、複数本の直線状素子分離トレンチ21(たとえば、深さ180nm)がストライプ状に形成される。
次に、図6Hに示すように、たとえばプラズマエッチング法により、層間絶縁膜18における隣り合うゲート部3の間に対応する領域に、層間絶縁膜18を貫通するコンタクト孔41が形成される。それから、図6Iに示すように、たとえば減圧CVD法により、コンタクト孔41の側壁を覆うようにSiNからなるシール膜42(たとえば、7nm厚)が形成される。続いて、コンタクト孔内のシール膜42の表面およびコンタクト孔41の底面部を覆うように、Ti/TiNからなる2層構造のバリアメタル層43(たとえば、Ti層は30nm厚、TiN層は6nm〜10nm厚)が形成される。Ti層は、たとえばスパッタ法により形成され、TiN層はたとえばCVD法で形成される。そして、WF6ガスを用いたCVD法により、バリアメタル層43に包囲されたコンタクト孔41内を含む表面全域に、タングステン(W)が成長される。その後、CMP法によって、コンタクト孔41外のタングステン、バリアメタル層43およびシール膜42が除去される。
2 シリコン基板
3 ゲート部
18 層間絶縁膜
40 コンタクトプラグ
41 コンタクトホール
42 シール膜
43 バリアメタル
44 金属プラグ
Claims (9)
- 層間絶縁膜と、
前記層間絶縁膜を貫通して形成されたコンタクト孔の側壁を覆うように形成され、前記層間絶縁膜よりも緻密なシール膜と、
前記シール膜の表面および前記コンタクト孔の底面部を覆うように形成されたバリアメタル膜と、
前記バリアメタル膜に包囲された状態で前記コンタクト孔内に埋め込まれた金属プラグとを含む、半導体装置。 - 前記シール膜が窒化膜からなる、請求項1に記載の半導体装置。
- 前記層間絶縁膜がBPSGからなる、請求項1または2に記載の半導体装置。
- 前記金属プラグが、タングステンからなる、請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置。
- 250nm以下のピッチで形成された複数のゲート部をさらに含み、
前記コンタクト孔が隣接するゲート部の間に形成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体装置。 - 前記ゲート部が、複数層の積層構造を有している、請求項5に記載の半導体装置。
- 半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜を貫通するコンタクト孔を形成する工程と、
前記コンタクト孔の側壁を覆うように、前記層間絶縁膜よりも緻密なシール膜を形成する工程と、
前記シール膜の表面および前記コンタクト孔の底面部を覆うバリアメタル膜を形成する工程と、
前記層間絶縁膜に対する腐食性を有する原料ガスを用いて、前記バリアメタル膜に包囲された状態で前記コンタクト孔内に埋め込まれた金属プラグを形成する工程とを含む、半導体装置の製造方法。 - 前記シール膜が窒化膜からなる、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記層間絶縁膜が酸化膜からなり、
前記金属プラグを形成する工程が、フッ素を含む原料ガスを用いて前記金属プラグを形成する工程を含む、請求項7または8に記載の半導体装置の製造方法。
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