JP2012059328A - テスト回路及びそれを備えた半導体集積回路 - Google Patents

テスト回路及びそれを備えた半導体集積回路 Download PDF

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Abstract

【課題】インターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることが可能なテスト回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるテスト回路C0は、スタンバイモードと非スタンバイモードとが切り替わる半導体集積回路上に設けられ、非スタンバイモード時には半導体集積回路と外部とのインターフェースを行い、スタンバイモード時には固定電圧を生成し対応する信号線に向けて出力するインターフェースブロックI2、のテスト回路である。そして、テスト回路C0は、半導体集積回路上に設けられ、スタンバイモード時に信号線の電圧レベルに応じた電流を生成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、インターフェースブロックのスタンバイ機能をテストするのに適したテスト回路及びそれを備えた半導体集積回路に関する。
蓄電池を電気エネルギー源とし利便性の面で長時間駆動が望ましい携帯型装置や、電気エネルギー消費量が大きくCO2排出による地球温暖化への対策やエネルギーコスト削減が課題である大型映像装置や大型計算機に使用される半導体集積回路には、消費電力削減が要求されている。
消費電力を削減する公知の技術として、スタンバイ機能がある。スタンバイ機能は装置の一部、特に定常的に機能することが不要な一部の半導体集積回路あるいは半導体集積回路の一部分に対し、ある一定期間その部分の電力供給を絶つことにより、消費電力を削減することを可能にする技術である。
半導体集積回路の電力供給を単純に絶つことは、それまでの動作状態を破壊することを意味し、電力供給を絶った途中の動作状態から再び電力供給して復帰することを困難にする。また、電力供給を絶った部分と定常動作を継続している部分との境界では、半導体集積回路の構成要素であるトランジスタに中間電圧を入力することになり、貫通電流が発生する。それにより、消費電力の増加、誤動作、素子の異常劣化といった問題が生じる。これらを解決する公知の技術として、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックがある。
ここで、インターフェースブロックとは、半導体集積回路の外部と内部をつなぐ役割として半導体集積回路に設けられる回路であり、動作電源電圧など特性の異なる半導体集積回路間の信号の伝播を可能にする。例えば、インターフェースブロックとしては、レベルシフタが用いられる。
スタンバイ機能を有するインターフェースブロックは、上記の本来の機能に加え、半導体集積回路がスタンバイモード(半導体集積回路と外部とのインターフェースが遮断されるモード)の間、当該半導体集積回路内に設けられたトランジスタに中間電圧や不定電圧が入力されることを回避するために、また、インターフェースブロック自身の消費電力を抑えるために、中間電圧や不定電圧の代わりにLowレベルまたはHighレベルの固定電圧を、半導体集積回路内部のランダムロジックや外部に向けて出力する機能を有する。
図12に、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックを備えた低消費電力SRAMのブロック図を示す(非特許文献1)。また、図13に、図12に示す低消費電力SRAMの動作モードを示す。以下、本発明と関連する部分についてのみ説明する。図12に示す回路は、入力バッファ(インターフェースブロック)I11及びI12を備える。入力バッファI11の入力端子には、信号線E11が接続され、主として外部からの入力信号が入力される。入力バッファI11の制御端子には、信号線S01が接続され、I/O入力バッファ制御信号(モード切替信号)が入力される。入力バッファI11の出力端子は、信号線S11に接続され、後段のランダムロジックに対して出力信号を出力する。入力バッファI12の入力端子には、信号線E12が接続され、主として外部からの入力信号が入力される。入力バッファI12の制御端子には、信号線S02が接続され、I/O入力バッファ制御信号が入力される。入力バッファI12の出力端子は、信号線S12に接続され、後段のランダムロジックに対して出力信号を出力する。
ここで、入力バッファI11及びI12は、I/O入力バッファ制御信号がLowレベルの場合には、信号線E11及びE12の電圧レベル(HiZ、Highレベル、Lowレベル)に関わらず、信号線S11及びS12の電圧レベルをLowレベルに固定する。つまり、入力バッファI11及びI12は、I/O入力バッファ制御信号がLowレベルの場合には、入力信号の電圧レベルに関わらず、後段のランダムロジックに対してLowレベルの固定電圧を出力する。
