JP2012043882A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012043882A
JP2012043882A JP2010182200A JP2010182200A JP2012043882A JP 2012043882 A JP2012043882 A JP 2012043882A JP 2010182200 A JP2010182200 A JP 2010182200A JP 2010182200 A JP2010182200 A JP 2010182200A JP 2012043882 A JP2012043882 A JP 2012043882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting portion
semiconductor device
opening
wire
exposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010182200A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5740866B2 (ja
Inventor
Shin Hayasaka
伸 早坂
Norimasa Handa
宣正 半田
Toshio Suzuki
俊夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2010182200A priority Critical patent/JP5740866B2/ja
Publication of JP2012043882A publication Critical patent/JP2012043882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5740866B2 publication Critical patent/JP5740866B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/44Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
    • H01L2224/45Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/45001Core members of the connector
    • H01L2224/45099Material
    • H01L2224/451Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof
    • H01L2224/45117Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 400°C and less than 950°C
    • H01L2224/45124Aluminium (Al) as principal constituent
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/44Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
    • H01L2224/45Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/45001Core members of the connector
    • H01L2224/45099Material
    • H01L2224/451Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof
    • H01L2224/45138Material with a principal constituent of the material being a metal or a metalloid, e.g. boron (B), silicon (Si), germanium (Ge), arsenic (As), antimony (Sb), tellurium (Te) and polonium (Po), and alloys thereof the principal constituent melting at a temperature of greater than or equal to 950°C and less than 1550°C
    • H01L2224/45144Gold (Au) as principal constituent
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • H01L2224/48247Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

【課題】作業性を悪化させることなくリードフレームに対するボンディングワイヤの接合性を向上させ得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】インナーリード22a〜22cが隣接する他のインナーリード22に対して連結部25を介して連結するようにリードフレーム20が形成され、アルミワイヤ41がインナーリード22a〜22cに電気的に接続されるとともに、他のボンディングワイヤ40が他のインナーリード22に電気的に接続される。そして、連結部25がモールド部材30に形成される開口部31から露出するように回路基板11や各インナーリード22等が当該モールド部材30により封止され、開口部31から露出する連結部25が除去される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボンディングワイヤが電気的に接続されたリードフレームが封止部材により封止される半導体装置の製造方法に関するものである。
