JP2012027591A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】作業者の技術レベルを含む条件に応じた適切な作業の選択を支援する。
【解決手段】サーバー装置は、機器の不具合に関する作業を示す複数の作業情報と、当該作業の難易度と、当該作業の時間又は費用とを含み、端末装置にて表示されるデータを生成する。サーバー装置は、生成されたデータに含まれる複数の作業情報を、対応する時間又は費用に応じて並べ替える。サーバー装置は、作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定し、生成されたデータを、そのデータに含まれる難易度と特定された技術レベルとの関係に応じて変更する。サーバー装置は、並び替えられた複数の作業情報を含み、変更されたデータを、端末装置に出力する。
【選択図】図8
【解決手段】サーバー装置は、機器の不具合に関する作業を示す複数の作業情報と、当該作業の難易度と、当該作業の時間又は費用とを含み、端末装置にて表示されるデータを生成する。サーバー装置は、生成されたデータに含まれる複数の作業情報を、対応する時間又は費用に応じて並べ替える。サーバー装置は、作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定し、生成されたデータを、そのデータに含まれる難易度と特定された技術レベルとの関係に応じて変更する。サーバー装置は、並び替えられた複数の作業情報を含み、変更されたデータを、端末装置に出力する。
【選択図】図8
Description
本発明は、不具合に関する作業を支援する技術に関する。
不具合に関する作業を支援する情報を作業者に提供する技術が知られている。例えば、特許文献1には、修理対象機器に生じたトラブルの原因を特定するための判断材料を提示し、サービスエンジニアにより原因が特定されると、その原因に対処するための対処手順を提示する技術が記載されている。特許文献2には、障害のレベルと各作業者のスキルレベルとに基づき、その障害の対応に適した作業者を決定する技術が記載されている。
機器の不具合に関する作業を行うときに、複数の作業パターンが考えられる場合がある。この場合、作業者は、作業にかかる時間や費用に加え、自身の技術レベルを考慮して、最適な作業を選択する必要がある。
本発明は、作業者の技術レベルを含む条件に応じた適切な作業の選択を支援することを目的とする。
本発明は、作業者の技術レベルを含む条件に応じた適切な作業の選択を支援することを目的とする。
本発明は、機器の不具合に関する作業を示す複数の作業情報を、当該作業に対して設定された難易度及び当該作業に対応する時間又は費用と対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記複数の作業情報と、前記難易度と、前記時間又は前記費用とを含み、表示装置にて表示されるデータを生成する生成手段と、前記生成手段により生成されたデータに含まれる前記複数の作業情報を、前記記憶手段において対応付けられた前記時間又は前記費用に応じて並べ替える並替手段と、作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定する特定手段と、前記生成手段により生成されたデータを、当該データに含まれる難易度と前記特定手段により特定された技術レベルとの関係に応じて変更する変更手段と、前記並替手段により並び替えられた複数の作業情報を含み、前記変更手段により変更されたデータを、前記表示装置に出力する出力手段とを備えることを特徴とする情報処理装置を提供する。この情報処理装置によれば、作業者の技術レベルを含む条件に応じた適切な作業の選択を支援することができる。
前記情報処理装置において、前記変更手段は、前記生成されたデータを、前記特定手段により特定された技術レベルに対応する難易度よりも高い難易度が他の難易度と区別して表示されるように変更してもよい。この情報処理装置によれば、作業者の技術レベルに対応する難易度よりも高い難易度を目立つように表示することができる。
前記情報処理装置において、前記記憶手段は、前記作業に対応する時間及び費用を記憶し、前記並替手段は、作業で優先する条件として時間が入力された場合には、前記複数の作業情報を前記記憶手段において対応付けられた時間が短い順に並べ替え、当該条件として費用が入力された場合には、前記複数の作業情報を前記記憶手段において対応付けられた費用が安い順に並べ替えてもよい。この情報処理装置によれば、作業で優先する条件に合わせて作業情報を並び替えることができる。
前記情報処理装置において、前記記憶手段は、前記作業の有効性を示す有効度を記憶し、前記生成手段は、前記記憶手段に記憶された前記有効度を含むデータを生成してもよい。この情報処理装置によれば、作業の有効性を示す情報を提供することができる。
前記情報処理装置において、前記作業の有効度は、当該作業が実施された回数、又は当該作業を行った作業者による当該作業の有効性に関する評価に基づいて変更されてもよい。この情報処理装置によれば、作業が実施された回数又は作業者による評価を当該作業の有効度のレベルにフィードバックすることができる。
前記情報処理装置において、前記記憶手段は、前記作業に対応する時間を記憶し、時間の補正が指示されると、前記特定手段により特定された技術レベルに基づいて、前記生成手段により生成されたデータに含まれる時間を補正する補正手段を備え、前記出力手段は、前記補正手段により時間が補正された場合には、当該補正後の時間を含むデータを出力してもよい。この情報処理装置によれば、作業者の技術レベルに応じた作業時間を提供することができる。
前記情報処理装置においては、前記機器において、前記不具合の発生日前の予め決められた期間内にも同一の不具合が発生していた場合には、当該期間内に発生した当該不具合に関して行われた作業を示す作業情報を取得する取得手段を備え、前記変更手段は、前記生成手段により生成されたデータを、前記取得手段により取得された作業情報が他の作業情報と区別して表示されるように変更してもよい。この情報処理装置によれば、適切ではないと考えられる作業に対して注意を喚起することができる。
本発明は、機器の不具合に関する作業を示す複数の作業情報を、当該作業に対して設定された難易度及び当該作業に対応する時間又は費用と対応付けて記憶する記憶手段を備えるコンピューターに、前記記憶手段に記憶された前記複数の作業情報と、前記難易度と、前記時間又は前記費用とを含み、表示装置にて表示されるデータを生成する手順と、前記生成されたデータに含まれる前記複数の作業情報を、前記記憶手段において対応付けられた前記時間又は前記費用に応じて並べ替える手順と、作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定する手順と、前記生成されたデータを、当該データに含まれる難易度と前記特定された技術レベルとの関係に応じて変更する手順と、前記並び替えられた複数の作業情報を含み、前記変更されたデータを、前記表示装置に出力する手順とを実行させるためのプログラムを提供する。このプログラムによれば、作業者の技術レベルを含む条件に応じた適切な作業の選択を支援することができる。
[構成]
図1は、本実施形態に係る作業支援システム1の構成を示す図である。作業支援システム1は、サーバー装置10(情報処理装置の一例)と、端末装置20(表示装置の一例)とを備えている。端末装置20は、機器の修理を行う作業者により使用される。作業者は、機器の修理を行うときに、端末装置20を持って修理対象の機器の設置場所へと向かう。設置場所に到着すると、作業者は、端末装置20を用いて通信回線30を介してサーバー装置10にアクセスし、サーバー装置10から提供される各種の情報を閲覧する。
図1は、本実施形態に係る作業支援システム1の構成を示す図である。作業支援システム1は、サーバー装置10(情報処理装置の一例)と、端末装置20(表示装置の一例)とを備えている。端末装置20は、機器の修理を行う作業者により使用される。作業者は、機器の修理を行うときに、端末装置20を持って修理対象の機器の設置場所へと向かう。設置場所に到着すると、作業者は、端末装置20を用いて通信回線30を介してサーバー装置10にアクセスし、サーバー装置10から提供される各種の情報を閲覧する。
図2は、サーバー装置10の構成を示す図である。サーバー装置10は、制御部11と、記憶部12(記憶手段の一例)と、通信部13と、操作部14と、表示部15とを備える。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)とメモリーを備え、CPUがメモリーに記憶されたプログラムを実行することにより、サーバー装置10の各部を制御する。記憶部12は、例えばハードディスクを備え、CPUにより実行されるプログラムやデータを記憶する。また、記憶部12は、作業支援情報120を記憶する。通信部13は、通信回線30に接続して、端末装置20とデータの送受信を行う。操作部14は、例えばマウスとキーボードを備え、利用者の操作に応じた指示を制御部11に供給する。表示部15は、例えば液晶ディスプレイを備え、制御部11の制御に従ってデータを表示する。
