JP2012041673A - 開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開口部装置の障子を開閉させる開閉装置10であって、操作部材40と、駆動装置11とを有し、駆動装置は、操作部材により回動し、外周面に歯車歯面形状を有する第一の歯車16と、第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に第一の歯車と噛み合う歯車歯面形状が形成され、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車23と、第二の歯車の雌ねじと螺合する棒状ねじ30と、棒状ねじに追随して移動する移動部材31と、移動部材に設けられ開閉機構に連結される連結部材35と、を備え、移動部材は複数の連結部材を有する、又は連結部材の取り付け位置を変更可能とされていることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
請求項2に記載の発明によれば、共通の構造であるにもかかわらず、開口部装置の種類のよる開閉装置の変更をする必要がなく、やはり部材の共通化を図ることができる。従って、これによってもより簡易に、及び安価に需要者の要求に応えることが可能である。
駆動装置11は、操作者による操作部材40の操作による力を、後述するように開口部装置の開閉機構に伝達する装置である。駆動装置11により当該力を伝達をする際に開閉機構が適切に作動するように力の方向の変換がおこなわれる。図2には駆動装置11の分解斜視図を示した。駆動装置11は、伝達部12、移動部25、及び連結部材としての連結ピン35を備えている。以下、各部について説明する。
ケース13は、駆動装置11の構成部材の大部分を覆い、外郭を形成する箱状の部材である。そしてケース13の上面が開口部装置の外観視で露出する。ケース13は、下面が開口した略箱状である箱体14と、該箱体14の上面から突出した中空の部位である操作部材連結部15とを備えている。操作部材連結部15は、その内側が中空とされ、一方側が開口されているとともに、その中空部分は箱体14の内側中空部に連通している。
本実施形態では、第一はすば歯車16と伝達軸17とは一体とされているが、これに限定されることはなく、第一はすば歯車と伝達軸とが別体とされ、後で軸着される態様であってもよい。
また、レール部材26には、その長手方向に沿って、矩形枠状の内側に向けて凸となるように突出させた案内手段としてのレール27、27が設けられている。
ただし、レールを形成するに際しては、他の部材を用いることを妨げるものではなく、他の部材をここに取り付けることによってレールを形成してもよい。
図1(b)及び図2からわかるように、伝達部12のケース13の操作部材連結部15の筒状である内側に第一はすば歯車16が配置され、操作部材連結部15の開口部はフタ19により閉鎖されている。ここで、伝達軸17の一部は、フタ19の孔19aを貫通してフタ19から外に露出する。これにより、伝達軸17の回動により第一はすば歯車16を回動させることができる。従って、伝達軸17の係合部18が、フタ19の外に突出して配置される。
また、このとき図6からわかるように、棒状ねじ30は、上記した第二はすば歯車23の雌ねじ孔23bに通され、棒状ねじ30と第二はすば歯車23とは螺合されている。従って、第二はすば歯車23の回動により、棒状ねじ30がその軸方向に直線的に移動することが可能となる。そして当該棒状ねじ30を保持している移動プレート31もこれに追随して移動することができる。
ここで、連結ピン35を移動プレート31の孔31bに取り付けておけば(図9に破線で表わした。)、連結ピン35は、図8で示した連結ピン35の移動とは対称に移動させることが可能となる。
アーム58、58、…は、ルーバー60、60、…のそれぞれに具備される細長の部材である。アーム58、58、…の一端は縦枠53に回動可能に固定され、他端はホルダー63、63、…に回動可能に固定される。
ルーバー60、60、…の開放は上記と反対の動作によりおこなわれる。
障子110の開放は上記と反対の動作によりおこなわれる。
障子160の開放は上記と反対の動作によりおこなわれる。
第三アーム208は、細長の部材でその一端が下横枠202に回動可能に取り付けられている。また、第三アーム208の長手方向中間部分は第一アーム206の長手方向中間部分と回動可能に連結されている。第四アーム209も細長の部材でその一端が障子210に回動可能に取り付けられている。そして第三アーム208及び第四アーム209の他端同士が回動可能に連結されている。
障子210の開放は上記と反対の動作によりおこなわれる。
さらに、上記からわかるように、開閉装置10は、開口部装置の種類に応じた複数の開閉機構を用意することにより、いずれの開口部装置への適用も可能となる。すなわち、連結ピンをいずれの開閉機構にも連結可能とすることで、異なる種類の開口部装置間でも部品の共通化を図ることできる。
11 駆動装置
12 伝達部
13 ケース
16 第一はすば歯車(第一の歯車)
17 伝達軸
21 保持部材
23 第二はすば歯車(第二の歯車)
26 レール部材
27 レール(案内手段)
30 棒状ねじ
31 移動プレート(移動部材)
32 保持部
35 連結ピン(連結部材)
40 操作部材
Claims (2)
- 枠体と、該枠体の内側に配置されて回転運動をともなって開閉する障子と、を有する開口部装置に対し、前記枠体のいずれかの位置に配置されるとともに、開閉機構を作動させて前記障子を開閉させる開閉装置であって、
操作者の操作の用に供される操作部材と、
前記操作部材の操作により作動する駆動装置と、を有し、
前記駆動装置は、
前記操作部材により回動させられるとともに、その外周面に歯車歯面形状が形成されている第一の歯車と、
前記第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に前記第一の歯車と噛み合う歯車歯面形状が形成されるとともに、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車と、
前記第二の歯車の前記雌ねじと螺合する棒状ねじと、
前記棒状ねじに追随して移動する移動部材と、
前記移動部材に設けられ前記開閉機構に連結される連結部材と、を備え、
前記移動部材は、その移動方向に複数の連結部材を有する、又は前記連結部材の取り付け位置を変更可能とされていることを特徴とする開閉装置。 - 枠体と、該枠体の内側に配置される障子と、を有するルーバー窓、縦滑り出し窓、又は横滑り出し窓に対し、前記枠体のいずれかの位置に配置されるとともに、開閉機構を作動させて前記障子を開閉させる開閉装置であって、
操作者の操作の用に供される操作部材と、
前記操作部材の操作により作動する駆動装置と、を有し、
前記駆動装置は、
前記操作部材により回動させられるとともに、その外周面に歯車歯面形状が形成されている第一の歯車と、
前記第一の歯車の回動軸と平行でない回動軸を有し、外周面に前記第一の歯車と噛み合う歯車歯面形状が形成されるとともに、内周面には雌ねじが形成されている第二の歯車と、
前記第二の歯車の前記雌ねじと螺合する棒状ねじと、
前記棒状ねじに追随して移動する移動部材と、
前記移動部材に設けられ前記開閉機構に連結される連結部材と、を備え、
前記連結部材は、前記ルーバー窓、縦滑り出し窓、又は横滑り出し窓のいずれの窓の前記開閉機構とも連結可能であることを特徴とする開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010180818A JP5628592B2 (ja) | 2010-08-12 | 2010-08-12 | 開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010180818A JP5628592B2 (ja) | 2010-08-12 | 2010-08-12 | 開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012041673A true JP2012041673A (ja) | 2012-03-01 |
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Family
ID=45898293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010180818A Active JP5628592B2 (ja) | 2010-08-12 | 2010-08-12 | 開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5628592B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017119996A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社Lixil | 建具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219384U (ja) * | 1985-07-18 | 1987-02-05 | ||
JPH09185425A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-15 | Oiles Ind Co Ltd | 合成樹脂製操作装置 |
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2010
- 2010-08-12 JP JP2010180818A patent/JP5628592B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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JPS6219384U (ja) * | 1985-07-18 | 1987-02-05 | ||
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