JP2012041165A - グラップル爪の溶接構造とポイント部の交換方法 - Google Patents

グラップル爪の溶接構造とポイント部の交換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ポイント部の溶接、溶断や位置合わせが容易であって、新しいポイント部の交換作業に要する時間、労力が軽減されると共に、溶接強度が確保できるグラップル爪の溶接構造とポイント部の交換方法を提供する。
【解決手段】ポイント部14を、爪本体10に一部を挿入して溶接する差込部15と別の部材により構成する。差込部15のポイント部溶接面18cを、爪本体10の内面とのなす角度が鈍角をなす傾斜面に形成する。差込部15のポイント部溶接面18cとポイント部14の根本の周囲とを溶接する。ポイント部14を新品のポイント部に交換する際には、溶接部30,31,32を溶断して新品のポイント部14をポイント部溶接面18cに溶接する。
【選択図】図3

Description

本発明は、廃材、岩石、木材その他の各種処理材や資材等を把持するフォークグラップルやグラップルバケットにおいて、爪本体先端にポイント部を溶接により取付ける構造と新しいポイント部の交換方法に関する。
フォークグラップルは、例えば特許文献1に開示されているように、作業機の作業用アームに取付けられ、油圧シリンダにより爪を開閉することにより、建築廃材その他の処理材や資材を把持、解放して作業を行なう。このようなフォークグラップルの爪は、断面形状が矩形をなす爪本体の先端に先細り形状のポイント部を溶接して構成される。
図11(A)は爪本体50に対するポイント部51の従来の溶接構造を示す。図11(B)に示すように、爪本体50は内板50aと外板50bとこれらの板材間に溶接された側板50c、50cとからなる矩形断面形状を有する。また、図11(C)に示すように、ポイント部51の溶接強度を高めるため、内板50aと外板50bの先端は側板50cの先端より突出させ、側板50cと内板50aと外板50bとで囲まれた部分に、ポイント部51に一体に形成された差込部51a(図11(D)参照)を嵌める隙間50dを形成する。
この従来の爪本体50に対するポイント部51の取付けは、図11(A)に示すように、ポイント部51の差込部51aを爪本体50の先端の隙間50dに差し込み、溶接部52a〜52eにおいて爪本体50にポイント部51を溶接する。ここで、52aは内板50aの先端部との溶接部、52bは外板50bの先端部との溶接部、52cは内板50aの両側部との溶接部、52dは外板50bの両側部との溶接部、52eは側板50cの先端部との溶接部である。このように、溶接部52a〜52eを爪本体50の先端から爪本体50の長手方向に所定の範囲にわたって設けている理由は、溶接部の総長を長くして爪51の溶接強度を高めるためと、長手方向の断面強度の変化を緩やかにするためである。
特開2005−188133号公報
上述した従来の爪において、稼動時間の経過によりポイント部51が摩耗して新品のポイント部と交換する際には、溶接部52a〜52eを溶断し、新しいポイント部を溶接している。しかしながら、溶接部52a〜52eはそれぞれ方向の異なる複雑な形状に形成されているため、溶接に時間と労力を要する上、熟練、技量を要するという問題点があった。また、溶接部52a〜52eが複雑な形状に形成されているので、新しいポイント部51の位置合わせが容易でないという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、ポイント部の溶接、溶断や位置合わせが容易であって、新しいポイント部の交換作業に要する時間、労力が軽減されると共に、溶接強度が確保できるグラップル爪の溶接構造とポイント部の交換方法を提供することを目的とする。
請求項1のグラップル爪の溶接構造は、矩形断面の爪本体の先端にポイント部を溶接するグラップル爪の溶接構造において、
前記ポイント部と、前記爪本体の先端開口部に挿着する差込部とを別の部材により構成し、
前記差込部に平面状をなすポイント部溶接面を設けると共に、前記ポイント部溶接面の爪本体の内面とのなす角度が鈍角をなす傾斜面に形成し、
前記差込部の前記ポイント部溶接面に前記ポイント部の根本部の端面を当てて前記根本部の周囲を前記ポイント部溶接面に溶接したことを特徴とする。
請求項2のグラップル爪の溶接構造は、請求項1に記載のグラップル爪の溶接構造において、
前記差込部を、前記爪本体の先端開口部に挿着する第1板材と、前記第1板材に溶接され、かつ前記ポイント部溶接面を有する第2板材とにより構成したことを特徴とする。
