JP2012040066A - 窓拭き用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】布体を用いて軽い操作感で作業性よく塗布できると共に、スクイジーで洗浄液を拭き取る際、拭き取った部分に布体が当たり洗浄液が付着するのを防止する窓拭き用具を提供する。
【解決手段】この窓拭き用具10は、グリップ20とスクイジー30と洗浄液付与体50とを備え、スクイジー30はブレードホルダ32とゴムブレード34とを有し、洗浄液付与体50はワイパーホルダ51と布体60とを有し、ゴムブレード先端34bよりもワイパーホルダ51の先端がグリップ基端側に位置すると共に、ワイパーホルダ51の下面の角度がゴムブレード平面に対して先端方向に向け次第に近づくように傾斜し、布体60をガラス面3に面接触させたとき、ゴムブレード先端34bはガラス面3に接触せず、把持部22とガラス面3との間にグリップ20を握ることが可能な間隙が設けられている。
【選択図】図8

Description

本発明は、窓ガラスを清掃するための窓拭き用具に関する。
窓ガラスの清掃の際には、例えば、次のような複数の窓拭き用具が用いられている。一つは、ガラス洗浄液を含ませるための布体(シャンプーカバーと呼ばれる)を、ホルダを介してグリップ先端に取付けた洗浄具で、もう一つは、ガラス面に付着した洗浄液を拭き取るためのゴムブレードを、ホルダを介してグリップ先端に取付けた拭き取り具である。
実際のガラス清掃の際には、まず、洗浄具の布体に洗浄液を含ませて、布体をガラス面に接触させて、洗浄液をガラス面に塗布する。その後、拭き取り具に持ち替えて、ゴムブレードで洗浄液を拭き取ることで、ガラス清掃を行っている。
上記のように、布体とゴムブレードは別々の用具に取付けられているので、布体若しくはゴムブレードを使う際には、各用具のグリップをその都度持ち替えなければならず、煩雑であった。そこで、布体及びゴムブレードの両者を一体的に取付けた窓拭き用具が考案されている。
下記特許文献1には、ガラス表面を払拭するに適したラバーを先端に有するチャンネル部が中空構造とされ、該中空部に洗浄液タンクが設けられ、この洗浄液タンク内の洗浄液に一端が接触するように取付けられた給水体(「布体」に相当)が設けられた窓拭き用具が記載されている。前記ラバーに対して前記給水体は傾斜して取付けられている。
下記特許文献2には、水平に伸びるチャンネル部と、チャンネル部の基端部中央に垂直に設けられたハンドル部と、チャンネル部の先端部に沿って設けられた平板状のブレード部とを備え、チャンネル部の基端部に沿って棒状のウォッシャー部材(「布体」に相当)が設けられた窓拭き用具が記載されている。前記ウォッシャー部材は、その内部に洗浄管が挿通され、この洗浄管が洗浄液を供給するチューブに接続されている。
特開平11−299708号公報 実用新案登録第3145517号公報
上記特許文献1の窓拭き用具では、給水体を窓ガラスに接触させて洗浄液を塗り付け、その洗浄液をラバーで拭き取ることによりガラス清掃が行われる。この窓拭き用具は、ラバーと給水体とが同じチャンネルに取付けられているので、それぞれの先端が近接して配置されている。このため、ラバーだけを窓ガラスに接触させたり、給水体だけを窓ガラスに接触させたりするという角度調整が難しく、給水体を用いて洗浄液を塗布する際に、給水体だけでなくラバーの先端も窓ガラスに接触してしまい、軽い操作感を得ることができない。また、給水体を窓ガラスに面接触させようとすると、チャンネル部やグリップが窓ガラスにぶつかってしまうので、給水体の先端だけを窓ガラス面に押し付けることになり、洗浄液を迅速に窓ガラスに塗布することができないという不都合が生じる。
一方、上記特許文献2記載の窓拭き用具でも、ウォッシャー部材を窓ガラスに接触させて洗浄液を塗り付けて、この洗浄液をブレード部で拭き取ることによりガラス清掃が行われる。しかし、上記特許文献2の窓拭き用具では、ウォッシャー部材が、洗浄管の外周に繊維材を取り付けた構造をなすので、ウォッシャー部材の外径が大きく厚くなり、ブレード部だけを窓ガラスに接触させようとすると、ハンドル部を窓ガラスに対してかなり立てた状態にしなければならず、作業者の意図通りにブレード部を動かしにくくなると共に、作業性姿勢の点でも無理が生じ、作業性の点で問題がある。また、ブレード部で洗浄液を拭き取りながら8の字を描くように切り返しながら動かすとき、ブレード部で拭き取った部分にウォッシャー部材が接触して、再び洗浄液が付着してしまう可能性がある。