このように、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックを実装した半導体集積回路の増加に伴い、インターフェースブロックのスタンバイ機能をテストする必要性が高まっている。言い換えると、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックがスタンバイモードにおいて所望の固定電圧を出力しているか否か、をテストする必要性が高まっている。
低消費電力SRAMのスタンバイ状態のI/O端子、[online]、[平成22年3月25日検索]、ルネサスエレクトロニクス株式会社、インターネット<URL:http://www.necel.com/faq/ja/f_usram.html#0401>
ここで、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックは、消費電力削減効果を最大にするために、原則として、半導体集積回路と外部とのインターフェースを行う全てのデジタル信号線に対して適用される。そして、スタンバイモードの場合には、全てのインターフェースブロックから対応する信号線に向けて固定電圧が出力される。言い換えると、スタンバイモードの場合には、全てのインターフェースブロックにおいて、半導体集積回路と外部とのインターフェースが遮断される。そのため、これらインターフェースブロックのスタンバイモードにおける出力結果を、外部に出力して観測することができないという問題があった。つまり、これらインターフェースブロックのうちいずれかのスタンバイ機能が故障している場合でも、その故障を観測する術が存在せず、不良品が市場に流出する可能性があるという問題があった。
また、半導体集積回路がスタンバイモードから復帰した状態を観測することにより、インターフェースブロックのスタンバイ機能のテストをすることも考えられる。しかし、このようなテストでは膨大なテストベクタが必要になるため、限られた量のテストベクタを扱う試験機を用いてテストすることは事実上不可能である。
その他、半導体集積回路にテスト専用の外部端子を新たに追加してテストすることも考えられる。しかし、この場合、外部端子数の増加により、チップサイズの増大や、基板設計の変更を招いてしまうという問題があった。特に、実装面積の少ない携帯型装置に対してこのような対策をすることは困難である。
このように、従来技術では、インターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることができないという問題があった。
本発明にかかるテスト回路は、スタンバイモードと非スタンバイモードとが切り替わる半導体集積回路上に設けられ、非スタンバイモード時には当該半導体集積回路と外部とのインターフェースを行い、スタンバイモード時には固定電圧を生成し対応する信号線に向けて出力するインターフェースブロック、のテスト回路であって、当該半導体集積回路上に設けられ、スタンバイモード時に前記信号線の電圧レベルに応じた電流を生成する。
上述のような回路構成により、インターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることができる。
本発明により、インターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることが可能なテスト回路を提供することができる。
本発明の実施例1にかかるテスト回路を備えた半導体集積回路を示す図である。 スタンバイテスト回路C0の回路構成の例を示す図である。 スタンバイテスト回路C0の真理値表である。 本発明の実施例2にかかるテスト回路を備えた半導体集積回路を示す図である。 従来技術の半導体集積回路を示す図である。 インターフェースブロックI0の真理値表である。 インターフェースブロックI1の真理値表である。 インターフェースブロックI2の真理値表である。 インターフェースブロックI3の真理値表である。 インターフェースブロックI4の真理値表である。 図5に示す半導体集積回路の動作を示すタイミングチャートである。 従来技術の低消費電力SRAMを示す図である。 従来技術の低消費電力SRAMの動作モードを示す図である。
本実施の形態にかかるテスト回路を備えた半導体集積回路について説明する前に、比較のため、テスト回路を備えない場合の半導体集積回路について、図5〜図10を用いて説明する。
図5は、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックを備えた一般的な半導体集積回路を示す図である。図6〜図10は、インターフェースブロックI0〜I4の真理値表である。なお、図6〜図10に示す真理値表において、"0"はLowレベル、"1"はHighレベル、"*"はLowレベル又はHighレベルを示す。また、スタンバイモードとは、半導体集積回路と外部とのインターフェースが遮断されるモードであり、非スタンバイモードとは、その逆であって半導体集積回路と外部とのインターフェースが遮断されないモードである。