図3は、作業支援情報120を示す図である。作業支援情報120には、「場所」と、「不具合情報」と、「診断情報」と、「作業情報」と、「時間」と、「費用」と、「難易度」とが対応付けられている。「場所」は、不具合が発生した場所の名称を示す。「不具合情報」は、不具合の内容を示す。「診断情報」は、不具合の原因を特定するために確認すべき事項を示す。「作業情報」は、不具合を解消するための作業の内容を示す。「時間」は、予め設定された技術レベルの作業者が作業を行ったときに、作業にかかる時間を示す。「費用」は、作業にかかる費用を示す。「難易度」は、作業を行うのに最低限必要な作業者の技術レベルを示す。難易度「A」は、作業の難易度が高く、高い技術レベルの作業者でないと作業が難しいことを示す。一方、難易度「C」は、作業の難易度が低く、低い技術レベルの作業者でも作業が可能であることを示す。そして、「難易度」は、各作業に対して予め設定されている。
例えば、この作業支援情報120では、場所「給紙部」と、不具合情報「給紙ローラー不良」と、診断情報「給紙ローラー動作確認」と、作業情報「給紙ローラーユニット交換」、「給紙ローラー交換」及び「給紙ローラー清掃」とが対応付けられている。これは、「給紙部」の「給紙ローラー」が「不良」である場合には、「給紙ローラー」の「動作確認」をする必要があり、給紙ローラーの動作に異常がある場合には、「給紙ローラーユニット交換」、「給紙ローラー交換」又は「給紙ローラー清掃」を行うべきであることを示している。また、作業情報「給紙ローラーユニット交換」には、時間「15」(分)と、費用「3000」(円)と、難易度「C」とが対応付けられている。これは、「給紙ローラーユニット交換」は、技術レベルが「C」又はそれよりも高い作業者に適した作業であり、技術レベルが「C」の作業者が行った場合にその作業にかかる時間は「15」分であり、その作業にかかる費用は「3000」円であることを示している。
図4は、サーバー装置10の機能構成を示す図である。制御部10は、CPUがメモリーに記憶されたプログラムを実行することにより、生成部101、並替部102、特定部103、変更部104、及び出力部105を実現する。生成部101は、記憶部12に記憶された複数の「作業情報」と、「時間」及び「費用」と、「難易度」とを含み、端末装置20にて表示されるデータを生成する生成手段として機能する。並替部102は、生成部101により生成されたデータに含まれる複数の「作業情報」を、記憶部12において対応付けられた「時間」又は「費用」に応じて並べ替える並替手段として機能する。特定部103は、作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定する特定手段として機能する。変更部104は、生成部101により生成されたデータを、そのデータに含まれる「難易度」と特定部103により特定された技術レベルとの関係に応じて変更する変更手段として機能する。出力部105は、並替部102により並び替えられた複数の「作業情報」を含み、変更部104により変更されたデータを端末装置20に出力する出力手段として機能する。
図5は、端末装置20の構成を示す図である。端末装置20は、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、操作部24と、表示部25とを備える。制御部21は、CPUとメモリーを備え、CPUがメモリーに記憶されたプログラムを実行することにより、端末装置20の各部を制御する。記憶部22は、例えばバードディスクを備え、CPUにより実行されるプログラムやデータを記憶する。通信部23は、通信回線30に接続して、サーバー装置10とデータの送受信を行う。操作部24は、例えばマウスとキーボードを備え、利用者の操作に応じた指示を制御部21に供給する。表示部25は、例えば液晶ディスプレイを備え、制御部21の制御に従ってデータを表示する。
[動作]
図6は、作業支援システム1の動作を示すシーケンス図である。まず、作業者は、端末装置20の操作部24を用いて、作業支援情報120の表示を指示する操作を行う。この操作が行われると、制御部21は、作業支援情報120を含む表示データの取得要求を通信部23によりサーバー装置10に送信する(ステップS11)。この要求を受信すると、サーバー装置10の制御部11は、端末装置20を使用する作業者の技術レベルを特定する(ステップS12)。ここでは、端末装置20を使用する作業者に対して予め技術レベル「B」が割り当てられている場合を想定する。この場合、端末装置20の記憶部22又はサーバー装置10の記憶部12には、例えば当該作業者のIDと技術レベル「B」とが対応付けて記憶されている。作業者は、操作部24を用いて、自身のIDを入力する操作を行う。制御部11は、この操作により入力された作業者のIDを取得し、取得したIDと対応付けて記憶された技術レベル「B」を作業者の技術レベルとして特定する。
