JP2012037020A - クラッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クラッチ低回転時にクラッチ切断操作がなされたときは、リフターロッド9がプレッシャープレート7に係合してプレッシャーユニット10を各クラッチ板6と反対側に移動させ、クラッチ高回転時にクラッチ切断操作がなされたときは、リフターロッド9がプレッシャーディスク8に係合してプレッシャーユニット10を各クラッチ板6と反対側に移動させる。
【選択図】図1
Description
前記回転軸(2)に相対回転可能に支持されて駆動源からの駆動力を常時受けるアウタ部材(4)と、前記アウタ部材(4)の内周側で前記回転軸(2)に一体回転可能に支持されるインナ部材(5)と、前記アウタ部材(4)の内周側に一体回転可能に支持される第一のクラッチ板(6a)と、前記インナ部材(5)の外周側に一体回転可能に支持される第二のクラッチ板(6b)と、前記各クラッチ板(6)をクラッチ軸方向で押圧する又は前記押圧を解除する押圧部(10,110)と、前記押圧部(10,110)による前記各クラッチ板(6)の押圧を解除するべく前記押圧部(10,110)をクラッチ軸方向で移動させる解除部材(9)と、を備え、
前記押圧部(10,110)は、前記各クラッチ板(6)のクラッチ軸方向一側に、メインスプリング(36)により前記各クラッチ板(6)側に付勢された状態で配置される第一押圧部材(7,107)と、前記第一押圧部材(7,107)の前記各クラッチ板(6)側に、サブスプリング(41)により前記第一押圧部材(7,107)側に付勢された状態で配置される第二押圧部材(8,108)と、を有し、
前記各押圧部材(7,8又は107,108)間に前記遠心ウェイト(33)が挟持されると共に、この遠心ウェイト(33)のクラッチ径方向外側への移動により前記各押圧部材(7,8又は107,108)が互いに離間するように相対移動し、
前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向外側に移動しないクラッチ低回転時に、クラッチ操作子によるクラッチ切断操作がなされたときは、前記解除部材(9)が前記第一押圧部材(7,107)に係合して前記押圧部(10,110)を前記各クラッチ板(6)と反対側に移動させ、
前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向外側に移動するクラッチ高回転時に、クラッチ操作子によるクラッチ切断操作がなされたときは、前記解除部材(9)が前記第二押圧部材(8,108)に係合して前記押圧部(10,110)を前記各クラッチ板(6)と反対側に移動させることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記押圧部(10,110)は、前記アウタ部材(4)と一体回転可能かつ前記インナ部材(5)と相対回転可能であり、前記解除部材(9)の外周には、ラジアル軸受け(39)の内周側が前記クラッチ軸方向一側から他側への移動を規制された状態で支持され、前記ラジアル軸受け(39)の外周側には、前記クラッチ軸方向一側から前記各押圧部材(7,8又は107,108)が選択的に係合し、このラジアル軸受け(39)を介して、前記解除部材(9)が前記押圧部(10,110)を前記クラッチ軸方向一側に移動させることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記ラジアル軸受け(39)には、少なくとも前記クラッチ軸方向一側の側面を覆うサポート部材(45)が装着され、このサポート部材(45)を介して、前記各押圧部材(7,8)が前記ラジアル軸受け(39)の外周側に係合することを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記各押圧部材(107,108)における前記ラジアル軸受け(39)の外周側に係合する部位(107b,108b)は、クラッチ周方向で交互に並ぶように設けられることを特徴とする。
請求項6に記載した発明は、前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向外側に移動しきったときの前記各押圧部材(7,8又は107,108)のクラッチ軸方向での相対移動量は、前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向内側に移動しきったときでかつクラッチ操作子によるクラッチ切断操作がなされないときの前記各クラッチ板(6)と第二押圧部材(8,108)との間の隙間(t1)よりも大きいことを特徴とする。