従来、ボンディングワイヤが電気的に接続されたリードフレームが封止部材により封止される半導体装置の製造方法に関する技術として、下記特許文献1に開示されるリードオンチップ用リードフレームが知られている。このリードフレームは、封止前では、一方のタイバーに連結したインナーリードの先端部の一方の角部より、ボンディングパッド上方を迂回するように反対側のタイバーに向かって延びた連結用リード部が、連結部分において対向する反対側のタイバーと連結している。同様に、ボンディングパッド上方の空間を挟んで対向し合った他方のインナーリードの先端部の一方の角部より、ボンディングパッド上方を迂回するように反対側のタイバーに向かって延びた連結用リード部が、連結部分において対向する反対側のタイバーと連結している。これにより、インナーリードの強度が補強されて、インナーリードの先端部のばたつきや横ずれを抑制して、ワイヤボンディング強度を向上している。
そして、インナーリードの先端部とボンディングパッドとに対してワイヤボンディングを行った後は、樹脂によって、半導体素子の表面とその上方にあたるインナーリードの一部分とダイパッドとを封止する。その後、タイバーカット部を切断する際に、封止後露出している連結用リード部の一部と、当該連結用リード部と反対側のタイバーとの連結部分とを切断して、インナーリードないし連結用リード部と反対側のタイバーとを分離している。
また、下記特許文献2に開示されるリードフレームでは、以下のようにして半導体装置を製造する。まず、リードフレームのダイパッド上へ半導体チップを固定させ、インナーリードと半導体チップ上の電極パッドとを金線を介して電気的に接続した後、これらを組み立てた状態で金型内に設置して封止樹脂を流し込んでパッケージに組み込む。そして、タイバーを切断し、アウターリードを互いに切り離した後に、吊りリードと外枠の境界部を切断することで、半導体装置が完成する。特に、このリードフレームでは、吊りリードと外枠の上記境界部に貫通孔を設けることで、切断時に作用するパンチ力を小さくしている。
また、下記特許文献3に開示される回路部品実装デバイスでは、以下のようにして回路部品実装デバイスを製造する。まず、金属板をプレスで打ち抜きして互いに隣接するリード同士が連結部で繋がれたリードフレームを形成し、このリードフレームを樹脂ケースにモールドした後、樹脂ケースの外に露出した連結部を除去する。このとき、不要となった中央連結部を打ち抜き処理により除去する際に、中央連結部の一部を残し、複数のリードに連結する同電位の電源線とし、この電源線を樹脂ケースの下側開口部へ向けて曲げる。次に、複数の半導体チップがダイボンディングされた基板を樹脂ケースの底に接着剤を用いて組み付ける。続いて、各半導体チップと対応するリードとを大電流用のボンディングワイヤにより電気的に接続する。そして、樹脂ケースの上に枠体を接着剤により固着し、ゾル状のシリコーンゴムをボンディングワイヤが完全に没するまで流し込み硬化させてゲル状にすることで、回路部品実装デバイスが完成する。この回路部品実装デバイスでは、樹脂ケースの内側にせり出している電源線がゲルの揺れを抑制することで、外部から受ける振動に伴うボンディングワイヤへのストレスを低減している。
特開平09−051066号公報 特開平11−121680号公報 特開平11−163241号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のリードフレームでは、対向するタイバーまでの距離が長くなる場合には、連結用リードが細長くなってしまうため、インナーリードを保持する効果が大幅に低下してしまう。このため、リードフレーム(インナーリード)に対するボンディングワイヤの接合性が悪化するという問題がある。また、半導体素子上に連結用リードが配置されるため、ダイパッドや半導体素子に高さがある他部品を搭載できないという問題や、ボンディングパッド位置・数が制限されるため、設計自由度が低くなるという問題がある。
また、上記特許文献2に記載のリードフレームでは、吊りリードと外枠の境界部との切断時に作用する力を低減できるものの、リードフレームに対するボンディングワイヤの接合性に関しては何ら記載されていない。また、上記特許文献3に記載の回路部品実装デバイスでは、外部から受ける振動に伴うボンディングワイヤへのストレスを低減できるものの、モールド前におけるリードフレームに対するボンディングワイヤの接合性に関しては何ら記載されていない。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、作業性を悪化させることなくリードフレームに対するボンディングワイヤの接合性を向上させ得る半導体装置の製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項1の半導体装置の製造方法では、ボンディングワイヤがリードフレームのワイヤ接続部に電気的に接続され、少なくともこのワイヤ接続部が封止部材により封止される半導体装置の製造方法において、前記ワイヤ接続部が隣接する周辺部位に対して連結部を介して連結するように前記リードフレームを形成する第1工程と、前記ボンディングワイヤを前記ワイヤ接続部に電気的に接続する第2工程と、前記連結部が前記封止部材に形成される開口部から露出するか薄膜部に覆われるように少なくとも前記ワイヤ接続部を当該封止部材により封止する第3工程と、前記開口部から露出するか前記薄膜部に覆われる前記連結部を除去する第4工程と、を備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、前記第4工程は、前記開口部から露出するか前記薄膜部に覆われる前記連結部を除去するとともに前記封止部材から露出する部位を除去することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法において、前記開口部から露出する前記連結部の一部には、当該連結部の切断除去時における切断面の断面積を残部よりも小さくした断面縮小部が形成されることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法において、前記連結部は、前記封止部材よりも低融点の部材により形成されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法において、前記第3工程において前記開口部の形成することなく、前記第4工程において前記開口部に対応する前記封止部材の部位を除去すると同時に前記連結部を除去することを特徴とする。