図6は、作業支援システム1の動作を示すシーケンス図である。まず、作業者は、端末装置20の操作部24を用いて、作業支援情報120の表示を指示する操作を行う。この操作が行われると、制御部21は、作業支援情報120を含む表示データの取得要求を通信部23によりサーバー装置10に送信する(ステップS11)。この要求を受信すると、サーバー装置10の制御部11は、端末装置20を使用する作業者の技術レベルを特定する(ステップS12)。ここでは、端末装置20を使用する作業者に対して予め技術レベル「B」が割り当てられている場合を想定する。この場合、端末装置20の記憶部22又はサーバー装置10の記憶部12には、例えば当該作業者のIDと技術レベル「B」とが対応付けて記憶されている。作業者は、操作部24を用いて、自身のIDを入力する操作を行う。制御部11は、この操作により入力された作業者のIDを取得し、取得したIDと対応付けて記憶された技術レベル「B」を作業者の技術レベルとして特定する。
続いて、制御部11は、記憶部12から作業支援情報120を読み出し、この作業支援情報120と、ステップS12で特定された作業者の技術レベルと、作業の優先条件を選択するためのボタンとを表示させるための表示データを生成する(ステップS13)。制御部11は、生成した表示データを通信部13により端末装置20に送信する(ステップS14)。このとき、制御部11は、この表示データのコピーをメモリーに記憶させる。表示データを受信すると、端末装置20の制御部21は、受信した表示データを表示部25に表示させる(ステップS15)。
図7は、ステップS15の処理により表示部25に表示される画面250を示す図である。この画面250には、作業支援情報120に含まれる「場所」、「不具合情報」、「診断情報」、「作業情報」、「時間」、「費用」、「難易度」が表示される。また、作業者の技術レベルが「B」であるため、作業者の技術レベルが「B」であることを示すメッセージ50が表示される。さらに、画面250には、「時間」を選択するためのボタン51と、「費用」を選択するためのボタン52が表示される。
画面250が表示されると、作業者は、操作部24を用いてボタン51又は52のいずれかを押す操作を行って、作業の優先条件を選択する。優先条件が選択されると、制御部21は、選択された優先条件を通信部23によりサーバー装置10に送信する(ステップS16)。優先条件を受信すると、サーバー装置10の制御部11は、ステップS13で生成された表示データをメモリーから読み出し、この表示データに含まれる「作業情報」を受信した優先条件に応じて並び替える(ステップS17)。例えば、作業の優先条件として「時間」が選択された場合、制御部11は、「作業情報」を対応付けられた「時間」が短い順に並べ替える。一方、作業の優先条件として「費用」が選択された場合、制御部11は、「作業情報」を対応付けられた「費用」が安い順に並べ替える。
また、制御部11は、ステップS13で生成された表示データに含まれる「難易度」のうち、ステップS12で特定された作業者の技術レベルに対応する難易度よりも高い「難易度」の表示色を変更する(ステップS18)。上述したように作業者の技術レベルが「B」である場合には、対応する難易度は「B」になる。この場合、「B」よりも高い「A」という難易度の表示色が変更される。そして、制御部11は、並び順と表示色とが変更された表示データを通信部13により端末装置20に送信する(ステップS19)。この表示データを受信すると、端末装置20の制御部21は、受信した表示データを表示部25に表示する(ステップS20)。
図8は、図7に示す画面250において「時間」が選択された場合に、ステップS20の処理により表示部25に表示される画面251を示す図である。この画面251では、各「不具合情報」に対応する「作業情報」が、対応する「時間」が短い順に並べられている。例えば、不具合情報「給紙ローラー不良」に対応する作業情報は、「給紙ローラーユニット交換」、「給紙ローラー清掃」、「給紙ローラー交換」の順に並べられている。これは、「給紙ローラーユニット交換」にかかる時間が最も短い「15」分であり、「給紙ローラー交換」にかかる時間が最も長い「25」分だからである。また、作業者の技術レベルは「B」であるため、難易度「A」は、他の難易度とは異なる色(例えば、赤色)で表示される。これにより、作業者は、難易度「A」に対応する「Fカバー交換」という作業が、自身の技術レベルでは難易度が高い作業であることがわかる。
図9は、図7に示す画面250において「費用」が選択された場合に、ステップS20の処理により表示部25に表示される画面252を示す図である。この画面252では、各「不具合情報」に対応する「作業情報」が、対応する「費用」が安い順に並べられている。例えば、不具合情報「給紙ローラー不良」に対応する作業情報は、「給紙ローラー清掃」、「給紙ローラー交換」、「給紙ローラーユニット交換」の順に並べられている。これは、「給紙ローラー清掃」にかかる費用が最も安い「200」円であり、「給紙ローラーユニット交換」にかかる費用が最も高い「3000」円だからである。また、画面251と同様に、難易度「A」は、他の難易度とは異なる色で表示される。
