JP2012050885A - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012050885A JP2012050885A JP2011272124A JP2011272124A JP2012050885A JP 2012050885 A JP2012050885 A JP 2012050885A JP 2011272124 A JP2011272124 A JP 2011272124A JP 2011272124 A JP2011272124 A JP 2011272124A JP 2012050885 A JP2012050885 A JP 2012050885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- wiring
- board
- wiring board
- gaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明に係るパチンコ遊技機10では、サイドLED基板66,66とセンターLED基板73との間を接続したケーブル91,91は、可動電飾役物61の位置に関わらず、常に撓んだ状態(中弛み状態)を保持し続ける。同様に、センターLED基板73とセンター電飾用モータ74との間を接続したケーブル92も、可動電飾役物61の位置に関わらず、常にほぼ一定の撓み状態(中弛み状態)を保持する。つまり、可動電飾役物61が移動しても、ケーブル91,91,92が引っ張られないようにすることができる。これにより、ケーブル91,91,92の損傷や接続解除を防止することができる。
【選択図】図12
Description
請求項1の遊技機では、第1遊技部材と第2遊技部材のうち一方或いは双方が所定の領域内の何れの位置に移動した場合においても、第1配線部材は撓みを有しかつ、第2配線部材はほぼ一定の撓みを保持可能としたので、第1配線部材及び第2配線部材が過度に引っ張られないようにすることができる。これにより、第1配線部材及び第2配線部材の損傷や接続解除、接触不良の可能性を低減することができる。
請求項2の発明によれば、第2配線部材の長さを比較的短くすることができる。
請求項3の発明によれば、電気的部品と第2配線基板との間での熱の伝達を軽減することができる。また、第2配線部材が過度に撓まないようにすることができる。
請求項4の発明によれば、第1配線基板と第2配線基板とに対する第1配線部材の接続及び接続解除の作業を容易に行うことができる。
請求項5の発明によれば、第1配線基板に接続された第1配線部材は、電源供給体と第1配線基板との接続位置から離れた側に配設されるので、互いに干渉を避けながら接続及び接続解除を行うことができるすることができる。また、電源供給体、第1配線基板を配設した第1遊技部材、第1配線部材、第2配線基板及び第2配線部材により接続された電気的部品を配設した第2遊技部材の順に配置されているので、第1遊技部材或いは第2遊技部材の一方或いは双方が移動した場合においても、第1配線部材及び第2配線部材が過度に引っ張られないようにすることが可能であり、ケーブルの損傷や接続解除、接触不良の可能性を低減することが可能である。
請求項7の発明によれば、第1遊技部材が第1の回転軸回りに回転駆動すると、第2遊技部材が、第1の回転軸と平行な第2の回転軸回りで第1の遊技部材に対して回転するので、第1遊技部材と第2遊技部材とが複雑な動きとなり、演出効果を向上することができる。
請求項8の発明によれば、左右に配置された一対の第1遊技部材が互いに逆方向に回動すると、それら一対の第1遊技部材の間を連結した第2遊技部材が一対の第1遊技部材の回動に従動して上下動する。
請求項9の発明によれば、第1配線基板において、電源供給体との接続部と第1配線部材との接続部を互いに離した位置に配置することができ、接続ミスが起きる可能性を低減することができる。
請求項10の発明によれば、第1配線部材及び第2配線部材は、一対の第1遊技部材及び第2遊技部材の後側に隠れるように取り廻されているので、遊技機の見た目を向上することができる。
請求項11の発明によれば、発光素子が実装された第1配線基板及び第2配線基板を介してモータに電力を供給することができる。そして、第1及び第2遊技部材の往復動作と、第1及び第2配線基板に実装された発光素子の明滅と、回転装飾部材の回転動作とによって、複合的な演出を行うことができる。
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
60 電動役物ユニット
61 可動電飾役物
62 サイド電飾体(第1遊技部材)
63 第1回動支軸(第1の回転軸)
64 第2回動支軸(第2の回転軸、連結軸部)
66 サイドLED基板(第1配線基板)
66A1 第1基板コネクタ
66A2 第2基板コネクタ(コネクタ部)
70 センター電飾体(第2の遊技部材)
72 回転ランプカバー(回転装飾部材)
73 センターLED基板(第2配線基板)
73A1 第1基板コネクタ(コネクタ部)
73A2 第2基板コネクタ
74 センター電飾用モータ(電気的部品、モータ)
78H 横長孔(軸受容孔)
83 サイド電飾用モータ(駆動源)
90 ケーブル
91 ケーブル(第1配線部材)
92 ケーブル(第2配線部材)
160 電源基板(電源供給体)
Claims (12)
- 第1配線基板を配設した第1遊技部材と、
第2配線基板及び電力を受けて作動する電気的部品を配設した第2遊技部材と、
前記電力を前記電気的部品に供給する電源供給体と、
前記第1配線基板と前記第2配線基板とを電気的に接続する第1配線部材と、
前記第2配線基板と前記電気的部品とを電気的に接続する第2配線部材とを備え、
前記電源供給体から供給された前記電力は、前記第1配線基板、前記第1配線部材、前記第2配線基板、前記第2配線部材の順に経由して前記電気的部品に供給されると共に、
前記第1遊技部材と前記第2遊技部材とのうち一方或いは双方を所定の領域内で移動可能とし、
前記第1遊技部材と前記第2遊技部材のうち一方或いは双方が前記所定の領域内の何れの位置に移動した場合においても、前記第1配線部材は撓みを有しかつ、前記第2配線部材はほぼ一定の撓みを保持可能とすることを特徴とする遊技機。 - 前記電気的部品は、前記第2配線基板の表裏の何れか一方或いは双方の面側の空間に配置され、前記電気的部品と、その電気的部品側を向いた前記第2配線基板の一方の面との間が前記第2配線部材によって接続されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記電気的部品と前記第2配線基板とを離して配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
- 前記第1配線基板と前記第2配線基板とにコネクタ部を設け、
前記第1配線部材の両端部をそれら前記コネクタ部に接続したことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の遊技機。 - 前記電源供給体と前記第1配線基板との接続位置は、前記第1配線基板と前記第1配線部材との接続位置を挟んで、前記第2遊技部材が位置する側と反対側の領域に配置されたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の遊技機。
- 前記第1遊技部材と前記第2遊技部材のうちの何れか一方を移動させるための駆動源を備え、
前記第1遊技部材と前記第2遊技部材との間をそれらの何れか一方の移動に追従して他方が移動するように連結した連結部を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の遊技機。 - 前記駆動源は、前記第1遊技部材を遊技機の前後方向を向いた第1の回転軸回りに回転駆動し、
前記連結部は、前記第1の回転軸と平行な第2の回転軸回りで前記第2遊技部材を前記第1遊技部材に対して回動可能に連結したことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。 - 一対の前記第1遊技部材を左右に配置して、それら一対の第1遊技部材を前記駆動源にて互いに逆方向に回動動作可能とすると共に、前記一対の第1遊技部材同士の間を共通の前記第2遊技部材にて連結し、
前記一対の第1遊技部材は、前記連結部としての連結軸部をそれぞれ有する一方、
前記第2遊技部材は、前記各連結軸部を回動可能に収容する一対の軸受容孔を前記連結部として有しかつ、少なくとも一方の前記軸受容孔が前記連結軸部をスライド可能に収容して、前記一対の第1遊技部材の回動に伴う前記連結軸部同士の接近と離間を吸収可能としたことを特徴とする請求項7に記載の遊技機。 - 前記一対の第1遊技部材は、前記各第1の回転軸と直交する方向に延びたアーム構造をなして、前記各第1の回転軸から離れた端部に前記各連結軸部が設けられ、
前記第1配線基板のうち前記第1の回転軸の近傍位置に前記電源供給体との接続部を設け、前記第1配線基板のうち前記連結軸部の近傍位置に前記第1配線部材との接続部を設けたことを特徴とする請求項8に記載の遊技機。 - 前記一対の第1遊技部材及び前記第2遊技部材は遊技機の前方から視認可能な位置で上下方向に回動可能とされ、
前記第1配線部材及び前記第2配線部材は、前記一対の第1遊技部材及び前記第2遊技部材の後側に隠れるように取り廻されたことを特徴とする請求項8又は9に記載の遊技機。 - 前記第1配線基板及び前記第2配線基板には前記電力を受けて発光する発光素子が実装され、
前記第2遊技部材には前記電気的部品としてのモータと、前記モータにより回転駆動される回転装飾部材とが備えられたことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の遊技機。 - 前記第1配線部材及び前記第2配線部材は、基板上に形成されたプリント配線とは異なる可撓性を有する配線部材であることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011272124A JP5757042B2 (ja) | 2011-12-13 | 2011-12-13 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011272124A JP5757042B2 (ja) | 2011-12-13 | 2011-12-13 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009078187A Division JP5025677B2 (ja) | 2009-03-27 | 2009-03-27 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013195014A Division JP5799303B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012050885A true JP2012050885A (ja) | 2012-03-15 |
JP5757042B2 JP5757042B2 (ja) | 2015-07-29 |
Family
ID=45904901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011272124A Active JP5757042B2 (ja) | 2011-12-13 | 2011-12-13 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5757042B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016042894A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2016073701A (ja) * | 2015-12-28 | 2016-05-12 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001346999A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-18 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JP2004313400A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Taiyo Elec Co Ltd | 光源回転装置および遊技機 |
JP2005013628A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Newgin Corp | 遊技機の補助演出装置 |
JP2007268040A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Newgin Corp | 遊技機用の可動式演出装置 |
-
2011
- 2011-12-13 JP JP2011272124A patent/JP5757042B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001346999A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-18 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
JP2004313400A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Taiyo Elec Co Ltd | 光源回転装置および遊技機 |
JP2005013628A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Newgin Corp | 遊技機の補助演出装置 |
JP2007268040A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Newgin Corp | 遊技機用の可動式演出装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016042894A (ja) * | 2014-08-19 | 2016-04-04 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
JP2016073701A (ja) * | 2015-12-28 | 2016-05-12 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5757042B2 (ja) | 2015-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5025677B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5085374B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5968203B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6010405B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5213480B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5300528B2 (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP5980663B2 (ja) | 遊技機の可動演出装置 | |
JP2010094230A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2013230209A (ja) | パチンコ機 | |
JP5799303B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5336928B2 (ja) | 可動役物装置 | |
JP5938293B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6120298B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5757042B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012045205A (ja) | 遊技機 | |
JP6254892B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6011594B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010051382A (ja) | 配線収納構造及び遊技機 | |
JP6403128B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7495705B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2013031520A (ja) | 遊技機の可動演出装置 | |
JP2006218002A (ja) | 演出装置 | |
JP7118408B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6383386B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6257556B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130724 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130920 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20131127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140214 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20140224 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20140404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150319 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5757042 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |