JP5318993B1 - 建設機械の掘削バケット - Google Patents

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Abstract

【課題】左右のコーナーアダプタの先端位置を他のアダプタの先端位置と同じライン上に揃えつつ、コーナーアダプタの溶接部分に過剰な負荷が掛かることを軽減することが可能な建設機械の掘削バケットを提供する。
【解決手段】掘削バケット10は、カッティングエッジ14の先端側における左右両端の突設部14c上に設けられた傾斜部14bに対して固定され先端に掘削用のツース部材が取り付けられるとともに複数のセンターアダプタ15の先端位置と同一ライン上に先端位置が配置された左右一対のコーナーアダプタ16,17を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、建設機械の掘削バケットに関する。
油圧ショベル等の建設機械には、作業内容に応じて、様々な作業機が取り付けられる。
例えば、油圧ショベルでは、作業機として、掘削バケットがアームの先端に装着される。掘削バケットの掘削側の先端部分には、複数のアダプタが先端部分から突出するように設けられている。アダプタには、交換可能な複数のツースがそれぞれ取り付けられる。そして、油圧ショベルを用いて掘削する際には、このバケットの掘削側の先端に設けられたツースが切刃として機能することで、掘削バケットが掘削対象へ貫入されて掘削力を高めることができる。
ここで、バケットの左右端に設けられたアダプタ(コーナーアダプタ)は、小型・中型の油圧ショベルに装着されるバケットの場合には、バケット側板の内側に装着される。一方、大型の油圧ショベルに装着されるバケットの場合には、バケット壁面の掘削作業が左右両端に装着されるツースを用いて行われるため、側板より外側に張出して取り付けられている。
例えば、特許文献1には、バケットを構成する底板の延長線上に取り付けられたカッティングエッジを挟み込むように、2つのストラップによってバケット側板の端面とカッティングエッジとに溶接して取り付けられるコーナーアダプタを有する掘削バケットについて開示されている。この掘削バケットは、カッティングエッジの先端の左右部分が中間部分から後方に傾斜しており、コーナーアダプタの拡開角は側板の拡開角と同じであって、左右のアダプタ先端は他のアダプタ先端より引っ込むように構成されている。
特開2011−58278号公報(平成23年3月24日公開)
しかしながら、上記従来の建設機械の掘削バケットでは、以下に示すような問題点を有している。
すなわち、上記特許文献1に開示された建設機械の掘削バケットでは、左右両端に取り付けられたコーナーアダプタの先端位置が他のアダプタより引っ込んでいるので、左右端のツースの刃先位置が他のツースの刃先位置より引っ込んでしまって一様な切羽(掘削面)を作りにくいため、作業性を損なうという問題がある。
しかし、この問題を解決するために、安易にコーナーアダプタ先端の長さを長くした場合には、カッティングエッジ等への溶接長さに対する先端の長さの割合が大きくなってしまう。このため、掘削作業においてツースに掛かる負荷によってコーナーアダプタの溶接部分に与える負荷の大きさが増大して、コーナーアダプタが破損してしまうおそれがある。
本発明の課題は、作業性を確保しつつ、コーナーアダプタの溶接部分に過剰な負荷が掛かることを軽減することが可能な建設機械の掘削バケットを提供することにある。
第1の発明に係る建設機械の掘削バケットは、幅方向の端部がC字状に湾曲する底板と、左右一対の側板と、カッティングエッジと、複数のアダプタと、左右一対のコーナーアダプタと、を備えている。左右一対の側板は、底板の幅方向の中心線に対して第1角度で拡開するように底板の端部に取り付けられている。カッティングエッジは、先端部と、先端部の両端に隣接し底板から離れる方向に傾斜する突設部と、突設部に隣接する傾斜部と、を有している。そして、カッティングエッジは、底板の掘削側先端部分に取り付けられている、傾斜部は、左右両端に向かって先端部に対し第1角度を持って底板に近づくように傾斜する。複数のアダプタは、カッティングエッジの先端側に固定され、先端に掘削用のツース部材が取り付けられる。左右一対のコーナーアダプタは、カッティングエッジの先端側における左右両端に設けられた突設部に対して固定され、先端に掘削用のツース部材が取り付けられるとともに、複数のアダプタの先端位置と同一ライン上に先端位置が配置されている。