請求項7に記載した発明は、前記各クラッチ板(6)の磨耗による前記第二押圧部材(8)のクラッチ高回転時のクラッチ板押圧位置の変化に応じて、前記第一押圧部材(7)のクラッチ低回転時の停止位置を変化させる位置決め機構(128)を備えることを特徴とする。
請求項2に記載した発明によれば、アウタ部材内側の各クラッチ板を効率よく押圧できる。
請求項3に記載した発明によれば、押圧部がアウタ部材と共に回転する構成において、解除部材外周のラジアル軸受けを介して押圧部の回転を妨げることなくこれをクラッチ軸方向一側に移動させることができる。
請求項4に記載した発明によれば、各押圧部材をラジアル軸受けの外周側に係合させる範囲を広げることができる。
請求項5に記載した発明によれば、特別な部品や構造を用いなくとも、遠心ウェイトの作動により各押圧部材がクラッチ軸方向で相対移動した際に、各押圧部材の何れがラジアル軸受けの外周側に係合するかを切り替えることができる。
請求項6に記載した発明によれば、遠心ウェイトがクラッチ径方向外側に移動しきったときには、第二押圧部材がクラッチ軸方向一側から各クラッチ板に当接してこれを押圧すると共に、その反力で第一押圧部材がクラッチ軸方向一側に移動してメインスプリングの弾発力を受ける。このため、メインスプリングの弾発力によりにより各クラッチ板を押圧(挟圧)することができる。
請求項7に記載した発明によれば、各クラッチ板の磨耗時には、第二押圧部材のクラッチ板押圧位置が各クラッチ板側に変化し、クラッチ高回転時におけるクラッチ操作子の遊びが少なくなるが、この第二押圧部材のクラッチ板押圧位置の変化に応じて、第一押圧部材の停止位置をも変化させることで、クラッチ低回転時におけるクラッチ操作子の遊びも同様に少なくすることができる。すなわち、クラッチ回転速度によるクラッチ操作子の遊びの変化の発生を抑えることができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜4に示す多板クラッチ1は、例えば自動二輪車等の鞍乗り型車両の動力源であるエンジンユニットにおいて、そのトランスミッションのメインシャフト2の一端部上に同軸配置される。多板クラッチ1は、駆動源であるクランクシャフト(不図示)とメインシャフト2との間のトルク伝達の可否を切り替えるもので、エンジンケース3一側のクラッチ室3a内(油室内)に配置される。
サポート部材45は、ベアリング39の外周面及び右側面を覆うべく断面L字状をなして環状に延びるもので、ベアリング39の外周に沿う円筒部45aと、円筒部45aの右端から内周側に延びる円板部45bとを一体に有する。
上述の構成において、エンジンの運転により前記クランクシャフトからの回転駆動力がクラッチアウタ4に伝達されても、その回転数(回転速度)が所定値未満(低回転)であれば、各遠心ウェイト33が内周側に保持されたままとなる(図1,2参照)。
この構成によれば、クラッチアウタ4内側の各クラッチ板6を効率よく押圧できる。
この構成によれば、プレッシャーユニット10がクラッチアウタ4と共に回転する構成において、リフターロッド9外周のベアリング39を介してプレッシャーユニット10の回転を妨げることなくこれをクラッチ軸方向一側に移動させることができる。
この構成によれば、プレッシャープレート7及びプレッシャーディスク8をベアリング39の外周側に係合させる範囲を広げることができる。
この構成によれば、遠心ウェイト33がクラッチ径方向外側に移動しきったときには、プレッシャーディスク8がクラッチ軸方向一側から各クラッチ板6に当接してこれを押圧すると共に、その反力でプレッシャープレート7がクラッチ軸方向一側に移動してクラッチスプリング36の弾発力を受ける。このため、クラッチスプリング36の弾発力により各クラッチ板6を押圧(挟圧)することができる。
図5に示すように、クラッチ操作子の操作がなされていない場合には、プレッシャーディスク8の右押圧面10aとクラッチ板群6の右側面との間には、クラッチ軸方向で隙間t1が形成される。これにより、クラッチ板群6の挟圧(摩擦係合)が解除され、クラッチアウタ4及びクラッチインナ5間でのトルク伝達が不能なクラッチ切断状態となる。
この状態で、プレッシャープレート7はベアリング39に当接(係合)せず、かつプレッシャーディスク8の内フランジ部8fの左側面はベアリング39のアウタレースから右側に離間する。このときの内フランジ部8fの左側面とベアリング39のアウタレースとの間に形成される隙間を図中符号t4’で示す。
