JP2012029192A - 原稿読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部環境の影響を受けず、原稿カバーの開閉状態乃至開閉動作を確実に検知することが出来ること。
【解決手段】光源231の点灯時においてライン読取部26が受光した光量値と、光源231の消灯時においてライン読取部26が受光した光量値と、を用いて自動原稿送り部10の開閉状態乃至開閉動作を検知する。自動原稿送り部10が開いた状態から閉じた状態に変化すると、印刷準備を開始する。
【選択図】図2

Description

本発明は、原稿読取装置に関する。
一般に、複写機のスキャナ等の原稿読取装置は、読み取り対象となる原稿が載置されるプラテンガラスと、載置された原稿をプラテンガラスに密着させる原稿カバーとを備えている。
原稿読取装置において原稿カバーの開閉動作を検知する技術は従来より各種提案されており、例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3に記載された技術がある。
特許文献1に記載された技術では、CCDセンサの出力値を監視し、原稿カバーが開いて室内の光によりCCDセンサの出力値が増加したことを検知して原稿カバーの開閉動作を検知している。
また、特許文献2に記載された技術では、スキャナ内の制御部が、外部光センサからの検出信号値に基づいて、検出された外部光の強度が増加したか否か及び低下したか否かを判断して、原稿カバーの開閉動作を検知している。
また、特許文献3に記載された技術では、制御部が原稿載置台に外光が入射しているか否かを判断して、原稿カバーの開閉動作を検知している。
特開平06−309449号公報 特開2004−357007号公報 特開2009−239929号公報
しかし、特許文献1、特許文献2、特許文献3に記載された原稿カバーの開閉動作検知方法では、外部の光が弱い場合に検知精度が低下する等、外部環境により検知精度が左右され、原稿カバーの開閉動作を正確に検知することが出来ない恐れがある。
そこで、本発明の目的は、外部環境の影響を受けず、原稿カバーの開閉状態乃至は開閉動作を確実に検知することが出来る原稿読取装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る原稿読取装置は、
原稿が載置されるプラテンガラスと、
前記プラテンガラスの上方で開閉可能に設けられ、閉じた状態で原稿を前記プラテンガラスに密着させる原稿カバーと、
前記プラテンガラスの下方から前記プラテンガラスに向けて光を照射する光源と、
当該光源から照射された光を受光する受光部と、
前記光源の点灯時において前記受光部が受光した光量値と、前記光源の消灯時において前記受光部が受光した光量値と、を用いて前記原稿カバーの開閉状態を検知する開閉検知部と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る原稿読取装置によれば、外部環境の影響を受けず、原稿カバーの開閉を確実に検知することが出来る。
画像形成装置の中央断面図である。 原稿読取装置の中央断面図である。 原稿読取装置の斜視図である。 原稿読取装置の制御構成を示すブロック図である。 自動原稿送り部の開閉動作を検知して印刷準備を開始する動作を示すフローチャート図である。 自動原稿送り部の開閉動作を検知して印刷準備を開始する動作を示すフローチャート図である。
[画像形成装置の概要]
図1は、画像形成装置Xの中央断面図である。
画像形成装置Xは、原稿読取装置YSと画像形成装置本体GHから構成される。画像形成装置本体GHは複数組の画像形成部10Y、10M、10C、10K、ベルト状の中間転写ベルト5等からなる。
画像形成装置本体GHの上部には、自動原稿送り部10と読取部20等から構成される原稿読取装置YSが配置されている。自動原稿送り部10の原稿台に載置された原稿Dは搬送部により搬送され、読取部20の光学系により原稿Dの片面又は両面の画像が走査露光され、ライン読取部に読み込まれる。
ライン読取部により光電変換されて形成された信号は、画像処理部において、アナログ処理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等が行われた後、露光部3Y、3M、3C、3Kに送られる。
