JP2012058189A - 電子レベル及び電子レベル用標尺 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に測定可能範囲を広げて長距離測定及び短距離測定の両方を測定でき、従来の電子レベル用標尺と混在させて使用しても誤った測定をしないようにする。
【解決手段】電子レベル用標尺(1)は、第1の距離範囲での測定のために所定の規則に従って濃淡が形成された第1パターン(1A)と、第1の距離範囲とは異なる第2の距離範囲での測定のために第1パターンの濃淡を逆にしたもの(1R)を拡大又は縮小した第2パターン(1B)とを有する。電子レベルは、第1パターンに対応してラインセンサの出力信号から視準点の高さを測定する高さ測定手段と、第2パターンに対応するために、ラインセンサの出力信号の濃淡を反転させる濃淡反転手段と、第2パターンの第1パターンに対する縮尺に応じて前記高さ測定手段で測定した高さを補正する高さ補正手段とを備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、電子レベル(水準儀)及び電子レベル用標尺(以下、単に標尺と記載する)に関する。
電子レベルとは、目盛りとしてバーコードの付された標尺を用いることにより、バーコードを読んで自動的に測定点の高さを求めるものである。このような電子レベルでは、外乱の影響を受けやすく、例えば標尺の背景や標尺と電子レベルとの間の障害物により測定不能になりやすいという不具合がある。
出願人は、前記不具合を解消するため、外乱の影響を受け難い電子レベルに関する出願をしている(下記特許文献1参照)。まず、この電子レベルについて説明する。
図1に示したように、この電子レベル2は、標尺1を視準し、視準位置の高さhを測定するためのものである。標尺1には、白地の表面に黒色のマーク11が描かれたバーコードが表示されている。標尺1は通常、正立状態でセットされるが、図示のように天井面Cを基準にして、標尺1を上下方向に反転させた倒立状態でセットする場合がある。この場合には天井面Cから視準位置までの距離hを測定する。マーク11の上下方向の幅寸法は、全て同じ寸法ではなく、複数種類の寸法のものが所定の順序で配列されている。
図2にバーコードパターンを示す。標尺1に表示されているマーク11は、一定のピッチPで配列されている。標尺1の全長を4mとし、ピッチPを16mmとすると、標尺1には249本のマーク11を表示することができる。マーク11の上下方向の幅寸法としては、3mm・4mm・7mm・8mm・11mm・12mmの6種類を用いる。電子レベル2は、マーク11の幅寸法を求めると、図2のNに示すように、0,1,2,3,4,5の6種類の整数に対応させることにした。従って、マーク11から作られる数列は、6種類の整数で表されることになり、例えば、次のような数列(1)になる。
・・・0,5,1,2,4,0,5,3,1,0,4,3,2,・・・(1)
ここで、数列(1)から任意の個数の整数を取り出して順列を作成した場合に、1カ所から取り出して作成した順列が他のいずれの場所から取り出して作成した順列に対しても異なるようにする必要がある。また、標尺1の倒立状態で得られる順列が、標尺1の正立状態で得られる順列のいずれに対しても相違する必要がある。そこで、前記数列(1)から整数を取り出す個数を5個とした。例えば、数列(1)の左端から、5個の整数を取り出すと、次のような順列(2)が得られる。
0,5,1,2,4 (2)
但し、5個の整数を取り出す場合に、これらの整数は必ずしも連続している必要はなく、例えば標尺1と電子レベル2との間の障害物等により左から3番目の整数に対応するマーク11が隠された場合には、隠されて不明な整数を*として、次のような順列を得るようにしても良い。
0,5,*,2,4,0 (3)
一方、電子レベル2は、上記数列(1)と同じものをテーブル値として記憶しており、そのテーブル値のどの部分に、取り出した順列(2)または(3)が一致しているかを求め、その位置から視準位置の高さhを求めるようにしている。
また、標尺1が倒立状態であれば、前記順列(2)の部分から取り出した整数の順列(4)は次のようになる。
4,2,1,5,0 (4)