図5に示す半導体集積回路は、ランダムロジックL1と、インターフェースブロックI0〜I4と、を備える。インターフェースブロックI1〜I4は、スタンバイ機能を有するが、インターフェースブロックI0は、スタンバイ機能を有しない。つまり、インターフェースブロックI0とインターフェースブロックI1〜I4とは、互いに異なる機能を有する。以下、具体的に説明する。なお、以下の説明では、便宜上、各信号線に付された符号は同時に対応する信号に対しても付される。
インターフェースブロックI0は、インターフェースブロックI1〜I4のスタンバイ状態を制御する機能を有し、半導体集積回路に実装される。インターフェースブロックI0の入力端子には、外部信号線E0が接続され、外部からモード切替信号E0が入力される。インターフェースブロックI0の出力端子は、内部信号線S0を介してインターフェースブロックI1〜I4の制御端子に接続され、モード切替信号E0に応じた制御信号S0を出力する。図6の真理値表に示すように、例えば、モード切替信号E0がLowレベルの場合、制御信号S0はLowレベルを示す。モード切替信号E0がHighレベルの場合、制御信号S0はHighレベルを示す。ここで、モード切替信号E0がLowレベル、即ち制御信号S0がLowレベルの場合、スタンバイモードとなり、モード切替信号E0がHighレベル、即ち制御信号S0がHighレベルの場合、非スタンバイモードとなる。
インターフェースブロックI1は、外部入力用のスタンバイ機能付きインターフェースブロックである。インターフェースブロックI1の入力端子には、外部信号線E1が接続され、外部から入力信号E1が入力される。インターフェースブロックI1の出力端子は、内部信号線S1を介して半導体集積回路自体の機能を実現する回路であるランダムロジックL1に接続され、入力信号E1に応じた出力信号S1を出力する。図7の真理値表に示すように、例えば、非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)かつ入力信号E1がLowレベルの場合に、出力信号S1はLowレベルを示す。非スタンバイモードかつ入力信号E1がHighレベルの場合に、出力信号S1はHighレベルを示す。一方、スタンバイモード(制御信号S0がLowレベル)では、入力信号E1の電圧レベルに関わらず、出力信号S1はHighレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI1は、スタンバイモードにおいてHighレベルの固定電圧(S1)を出力する。
インターフェースブロックI2は、外部入力用のスタンバイ機能付きインターフェースブロックである。インターフェースブロックI2の入力端子には、外部信号線E2が接続され、外部から入力信号E2が入力される。インターフェースブロックI2の出力端子は、内部信号線S2を介してランダムロジックL1に接続され、入力信号E2に応じた出力信号S2を出力する。図8の真理値表に示すように、例えば、非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)かつ入力信号E2がLowレベルの場合に、出力信号S2はLowレベルを示す。非スタンバイモードかつ入力信号E2がHighレベルの場合に、出力信号S2はHighレベルを示す。一方、スタンバイモード(制御信号S0がLowレベル)では、入力信号E2の電圧レベルに関わらず、出力信号S2はLowレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI2は、スタンバイモードにおいてLowレベルの固定電圧(S2)を出力する。
インターフェースブロックI3は、双方向用のスタンバイ機能付きインターフェースブロックである。インターフェースブロックI3の双方向端子には、外部信号線E3が接続される。インターフェースブロックI3の入力端子には、内部信号線A3を介してランダムロジックL1が接続され、ランダムロジックL1からの入力信号A3が入力される。インターフェースブロックI3の出力端子は、内部信号線S3を介してランダムロジックL1に接続され、例えば、外部入力用としての双方向信号E3に応じた出力信号S3を出力する。インターフェースブロックI3の入出力切替端子には、内部信号線O3を介してランダムロジックL1が接続され、ランダムロジックL1からの入出力切替信号O3が入力される。
なお、インターフェースブロックI3が外部入力用として用いられるか外部出力用として用いられるかは、入出力切替信号O3に基づいて決定される。例えば、インターフェースブロックI3は、入出力切替信号O3がHighレベルの場合に外部出力用として用いられ、入出力切替信号O3がLowレベルの場合に外部入力用として用いられる。
