JP2012055767A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可動役物装置は、ガイド溝が形成されたガイド溝部材と、ガイド部材に対し、相対的に移動可能であるとともに相対的に回動可能に構成され、ガイド溝に摺動可能に係合する一対の可動部材と、電気的駆動源と、を備え、電気的駆動源が可動役物装置を駆動させることによって、一対の前記可動部材が、ガイド溝によって案内されるとともに、それぞれの自由端部の間隔を互いに広狭させるように円弧状に回動する。
【選択図】図12
Description
また、遊技領域のステージ以外の位置にも、様々な動きをする役物が設けられている。
可動役物装置を備える遊技機において、
前記可動役物装置は、
ガイド溝が形成されたガイド溝部材と、
前記ガイド部材に対し、相対的に移動可能であるとともに相対的に回動可能に構成され、前記ガイド溝に摺動可能に係合する一対の可動部材と、
電気的駆動源と、を備え、
前記電気的駆動源が前記可動役物装置を駆動させることによって、一対の前記可動部材が、前記ガイド溝によって案内されるとともに、それぞれの自由端部の間隔を互いに広狭させるように円弧状に回動することを特徴としている。
前記ガイド溝部材に対する前記可動部材の位置を検出する検出手段を備えることを特徴としている。
遊技の進行を制御する遊技制御装置と、該遊技制御装置の制御下で各種の演出に関する制御を行う演出制御装置とを備え、
前記演出制御装置は、前記可動役物装置の動作を制御することを特徴としている。
ここでは、本発明にかかる遊技機100の適例としてのパチンコ遊技機について説明を行う。
図1は、本発明を適用した実施形態1の構成を示す遊技機100の正面図である。また、図2は、ガイドレール2で囲まれ、遊技球を発射して遊技を行う遊技領域1aが前面側に形成された遊技盤1の部分拡大図である。
図1に示すように、実施形態1の遊技機100は、矩形枠状に構成された機枠110を備え、機枠110の前面側には、該機枠110に対して前方向へ扉状に回動可能に矩形枠状の前面枠120が軸着されている。また、遊技機100の左側には、遊技球貸出用のプリペイドカードが挿入されるカード挿入口701を有するカードユニット700が設けられている。
クリア部材保持枠140には、前面枠本体130の開口部をほぼ閉塞するように、該開口部に嵌め込まれた遊技盤1との間に遊技球が流下可能な遊技領域1aとなる間隔を開けて二重のガラス板141が固定されている。そして、クリア部材保持枠140において、遊技機100の前側からガラス板141を介して遊技盤1の前面側の少なくとも遊技領域1aの部分が視認可能となっている。
この鍵穴142は、前面枠本体130の施錠装置の一部であるとともに、クリア部材保持枠140の施錠装置の一部でもあって、鍵穴142に鍵を入れて一方(例えば左回り)に回すと前面枠本体130の施錠が解除され、他方(例えば右回り)に回すとクリア部材保持枠140の施錠が解除されるようになっている。
上皿ユニット150は、左右側部のうちの一側部となる左側部を前面枠本体130に軸着して、左右方向に回動して開閉自在に構成されている。また、上皿ユニット150には、排出された遊技球(賞球、貸球)を貯留するとともに、遊技球を発射する発射装置(図示略)に遊技球を送る上皿151が設けられている。
各演出用ボタン155の内側には、当該演出用ボタン155の押下を検出する演出用ボタンセンサ155aが配設されている。
また、遊技領域1aの最下端部中央にはアウト球を回収するためのアウト穴(図示略)が設けられている。
なお、普図記憶表示器20、普図表示器23、第1特図表示器22A、第2特図表示器22B、第1特図記憶表示器12、第2特図記憶表示器13、決定ラウンド数表示器14は、セグメントLEDとして一体に設けられている。
なお、液晶表示装置50は、液晶ディスプレイを備えるものに限らず、EL、CRT等のディスプレイを備えるものであっても良い。
そして、第1及び第2普図始動ゲート21A、21B内を通過すると、普図変動表示ゲームが行われ、第1始動口24に入賞した場合は、補助遊技として第1特図変動表示ゲームが実行され、第2始動口をなす普通変動入賞装置25に入賞した場合は、補助遊技として第2特図変動表示ゲームが実行されるようになっている。