順列(4)は、上記数列(1)のいずれの部分にも一致しないように設定されている。したがって、標尺1が倒立状態であれば一致する部分が無いことから、マイコン3は、標尺1が倒立状態であることを判断でき、その旨を表示すると共に、取り出した順列(4)の順序を反転させて、反転させた順列を前記数列(1)と比較することによって、高さhを求めることができる。
ところで、標尺1と電子レベル2との距離が離れると、視準光学系の視野内に位置するマーク11の個数は増加するが、マーク11の画像は小さくなり、幅寸法の識別精度が低下する。そこで、標尺1の画像の大きさから、スタジア測量により標尺1と電子レベル2との距離が所定値を超えたと判断すると、図2のFに示すように、3mmと4mmとを同じ寸法と識別して0に対応させ、7mmと8mmとを同じ寸法として1に対応させ、11mmと12mmとを同じ寸法と識別して2に対応させることとした。このようにすると、3種類の整数で表わされた次のような数列(5)が得られる。
・・・0,2,0,1,2,0,2,1,0,0,2,1・・・ (5)
電子レベル2は、数列(1)の他にこの数列(5)も記憶している。ところで、このように数列(5)を構成する整数の種類が3種類になると、確実な高さ測定のためには、取り出す整数の個数を5個から増加させる必要があるので、8個取り出すこととした。
例えば、数列(5)の左端から8個の整数を取ると、次のような順列(6)が得られる。
0,2,0,1,2,0,2,1 (6)
また、いくつか(例えば2つ)のマーク11が隠れて識別できない場合には、連続しない8個の整数を取り出して順列(7)を形成しても良い。
0,2,0,*,2,0,*,1,0,0 (7)
そして、順列(6)または(7)が、電子レベル2が記憶している数列(5)のどの部分に一致するかを求めて、視準位置の高さhを求める。また、標尺1が倒立状態の場合には得られた順列(6)または(7)を反転させて、反転させた順列と数列(5)とから視準位置の高さhを求める。
ところで、図3に示したように、電子レベル2の内部には、対物光学系(対物レンズ及び合焦レンズ)21及び傾斜自動補償機構(コンペンセータ)22が設けられており、受光された標尺1の画像はビームスプリッタ23によってラインセンサ24に分岐される。ビームスプリッタ23を通過するものが視準光学系であり、ラインセンサ24へと分岐されたものが映像光学系となる。
視準光学系は、対物光学系21と傾斜自動補償機構22とビームスプリッタ23と焦点板20aと接眼レンズ20bとで構成されている。映像光学系は対物光学系21と傾斜自動補償機構22とビームスプリッタ23とラインセンサ24とで構成されている。ラインセンサ24は受光した標尺1の画像を電気信号に変換しアンプ25に出力する。アンプ25で増幅された信号は、クロックドライバ26のクロック信号に同期してA・D変換器27でサンプルホールドされ、デジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された信号は、RAM28に記憶される。マイコン3は、RAM28に記憶されている信号を基に、視準光学系の視野内に捉えた各マーク11の幅寸法を求め、視準点を中心にして所定数のマーク11から所定数の整数の順列を求める。例えば、所定距離以内の測定の場合には、図4に示したように、N−2番目、N−1番目、N番目、N+1番目、N+2番目のマーク11の幅寸法から5個の整数からなる順列を求める。そして、ROM31内に予め格納された数列(1)または(5)のテーブル値と照合して視準位置の高さhを求める。駆動回路29は、ラインセンサ24の作動を制御する回路である。また、上記視準光学系の光軸と映像光学系の光軸とは互いに一致させているので、標尺1上の視準点と映像光学系の視準点とは互いに一致する。
この電子レベル2で高さ測定を行うためにマイコン3が行う測定プログラムについては、図5のフローチャートで説明する。
測定プログラムをスタートさせると、ステップS1に進んで、ラインセンサ24からの出力信号を取得する。次に、ステップS2に進んで、取得した出力信号に対して周波数測定を行う。マーク11は、標尺1上に一定のピッチBで配置されているため、マーク11の配列による周波数成分を検出できる。その周波数は、すなわちラインセンサ24上の所定の画素数に結像したマーク11の数であるので、その数で前記所定の画素数を除算すれば、ラインセンサ24上に結像したマーク11のピッチPを画素を単位とした長さとして求めることができる。次にステップS3に進んで、周波数測定に成功したか否か調べる。周波数測定に失敗すれば標尺1までの距離算出ができないので、ステップS8に進んで、測距エラーを表示して測定プログラムを終了する。