図9の真理値表に示すように、例えば、非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)かつ入出力切替信号O3がHighレベルでは、入力信号A3がLowレベルの場合に外部出力用としての双方向信号E3はLowレベルを示し、入力信号A3がHighレベルの場合に外部出力用としての双方向信号E3はHighレベルを示す。非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)かつ入出力切替信号O3がLowレベルでは、外部入力用としての双方向信号E3がLowレベルの場合に出力信号S3はLowレベルを示し、外部入力用としての双方向信号E3がHighレベルの場合に出力信号S3はHighレベルを示す。一方、スタンバイモード(制御信号S0がLowレベル)では、双方向信号E3、入出力切替信号O3、及び入力信号A3の電圧レベルに関わらず、出力信号S3はLowレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI3は、スタンバイモードにおいてLowレベルの固定電圧(S3)を出力する。
インターフェースブロックI4は、双方向用のスタンバイ機能付きインターフェースブロックである。インターフェースブロックI4の双方向端子には、外部信号線E4が接続される。インターフェースブロックI4の入力端子には、内部信号線A4を介してランダムロジックL1が接続され、ランダムロジックL1からの入力信号A4が入力される。インターフェースブロックI4の出力端子は、内部信号線S4を介してランダムロジックL1に接続され、例えば、外部入力用としての双方向信号E4に応じた出力信号S4を出力する。インターフェースブロックI4の入出力切替端子には、内部信号線O4を介してランダムロジックL1が接続され、ランダムロジックL1からの入出力切替信号O4が入力される。
なお、インターフェースブロックI4が外部入力用として用いられるか外部出力用として用いられるかは、入出力切替信号O4に基づいて決定される。例えば、インターフェースブロックI4は、入出力切替信号O4がHighレベルの場合に外部出力用として用いられ、入出力切替信号O4がLowレベルの場合に外部入力用として用いられる。
図10の真理値表に示すように、例えば、非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)かつ入出力切替信号O4がHighレベルでは、入力信号A4がLowレベルの場合に外部出力用としての双方向信号E4はLowレベルを示し、入力信号A4がHighレベルの場合に外部出力用としての双方向信号E4はHighレベルを示す。非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)かつ入出力切替信号O4がLowレベルでは、外部入力用としての双方向信号E4がLowレベルの場合に出力信号S4はLowレベルを示し、外部入力用としての双方向信号E4がHighレベルの場合に出力信号S4はHighレベルを示す。一方、スタンバイモード(制御信号S0がLowレベル)では、双方向信号E4、入出力切替信号O4、及び入力信号A4の電圧レベルに関わらず、出力信号S4はHighレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI4は、スタンバイモードにおいてHighレベルの固定電圧(S4)を出力する。
図11は、図5に示す回路の動作を示すタイミングチャートである。なお、期間T0、T2は非スタンバイモード期間を示し、期間T1はスタンバイモード期間を示す。図11に示すように、モード切替信号E0がHighレベルを示す期間T0、T2では、インターフェースブロックI1〜I4の出力信号は、外部入力信号やランダムロジックL1からの信号に応じた任意の電圧レベルを示す。
一方、モード切替信号E0がLowレベルを示す期間T1では、実動作においてランダムロジックL1の電源供給が遮断されることがあるため、当該ランダムロジックL1からの信号A3、A4、O3、及びO4は中間電圧を示す。このような場合でも、それらの信号を受けるインターフェースブロックI3、I4では、スタンバイ機能が働くため、中間電圧の入力に対し貫通電流が発生しない。
また、外部入力信号(E1〜E4)が中間電圧を含むどのような電圧レベルであっても、インターフェースブロックI1〜I4では、スタンバイ機能が働くため、出力信号S1,S4はHighレベル、出力信号S2,S3はLowレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI1〜I4は、スタンバイモードにおいて所定の固定電圧(S1〜S4)を出力する。
このように、図5に示す回路には、外部とのインターフェースを行う全ての信号線に対してインターフェースブロックが適用される。したがって、上述したように、このままではインターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることが困難である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、図面は簡略的なものであるから、この図面の記載を根拠として本発明の技術的範囲を狭く解釈してはならない。また、同一の要素には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
実施の形態1
図1は、本発明の実施の形態1にかかるスタンバイテスト回路(テスト回路)C0を備えた半導体集積回路を示す図である。図1に示す半導体集積回路は、ランダムロジックL1(不図示)と、インターフェースブロックI00と、インターフェースブロックI2と、を備える。インターフェースブロックI00は、スタンバイテスト回路C0を有する。