[変形例]
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の態様で実施可能である。例えば、実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の態様で実施可能である。例えば、実施形態を以下のように変形してもよい。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
端末装置20で表示される情報は、図7から図9に示すものに限らない。例えば、不具合に関する作業の中には、修理対象の機器の使用状況によっては、その作業を行っても不具合の解消に有効でないものがある。作業者が有効な作業を選択できるように、端末装置20において、作業の有効性を示す情報を表示してもよい。
図10は、本変形例に係る作業支援情報121を示す図である。この作業支援情報121には、作業の有効性を示す「有効度」が含まれる。「有効度」は、作業毎に予め設定されている。例えば、有効度「A」は、作業の有効性が高いことを示す。有効度が「A」である場合には、使用年数の長い機器や使用頻度の高い機器に対しても作業が有効であることを意味する。一方、有効度「C」は、作業の有効性が低いことを示す。有効度が「C」である場合には、一般的な使用状況の機器に対しては作業が有効であるが、使用年数の長い機器や使用頻度の高い機器に対しては作業が有効でないことを意味する。
この場合、制御部11は、ステップS13において、作業支援情報120に代えて作業支援情報121を含み、「有効度」を選択するためのボタンを示すデータを追加した表示データを生成する。また、制御部11は、修理対象の機器の使用状況を示すステータス情報131を取得し、取得したステータス情報131に基づいてその機器の使用レベルが高いか否かを判定する。このステータス情報131は、例えば作業者の操作により端末装置20に入力され、端末装置20からサーバー装置10に送信される。ここでは、修理対象の機器がプリンターである場合を想定する。
図11は、ステータス情報131を示す図である。ステータス情報131には、プリンターの「使用年数」と「総印刷枚数」とが含まれる。例えば、制御部11は、使用年数「3年」に対して予め決められた基準枚数と総印刷枚数「550,000枚」とを比較し、総印刷枚数が基準枚数以下である場合には、機器の使用レベルが通常であると判定する。一方、制御部11は、総印刷枚数が基準枚数よりも多い場合には、機器の使用レベルが高いと判定する。或いは、制御部11は、「使用年数」が予め決められた年数よりも長い場合には、機器の使用レベルが高いと判定してもよい。機器の使用レベルが高いと判定した場合、制御部11は、ステップS18において、レベルの低い「有効度」(例えば、「C」)の表示色を変更する。
図12は、図7に示す画面250において「時間」が選択され、且つ修理対象の機器の使用レベルが高い場合に、ステップS20の処理により表示部25に表示される画面253を示す図である。この画面253には、各作業の「有効度」が表示される。また、修理対象の機器の使用レベルが高いため、有効度「C」が他の有効度とは異なる色(例えば、青色)で表示される。さらに、画面253には、「有効度」を選択するためのボタン53が表示される。作業者によりボタン53を押す操作が行われると、ステップSA17と同様にして、「作業情報」が対応する「有効度」に応じて並べ替えられる。なお、画面253では、有効度「C」に対応する「作業情報」が表示されているが、この「作業情報」を非表示としてもよい。
図10に示す作業支援情報121の「有効度」は、作業者による評価や作業実績に応じて変更されてもよい。作業者は、作業が完了した後、その作業に対して設定されている「有効度」が適切であるか否かを評価する。そして、作業者は、その評価結果を端末装置20に入力し、サーバー装置10に送信する。例えば、この評価結果が、設定されている「有効度」とは異なる「有効度」が適しているというものである場合、制御部11は、その評価結果に基づいて作業支援情報121の「有効度」を変更してもよい。また、作業者は、端末装置10を用いて作業報告書を作成し、作成した作業報告書をサーバー装置10に送信する。この作業報告書には、作業者が実際に行った作業の内容が記載されている。サーバー装置10の制御部11は、作業者から送られてきた作業報告書に基づいて各作業が実施された回数を数え、実施された回数が多い作業の「有効度」を高くしてもよい。