したがって、本発明の目的は、窓ガラスに洗浄液を塗布する際に、洗浄液を含浸させた布体を面接触させて、軽い操作感で作業性よく塗布することができると共に、スクイジーで洗浄液を拭き取る際には、拭き取った部分に布体が当たって再び洗浄液が付着してしまうのを防止できるようにした窓拭き用具を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の窓拭き用具は、窓ガラスを清掃するための窓拭き用具であって、
グリップと、
該グリップの先端部にほぼ直交して取付けられたスクイジーと、
前記グリップにスペーサを介して前記スクイジーの下方に位置するように並列して取付けられた洗浄液付与体とを備え、
前記スクイジーは、前記グリップに対して所定角度で固定されたブレードホルダと、該ブレードホルダに保持された板状のゴムブレードとを有し、
前記洗浄液付与体は、前記グリップに前記スペーサを介して取付けられたワイパーホルダと、このワイパーホルダの少なくとも下面に着脱可能に装着された洗浄液含浸用の布体とを有し、
前記ゴムブレードの先端よりも、前記ワイパーホルダの先端が、前記グリップの基端側に位置すると共に、前記ワイパーホルダの下面の角度が、前記ゴムブレードの平面に対して先端方向に向けて次第に近づくように傾斜しており、
前記ワイパーホルダの下面に取付けられた布体を窓ガラスのガラス面に面接触させた状態で、前記ゴムブレードの先端はガラス面に接触せず、前記グリップの把持部とガラス面との間に、グリップを握ることが可能な間隙が設けられるように構成されていることを特徴とする。
上記発明によれば、ガラス面を洗浄液付与体で拭くときには、ワイパーホルダの下面に取付けられた、洗浄液を含浸させた布体を、窓ガラスのガラス面に面接触させることができる。その状態で、グリップの把持部とガラス面との間に十分な間隙が設けられているので、グリップをしっかり握ることができ、グリップが窓ガラスに当たってガラスを損傷することもなく、また、ゴムブレードの先端はガラス面に接触しないので、洗浄液付与体だけをガラス面に接触させて軽い抵抗で洗浄液を軽快に塗布することができる。この場合には、従来の洗浄液付与体単独の用具を用いた場合と同様な作業性が得られる。
また、グリップを窓ガラスから離すように少し立てて押し付ければ、スクイジーのゴムブレードの先端だけが窓ガラスに接触するので、窓ガラスに付着した洗浄液を拭き取ることができる。そして、窓拭き用具を、8の字を描きながら切り返すように動かしても、洗浄液付与体の布体がスクイジーで拭き取った部分に接触して再び洗浄液が付着してしまうことを防止できる。この場合には、従来のスクイジー単独の用具を用いた場合と同様な作業性が得られる。
更に、グリップの角度が上記の中間になるようにして窓ガラスに押し付ければ、洗浄液付与体の布体と、スクイジーのゴムブレードとが同時に窓ガラスに接触するので、布体で洗浄液を塗布しつつ、ゴムブレードで洗浄液を拭き取ることもできる。
また、スクイジーに対して洗浄液付与体がある程度ブレることができるので、例えば8の字を描きながら切り返すように拭くときの微妙な角度の変化に柔軟に対応して、窓ガラスに対する密着度を高めることができる。
本発明の窓拭き用具においては、前記ワイパーホルダは、上下壁とそれらの基端側を連結する側壁とで構成され、長さ方向の両端面が開口すると共に、上下壁の先端が互いに近づいて先端にスリット状の開口部が設けられた樹脂部材で構成されており、
前記布体は、長さ方向に沿った一側辺側を前記ワイパーホルダの上下壁で挟まれて保持されると共に、他側辺側が前記スリット状の開口部から突出して、前記ワイパーホルダの下面に面ファスナーを介して固定されていることが好ましい。