イエロー(Y)色の画像を形成する画像形成部10Yは、感光体ドラム1Yの周囲に帯電部2Y、露光部3Y、現像部4Y、クリーニング部7Yを配置している。画像形成部10M、10C、10Kは画像形成部10Yとほぼ同様の構成となっている。現像部4Y、4M、4C、4Kは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の小粒径のトナーとキャリアからなる2成分現像剤を内包する。トナーは発色剤となる顔料若しくは染料と、定着後に定着ベルト81からのトナーの剥離を助けるワックスと、これらを保持するバインダー樹脂とからなる。
中間転写ベルト5は、複数のローラにより巻回され、回動可能に支持されている。
定着部8は、加熱された定着ベルト81と加圧ローラ82との間に形成されたニップ部で用紙Pのトナー像を加熱・加圧して定着する。
画像形成部10Y、10M、10C、10Kより形成された各色の画像は、回動する中間転写ベルト5に転写部6Y、6M、6C、6Kにより逐次転写されて、カラーのトナー像が形成される。給紙カセットCT内に収容された用紙Pは、給紙部91により給紙され、給紙ローラ92A、92B、92C、92D、レジストローラ93等を経て、転写部6Aに搬送され、用紙Pにカラーのトナー像が転写される。カラーのトナー像が転写された用紙Pは定着部8において加熱・加圧され、カラーのトナー像が用紙Pに定着される。その後、排紙ローラ94に挟持されて排紙トレイ95に載置される。
転写部6Aにより用紙Pにカラーのトナー像を転写された後、用紙Pを剥離した中間転写ベルト5は、クリーニング部7Aにより残留したトナーが除去される。
[原稿読取装置の概要]
図2は、原稿読取装置YSの中央断面図であり、図3は原稿読取装置YSの斜視図である。図2、図3に示すように原稿読取装置YSは、自動原稿送り部10と、読取部20と、操作部30から構成される。自動原稿送り部10は、セットされた原稿Dを自動的に読取部20へ搬送する。読取部20はプラテンガラス22に載置された原稿の画像を読み取る。
図3で示すように、自動原稿送り部10はヒンジ部19によって読取部20に取り付けられており、読取部20に対して開閉可能である。また、自動原稿送り部10はプラテンガラス22を覆い、閉じた状態で原稿をプラテンガラス22に密着させる。すなわち、本実施形態においては、自動原稿送り部10は、原稿カバーとしての機能を有する。
プラテンガラス22に1枚の原稿が載置されると、第1ミラーユニット23の光源231から出射された主走査方向(図3のx方向)に広がる光が原稿に対して照射される。光源231は主走査方向に複数の発光ダイオードを少なくとも一次元状に配列したライン状光源である。原稿から反射した光は、第1ミラーユニット23、第2ミラーユニット24、結像レンズ25を通過し、ライン読取部(受光部)26に結像される。
ライン読取部26は、原稿の画像を読み取るものである。ライン読取部26は、1画素毎に光電変換する複数の撮像素子を主走査方向に一次元状に並べて配置させたラインセンサで構成され、主走査方向の1ライン単位で原稿の画像を読み取る。
光源231を有する第1ミラーユニット23は、主走査方向と直交する副走査方向(y方向)に移動するとともに、第2ミラーユニット24は第1ミラーユニットの移動速度の1/2の移動速度で同方向に移動する。したがって、プラテンガラス22上の原稿に対して、第1ミラーユニット23と第2ミラーユニット24が副走査方向に移動することにより、読み取り面を副走査方向に移動できる。読み取り面を副走査方向に順次移動させることにより原稿の全面を走査することができ、原稿から反射した光を順次ライン読取部26によって読み取り、原稿1枚分の画像を読み取ることができる。
自動原稿送り部10は、原稿載置台11に載置された複数枚の原稿Dを、分離ローラ12によって1枚ずつ搬送路に送り出し、複数のガイド部材と複数のローラからなる原稿搬送部13によって搬送し、原稿排紙台15に排紙する。自動原稿送り部10によって搬送される原稿Dの画像は、搬送路中の原稿画像読取位置21にて読取部20により読み取られる。すなわち原稿を移動することにより読み取り面を副走査方向に移動できる。
原稿の両面の画像を読み取る場合は、一対のローラと搬送路切り換えガイドとからなる原稿反転部16によって、表面の画像が読み取られた原稿Dが反転され、再度、原稿搬送部13に搬送される。裏面の画像が読み取られた原稿は、原稿排紙台15に排紙される。このように、原稿読取装置YSにおいては、直にプラテンガラス22に載置した原稿を読み取るだけでなく、自動原稿送り部10によって搬送される原稿を読み取ることができる。
図3で示すように読取部20における手前側には操作部30が設置されており、原稿読取装置YSにおける読取動作の内容を設定することが出来る。操作部30はタッチパネル形式となっており、原稿読取装置YSで実行している読取動作の状況を表示することも出来る。
図4は、原稿読取装置YSの制御構成を示すブロック図であり、代表的な制御構成のみ示す。
原稿読取装置YSにおける記憶部101、開閉検知部102等の各部の動作は、制御部100が制御する。
制御部100は、主にCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成され、ROMに格納されている各種制御プログラムを読み出してRAMに展開し、各部の動作を制御する。
記憶部101は、原稿読取装置YSにおける各種の情報を保存するものであり、制御部100が各部の動作を制御する際に、記憶部101に記憶された情報が参照される。
開閉検知部102は、自動原稿送り部10の開閉状態及び開閉動作を検知するものであり、開閉検知部102が行う検知動作については後述する。
第1ミラーユニット23、光源231、第2ミラーユニット24、ライン読取部26は制御部100により動作が制御され、前述したようにプラテンガラス22に載置された原稿等に対して読取動作が行われる。
[自動原稿送り部の開閉状態及び開閉動作検知]
次に、開閉検知部102により、自動原稿送り部10の開閉動作を検知する動作について説明する。
図1に示す画像形成装置Xでは、原稿読取装置YSにおいて自動原稿送り部10が開いた状態から閉じた状態に変化する動作を検知している。自動原稿送り部10が開いた状態から閉じた状態に変化すると、ユーザーによってプラテンガラス22に原稿が載置されたものとみなして露光部3Y、3M、3C、3Kに設置されたポリゴンミラー(不図示)の回転を開始する等の印刷準備動作を行い、ファーストコピータイムの短縮を図っている。
図5は、自動原稿送り部10の開閉状態及び開閉動作を検知して印刷準備を開始する動作を示すフローチャート図である。
まず、自動原稿送り部10の開閉状態及び開閉動作を検知するため、原稿読取装置YSにおける光源231を点灯させる(ステップS1)。そしてライン読取部26により受光した光量を読み取り(ステップS2)、読み取った光量の値を光量値1として原稿読取装置YSにおける記憶部101に保存する(ステップS3)。なお、画像形成装置Xの印刷動作を停止している際にステップS1における光源点灯の動作が行われ、場合によっては自動原稿送り部10が開いた状態で光源231が点灯することになるため、まぶしいとユーザーが不快に感じないよう、ステップS1における光源231の点灯時間は短い時間(例えば100ms)となっている。
ステップS3において保存される光量値1を具体的に説明すると、自動原稿送り部10が閉じた状態であれば、光源231から照射された光が自動原稿送り部10によって反射されてライン読取部26において読み取られるため、読み取った光量の値は大きい値となる。従って大きな数値として光量値1は記憶部101に保存される。
一方、自動原稿送り部10が開いた状態であれば、光源231から照射された光は自動原稿送り部10によって反射されず、原稿読取装置外から入射される外部の光のみがライン読取部26において読み取られるため、自動原稿送り部10が閉じた状態のときに読み取られる数値より小さい値(外部の光に相応する値)が光量値1として保存される。
ステップS3において光量値1として保存された後は、光源231の点灯を停止して光源231を消灯する(ステップS4)。そしてライン読取部26により受光した光量を読み取り(ステップS5)、読み取った光量の値を光量値2として原稿読取装置YSにおける記憶部に保存する(ステップS6)。