インターフェースブロックI2は、スタンバイ機能を有するが、インターフェースブロックI00は、スタンバイ機能を有しない。つまり、インターフェースブロックI2とインターフェースブロックI00とは、互いに異なる機能を有する。以下、具体的に説明する。なお、以下の説明では、便宜上、各信号線に付された符号は同時に対応する信号に対しても付される。
インターフェースブロックI00は、インターフェースブロックI2のスタンバイ状態を制御する機能を有し、半導体集積回路に実装される。インターフェースブロックI00の入力端子には、外部信号線E0が接続され、外部からモード切替信号E0が入力される。インターフェースブロックI00の出力端子は、内部信号線S0を介してインターフェースブロックI2の制御端子に接続され、モード切替信号E0に応じた制御信号S0を出力する。図6の真理値表に示すように、例えば、モード切替信号E0がLowレベルの場合、制御信号S0はLowレベルを示す。モード切替信号E0がHighレベルの場合、制御信号S0はHighレベルを示す。本実施の形態では、モード切替信号E0がLowレベル、即ち制御信号S0がLowレベルの場合、スタンバイモードとなり、モード切替信号E0がHighレベル、即ち制御信号S0がHighレベルの場合、非スタンバイモードとなる。
インターフェースブロックI00の検出結果入力端子には、内部信号線S2を介してインターフェースブロックI2の出力端子が接続され、インターフェースブロックI2の出力信号S2が入力される。インターフェースブロックI00の高電位側電源端子には、電源電圧V1が供給される。インターフェースブロックI00の低電位側電源端子には、接地電圧G1が供給される。なお、インターフェースブロックI2にも、電源電圧V1及び接地電圧G1が供給されるが、図示していない。また、インターフェースブロックI00は、スタンバイテスト回路C0のほかに、インターフェースブロックI2を制御するための制御回路も有するが、図示していない。
なお、インターフェースブロックI2は、図8を用いて既に説明したように、非スタンバイモードかつ入力信号E2がLowレベルの場合に、出力信号S2はLowレベルを示す。非スタンバイモードかつ入力信号E2がHighレベルの場合に、出力信号S2はHighレベルを示す。一方、スタンバイモードでは、入力信号E2の電圧レベルに関わらず、出力信号S2はLowレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI2は、スタンバイモードにおいてLowレベルの固定電圧(S2)をランダムロジックL1(不図示)に対して出力する。
図2は、スタンバイテスト回路C0の回路構成の例を示す図である。図2に示すスタンバイテスト回路C0は、レベルシフタB2と、否定論理和回路(以下、単にNOR回路と称す)B3と、トランジスタTR1と、を有する。なお、本実施の形態では、トランジスタTR1がNチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明する。
レベルシフタB2は、モード切替信号E0の電圧レベルを半導体集積回路内部用の電圧レベルに変換して、制御信号S0として出力する。NOR回路B3は、制御信号S0の電圧レベル(即ち、モード切替信号E0に応じた電圧レベル)と、内部信号S00の電圧レベルの反転値と、の否定論理和を出力する。なお、本実施の形態では、内部信号S00には、インターフェースブロックI2の出力信号S2がそのまま伝搬される。
トランジスタTR1では、ドレインに電源電圧V1が供給され、ソースに接地電圧G1が供給され、ゲートにNOR回路B3の出力信号が供給される。したがって、例えば、NOR回路B3の出力信号がHighレベルの場合、トランジスタTR1はオンし、当該トランジスタTR1のソース−ドレイン間には所定の電流(オン電流)が流れる。一方、NOR回路B3の出力信号がLowレベルの場合、トランジスタTR1はオフし、当該トランジスタTR1のソース−ドレイン間にはほとんど電流が流れない(オフ電流)。
図3は、スタンバイテスト回路C0の真理値表である。なお、図3に示す真理値表において、"0"はLowレベル、"1"はHighレベル、"*"は、Lowレベル又はHighレベルを示す。
図3の真理値表に示すように、非スタンバイモード(制御信号S0がHighレベル)では、内部信号S00の電圧レベルに関わらず、NOR回路B3の出力電圧はLowレベルを示す。したがって、トランジスタTR1にはオフ電流が流れる。一方、スタンバイモード(制御信号S0がLowレベル)では、インターフェースブロックI2のスタンバイ機能が正常である場合に内部信号S00はLowレベルを示し、インターフェースブロックI2のスタンバイ機能に不良がある場合に内部信号S00はHighレベルを示す。つまり、インターフェースブロックI2のスタンバイ機能が正常である場合、NOR回路B3の出力電圧はスタンバイモードにてLowレベルを示す。したがって、トランジスタTR1にはオフ電流が流れる。また、インターフェースブロックI2のスタンバイ機能に不良がある場合、NOR回路B3の出力電圧はスタンバイモードにてHighレベルを示す。したがって、トランジスタTR1にはオン電流が流れる。