各遠心ウェイト33が外周側に移動しきると、プレッシャープレート7のスプリング受け部7bの底面とベース部28の外周突部28cの右側面との間に隙間t2が形成される。
またこのとき、プレッシャーディスク8の内フランジ部8fの左側面がベアリング39のアウタレースに右側から当接(係合)する。
これにより、左右押圧面5e,10a間でのクラッチ板群6の挟圧(摩擦係合)が解除されて、クラッチアウタ4及びクラッチインナ5間でのトルク伝達が不能となったクラッチ切断状態となる。
次に、本発明の第二実施形態について、図9〜13を参照して説明する。
この実施形態は、前記第一実施形態に対して、前記サポート部材45を無くすと共に、プレッシャープレート107及びプレッシャーディスク108におけるベアリング39のアウタレース(外周側)に当接(係合)する部位を、該アウタレースの右側にクラッチ周方向で交互に並ぶように配置した点で特に異なる。その他の、前記実施形態と同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する。
多板クラッチ101のプレッシャーユニット110は、第一実施形態のプレッシャープレート7及びプレッシャーディスク8に対して中央側の構成のみ異なるプレッシャープレート107及びプレッシャーディスク108を備える。
この構成によれば、前記サポート部材45等の特別な部品や構造を用いなくとも、遠心ウェイト33の作動によりプレッシャープレート107及びプレッシャーディスク108がクラッチ軸方向で相対移動した際に、プレッシャープレート107及びプレッシャーディスク108の何れがベアリング39の外周側に係合するかを切り替えることができる。
次に、本発明の第三実施形態について、図14を参照して説明する。
この実施形態は、前記各実施形態に対して、各クラッチ板6の磨耗時にもクラッチ操作子の遊びの変化を抑える遊び変化吸収手段を備える点で特に異なる。その他の、前記実施形態と同一部分には同一符号を付して、その説明を省略する。なお、図14に示す多板クラッチ101’は第二実施形態の構成を基にしているが、第一実施形態の構成を基にすることも可能である。
このため、相対的にクラッチ低回転時にはクラッチ操作子の遊びが大きく、クラッチ高回転時にはクラッチ操作子の遊びが小さくなったように感じてしまう。
すなわち、クラッチ低回転時におけるプレッシャープレート107の位置決めを、ベース部28ではなくプレッシャーディスク108に受け持たせるようにした。
位置決め機構128は、右側に開放する有底円筒状をなすホルダ128aと、このホルダ128a内に右側から挿入される位置決めピン128bと、位置決めピン128bの外周に配されるチャック部材128cとを有する。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、当該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
2 メインシャフト(回転軸)
4 クラッチアウタ(アウタ部材)
5 クラッチインナ(インナ部材)
6 クラッチ板
6a クラッチディスク(第一のクラッチ板)
6b クラッチプレート(第二のクラッチ板)
7,107 プレッシャープレート(第一押圧部材)
8,108 プレッシャーディスク(第二押圧部材)
9 リフターロッド(解除部材)
10,110 プレッシャーユニット(押圧部)
33 遠心ウェイト
36 クラッチスプリング(メインスプリング)
39 ベアリング(ラジアル軸受け)
41 フリースプリング(サブスプリング)
45 サポート部材
107b プレート側当接部(ラジアル軸受けの外周側に係合する部位)
108b ディスク側当接部(ラジアル軸受けの外周側に係合する部位)
128 位置決め機構
t1 隙間
Claims (7)
- 回転軸(2)上に同軸配置され、遠心ウェイト(33)のクラッチ径方向での移動によりクラッチ板(6)をクラッチ軸方向で押圧し又は前記押圧を解除してトルク伝達の可否を切り替える遠心クラッチとしての機能と、クラッチ操作子によるクラッチ断接操作を可能とする手動クラッチとしての機能とを有するクラッチ装置(1,101,101’)において、
前記回転軸(2)に相対回転可能に支持されて駆動源からの駆動力を常時受けるアウタ部材(4)と、前記アウタ部材(4)の内周側で前記回転軸(2)に一体回転可能に支持されるインナ部材(5)と、前記アウタ部材(4)の内周側に一体回転可能に支持される第一のクラッチ板(6a)と、前記インナ部材(5)の外周側に一体回転可能に支持される第二のクラッチ板(6b)と、前記各クラッチ板(6)をクラッチ軸方向で押圧する又は前記押圧を解除する押圧部(10,110)と、前記押圧部(10,110)による前記各クラッチ板(6)の押圧を解除するべく前記押圧部(10,110)をクラッチ軸方向で移動させる解除部材(9)と、を備え、