また、普図変動表示ゲームを開始できない状態、例えば、既に普図変動表示ゲームが行われ、その普図変動表示ゲームが終了していない状態や、普図変動表示ゲームが当って普通変動入賞装置25が開状態に変換されている場合に、第1及び第2普図始動ゲート21A、21Bを遊技球が通過すると、普図始動記憶数の上限数未満でならば、普図始動記憶数が1加算されて普図始動記憶が1つ記憶されることとなる。なお、普図変動表示ゲームの始動記憶は、LEDを備える普図記憶表示器20にて表示されるようになっており、例えば、図2に示すように、上下2つのLEDのうち、始動記憶数が「1」の場合には、上のLEDが点灯し、始動記憶数が「2」の場合には、下のLEDも点灯する。そして、始動記憶数が「3」の場合には、上のLEDが点滅し、始動記憶数が「4」の場合には、下のLEDも点滅することによって、始動記憶数が判別可能となっている。
開放される。これにより、普通変動入賞装置25に遊技球が入賞し易くなり、第2特図変動表示ゲームの始動が容易となる。
一対の開閉部材25b、25bは、常時は遊技球の直径程度の間隔をおいて閉じた状態(遊技者にとって不利な状態)を保持しており、第1始動口24により上部が閉塞されることで、普通変動入賞装置25に遊技球を受け入れ不可能な状態となっている。一方、普図変動表示ゲームの結果が所定の停止表示態様となった場合には、駆動装置としての普電SOL25c(図3参照)によって、逆「ハ」の字状に開いて遊技球を受け入れ可能となり、普通変動入賞装置25に遊技球が流入し易い状態(遊技者にとって有利な状態)に変換させられるようになっている。
なお、第1特図変動表示ゲームの始動記憶は、LEDを備える第1特図記憶表示器12、…にて表示されるとともに、液晶表示装置50の所定領域に表示される。
なお、第2特図変動表示ゲームの始動記憶は、LEDを備える第2特図記憶表示器13、…にて表示されるとともに、液晶表示装置50の所定領域に表示される。
また、同様に、第2特図変動表示ゲームの始動記憶は、例えば、図2に示すように、上下2つのLEDのうち、始動記憶数が「1」の場合には、上のLEDが点灯し、始動記憶数が「2」の場合には、下のLEDも点灯する。そして、始動記憶数が「3」の場合には、上のLEDが点滅し、始動記憶数が「4」の場合には、下のLEDも点滅することによって、始動記憶数が判別可能となっている。
また、後述するように、第1特図変動表示ゲームで導出された特別結果よりも、第2特図変動表示ゲームで導出された特別結果のほうが特別遊技状態の終了後に遊技者にとって有利な状態(時短動作状態)となりやすい。
また、液晶表示装置50にて各特図変動表示ゲームに対応させて複数種類の識別情報(例えば、数字、記号、キャラクタ図柄など)を変動表示させる飾り特図変動表示ゲームが実行されるようになっている。即ち、液晶表示装置50は、変動表示装置として、複数の識別情報の変動表示を行う変動表示ゲームを表示する。
なお、遊技機100に第1特図表示器22A及び第2特図表示器22Bを備えずに、液晶表示装置50のみで特図変動表示ゲームを実行するようにしても良い。
なお、確変状態と時短動作状態はそれぞれ独立して発生可能であり、両方を同時に発生することも可能であるし、一方のみを発生させることも可能である。
特別変動入賞装置26は、上端側が手前側に倒れる方向に回動して開放可能になっているアタッカ形式の開閉扉26aによって開閉される大入賞口を備え、特別遊技状態中は、大入賞口を閉じた状態から開いた状態に変換することにより大入賞口内への遊技球の流入を容易にさせる。
なお、開閉扉26aは、例えば、駆動装置としての大入賞口SOL26b(図3参照)により駆動される。また、大入賞口の内部(入賞領域)には、当該大入賞口に入った遊技球を検出する大入賞口センサ26c(図3参照)が配設されている。
そして、遊技を開始することにより遊技領域1a内に打ち込まれた遊技球が、一般入賞口27、…、普通変動入賞装置25、第1始動口24、特別変動入賞装置26等の入賞口の何れかに入賞すると、それぞれの入賞口に対応した賞球に関する情報が排出制御装置(図示略)に出力されるようになっている。排出制御装置は、排出装置を制御し、所定数の遊技球を排出する(払い出す)ようになっている。
図3に示すように、遊技機100は、その制御系として遊技の進行を制御するメイン制御装置としての遊技制御装置30、この遊技制御装置30の制御下で各種の演出に関する制御を行うサブ制御装置としての演出制御装置40とを備えている。
このうち、CPU31aは、制御部、演算部を備え、演算制御を行う他、特図や普図の変動表示ゲームに関連する各種乱数値なども生成している。
各種乱数値には、特図変動表示ゲームの大当り判定用乱数値、普図変動表示ゲームの当り判定用乱数値、特図変動表示ゲームの停止図柄の決定に用いられる図柄決定用乱数値、特図変動表示ゲームにおける基本変動パターン(各種リーチやリーチ無しの変動表示における変動表示ゲームの実行時間等を含む)の種類の決定に用いられる基本変動パターン決定用乱数値などが含まれる。
また、特図変動表示ゲームの結果を表示する第1及び第2特図表示器22A、22B、未処理の第1特図変動表示ゲームの回数を表示する第1特図記憶表示器12、未処理の第2特図変動表示ゲームの回数を表示する第2特図記憶表示器13、普図変動表示ゲームの結果を表示するとともに未処理の普図変動表示ゲームの回数を表示する普図表示器23、普図変動表示ゲームの未処理回数を表示する普図記憶表示器20などにも出力されている。
第1ROM41cは、第1CPU41aにより実行される各種制御プログラムや制御データが記憶されている。また、第1ROM41cは、音声ROMとして、スピーカ160から出力される効果音等に係る音データを記憶している。
なお、第1RAM41bと第1ROM41cは、別部材として設けられているが、一体となって第1メモリ(図示略)として設けられても良い。さらに、第1メモリと第1CPU41aが一体となって一チップ化されたものであっても良い。
第2ROM42cは、第2CPU42aにより実行される各種制御プログラムや制御データが記憶されている。また、第2ROM42cは、図柄ROMとして、液晶表示装置50に表示される画像等に係る画像データを記憶している。
なお、第2RAM42bと第2ROM42cは、別部材として設けられているが、一体となって第2メモリ(図示略)として設けられても良い。さらに、第2メモリと第2CPU42aが一体となって一チップ化されたものであっても良い。
また、第1可動部材位置検出センサ156a及び第2可動部材位置検出センサ156bは、可動役物装置300が左右方向に移動した際に、所定位置で第1通路構成部材320(後述)と上下に重なるように配設されている(図5参照)。具体的には、第1可動部材位置検出センサ156a及び第2可動部材位置検出センサ156bは、左右方向に並設され、第1可動部材位置検出センサ156aは、可動役物310が最も左側に移動した状態でOFF状態となり、且つ、当該可動役物310が右側に移動することでON状態となる位置に配設されている一方で、第2可動部材位置検出センサ156bは、可動役物310が最も右側に移動した状態でON状態となり、且つ、当該可動役物310が左側に移動することでOFF状態となる位置に配設されている。
具体的には、第2可動部材位置検出センサ156bから出力されたON信号が第1CPU41aに入力されると、第1CPU41aは、可動役物310が最も右側に位置していることの表示に係る制御信号を入出力I/F44を介して第2CPU42aに出力する。また、第1可動部材位置検出センサ156aから出力されたOFF信号が第1CPU41aに入力されると、第1CPU41aは、可動役物310が最も左側に位置していることの表示に係る制御信号を入出力I/F44を介して第2CPU42aに出力する。
具体的には、可動役物310が最も右側に位置している場合には、液晶表示装置50は、図13(a)に示すように、表示画面の右側(例えば、右下隅部等)に蝶々を模した図柄を表示する。一方、可動役物310が最も左側に位置している場合には、液晶表示装置50は、図13(b)に示すように、表示画面の左側(例えば、左上隅部等)に蝶々を模した図柄を表示する。
遊技制御装置30の遊技用マイクロコンピュータ31のCPU31aでは、第1及び第2普図始動ゲート21A、21Bに備えられた第1及び第2普図ゲートセンサ21a、21bからの遊技球の検出信号の入力に基づき、普図の当たり判定用乱数値を抽出してROM31cに記憶されている判定値と比較し、普図変動表示ゲームの当たり外れを判定する処理を行う。そして、普図表示器23に、識別図柄を所定時間変動表示した後、停止表示する普図変動表示ゲームを表示する処理を行う。この普図変動表示ゲームの結果が当たりの場合は、普図表示器23に特別の結果態様を表示するとともに、普電SOL25cを動作させ、普通変動入賞装置25の開閉部材25b、25bを所定時間(例えば、0.5秒
間)上述のように開放する制御を行う。
なお、普図変動表示ゲームの結果がはずれの場合は、普図表示器23にはずれの結果態様を表示する制御を行う。
また、普通変動入賞装置25に備えられた第2特図始動口センサ25aからの遊技球の検出信号の入力に基づき始動記憶を記憶し、この始動記憶に基づき、第2特図変動表示ゲームの大当たり判定用乱数値を抽出してROM31cに記憶されている判定値と比較し、第2特図変動表示ゲームの当たり外れを判定する処理を行う。
また、演出制御装置40では、遊技制御装置30からの制御信号に基づき、液晶表示装置50で特図変動表示ゲームに対応した飾り特図変動表示ゲームを表示する処理を行う。