図6に示したように、予め決まっている標尺1上におけるマーク11のピッチBと、対物レンズの焦点距離fと、周波数測定から求めたラインセンサ24上に結像したマーク11のピッチPから、標尺1までの距離Dは、次式で求まる。
D=fB/P (8)
ステップS3で周波数測定に成功したときは、ステップ4に進んで、後述するように高さ測定を行う。次に、高さ測定が成功したか否か調べる。高さ測定が成功すれば、ステップS6に進んで、高さ及び距離の測定値を表示して、この測定プログラムを終了する。高さ測定に失敗したときは、ステップS7に進んで、測高エラーを表示して、この測定プログラムを終了する。
ステップS4における高さ測定については、図7及び図8によってさらに詳細に説明する。ステップS3からは、ステップS41に進んで、黒のマーク11の幅寸法を測定する。図8の(A)ようにマーク11がラインセンサ24上に結像すると、ラインセンサ24からの出力信号は図8の(B)ように変化する。そこで、ラインセンサ24からの出力信号を微分すると、図8の(C)に示したように、立下りパルス及び立上りパルスが検出できるので、両パルスの間隔wから各マーク11の幅寸法を検出できる。
次にステップS42に進んで、各マーク11の幅を整数に変換するコード化処理を行う(図2参照)。次に、ステップS43に進んで、各マーク11の幅を整数化して得られた順列と予め記憶してある数列との間で一致する箇所を探す。次にステップS44に進んで、一致する箇所が見つかったら高さ測定を行い、次のステップS5に進み、一致する箇所が見つからなかったら高さ測定失敗と記憶して、やはり次のステップS5に進む。
このような標尺1と電子レベル2によれば、マーク11を等ピッチで配列し、マーク11の幅寸法を変えることにより整数の順列を得るようにしたので、1つのマーク11が障害物等に隠され検出できない場合でも高さh測定が可能である。
また、電子レベル2と標尺1との距離が所定距離より短い場合、全ての種類のマーク11の幅寸法を確実に識別できるので、整数の順列を生成するために取り出すマーク11の個数が少なくて済み、それだけ標尺1と電子レベル2との距離を縮めることができる。
また、標尺1と電子レベル2との距離が所定距離より長い場合には、幅寸法が近い少なくとも2種類のマーク11を同じ寸法と認識して同じ整数を意味させたことにより、マーク11を識別し得る距離を長くしている。この場合、各マーク11に対応する整数の種類が少なくなり、視準位置を特定するために必要とするマーク11の本数が増えるが、標尺1と電子レベル2との距離が離れている場合には、視準光学系の視野内に入るマーク11の本数が多くなるので、長距離測定も確実に行うことができる。
さらに、各マーク11から取り出された順列を反転して得られる順列も、前記数列(1)のいずれの位置から取り出した順列に対しても異なるようにしてあるので、標尺1が倒立状態の場合に得られる順列は、前記数列(1)に一致する箇所が存在しないことから、標尺1が倒立状態でセットされているかもしれないと判断できる。そこで、取り出した順列を逆方向に反転させた逆順列なら一致する部分が存在するなら、標尺1が倒立しているものと判断して高さを測定する。
以上の説明から明らかなように、この電子レベル2は、マーク11の幅寸法を基に整数の順列を求め視準位置の高さを求めるので外乱の影響を受けにくい。また、標尺1と電子レベル2との距離の長短により順列を構成する整数の種類を増減させたので、標尺1と電子レベル2との間の測定可能範囲を広げることができる。
また、下記特許文献2にも、測定可能範囲を広げることができる電子レベルと標尺が開示されている。ただし、これは、本発明との関連が少ないため、説明を省略する。
特許第3789625号公報 特許第2838246号公報
前記特許文献1に開示された電子レベル2では、バーコードのマーク11の幅寸法を整数に変換するために、バーコードパターンの寸法仕様と、電子レベル2の対物光学系の焦点距離や視野角、ラインセンサ24の画角や画素サイズが互いに依存関係にあって、遠距離又は近距離に測定可能範囲を簡単に広げることができないという問題があった。測定可能範囲を広げるには、バーコードパターンの新規なパターン規則と、これを認識する演算処理プログラムが必要になるからである。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、簡単に測定可能範囲を広げて長距離測定及び短距離測定の両方を測定でき、従来の電子レベル用標尺と混在させて使用しても誤った測定をしないようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、複数のバー状のマークを等ピッチで長手方向に沿って配列して濃淡を形成したパターンを有する電子レベル用標尺において、前記パターンとして、第1の距離範囲での測定のために所定の規則に従って濃淡が形成された第1パターンと、前記第1の距離範囲とは異なる第2の距離範囲での測定のために前記第1パターンの濃淡を逆にしたものを拡大又は縮小した第2パターンとを有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記電子レベル用標尺は、向きが異なる第1面と第2面とを有し、前記第1面に前記第1パターンが形成され、前記第2面に前記第2パターンが形成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2のいずれかに記載の電子レベル用標尺に形成された前記第1パターン又は前記第2パターンに応じて出力信号を発生するラインセンサと、前記第1パターンに対応して前記ラインセンサの出力信号から視準点の高さを測定する高さ測定手段を有する電子レベルにおいて、前記第2パターンに対応するために、前記ラインセンサからの出力信号の濃淡を反転させる濃淡反転手段と、前記第2パターンの前記第1パターンに対する縮尺に応じて前記高さ測定手段で測定した高さを補正する高さ補正手段とを備え、請求項1又は2のいずれかに記載の電子レベル用標尺を用いても高さ測定できることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に係る発明において、前記高さ測定手段で視準点の高さを測定できなかった場合に、前記第1パターンへの対応を前記第2パターンへの対応に変更し、または、前記第2パターンへの対応を前記第1パターンへの対応に変更して、再測定を行わせる再測定手段を備えたことを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記第1パターン又は前記第2パターンのいずれで高さ測定できたかを記憶するパターン記憶手段を備え、記憶しているパターンに対応させて次回の最初の測定を行うことを特徴とする。
請求項1に係る発明の電子レベル用標尺によれば、第1パターンと該第1パターンの濃淡を逆にしたものを拡大又は縮小した第2パターンとを有するから、請求項3に係る発明の電子レベルを用いると、第1パターンと第2パターンのいずれを用いても高さ測定できるため、第1パターンを用いて第1の距離範囲の測定ができ、第2パターンを用いて第1の距離範囲より長距離又は短距離の第2の距離範囲の測定を行うことができ、簡単に測定範囲を広げることができる。
請求項2に係る発明によれば、前記電子レベル用標尺は、向きが異なる第1面と第2面とを有し、前記第1面に前記第1パターンが形成され、前記第2面に前記第2パターンが形成されたから、1本の電子レベル用標尺で測定範囲を広げることができて便利である。
請求項3に係る発明の電子レベルによれば、第1パターンに対応してラインセンサの出力信号から視準点の高さを測定する高さ測定手段を有するから、前記第1パターンを用いて測定すれば従来どおりの測定ができる。前記第2パターンを用いて測定するときは、濃淡反転手段によって前記ラインセンサからの出力信号の濃淡を反転させることによって、前記高さ測定手段で第2パターンから高さを読むことができる。ただし、第2パターンは第1パターンに対して拡大又は縮小しているので、このままでは正確な高さが得られない。そこで、第2パターンに対応させてラインセンサからの出力信号の濃淡を反転させたときは、高さ補正手段によって、前記第2パターンの前記第1パターンに対する縮尺に応じて前記高さ測定手段で測定した高さを補正させて、正しい高さを得ることができる。こうして、第1パターンを用いて第1の距離範囲の測定ができ、第2パターンを用いて第1パターンを用いたときよりも長距離又は短距離の第2の距離範囲の測定を行うことによって、電子レベルのハードウェアを変更することなく、簡単に測定範囲を広げることができる。しかも、従来の電子レベル用標尺と混在させて使用しても誤った測定をしない。
請求項4に係る発明によれば、前記高さ測定手段で視準点の高さを測定できなかった場合に、第1パターンへの対応を第2パターンへの対応に変更し、または、第2パターンへの対応を第1パターンへの対応に変更して、再測定を行わせる再測定手段を備えたから、第1パターン又は第2パターンのいずれで測定するか人手で指示しなくても、自動的に第1パターン又は第2パターンのいずれかを判断して測定できて便利である。
請求項5に係る発明によれば、第1パターン又は第2パターンのいずれで高さ測定できたかを記憶するパターン記憶手段を備え、記憶しているパターンに対応させて次回の最初の測定を行うから、無駄な測定をすることが少なくなって、迅速に測定を完了することができる。
従来の電子レベルと標尺の使い方を説明する図 従来の標尺のバーコードを説明する図 従来の電子レベルのブロック図 従来の電子レベルで標尺を視準した状態を示す図 従来の電子レベルで高さ測定を行う測定プログラムのフローチャート 距離測定の原理を説明する図 前記測定プログラムの一部を詳しく説明したフローチャート 従来の電子レベルでマークの幅を検出する方法を説明する図 本発明の一実施例の標尺を説明する図 本発明の一実施例の電子レベルが備える測定プログラムを説明する図 前記実施例で濃淡反転したマークの幅を検出する方法を説明する図 前記実施例で濃淡反転処理を行う場合の要件をまとめた表 前記実施例で再測定を行う場合の要件をまとめた表
以下、図面を参照して、本発明の一実施例に係る電子レベル及び標尺について説明する。本実施例の標尺1は、図9に示したように、前記特許文献1に開示された標尺1と同じバーコードパターンである第1パターン1Aの他に、第1パターン1Aの白黒(濃淡)を反転させたもの1Rを縮小させた相似形の第2パターン1Bを有する。2つのパターン1A、1Bは、それぞれ1本の標尺1の表裏に描かれていてもよいし、それぞれ2本の標尺1の一面に描かれていてもよいし、それぞれ多角形断面の標尺1の異なる方向を向いている第1面及び第2面に描かれていてもよい。
一方、本実施例の電子レベル2は、標尺1に描かれた第1パターン1Aだけでなく、第2パターン1Bからも高さ測定できるようにした測定プログラムを備える点以外は、前記特許文献1に開示された電子レベル2と同じである。
それでは、マイコン3が行う前記測定プログラムについて説明する。図10に示すように、前記測定プログラムをスタートさせると、ステップS1に進んで、ラインセンサ24からの出力信号を取得し、次にステップS2に進んで、取得した出力信号に対して周波数測定を行い、次にステップS3に進んで、周波数測定が成功したか否かを調べる。ここまでと、周波数測定に失敗したとき、ステップS8に進んで、測距エラーを表示して測定を終了することは、前記特許文献1に開示されたものと同じである。
ステップS3で周波数測定に成功したときは、ステップS10に進んで、制御変数J,Kを初期化する。制御変数Jとは、第1パターン1A(J=1)に対応するため設定(従来と同じ設定)と、第2パターン1B(J=2)に対応するための設定のいずれかを指示するものである。第2パターン1Bに対応するためには、ラインセンサ24の出力信号を取得した(図11のB参照)後に、ラインセンサ24の出力信号を反転させる(図11のB’参照)。それからは、従来と同じく反転した出力信号を微分すれば(図11のC参照)、マーク11の幅wを得ることができる。制御変数Kとは、ある測定点に関する最初の測定(K=1)と再測定(K=2)のどちらを行うかを指示するものである。ステップS10では、制御変数Kについては、K=1が設定され、制御変数Jについては、後述するように、前回の測定で第1パターン1A(J=1)又は第2パターン1B(J=2)のうち高さ測定ができたほうが設定される。
次に、ステップS11に進んで、最初に第2パターン1B(J=2)が指示されているか否か調べる。第2パターン1B(J=2)が指示されているときは、ステップS12に進んで、ラインセンサ24からの出力信号を反転させる処理をしてから、ステップS4に進んで高さ測定を行う。このステップS4は、特許文献1に開示された従来のものと同じである。第1パターン1A(J=1)が指示されているときは、そのままステップS4に進んで高さ測定を行う。ここで、ステップS10〜S12は、請求項3に記載の濃淡反転手段に相当し、ステップS4は、請求項3に記載の高さ測定手段に相当する。
ステップS4で高さ測定を行うと、ステップS21に進んで、高さ測定が成功したか否か調べる。高さ測定に失敗した場合は、ステップS22に進んでコード化エラー以外のエラーか否か調べる。コード化エラーとは、マーク11の検出失敗、マーク11の幅寸法を整数化することの失敗、整数化した順列と予め記憶している数列との一致点を発見できなかったことである。コード化エラー以外のエラーのときは、ステップS7に進んで測高エラーを表示して終了する。コード化エラーのときは、ステップS23に進んで再測定(K=2)か否か調べる。再測定の場合は、ステップS7に進んで測高エラーを表示して終了する。再測定でない場合(K=1のとき)は、ステップS24に進んで再測定の設定(K=2、J=1ならJ=2へ変更、J=2ならJ=1へ変更)をして、ステップS11に戻る。ここで、ステップS21〜S24は、請求項4に記載の再測定手段に相当する。
ステップS21で高さ測定成功と判断した場合は、ステップS31に進んで、第2パターン1B(J=2)に対応しているか否か調べる。第2パターン1Bは、第1パターン1Aに対して縮小されているので、第2パターン1B(J=2)に対応している場合は、ステップS32へ進んで、第2パターン1Bの第1パターン1Aに対する縮尺に応じて、ステップS4で測定した高さの補正処理を行って正しい高さを求め、それからステップS40に進む。第2パターン1B(J=2)に対応していない場合、すなわち第1パターン1A(J=1)に対応している場合は、そのままステップS40に進む。ここで、ステップS31〜32は、請求項3に記載の高さ補正手段に相当する。
そして、ステップS40に進むと、制御変数Jの値を記憶する。これは、次回の測定でも、標尺1を隣接する測定点に移動させるため、同じパターンが使われることが多いと考えられるからである。そして、ステップS6に進んで測定結果を表示して終了する。ここで、ステップ40は、請求項5に記載されたパターン記憶手段に相当する。
なお、表12には、どのような場合にラインセンサ24の出力信号を反転させるか、表13には、どのような場合に再測定を行うかがまとめてある。
本実施例の標尺1及び電子レベル2によれば、第1パターン1Aを用いて測定すれば従来どおりの測定ができる。第2パターン1Bを用いて測定するときは、ラインセンサ24からの出力信号の濃淡を反転させることによって、第2パターン1Bから高さを読むことができる。ただし、第2パターン1Bは第1パターン1Aに対して縮小しているので、このままでは正確な高さは得られない。そこで、第2パターン1Bを用いたときは、第2パターン1Bの第1パターン1Aに対する縮尺に応じて高さを補正して正しい高さを得るようにしてある。こうして、第1パターン1Aを用いて第1の距離範囲の測定ができ、第2パターン1Bを用いて第1の距離範囲よりも近距離測定を簡単にできるようになる。しかも、従来の標尺と混在させて使用しても誤った測定をしないようにできる。
また、ラインセンサ24の出力信号から視準点の高さを測定できなかった場合には、第1パターン1Aへの対応を第2パターン1Bへの対応に変更するか、または、第2パターン1Bへの対応を第1パターン1Aへの対応に変更して、再測定を行わせたから、第1パターン1Aか第2パターン1Bのいずれで測定するか人手で指示しなくても、自動的に第1パターン1Aか第2パターン1Bのいずれかを判断して測定できて便利である。
さらに、第1パターン1A又は第2パターン1Bのいずれで高さ測定できたかを記憶して、記憶したパターンに対応させて次回の最初の測定を行うから、無駄な測定をすることが少なくなって、迅速に測定を完了することができる。
ところで、本発明は実施例に限るものではなく、種々の変形が可能である。以下に、変形例のいくつかを示す。