これによれば、布体の一側辺側をワイパーホルダの上下壁に挟み込ませ、布体の他側辺側をワイパーホルダの下面に面ファスナーで固定することにより、布体をワイパーホルダに対して容易に着脱することができる。したがって、布体が汚れたときに布体を手軽に取り外して洗浄でき、作業が終わったときに、布体を手軽に取り外してビニール袋等に収容して、周囲を濡らすことなく、次の作業現場に移動することができる。
また、布体は、一側辺側をワイパーホルダの上下壁で挟まれ、他側辺側がワイパーホルダの下面に面ファスナーで固定されているので、例えば高所作業などの際に、布体が外れて落下してしまうことを防止できる。
更に、ワイパーホルダは、長さ方向の両端面が開口しているので、洗浄液に浸漬して補給する際に、布体のワイパーホルダに挟まれた他側辺側に洗浄液が含浸されやすくなっており、他側辺側に含浸された洗浄液が、スリット状の開口部を経て毛管現象により他側辺側に供給されるので、布体の水持ちを良くして、作業性を高めることができる。
本発明の窓拭き用具においては、前記ワイパーホルダの長さ方向の両端面は、前記グリップの基端側に向けて次第に短くなるように、傾斜してカットされていることが好ましい。
これによれば、例えば円弧を描くように窓を拭くとき、ワイパーホルダの基端側の角部が窓枠等にぶつかりにくくなるため、拭き作業が中断したり、窓枠を傷つけたりすることを防止できる。また、上記ワイパーホルダを採用した場合には、ワイパーホルダの両端部において上下壁を開きやすくなるので、スリット内への布体の挿入が容易になり、布体の装着作業がしやすくなる。
本発明の窓拭き用具においては、前記ゴムブレードの先端と前記ワイパーホルダの先端との距離が、10〜35mmであり、前記ゴムブレードの平面と、前記布体の前記ガラス面に面接触する部分との角度が、22〜38°であることが好ましい。
これによれば、前記3つの状態の切り替えが更にしやすくなると共に、グリップを寝かせて洗浄液付与体の布体だけを窓ガラスに接触させようとするときに、グリップが窓ガラスに接触することをより確実に防止できる。
本発明の窓拭き用具においては、前記スペーサが弾性樹脂材料からなることが好ましい。これによれば、スクイジーに対して洗浄液付与体がより柔軟にブレることができるので、窓ガラスに対する微妙な角度の変化に柔軟に対応して、窓ガラスに対する密着度をより高めることができる。また、洗浄液付与体をガラス面に対して必要以上に強く押し付けたとしても、グリップからの過度の押し付け力を、弾性樹脂材料からなるスペーサによって吸収・分散させて、洗浄液付与体をガラス面に適度な力で押し付けることができる。
本発明によれば、ガラス面を洗浄液付与体で拭くとき、ワイパーホルダの下面に取付けられた、洗浄液を含浸させた布体を、窓ガラスのガラス面に面接触させて効率よく拭くことができる。その際、グリップの把持部とガラス面との間に十分な間隙が設けられているので、グリップをしっかり握って、グリップが窓ガラスに当たってガラスを損傷することなく拭くことができる。また、ゴムブレードの先端はガラス面に接触しないので、洗浄液付与体だけをガラス面に接触させて軽い抵抗で洗浄液を軽快に塗布することができる。
また、グリップを窓ガラスから離すように少し立てて押し付ければ、スクイジーのゴムブレードの先端だけが窓ガラスに接触するので、窓ガラスに付着した洗浄液を拭き取ることができる。そして、窓拭き用具を、8の字を描きながら切り返すように動かしても、洗浄液付与体の布体がスクイジーで拭き取った部分に接触して再び洗浄液が付着してしまうことを防止できる。
更に、グリップの角度が上記の中間になるようにして窓ガラスに押し付ければ、洗浄液付与体の布体と、スクイジーのゴムブレードとが同時に窓ガラスに接触するので、布体で洗浄液を塗布しつつ、ゴムブレードで洗浄液を拭き取ることもできる。その際、スクイジーに対して洗浄液付与体がある程度ブレることができるので、例えば8の字を描きながら切り返すように拭くときの微妙な角度の変化に柔軟に対応して、窓ガラスに対する両者の密着度を高めることができる。