端末装置20において、作業者が注意すべき作業の作業情報を他の作業情報と区別して表示してもよい。例えば、短期間(例えば、3ヶ月)のうちに同じ不具合が再び発生した場合には、前回行われた作業が適切ではなかったと考えられる。この場合、制御部11は、修理対象の機器に対して行った作業の履歴を示す作業履歴情報132から、前回行われた作業を示す作業情報を抽出(取得)する。この作業履歴情報132は、記憶部12に記憶されていてもよいし、外部の装置に格納されていてもよい。
図13は、作業履歴情報132を示す図である。作業履歴情報132には、不具合の「発生日」と、不具合の内容を示す「不具合情報」と、不具合に関して行われた作業を示す「作業情報」と、「備考」とが対応付けられている。この作業履歴情報132の最後の行には、発生日「2010年5月20日」と不具合情報「給紙部紙詰まり」とが対応付けられている。これは、今回発生した不具合に関する情報である。また、作業履歴情報132には、今回の不具合の発生日前の3ヶ月以内にも、「給紙部紙詰まり」が発生していることが示されている。このように、今回の不具合の発生日前の3ヶ月以内に同一の不具合が発生している場合、制御部11は、今回の修理が再修理であると判定する。再修理であると判定した場合、制御部11は、前回の不具合に関して行われた作業の「作業情報」、ここでは「給紙ローラー交換」を作業履歴情報132から抽出する。そして、制御部11は、上述したステップS18において、抽出した「作業情報」を含む領域の背景色を変更する。
図14は、この場合に、ステップS20の処理により表示部25に表示される画面254を示す図である。この画面254では、「給紙ローラー交換」を含む領域の背景色が、他の領域の背景と異なる色で表示されている。これにより、前回の修理で行われた「給紙ローラー交換」という作業に対して、作業者に注意を喚起することができる。
作業の優先条件の選択を行うのは、作業者に限定されない。例えば、機器に不具合が発生した場合、利用者は、コールセンターに電話をして、修理の依頼をするとともに、「短時間で作業を行ってほしい」、「作業の費用を抑えたい」といった作業の優先条件を指定することがある。この場合、コールセンターの担当者は、利用者から指定された作業の優先条件をサーバー装置10に入力する。この場合、サーバー装置10の制御部11は、ステップS13において、優先条件を選択するためのボタンのうち、入力された優先条件を選択するためのボタンが有効になり、それ以外のボタンが無効になるように、表示データを作成する。なお、ボタンが「有効」である場合には、ボタンを押す操作をすることができる。一方、ボタンが「無効」である場合には、ボタンを押す操作をすることができない。
図15は、利用者により指定された作業の優先条件が「時間」である場合に、ステップS15の処理により表示部25に表示される画面255を示す図である。この画面255では、「時間」を選択するためのボタン51だけが有効なボタンとして表示され、「費用」を選択するためのボタン52は無効なボタンとして表示される。この場合、ボタン52については押す操作を行うことができないため、作業者は、ボタン51を押す操作を行って、「時間」を選択することになる。
作業支援情報120に含まれる「時間」は、作業者の技術レベルに応じて変更されてもよい。一般に、作業者が自分の技術レベルに対して難易度の低い作業を行った場合には、その作業にかかる時間は短くなる。一方、作業者が自分の技術レベルに対して難易度の高い作業を行った場合には、その作業にかかる時間は長くなる。作業者の技術レベルに応じた作業時間が表示されれば、作業者はその時間を目安として作業を行うことができる。この場合、制御部11は、例えばステップS18の処理の後、ステップS13で生成された表示データに、「時間補正」を指示するためのボタン示すデータを追加する。また、制御部11は、ステップS19において、送信される表示データのコピーをメモリーに記憶させる。
図16(a)は、この場合に、ステップS20の処理により端末装置20の表示部25に表示される画面256を示す図である。画面256には、「時間補正」を指示するためのボタン54が表示される。作業者によりボタン54を押す操作が行われると、制御部21は、時間補正の指示を通信部23によりサーバー装置10に送信する。この指示を受信すると、サーバー装置10の制御部11は、ステップS19にて送信された表示データをメモリーから読み出し、作業者の技術レベルに応じて、この表示データに含まれる「時間」を補正する。例えば、作業者の技術レベルが「B」である場合には、難易度「C」が設定された作業の「時間」を短くし、難易度「A」が設定された作業の「時間」を長くする。変更後の「時間」は、予め記憶部12に記憶されていてもよいし、予め決められた変化量に応じて算出されてもよい。そして、制御部11は、時間補正後の表示データを通信部13から端末装置20に送信する。この表示データを受信すると、端末装置20の制御部21は、受信した表示データを表示部25に表示する。
図16(b)は、このときに、表示部25に表示される画面257を示す図である。例えば、図16(a)に示す時間補正前の画面256では、「給紙ローラーユニット交換」にかかる時間として「15」分が表示されている。これは、技術レベルが「C」の作業者が「給紙ローラーユニット交換」を行ったときにかかる時間が「15」分であることを示している。一方、図16(b)に示す時間補正後の画面257では、「給紙ローラーユニット交換」について「10」分という時間が表示されている。これは、技術レベルが「B」の作業者が「給紙ローラーユニット交換」を行ったときにかかる時間が「10」分であることを示している。また、図16(a)に示す時間補正前の画面256では、「Fカバー交換」にかかる時間として「45」分が表示されている。これは、技術レベルが「A」の作業者が「Fカバー交換」を行ったときにかかる時間が「45」分であることを示している。一方、図16(b)に示す時間補正後の画面257では、「Fカバー交換」にかかる時間として「60」分が表示されている。これは、技術レベルが「B」の作業者が「Fカバー交換」を行ったときにかかる時間が「60」分であることを示している。
サーバー装置10の制御部11は、端末装置20から送られてきた作業報告書に基づいて、作業者の評価を示す評価データを作成してもよい。例えば、作業者が、自身の技術レベルに対して難易度の高い作業を問題なく行った場合には、制御部11は、その作業者についてより高い評価を示す評価データを作成する。さらに、制御部11は、作業者の評価が予め決められた基準よりも高くなった場合には、当該作業者の技術レベルを自動的に上げてもよい。
ステップS20の処理により表示される画面には、作業支援情報120に含まれる「作業情報」のうち、並び替えられた後の順番が上から所定の数の「作業情報」だけが表示されてもよい。例えば、図7に示す画面250において「時間」が選択された場合には、不具合情報「給紙ローラー不良」に対応する作業情報のうち、作業にかかる「時間」が最も短い作業情報、すなわち「給紙ローラーユニット交換」だけが表示されてもよい。或いは、作業にかかる「時間」が短い上位2個の作業情報、すなわち「給紙ローラーユニット交換」と「給紙ローラー清掃」だけが表示されてもよい。
作業支援情報120には、「時間」又は「費用」のいずれか一方だけが含まれていてもよい。この場合、制御部11は、ステップS17において、作業支援情報120に含まれている方の情報に基づいて「作業情報」を並べ替える。
上述した実施形態では、ステップS18において、「難易度」の表示色が変更されていたが、変更される対象は「難易度」の表示色に限らない。例えば、フォントサイズを大きくしてもよいし、下線や囲み線などの修飾画像を付加してもよい。また、背景色の色が変更されてもよい。要するに、ステップS12で特定された作業者の技術レベルに対応する難易度よりも高い難易度が、他の難易度と区別して表示されればよい。また、ステップS18において、ステップS12で特定された作業者の技術レベルに対応する難易度よりも高い「難易度」に加えて、この「難易度」に対応する「作業情報」、「時間」、「費用」についても同様の変更が施されてもよい。
上述した実施形態では、ステップS18において、ステップS12で特定された作業者の技術レベルに対応する難易度よりも高い「難易度」の表示色が変更されていたが、変更が施される「難易度」はこれに限らない。例えば、ステップS12で特定された作業者の技術レベルに対応する「難易度」に対して変更が施されてもよい。また、ステップS12で特定された作業者の技術レベルに対応する難易度よりも低い「難易度」に対して変更が施されてもよい。要するに、ステップS13にて生成されたデータを、このデータに含まれる「難易度」と、ステップS12で特定された作業者の技術レベルとの関係に応じて変更すればよい。
制御部11のCPU又は制御部21のCPUによって実行されるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記憶された状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットなどの通信回線経由でダウンロードされてもよい。
1…作業支援システム、10…サーバー装置、11…制御部、12…記憶部、13…通信部、14…操作部、15…表示部、20…端末装置、21…制御部、22…記憶部、23…通信部、24…操作部、25…表示部。
Claims (8)