(1)前記実施例では、標尺1に描くパターンとして、前記特許文献1に開示されたパターンを採用したが、電子レベル用標尺として用いられているパターンであって、パターンの濃淡が反転した状態を識別できる手段があれば、どのようなパターンでも採用可能である。例えば、前記特許文献2に開示されたパターンでも採用可能である。
(2)前記実施例では、標尺1に描かれた第2パターン1Bは、第1パターン1Aの白黒(濃淡)を反転させたもの1Rを縮小させた相似形としたが、逆に拡大させた相似形としてもよい。この場合は、第2パターン1Bを用いることにより、いっそう遠距離測定が可能になる。また、標尺1を三角柱状として、第1面に第1パターン1Aを、第2面に第1パターン1Aの白黒(濃淡)を反転させたもの1Rを縮小させた相似形の第2パターン1Bを、第3面に第1パターン1Aの白黒(濃淡)を反転させたもの1Rを拡大した相似形の第3パターンを描いてもよい。
(3)前記実施例の測定プログラムにおいて、ステップS40を省略してもよい。この場合は、ステップS10でJ=1と設定する。すると、最初の測定では第1パターン1A(J=1)に対応してラインセンサ24からの出力信号をそのまま用いて高さ測定し、これで高さ測定に失敗して再測定する場合は、第2パターン1B(J=2)に対応してラインセンサ24からの出力信号を反転させて高さ測定することになる。
(4)前記実施例の測定プログラムにおいて、ステップS10では、作業員が手動で第1パターン1A(J=1)又は第2パターン1B(J=2)のいずれかを入力するようにしてもよい。この場合は、ステップS40を省略できることはもちろん、高さ測定に失敗する可能性が小さいので、ステップS22〜24を省略することも可能である。
(5)前記実施例の測定プログラムにおいて、第1パターン1A(J=1)又は第2パターン1B(J=2)のいずれに対応すべきか、自動的に決定してもよい。これには、黒いマーク11が等ピッチに揃っているか否かから判断する。等ピッチであれば、第1パターン1A(J=1)を設定し、等ピッチでなければ、第2パターン1B(J=2)を設定する。この場合は、ステップS40を省略できるが、ステップS22〜24は残したほうが無難である。
1 標尺
2 電子レベル
11 マーク
24 ラインセンサ

Claims (5)

  1. 複数のバー状のマークを等ピッチで長手方向に沿って配列して濃淡を形成したパターンを有する電子レベル用標尺において、
    前記パターンとして、第1の距離範囲での測定のために所定の規則に従って濃淡が形成された第1パターンと、前記第1の距離範囲とは異なる第2の距離範囲での測定のために前記第1パターンの濃淡を逆にしたものを拡大又は縮小した第2パターンとを有することを特徴とする電子レベル用標尺。
  2. 前記電子レベル用標尺は、向きが異なる第1面と第2面とを有し、前記第1面に前記第1パターンが形成され、前記第2面に前記第2パターンが形成されたことを特徴とする請求項1記載の電子レベル用標尺。
  3. 請求項1又は2のいずれかに記載の電子レベル用標尺に形成された前記第1パターン又は前記第2パターンに応じて出力信号を発生するラインセンサと、前記第1パターンに対応して前記ラインセンサの出力信号から視準点の高さを測定する高さ測定手段を有する電子レベルにおいて、
    前記第2パターンに対応するために、前記ラインセンサからの出力信号の濃淡を反転させる濃淡反転手段と、前記第2パターンの前記第1パターンに対する縮尺に応じて前記高さ測定手段で測定した高さを補正する高さ補正手段とを備え、
    請求項1又は2のいずれかに記載の電子レベル用標尺を用いても高さ測定できることを特徴とする電子レベル。
  4. 前記高さ測定手段で視準点の高さを測定できなかった場合に、前記第1パターンへの対応を前記第2パターンへの対応に変更し、または、前記第2パターンへの対応を前記第1パターンへの対応に変更して、再測定を行わせる再測定手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の電子レベル。
  5. 前回に前記第1パターン又は前記第2パターンのいずれで高さ測定できたかを記憶するパターン記憶手段を備え、記憶しているパターンに対応させて次回の最初の測定を行うことを特徴とする請求項4に記載の電子レベル。
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