JP5593270B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5593270B2
JP5593270B2 JP2011122005A JP2011122005A JP5593270B2 JP 5593270 B2 JP5593270 B2 JP 5593270B2 JP 2011122005 A JP2011122005 A JP 2011122005A JP 2011122005 A JP2011122005 A JP 2011122005A JP 5593270 B2 JP5593270 B2 JP 5593270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
area
document
display
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011122005A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012249268A (ja
Inventor
安良 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2011122005A priority Critical patent/JP5593270B2/ja
Publication of JP2012249268A publication Critical patent/JP2012249268A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5593270B2 publication Critical patent/JP5593270B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、原稿搬送部を備えた画像形成装置に関する。
従来、コピー機等の画像形成装置では、光源の光量の変化による原稿の濃度の低下を補正するため、シェーディング補正を行なっている。シェーディング補正は、原稿の読み取り位置に設けた白色部の濃度を読み取ってシェーディング補正データを生成し、このシェーディング補正データに基づいて、実際に読み取った原稿の濃度を補正する処理である。
このようなシェーディング補正に関して、種々の技術が提案されている。例えば、LED(光源)を搭載したスキャナーで画像を読み込んだ際に、異常画素に対応する位置のLEDを点灯又は点滅させる機能を備えた装置が提案されている(特許文献1参照)。また、コンタクトガラスに付着した汚れの位置を表示部に表示する機能を備えた装置が開示されている(特許文献2参照)。また、ラインセンサー上に付着した汚れ等の位置を表示する機能を備えた装置が提案されている(特許文献3参照)。更に、基準白板に付着した汚れの位置を表示する機能を備えた装置が提案されている(特許文献4参照)。
特開2001−148765号公報 特開2006−270753号公報 特開平11−102456号公報 特開2008−053926号公報
上記特許文献1に提案された装置では、異常画素の位置に応じて、LED毎に点灯又は点滅を制御する回路が必要となる。また、LEDを点灯又は点滅させると、ユーザーにとっては眩しく、不快感を与える場合もある。また、上記特許文献2〜4に記載された装置では、いずれも汚れの位置が表示されるのみである。このため、ユーザーは、その汚れをすぐに除去したほうがよいのか、そのままでも画像に影響がないかを適切に判断することが難しいという課題があった。
本発明は、コンタクトガラス等の画像読取領域に設けられた透明部材に付着した汚れの状態をユーザーが適切に判断することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、原稿を画像読取領域に搬送する原稿搬送部と、前記画像読取領域と平面視において対向する位置に設けられた白色部と、前記画像読取領域に設けられた透明部材と、前記画像読取領域に向けて光を照射し、原稿に形成された画像及び前記白色部の画像を前透明部材を介して読み取る原稿読取部と、原稿を前記画像読取領域に搬送する前に、前記原稿読取部を制御して、前記白色部の画像を白色画像データとして読み取らせる画像読取制御部と、前記原稿読取部が読み取った白色画像データを記憶する白色画像データ記憶部と、前記白色画像データ記憶部に記憶された前記白色画像データに基づいて、前記透明部材における汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出する汚れ領域検出部と、前記画像読取領域に対応する表示領域を備えた表示部と、前記表示部を制御して、前記汚れ領域検出部で検出された汚れ領域の位置、形状及び濃度を前記表示領域に表示させる表示制御部と、を備える画像形成装置に関する。
また、画像形成装置において、前記表示部の前記表示領域は、複数の小領域に区画され、前記表示制御部は、前記表示部を制御して、前記汚れ領域検出部で特定された汚れ領域の位置に最も近い前記表示部の前記小領域に汚れ領域の形状及び濃度を表示させることが好ましい。
また、画像形成装置において、検出対象となる汚れ領域の形状及び濃度を規定した検出閾値を記憶する検出閾値記憶部を備え、前記汚れ領域検出部は、前記白色画像データに基づいて検出した汚れ領域の中から、前記検出閾値記憶部に記憶された前記検出閾値を超える汚れ領域を抽出し、当該汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出結果とすることが好ましい。
また、画像形成装置の前記汚れ領域検出部は、前記画像読取領域において、原稿の搬送方向である副走査方向の下流側に存在する汚れ領域の検出閾値を、副走査方向の上流側に存在する汚れ領域の検出閾値よりも高く設定することが好ましい。
また、画像形成装置の前記汚れ領域検出部は、前記画像読取領域において、副走査方向と直交する主走査方向の端部に存在する汚れ領域の検出閾値を、主走査方向の中間部に存在する汚れ領域の検出閾値よりも高く設定することが好ましい。
本発明によれば、コンタクトガラス等の画像読取領域に設けられた透明部材に付着した汚れの状態をユーザーが適切に判断することができる画像形成装置を提供することができる。
コピー機1の全体構成を説明するための図である。 第1読取面21a及び原稿ガイド13を示す概略側面図である。 第1読取面21a及び第2読取面22aを示す平面図である。 コピー機1の機能構成を示すブロック図である。 表示部72の具体例を示す説明図である。 第1読取面21aにおける検出閾値の設定範囲を示す説明図である。 表示部72における汚れ領域及びメッセージの表示例を示す説明図である。 コピー機1が汚れ領域の検出を行なう場合の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明に係る画像形成装置の一実施形態について説明する。なお、本実施形態では、画像形成装置をコピー機に適用した例について説明する。図1は、コピー機1の全体構成を説明するための図である。図2は、第1読取面21a及び原稿ガイド13を示す概略側面図である。図3は、第1読取面21a及び第2読取面22aを示す平面図である。
コピー機1は、原稿搬送部10と、原稿読取部20と、用紙搬送部30と、画像形成部40と、転写部50と、定着部60と、を備える。コピー機1では、これら各部において、原稿の搬送、原稿の読取り、用紙の搬送、画像の形成、転写、定着等のプロセスが時系列に実行される。以下の説明においては、コピーの実行を指示するコマンドが入力されたときに、原稿搬送部10、原稿読取部20、用紙搬送部30、画像形成部40、転写部50及び定着部60においてそれぞれ実行される一連の動作を「プロセス」という。
原稿搬送部10は、原稿自動送り装置(ADF:Automatic Document Feeder)である。原稿搬送部10は、原稿載置部11と、第1送りローラー12と、原稿ガイド13と、タイミングローラー対14と、原稿排出部15と、を備える。原稿搬送部10は、コピー機1の「上蓋」を構成する。
第1送りローラー12は、原稿載置部11に載置された原稿Gを1枚ずつ順にタイミングローラー対14に供給する。タイミングローラー対14は、原稿読取部20が原稿Gの画像を読み取るタイミングと、原稿Gの画像が原稿読取部20によって読み取られる位置(原稿ガイド13が配置されている位置)に原稿Gを供給するタイミングとを合わせるために、原稿Gの搬送又は原稿Gの搬送停止を行う。
原稿ガイド13は、搬送された原稿Gを後述する第1読取面21aの直上に導く部材である。原稿ガイド13には、図2に示すように、原稿読取部20の第1読取面21aと対向する位置に白色部17が設けられている。また、図3に示すように、白色部17は、第1読取面21aと平面視において対向する位置に設けられている。白色部17は、ほぼ均一な反射率を有する白色板により構成される。白色部17は、上述したシェーディング補正データを取得する場合及び白色画像データを取得する場合に、原稿読取部20により読み取られる。
原稿排出部15は、原稿読取部20によって画像が読み取られた(原稿ガイド13を通過した)原稿Gをコピー機本体2の外部に排出する。原稿排出部15において、コピー機本体2の外側には、原稿集積部16が設けられる。原稿集積部16には、原稿排出部15から排出された原稿Gが積層して集積される。
原稿読取部20は、第1読取面21aと、第2読取面22aと、を備える。第1読取面21a及び第2読取面22aは、いずれも原稿Gの画像を読み取る面である。第1読取面21aは、原稿ガイド13に対向して配置された透明部材としての第1コンタクトガラス21の上面に沿って設けられる。
第1読取面21aは、原稿読取部20を第1読取面21aの直下に固定し、原稿搬送部10により原稿Gを搬送しながら画像を読取るADF読取りモードにおいて用いられる。このADF読取りモードにおいて、原稿Gは、図3に示すように、副走査方向Xに沿って搬送される。
なお、以下の説明においては、副走査方向Xと直交する方向を主走査方向Yという(図3参照)。図2及び図3において、第1読取面21aの範囲Bは、第1読取面21aにおいて、原稿読み取り可能開始位置から原稿読み取り可能終了位置までの範囲を示す。後述するように、原稿読取部20は、操作部70(後述)を介してコピーの実行が指示されると、原稿Gを搬送する前に、第1読取面21aの原稿読み取り可能開始位置から原稿読み取り可能終了位置まで移動しながら、第1コンタクトガラス21を介して白色部17の白色画像データを読み取る。
第2読取面22aは、第1読取面21aに隣接して(図1に示す場合では、第1読取面21aの右側の大部分に亘って)配置される。第2読取面22aは、原稿Gが載置される第2コンタクトガラス22の上面に沿って設けられる。第2読取面22aは、原稿Gを第2読取面22aにセットし、原稿読取部20を副走査方向Xに移動させて原稿Gの画像を読み取るフラットベット読取りモードにおいて用いられる。
また、原稿読取部20は、照明部23と、第1ミラー24と、第2ミラー25と、第3ミラー26と、結像レンズ27と、撮像部28と、を備える。これら各部は、コピー機本体2の内部に設けられる。照明部23及び第1ミラー24は、それぞれ副走査方向Xに移動することができる。第2ミラー25及び第3ミラー26は、図1に示すように、照明部23及び第1ミラー24の左側に配置される。更に、第2ミラー25及び第3ミラー26は、第1ミラー24、第2ミラー25、第3ミラー26及び結像レンズ27を経由する、第1読取面21a又は第2読取面22aから撮像部28までの距離(光路長)を一定に保ちつつ、それぞれ副走査方向Xに移動することができる。
照明部23は、原稿Gに光を照射する光源である。第1ミラー24、第2ミラー25及び第3ミラー26は、上記の光路長を一定に保ちながら、原稿Gによって反射された光を結像レンズ27に導くためのミラーである。結像レンズ27は、第3ミラー26から入射した光を撮像部28に結像させる光学部材である。撮像部28は、入射された光を電気信号に変換することにより、結像された光像に基づいて画像データを得るための撮像素子である。撮像部28は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサーやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサー等により構成される。
用紙搬送部30は、第2送りローラー31と、第3送りローラー32と、レジストローラー対33と、用紙排出部34と、を備える。第2送りローラー31は、給紙カセット36に収容される用紙T(被画像形成媒体)を転写部50に供給する。第3送りローラー32は、手差しトレイ37に載置された用紙T(被画像形成媒体)を転写部50に供給する。レジストローラー対33は、転写部50にトナー画像が形成されるタイミングと、転写部50に用紙Tを供給するタイミングとを合わせるために、用紙Tの搬送又は用紙Tの搬送停止を行う。また、レジストローラー対33は、用紙Tのスキュー(斜め給紙)補正を行う。用紙排出部34は、トナー画像が定着された用紙Tをコピー機本体2の外部に排出する。
用紙排出部34において、コピー機本体2の外側には、排紙集積部35が設けられる。排紙集積部35には、用紙排出部34から排出された用紙Tが積層して集積される。
画像形成部40は、感光体ドラム41と、帯電部42と、レーザースキャナーユニット43と、現像器44と、クリーニング部45と、トナーカートリッジ46と、1次転写ローラー47と、中間転写ベルト48と、対向ローラー49と、を備える。
感光体ドラム41(41a,41b,41c,41d)は、ブラック、シアン、マゼンタ及びイエローそれぞれのトナー画像を形成する感光体又は像担持体として機能する。感光体ドラム41a,41b,41c,41dの周囲には、感光体ドラム41の回転方向に沿って上流側から下流側へ順に、帯電部42、レーザースキャナーユニット43、現像器44、クリーニング部45が配置される。帯電部42は、感光体ドラム41の表面を帯電させる。レーザースキャナーユニット43は、感光体ドラム41の表面から離れて配置され、原稿読取部20によって読み取られた原稿Gに関する画像データに基づいて感光体ドラム41の表面を走査露光する。これにより、感光体ドラム41の表面には、露光された部分の電荷が除去されて静電潜像が形成される。現像器44は、感光体ドラム41の表面に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー画像を形成する。クリーニング部45は、除電器(不図示)によって感光体ドラム41の表面が除電された後において、その表面に残るトナー等を除去する。
トナーカートリッジ46は、現像器44に供給される各色のトナーを収容する容器である。トナーカートリッジ46と現像器44とは、トナー供給路(不図示)により接続されている。
1次転写ローラー47(47a,47b,47c,47d)は、中間転写ベルト48を間に挟んで、感光体ドラム41a,41b,41c,41dと反対側に配置される。中間転写ベルト48は、画像形成部40及び転写部50を通過する無端ベルトである。中間転写ベルト48の一部分は、感光体ドラム41a,41b,41c,41dと1次転写ローラー47a,47b,47c,47dとの間に挟まれる。この区間において、中間転写ベルト48には、感光体ドラム41a,41b,41c,41dの表面に形成されたトナー画像が1次転写される。対向ローラー49は、環状形状の中間転写ベルト48の内側に配置される。対向ローラー49は、中間転写ベルト48を図1に示す矢印A方向に進行させるための駆動ローラーである。
転写部50は、2次転写ローラー51を備える。2次転写ローラー51は、中間転写ベルト48を間に挟んで対向ローラー49と反対側に配置される。2次転写ローラー51は、中間転写ベルト48の一部分を対向ローラー49との間に挟み込む。そして、2次転写ローラー51は、中間転写ベルト48に1次転写されたトナー画像を用紙Tに2次転写させる。
定着部60は、加熱回転体61と、加圧回転体62と、を備える。加熱回転体61及び加圧回転体62は、トナー画像が2次転写された用紙Tを挟み込み、トナーを溶融及び加圧する。これにより、トナーは用紙Tに定着する。
次に、コピー機1の機能構成について説明する。図4は、コピー機1の機能構成を示すブロック図である。図5は、表示部72の具体例を示す説明図である。図6は、第1読取面21aにおける検出閾値の設定範囲を示す説明図である。図7は、表示部72における汚れ領域及びメッセージの表示例を示す説明図である。
コピー機1は、上述した構成要素(原稿搬送部10、原稿読取部20、用紙搬送部30、画像形成部40、転写部50及び定着部60)を備える。このうち、用紙搬送部30、画像形成部40、転写部50及び定着部60は、エンジン部3を構成する。なお、図1を用いて説明した構成要素については、その説明を省略する。
更に、コピー機1は、上述した機能構成に加えて、操作部70と、記憶部80と、制御部90と、を備える。
操作部70は、タッチパネル71、テンキー(不図示)、及びスタートキー(不図示)等を備える。タッチパネル71は、表示部72と、検知部73と、を備える。表示部72には、アイコン(不図示)が表示される。アイコンは、種々の機能(例えば、原稿サイズの選択機能や、印刷倍率の設定機能)が割り当てられたボタンである。ユーザーは、タッチパネル71に表示されたアイコンに触れることにより、種々の機能のうちのいずれかをコピー機1に実行させることができる。
表示部72には、上述したアイコンのほか、図5に示すように、汚れ位置表示領域74及びメッセージ表示領域75が表示される。汚れ位置表示領域74及びメッセージ表示領域75は、後述する原稿Gを搬送する前に取得した白色画像データから汚れ領域が検出された場合に表示される。
図5において、汚れ位置表示領域74は、図3に示す第1読取面21aに対応した表示領域である。汚れ位置表示領域74は、24の小領域741に区画されている。汚れ位置表示領域74には、第1コンタクトガラス21に付着した汚れ領域の位置、形状及び濃度が表示される(図7参照)。
メッセージ表示領域75は、汚れ領域検出部92(後述)において、汚れ領域が検出された場合に、ユーザーに清掃等の作業を促すメッセージを表示する領域である。メッセージ表示領域75には、例えば「表示位置に汚れがあります。清掃してください。」等のメッセージが表示される(図7参照)。
図4において、操作部70のテンキー(不図示)は、印刷部数等の数字を入力するために操作される。また、スタートキー(不図示)は、印刷を実行させるために操作される。操作部70は、いずれかのアイコンが操作されると、このアイコンが操作されたことを表す信号を制御部90に出力する。
検知部73は、表示部72に対する接触物の接触を検知する。接触物は、ユーザーの指や入力ペン等である。検知部73は、接触物による表示部72への接触を検知した場合に、接触物が接触した位置を示す位置情報を制御部90に出力する。なお、検知部73としては、抵抗膜式や静電容量式等を用いることができる。
記憶部80は、ハードディスクや半導体メモリ等により構成される。記憶部80は、画像データ記憶部81と、プログラム記憶部82と、白色画像データ記憶部83と、検出閾値記憶部84と、を備える。
画像データ記憶部81は、原稿読取部20によって読み取られた原稿Gに基づく画像データを記憶する。
プログラム記憶部82は、コピー機1において利用される制御プログラム、及びこの制御プログラムによって利用されるデータ等を記憶する。
白色画像データ記憶部83は、原稿読取部20が読み取った白色部17の画像データを、白色画像データとして記憶する。
検出閾値記憶部84は、検出対象となる汚れの形状及び濃度を規定した検出閾値を記憶する。汚れの形状に関する検出閾値は、汚れ領域の面積(輪郭線の範囲)を規定する値である。汚れの濃度に関する検出閾値は、汚れ領域の階調度を規定する値である。
制御部90は、原稿搬送部10、原稿読取部20、エンジン部3、操作部70等を制御する。
また、制御部90は、画像読取制御部91と、汚れ領域検出部92と、表示制御部93と、を備える。
画像読取制御部91は、操作部70を介してコピーの実行が指示されると、原稿Gを第1読取面21aに搬送する前に、原稿読取部20を制御して、白色部17の画像を白色画像データとして読み取らせる。原稿読取部20は、第1読取面21aにおける原稿読み取り可能開始位置から原稿読み取り可能終了位置まで移動しながら、第1コンタクトガラス21を介して白色部17の白色画像データを読み取る。なお、画像読取制御部91は、後述の汚れ領域検出部92において、白色画像データから汚れ領域が検出されない場合は、原稿搬送部10及び原稿読取部20を動作させて、原稿Gの読み取りを開始する。
汚れ領域検出部92は、白色画像データ記憶部83に記憶されている白色画像データに基づいて、第1コンタクトガラス21における汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出する。次いで、汚れ領域検出部92は、後述するように、検出した汚れ領域の中から、検出閾値記憶部84に記憶された検出閾値を超える汚れ領域を抽出する。そして、汚れ領域検出部92は、抽出した汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出結果とする。
汚れ領域検出部92は、検出した汚れ領域の面積が、汚れの形状に関する検出閾値(面積の閾値)を超えている場合には、その汚れ領域を抽出対象とする。また、汚れ領域検出部92は、検出した汚れ領域の階調度が、汚れ領域の濃度に関する検出閾値(階調度の閾値)を超えている場合には、その汚れ領域を抽出対象とする。なお、本実施形態では、汚れ領域の検出においては、汚れ領域の形状及び濃度の両方が検出閾値を超える場合に、その汚れ領域を抽出対象とする。また、汚れ領域検出部92において、汚れ領域の形状又は濃度のいずれかが検出閾値を超える場合に、その汚れ領域を抽出対象としてもよい。
なお、汚れ領域検出部92では、第1読取面21aにおける汚れ領域の位置に応じて、異なる検出閾値を設定する。汚れ領域検出部92は、図6に示すように、第1読取面21aにおいて、原稿Gの搬送方向である副走査方向Xの下流側に位置する範囲101の検出閾値を、副走査方向Xの上流側に位置する範囲100の検出閾値よりも高く設定する。
第1読取面21aにおいて、原稿Gに形成された画像の読み取り範囲は、主に副走査方向Xの上流側に位置する範囲100となる。下流側に位置する範囲101に存在する汚れ領域は、画像への影響が少ない。このため、副走査方向Xの下流側に位置する範囲101の検出閾値を、副走査方向Xの上流側に位置する範囲100の検出閾値よりも高く設定する。これにより、画像への影響が少ない汚れ領域が検出される可能性が低くなる。従って、原稿Gの読み取りが開始されない不具合を少なくできる。
また、汚れ領域検出部92は、図6に示すように、第1読取面21aにおいて、主走査方向Yの端部に位置する範囲102の検出閾値を、主走査方向Yの中間部に位置する範囲100の検出閾値よりも高く設定する。
第1読取面21aにおいて、原稿Gに形成された画像の読み取り範囲は、主に主走査方向Yの中間部に位置する範囲100となる。主走査方向Yの端部に位置する範囲102に存在する汚れ領域は、画像への影響が少ない。このため、主走査方向Yの端部に位置する範囲102の検出閾値を、主走査方向Yの中間部に位置する範囲100の検出閾値よりも高く設定する。これにより、画像への影響が少ない汚れ領域が検出される可能性が低くなる。従って、原稿Gの読み取りが開始されない不具合を少なくできる。
汚れ領域検出部92は、白色画像データから汚れ領域を検出した場合には、検出した汚れ領域の位置、形状及び濃度を特定する。汚れ領域の検出や、汚れ領域の位置、形状及び濃度の特定には、例えば、画像認識等の手法を用いることができる。
表示制御部93は、汚れ領域検出部92で検出された汚れ領域の位置、形状及び濃度を、図7に示すように、表示部72の汚れ位置表示領域74に表示する。表示制御部93は、汚れ領域検出部92で検出された汚れ領域の位置に最も近い小領域741に、汚れ領域の形状及び濃度を表示する。
表示部72に表示される汚れ領域の形状は、実際の汚れ領域の形状に比例する。このため、第1コンタクトガラス21に付着している汚れ領域の形状が大きければ、表示部72に表示される汚れ領域の形状も大きくなる。また、第1コンタクトガラス21に付着している汚れ領域の形状が小さければ、表示部72に表示される汚れ領域の形状も小さくなる。
また、表示制御部93は、検出した汚れ領域の濃度を、「薄い」、「中間」、「濃い」の3段階で表示部72に表示する。例えば、「薄い」の場合は、汚れ領域を輪郭のみで表示する(不図示)。「中間」の場合は、汚れ領域を輪郭及びドットで表示する(不図示)。また、「濃い」の場合は、図7に示すように、汚れ領域を輪郭及び黒の塗りつぶしで表示する。
表示部72に表示される汚れ領域の濃度は、実際の汚れ領域の濃度に比例する。このため、第1コンタクトガラス21に付着している汚れ領域の濃度が濃ければ、表示部72に表示される汚れ領域の濃度も濃くなる。また、第1コンタクトガラス21に付着している汚れ領域の濃度が薄ければ、表示部72に表示される汚れ領域の濃度も薄くなる。
また、表示制御部93は、検出した汚れ領域の位置、形状及び濃度を表示部72の汚れ位置表示領域74に表示する際に、図7に示すように、第1コンタクトガラス21の清掃やコピーの再試行を促すメッセージを、表示部72のメッセージ表示領域75に表示する。
次に、コピー機1の動作を、図8を参照しながら説明する。図8は、コピー機1が汚れ領域の検出を行なう場合の動作を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、操作部70を介してコピーの実行が指示(スタートキーの操作)されることにより開始する。
ステップS101において、画像読取制御部91は、原稿読取部20を制御して、第1読取面21aの原稿読み取り可能開始位置から原稿読み取り可能終了位置まで移動させて、第1コンタクトガラス21を介して白色部17の白色画像データを読み取らせる。
ステップS102において、画像読取制御部91は、読み取った白色画像データを白色画像データ記憶部83に記憶する。
ステップS103において、汚れ領域検出部92は、白色画像データ記憶部83に記憶されている白色画像データに基づいて、汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出する。
ステップS104において、汚れ領域検出部92は、検出した汚れ領域の中から、検出閾値を超える汚れ領域を抽出する。
ステップS105において、汚れ領域検出部92は、検出閾値を超える汚れ領域を抽出できたか否かを判定する。このステップS105において、汚れ領域検出部92が検出閾値を超える汚れ領域を抽出できた(YES)と判定した場合には、処理はステップS106へ移行する。また、ステップS105において、汚れ領域検出部92が検出閾値を超える汚れ領域を検出できなかった(NO)と判定した場合には、処理はステップS108へ移行する。
ステップS105(判定:YES)から移行したステップS106において、汚れ領域検出部92は、抽出した汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出対象とする。
ステップS107において、表示制御部93は、表示部72を制御して、汚れ領域検出部92で検出された汚れ領域の位置、形状及び濃度を、汚れ位置表示領域74に表示させる。このとき、表示制御部93は、汚れ領域検出部92で検出された汚れ領域の位置に最も近い小領域741に、汚れ領域の形状及び濃度を表示する。また、表示制御部93は、第1コンタクトガラス21の清掃やコピーの再試行を促すメッセージを表示部72のメッセージ表示領域75に表示する。これにより、本フローチャートの処理は終了する。
この後、ユーザーが第1コンタクトガラス21を清掃し、コピーの実行を指示することにより、再び上述したフローチャートの処理(ステップS101〜)が開始される。そのフローチャートの処理において、白色画像データから汚れ領域が検出された場合には、表示部72に再び汚れ領域の位置、形状及び濃度が表示される。なお、ユーザーは、表示部72に汚れ領域の位置、形状及び濃度が表示されている状態において、操作部70に表示された所定のアイコンを操作することにより、強制的にコピーを実行させることができる。
一方、ステップS105(判定:NO)から移行したステップS108において、表示制御部93は、表示部72に汚れ領域の位置、形状及び濃度等が表されている場合には、表示部72を制御して、その表示をクリアさせる。
ステップS108において、画像読取制御部91は、原稿搬送部10及び原稿読取部20を制御して、原稿Gの読み取りを開始させる。これにより、本フローチャートの処理は終了する。なお、原稿Gの読み取りを開始した後、制御部90は、他のフローチャートの処理へ移行して、用紙の搬送、画像の形成、転写、定着等のプロセスを実行する。
以上説明したように、本実施形態のコピー機1によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態のコピー機1は、原稿Gを搬送する前に、第1コンタクトガラス21を介して白色部17の白色画像データを読み取り、この白色画像データから検出した汚れ領域の位置、形状及び濃度を表示部72に表示する。これによれば、ユーザーは、汚れの位置だけでなく、その形状や濃度を知ることができるので、その汚れをすぐに除去したほうがよいのか、そのままでも画像に影響がないかをすぐに判断することができる。従って、ユーザーは、画像への影響が少ないと考えられる汚れの場合には、清掃を行なうことなく、速やかにコピーを実行できる。
このように、本実施形態のコピー機1によれば、ユーザーは、第1コンタクトガラス21に付着した汚れの状態を適切に判断できる。このため、ユーザーは、汚れの状況に応じてコピーの実行又は清掃を速やかに選択できるので、使い勝手が向上する。
また、コピー機1において、白色画像データの読み取り及び汚れ領域の検出は、原稿Gを搬送する前に実行される。このため、第1コンタクトガラス21に汚れが付着した状態でコピーが実行される不具合を少なくできる。
また、コピー機1において、検出された汚れ領域は、表示部72に表示される。このため、LED等の光源を点灯又は点滅させて汚れの位置を通知する場合に比べてユーザーに眩しさを感じさせることがない。従って、ユーザーに不快感を与えることがない。また、汚れの位置に応じてLED毎に点灯又は点滅を制御する回路も不要となる。
また、コピー機1は、図7に示すように、検出された汚れ領域の位置に最も近い小領域741に汚れ領域の形状及び濃度を表示する。このため、ユーザーは、汚れ領域の位置を容易に理解することができる。従って、ユーザーは清掃すべき場所を速やかに特定することができる。
また、コピー機1は、検出した汚れ領域の中から、検出閾値を超える汚れ領域を抽出し、その汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出結果とする。このため、汚れ領域が存在していても、画像への影響が少ない場合には、原稿G読み取りが開始される。従って、ユーザーの待ち時間を少なくできる。
また、コピー機1は、図6に示すように、副走査方向Xの下流側に位置する範囲101の検出閾値を、副走査方向Xの上流側に位置する範囲100の検出閾値よりも高く設定する。これにより、画像への影響が少ない汚れ領域が検出される可能性が低くなる。従って、原稿Gの読み取りが開始されない不具合を少なくできる。
また、コピー機1は、図6に示すように、第1読取面21aにおいて、主走査方向Yの端部に位置する範囲102の検出閾値を、主走査方向Yの中間部に位置する範囲100の検出閾値よりも高く設定する。これにより、画像への影響が少ない汚れ領域が検出される可能性が低くなる。従って、原稿Gの読み取りが開始されない不具合を少なくできる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。
上記実施形態では、図7に示すように、検出された汚れ領域の位置に最も近い小領域741に汚れ領域の形状及び濃度を表示する例について説明した。しかし、汚れ領域の形状を表示する形態は、この例に限定されることなく、他の形態であってもよい。例えば、汚れ領域を、複数の小領域741に跨って表示してもよい。このように表示した場合には、ユーザーに、汚れ領域の位置をより正確に知らせることができる。また、上記実施形態では、汚れ位置表示領域74を24の小領域741に区画した例を説明した。しかし、汚れ位置表示領域74の区画数は、更に多くてもよいし、また少なくしてもよい。
上記実施形態では、汚れ領域の濃度を3段階で表示する例について説明した。しかし、汚れ領域の濃度を表示する形態は、この例に限定されることなく、他の形態であってもよい。例えば、汚れ領域の濃度を、更に細かく段階分けして表示してもよい。また、表示部72においてカラー表示が可能であれば、汚れ領域の濃度に応じて、異なる色彩を付して表示してもよい。また、汚れ領域がゴミ等の異物であるか、水滴等の乾き跡であるかを判別し、その種類に応じて異なる表示を行うようにしてもよい。
本発明に係る画像形成装置は、上述したコピー機1に限定されない。例えば、本発明に係る画像形成装置は、ファクシミリやプリンターであってもよい。また、本発明に係る画像形成装置は、コピー機能、ファクシミリ機能、プリンター機能及びスキャナー機能を備えた複合機であってもよい。
1…コピー機(画像形成装置)、3…エンジン部、10…原稿搬送部、17…白色部、20…原稿読取部、21…第1コンタクトガラス(透明部材)、72…表示部、83…白色画像データ記憶部、84…検出閾値記憶部、90…制御部、91…画像読取制御部、92…汚れ領域検出部、93…表示制御部

Claims (3)

  1. 原稿を画像読取領域に搬送する原稿搬送部と、
    前記画像読取領域と平面視において対向する位置に設けられた白色部と、
    前記画像読取領域に設けられた透明部材と、
    前記画像読取領域に向けて光を照射し、原稿に形成された画像及び前記白色部の画像を前記透明部材を介して読み取る原稿読取部と、
    原稿を前記画像読取領域に搬送する前に、前記原稿読取部を制御して、前記白色部の画像を白色画像データとして読み取らせる画像読取制御部と、
    前記原稿読取部が読み取った白色画像データを記憶する白色画像データ記憶部と、
    前記白色画像データ記憶部に記憶された前記白色画像データに基づいて、前記透明部材における汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出する汚れ領域検出部と、
    前記画像読取領域に対応する表示領域を備えた表示部と、
    前記表示部を制御して、前記汚れ領域検出部で検出された汚れ領域の位置、形状及び濃度を前記表示領域に表示させる表示制御部と、を備え
    前記表示部の前記表示領域は、複数の小領域に区画され、
    前記表示制御部は、前記表示部を制御して、前記汚れ領域検出部で特定された汚れ領域の位置を包含する前記表示部の前記小領域に汚れ領域の形状及び濃度を表示させ、
    前記汚れ領域検出部は、前記画像読取領域において、原稿の搬送方向である副走査方向の下流側に位置する下流側範囲の検出閾値を、前記下流側範囲よりも副走査方向の上流側に位置する上流側範囲の検出閾値よりも高く設定する
    画像形成装置。
  2. 原稿を画像読取領域に搬送する原稿搬送部と、
    前記画像読取領域と平面視において対向する位置に設けられた白色部と、
    前記画像読取領域に設けられた透明部材と、
    前記画像読取領域に向けて光を照射し、原稿に形成された画像及び前記白色部の画像を前記透明部材を介して読み取る原稿読取部と、
    原稿を前記画像読取領域に搬送する前に、前記原稿読取部を制御して、前記白色部の画像を白色画像データとして読み取らせる画像読取制御部と、
    前記原稿読取部が読み取った白色画像データを記憶する白色画像データ記憶部と、
    前記白色画像データ記憶部に記憶された前記白色画像データに基づいて、前記透明部材における汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出する汚れ領域検出部と、
    前記画像読取領域に対応する表示領域を備えた表示部と、
    前記表示部を制御して、前記汚れ領域検出部で検出された汚れ領域の位置、形状及び濃度を前記表示領域に表示させる表示制御部と、
    検出対象となる汚れ領域の面積及び濃度を規定した検出閾値を記憶する検出閾値記憶部と、を備え、
    前記汚れ領域検出部は、前記白色画像データに基づいて検出した汚れ領域の中から、前記検出閾値記憶部に記憶された前記検出閾値を超える汚れ領域を抽出し、当該汚れ領域の位置、形状及び濃度を検出結果とし、
    前記表示部の前記表示領域は、複数の小領域に区画され、
    前記表示制御部は、前記表示部を制御して、前記汚れ領域検出部で特定された汚れ領域の位置を包含する前記表示部の前記小領域に汚れ領域の形状及び濃度を表示させ、
    前記汚れ領域検出部は、前記画像読取領域において、原稿の搬送方向である副走査方向の下流側に位置する下流側範囲の検出閾値を、前記下流側範囲よりも副走査方向の上流側に位置する上流側範囲の検出閾値よりも高く設定する、
    画像形成装置。
  3. 前記汚れ領域検出部は、前記画像読取領域において、副走査方向と直交する主走査方向の端部に位置する端部範囲の検出閾値を、前記端部範囲よりも主走査方向の内側の中間部に位置する中間部範囲の検出閾値よりも高く設定する、
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
JP2011122005A 2011-05-31 2011-05-31 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5593270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011122005A JP5593270B2 (ja) 2011-05-31 2011-05-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011122005A JP5593270B2 (ja) 2011-05-31 2011-05-31 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012249268A JP2012249268A (ja) 2012-12-13
JP5593270B2 true JP5593270B2 (ja) 2014-09-17

Family

ID=47469243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011122005A Expired - Fee Related JP5593270B2 (ja) 2011-05-31 2011-05-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5593270B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017122785A (ja) * 2016-01-06 2017-07-13 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP7243340B2 (ja) * 2018-09-26 2023-03-22 株式会社リコー 読取装置および画像形成装置
JP7326715B2 (ja) 2018-09-27 2023-08-16 セイコーエプソン株式会社 画像読取装置および汚れ検出方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03296366A (ja) * 1990-04-14 1991-12-27 Nakajima All Precision Kk ファクシミリ装置
JP2000278466A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Minolta Co Ltd 画像読取装置
JP2004350244A (ja) * 2003-05-26 2004-12-09 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置
JP2006246335A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像読取装置
JP2011023920A (ja) * 2009-07-15 2011-02-03 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012249268A (ja) 2012-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5039665B2 (ja) 画像形成装置及び画像印刷方法
US9197775B2 (en) Image reading device, copier, and image forming apparatus
JP5114114B2 (ja) 画像形成装置
JP5771556B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP7404777B2 (ja) 画像読取装置およびそれを備えた画像形成装置
US8305655B2 (en) Image reading device and image forming apparatus
JP5539952B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
CN111385429A (zh) 原稿读取装置和图像形成装置
US9363399B2 (en) Image reading device and copier
JP5593270B2 (ja) 画像形成装置
JP5526089B2 (ja) 入力装置及び画像形成装置
US8213815B2 (en) Image forming apparatus
JP5683415B2 (ja) 画像形成装置
JP2017222504A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP5726131B2 (ja) 表示入力装置
JP7302436B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP5717606B2 (ja) 画像形成装置
JP6749066B2 (ja) 画像読取装置、画像読取方法及び画像読取用プログラム
JP6741510B2 (ja) 原稿サイズ検出装置、原稿サイズ検出方法及び原稿サイズ検出用プログラム
JP7006182B2 (ja) 画像読取装置およびそれを備えた画像形成装置並びに画像読取方法
JP6041792B2 (ja) シート検出装置、画像処理装置、シート検出方法
JP6384396B2 (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2021170737A (ja) 画像読取装置、及び画像形成装置
JP6614911B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置、原稿サイズ検出プログラムおよび原稿サイズ検出方法
JP4300052B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5593270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees