JP2012053286A - フォトマスクと、それを用いた半導体装置の製造装置および方法と、フォトマスクのパターン配置方法 - Google Patents

フォトマスクと、それを用いた半導体装置の製造装置および方法と、フォトマスクのパターン配置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】4つのメインパターンが環状にランダムに配置されている場合でも大きな焦点深度を得ることが可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】このフォトマスクは、ウェハSB上に形成すべき回路パターンの設計情報に基づいて、4つのメインパターンMP1〜MP4を環状に配置し、4つのメインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点によって形成される四角形Qの2本の対角線L1,L2の交点Oに、露光パターンの焦点深度を増大させるためのサブパターンSPを配置する。したがって、メインパターンMPが一定周期で配置されていない場合でも、焦点深度を増大できる。
【選択図】図9

Description

この発明はフォトマスクと、それを用いた半導体装置の製造装置および方法と、フォトマスクのパターン配置方法に関し、特に、露光パターンの焦点深度を増大させるためのサブパターンを備えたフォトマスクと、それを用いた半導体装置の製造装置および方法と、フォトマスクのパターン配置方法に関する。
半導体製造技術の進歩により、リソグラフィプロセスによって、基板上に形成される回路パターン寸法はますます微細化している。このようなリソグラフィプロセスでは、回路パターンに応じた形状および寸法のメインパターンをフォトマスクに形成する。また、基板の表面にフォトレジスト層を形成し、光源からフォトマスクを介してフォトレジスト層に光を照射し、フォトレジスト層に露光パターンを形成する。フォトレジスト層を現像して不要な部分を除去し、基板をエッチングして基板の表面に回路パターンを形成する。
より微細な回路パターンを形成するためには、十分な焦点深度(DOF:Depth Of Focus)をもった、高解像度の露光パターンを形成する必要がある。しかしながら、特に、孤立的に配置されるメインパターンを通過して得られる光は、その波長の有限性から、十分な焦点深度を得ることができない。そのため、メインパターンに加えて、非解像ダミー(SRAF:Sub-Resolution Assist Feature)としてのサブパターンをメインパターンに近接配置して、解像度を向上させる方法が知られている。サブパターンは、基板の表面において解像限界よりも小さくなるような寸法に形成される。
たとえば特許文献1では、正方形または長方形状のメインパターンの各辺に沿って正方形または長方形状のサブパターンが配置される。また、特許文献2,3では、一定周期で配列された複数のメインパターンの周囲に、多数のサブパターンが一定周期で配列される。
特開2009−229669号公報 特開2005−55878号公報 特開2004−272228号公報
しかし、特許文献1では、メインパターンの辺に対向しない部分にはサブパターンが配置されないので、焦点深度の大きさは十分に満足の行くものではなかった。また、特許文献2,3では、複数のメインパターンがX方向およびY方向に一定周期で配置されていない場合にはサブパターンを配置できなかった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、4つのメインパターンが環状にランダムに配置されている場合でも大きな焦点深度を得ることが可能なフォトマスクと、それを用いた半導体装置の製造装置および方法と、フォトマスクのパターン配置方法を提供することである。
この発明に係るフォトマスクは、基板上に形成すべき回路パターンの設計情報に基づいて形成され、基板の表面に回路パターンに対応する露光パターンを形成するための4つのメインパターンを備えたものである。各メインパターンは、正方形または長方形状に形成され、第1の方向に延在する第1の辺と、第1の方向と直交する第2の方向に延在する第2の辺とを有する。4つのメインパターンは環状に配置され、4つのメインパターンの中心から見て4つのメインパターンの内側の4つの頂点によって四角形が形成される。このフォトマスクは、さらに、四角形の4つの頂点の位置に基づいて定められる四角形内の所定位置に配置され、露光パターンの焦点深度を増大させるための第1のサブパターンを備える。第1のサブパターンは、正方形または長方形状に形成され、第1の方向に延在する第3の辺と、第2の方向に延在する第4の辺とを有する。
この発明に係るフォトマスクでは、4つのメインパターンが環状に配置され、4つのメインパターンの内側の4つの頂点によって四角形が形成され、4つの頂点の位置に基づいて定められる四角形内の所定位置に第1のサブパターンが配置される。したがって、4つのメインパターンが環状にランダムに配置されている場合でも大きな焦点深度を得ることができる。
この発明の実施の形態1による半導体装置の製造装置の要部を示す図である。 図1に示したフォトマスクのサブパターンの効果を説明するための図である。 図1に示した半導体製造装置に含まれるパターンデータ生成装置の構成を示す図である。 図3に示したパターンデータ生成装置の構成を示すブロック図である。 図1〜図4に示した製造装置を用いて半導体装置を製造する方法を示すフローチャートである。 図5に示したステップS2を詳細に示すフローチャートである。 図6に示したステップS11を説明するための図である。 図6に示したステップS12,S15を説明するための図である。 図6に示したステップS16,S17を説明するための図である。 図6に示したステップS16,S17を説明するための他の図である。 図10に示したサブパターンの効果を説明するための図である。 実施の形態1の変更例を示す図である。 実施の形態1の他の変更例を示す図である。 この発明の実施の形態2によるパターン配置方法を示す図である。 実施の形態2の変更例を示す図である。 この発明の実施の形態3によるパターン配置方法を示す図である。 実施の形態3の変更例を示す図である。 この発明の実施の形態4によるパターン配置方法を示すフローチャートである。 図18に示したパターン配置方法を示す図である。 実施の形態4の変更例を示す図である。
[実施の形態1]
<装置構成>
この発明の実施の形態1による半導体装置の製造装置SYSは、図1に示すように、フォトマスクMSKによって生成される露光パターンをウェハSB表面のフォトレジスト層に転写する。この製造装置SYSは、露光パターンを発生するための光を発生する光源2と、レンズ系6と、ウェハSB上に転写すべき露光パターンに対応するメインパターンを有するフォトマスクMSKと、投影レンズ系8と、ウェハSBが載置される試料台4とを備える。光源2は、たとえば193nmの波長をもつ単一光を出射する。
製造装置SYSは、ステッパまたはスキャナと称される露光装置を含み、光源2からの光がフォトマスクMSKを通過することで生成される露光パターンを投影レンズ系8で縮小して、ウェハSB表面のフォトレジスト層に転写する。そのため、フォトマスクMSK上に形成されたメインパターンに比較してより微細な露光パターンをウェハSB上に転写することができる。フォトレジスト層を現像すると、不要な部分のフォトレジスト層が除去され、ウェハSBの表面にリソグラフィー後狙い目パターンが形成される。次に、ウェハSBをエッチングすると、ウェハSBの表面に回路パターンが形成される。
なお、エッチングによってCD(Critical Dimension:微小寸法)シフトが発生するので、狙い目パターンの寸法は回路パターン(設計パターン)の寸法にCDシフトを加味して設定される。メインパターンの寸法は、狙い目パターンの寸法に基づいて設定される。上述したように、メインパターンを投影レンズ系8で縮小してウェハSB表面に転写するので、以下では、パターンは全てウェハSB表面を基準として説明する。
<フォトマスク>
フォトマスクMSKは、露光パターンを形成するためのメインパターンと、露光パターンの焦点深度を増大させるためのサブパターンとを含む。サブパターンは、非解像ダミー、あるいはSRAFと呼ばれるものである。次に、このサブパターンの効果について説明する。
図2(a)〜(e)は、サブパターンによる光学特性の改善を説明するための図である。図2(a)〜(e)では、マスク中心部に正方形のメインパターンMPのみを形成したフォトマスクと、当該メインパターンMPの各辺に対応付けて、各辺から所定距離だけ離れた位置に4つのサブパターンSPをさらに配置したフォトマスクとの比較を示す。なお、各フォトマスクはハーフトーン型位相シフトマスクであるとし、メインパターンMPを透光部とするダークフィールドマスクを一例として説明しているが、サブパターンSPによる光学特性改善は通常のバイナリマスクでもメインパターンMPを遮光部とするクリアフィールドマスクでも有効であることは既知である。
メインパターンMPおよびサブパターンSPは、他の領域の透過率より高い透過率をもつ領域であり、入射光に対する位相も制御している。
メインパターンMPは、十分な量の光が通過するようなサイズに形成されており、フォトマスクに対して光源からの光が照射されると、その光強度プロフィールにおいて、メインパターンMPに相当する領域に高い光強度をもつ露光パターンが生成される。
一方、サブパターンSPは、メインパターンMPによって生成された露光パターンの焦点深度を大きくするように、より高い次数をもつ光を補助的に発生させるものである。これは、孤立的に形成されたメインパターンMPを通過する光のみでは、十分な解像度を得ることができないためである。なお、サブパターンSPは、メインパターンMPと同様の透過率を有しているため、メインパターンMPに相当する露光パターンの形成を補助する一方で、サブパターンSPを通過した光がウェハ上に解像しないような大きさ(解像限界以下)に設定される。
なお、ウェハ上に解像する/解像しないという現象は、投影レンズ系8の開口数および光源2から照射される光の波長に応じて定まる。一般的には、光源2からの光の波長をλ、レンズの開口数をNA、プロセスなどによって決まる比例係数をk1とすると、解像度はk1×λ/NAとして表わすことができる。そのため、この解像度を示す式に従って、照射される光の波長λとレンズの開口数NAに応じて、メインパターンおよびサブパターンの開口面積(高い透過率の領域の面積)を定めることができる。
このようなサブパターンSPをメインパターンMPに近接して形成することで、ウェハ上の露光パターンのプロフィールがより急峻に変化していることがわかる(図2(e)参照)。
<パターンデータ生成装置>
上述したようなフォトマスクMSKのレイアウトは、代表的に、コンピュータベースのパターンデータ生成装置によって決定される。図3は、パターンデータ生成装置を実現するための代表的なハードウェア構成であるコンピュータ100を示す斜視図である。図4は、コンピュータ100のハードウェア構成を示す概略構成図である。
図3を参照して、コンピュータ100は、FD(Flexible Disk)駆動装置111およびCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)駆動装置113を搭載したコンピュータ本体101と、モニタ102と、キーボード103と、マウス104とを含む。
図4を参照して、コンピュータ本体101は、図3に示すFD駆動装置111およびCD−ROM駆動装置113に加えて、相互にバスで接続された、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)105と、メモリ106と、記憶装置である固定ディスク107と、通信インターフェース109とを含む。
パターンデータ生成装置は、CPU105がメモリ106などのコンピュータハードウェアを用いて、プログラムを実行することで実現される。一般的に、このようなプログラムは、FD112やCD−ROM114などの記録媒体に格納されて、またはネットワークなどを介して流通する。そして、このようなプログラムは、FD駆動装置111やCD−ROM駆動装置113などにより記録媒体から読取られて、または通信インターフェース109にて受信されて、固定ディスク107に格納される。さらに、このようなプログラムは、固定ディスク107からメモリ106に読出されて、CPU105により実行される。
CPU105は、各種の数値論理演算を行なう演算処理部であり、プログラムされた命令を順次実行することで、本実施の形態に従うフォトマスクMSKのレイアウトを決定する。メモリ106は、CPU105のプログラム実行に応じて、各種の情報を記憶する。
モニタ102は、CPU105が出力する情報を表示するための表示部であって、たとえばLCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。すなわち、モニタ102には、作成中または作成完了後のフォトマスクMSKのレイアウトが表示される。
マウス104は、クリックやスライドなどの動作に応じたユーザからの指令を受付ける。キーボード103は、入力されるキーに応じたユーザからの指令を受付ける。
通信インターフェース109は、コンピュータ100と他の装置との間の通信を確立するための装置であり、ウェハSB上に形成すべき回路パターンの設計情報を受付けるとともに、決定したフォトマスクMSKのレイアウトを示すパターンデータを外部へ出力する。
このようなパターンデータ生成装置から出力されるパターンデータに基づいて、フォトマスクMSKが作成される。なお、実際のフォトマスクMSKの作成処理については、公知の技術を用いることができる。
<全体処理>
図5は、半導体装置の製造方法に係る処理手順を示すフローチャートである。図5を参照して、まず、上述のパターンデータ生成装置によりフォトマスクMSKのレイアウトが決定される。具体的には、パターンデータ生成装置はステップS1において、ウェハSB上に形成すべき回路パターンの設計情報を受付ける。
次にステップS2において、パターンデータ生成装置は、ステップS1で受付けた設計情報に基づいて、フォトマスクMSKにおけるメインパターンMPおよびサブパターンSPのレイアウトを決定する。次いでステップS3において、パターンデータ生成装置は、決定したフォトマスクMSKのレイアウトを示すパターンデータを出力する。ここで、メインパターンMPに対して、光近接効果補正(OPC:Optical Proximity Correction)を行なってもよい。OPCを行なう際には、ステップS2で決定したサブパターンSPの形状を変更せずに行なってもよいし、サブパターンSPの形状/位置の微調整を同時に行なってもよい。
次にステップS4において、パターンデータ生成装置により生成されたパターンデータに従って、フォトマスクMSKが作成される。次いでステップS5において、ステップS4で作成されたフォトマスクMSKを用いて、ウェハSB上に対する露光処理が行なわれる。さらにステップS6において、ウェハSBに各種の後処理が実行されることで、半導体装置が製造される。
<パターン配置方法>
図6は、図5のステップS2を詳細に示すフローチャートである。図6において、ステップS1で受付けた設計情報に基づいて、ウェハSB上に形成すべきリソグラフィー後狙い目パターンを生成する。設計情報は、ウェハSB上に形成すべき回路パターン(設計パターン)の寸法、形状、位置などを含む。狙い目パターンは、エッチングによるCDシフトを回路パターンに加味することにより生成される。また、ここでは、投影レンズ系8の倍率を1倍としているので、狙い目パターンはメインパターンMPとなる。
図7(a)は、フォトマスクMSKの表面に対応する仮想平面VFに配置された複数の回路パターンPを示す図である。回路パターンPは、たとえば、半導体装置のコンタクトホールであり、正方形に形成されている。複数の回路パターンPは、所定のピッチで複数行複数列に配置されている。図7(b)は、仮想平面VFに配置された複数のメインパターンMPを示す図である。各メインパターンMPは、エッチングによるCDシフトを加味して回路パターンPを拡大することにより形成される。
図6に戻って、ステップS12においてメインパターンMPのピッチを計測し、ステップS13においてメインパターンMPのピッチが従来のサブパターンSPの配置条件に該当するか否かを判別する。ステップS13において従来のサブパターンSPの配置条件に該当する場合は、ステップS14において従来のサブパターン配置を行ない、ステップS13において従来のサブパターンSPの配置条件に該当しない場合は、ステップS15に進む。
ステップS15では、ステップS12で計測した各ピッチが所定の条件に該当するか否かを判別する。具体的には図8に示すように、環状に配置され、かつ隣接する4つのメインパターンMP1〜MP4を代表的に抽出し、横方向のピッチ(メインパターンMP1,MP4の中心点間の距離)d1と、縦方向のピッチ(メインパターンMP1,MP2の中心点間の距離)d2と、斜め方向のピッチ(メインパターンMP1,MP3の中心点間の距離)d3とを計測する。
比例定数k1を0.37とし、光源2の光の波長λを193nmとし、投影レンズ系8の開口数NAを1.3とすると、限界解像度(k1×λ/NA)は55nmとなる。したがって、メインパターンMPの寸法は55nm以上となり、サブパターンSPの寸法は55nmよりも小さくなる。サブパターンSPを挿入可能なメインパターンMP間のピッチは、限界解像度の4倍以上、すなわち55×4=220nm以上となる。
メインパターンMP間のピッチが220nmよりも小さい場合、隣接する2つのメインパターンMP間にサブパターンSPを挿入しても露光パターンの焦点深度を大きくすると言う効果がないか、あるいは逆にコントラストを劣化させてしまう。
そこで、この実施の形態1では、メインパターンMPの斜め方向のピッチd1が限界解像度の4倍である220nm以上であり、横方向のピッチd1および縦方向のピッチd2の各々が限界解像度の5倍よりも小さい場合に、ステップS15の条件に該当すると判別する。
図6に戻って、ステップS15においてメインパターンMPのピッチが条件に該当しない場合は、サブパターンSPを作成せずに図5のステップS3に進む。ステップS15において、メインパターンMPのピッチが条件に該当する場合は、ステップS16においてサブパターンSPの起点を決定し、ステップS17においてサブパターンSPの大きさを決定してサブパターンSPを配置し、図5のステップS3に進む。
具体的には図9に示すように、ステップS12で抽出した4つのメインパターンMP1〜MP4の中心から見て4つのメインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点によって四角形Qを形成する。次に、その四角形Qの2本の対角線L1,L2の交点OをサブパターンSPの起点とする。換言すると、サブパターンSPは、2本の対角線L1,L2の交点Oに配置される。サブパターンSPは、たとえば、交点Oを重心とする正方形状に形成される。
また、メインパターンMPは、図中のX方向(横方向)に延在する辺とY方向(縦方向)に延在する辺とを有し、四角形QもX方向に延在する辺とY方向に延在する辺とを有し、サブパターンSPもX方向に延在する辺とY方向に延在する辺とを有する。
サブパターンSPの一辺の長さは、メインパターンMPの一辺の長さの75%以下、たとえば60%に設定され、具体的には25〜50nmに設定される。サブパターンSPは、図10に示すように、各隣接する4つのメインパターンMPの間の所定位置に配置される。
図11は、ウェハSBの表面に照射された露光パターンの光強度分布を示す図であって、サブパターンSPが有る場合と無い場合を比較する図である。メインパターンMPの幅は、約60nmに設定されている。メインパターンMPに隣接してサブパターンSPを設けた場合、露光パターン内の光強度は0.18〜0.26であった。一方、メインパターンMPに隣接してサブパターンSPを設けない場合、露光パターン内の光強度は0.18〜0.23であった。したがって、サブパターンSPを設けることにより、露光パターンの光強度を大きくすることができ、焦点深度を大きくすることができる。
以上のように、この実施の形態1では、4つのメインパターンMPの内側の頂点を結んで形成される四角形Qの2本の対角線L1,L2の交点OにサブパターンSPを配置するので、メインパターンMPのX方向およびY方向にサブパターンSPを配置できない場合でも、露光パターンの焦点深度を大きくすることができる。
また、メインパターンMPおよびサブパターンSPの各々をX方向に延在する辺とY方向に延在する辺とで構成し、他の方向に延在する辺を使用しないので、フォトマスクMSKにおけるパターンMP,SPの描画時間を短縮し、フォトマスクMSKの寸法精度の向上を図ることができる。
図12は、実施の形態1の変更例を示す図であって、図10と対比される図である。図12において、この変更例では、環状に配列され、かつ隣接する4つのメインパターンMP1〜MP4(またはMP3〜MP6)のうちの1つのメインパターンMP4が正方形ではなく、Y軸方向に長い長方形状に形成されている。この場合は、そのメインパターンMP4のY軸方向の長さを隣接する他のメインパターンMP2(またはMP6)の長さLに仮想的に修正する。メインパターンMP4のY軸方向の長さを他のメインパターンMP2(またはMP6)に合せると、メインパターンMP1〜MP6の配置は、図10で示したものと同じになる。後は、実施の形態1で示した方法でサブパターンSPを配置する。具体的には、図12に示すように、メインパターンMP1〜MP4(およびMP3〜MP6)の内側の頂点を結んで形成される四角形の2本の対角線L1,L2の交点にサブパターンSPを配置する。この変更例でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
図13の変更例では、X方向に隣接するメインパターンMP1,MP4(またはMP2,MP3)間のピッチが、Y方向に隣接するメインパターンMP1,MP2(またはMP3,MP4)間のピッチよりも短く設定されている。この場合、サブパターンSPは、X軸方向の辺よりもY軸方向の辺の方が長い長方形状に形成される。サブパターンSPの短辺の長さは20〜50nmに設定され、その長辺の長さは25〜60nmに設定される。この変更例でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
[実施の形態2]
図14は、この発明の実施の形態2によるパターン配置方法を示す図であって、図13と対比される図である。図14において、この実施の形態2では、4つのメインパターンMP1〜MP4が環状に配列され、かつ隣接して配置されている。X方向に隣接するメインパターンMP1,MP4のピッチは、X方向に隣接するメインパターンMP2,MP3のピッチよりも大きい。このため、4つのメインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点によって形成される四角形Qの4辺のうちメインパターンMP3,MP4間の辺は、X方向およびY方向のうちのいずれの方向とも異なる方向に延在している。
この実施の形態2では、図6のステップS11〜S17に従ってサブパターンSPが配置されるが、ステップS16の内容が実施の形態1と異なる。この実施の形態2では、ステップS16において、4つのメインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点によって形成される四角形Qの重心GにサブパターンSPが配置される。他のステップは実施の形態1と同じであるので、その説明は繰り返さない。この実施の形態2でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
図15は、実施の形態2の変更例を示す図であって、図14と対比される図である。図15において、この変更例では、メインパターンMP4が正方形ではなく、Y軸方向に長い長方形に形成されている。この場合は、そのメインパターンMP4のY軸方向の長さを隣接する他のメインパターンMP1の長さLに仮想的に修正する。メインパターンMP4のY軸方向の長さを他のメインパターンMP1に合せると、メインパターンMP1〜MP4の配置は、図14で示したものと同じになる。後は、実施の形態2の方法でサブパターンSPを配置する。具体的には、図15に示すように、メインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点を結んで形成される四角形Qの重心GにサブパターンSPを配置する。この変更例でも、実施の形態2と同じ効果が得られる。
[実施の形態3]
図16は、この発明の実施の形態3によるパターン配置方法を示す図であって、図10と対比される図である。図16において、この実施の形態3では、4つのメインパターンMP1〜MP4が環状に配列され、かつ隣接して配置されている。
この実施の形態3では、図6のステップS11〜S17に従ってサブパターンSPが配置されるが、ステップS15,S16の内容が実施の形態1と異なる。この実施の形態3では、ステップS12においてメインパターンMP1〜MP4のピッチを計測し、ステップS15において、計測した各ピッチが所定の条件に該当するか否かを判別する。
具体的には、横方向(X方向)のピッチ(メインパターンMP1,MP4の中心点間の距離)d1と、縦方向(Y方向)のピッチ(メインパターンMP1,MP2の中心点間の距離)d2と、斜め方向のピッチ(メインパターンMP1,MP3の中心点間の距離)d3とを計測する。
限界解像度(k1×λ/NA)を55nmとすると、サブパターンSPを挿入可能なメインパターンMP間のピッチは、限界解像度の4倍以上、すなわち55×4=220nm以上となる。この実施の形態3では、計測した3つのピッチd1〜d3の各々が限界解像度の4倍である220nm以上である場合に、ステップS15の条件に該当すると判別する。
ステップS15において、メインパターンMPのピッチd1〜d3が条件に該当する場合は、ステップS16においてサブパターンSPの起点を決定し、ステップS17においてサブパターンSPの大きさを決定してサブパターンSPを配置しする。
具体的には図16に示すように、4つのメインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点を結ぶ四角形の2本の対角線L1,L2の交点をサブパターンSPの起点とする。換言すると、サブパターンSPは、2本の対角線L1,L2の交点に配置される。サブパターンSPは、たとえば、交点を重心とする正方形に形成される。
また、各メインパターンMPの中心点からX方向のピッチd1の1/2の距離だけX方向に離れた位置をサブパターンSP1の起点とする。サブパターンSP1は、Y方向に長い長方形状に形成される。サブパターンSP1は、各メインパターンMPの左右に配置される。
また、各メインパターンMPの中心点からY方向のピッチd2の1/2の距離だけ離れた位置をサブパターンSP2の起点とする。サブパターンSP2は、X方向に長い長方形状に形成される。サブパターンSP2は、各メインパターンMPの上下に配置される。他のステップは実施の形態1と同じであるので、その説明は繰り返さない。この実施の形態3でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
図17は、実施の形態3の変更例を示す図であって、図16と対比される図である。図17において、この変更例では、メインパターンMP4が正方形ではなく、X軸方向に長い長方形に形成されている。この場合は、そのメインパターンMP4のX軸方向の長さを隣接する他のメインパターンMP3の長さLに仮想的に修正する。メインパターンMP4のX軸方向の長さを他のメインパターンMP1に合せると、メインパターンMP1〜MP4の配置は、図16で示したものと同じになる。後は、実施の形態3の方法でサブパターンSPを配置する。具体的には、図17に示すように、メインパターンMP1〜MP4の内側の4つの頂点を結んで形成される四角形の2本の対角線L1,L2の交点にサブパターンSPを配置する。サブパターンSP1,SP2は、図17の状態で配置する。この変更例でも、実施の形態3と同じ効果が得られる。
[実施の形態4]
図18は、この発明の実施の形態4によるパターン配置方法を示すフローチャートであって、図6と対比される図である。図18において、このパターン配置方法では、実施の形態1と同様にステップS11〜S17が行なわれる。ただし、この実施の形態4では図19に示すように、環状に配置され、かつ隣接して配置された4つのメインパターンMP1〜MP4はランダムに配置されている。このため、2本の対角線L1,L2の交点に配置したサブパターンSPがメインパターン(たとえばMP4)に近付き過ぎる場合がある。この場合は、メインパターンMP4に対応する露光パターンの形状が劣化してしまう。
そこで、本実施の形態4では、ステップS18においてサブパターンSPとメインパターンMPの間の距離が所定条件を満たすかどうかを判別する。具体的には、サブパターンSPとメインパターンMPの間の距離が限界解像度の60%の距離(ここでは33nm)以下であるか否かを判別する。ステップS18において所定条件が満たされていない場合は、サブパターンSPとメインパターンMPが十分に離れているので、パターン配置を終了する。
ステップS18において所定条件が満たされている場合は、サブパターンSPとメインパターンMPが近すぎるので、ステップS19においてサブパターンSPを対角線L1に沿ってメインパターンMP2の方向に移動させる。このとき、移動後のサブパターンSPAとメインパターンMP1〜MP3の各々と距離が所定条件を満たすようにサブパターンSPを移動させる。また、サブパターンSPを対角線L1の中心点に移動させてもよい。この実施の形態4でも、実施の形態1と同じ効果が得られる。
図20は、実施の形態4の変更例を示す図であって、図19と対比される図である。図20において、この変更例では、メインパターンMP4が正方形ではなく、Y軸方向に長い長方形に形成されている。この場合は、そのメインパターンMP4のY軸方向の長さを隣接する他のメインパターンMP1の長さLに仮想的に修正する。メインパターンMP4のY軸方向の長さを他のメインパターンMP1に合せると、メインパターンMP1〜MP4の配置は、図19で示したものと同じになる。後は、実施の形態4の方法でサブパターンSPを配置する。この変更例でも、実施の形態2と同じ効果が得られる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 光源、4 試料台、6 レンズ系、8 投影レンズ系、100 コンピュータ、101 コンピュータ本体、102 モニタ、103 キーボード、104 マウス、106 メモリ、107 固定ディスク、109 通信インターフェース、111 FD駆動装置、113 CD−ROM駆動装置、SYS 製造装置、SB ウェハ、MSK フォトマスク、VF 仮想平面、P 回路パターン、MP メインパターン、SP サブパターン。

Claims (10)

  1. 基板上に形成すべき回路パターンの設計情報に基づいて形成され、前記基板の表面に前記回路パターンに対応する露光パターンを形成するための4つのメインパターンを備え、
    各メインパターンは、正方形または長方形状に形成され、第1の方向に延在する第1の辺と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延在する第2の辺とを有し、
    前記4つのメインパターンは環状に配置され、前記4つのメインパターンの中心から見て前記4つのメインパターンの内側の4つの頂点によって四角形が形成され、
    さらに、前記四角形の4つの頂点の位置に基づいて定められる前記四角形内の所定位置に配置され、前記露光パターンの焦点深度を増大させるための第1のサブパターンを備え、
    前記第1のサブパターンは、正方形または長方形状に形成され、前記第1の方向に延在する第3の辺と、前記第2の方向に延在する第4の辺とを有する、フォトマスク。
  2. 前記所定位置は前記四角形の2本の対角線の交点である、請求項1に記載のフォトマスク。
  3. 前記所定位置は、前記第1のサブパターンと各メインパターンとの間の距離が予め定められた距離よりも大きくなるように、前記交点から前記対角線に沿って移動した位置である、請求項2に記載のフォトマスク。
  4. 前記所定位置は前記四角形の重心である、請求項1に記載のフォトマスク。
  5. さらに、各メインパターンの各辺に対応して設けられて対応の辺に平行に配置され、前記露光パターンの焦点深度を大きくするための第2のサブパターンを備え、
    前記第2のサブパターンは、正方形状または長方形状に形成され、前記第1の方向に延在する第4の辺と、前記第2の方向に延在する第5の辺とを有する、請求項1から請求項4までのいずれかに記載のフォトマスク。
  6. 前記四角形の各辺は、前記第1および第2の方向のうちのいずれかの方向に延在している、請求項1から請求項5までのいずれかに記載のフォトマスク。
  7. 前記四角形の4つの辺のうちの少なくとも1つの辺は、前記第1および第2の方向のうちのいずれの方向とも異なる方向に延在している、請求項1から請求項5までのいずれかに記載のフォトマスク。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載のフォトマスクを用いて前記基板上に前記露光パターンを形成する露光装置を備える、半導体装置の製造装置。
  9. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載のフォトマスクを用いて前記基板上に前記露光パターンを形成する工程を含む、半導体装置の製造方法。
  10. 基板上に形成すべき回路パターンの設計情報に基づいて、前記基板の表面に前記回路パターンに対応する露光パターンを形成するための4つのメインパターンを配置し、
    各メインパターンは、正方形または長方形状に形成され、第1の方向に延在する第1の辺と、前記第1の方向と直交する第2の方向に延在する第2の辺とを有し、
    前記4つのメインパターンは環状に配置され、前記4つのメインパターンの中心から見て前記4つのメインパターンの内側の4つの頂点によって四角形が形成され、
    さらに、前記四角形の4つの頂点の位置に基づいて定められる前記四角形内の所定位置に、前記露光パターンの焦点深度を増大させるためのサブパターンを配置し、
    前記サブパターンは、正方形または長方形状に形成され、前記第1の方向に延在する第3の辺と、前記第2の方向に延在する第4の辺とを有する、フォトマスクのパターン配置方法。
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