請求項3のグラップル爪のポイント部の交換方法は、請求項1または2に記載の溶接構造を有するグラップル爪のポイント部の交換方法において、
ポイント部の根本部を前記差込部の前記ポイント部溶接面から溶断し、新品のポイント部の根本部を前記差込部のポイント部溶接面に当てて溶接することにより、ポイント部の交換を行なうことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ポイント部と差込部を別部材により構成し、差込部に設けた平面状のポイント部溶接面にポイント部の根本部の端面を当てて溶接することにより爪を構成したので、ポイント部を新品に交換する際には、ポイント部を差込部のポイント部溶接面から溶断し、新品のポイント部を差込部のポイント部溶接面に溶接することにより交換することができる。ここで、差込部のポイント部溶接面は平面状をなし、このポイント部溶接面に対するポイント部の溶接部は直線状をなすため、熟練を要することなく容易かつ労力少なく溶断できる。また、新品のポイント部の差込部に対する溶接は、平面に対して行なわれるため、位置合わせや溶接が容易となる。このため、新品のポイント部の交換作業に要する時間、労力が軽減される。
また、差込部に設けた平面状のポイント部溶接面を、爪本体の内面とのなす角度が鈍角をなす傾斜面に形成したので、ポイント部と差込部との溶接部を長くとることができ、その上、溶接面回りの力のモーメントを小さくすることができ、かつ溶接面周りの爪長手方向の断面強度変化を緩やかにすることができるので、溶接によるポイント部の取付け強度を確保することができる。
請求項2の発明によれば、前記差込部を、前記爪本体に挿着する第1板材と、前記第1板材に溶接され、かつ前記ポイント部を溶接するポイント部溶接面を有する第2板材とにより構成したので、差込部を、レーザ加工等による板材の加工と溶接により、容易かつ安価に製造できる。また、第1板材と第2板材は爪本体に対して斜めに取付けられるため、溶接部の全長を長く設けることができ、溶接による取付け強度を高く確保することができる。
請求項3の発明は、前記ポイント部の根本部を差込部のポイント部溶接面から溶断し、新品のポイント部を差込部のポイント部溶接面に対して溶接することにより、ポイント部の交換を行なう交換方法であり、ポイント部溶接面は平面状をなし、ポイント部の差込部に対する溶接部は直線状をなすため、熟練を要することなく容易かつ労力少なく溶断できる。また、新品のポイント部の溶接は、平面状のポイント部溶接面に対して行なわれるため、位置合わせや溶接が容易となる。このため、新しい爪の交換作業に要する時間、労力が軽減される。
本発明の一実施の形態を示すフォークグラップルの側面図である。 図1の正面図である。 この実施の形態の爪の側面図である。 この実施の形態の爪本体の断面図である。 この実施の形態の爪の分解側面図である。 この実施の形態の差込部の背面図である。 この実施の形態のポイント部を表す図面であり、(A)は側面図、(B)は底面図、(C)は(A)のE−E断面図である。 この実施の形態の開先を示す側面図である。 この実施の形態の差込部と爪本体との開先を示す横断面図である。 (A)は比較例のポイント部溶接面回りの力のモーメントの説明図、(B)はこの実施の形態のポイント部溶接面回りの力のモーメントの説明図である。 (A)は従来の爪のポイント部の溶接構造を示す側面図、(B)はその爪本体の断面図、(C)はその爪本体の側面図、(D)はそのポイント部を示す側面図である。
図1は本発明の一実施の形態を示すフォークグラップルの側面図、図2はその正面図である。図1、図2において、1は例えば油圧ショベル等の作業機の作業用アーム(図示せず)に取付けられるブラケットであり、このブラケット1は、作業用アームの先端にピン付けするためのピン孔1aと、作業用アームのグラップル回動用油圧シリンダ(図示せず)に連結する回動角増大用リンク(図示せず)にピン付けするピン孔1bとを有する。
2はこのブラケット1に取付けた旋回装置であり、旋回用油圧モータ2aを有する。3は旋回装置2の旋回体に取付けられたボックス形のフレームである。このフレーム3には、ピン5a,5bを中心として開閉可能に爪4a,4bを取付ける。6は爪4a,4bを開閉するための油圧シリンダである。この油圧シリンダ6は一端をフレーム3にピン7により連結し、他端を一方の爪4aにピン8により連結して取付ける。9は爪4a,4bを連動させるために、これらの爪4a,4bに連結して取付けられたリンクである。
これらの爪4a,4bは少なくとも片側を複数本、他側を1本以上の爪本体10を1組として交差可能に組み合わされる。この実施の形態においては、一方の爪4aを2本の爪本体10により構成し、他方の爪4bを3本の爪本体10により構成している。各爪4a、4bの爪本体10は、それぞれ連結部材11,12により連結すると共に、各爪本体10の内面にはそれぞれ複数のロッド13を溶接している。
図3はこの実施の形態の爪本体10とその先端のポイント部14の溶接構造を示す側面図、図4は爪本体の断面図、図5は爪本体10、ポイント部14および差込部15の分解側面図である。爪本体10は、図4の断面図に示すように、内板10aと外板10bとこれらの板材間に溶接された側板10c,10cとからなり、断面形状が矩形をなす。この爪本体10の先端に、差込部15を介してポイント部14を溶接により取付ける。図5に示すように、外板10bの先端は、後述のポイント部溶接面を斜めに形成するため、内板10aの先端よりPに示す長さだけ突出するように形成する。
図5と、図6の背面図に示すように、差込部15は第1板材17と第2板材18とを互いに溶接して構成する。ここで、第1板材17は爪本体10の先端開口部に挿着する板材であり、この先端開口部の形状に合わせて矩形に形成する。第2板材18は、ポイント部14を溶接する板材である。第2板材18も矩形をなし、第1板材17より広く形成される。第1板材17は第2板材18に溶接するための円形の開口部17aを有し、この開口部17aの内周部を第2板材18の板面に溶接する(19)ことにより一体化する。
図5に示すように、第1板材17の内辺17b、外辺17cおよび第2板材18の内辺18a、外辺18bは、これらの板材17,18の内辺17b,18a、外辺17c,18bを爪本体10の内板10a,外板10bの向きに合わせるため、板材17,18の板面に対して傾斜させて形成する。
図7(A),(B)はそれぞれポイント部14の側面図、底面図、図7(C)は図7(A)のE−E断面図である。これらの図に示すように、ポイント部14は先細り形状をなすと共に、断面形状がほぼ矩形をなす。図7(A),(B)に示すポイント部14の根本部の端面14aは、差込部15の第2板材18のポイント部溶接面18cに当接させて溶接するための溶接面である。また、ポイント部14の根本部の周囲には、開先形成のため、爪内面側傾斜面14bと、爪側面側傾斜面14cと、爪外面側傾斜面14dとを形成する。
図8に示すように、第1板材17と第2板材18の各爪内面側と、爪本体10の内板10aの先端との間に、溶接のための開先20を形成する。また、第2板材18の第1板材17側端面と、第1板材17の外面と、爪本体10の外板10bの先端との間に開先21を形成する。また、図8と、図9の横断面図に示すように、第2板材18の第1板材17側端面と、第1板材17の側面と、側板10cの先端に設けた傾斜面10dとの間に開先22を形成する。そしてこれらの開先20,21,22に溶接金属を溶融して図3に示す溶接部23,24,25とすることにより、差込部15を爪本体10に溶接する。
また、図8に示すように、このポイント部14の根本部における爪内面側傾斜面14bと、爪側面側傾斜面14cと、爪外面側傾斜面14dと、第2板材18のポイント部溶接面18cとの間に開先27,28,29を形成する。そしてこれらの開先27,28,29に溶接金属を溶融して図3に示す溶接部30,31,32とすることにより、ポイント部14を差込部15に溶接する。
上記構造により、図3に示すように、ポイント部14の差込部15に対する溶接面18cは、爪本体10の内面に対し、鈍角となる傾斜角θの傾斜を持って溶接される。差込部15を構成する第1板材17や第2板材18の爪本体10の内面に対する傾斜角も同様にθである。
この実施の形態においては、ポイント部14を差込部15と別の部材により構成し、これらを溶接する構造としたので、ポイント部14が摩耗した場合、溶接部30,31,32を溶断し、新品のポイント部14を差込部15のポイント部溶接面18cに溶接することにより取付けることができる。
ここで、差込部15のポイント部溶接面18cは平面をなし、ポイント部14の溶接部30,31,32は周方向に直線状をなすため、熟練を要することなく容易かつ労力少なく溶断できる。また、新品のポイント部14の差込部15に対する溶接は、平面状のポイント部溶接面18cに対して行なわれるため、位置合わせや溶接が容易となる。このため、新品のポイント部14の交換作業に要する時間、労力が軽減される。
また、差込部15のポイント部溶接面18cを、爪本体10の内面とのなす角度が鈍角θをなす傾斜面に形成したので、ポイント部14と差込部15との溶接部30,31,32のトータルの長さを長くとることができ、溶接によるポイント部14の取付け強度が確保できる。
図10は、差込部15のポイント部溶接面15aを爪本体10の内面に対して垂直に形成した比較例(A)と、本発明のようにこのポイント部溶接面15aを爪本体10の内面に対して傾斜させて形成した場合(B)の力のモーメントを比較して示す図である。図10(A)に示すように、差込部15に対するポイント部14のポイント部溶接面15aを爪本体10の内面に対して垂直に形成した場合、ポイント部14の先端に作用する力をFとし、ポイント部溶接面15aからポイント部14の先端までの距離をL1としたとき、ポイント部溶接面15aまわりの力のモーメントはF×L1となる。
一方、本願発明のようにポイント部溶接面15a(前記ポイント部溶接面18cに相当)を傾斜させた場合、溶接面15からポイント部14の先端までの距離をL2としたとき、ポイント部溶接面15aまわりの力のモーメントはF×L2となる。ここで、L2<L1であるので、本発明による場合、比較例より力のモーメントが小さくなる。その上、本発明による場合はポイント部溶接面15aの長さが長くなるので、取付け強度が高いポイント部の溶接構造が実現される。加えて、ポイント部溶接面15aの爪本体10の長手方向の断面変化が緩やかになるので、ポイント部溶接面15a周りの強度が確保できる。
また、第1板材17と第2板材18からなる差込部15も爪本体10に対して斜めに取付けられるため、溶接部30,31,32の全長を長く設けることができ、溶接による取付け強度を高く確保することができる。
なお、本発明を実施する場合、前記傾斜角θは好ましくは110度〜160度、より好ましくは125度〜150度である。傾斜角θが110度未満であると溶接部の長さが十分ではなく、ポイント部14の溶接強度が十分でなくなる可能性が生じる。一方、傾斜角θが160度を超えると溶接部の長さが長すぎ、溶断、溶接が容易ではなくなる。
本発明を実施する場合、差込部15は板材の溶接ではなく、ブロックとして構成することも可能である。しかしこの実施の形態のように、差込部15を爪本体10に挿着する第1板材17と、この第1板材17に溶接され、かつポイント部14を溶接する第2板材18とによって構成することにより、レーザ加工等による板材の加工と溶接により、差込部15を容易かつ安価に製造することができる。
以上本発明を実施の形態により説明したが、本発明は、例えば3本以上の爪を円形状に配置してなるグラップルバケットに適用することができる。また、本発明を実施する場合、上記実施の形態に限らず、各部の構成や組み合わせについて、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更、付加が可能である。
1:ブラケット、2:旋回装置、3:フレーム、4a,4b:爪、6:油圧シリンダ、10:爪本体、10a:内板、10b:外板、10c:側板、11,12:連結部材、14:ポイント部、15:差込部、17:第1板材、18:第2板材、23,24,25,30,31,32:溶接部

Claims (3)

  1. 矩形断面の爪本体の先端にポイント部を溶接するグラップル爪の溶接構造において、
    前記ポイント部と、前記爪本体の先端開口部に挿着する差込部とを別の部材により構成し、
    前記差込部に平面状をなすポイント部溶接面を設けると共に、前記ポイント部溶接面の爪本体の内面とのなす角度が鈍角をなす傾斜面に形成し、
    前記差込部の前記ポイント部溶接面に前記ポイント部の根本部の端面を当てて前記根本部の周囲を前記ポイント部溶接面に溶接したことを特徴とするグラップル爪の溶接構造。
  2. 請求項1に記載のグラップル爪の溶接構造において、
    前記差込部を、前記爪本体の先端開口部に挿着する第1板材と、前記第1板材に溶接され、かつ前記ポイント部溶接面を有する第2板材とにより構成したことを特徴とするグラップル爪の溶接構造。
  3. 請求項1または2に記載の溶接構造を有するグラップル爪のポイント部の交換方法において、
    ポイント部の根本部を前記差込部の前記ポイント部溶接面から溶断し、新品のポイント部の根本部の端面を前記差込部のポイント部溶接面に当てて溶接することにより、ポイント部の交換を行なうことを特徴とするグラップル爪のポイント部の交換方法。
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