- 機器の不具合に関する作業を示す複数の作業情報を、当該作業に対して設定された難易度及び当該作業に対応する時間又は費用と対応付けて記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記複数の作業情報と、前記難易度と、前記時間又は前記費用とを含み、表示装置にて表示されるデータを生成する生成手段と、
前記生成手段により生成されたデータに含まれる前記複数の作業情報を、前記記憶手段において対応付けられた前記時間又は前記費用に応じて並べ替える並替手段と、
作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定する特定手段と、
前記生成手段により生成されたデータを、当該データに含まれる難易度と前記特定手段により特定された技術レベルとの関係に応じて変更する変更手段と、
前記並替手段により並び替えられた複数の作業情報を含み、前記変更手段により変更されたデータを、前記表示装置に出力する出力手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記変更手段は、前記生成されたデータを、前記特定手段により特定された技術レベルに対応する難易度よりも高い難易度が他の難易度と区別して表示されるように変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、前記作業に対応する時間及び費用を記憶し、
前記並替手段は、作業で優先する条件として時間が入力された場合には、前記複数の作業情報を前記記憶手段において対応付けられた時間が短い順に並べ替え、当該条件として費用が入力された場合には、前記複数の作業情報を前記記憶手段において対応付けられた費用が安い順に並べ替える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、前記作業の有効性を示す有効度を記憶し、
前記生成手段は、前記記憶手段に記憶された前記有効度を含むデータを生成する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記作業の有効度は、当該作業が実施された回数、又は当該作業を行った作業者による当該作業の有効性に関する評価に基づいて変更される
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、前記作業に対応する時間を記憶し、
時間の補正が指示されると、前記特定手段により特定された技術レベルに基づいて、前記生成手段により生成されたデータに含まれる時間を補正する補正手段を備え、
前記出力手段は、前記補正手段により時間が補正された場合には、当該補正後の時間を含むデータを出力する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記機器において、前記不具合の発生日前の予め決められた期間内にも同一の不具合が発生していた場合には、当該期間内に発生した当該不具合に関して行われた作業を示す作業情報を取得する取得手段を備え、
前記変更手段は、前記生成手段により生成されたデータを、前記取得手段により取得された作業情報が他の作業情報と区別して表示されるように変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 機器の不具合に関する作業を示す複数の作業情報を、当該作業に対して設定された難易度及び当該作業に対応する時間又は費用と対応付けて記憶する記憶手段を備えるコンピューターに、
前記記憶手段に記憶された前記複数の作業情報と、前記難易度と、前記時間又は前記費用とを含み、表示装置にて表示されるデータを生成する手順と、
前記生成されたデータに含まれる前記複数の作業情報を、前記記憶手段において対応付けられた前記時間又は前記費用に応じて並べ替える手順と、
作業者に対して予め割り当てられた技術レベルを特定する手順と、
前記生成されたデータを、当該データに含まれる難易度と前記特定された技術レベルとの関係に応じて変更する手順と、
前記並び替えられた複数の作業情報を含み、前記変更されたデータを、前記表示装置に出力する手順と
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010163951A JP2012027591A (ja) | 2010-07-21 | 2010-07-21 | 情報処理装置及びプログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 2010-07-21 JP JP2010163951A patent/JP2012027591A/ja active Pending
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