JP2010029471A - 画像表示装置、遊技盤、及び遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像表示装置を遊技盤面と直交しない軸部を中心として回転させることにより、装置厚みの大幅な増大を招くことなく、立体的に変化する多様な画像を表示して遊技内容、演出にバリエーションを持たせ、充実度を高めることができる画像表示装置、遊技盤、及びパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤3に設けた開口部6内に配置され、遊技盤面と略平行な軸部32により回動自在に軸支された可動表示装置7Aを備え、可動表示装置は、遊技盤前方から視認可能な露出位置と、少なくとも一部が視認できない退避位置との間を進退自在に構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、従来、遊技盤に対して固定配置されていた画像表示装置を遊技盤面と略平行な軸を中心として回動させることにより、ディスプレイの表示内容と連動した変化に富んだ演出を実現できるようにした画像表示装置、遊技盤、及び遊技機に関する。
パチンコ遊技機、スロットマシン等の各種遊技機においては、遊技盤面に設けたLCD等の表示装置に遊技内容と関わりのある絵柄、文字、符号等の種々の画像を表示して、遊技状況を表示したり、演出効果を発揮させるようにしている。
特許文献1、2、3には、遊技盤面と直交する軸を中心として液晶式画像表示装置を遊技盤面と平行に回転させる構成が開示されている。
しかし、画像表示装置を遊技盤面と平行に回転させるだけの装置構成では、平面的な変化(同一平面上での変化)に止まり、多様性と意外性を有した演出を実現するための装置構成としては限界があった。特に、立体的な変化を実現することは難しかった。
仮に、画像表示装置を遊技盤面と平行な軸を中心として回転させるとすれば、立体的な変化を含めたバリエーションのある演出を実現することができるが、画像表示装置の回転に伴う前後方向スペースの確保が必要となって遊技機の厚みが増大する等の理由により、これまで実現されていない。
特開2005−329084公報 特開2005−329085公報 特開2006−191991公報
従来、画像表示装置を遊技盤面と直交する軸を中心として回転させるように構成した遊技機は知られているが、同一平面上での単純な変化であるに過ぎないために、このような装置構成を利用して非平面的で変化に富んだ新たな演出内容を構築するには限界があった。
また、画像表示装置を遊技盤面と平行な軸を中心として回転させることによって画像表示装置を前面から見て立体的に変化させることは、装置厚みの増大を招くため難しいとされていた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、画像表示装置を遊技盤面と直交しない軸部を中心として回転させることにより、装置厚みの大幅な増大を招くことなく、立体的に変化する多様な画像を表示して遊技内容、演出にバリエーションを持たせ、充実度を高めることができる画像表示装置、遊技盤、及び遊技機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る画像表示装置は、遊技盤に設けた開口部内に配置され、遊技盤面と略平行な軸部により回動自在に軸支された可動表示装置を備え、前記可動表示装置は、遊技盤前方から視認可能な露出位置と、少なくとも一部が視認できない退避位置との間を進退自在に構成されていることを特徴とする。
本発明では、一枚の可動表示装置を遊技盤面と略平行な(遊技盤面と非直交する)軸部により回動させるように構成したので、変化に富んだ映像を作出することができる。
請求項2の発明に係る画像表示装置は、請求項1において、前記可動表示装置の背面側に役物を配置したことを特徴とする。
可動表示装置単独ではできない演出を、可動表示装置が退避した時に、背面側の役物が出現して実現するので、役物の外観を利用して遊技内容のバリエーションを増強することができる。
請求項3の発明に係る画像表示装置は、請求項2において、前記役物は、前後方向、その他の方向に動作する可動役物であることを特徴とする。
役物は静止しているだけでなく、可動とすることにより、演出内容を充実させる効果を発揮できる。
請求項4の発明に係る画像表示装置は、請求項1乃至3の何れか一項において、前記可動表示装置が中間位置にあるときに、一部が露出された役物と、前記可動表示装置に表示された画像との協働により特定の絵柄、文字、符号を表出するように構成したことを特徴とする。
可動表示装置は露出した状態と、退避した状態の他に、一部が露出した状態で停止させることにより、可動表示装置に表示された内容と、役物との協働により、特徴的な演出を実現することが可能となる。
請求項5の発明に係る画像表示装置は、請求項1乃至4の何れか一項において、前記表示装置は、水平方向へ延びる軸部によって軸支されて上下方向へ回動自在に構成されていることを特徴とする。
請求項6の発明に係る画像表示装置は、請求項1乃至4の何れか一項において、前記表示装置は、縦方向へ延びる軸部によって軸支されて横方向へ回動自在に構成されていることを特徴とする。
請求項7の発明に係る遊技盤は、請求項1乃至6の何れか一項に記載の画像表示装置を備えたことを特徴とする。
請求項8の発明に係る遊技機は、請求項7に記載の遊技盤を備えたことを特徴とする。
本発明では、遊技盤に設けた開口部内に配置され、遊技盤面と略平行な軸部により回動自在に軸支された可動表示装置を備え、前記可動表示装置は、遊技盤前方から視認可能な露出位置と、少なくとも一部が視認できない退避位置との間を進退自在に構成されているので、立体的且つ多様な表示内容を表示して遊技内容、演出にバリエーションを持たせ、充実度を高めることができる。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の一例を示した全体正面図である。
この図に示すパチンコ遊技機1は、矩形形状の枠2を有し、この枠2の窓孔に対して裏側から遊技盤3が着脱可能に取り付けられている。
遊技盤3の前面側には、図示しないガラス枠が開閉可能に取り付けられている。また遊技盤3の下部には遊技球を貯留する受け皿部4と、受け皿部4内の遊技球を発射する発射レバー5等が設けられている。また、受け皿部4の上部には遊技機用ボタンスイッチや、遊技球の購入ボタン、購入取り消しボタンが設けられている。
遊技盤の裏面には、液晶画面、主制御基板とサブ制御基板等、遊技の進行、演出に関わる裏部品を組み付けた合成樹脂製の機構板(何れも図示せず)が開閉自在に装着されている。遊技盤3における遊技領域3aの周囲には、発射レバー5を操作することにより発射装置から発射された遊技球を遊技領域3aの上部に案内したり、アウト口15に案内する外レールR1、及び内レールR2が設けられている。
遊技盤3のほぼ中央部には開口部6が設けられ、開口部6の内部には画像表示装置7が配置されている。画像表示装置7は、例えば、液晶表示装置等の液晶表示パネルによって構成され、通常動作状態の時は、図示しない特別図柄画像が表示される。また、いわゆる特別遊技状態の時は、特別遊技状態であることを示す演出画像等が表示される。
開口部6の下方には、画像表示装置7の特別図柄を可変表示させるための可変入賞装置8が設けられている。
開口部6の左右両側には夫々遊技盤3の盤面上を流下する遊技球を受けるステージ部9が設けられている。ステージ部9に案内された遊技球のうち、ステージ部の所定の入口に入った遊技球は、始動入賞口11の真上に位置する出口から遊技盤面へと出て始動入賞口11に入賞し易くなり、残りの遊技球はステージ部9上から落下し、多くの場合始動入賞口11に入賞しない。
また、開口部6の左側には、遊技盤の右下部に配置された図示しない普通画像表示装置に表示される普通図柄を作動させるためのゲート13が設けられている。さらに可変入賞装置8の下方には、特別遊技状態の一つである大当たり状態のときに開成状態になる開閉扉を有する大入賞口14が設けられている。
遊技盤3には図示しない普通入賞口やアウト口15等が設けられていると共に、風車や図示しない多数の遊技釘が突設されている。遊技釘は、遊技球の落下速度を遅くすると共に、落下方向を複雑に変化させて遊技進行上の興趣を高めている。
普通画像表示装置に表示される普通図柄は、1個または複数個の図柄を変動表示可能であり、普通図柄始動口としてのゲート13が遊技球を検出することを条件に、その図柄が乱数制御等により所定時間可変して停止するようになっている。
普通図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の適宜の遊技図柄が使用される。そして、ゲート13を遊技球が通過したことを条件に乱数制御により普通図柄が所定態様となった場合に、可変入賞装置8に設けられた電動式チューリップから成る可動片を所定時間、開成動作するように構成されている。
画像表示装置7に表示される特別図柄は、停止図柄が予め定められた図柄の組合せ、例えば同一図柄の組合せとなった場合に大当たり状態となるように構成されている。また特別図柄は可変入賞装置8の始動入賞口、又は電動式チューリップの開成動作により遊技球が誘導される下始動口(図示していない)において遊技球を検出することを条件に乱数制御等により表示がスクロールする等、所定の変動パターンで所定時間変動(可変)して図柄で停止するようになっている。その際、有効ライン上に2個の停止図柄が同一となった場合に、リーチ状態が発生し、このリーチ状態において、有効ライン上の最後の停止図柄が既に停止している2個の図柄と同一となった場合に大当たり状態が発生する。なお、特別図柄としては、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄等が使用可能である。
図2(a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る画像表示装置の構成、及び動作を説明するための側部縦断面図であり、図3は駆動機構の一例を示す斜視図である。
本発明の特徴的な構成は、画像表示装置7を、遊技盤の開口部6内に配置した遊技盤面と略平行な(非直交状態にある)軸部32により回動自在に軸支された可動表示装置7Aにより構成した点にある。可動表示装置7Aは、遊技盤前方から視認可能な露出位置(露出姿勢)と、少なくとも一部が視認できない退避位置(退避姿勢)との間を進退自在に構成されている。
本実施形態に係る可動表示装置7Aは、開口部6内の空所20の側壁21に設けた水平方向へ延びる軸部32により上下方向へ回動自在に軸支されており、図2(a)に示した露出位置では可動表示装置7Aの表示面全体を前方から視認可能であり、図2(b)に示した上方に回動した退避位置では表示面を前方から視認できない状態となっている。
可動表示装置7Aを駆動するための駆動機構30としては任意の構成を採用することができるが、本例では、図3に示したように可動表示装置7Aの側端縁から後方へ延びる側板31に設けた軸部32に従動ギヤ33の軸心部を固定し、この従動ギヤ33をモータ34の出力ギヤ35と噛合させている。出力ギヤ35を正逆転させることによりギヤ33と一体化された軸部32が正逆転するため、可動表示装置を露出位置と退避位置との間で進退(回動)させることができる。
なお、可動表示装置の回動角度範囲は、必ずしも90度である必要はなく、90度以内であってもよいし、90度以上であってもよい。
或いは、可動表示装置7Aを下方へ向けて回動させることにより露出位置に移行するように構成してもよい。
正面形状が横長の長方形状である可動表示装置を、その短辺(縦辺)と平行な方向(上下方向)へ回動するように構成したので、可動表示装置7Aが回動するためのスペースを空所20内に確保するとしても、空所20の奥行き寸法が過大になることがない。このため、遊技盤の厚み方向寸法が増大することがない。
次に、可動表示装置7Aが退避位置に移動した後では空所20の内部が前方から視認可能な状態となるため、空所内部には例えば必要に応じて、図2中に鎖線で示したように任意の絵柄、文字等を描いた化粧板、或いは役物22を配置するのが好ましい。この役物22は所定位置に固定してもよいが、前方へ突出したり後方に引っ込むように構成してもよい。
図4(a)及び(b)は、空所20内に役物22を配置した装置構成において、図1に示した如き可動表示装置の露出状態から、退避状態に移行する過程を順次示す図である。
例えば、図4(a)のように可動表示装置7Aが半開きの状態において、前方から視認可能となる役物22の下半分の外観と、可動表示装置7Aの表示面に表出される画像との組み合わせによって意外性を有した演出を実現できるようにしてもよい。具体的には例えば、図4(a)の半開き状態では役物22の下半分に描かれたある人物の顔の下部が表示され、更に可動表示装置7Aの表示面には顔の上半分を表示することにより、全体としてある人物の顔を表出する。一方、図4(b)のように可動表示装置が完全に開放した状態では役物22の全面が露出して異なった人物の顔が表出される。
このように可動表示装置は空所20内に露出した状態と、空所内から退避した状態の他に、一部が露出した状態で停止させることにより、可動表示装置に表示された内容と、役物との協働により、特徴的な演出を実現することが可能となる。
また上記した本実施の形態では、空所20内に役物22を配置した装置構成を例に挙げて説明したが役物22として固定表示装置を配置した構成としてもよい。
ここで、役物22として固定表示装置を配置して構成した場合の遊技演出例について説明する。
図5は本実施の形態の画像表示装置を利用してリーチ演出を行った場合の表示態様の一例を示した図である。
この場合、図柄変動開始時には、画像表示装置7の可動表示装置7Aを利用して図柄を表示する。そして、図5(a)に示すように、3つの図柄のうち2つの図柄が揃ってリーチが発生すると、次に図5(b)に示すように、手前側に位置する可動表示装置7Aが上方向に例えば半分程度移動する。これにより、可動表示装置7Aで表示画面の上半分、後方側に位置する固定表示装置22で表示画面の下半分を構成する。このとき、固定表示装置22では、左右に停止しているリーチ図柄(「7」の図柄だった場合を例とする)が小さく表示され、その中央部に「6」の図柄が大きく表示される、一方、可動表示装置7Aでは、その中央に「7」の図柄大きく表示される。この状態から上方に位置する可動表示装置7Aが落下すれば、即ち、図柄変動開始時の状態に戻れば、図5(c)に示すように、中央部に「7」の図柄が表示され、3つの図柄が揃って大当たりとなる。一方、可動表示装置7が上まで行ってしまった場合は、図5(d)に示すように、固定表示装置22の中央に「6」の図柄が表示されてハズレとなる。
図6は本実施形態の画像表示装置を利用してリーチ演出を行った場合の表示態様の他の例を示した図である。
この場合も、変動開始時は、画像表示装置7の手前側に位置する可動表示装置7Aを利用して図柄を表示する。そして、図6(a)に示すように、3つの図柄のうち2つの図柄が揃ってリーチが発生すると、次に図6(b)(c)に示すように、可動表示装置7Aが上方向に徐々に移動していく。その間、後方側に位置する固定表示装置22では、例えば炎がメラメラと燃え上がるような表示を行う。そして、可動表示装置7Aが上方に上がりきる途中で、固定表示装置22に表示していた炎の画像が消えると、図6(d)に示すように可動表示装置7Aが落下してハズレとなる。一方、固定表示装置22に表示していた炎の画像の勢いがさらに増して、図6(e)に示すように可動表示装置7Aが上まで上がりきると、固定表示装置22を利用して大当たりの期待度が高い所謂スーパーリーチ演出の表示を行う。
次に、図7は他の実施形態に係る可動表示装置の構成及び動作を示す斜視図であり、この可動表示装置は横方向に開閉(回動)するように構成されている。横方向に開閉させるための駆動機構としては、図3に示した構成を採用可能である。
本実施形態においても、上記実施形態で説明したように役物を可動表示装置の背面側に配置することにより、可動表示装置による表示画像とのコラボレーションにより演出内容を多様化させることができる。
次に、図8は本発明の他の実施形態に係る可動表示装置の構成及び動作を示す斜視図であり、この画像表示装置7は可動表示装置7Aの横方向中心部に設けた縦方向へ延びる軸部32によって可動表示装置を水平方向に開閉(回動)するように構成している。
横方向に開閉させるための駆動機構としては、図3に示した構成を採用可能である。
図示のように表示面7aを前方に向けた姿勢と、180度回転して背面7bを前方へ向けた姿勢との間を変位可能である。本例では例えば可動表示装置7Aの背面7bに、他の液晶表示装置を配置したり、絵柄を描いたり、鏡面を設けたり、或いはLEDを配置する等の変形が可能となる。
なお、本発明の可動表示装置の開閉方向は、回転用の軸部32が遊技盤面と非平行な方向に延びる軸部であればよく、例えば軸部が水平、或いは垂直ではない斜め方向に延びている場合には可動表示装置の回動方向は斜め上下方向となる。
また、可動表示装置の短辺(縦辺)と平行な方向(上下方向)へ回動するように構成したので、可動表示装置7Aが回動するためのスペースを空所20内に確保するとしても、空所20の奥行き寸法が過大になることがない。このため、遊技盤の厚み方向寸法が増大することがない。
なお、本発明の分割型可動画像表示装置に用いる表示装置としては、液晶表示装置、リアプロジェクタ、その他、任意の表示装置を採用することができる。
本発明の分割型可動画像表示装置、或いは本発明の分割型可動画像表示装置を備えた遊技盤は、パチンコ遊技機のみならず、スロットマシン、その他、表示装置を有した遊技機、ゲーム機一般に適用することができる。
本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の一例を示した全体正面図である。 (a)及び(b)は本発明の一実施形態に係る画像表示装置の構成、及び動作を説明するための側部縦断面図である。 駆動機構の一例を示す斜視図である。 (a)及び(b)は、空所内に役物を配置した装置構成において、可動表示装置の露出状態から、退避状態に移行する過程を順次示す図である。 (a)乃至(d)は本実施の形態の画像表示装置を利用してリーチ演出を行った場合の表示態様の一例を示した図である。 (a)乃至(e)は本実施の形態の画像表示装置を利用してリーチ演出を行った場合の表示態様の他の例を示した図である。 本発明の他の実施形態に係る可動表示装置の構成及び動作を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る可動表示装置の構成及び動作を示す斜視図である。
符号の説明
1…パチンコ遊技機、3…遊技盤、3a…遊技領域、4…皿部、5…発射レバー、6…開口部、7…画像表示装置、7A…可動表示装置、8…可変入賞装置、9…ステージ部、11…始動入賞口、13…ゲート、14…大入賞口、15…アウト口、20…空所、21…側壁、22…役物、30…駆動機構、31…側板、32…軸部、33…ギヤ、33…従動ギヤ、34…モータ、35…出力ギヤ

Claims (8)

  1. 遊技盤に設けた開口部内に配置され、遊技盤面と略平行な軸により回動自在に軸支された可動表示装置を備え、
    前記可動表示装置は、遊技盤前方から視認可能な露出位置と、少なくとも一部が視認できない退避位置との間を進退自在に構成されていることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記可動表示装置の背面側に役物を配置したことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記役物は、前後方向、その他の方向に動作する可動役物であることを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記可動表示装置が中間位置にあるときに、一部が露出された役物と、前記可動表示装置に表示された画像との協働により特定の絵柄、文字、符号を表出するように構成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像表示装置。
  5. 前記表示装置は、水平方向へ延びる軸部によって軸支されて上下方向へ回動自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像表示装置。
  6. 前記表示装置は、縦方向へ延びる軸部によって軸支されて横方向へ回動自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像表示装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の画像表示装置を備えたことを特徴とする遊技盤。
  8. 請求項7に記載の遊技盤を備えたことを特徴とする遊技機。
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