請求項1の発明では、第1工程により、ワイヤ接続部が隣接する周辺部位に対して連結部を介して連結するようにリードフレームが形成される。そして、第2工程により、ボンディングワイヤがワイヤ接続部に電気的に接続される。そして、第3工程により、連結部が封止部材に形成される開口部から露出するか薄膜部に覆われるように少なくともワイヤ接続部が当該封止部材により封止される。そして、第4工程により、開口部から露出するか薄膜部に覆われる連結部が除去される。
これにより、ボンディングワイヤをリードフレームのワイヤ接続部に対して超音波接合等により電気的に接続する場合には、ワイヤ接続部が隣接する周辺部位に対して連結部を介して連結されているので、ワイヤ接続部の剛性が補強されて、リードフレームに対するボンディングワイヤの接合性を向上させることができる。また、封止部材の開口部から連結部が露出するか薄膜部に覆われているので、連結部を容易に除去することができる。
したがって、作業性を悪化させることなくリードフレームに対するボンディングワイヤの接合性を向上させることができる。
請求項2の発明では、第4工程により、開口部から露出するか薄膜部に覆われる連結部が除去されるとともに封止部材から露出する部位が除去されるため、連結部による連結を解除するための工程を通常実施される封止部材から露出する部位の除去工程と別工程で設ける必要がなく、連結部を設けることによる作業性の悪化を確実に抑制することができる。
請求項3の発明では、開口部から露出する連結部の一部には、当該連結部の切断除去時における切断面の断面積を残部よりも小さくした断面縮小部が形成されている。これにより、連結部をプレス加工等により容易に切断除去できるので、連結部の剛性を維持しつつ、当該連結部の除去時に装置全体に作用する応力を低減することができる。
請求項4の発明では、連結部は、封止部材よりも低融点の部材により形成されるため、封止後の製品を所定の温度に加熱することで、開口部から露出する連結部を容易に除去することができる。
請求項5の発明のように、第3工程において開口部の形成することなく、第4工程において開口部に対応する封止部材の部位を除去すると同時に連結部を除去してもよい。
第1実施形態に係る半導体装置の構成を概略的に示す説明図である。 図1のモールド部材の開口部近傍を示す説明図である。 第1実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を示す説明図である。 第1実施形態に係る半導体装置の製造工程の一部を示す説明図である。 図5(A)は、第1実施形態の第1変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図であり、図5(B)は、第1実施形態の第2変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 図6(A)は、第1実施形態の第3変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図であり、図6(B)は、第1実施形態の第4変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 図7(A)は、第1実施形態の第5変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図であり、図7(B)は、第1実施形態の第6変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 図8(A)は、第1実施形態の第7変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図であり、図8(B)は、第1実施形態の第8変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 図9(A)は、第1実施形態の第9変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図であり、図9(B)は、第1実施形態の第10変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 図10(A)は、第1実施形態の第11変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図であり、図10(B)は、第1実施形態の第12変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 第1実施形態の第13変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 第2実施形態に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 第3実施形態に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 第4実施形態に係る半導体装置の要部を示す説明図である。 第4実施形態の変形例に係る半導体装置の要部を示す説明図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の半導体装置の製造方法を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、第1実施形態に係る半導体装置10の構成を概略的に示す説明図である。図2は、図1のモールド部材30の開口部31近傍を示す説明図である。
図1に示すように、半導体装置10は、複数の半導体素子等が実装された回路基板11と、この回路基板11を搭載するためのダイパッド21が形成されるリードフレーム20とがモールド部材30により封止されて構成されている。回路基板11の実装面には、複数のボンディングパッド12が形成されており、これら各ボンディングパッド12と対応するリードフレーム20のインナーリード22とは、ボンディングワイヤ40を介してそれぞれ電気的に接続されている。
リードフレーム20は、ダイパッド21と、このダイパッド21から外周に向かって複数の帯状に形成される複数のインナーリード22と、これら各インナーリード22の延長上に帯状に形成されて当該半導体装置10の入出力端子となるアウターリード23と、を備えている。各インナーリード22は、モールド部材30により封止されており、各アウターリード23は、モールド部材30から露出している。なお、インナーリード22は、特許請求の範囲に記載の「ワイヤ接続部」の一例に相当し得る。