ここでは、例えば、油圧ショベル等の建設機械の作業機の掘削具として用いられる掘削バケットにおいて、バケットのボックス形状を構成する底板の掘削側における先端側に設けられたカッティングエッジに対して取り付けられており先端にツース部材が装着される複数のアダプタのうち、カッティングエッジの左右両端に形成された突設部に取り付けられるコーナーアダプタを、以下のように、固定している。
すなわち、本掘削バケットでは、左右一対のコーナーアダプタを、他のアダプタと先端位置が同一ライン上に揃うように配置している。さらに、本掘削バケットでは、傾斜部によって後退した分を補うために、他のアダプタが取り付けられるカッティングエッジの部分よりも前方へ突出するように形成された突設部に取り付けている。
これにより、コーナーアダプタの先端部分の長さを他のアダプタの先端部分と同等の長さとした場合でも、コーナーアダプタの先端位置を他のアダプタの先端位置と同一のライン上に揃えることができる。よって、コーナーアダプタを他のアダプタよりも先端部を長くしたことに起因してカッティングエッジ等に対する溶接部分にかかる負荷が増大することを軽減することができる。
第2の発明に係る建設機械の掘削バケットは、第1の発明に係る建設機械の掘削バケットであって、コーナーアダプタをカッティングエッジに対してのみ連続溶接によって接合する接合部を、さらに備えている。
ここでは、コーナーアダプタを、側板に連続溶接接合することなく、カッティングエッジに対してのみ連続溶接接合して取り付けている。
これにより、掘削バケットのボックス構造を形成する側板に対しては連続溶接されておらず、カッティングエッジに対してのみ連続溶接されているため、摩耗等によってコーナーアダプタを交換する際の作業を容易に実施することができる。
第3の発明に係る建設機械の掘削バケットは、第2の発明に係る建設機械の掘削バケットであって、接合部は、カッティングエッジの上面とコーナーアダプタとを連続溶接接合する第1接合部と、カッティングエッジの下面とコーナーアダプタとを連続溶接接合する第2接合部と、によって構成されている。
ここでは、上述した左右一対のコーナーアダプタとカッティングエッジとを溶接によって接合する接合部として、上面、下面それぞれに設けられた2箇所の溶接部分(第1・第2接合部)を用いている。
これにより、コーナーアダプタの溶接箇所の数が少ないため、アダプタが摩耗した際の交換作業をより容易に実施することができる。
第4の発明に係る建設機械の掘削バケットは、第1から第3の発明のいずれか1つに係る建設機械の掘削バケットであって、左右一対のコーナーアダプタは、側板が間に挿入される凹部を有する。
ここでは、コーナーアダプタは、2股に分かれた部分の凹部内に側板が挿入された状態で、カッティングエッジ等に対して溶接によって固定されている。
これにより、ツース部材が側板の外側に張り出した状態となるように、コーナーアダプタを配置することができる。
本発明に係る建設機械の掘削バケットによれば、左右のコーナーアダプタの先端位置を他のアダプタの先端位置と同じライン上に揃えつつ、コーナーアダプタの溶接部分に過剰な負荷が掛かることを軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る建設機械の掘削バケットの構成を示す全体斜視図。 図1の掘削バケットの背面図。 図1の掘削バケットの掘削側における先端部分を示す拡大図。 (a),(b)は、図1の掘削バケットに含まれるカッティングエッジの側面図と平面拡大図。 図1の掘削バケットに含まれるセンターアダプタの取付部分の構成を示す断面図。 図1の掘削バケットに含まれるコーナーアダプタの取付部分の構成を示す断面図。 図1の掘削バケットに含まれる右側のコーナーアダプタ周辺の構成を示す斜視図。 図1の掘削バケットに含まれる左側のコーナーアダプタ周辺の構成を示す斜視図。
本発明の一実施形態に係る建設機械の掘削バケットについて、図1〜図8を用いて説明すれば以下の通りである。
なお、以下の説明で登場する掘削バケット10の「背面視」とは、図2に示すように、掘削バケット10の開口を上側にした掘削バケット10を、開口端面が直線に見える位置で装着部13側から視ることを意味するものとする。そして、背面視の掘削バケット10を基準にして、左右方向を「幅方向」と呼ぶものとする。
[掘削バケット10の構造]
本実施形態の掘削バケット10は、油圧ショベル等の建設機械のアーム先端に装着され油圧シリンダによって駆動される掘削具であって、図1に示すように、底板11、左右一対の側板12a,12b、装着部13、カッティングエッジ14、センターアダプタ15、コーナーアダプタ16,17、およびシュラウド18を備えている。
底板11は、左右の側板12a,12bとともに形成される掘削バケット10のボックス構造の底面を形成する板状部材である。底板11は、略直線状の一端部11aおよび他端部11bと、ボックス構造の奥側にC字状に湾曲した形状の側方の端部11c、11cと、を有している。また、底板11は、掘削側の一端部に、後述する複数のセンターアダプタ15やコーナーアダプタ16,17が設けられている。底板11は、図3に示すように、幅方向の中心、つまり両側方の端部11c,11c間の中心として定められる中心線19を有している。
左右一対の側板12a,12bは、湾曲した底板11に対して左右両側から側方を塞ぐように底板11の側端部11c、11cに取り付けられる平面状の板状部材であって、底板11とともにボックス構造を形成する。また、側板12a,12bは、図2に示す背面視の掘削バケットにおいて、奥側から掘削側に向かってボックス構造の開口が大きくなるように、底板11の中心線19に平行な方向に対して所定の角度(第1の角度)X°で拡開している。側板12a、12bと底板11の一端部11a、他端部11bで形成されるボックス構造の開口は、略長方形の形状を持っている。
ここで、掘削バケット10の拡開形状は、特に、大型の油圧ショベル等に装着される掘削バケットにおいて、バケット内の土砂の土離れをよくするために採用されている。
なお、本実施形態では、所定の角度X°=3.5°に設定されているが、これに限定されるものではない。
装着部13は、底板11における掘削側とは反対側の部分(他端部11b)で、ボックス構造の外側に設けられており、掘削バケット10が油圧ショベル等のアーム先端に装着される際に、アーム先端に対して軸支される。これにより、掘削バケット10は、アーム先端に軸支された部分を中心に、油圧シリンダの駆動力によって回動する。
カッティングエッジ14は、図3に示すように、底板11の掘削側の先端に設けられた板状の部材であって、図4(a)に示すように、掘削側の先端に向かって薄くなる楔形の断面形状を有している。また、カッティングエッジ14は、図4(b)に示すように、楔形状となっている掘削側の先端部分幅方向両端に、先端部14aと、傾斜部14bと、突設部14cとを有している。この板状の部材であるカッティングエッジ14は、1枚の板材から切り出して製造される。あるいは、複数の板材(例えば、先端部14aを含む板材と傾斜部14b・突設部14cを含む部材)を溶接して形成してもよい。
先端部14aは、図3および図4(b)に示すように、カッティングエッジ14の掘削側におけるほぼ中央部分に形成された底板11の中心線19に対して直交する直線状の部分であって、後述する複数のセンターアダプタ15が取り付けられる。
突設部14c,14cは、先端部14aの一端および他端の両端に隣接して設けられている。突設部14cは、先端部14a端部より離れるに従って底板11先端から離れる方向に傾斜する直線状の部分である。
傾斜部14b,14bは、図4(b)に示すように、突設部14c,14cに隣接して、カッティングエッジ14の左右両端に向かって底板11に近づくように傾斜する先端部分であって、後述する左右のコーナーアダプタ16,17が取り付けられる。また、この傾斜部14bの傾斜角度は、先端部14aの延長線に対する角度であって、上述した所定の角度X°と一致するように形成されている。すなわち、傾斜部14bを設けたことにより、カッティングエッジ14の傾斜部14bに対してコーナーアダプタ16,17を取り付けるだけで、コーナーアダプタ16,17を、左右の側板12a,12bの拡開した所定の角度X°に合わせて拡開させることができる。
突設部14cは、上述したように、カッティングエッジ14の掘削側の先端において先端部14aよりも突出した部分であって、傾斜部14bによって先端部14aの延長線上から後退した部分を補うために、カッティングエッジ14の左右両端に設けられている。つまり、突設部14cは、傾斜部14bに対して取り付けられるコーナーアダプタ16,17として、センターアダプタ15と同じ先端長さのものを用いた場合でも、コーナーアダプタ16,17およびセンターアダプタ15の先端位置が同一ラインL1上に揃うようにすることができる。
センターアダプタ15およびコーナーアダプタ16,17の先端部には、掘削用のツース部材(図示せず)が取り付けられる。ツース部材は、掘削作業等において摩耗する消耗品であるため、センターアダプタ15、コーナーアダプタ16,17に対して、ピン等を介して交換可能な状態で取り付けられる。
センターアダプタ15は、カッティングエッジ14の掘削側の先端に取り付けられた複数のアダプタ部材のうち、後述する左右両端に取り付けられたコーナーアダプタ16,17を除く、複数のアダプタ部材である。センターアダプタ15は、図5に示すように、カッティングエッジ14の掘削側の先端部分を挟み込むように、カッティングエッジ14の上面側の接合部21a、下面側の接合部21bの部分において、カッティングエッジ14に対して溶接接合されている。
コーナーアダプタ16,17は、図3等に示すように、カッティングエッジ14の掘削側の先端に取り付けられた複数のアダプタ部材のうち、左右両端にそれぞれ装着されている。つまり、コーナーアダプタ16,17は、カッティングエッジ14における左右両端の突設部14c上に設けられた傾斜部14bに対して取り付けられている。このため、コーナーアダプタ16,17は、先端部14aの延長線に対して傾斜部14bが傾斜した角度の分だけ拡開した状態で取り付けられる。
また、コーナーアダプタ16,17は、例えば、大型の油圧ショベル等に装着される掘削バケットにおいて壁面等の掘削作業を左右両端のツース部材を用いて行うために、図2等に示すように、左右の側板12a,12bよりも外側に張り出すように配置されている。換言すれば、コーナーアダプタ16,17は、側板12a,12bとカッティングエッジ14(底板11)とが互いに交差する部分に取り付けられる。このため、コーナーアダプタ16,17は、図3に示すように、取付状態において側板12a,12bが挿入される凹部16a,17aをそれぞれ有している。
つまり、コーナーアダプタ16,17は、2股に分かれた部分の中央に形成される凹部16a,17a内に、左右の側板12a,12bがそれぞれ挿入された状態で、図6に示すように、カッティングエッジ14の上面側、下面側に対して、それぞれ接合部22a,22bを介して連続溶接接合される。
より具体的には、掘削バケット10の右端に配置されたコーナーアダプタ16は、図7に示すように、右側の側板12aとカッティングエッジ14とが交差する部分に設けられており、2股に分かれた中央に形成される凹部16a内に側板12aが挿入され、かつカッティングエッジ14を挟み込むようにして取り付けられる。このとき、コーナーアダプタ16は、図6に示すように、側板12aに対して溶接接合されておらず、カッティングエッジ14の上面、下面に対してのみ連続溶接されている。なお、本実施形態において、断続溶接ではなく、連続溶接が採用されているのは、掘削時に加わる応力に耐える接合強度を得るためである。
一方、掘削バケット10の右端に配置されたコーナーアダプタ16は、図8に示すように、右側の側板12bとカッティングエッジ14とが交差する部分に設けられており、2股に分かれた中央に形成される凹部17a内に側板12bが挿入され、かつカッティングエッジ14を挟み込むようにして取り付けられる。このとき、コーナーアダプタ17は、図6に示すように、側板12bに対して溶接接合されておらず、カッティングエッジ14の上面、下面に対してのみ連続溶接されている。
さらに、本実施形態の掘削バケット10では、左右の側板12a,12bとカッティングエッジ14とが交差する部分において、側板12a,12bはカッティングエッジ14に対して直接的に溶接接合されているため、コーナーアダプタ16,17は掘削バケット10の剛性を確保するための強度メンバーとしては機能していない。よって、コーナーアダプタと側板とが溶接接合された従来の構成のようにコーナーアダプタを掘削バケットの強度メンバーの一部として活用する必要がない。この結果、本実施形態の構成では、コーナーアダプタ16,17を側板12a,12bに対して溶接接合せずに、カッティングエッジ14に対してのみ溶接接合するだけで、充分に掘削バケット10の剛性を確保することができる。
シュラウド18は、図3等に示すように、センターアダプタ15同士の間、センターアダプタ15と左右のコーナーアダプタ16,17との間、にそれぞれ設けられており、各アダプタ15,16,17と同様に、カッティングエッジ14の掘削側の先端部分に溶接接合されている。
本実施形態の掘削バケット10では、図3に示すように、コーナーアダプタ16,17の先端が、他の複数のセンターアダプタ15の先端と同じラインL1上に配置されるように、コーナーアダプタ16,17は、上述したように、カッティングエッジ14の左右両端の突設部14c上に設けられた傾斜部14bに対して取り付けられている。
このため、コーナーアダプタ16,17として複数のセンターアダプタ15と同じ先端長さのアダプタを使用した場合でも、傾斜部14bが掘削側先端から後退していても、コーナーアダプタ16,17先端の位置を、センターアダプタ15の先端の位置と同一ラインL1上に揃えることができる。よって、センターアダプタ15およびコーナーアダプタ16,17に対して共通のツース部材を装着した状態で、掘削作業時において一様な掘削面を形成することができる。
<特徴>
(1)
本実施形態の掘削バケット10は、図3に示すように、幅方向の端部がC字状に湾曲する底板11と、底板11の幅方向の中心線に対して所定の角度X°で拡開するように底板11の端部に取り付けられた左右一対の側板12a,12bと、先端部14aと先端部14aの両端に隣接し底板11から離れる方向に傾斜する突設部14cと、突設部14cに隣接する傾斜部14bと、を有し、底板11の掘削側先端部分に取り付けられており、傾斜部14bは左右両端に向かって先端部14aに対し所定の角度X°を持って底板11に近づくように傾斜するカッティングエッジ14と、カッティングエッジ14の先端部14aに固定され先端に掘削用のツース部材が取り付けられる複数のセンターアダプタ15と、を備えている。また、掘削バケット10は、図7および図8に示すように、カッティングエッジ14の先端側における左右両端の突設部14c上に設けられた傾斜部14bに対して固定され先端に掘削用のツース部材が取り付けられるとともに複数のセンターアダプタ15の先端位置と同一ライン上に先端位置が配置された左右一対のコーナーアダプタ16,17を備えている。
これにより、本実施形態の掘削バケット10によれば、カッティングエッジ14の左右両端に設けられた突設部14c上に、コーナーアダプタ16,17を拡開させるために傾斜させた傾斜部14bを設けているため、傾斜部14bによって後退した部分を突設部14cによって補うことができる。よって、コーナーアダプタ16,17としてセンターアダプタと同等の先端長さの部材を用いた場合でも、それらの先端位置を同じラインL1上に揃えることができる。さらに、コーナーアダプタ16,17の溶接部分の長さに対する先端部分の長さをセンターアダプタ15と同等にすることができるため、コーナーアダプタ16,17を溶接した接合部22a,22bに過剰な負荷が掛かることを軽減することができる。
(2)
本実施形態の掘削バケット10は、図6に示すように、コーナーアダプタ16,17をカッティングエッジ14に対してのみ連続溶接によって接合する接合部22a,22bを備えている。
これにより、摩耗等によってコーナーアダプタ16,17を交換する必要が生じた場合でも、コーナーアダプタ16,17は側板12a,12bに対して溶接されていないため、従来よりも容易にコーナーアダプタ16,17の交換作業を行うことができる。
(3)
本実施形態の掘削バケット10では、図6に示すように、コーナーアダプタ16,17がカッティングエッジ14の上面、下面に対して溶接接合される際に、それぞれ接合部22a,22bを介して連続溶接接合される。
これにより、掘削作業等においてコーナーアダプタ16,17にかかる負荷を考慮して最小限の溶接箇所の数でコーナーアダプタ16,17をカッティングエッジ14に対して溶接接合することで、コーナーアダプタ16,17が摩耗した際の交換作業をより容易に実施することができる。
(4)
本実施形態の掘削バケット10では、図7および図8に示すように、左右のコーナーアダプタ16,17が、側板12a,12bが間に挿入される凹部16a,17aを有している。
これにより、2股構造のコーナーアダプタ16,17の凹部16a,17aに側板12a,12bを挿入した状態で、コーナーアダプタ16,17をカッティングエッジ14に対して連続溶接接合することができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、左右のコーナーアダプタ16,17が、側板12a,12bには溶接接合されておらず、カッティングエッジ14に対してのみ連続溶接接合されている構造を例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、左右のコーナーアダプタを、左右の側板およびカッティングエッジの双方に対して溶接接合した構成に対して、本発明を適用してもよい。
ただし、コーナーアダプタが摩耗等によって交換されることを考慮すれば、作業を容易にするという観点では、側板には連続溶接接合ではなく、断続溶接接合され、カッティングエッジに対してのみ連続溶接接合されていることが好ましい。
(B)
上記実施形態では、コーナーアダプタ16,17が、それぞれカッティングエッジ14の上面側(接合部22a)と下面側(接合部22b)の2箇所において溶接接合されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、カッティングエッジに対するコーナーアダプタの接合部分としては、上面側、下面側に限らず、側面等の他の部分において接合されていてもよいし、1箇所、あるいは3箇所以上の溶接箇所を介して接合されていてもよい。
(C)
上記実施形態では、センターアダプタ15を3つ有する掘削バケット10を例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、センターアダプタ15を2つ、あるいは4つ以上有する掘削バケットに対して、本発明を適用することも当然に可能である。
(D)
上記実施形態では、油圧ショベルのアーム先端に装着される掘削バケットを例として挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、他の建設機械に装着される掘削バケットに対しても、本発明の適用は可能である。
本発明の建設機械の掘削バケットは、左右のコーナーアダプタの先端位置を他のアダプタの先端位置と同じライン上に揃えつつ、コーナーアダプタの溶接部分に過剰な負荷が掛かることを軽減することができるという効果を奏することから、各種建設機械に装着される掘削バケットに対して広く適用可能である。
10 掘削バケット
11 底板
11a 一端部
11b 他端部
11c 側端部
12a,12b 側板
13 装着部
14 カッティングエッジ
14a 先端部
14b 傾斜部
14c 突設部
15 センターアダプタ
16 コーナーアダプタ
16a 凹部
17 コーナーアダプタ
17a 凹部
18 シュラウド
19 中心線
21a 接合部
21b 接合部
22a 接合部(第1接合部)
22b 接合部(第2接合部)
L1 ライン
X 角度

Claims (4)

  1. 幅方向の端部がC字状に湾曲する底板と、
    前記底板の幅方向の中心線に対して第1角度で拡開するように前記底板の前記端部に取り付けられた左右一対の側板と、
    先端部と、前記先端部の両端に隣接し前記底板から離れる方向に傾斜する突設部と、前記突設部に隣接する傾斜部と、を有し、前記底板の掘削側先端部分に取り付けられており、前記傾斜部は左右両端に向かって前記先端部に対し前記第1角度を持って前記底板に近づくように傾斜するカッティングエッジと、
    前記カッティングエッジの先端側に固定され、先端に掘削用のツース部材が取り付けられる複数のアダプタと、
    前記カッティングエッジの先端側における左右両端に設けられた前記突設部に対して固定され、先端に掘削用のツース部材が取り付けられるとともに、前記複数のアダプタの先端位置と同一ライン上に先端位置が配置された左右一対のコーナーアダプタと、
    を備えている建設機械の掘削バケット。
  2. 前記コーナーアダプタを前記カッティングエッジに対してのみ連続溶接によって接合する接合部を、
    さらに備えている、
    請求項1に記載の建設機械の掘削バケット。
  3. 前記接合部は、前記カッティングエッジの上面と前記コーナーアダプタとを連続溶接接合する第1接合部と、前記カッティングエッジの下面と前記コーナーアダプタとを連続溶接接合する第2接合部と、によって構成されている、
    請求項2に記載の建設機械の掘削バケット。
  4. 前記左右一対のコーナーアダプタは、前記側板が間に挿入される凹部を有する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の建設機械の掘削バケット。
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