このように、本実施の形態にかかるスタンバイテスト回路C0は、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックの出力電圧に応じた電流を生成する。この電流値を測定することにより、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックがスタンバイモードにおいて所望の固定電圧を出力しているか否かを確認することができる。つまり、本実施の形態にかかるスタンバイテスト回路C0は、インターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることができる。
なお、本実施の形態では、インターフェースブロックI2がスタンバイモードにおいてLowレベルの固定電圧(S2)を出力する場合を例に説明したが、これに限られない。例えば、インターフェースブロックI2がスタンバイモードにおいてHighレベルの固定電圧(S2)を出力する回路構成にも適宜変更可能である。その場合、内部信号S00には、インターフェースブロックI2の出力信号S2が反転して伝搬される。
実施の形態2
図4は、本発明の実施の形態2にかかるスタンバイテスト回路(テスト回路)C0を備えた半導体集積回路である。図4に示す半導体集積回路は、図5に示す半導体集積回路と比較して、インターフェースブロックI0に代えてインターフェースブロックI00を備え、論理和回路(以下、単にOR回路と称す)D1〜D3及びインバータB4をさらに備える。本実施の形態にかかるスタンバイテスト回路C0は、複数のインターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることができることを特徴とする。
インバータB4は、インターフェースブロックI4の出力信号S4の反転信号を出力する。OR回路D3は、インターフェースブロックI3の出力信号S3と、インバータB4の出力信号と、の論理和を出力する。OR回路D2は、インターフェースブロックI2の出力信号S2と、OR回路D3の出力信号と、の論理和を出力する。OR回路D1は、インターフェースブロックI1の出力信号S1の反転値と、OR回路D2の出力信号と、の論理和を出力する。内部信号S00には、OR回路D1の出力信号が伝搬される。このようにして、インターフェースブロックI1〜I4の出力信号S1〜S4に応じた電圧レベルが内部信号S00に伝搬される。図4のその他の回路構成は、図5の場合と同様であるため説明を省略する。
なお、インターフェースブロックI1は、図7を用いて既に説明したように、スタンバイモードにおいてHighレベルの固定電圧(S1)を出力する。インターフェースブロックI2は、図8を用いて既に説明したように、スタンバイモードにおいてLowレベルの固定電圧(S2)を出力する。インターフェースブロックI3は、図9を用いて既に説明したように、スタンバイモードにおいてLowレベルの固定電圧(S3)を出力する。インターフェースブロックI4は、図10を用いて既に説明したように、スタンバイモードにおいてHighレベルの固定電圧(S4)を出力する。
例えば、インターフェースブロックI4のスタンバイ機能に不良がある場合、インターフェースブロックI4の出力信号S4はスタンバイモードにおいてLowレベルを示す。この場合、インターフェースブロックI1〜I3の出力信号S1〜S3の電圧レベルに関わらず、内部信号S00はHighレベルを示す。これは、他のインターフェースブロックI1〜I3のスタンバイ機能に不良がある場合も同様である。
つまり、インターフェースブロックI1〜I4のスタンバイ機能が何れも正常である場合、内部信号S00はスタンバイモードにおいてLowレベルを示す。他方、インターフェースブロックI1〜I4の何れかのスタンバイ機能に不良がある場合、内部信号S00はスタンバイモードにおいてHighレベルを示す。スタンバイテスト回路C0の動作は、実施の形態1の場合と同様であるため、説明を省略する。それにより、インターフェースブロックI1〜I4の何れかのスタンバイ機能に不良がある場合、スタンバイモードにてトランジスタTR1にはオン電流が流れ、それ以外の場合、トランジスタTR1にはオフ電流が流れる。
このように、本実施の形態にかかるスタンバイテスト回路C0は、スタンバイ機能を有する複数のインターフェースブロックの出力電圧に応じた電流を生成する。この電流値を測定することにより、スタンバイ機能を有するインターフェースブロックがスタンバイモードにおいて所望の固定電圧を出力しているか否かを確認することができる。つまり、本実施の形態にかかるスタンバイテスト回路C0は、複数のインターフェースブロックのスタンバイ機能を容易にテストすることができる。さらに、このように複数のインターフェースブロックI1〜I4のスタンバイ機能を1つのスタンバイテスト回路C0を用いてテストすることができるため、面積の増大を抑制することができる。
なお、インターフェースブロックI1〜I4のスタンバイ機能に不良が無い場合、スタンバイモードではトランジスタTR1にオフ電流しか流れないため、半導体集積回路の機能や性能が妨げられることはない。
また、非スタンバイモードではトランジスタTR1にはオフ電流しか流れないため、半導体集積回路の機能や性能が妨げられることはない。
なお、本発明は上記実施の形態1、2に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、実施の形態2では、内部信号線S1〜S4と内部信号線S00とがNOR回路D1〜D3及びインバータB4介して接続される場合を例に説明したが、これに限られない。他の論理回路(AND回路等)を用い、論理的等価な回路構成に適宜変更することが可能である。
また、上記実施の形態1、2では、トランジスタTR1がNチャネルMOSトランジスタである場合を例に説明したが、PチャネルMOSトランジスタであっても良い。この場合、NOR回路B3に代えて、例えば、OR回路が用いられる。
I0、I1、I2、I3、I4 インターフェースブロック
L1 ランダムロジック
I00 インターフェースブロック
C0 スタンバイテスト回路
B2 レベルシフタ
B3 NOR回路
B4 インバータ
TR1 トランジスタ
D1、D2、D3 OR回路

Claims (12)

  1. スタンバイモードと非スタンバイモードとが切り替わる半導体集積回路上に設けられ、非スタンバイモード時には当該半導体集積回路と外部とのインターフェースを行い、スタンバイモード時には固定電圧を生成し対応する信号線に向けて出力するインターフェースブロック、のテスト回路であって、
    当該半導体集積回路上に設けられ、スタンバイモード時に前記信号線の電圧レベルに応じた電流を生成するテスト回路。
  2. スタンバイモード時に前記信号線の電圧レベルに基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されるトランジスタを備えた請求項1に記載のテスト回路。
  3. 前記トランジスタでは、
    外部から与えられるモード切替信号の電圧レベルと、前記信号線の電圧レベルと、に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されることを特徴とする請求項2に記載のテスト回路。
  4. 前記半導体集積回路には複数の前記インターフェースブロックが設けられ、
    スタンバイモード時に、前記複数のインターフェースブロックに対応する複数の前記信号線の電圧レベルに応じた電流を生成することを特徴とする請求項1に記載のテスト回路。
  5. スタンバイモード時に前記複数の信号線の電圧レベルに基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されるトランジスタを備えた請求項4に記載のテスト回路。
  6. 前記トランジスタでは、
    外部から与えられるモード切替信号の電圧レベルと、前記複数の信号線の電圧レベルと、に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されることを特徴とする請求項5に記載のテスト回路。
  7. スタンバイモードと非スタンバイモードとが切り替わる半導体集積回路であって、
    非スタンバイモード時には外部とのインターフェースを行い、スタンバイモード時には固定電圧を生成し対応する信号線に向けて出力するインターフェースブロックと、
    前記信号線の電圧レベルに応じた電流を生成するテスト回路と、を備えた半導体集積回路。
  8. 前記テスト回路は、
    スタンバイモード時に前記信号線の電圧レベルに基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されるトランジスタを備えた請求項7に記載の半導体集積回路。
  9. 前記トランジスタでは、
    外部から与えられるモード切替信号の電圧レベルと、前記信号線の電圧レベルと、に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されることを特徴とする請求項8に記載の半導体集積回路。
  10. 複数の前記インターフェースブロックを備え、
    前記テスト回路は、
    スタンバイモード時に、前記複数のインターフェースブロックに対応する複数の前記信号線の電圧レベルに応じた電流を生成することを特徴とする請求項7に記載のテスト回路。
  11. 前記テスト回路は、
    スタンバイモード時に前記複数の信号線の電圧レベルに基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されるトランジスタを備えた請求項10に記載のテスト回路。
  12. 前記トランジスタでは、
    外部から与えられるモード切替信号の電圧レベルと、前記複数の信号線の電圧レベルと、に基づいてソース−ドレイン間に流れる電流が制御されることを特徴とする請求項11に記載のテスト回路。
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