本発明に係る窓拭き用具の一実施形態を示す分解斜視図である。 同窓拭き用具の斜視図である。 ワイパーホルダに布体を装着させる際の第1工程を示す説明図である。 ワイパーホルダに布体を装着させる際の第2工程を示す説明図である。 ワイパーホルダに布体を装着させる際の第3工程を示す説明図である。 ワイパーホルダに布体を装着させる際の第4工程を示す説明図である。 ワイパーホルダに布体が装着された状態の説明図である。 本発明に係る窓拭き用具の布体だけを、窓ガラスに接触させた状態の側面図である。 同窓拭き用具のゴムブレードだけを、窓ガラスに接触させた状態の側面図である。 同窓拭き用具の布体及びゴムブレードの両者を、窓ガラスに接触させた状態の側面図である。 同窓拭き用具を構成するワイパーホルダの下面を説明するための説明図である。 同窓拭き用具の平面図である。 同窓拭き用具の第1使用状態を示す説明図である。 同窓拭き用具の第2使用状態を示す説明図である。
以下、図1〜14を参照して、本発明に係る窓拭き用具の一実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、この窓拭き用具10は、グリップ20と、該グリップ20の先端部24にほぼ直交して取付けられたスクイジー30と、前記グリップ20にスペーサ40を介して前記スクイジー30の下方に位置するように並列して取付けられた洗浄液付与体50とを備えている。
図1に示すように、この実施形態におけるグリップ20は、手で把持可能で、かつ、丸棒等の柄を差し込み可能な円筒状の把持部22を有していると共に、先端側が幅広に形成された扁平な先端部24を有している。この先端部24の下面には、前記スクイジー30を挟み込むための押え板26が配設されている。
図1に示すように、スクイジー30は、前記グリップ20に対して所定角度で固定されたブレードホルダ32と、該ブレードホルダ32に保持された板状のゴムブレード34とを有している。図8を併せて参照すると、ブレードホルダ32は、所定長さで伸び両端が開口した筒状をなすと共に、スリット状開口部を有する保持筒32aと、この保持筒32aのスリット状開口部周縁から外方に延出した押え片32b,32bとを有している。一方、ゴムブレード34は所定長さで伸びる長板状をなし、基端部34aが円柱状に拡径した形状となっている。そして、前記保持筒32aに基端部34aを嵌入し、スリット状開口部からゴムブレード34を挿出させて、押え片32b,32bで挟み込ませることにより、ブレードホルダ32にゴムブレード34が保持されている(図2及び図8参照)。
図1に示すように、洗浄液付与体50は、前記グリップ20にスペーサ40を介して取付けられた所定長さで伸びる枠状のワイパーホルダ51と、このワイパーホルダ51の少なくとも下面に着脱可能に装着された洗浄液含浸用の布体60とを有している。
スペーサ40は、好ましくは、ウレタンゴムや、シリコーンゴム、フッ素ゴムなどのゴムや、その他のエラストマー等の弾性樹脂材料からなり、前記ワイパーホルダ51の長さ方向中間に配置されるもので、所定厚さの板状をなしている。図1、図2及び図8に示すように、この実施形態のスペーサ40は、グリップ20の基部側に向けて次第に厚くなるように傾斜した形状となっている。なお、図8に示すように、下面41に対する上面43の角度θ1は5〜25°が好ましく、7〜15°がより好ましい。
布体60は、この実施形態の場合、綿やポリエステル等の繊維を複数捩り合わせてなる繊維束が、帯状の布体に複数植毛された形状をなっている。また、図3に示すように、布体60の長さ方向両端面の両角部は、ワイパーホルダ51の形状に対応して所定角度で面取りされた形状をなしている。更に、布体60の裏面側の上半部には、所定長さの面ファスナー62が縫着されている。
図1、図2及び図8を参照すると、所定長さで伸びる枠状のワイパーホルダ51は、長板状の上壁52及び下壁53と、両壁52,53の基端側を連結する長板状の側壁54とで構成され、長さ方向の両端面が開口した形状をなしている。また、上下壁52,53の基部52a,53aどうしが互いに平行とされ、一方、上下壁52,53の先端部52b,53bどうしが、互いに近づくように前記基部52a,53aに対して折曲されており、ワイパーホルダ51先端にスリット状の開口部55(図8参照)が設けられている。なお、このワイパーホルダ51は、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリカーボネート(PC)等の樹脂部材から形成されている。更に、前記下壁53の下面には、面ファスナー58が固着されている。
図1〜3に示すように、ワイパーホルダ51の長さ方向両端面は、前記グリップ20の基端側に向けて次第に短くなるように、傾斜してカットされた構造となっている。具体的には図12に示すように、ワイパーホルダ51の長さ方向両端面に、ワイパーホルダ51の先端面Fに対してθ2の角度で傾斜した第1傾斜部56と、同先端面Fに対してθ3の角度で傾斜した第2傾斜部57とを有している。ワイパーホルダ51の先端面Fに対する第1傾斜部56の角度θ2は20〜40°が好ましく、25〜35°がより好ましい。また、ワイパーホルダ51の先端面Fに対する第2傾斜部57の角度θ3は30〜60°が好ましく、45〜55°がより好ましい。なお、ワイパーホルダ51の長さ方向両端面を1つの直線状の傾斜部としてもよく、曲線状の傾斜部としてもよい。
そして、ワイパーホルダ51の上下壁52,53の間に、ボルト70の頭部70aが挿入され、その軸部70bが、上壁52の孔52c、スペーサ40の孔44、複数のワッシャ72、ナット76、押え板26の孔26a、グリップ20の先端部24の孔24aにそれぞれ挿通されると共に、軸部70bの先端に袋ナット78を螺着されている(図1及び図2参照)。これにより、ボルト70の頭部70aが上壁52の孔52cの裏側周縁に係合すると共に、袋ナット78がグリップ20の孔24aの表側周縁に係合して、スクイジー30がグリップ20の先端部24及び押え板26で挟み込まれて保持されると共に、グリップ20にスペーサ40を介してスクイジー30の下方に位置するようにワイパーホルダ51が取付けられるようになっている(図8参照)。
上記のようにスペーサ40を介してグリップ20にワイパーホルダ51が取付けられた状態で、図8に示すように、ゴムブレード34の先端34bよりも、ワイパーホルダ51の下壁53の先端部53bが、グリップ20の基端側に位置すると共に、ワイパーホルダ51の下面K(下壁53の基部53aの下面)の角度が、ゴムブレード34の平面Hに対して先端方向に向けて次第に近づくように傾斜している。
そして、図8に示すように、ゴムブレード34の平面Hと、布体60のガラス面3に面接触する部分Sとの角度θ4は22〜38°であることが好ましく、27〜35°であることがより好ましい。また、図8に示すように、ゴムブレード34の先端34bと、前記ワイパーホルダ51の先端部53bとの距離Wは10〜35mmであることが好ましく、18〜28mmであることがより好ましい。
そして、ワイパーホルダ51の下面K(下壁53の基部53aの下面)に取付けられた布体60を、窓ガラス1のガラス面3に押し付けて、布体60を面接触させた状態で、ゴムブレード34の先端34bはガラス面3に接触せず、グリップ20の把持部22とガラス面3との間に、グリップ20を握ることが可能な間隙が設けられるように構成されている(図8参照)。このときのガラス面3とグリップ22の基部端面との間隙Gは、1.0〜3.0cmであることが好ましく、1.3〜2.5cmであることがより好ましい。
なお、この実施形態でのワイパーホルダ51は、下壁53の基部53aの平坦な下面を有しているが、図11に示すように、ワイパーホルダ51の下壁53が曲面状をなした形態のものであってもよい。このように、ワイパーホルダ51の下壁53が曲面状をなしている場合には、ワイパーホルダ51のほぼ全幅に亘って布体60がガラス面に面接触した状態で、ガラス面3に最も近い箇所における接線となる面を下面Kとする。
次に、上記構成からなる本発明に係る窓拭き用具10の使用方法及び作用効果について説明する。
まず、ワイパーホルダ51に布体60を取付ける方法について、図3〜7を参照して説明する。始めにワイパーホルダ51の長さ方向一側の開口に、布体60の下半部の長さ方向一側部を挿入する(図3参照)。この際、上壁52及び下壁53をやや開いて、ワイパ−ホルダ51の長さ方向一側の開口及びスリット状の開口部55を広げた状態にして、布体60の一側部を挿入する。このとき、この実施形態では、ワイパーホルダ51の長さ方向一端面に、グリップ20の基端部に向けて次第に短くなるように、第1傾斜部56及び第2傾斜部57が形成され、上下壁52,53の長さ方向一側部が比較的柔軟となっているので、上下壁52,53を開きやすくなり、布体60の一側部をワイパーホルダ51の内部に容易に挿入することができ、布体60の装着作業をスムーズに行うことができる。
上記のように、布体60の一側部をワイパーホルダ51内に挿入し、上下壁52,53で挟み込まれた状態で、図4に示すように布体60をスライドさせて、図5に示すように、ワイパーホルダ51の長さ方向両側部と布体60の長さ方向両側部とを揃える。
上記状態で、図6に示すように、面ファスナー62が縫着された布体60の上半部を、ワイパーホルダ51の面ファスナー58に向けて折り返して(図6矢印参照)、両面ファスナー62,58どうしを固着させることにより、図2、図7及び図8に示すように、ワイパーホルダ51に布体60を装着することができる。なお、図8に示すように、布体60のスリット状の開口部55に位置する部分は、上下壁52,53の互いに狭まった先端部52b,53bで挟み込まれて押し潰されているので、一側辺側の上半部(面ファスナー58が縫着された部分)及び他側辺側の下半部の厚さよりも薄肉となっている。
また、布体60をワイパーホルダ51から取外したい場合には、布体60の上半部を、ワイパーホルダ51から引き剥がした後、スリット状の開口部55から布体60の下半部を抜き出すことにより、布体60を取外すことができる。
すなわち、この実施形態では、布体60の下半部をワイパーホルダ51の上下壁52,53に挟み込ませると共に、布体60の上半部をワイパーホルダ51の下面Kに面ファスナー62,58で固定することで、布体60をワイパーホルダ51に対して取付けることができると共に、布体60の上半部をワイパーホルダ51の下面から引き剥がして、布体60の下半部をワイパーホルダ51内から抜き出すことで、ワイパーホルダ51に対して布体60を容易に着脱することができる。
その結果、例えば、布体60が汚れたときには、布体60を手軽に取り外して洗浄することができる。また、作業が終わったときに、布体60を取り外して、必要に応じて絞って水切りし、ビニール袋等に収容することで、布体60が濡れた状態でも、周囲を濡らすことなく、次の作業現場に移動することができる。
また、布体60は、その下半部がワイパーホルダ51の上下壁52,53で挟まれていると共に、上半部がワイパーホルダ51の下面Kに面ファスナー62,58で固定されていて、布体60の下半部及び上半部の両方が保持されているので、例えば、高所作業などの際に、布体60が外れて落下してしまうことをより確実に防止することができる。
そして、窓拭き用具10を用いて窓ガラス1を清掃するには、例えば、次のように行うことができる。すなわち、バケツ等に充填された洗浄液に布体60をつけて、洗浄液を布体60に含浸させた後、グリップ20の把持部22を把持して、窓ガラス1のガラス面3に布体60を接触させて適宜拭くことで、洗浄液をガラス面3に塗布する。
このとき、この窓拭き用具10では、図8に示すように、ワイパーホルダ51の下面K(下壁53の基部53aの下面)をガラス面3に押し付けることによって、布体60を窓ガラス1のガラス面3に面接触させることができるので、洗浄液をガラス面3に効率よく塗布することができる。
また、この状態で、ゴムブレード34の先端34bがガラス面3に接触せず、グリップ20の把持部22とガラス面3との間に十分な間隙が設けられているので、グリップ20をしっかりと握ることができ、グリップ20がガラス面3に当たって窓ガラスを損傷することを防止することができる。
更に、ゴムブレード34の先端34bは、ガラス面3に接触しないので、洗浄液付与体50の布体60だけをガラス面3に接触させることができ、軽い抵抗で洗浄液をガラス面3に軽快に塗布することができる。このように、従来の布体単独の用具を用いた場合と、同様な作業性を得ることができる。
更に、ワイパーホルダ51は長さ方向の両端面が開口しているので、布体60を洗浄液に浸漬して補給する際に、布体60のワイパーホルダ51の上下壁52,53に挟まれた他側辺側の上半部に洗浄液を含浸させやすくすることができる。それと共に、布体60の開口部55に位置する部分が、上下壁52,53の先端部52b,53bで押し潰されて薄肉とされているので、布体60の上半部に浸漬した洗浄液が、毛管現象により他側辺側の下半部にスムーズに供給されることととなり、布体60の水持ちを良くして、作業性を高めることができる。
また、洗浄液の塗布工程では、例えば、円弧を描きながら拭いたり、8の字を描きながら切り返すように拭いたりすることで、ガラス面3に洗浄液を塗布することが行われている(図13及び図14参照)。このとき、この窓拭き用具10では、ワイパーホルダ51の長さ方向両端面が、グリップ20の基端側に向けて次第に短くなるように、傾斜してカットされた構造となっているので、ワイパーホルダ51の角部が窓枠等にぶつかったりして、作業が中断されたり、窓枠を傷つけたりすることを防止できる。
そして、上記のように布体60を用いてガラス面3に洗浄液を塗布したら、今度はスクイジー30を用いて洗浄液の拭き取り作業を行う。このとき、この窓拭き用具10では、図9に示すように、グリップ20を窓ガラス1から離すように少し立てて押し付けることで、スクイジー30のゴムブレード34の先端34bを、窓ガラス1のガラス面3に接触ささせることができるので、前述した布体60と同様に、例えば、円弧を描きながら拭いたり、8の字を描きながら切り返すように拭いたりすることで、窓ガラス1に付着した洗浄液を拭き取ることができる(図13及び図14参照)。
また、この窓具き用具10では、ガラス面3に布体60を接触させずに、ゴムブレード34の先端34bのみを接触させることができるので、軽い抵抗でガラス面3から洗浄液をスムーズに拭き取ることができる。また、上述のように、円弧を描きながら拭いたり、8の字を描きながら切り返すように動かしたりしても、一旦、ゴムブレード34で拭き取った部分に、布体60が接触して再び洗浄液が付着してしまうことを防止することができ、清掃作業が二度手間となることがない。このように、従来のスクイジー単独の用具を用いた場合と同様な作業性が得られる。
以上のように、この窓拭き用具10では、ガラス面3に布体60だけを接触させた状態と(図8参照)、ガラス面3にゴムブレード34の先端34bだけを接触した状態と(図9参照)に、窓拭き用具10の姿勢を変化することができるが、図10に示すように、ワイパーホルダ51の下壁53の先端部53bをガラス面3に押し付けることにより、グリップ20の角度を図8の状態及び図9の状態の中間になるようにして、布体60とゴムブレード34の先端34bとが、窓ガラス1のガラス面3に同時に接触させるようにすることもできる。これによって、ガラス面3に布体60で洗浄液を塗布しつつ、ガラス面3からゴムブレード34で洗浄液を拭き取ることもできる。この場合、窓ガラス清掃に不慣れでも、比較的簡単に作業を行うことができる。
また、この窓拭き用具10では、グリップ20にスペーサ40を介して、スクイジー30の下方に位置するように並列して洗浄液付与体50が取付けられていることから(図8参照)、スクイジー30に対して洗浄液付与体50がある程度ブレることができるようになっている。すなわち、グリップ20の把持部22を把持して、布体60をガラス面3に押し付けて面接触させる際に、その力加減や操作によって、グリップ20に対してワイパーホルダ51をある程度揺れ動かすことができるので、上記のような、円弧を描きながら拭いたり、8の字を描きながら切り返すように拭いたりするときの、微妙な角度の変化に柔軟に対応して、ガラス面3に対してスクイジー30のゴムブレード34と、洗浄液付与体50の布体60とを同時にガラス面に接触させた状態を維持することができる。
特にこの実施形態では、前記スペーサ40がゴム等の弾性樹脂材料からなるので、スクイジー30に対して洗浄液付与体50がより柔軟にブレることができるので、ガラス面3に対する密着度を更に高めることができ、清掃効率を一層向上させることができる。また、洗浄液付与体50をガラス面3に対して必要以上に強く押し付けたとしても、グリップ20からの過度の押し付け力を、弾性樹脂材料からなるスペーサ40によって吸収・分散させて、洗浄液付与体50の布体60をガラス面3に適度な力で押し付けることができ、軽い操作感と作業性とを両立させることができる。
このように、この窓拭き用具10では、ガラス面3に布体60だけを接触した状態(図8参照)、ガラス面3にゴムブレード34の先端34bだけを接触した状態(図9参照)、ガラス面3に布体60及びゴムブレード34の先端34bの両者を接触した状態(図10参照)の3つの状態に切り分けて使用することができるようになっている。
そして、この実施形態では、図8に示すように、ゴムブレード34の先端34bと、前記ワイパーホルダ51の先端部53bとの距離Wは10〜35mmで、ゴムブレード34の平面Hと、布体60のガラス面3に面接触する部分Sとの角度θ4は22〜38°としたので、前記3つの状態の切り替えが更にしやすくなると共に、グリップ20を寝かせて布体60だけを窓ガラス1のガラス面3に接触させようとするときに、グリップ20が窓ガラス1に接触することをより確実に防止でき、窓ガラス1を更に損傷させにくくすることができる。
このとき、ガラス面3とグリップ22の基部端面との間隙G(図8参照)が、1.0〜3.0cm離れるように設定されているので、ガラス面3に当たることなくグリップ22を無理なく握ることができるので、上記角度θ4を所定角度に保持しやすくなり、作業性を向上させることができる。
1 窓ガラス
3 ガラス面
10 窓拭き用具
20 グリップ
22 把持部
24 先端部
24a 孔
26 押え板
30 スクイジー
32 ブレードホルダ
32a 保持筒
32b,32b 押え片
34 ゴムブレード
34a 基端部
34b 先端
40 スペーサ
41 下面
43 上面
44 孔
50 洗浄液付与体
51 ワイパーホルダ
52 上壁
52a 基部
52b 先端部
52c 孔
53 下壁
53a 基部
53b 先端部
54 側壁
55 開口部
56 第1傾斜部
57 第2傾斜部
58 面ファスナー
60 布体
62 面ファスナー
70 ボルト
70a 頭部
70b 軸部
72 ワッシャ
76 ナット
78 袋ナット

Claims (5)

  1. 窓ガラスを清掃するための窓拭き用具であって、
    グリップと、
    該グリップの先端部にほぼ直交して取付けられたスクイジーと、
    前記グリップにスペーサを介して前記スクイジーの下方に位置するように並列して取付けられた洗浄液付与体とを備え、
    前記スクイジーは、前記グリップに対して所定角度で固定されたブレードホルダと、該ブレードホルダに保持された板状のゴムブレードとを有し、
    前記洗浄液付与体は、前記グリップに前記スペーサを介して取付けられたワイパーホルダと、このワイパーホルダの少なくとも下面に着脱可能に装着された洗浄液含浸用の布体とを有し、
    前記ゴムブレードの先端よりも、前記ワイパーホルダの先端が、前記グリップの基端側に位置すると共に、前記ワイパーホルダの下面の角度が、前記ゴムブレードの平面に対して先端方向に向けて次第に近づくように傾斜しており、
    前記ワイパーホルダの下面に取付けられた布体を窓ガラスのガラス面に面接触させた状態で、前記ゴムブレードの先端はガラス面に接触せず、前記グリップの把持部とガラス面との間に、グリップを握ることが可能な間隙が設けられるように構成されていることを特徴とする窓拭き用具。
  2. 前記ワイパーホルダは、上下壁とそれらの基端側を連結する側壁とで構成され、長さ方向の両端面が開口すると共に、上下壁の先端が互いに近づいて先端にスリット状の開口部が設けられた樹脂部材で構成されており、
    前記布体は、長さ方向に沿った一側辺側を前記ワイパーホルダの上下壁で挟まれて保持されると共に、他側辺側が前記スリット状の開口部から突出して、前記ワイパーホルダの下面に面ファスナーを介して固定されている請求項1記載の窓拭き用具。
  3. 前記ワイパーホルダの長さ方向の両端面は、前記グリップの基端側に向けて次第に短くなるように、傾斜してカットされている請求項1又は2記載の窓拭き用具。
  4. 前記ゴムブレードの先端と前記ワイパーホルダの先端との距離が、10〜35mmであり、前記ゴムブレードの平面と、前記布体の前記ガラス面に面接触する部分との角度が、22〜38°である請求項1〜3のいずれか1つに記載の窓拭き用具。
  5. 前記スペーサが弾性樹脂材料からなる請求項1〜4のいずれか1つに記載の窓拭き用具。
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