さらに、演出制御装置40では、遊技制御装置30からの制御信号に基づき、スピーカ160からの音の出力、装飾ランプ・LED161の発光を制御する処理、可動部材用モータ15aの回転駆動を制御する処理を行う。
特別遊技状態を発生させる処理においては、例えば、大入賞口SOL26bにより特別変動入賞装置26の開閉扉26aを開放し、大入賞口内への遊技球の流入を可能とする制御を行う。そして、大入賞口に所定個数(例えば10個)の遊技球が入賞するか、大入賞口の開放から所定時間(例えば25秒または1秒)が経過するかの何れかの条件が達成されるまで大入賞口を開放することを1ラウンドとし、これを所定ラウンド回数(例えば15回または2回)継続する(繰り返す)制御(サイクル遊技)を行う。
なお、特図変動表示ゲームの結果がはずれの場合は、第1特図表示器22Aや第2特図表示器22Bにはずれの結果態様を表示する制御を行う。
図4(a)は、センターケース10を示す正面図であり、図4(b)は、センターケース10のステージ200を拡大して示す斜視図である。
左右各々のワープ入口10cは、左右各々の上方に向かって開口するように形成され、当該ワープ入口10cを介して導入された遊技球は左右各々のワープ流路10bを通ってセンターケース10内に流入する。センターケース10内に流入した遊技球は、ステージ200(図4(b)参照)上に排出される。
また、ステージ200は、図4(b)に示すように、遊技球が転動する床部201が設けられ、この床部201の略中央に第2出口202aに連通された溝状の第2出口通路202が設けられ、第2出口通路202よりも左側(上流側)に第1出口203aに連通された溝状の第1出口通路203が設けられている。これら第1出口通路203と第2出口通路202の間には、可動役物装置300が配設されている。
また、第2出口202aは、センターケース10の下部前面側であって、第1始動口(入賞部)24の直上に設けられている。また、第2出口202aは、可動役物装置300の第1通路構成部材320上を転動して第2出口通路202に流入された遊技球をセンターケース10外に排出するためのものである。即ち、可動役物装置300の第1通路構成部材320上を転動して第2出口通路202に流入された遊技球は、第2出口202aからセンターケース10外に排出されることで、第1始動口24に入賞し易くなっている。
図5(a)は、可動役物310が最も右側に移動した状態を模式的に示した平面図であり、図5(b)は、可動役物310が最も左側に移動した状態を模式的に示した平面図である。また、図6は、可動役物装置300を示す斜視図である。また、図7(a)は、可動役物装置300を右側から視て示した図であり、図7(b)は、可動役物装置300を正面側から視て示した図である。また、図8は、可動役物装置300を示す分解斜視図である。また、図9は、可動役物装置300の取付ベース部材360、可動台部材380、支持部370及び前後のガイド部390A、390Bの分解斜視図であり、図10は、前後のガイド部390A、390Bを拡大して示す分解斜視図である。
そして、第1出口通路203内に落ち込まずに第1通路構成部材320上を転動して被覆部材400の内側に導入された遊技球は、第2出口通路202に落ち込むことで第2出口202aから排出される。なお、ステージ200の第1出口通路203と第2出口通路202の間の部分は、第2出口通路202側が低くなるように傾斜されて、被覆部材400の内側に流入した遊技球が第2出口通路202に落ち込み易くしても良い。
また、被覆部材400の右端には、上下方向に略沿って起立した右側壁420が設けられており、当該右側壁420によって、右のワープ流路10bを通ってステージ200に流入された遊技球が第2出口通路202に落ち込むことを防止するようになっている。
可動役物310は、図6〜図8に示すように、蝶々の羽根の形状を模した第1及び第2羽根部材311、312と、これらの羽根部材311、312の回動中心となる回動軸部材313とを備えている。
第1軸挿通部311aは、左右方向に延在する筒状に形成され、左右方向に並んで二つ設けられている。また、二つの第1軸挿通部311a、311aのうち、右側(蝶々本体の向きに対して後側)のものには、後ガイド部390Bの後側のガイド溝395(後述)に係止される球形状の被操作部311bが接続部を介して設けられている(図7(a)及び図8参照)。
第2軸挿通部312aは、左右方向に延在する筒状に形成され、二つの第1軸挿通部311aの間に配置されるようになっている。また、第2軸挿通部312aには、前ガイド部390Aの前側のガイド溝395(後述)に係止される球形状の被操作部312bが接続部を介して設けられている(図7(a)及び図8参照)。
即ち、第1通路構成部材320は、可動役物310が右側に移動した状態では、当該第1通路構成部材320の先端部を被覆部材400の開口411から左側に突出していない第1状態となっているが、可動役物310が左側に移動することで、当該第1通路構成部材320の先端部を被覆部材400の開口411から左側に突出させて第1出口通路203上に配置された第2状態に変換される。
第2ギヤ342は、収納部材350の第2軸部351に回転自在に取り付けられ、また、第3ギヤ343は、収納部材350の第3軸部352に回転自在に取り付けられている。第3ギヤ343の偏心した位置には、可動台部材380の裏面の係合溝383(図11(a)及び図11(b)参照)と係合する係合軸344が接続部345を介して設けられている。
そして、可動部材用モータ15aの回転に同期して第2ギヤ342及び第3ギヤ343が回転することで、可動部材用モータ15aの駆動力を可動台部材380に伝達する。なお、可動台部材380の動作については後述する。
スライド用凹部361は、取付ベース部材360の左右両端よりも下側に略矩形状に凹むような形状に形成されている。また、スライド用凹部361の前後方向の幅は、可動台部材380の前後方向の幅と略等しいか、或いは、これよりもわずかに大きくなっている。これにより、スライド用凹部361内を可動台部材380が左右方向に移動可能となっている。
スライド用凹部361の底面には、左右方向略中央部から右側よりの部分にかけて略矩形状に開口して、可動台部材380の係合溝383が形成された下側突出部382(図11(a)及び図11(b)参照)が係合する開口部362が形成されている。
なお、スライド用凹部361の底面の開口部362の前後両側には、所定幅を有する縁部がそれぞれ形成され、可動台部材380の左右方向の往復移動の際に、可動台部材380の前後の張出部381、381が縁部上面を摺動するようになっている。
可動台部材380の前後両端部には、スライド用凹部361の底面の開口部362の縁部上面に当接する張出部381、381がそれぞれ配設されている。これらの張出部381、381の各々は、左右方向に長尺な円柱状に形成されている。前側の張出部381の前端から後側の張出部381の後端までの幅は、スライド用凹部361の底面の開口部362の前後方向の幅よりも大きくされており、これにより、可動台部材380がスライド用凹部361の底面の開口部362から抜け落ちないようになっている。
係合溝383は、図11(a)及び図11(b)に示すように、前後方向に長尺に形成された長円形状をなしている。これにより、係合溝383内を係合軸344が前後方向に移動可能となっている(詳細後述)。
そして、二つの被押圧部372a、372aが可動台部材380の取付部384に載置され、当該被押圧部372aが右軸取付部材374により上側から押さえられて、この右軸取付部材374が図示しない取付ネジにより可動台部材380に取付固定されることで、可動台部材380に対して右軸部材372が配設された状態となる。
即ち、左軸部材371の上端には、回動軸部材313の左端部が挿入される軸受部375が設けられている。また、左軸部材371の下端には、可動台部材380の取付部384に載置されて左軸取付部材373により上側から押さえられた状態となる二つの被押圧部371a、371aが設けられている。
そして、二つの被押圧部371a、371aが可動台部材380の取付部384に載置され、当該被押圧部371aが左軸取付部材373により上側から押さえられて、この左軸取付部材373が図示しない取付ネジにより可動台部材380に取付固定されることで、可動台部材380に対して左軸部材371が配設された状態となる。
ガイド溝395は、左右方向に凸部と凹部が交互に繰り返すように配設されることで上下に波打つように形成されている。また、ガイド溝395の幅は、球形状の被操作部312bの外径と略等しいか、或いは、これよりもわずかに大きくされている。これにより、ガイド溝395により案内された被操作部312bが、ガイド溝395内で上下動を繰り返しながら左右方向に移動可能となっている。
前ガイド部材392Aのガイド溝395と反対側には、接続部を介して前溝連結部材393Aが取付固定されている。
また、前溝連結部材393Aの左右両端部には、前取付部材391Aの取付部384に載置されて前固定部材394Aにより上側から押さえられた状態となる被押圧部396Aがそれぞれ形成されている。
即ち、後ガイド部材392Bには、波形に形成された曲線状のガイド溝395が形成されている。
ガイド溝395は、左右方向に凸部と凹部が交互に繰り返すように配設されることで上下に波打つように形成されている。また、ガイド溝395の幅は、球形状の被操作部311bの外径と略等しいか、或いは、これよりもわずかに大きくされている。これにより、ガイド溝395内を被操作部311bが上下動を繰り返しながら左右方向に移動可能となっている。
また、後ガイド部材392Bのガイド溝395及び前ガイド部材392Aのガイド溝395は、第1及び第2羽根部材311、312の互いの回動方向を同期させるように、互いの凹凸が前後方向に略重なるような配置となっている。具体的には、回動軸部材313により回動自在に支持された状態となっているので、第1羽根部材311の被操作部311b及び第2羽根部材312の被操作部312bをガイド溝395により操作して上方向に移動させることで第1羽根部材311及び第2羽根部材312を同期させて下方向に移動させるように回動させ、一方、第1羽根部材311の被操作部311b及び第2羽根部材312の被操作部312bをガイド溝395により操作して下方向に移動させることで第1羽根部材311及び第2羽根部材312を同期させて上方向に移動させるように回動させるようになっている。
後ガイド部材392Bのガイド溝395と反対側には、接続部399を介して後溝連結部材393Bが取付固定されている。
また、後溝連結部材393Bの左右両端部には、後取付部材391Bの取付部384に載置されて後固定部材394Bにより上側から押さえられた状態となる被押圧部396Bがそれぞれ形成されている。
即ち、前取付部材391A及び後取付部材391Bによりスライド用凹部361内の可動台部材380は抜止された状態となっており、可動台部材380がスライド用凹部361内から外れて抜け落ちるのを防止することができる。
図11(a)は、可動役物装置300に備わる可動役物310が最も左側に配置された状態を模式的に示す図であり、図11(b)は、可動役物装置300に備わる可動役物310が最も右側に配置された状態を模式的に示す図である。
即ち、係合軸344が最も左側に配置されるように第3ギヤ343が回動した状態で(図11(a)参照)、可動部材用モータ15aの駆動に基づいて第3ギヤ343が所定の矢印方向に回動すると、第3ギヤ343に連結されている係合軸344が係合溝383内を前側に移動していく。このとき、当該第3ギヤ343の回動に同期して、開口部362に係合した状態となっている可動台部材380の下側突出部382は、開口部362内を右側にスライド移動していく。そして、第3ギヤ343の回動に基づいて、係合軸344が最も前側に配置された後は、係合軸344が係合溝383内を後側に移動していく。そして、係合軸344が最も右側に配置されるように第3ギヤ343が回動した状態で(図11(b)参照)、可動台部材380の下側突出部382が最も右側にスライド移動した状態となる。このようにして、可動台部材380により支持された可動役物310は左側から右側に移動する。
これにより、第1通路構成部材320は、その先端部を被覆部材400の開口411から左側に突出していない第1状態となる。
これにより、第1通路構成部材320は、その先端部を被覆部材400の開口411から左側に突出させて第1出口通路203上に配置された第2状態に変換され、ワープ流路10bを介してステージ200に流入された遊技球を第2出口通路202に誘導可能となっている。
図12(a)は、第2羽根部材312の被操作部312bの前ガイド部390Aにおける位置と当該第1及び第2羽根部材311、312が下側に回動した状態の対応関係を模式的に示す図であり、図12(b)は、第2羽根部材312の被操作部312bの前ガイド部390Aにおける位置と当該第1及び第2羽根部材311、312が上側に回動した状態の対応関係を模式的に示す図である。
即ち、可動役物310の可動台部材380は、取付ベース部材360に対して左右方向に往復移動するようになっており、当該往復移動の際に、取付ベース部材360に取付固定された前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395に係止された被操作部311b、312bがガイド溝395内で上下動を繰り返しながら左右方向に移動する。
具体的には、第1及び第2羽根部材311、312が最も下側に回動した状態では(図12(a)参照)、当該第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bがガイド溝395の凸部に配置された状態となっている。なお、このとき、可動台部材380(可動役物310)は、最も右側に配置された状態となっている。