ステップS6において保存される光量値2を具体的に説明すると、自動原稿送り部10が閉じた状態であれば、自動原稿送り部10により外部の光が遮断されてライン読取部26に入射する光はなく、ほぼ光量の値が0として光量値2が保存される。
一方、自動原稿送り部10が開いた状態であれば、原稿読取装置外から入射される外部の光のみがライン読取部26において読み取られるため、外部の光に相応する値が光量値2として保存される。
原稿読取装置YSの記憶部101において光量値1と光量値2が保存された後、光量値1と光量値2の差分を算出し(ステップS7)、光量値1と光量値2の差分と、予め設定された閾値とを比較して、差分が閾値より大きいか否か判断する(ステップS8)。ステップS8における動作は開閉検知部102(図4参照)が所定のプログラムに基づいて実行する。
前述したように、自動原稿送り部10が閉じた状態であると、光量値1は大きな数値であり、光量値2はほぼ0に近い数値となっている。従って、自動原稿送り部10が閉じた状態であると、光量値1と光量値2との差分は大きな値(閾値より大きい値)となる。
一方、自動原稿送り部10が開いた状態であると、前述したように、光量値1と光量値2とも外部の光に相応する値で両方の値ともほぼ同じ値となっているため、外部の光が明るい場合でも暗い場合でも光量値1と光量値2との差分がほぼ0の値(閾値より小さい値)となる。
従って、光量値1と光量値2との差分が閾値より大きい場合は(ステップS8;Yes)、自動原稿送り部10が閉じているとして記憶部101に履歴保存される(ステップS9)。
光量値1と光量値2との差分が閾値より小さい場合は(ステップS8;No)、自動原稿送り部10が開いているとして記憶部101に履歴保存される(ステップS10)。自動原稿送り部10が開いている場合は、まだプラテンガラス22に原稿が載置されておらず、印刷準備動作を開始する必要がないため、ステップS1からS8の動作を繰り返す。ただし、自動原稿送り部10が開いていることにより、まぶしいとユーザーに不快を感じさせないようにするため、光源231の光量を低減させるように制御部100が光源231を制御する(ステップS11)。
ステップS9において自動原稿送り部10が閉じていると保存されると、開閉検知部102が記憶部101に記憶されている履歴情報を参照し、直前の履歴が「自動原稿送り部10が開いている」というものであれば、自動原稿送り部10が開から閉に変更されたと判断し(ステップS12;Yes)、プラテンガラス22に原稿が載置されたものとして、例えば露光部3Y、3M、3C、3Kに設置されたポリゴンミラーの回転を開始する等の印刷準備動作を開始する(ステップS13)。その結果、ユーザーが画像形成装置Xのスタート釦を押したときには、ポリゴンミラーが定常回転になっているため、印刷動作をすぐに開始でき、ファーストコピータイムを短縮することが出来る。
以上、説明したように、光源231の点灯時においてライン読取部26が受光した光量値1と、光源231の消灯時においてライン読取部26が受光した光量値2とを用い、その差分と閾値を比較して自動原稿送り部の開閉状態を検知すれば、原稿読取装置外の外部の光が明るい場合でも暗い場合でも、自動原稿送り部10が開いた状態と閉じた状態を明確に区別して判断することが出来る。そして、過去の開閉状態と現在の開閉状態とを利用すれば、外部環境の影響を受けず自動原稿送り部10の開閉動作を確実に検知することができ、例えば、図5に示すように、開閉動作の検知結果を利用して印刷準備の動作を開始し、ファーストコピータイムの短縮を図ることが出来る。
次に光源231の点灯時においてライン読取部26が受光した光量値と、光源231の消灯時においてライン読取部26が受光した光量値とを用い、図5に示す動作とは異なる形態で自動原稿送り部10の開閉動作を検知する動作を説明する。
図6は、自動原稿送り部10の開閉状態及び開閉動作を検知して印刷準備を開始する動作を示すフローチャート図であり、図6の初期状態では自動原稿送り部10が閉じた状態であることを想定している。また、ステップS103、S104、S107、S108で使用される最大光量値A1と最大光量値B1のデフォルト値は0、最小光量値A2と最大光量値B2のデフォルト値は200(自動原稿送り部10が閉じた状態で光源231が点灯した時にライン読取部26が受光する光量の2倍の値)となっている。
まず、自動原稿送り部10の開閉動作を検知するため、原稿読取装置YSにおける光源231を点灯させ(ステップS101)、ライン読取部26により受光した光量を読み取る(ステップS102)。
そして、読み取った光量の値と既存の最大光量値A1を比較し、どちらか大きい方を新たな最大光量値A1として記憶部101に保存する(ステップS103)。また、読み取った光量の値と既存の最小光量値A2を比較し、どちらか小さい方を新たな最小光量値A2として記憶部101に保存する(ステップS104)。
ステップS103とステップS104について具体的に説明すると、初期状態では自動原稿送り部10が閉じた状態であるため、光源231から照射された光が自動原稿送り部10によって反射されてライン読取部26において読み取られ、読み取った光量の値は本実施形態において「100」という値となる。ステップS103では読み取った光量の値が「100」であり、最大光量値A1のデフォルト値が「0」であるため、「100」という値が新たな最大光量値A1として保存される。また、ステップS104では読み取った光量の値が「100」であり、最小光量値A2のデフォルト値が「200」であるため、「100」という値が新たな最小光量値A2として保存される。
ステップS103、S104において最大光量値A1と最小光量値A2が保存された後は、光源231の点灯を停止して光源231を消灯させ(ステップS105)、ライン読取部26において受光した光量を読み取る(ステップS106)。
そして、読み取った光量の値と既存の最大光量値B1を比較し、どちらか大きい方を新たな最大光量値B1として記憶部101に保存する(ステップS107)。また、読み取った光量の値と既存の最小光量値B2を比較し、どちらか小さい方を新たな最小光量値B2として記憶部101に保存する(ステップS108)。
ステップS107とステップS108について具体的に説明すると、初期状態では自動原稿送り部10が閉じた状態であるため、自動原稿送り部10により外部の光が遮断されてライン読取部26に入射する光はなく、読み取った光量の値は「0」という値となる。ステップS106では読み取った光量の値が「0」であり、最大光量値B1のデフォルト値が「0」であるため、「0」という値が新たな最大光量値B1として保存される。また、ステップS106では読み取った光量の値が「0」であり、最小光量値B2のデフォルト値が「200」であるため、「0」という値が新たな最小光量値B2として保存される。
光源点灯時の最大光量値A1、最小光量値A2と、光源消灯時の最大光量値B1、最小光量値B2が原稿読取装置YSの記憶部101において保存された後、光源点灯時の最大光量値A1と最小光量値A2との差分が基準となる閾値(本実施形態では50という数値)より小さいか、又は光源消灯時の最大光量値B1と最小光量値B2との差分が基準となる閾値(本実施形態では50という数値)より小さいか否かを判断する(ステップS109)。ステップS109における動作は開閉検知部102(図4参照)が所定のプログラムに基づいて実行する。
初期状態では、自動原稿送り部10が閉まった状態であるため、ステップS101からS108までの初回の動作では、
最大光量値A1:100
最小光量値A2:100
最大光量値B1:0
最小光量値B2:0
として記憶部101に保存されている。従って、A1とA2との差分、B1とB2との差分とも0であり、閾値(50)より小さく、自動原稿送り部10が閉まっているとして履歴保存される(S110)。そして、開閉検知部102が記憶部101に記憶されている履歴情報を参照し、初回の動作では自動原稿送り部10が開から閉に変更されていないと判断し(ステップS114;No)、ステップS101に戻る。
ステップS101に戻り、ここで自動原稿送り部10が閉じた状態から開いた状態に変化した場合を検討する。
自動原稿送り部10が開いた状態において、光源231を点灯させた際にライン読取部26で読み取られる光量(ステップS102)と、光源231を消灯させた際にライン読取部26で読み取られる光量(ステップS106)は、両方とも外部の光に相応する光量となる。
まず、画像形成装置Xが設置された外部の光が明るい場合を検討する。例えば、外部の光が明るく、ステップS102、S106においてライン読取部26で読み取られる光量値が例えば「60」という値であり、初回のS101からS110、S114の動作の後に実行するステップS101からS108での動作では、
最大光量値A1:100
最小光量値A2:60
最大光量値B1:60
最小光量値B2:0
として記憶部101に保存される。
その結果、A1とA2の差分は「40」、B1とB2の差分は「60」となり、B1とB2の差分が閾値である「50」より大きくなるため、ステップS109では「No」と判断され、自動原稿送り部10が開いているとして記憶部101に履歴保存される(ステップS111)。
次に、画像形成装置Xが設置された外部の光が暗い場合を検討する。例えば、外部の光が暗く、ステップS102、S106においてライン読取部26で読み取られる光量値が例えば「10」という値であり、初回のS101からS110、S114の動作の後に実行するステップS101からS108での動作では、
最大光量値A1:100
最小光量値A2:10
最大光量値B1:10
最小光量値B2:0
として記憶部101に保存される。
その結果、A1とA2の差分は「90」、B1とB2の差分は「10」となり、今度はA1とA2の差分が閾値である「50」より大きくなるため、ステップS109では「No」と判断され、自動原稿送り部10が開いているとして記憶部101に履歴保存される(ステップS111)。
つまり、初回のS101からS110、S114の動作の後に実行するステップS101からS108での動作では、A1とA2の差分とB1とB2の差分の両方を閾値と比較するので、外部の光が明るい場合でも暗い場合でも、自動原稿送り部10が開いていると判断することが出来る。
自動原稿送り部10が開いている場合は、まだプラテンガラス22に原稿が載置されておらず、印刷準備動作を開始する必要がないため、ステップS101からS109の動作を繰り返す。ただし、自動原稿送り部10が開いていることにより、まぶしいとユーザーに不快を感じさせないようにするため、光源231の光量を低減させるように制御部100が光源231を制御する(ステップS112)。また、A1、A2、B1、B2をデフォルト値(A1とB1のデフォルト値は0、A2とB2のデフォルト値は200)にリセットする(ステップS113)。
以上のようにステップS101からステップS109の動作を繰り返す。ステップS110において自動原稿送り部10が閉じていると履歴保存され、開閉検知部102が記憶部101に記憶されている履歴情報を参照し、直前の履歴が「自動原稿送り部10が開いている」というものであれば、自動原稿送り部10が開から閉に変更されたと判断し(ステップS114;Yes)、プラテンガラス22に原稿が載置されたものとして、例えば露光部3Y、3M、3C、3Kに設置されたポリゴンミラーの回転を開始する等の印刷準備動作を開始する(ステップS115)。その結果、ユーザーが画像形成装置Xのスタート釦を押したときには、ポリゴンミラーが定常回転になっているため、印刷動作をすぐに開始でき、ファーストコピータイムを短縮することが出来る。
以上、説明したように、光源231の点灯時においてライン読取部26が受光した最大光量値と最小光量値との差分と、閾値とを比較するとともに、光源231の消灯時においてライン読取部26が受光した最大光量値と最小光量値との差分と、閾値とを比較することによって、画像形成装置外の外部の光が明るい場合でも暗い場合でも、自動原稿送り部10が開いた状態と閉じた状態を明確に区別して判断することが出来る。従って、外部環境の影響を受けず、自動原稿送り部10の開閉動作を確実に検知することができ、例えば、図6に示すように、開閉動作の検知結果を利用して印刷準備の動作を開始し、ファーストコピータイムの短縮を図ることが出来る。
以上、図1〜図6を用いて本発明を説明したが、本発明は当該実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
本実施形態では、原稿読取装置YSにおいて原稿の読取動作を行うために使用する光源231とライン読取部26を用いて自動原稿送り部10の開閉動作の検知を行い、コストの低減を図ったが、検知用に設置した別個の光源と読取部を用いて自動原稿送り部10の開閉動作を検知してもよい。
また、本実施形態では応答性のよい発光ダイオードを用いた光源231を利用して自動原稿送り部10の開閉動作を検知しているが、自動原稿送り部10が開いた状態で、まぶしいとユーザーが不快に感じることを低減させるため、光源231における一部の発光ダイオードを利用して光を照射し、自動原稿送り部10の開閉動作を検知してもよい。
さらに、開閉状態及び開閉動作検知のための光源として、可視光外域のものを利用すれば、自動原稿送り部10が開いた状態であってもユーザはこの光を認識できないため、不快感を与えることもない。
なお、上記のいずれの実施形態においても、プラテンガラスが覆われて外光から遮断する状態を原稿カバーとしての自動原稿送り部10が閉じられた状態であるとして検知している。即ち、実際は自動原稿送り部10が開いた状態であっても、プラテンガラスが原稿によって覆われた状態にあっても、自動原稿送り部10が閉じた状態であると検知する。従って、本発明における原稿カバーの開閉状態、原稿カバーの開閉動作とは、プラテンガラスが原稿カバー或いは原稿により覆われているか否かにより検知される場合を含む。
X 画像形成装置
YS 原稿読取装置
10 自動原稿送り部
20 読取部
22 プラテンガラス
26 ライン読取部
100 制御部
101 記憶部
102 開閉検知部
231 光源

Claims (7)

  1. 原稿が載置されるプラテンガラスと、
    前記プラテンガラスの上方で開閉可能に設けられ、閉じた状態で原稿を前記プラテンガラスに密着させる原稿カバーと、
    前記プラテンガラスの下方から前記プラテンガラスに向けて光を照射する光源と、
    当該光源から照射された光を受光する受光部と、
    前記光源の点灯時において前記受光部が受光した光量値と、前記光源の消灯時において前記受光部が受光した光量値と、を用いて前記原稿カバーの開閉状態を検知する開閉検知部と、
    を有することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記開閉検知部は、前記光源の点灯時において前記受光部が受光した光量値と、前記光源の消灯時において前記受光部が受光した光量値と、の差分と、閾値とを比較することにより、前記原稿カバーの開閉状態を検知することを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  3. 前記開閉検知部は、前記光源の点灯時において前記受光部が受光した最大光量値と最小光量値との差分と、閾値とを比較するとともに、前記光源の消灯時において前記受光部が受光した最大光量値と最小光量値との差分と、閾値とを比較することにより、前記原稿カバーの開閉状態を検知することを特徴とする請求項1に記載の原稿読取装置。
  4. 前記開閉検知部により前記原稿カバーが開いていることを検知された場合、前記光源から照射される光量を低減するよう前記光源を制御する制御部を有することを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の原稿読取装置。
  5. 前記光源は、前記プラテンガラスに載置された原稿に光を照射し、
    前記受光部は、原稿から反射した光を受光して原稿の画像情報を得ることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の原稿読取装置。
  6. 前記光源は複数の発光ダイオードを少なくとも一次元状に配列したライン状光源であることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の原稿読取装置。
  7. 前記開閉検知部により前記原稿カバーの開閉状態を検知する際、前記光源の一部から光を照射することを特徴とする請求項5又は6に記載の原稿読取装置。
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