前記押圧部(10,110)は、前記各クラッチ板(6)のクラッチ軸方向一側に、メインスプリング(36)により前記各クラッチ板(6)側に付勢された状態で配置される第一押圧部材(7,107)と、前記第一押圧部材(7,107)の前記各クラッチ板(6)側に、サブスプリング(41)により前記第一押圧部材(7,107)側に付勢された状態で配置される第二押圧部材(8,108)と、を有し、
前記各押圧部材(7,8又は107,108)間に前記遠心ウェイト(33)が挟持されると共に、この遠心ウェイト(33)のクラッチ径方向外側への移動により前記各押圧部材(7,8又は107,108)が互いに離間するように相対移動し、
前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向外側に移動しないクラッチ低回転時に、クラッチ操作子によるクラッチ切断操作がなされたときは、前記解除部材(9)が前記第一押圧部材(7,107)に係合して前記押圧部(10,110)を前記各クラッチ板(6)と反対側に移動させ、
前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向外側に移動するクラッチ高回転時に、クラッチ操作子によるクラッチ切断操作がなされたときは、前記解除部材(9)が前記第二押圧部材(8,108)に係合して前記押圧部(10,110)を前記各クラッチ板(6)と反対側に移動させることを特徴とするクラッチ装置。 - 前記アウタ部材(4)は前記回転軸(2)と同軸の有底筒状をなし、前記押圧部(10,110)は前記アウタ部材(4)の開放側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のクラッチ装置。
- 前記押圧部(10,110)は、前記アウタ部材(4)と一体回転可能かつ前記インナ部材(5)と相対回転可能であり、前記解除部材(9)の外周には、ラジアル軸受け(39)の内周側が前記クラッチ軸方向一側から他側への移動を規制された状態で支持され、前記ラジアル軸受け(39)の外周側には、前記クラッチ軸方向一側から前記各押圧部材(7,8又は107,108)が選択的に係合し、このラジアル軸受け(39)を介して、前記解除部材(9)が前記押圧部(10,110)を前記クラッチ軸方向一側に移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載のクラッチ装置。
- 前記ラジアル軸受け(39)には、少なくとも前記クラッチ軸方向一側の側面を覆うサポート部材(45)が装着され、このサポート部材(45)を介して、前記各押圧部材(7,8)が前記ラジアル軸受け(39)の外周側に係合することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のクラッチ装置。
- 前記各押圧部材(107,108)における前記ラジアル軸受け(39)の外周側に係合する部位(107b,108b)は、クラッチ周方向で交互に並ぶように設けられることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載のクラッチ装置。
- 前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向外側に移動しきったときの前記各押圧部材(7,8又は107,108)のクラッチ軸方向での相対移動量は、前記遠心ウェイト(33)がクラッチ径方向内側に移動しきったときでかつクラッチ操作子によるクラッチ切断操作がなされないときの前記各クラッチ板(6)と第二押圧部材(8,108)との間の隙間(t1)よりも大きいことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載のクラッチ装置。
- 前記各クラッチ板(6)の磨耗による前記第二押圧部材(8)のクラッチ高回転時のクラッチ板押圧位置の変化に応じて、前記第一押圧部材(7)のクラッチ低回転時の停止位置を変化させる位置決め機構(128)を備えることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載のクラッチ装置。
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