そして、可動部材用モータ15aの駆動に基づいて、第3ギヤ343が所定方向に回動して可動台部材380を左側に移動させていくと、第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bは、前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395に案内されながら当該ガイド溝395内を左側に移動していく。ガイド溝395は、上下に波打つように凹凸が繰り返されているため、被操作部311b、312bが左側に移動しながら上下動することとなり、これによって、第1及び第2羽根部材311、312は、ひらひらさせるように上下方向に回動する。そして、可動台部材380が最も左側に配置された状態で、第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bは、前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395における凹部内に配置され、第1及び第2羽根部材311、312が最も上側に回動した状態となる(図12(b)参照)。これにより、第1及び第2羽根部材311、312は、互いの自由端部側の間隔を最も狭めた状態となる。
その後、第3ギヤ343がさらに所定方向に回動して可動台部材380を右側に移動させていくと、第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bは、前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395に案内されながら当該ガイド溝395内を右側に移動していく。このとき、被操作部311b、312bが右側に移動しながら上下動することとなり、これによって、第1及び第2羽根部材311、312は、ひらひらさせるように上下方向に回動する。そして、可動台部材380が最も右側に配置された状態で、第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bは、前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395における凸部内に配置され、第1及び第2羽根部材311、312が最も下側に回動した状態となる(図12(a)参照)。これにより、第1及び第2羽根部材311、312は、互いの自由端部側の間隔を最も広げた状態となる。
以下に、実施形態2の遊技機について図14〜図16を参照して説明する。
図14(a)は、センターケース510を示す正面図であり、図14(b)は、センターケース510のステージ500を拡大して示す斜視図である。また、図15(a)は、可動役物310が最も後側に移動した状態を模式的に示した平面図であり、図15(b)は、可動役物310が最も前側に移動した状態を模式的に示した平面図である。また、図16(a)は、可動役物310が最も後側に移動した状態を模式的に示した正面図であり、図16(b)は、可動役物310が最も前側に移動した状態を模式的に示した正面図である。
なお、実施形態2にあっては、センターケース510の構成、可動役物装置600の配置の向き及び第2通路構成部材620の形状以外の点で上記実施形態1の遊技機100と略同様の構成をなし、その説明は省略する。
また、第3出口通路501の入口501aの上方には、可動役物装置600が前後方向に移動自在に配設されている。
第2通路構成部材620は、前後方向に長尺に形成されるとともに、正面視にて上側に凸の断面三角形状をなしている。また、第2通路構成部材620の前端部は、頂点部から下面にかけて斜めに傾斜するように切り欠かれている。これにより、第2通路構成部材620上を転動する遊技球を手前側に落下させ易くなっている。
また、第2通路構成部材620は、可動役物310の前後方向に対する往復移動に伴って、第3出口通路501の入口501aを開閉するようになっている。即ち、可動役物310(可動台部材380)が最も前側に配置された状態で、第2通路構成部材620を第3出口通路501の入口501a上に突出させて当該入口501aを閉塞した状態とする。一方、可動役物310が最も後側に配置された状態で、第2通路構成部材620を第3出口通路501の入口501a上に突出させずに当該入口501aを開放した状態とする。
なお、第2通路構成部材620の形状は、上記したものに限られるものではなく、適宜任意に変更することができる。
そして、可動役物310は、可動部材用モータ15aの駆動に基づいて、第1ギヤ341から第3ギヤ343が回転して当該第3ギヤ343の係合軸344が係合溝383内を往復移動することで、可動部材用モータ15aの回転運動を可動台部材380の前後方向のスライド運動に変換して、当該可動台部材380の支持部370により支持された可動役物310を前後方向に移動させる。
なお、可動役物装置600は、可動役物310を水平面内にて前後方向に移動させるようにしても良いし、水平面に対してわずかに上下方向に傾斜させる向きで前後方向に移動させるようにしても良い。
具体的には、可動役物310の可動台部材380は、取付ベース部材360に対して前後方向に往復移動するようになっており、当該往復移動の際に、取付ベース部材360に取付固定された前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395に係止された被操作部311b、312bがガイド溝395内で上下動を繰り返しながら前後方向に移動する。そして、可動台部材380が最も前側に配置された状態で、第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bは、前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395における凸部内に配置され、第1及び第2羽根部材311、312が最も下側に回動した状態となって、互いの自由端部側の間隔を最も広げた状態となる(図15(b)及び図16(b)参照)。ここで、可動役物装置600は、第2通路構成部材620を前側に移動させて第3出口通路501の入口501a上に突出させて当該入口501aを閉塞するとともに、第1及び第2羽根部材311、312を回動させて互いの自由端部側の間隔を広げた第1状態となっている。
一方、可動台部材380が最も後側に配置された状態で、第1及び第2羽根部材311、312の被操作部311b、312bは、前後のガイド部390A、390Bのガイド溝395における凹部内に配置され、第1及び第2羽根部材311、312が最も上側に回動した状態となって、互いの自由端部側の間隔を最も狭めた状態となる(図15(a)及び図16(a)参照)。ここで、可動役物装置600は、第2通路構成部材620を後側に移動させて第3出口通路501の入口501a上に突出せずに当該入口501aを開放するとともに、第1及び第2羽根部材311、312を回動させて互いの自由端部側の間隔を狭める第2状態となっている。そして、第1状態から第2状態に変換することにより、第2通路構成部材620によって第3出口通路501の入口501aを開放するとともに、互いの自由端部側の間隔を狭めた第1及び第2羽根部材311、312によってワープ流路10bを介してステージ500に流入された遊技球を第3出口通路501の入口501aに誘導可能となっている。
例えば、上記実施形態にあっては、可動部材として羽根部材を例示したが、これに限られるものではなく、可動台部材380に回動可能に軸支されたものであれば如何なるものであっても良い。
10、510 センターケース
10c ワープ入口
15a 可動部材用モータ
24 第1始動口
50 液晶表示装置
200、500 ステージ
202 第2出口通路
203 第1出口通路
300、600 可動役物装置
310 可動役物
311 第1羽根部材
311b 被操作部
312 第2羽根部材
312b 被操作部
320 第1通路構成部材
360 取付ベース部材
380 可動台部材
392A 前ガイド部材
392B 後ガイド部材
395 ガイド溝
501 第3出口通路
620 第2通路構成部材
Claims (3)
- 可動役物装置を備える遊技機において、
前記可動役物装置は、
ガイド溝が形成されたガイド溝部材と、
前記ガイド部材に対し、相対的に移動可能であるとともに、相対的に回動可能に構成され、前記ガイド溝に摺動可能に係合する一対の可動部材と、
電気的駆動源と、を備え、
前記電気的駆動源が前記可動役物装置を駆動させることによって、一対の前記可動部材が、前記ガイド溝によって案内されるとともに、それぞれの自由端部の間隔を互いに広狭させるように円弧状に回動することを特徴とする遊技機。 - 前記ガイド溝部材に対する前記可動部材の位置を検出する検出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 遊技の進行を制御する遊技制御装置と、該遊技制御装置の制御下で各種の演出に関する制御を行う演出制御装置とを備え、
前記演出制御装置は、前記可動役物装置の動作を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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