図2に示すように、モールド部材30には、特定のインナーリード22間にて開口する開口部31が形成されている。具体的には、本第1実施形態では、開口部31は、図2に示すように、インナーリード22aおよびインナーリード22b間と、インナーリード22bおよびインナーリード22c間とにそれぞれ設けられている。これらインナーリード22a〜22cは、他のインナーリードと比較して大電流が流れるように設定されており、各インナーリード22a〜22cと対応するボンディングパッド12とは、ボンディングワイヤ40として、比較的大径(例えば、線径が100μm程度)のアルミワイヤ41を介して接続されている。なお、モールド部材30および開口部31は、特許請求の範囲に記載の「封止部材」および「開口部」の一例に相当し得る。
次に、本第1実施形態に係る半導体装置10の製造方法の工程を図3および図4を用いて詳細に説明する。図3(A),(B)および図4(C),(D)は、第1実施形態に係る半導体装置10の製造工程を示す説明図である。
まず、図3(A)に示すように、ダイパッド21と、各インナーリード22および各アウターリード23を有するリードフレーム20をプレス加工等により所定の形状に形成する。このとき、隣接するアウターリード23同士は、モールド材料漏出防止を主な目的として、タイバー24によりそれぞれ連結されている。
また、比較的大電流が流れるインナーリード22には、隣接する周辺部位に対して連結するように連結部が形成されている。具体的には、上述したインナーリード22aおよびインナーリード22b間と、インナーリード22bおよびインナーリード22c間とに、両インナーリードを連結する連結部25がそれぞれ形成される。なお、図3(A)に示す工程は、特許請求の範囲に記載の「第1工程」の一例に相当し得る。
次に、図3(B)に示すように、回路基板11と対応するアウターリード23とをそれぞれ電気的に接続するため、ボンディングワイヤ40をインナーリード22および対応するボンディングパッド12に対して超音波接合等によりそれぞれ電気的に接続する。
このとき、インナーリード22aおよびインナーリード22b間と、インナーリード22bおよびインナーリード22c間とは、連結部25によりそれぞれ連結されており、各インナーリード22a〜22cの剛性が高められている。このため、比較的大径のアルミワイヤ41を接続するために各インナーリード22a〜22cに比較的大きな応力が作用する場合でも、インナーリード22a〜22cの変形が抑制されて、リードフレーム20に対するボンディングワイヤ40の接合性を向上させることができる。なお、図3(B)に示す工程は、特許請求の範囲に記載の「第2工程」の一例に相当し得る。
続いて、図4(C)に示すように、回路基板11や各インナーリード22等をモールド部材30により封止する。このとき、連結部25の少なくとも一部がモールド部材30に形成される両開口部31からそれぞれ露出するように、回路基板11や各インナーリード22等がモールド部材30により封止される。なお、図4(C)および後述する図5〜図13、図15では、便宜上、モールド部材30を波線にて示す。また、図4(C)に示す工程は、特許請求の範囲に記載の「第3工程」の一例に相当し得る。
そして、図4(D)に示すように、モールド部材30の両開口部31からそれぞれ露出する連結部25を、各タイバー24等とともにプレス加工等により切断除去する。これにより、図1に示す半導体装置10が完成する。なお、連結部25は、プレス加工に限らず、例えば、ブレードダイシング加工やレーザー加工、エッチング加工により除去されてもよい。また、図4(D)に示す工程は、特許請求の範囲に記載の「第4工程」の一例に相当し得る。
以上説明したように、本第1実施形態に係る半導体装置10の製造方法では、図3(A)に示す工程により、インナーリード22a〜22cが隣接する他のインナーリードに対して連結部25を介して連結するようにリードフレーム20が形成される。そして、図3(B)に示す工程により、アルミワイヤ41がインナーリード22a〜22cに電気的に接続されるとともに、他のボンディングワイヤ40が他のインナーリード22に電気的に接続される。そして、図4(C)に示す工程により、連結部25がモールド部材30に形成される開口部31から露出するように回路基板11や各インナーリード22等が当該モールド部材30により封止される。そして、図4(D)に示す工程により、開口部31から露出する連結部25が除去される。
これにより、比較的大径のアルミワイヤ41をリードフレーム20のインナーリード22a〜22cに対して超音波接合等により電気的に接続する場合には、インナーリード22a〜22cが隣接する他のインナーリードに対して連結部25を介して連結されているので、各インナーリード22a〜22cの剛性が補強されて、リードフレーム20に対するボンディングワイヤ40の接合性を向上させることができる。また、モールド部材30の開口部31から連結部25が露出しているので、連結部25を容易に除去することができる。
したがって、作業性を悪化させることなくリードフレーム20に対するボンディングワイヤ40の接合性を向上させることができる。
また、本第1実施形態に係る半導体装置10の製造方法では、図4(D)に示す工程により、開口部31から露出する連結部25が除去されるとともにモールド部材30から露出するタイバー24等が除去されるため、連結部25による連結を解除するための工程を通常実施されるタイバー24等の除去工程と別工程で設ける必要がなく、連結部25を設けることによる作業性の悪化を確実に抑制することができる。
図5〜図11は、第1実施形態の各変形例に係る半導体装置10の要部を示す説明図である。
インナーリード22は、ボンディングワイヤ40の接合性を高めるために、隣接する他のインナーリードに対して連結部25を介して連結されることに限らず、隣接する周辺部位に対して連結部を介して連結されてもよい。
具体的には、図5(A)に示すように、第1実施形態の第1変形例として、開口部31内に相当する位置にて連結部25とタイバー24とを連結する第2連結部26を設けてもよい。また、図5(B)に示すように、第1実施形態の第2変形例として、連結部25に代えて、開口部31内に相当する位置にて両インナーリードとタイバー24とをX字状に連結する連結部25aを設けてもよい。
また、図6(A)に示すように、第1実施形態の第3変形例として、連結部25に加えて、開口部31内に相当する位置にて両インナーリードとタイバー24とをY字状に連結する第2連結部26aを設けてもよい。また、図6(B)に示すように、第1実施形態の第4変形例として、連結部25に加えて、開口部31内に相当する位置にて両インナーリードとタイバー24とをX字状に連結する第2連結部26bを設けてもよい。
また、図7(A)に示すように、第1実施形態の第5変形例として、開口部31内に相当する位置にて連結部25とダイパッド21とを連結する第2連結部26cを設けてもよい。また、図7(B)に示すように、第1実施形態の第6変形例として、連結部25に代えて、各インナーリード22の1つ、例えばインナーリード22aのダイパッド側と、インナーリード22bのタイバー側と、ダイパッド21とを連結する連結部25bを設けてもよい。なお、連結部25bは、インナーリード22bのタイバー側と連結する部位が開口部31内に露出するように形成されている。
また、図8(A)に示すように、第1実施形態の第7変形例として、上述した第2連結部26により連結部25とタイバー24とを連結するとともに、上述した第2連結部26cにより連結部25とダイパッド21とを連結してもよい。また、図8(B)に示すように、第1実施形態の第8変形例として、各インナーリード22の1つ、例えばインナーリード22aのダイパッド側とダイパッド21とを連結する第3連結部27を設けてもよい。
また、図9(A)に示すように、第1実施形態の第9変形例として、連結部25に代えて、インナーリード22aのダイパッド側とインナーリード22bのタイバー側とを連結する連結部25cを設けてもよい。なお、連結部25cは、インナーリード22bのタイバー側と連結する部位が開口部31内に露出するように形成されている。また、図9(B)に示すように、第1実施形態の第10変形例として、連結部25に代えて、開口部31内に相当する位置にてインナーリード22aのタイバー側とインナーリード22bのタイバー側とをタイバー24に個々に連結する連結部25dを設けてもよい。
また、図10(A)に示すように、第1実施形態の第11変形例として、連結部25およびタイバー24に代えて、開口部31内に相当する位置にて連結部25とタイバー24とを一体とした連結部25eを設けてもよい。また、図10(B)に示すように、第1実施形態の第12変形例として、ダイパッド21の材質がインナーリード22等の材質と異なることからダイパッド21とタイバー24等とがカシメにより連結される場合に、このカシメ用の連結部28の1つを開口部31内に相当する位置にて連結部25に連結してもよい。
また、図11に示すように、第1実施形態の第13変形例として、ダイパッド21の材質がインナーリード22等の材質と異なることからダイパッド21とタイバー24等とが溶接接合により連結される場合に、この溶接接合用の連結部28aの1つを開口部31内に相当する位置にて連結部25に連結してもよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係る半導体装置の製造方法について図12を参照して説明する。図12は、第2実施形態に係る半導体装置10の要部を示す説明図である。
図12に示すように、本第2実施形態に係る半導体装置10は、連結部25に代えて連結部25fを採用する点が、上記第1実施形態に係る半導体装置と異なる。したがって、第1実施形態の半導体装置と実質的に同一の構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。
連結部25fの一部、具体的には、開口部31にかかる部分に、当該連結部25fの切断除去時における切断面の断面積を残部よりも小さくするために、貫通穴29がそれぞれ形成されている。なお、貫通穴29が形成される連結部25fの一部は、特許請求の範囲に記載の「断面縮小部」の一例に相当し得る。
これにより、連結部25fをプレス加工等により容易に切断除去できるので、連結部25fの剛性を維持しつつ、当該連結部25fの除去時に装置全体に作用する応力を低減することができる。なお、連結部25fにおいて、貫通穴29に限らず、例えば、凹状の幅狭部等により切断除去時における切断面の断面積を残部よりも小さくした部位を断面縮小部として、開口部31にかかる部分等に設けてもよい。また、上記第1実施形態の各変形例において、開口部31から露出する連結部に、貫通穴29や凹状の幅狭部等の断面縮小部を設けても同等の効果が得られる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態に係る半導体装置の製造方法について図13を参照して説明する。図13は、第3実施形態に係る半導体装置10の要部を示す説明図である。
図13に示すように、本第3実施形態に係る半導体装置10は、連結部25に代えて連結部25gを採用する点が、上記第1実施形態に係る半導体装置と異なる。したがって、第1実施形態の半導体装置と実質的に同一の構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略する。
連結部25gは、モールド部材30よりも低融点の部材、例えば、低融点金属により形成されており、この連結部25gにより、インナーリード22aおよびインナーリード22b間と、インナーリード22bおよびインナーリード22c間とが、開口部31内に相当する位置にて連結されている。
これにより、上述した図4(D)に示す工程にて、モールド部材30にて封止後の製品を所定の温度に加熱することで、開口部31から露出する連結部25gを容易に除去することができる。また、上記第1実施形態の各変形例および第2実施形態において、開口部31から露出する連結部として上述した低融点の部材を採用しても同等の効果が得られる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態に係る半導体装置の製造方法について図14を参照して説明する。図14は、第4実施形態に係る半導体装置10の要部を示す説明図であり、図14(A)は、モールド成形直後の状態を示し、図14(B)は、連結部25を除去した状態を示す。
図14(A)に示すように、本第4実施形態に係る半導体装置10は、モールド成形時にモールド部材30に開口部31を形成しない点が、上記第1実施形態に係る半導体装置と異なる。
すなわち、図14(A)に示すように、図4(C)に示す工程において開口部31の形成することなく、図14(B)に示すように、図4(D)に示す工程において、ブレードダイシング加工等により、上述した開口部31に対応するモールド部材30の部位を除去すると同時に連結部25を除去する。このようにしても、除去すべき部分が明確であれば、作業性を悪化させることなくリードフレーム20に対するボンディングワイヤ40の接合性を向上させることができる。また、上記各実施形態および各変形例において、上述のように、開口部31に対応するモールド部材30の部位を除去すると同時に連結部を除去しても、同等の効果が得られる。
図15は、第4実施形態の変形例に係る半導体装置10の要部を示す説明図である。
図15に示すように、第4実施形態の変形例として、モールド部材30に形成される開口部31は、凹状に形成されることなく貫通穴状に形成されてもよい。また、上記各実施形態およびその変形例において、連結部を除去するための開口部31も同様に、凹状に形成されることなく貫通穴状に形成されてもよい。
なお、本発明は上記実施形態およびその変形例に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよい。
(1)上記第1実施形態において、連結部25は、インナーリード22aおよびインナーリード22b間と、インナーリード22bおよびインナーリード22c間とに設けられることに限らず、ボンディングワイヤ40の接合性を向上させる必要がある他のインナーリード22と隣接する他のインナーリードとを連結部25により連結してもよい。この場合、モールド後における連結部25の除去を容易にするために開口部31を形成することで、作業性を悪化させることなくリードフレーム20に対するボンディングワイヤ40の接合性を向上させることができる。
(2)比較的大電流が流れるために、連結部25により連結されることで剛性が高められたインナーリード22には、アルミワイヤ41を接続することに限らず、金線等の比較的大径のワイヤを接続してもよい。
(3)上記第1施形態において、モールド部材30に形成される開口部31から連結部25が露出することに限らず、連結部25が薄膜部に覆われるように当該連結部25の一面にモールド材料が薄く形成されてもよい。このようにしても、図4(D)に示す工程により、連結部25を容易に除去することができる。また、上記各実施形態および変形例においても同様である。
10…半導体装置
11…回路基板
12…ボンディングパッド
20…リードフレーム
21…ダイパッド
22,22a,22b,22c…インナーリード(ワイヤ接続部)
23…アウターリード
24…タイバー
25,25a,25b,25c,25d,25e,25f,25g…連結部
26,26a,26b,26c…第2連結部
27…第3連結部
29…貫通穴
30…モールド部材(封止部材)
31…開口部
40…ボンディングワイヤ
41…アルミワイヤ

Claims (5)

  1. ボンディングワイヤがリードフレームのワイヤ接続部に電気的に接続され、少なくともこのワイヤ接続部が封止部材により封止される半導体装置の製造方法において、
    前記ワイヤ接続部が隣接する周辺部位に対して連結部を介して連結するように前記リードフレームを形成する第1工程と、
    前記ボンディングワイヤを前記ワイヤ接続部に電気的に接続する第2工程と、
    前記連結部が前記封止部材に形成される開口部から露出するか薄膜部に覆われるように少なくとも前記ワイヤ接続部を当該封止部材により封止する第3工程と、
    前記開口部から露出するか前記薄膜部に覆われる前記連結部を除去する第4工程と、
    を備えることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第4工程は、前記開口部から露出するか前記薄膜部に覆われる前記連結部を除去するとともに前記封止部材から露出する部位を除去することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記開口部から露出する前記連結部の一部には、当該連結部の切断除去時における切断面の断面積を残部よりも小さくした断面縮小部が形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記連結部は、前記封止部材よりも低融点の部材により形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第3工程において前記開口部の形成することなく、前記第4工程において前記開口部に対応する前記封止部材の部位を除去すると同時に前記連結部を除去することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の半導体装置の製造方法。
JP2010182200A 2010-08-17 2010-08-17 半導体装置の製造方法 Expired - Fee Related JP5740866B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182200A JP5740866B2 (ja) 2010-08-17 2010-08-17 半導体装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010182200A JP5740866B2 (ja) 2010-08-17 2010-08-17 半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012043882A true JP2012043882A (ja) 2012-03-01
JP5740866B2 JP5740866B2 (ja) 2015-07-01

Family

ID=45899877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010182200A Expired - Fee Related JP5740866B2 (ja) 2010-08-17 2010-08-17 半導体装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5740866B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187145A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Toyota Motor Corp 半導体モジュール及びその製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263458A (ja) * 1985-09-13 1987-03-20 Nec Corp 半導体装置用リ−ドフレ−ム
JPH05152504A (ja) * 1991-11-27 1993-06-18 Hitachi Ltd 樹脂封止型半導体装置
JPH0669397A (ja) * 1992-08-19 1994-03-11 Nec Kyushu Ltd 半導体装置用リードフレーム
JP2009135256A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Denso Corp 半導体装置及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263458A (ja) * 1985-09-13 1987-03-20 Nec Corp 半導体装置用リ−ドフレ−ム
JPH05152504A (ja) * 1991-11-27 1993-06-18 Hitachi Ltd 樹脂封止型半導体装置
JPH0669397A (ja) * 1992-08-19 1994-03-11 Nec Kyushu Ltd 半導体装置用リードフレーム
JP2009135256A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Denso Corp 半導体装置及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014187145A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Toyota Motor Corp 半導体モジュール及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5740866B2 (ja) 2015-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5634033B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置とその製造方法
JP5214911B2 (ja) モールドパッケージの製造方法
JP5959386B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JP5970316B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2012195417A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP6325975B2 (ja) リードフレーム、半導体装置
JP2010238979A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US8872316B2 (en) Manufacturing method of semiconductor device and semiconductor device
JP5767294B2 (ja) 半導体装置
JP5740866B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2010118577A (ja) 樹脂封止型半導体装置およびその製造方法
JP2010165777A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2016201447A (ja) モールドパッケージ
JP5420737B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP6032171B2 (ja) モールドパッケージの製造方法
JP6111973B2 (ja) 半導体装置
JP6143726B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置とその製造方法、リードフレーム
JP5119092B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2005209805A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2015060876A (ja) 半導体装置の製造方法
JP5857883B2 (ja) モールドパッケージの製造方法
JP2009231322A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2018056358A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JP6264193B2 (ja) モールドパッケージ
JP2010056138A (ja) 半導体装置とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130726

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141107

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150331

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150413

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees