JP2012019900A - ナーシングカート - Google Patents

ナーシングカート Download PDF

Info

Publication number
JP2012019900A
JP2012019900A JP2010159157A JP2010159157A JP2012019900A JP 2012019900 A JP2012019900 A JP 2012019900A JP 2010159157 A JP2010159157 A JP 2010159157A JP 2010159157 A JP2010159157 A JP 2010159157A JP 2012019900 A JP2012019900 A JP 2012019900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
handle
support column
nursing cart
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010159157A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5648161B2 (ja
Inventor
Sanae Matsushita
早苗 松下
Shinji Fukuhara
伸治 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Industrial Co Ltd
Kokuyo Co Ltd
Fuji Kogyo KK
Original Assignee
Fuji Industrial Co Ltd
Kokuyo Co Ltd
Fuji Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Industrial Co Ltd, Kokuyo Co Ltd, Fuji Kogyo KK filed Critical Fuji Industrial Co Ltd
Priority to JP2010159157A priority Critical patent/JP5648161B2/ja
Publication of JP2012019900A publication Critical patent/JP2012019900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5648161B2 publication Critical patent/JP5648161B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

【課題】病院等において省スペース化に寄与するナーシングカートを提供する。
【解決手段】移動可能な自立性を有する本体1と、この本体1の上方に配置した天板2とを具備するナーシングカートCにおいて、前記本体1が、下面にキャスタ31aを取り付けたベース3と、前記ベース3に対して固定され少なくとも後部に使用者が把持するための把持部74aを有するハンドル7と、前記ベース3の前後方向中央よりも後方の部位から起立し前記天板2の後部を下方から支持して当該天板2を昇降可能とする天板支持用支柱4とを備え、前記本体1と前記天板2との間に、前方又は側方から他の家具の構成部材たるナーステーブルTの天板T1の縁部を差し入れることができる収容空間SPを有する構成を採用する。
【選択図】図3

Description

本発明は、病院等において用いられる移動可能なナーシングカートに関する。
電子カルテ用ノートPCやレントゲンフィルムその他の資料、薬剤、器具類の収納及び運搬の用に供されるナーシングカートが公知である。この種のナーシングカートは、一般に、各種物品を収める収納トレーを保持する移動可能な本体の上方に、ノートPC等を載せ置くための天板を配した基本構造を有している(例えば、特許文献1を参照)。
下記特許文献に開示されているように、ナーシングカートの本体は、下面にキャスタが取り付けられているベースと、ベースに対して固定され使用者が把持するための把持部を有するハンドルと、ベースから起立して天板を下方から支持する天板支持用支柱とを備えている。天板支持用支柱は伸縮自在であり、故に天板の高さ位置を任意に昇降させることができる。
既製のナーシングカートでは、ハンドルの把持部がハンドルの後端部に設定されている一方、天板支持用支柱はこの把持部の反対側の前方にあって天板の前部を支持するものとなっている。そのため、使用者が把持部を把持しながらナーシングカートを前方に押して移動させ、他の家具に近接させる際に、天板支持用支柱が他の家具の天板等と干渉してしまい、ナーシングカートをそれ以上前方に移動させ(て他の家具に近づけ)ることができず、結果としてナースステーション等の限られたスペースを大きく占有してしまう不都合を生ずることがあった。
特開2008−200086号公報
本発明は以上の点を踏まえ、省スペース化に寄与するナーシングカートを提供することを主たる目的とする。
すなわち本発明に係るナーシングカートは、移動可能な自立性を有する本体と、この本体の上方に配置した天板とを具備するナーシングカートであって、前記本体が、下面にキャスタを取り付けたベースと、前記ベースに対して固定され、少なくとも後部に使用者が把持するための把持部を有するハンドルと、前記ベースの前後方向中央よりも後方の部位から起立し、前記天板の後部を下方から支持して当該天板を昇降可能とする天板支持用支柱とを備え、前記本体と前記天板との間に、前方又は側方から他の家具の構成部材の縁部を差し入れることができる収容空間を有することを特徴とする。
このようなものであれば、前記天板支持用支柱及び前記把持部がともに前後方向中央よりも後方の部位に位置するとともに、前記本体と前記天板との間に、前方又は側方から他の家具の構成部材の縁部を差し入れることができる収容空間を有するので、他の家具の構成部材の縁部を従来のナーシングカートと比較してより深い位置まで位置づけることができる。換言すれば、このナーシングカートの天板と他の家具の縁部とをより多くの範囲で上下方向に重ね合わせることができ、省スペース化に寄与することができる。
このようなナーシングカートのハンドルの形状の一例として、前記ハンドルが略又は完全に環状であり、その後端部に把持部を有するものが挙げられる。なお、「ハンドルが略環状である」とは、ハンドルが環状の一部を破断したC字状をなすこと等を含む概念である。
他の家具の側方にこのナーシングカートをより近接させることができるようにするための構成として、前記天板支持用支柱が、ベースの左右方向中央より側方に位置し、前記天板の側部を下方から支持するものが挙げられる。
前段で述べた構成を具体的に実現するための構成の一例として、前記ベースが、前後方向に伸び複数のキャスタが下面に取付けられている左右に対をなすフレームを有しており、前記天板支持用支柱と同じ側にあるフレームが前記天板支持用支柱よりもさらに外側方に位置しているものや、天板の前記天板支持用支柱と同じ側にある側縁が、平面視において前記天板支持用支柱よりもさらに外側方に位置しているものが挙げられる。
このようなナーシングカートの前部からも容易に操作できるようにするための構成の一例として、前記ハンドルの前端部が、平面視において前記天板の前縁よりも前方に張り出しているものが挙げられる。
このようなナーシングカートのハンドルの配置態様の一例として、前記ハンドルが、前記天板支持用支柱を除き前記本体の最上部に位置しており、このハンドルと前記天板との間に前記収容空間が形成されているものが挙げられる。
本発明の構成によれば、省スペース化に寄与するナーシングカートを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るナーシングカートの全体斜視図。 同実施形態に係るナーシングカートの全体斜視図。 同実施形態に係るナーシングカートの背面図。 同実施形態に係るナーシングカートの左側面図。 同実施形態に係るナーシングカートの平面図。 図3におけるA−A断面図。 図3におけるB−B断面図。 同実施形態に係るナーシングカートの使用態様を示す図。 本発明の他の実施形態に係るナーシングカートの全体斜視図。 同実施形態に係るナーシングカートの平面図。 本発明の他の実施形態に係るナーシングカートの左側面図。 同実施形態に係るナーシングカートの受電部のコンセントへの取付態様を示す斜視図。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図8を参照して説明する。
本実施形態に係るナーシングカートCは、他の天板付家具たるナーステーブルTと組み合わされて家具システムSを構成する。
このナーシングカートCは、図1〜図6に示すように、下面にキャスタ31aを取り付けてなるベース3と、このベース3の左側後部から起立させてなる天板支持用支柱4と、前記ベース3の右側後部から起立させてなる後支柱5と、前記ベース3の前部から左右1対に起立させてなる前支柱6と、前記天板支持用支柱4に昇降可能に支持させてなる天板2と、前記前支柱6、前記後支柱5及び前記天板支持用支柱4に接続され略環状をなすハンドル7と、前記天板2の下方において前記天板支持用支柱4、後支柱5及び前支柱6に支持させて左右に対をなして設けたトレー支持用のレール9と、このレール9に左右両側端部を奥行き方向にスライド可能に支持されるトレー8とを具備する。このナーシングカートCは、左右非対称の形状をなしている。ここで、前記ベース3、前記天板支持用支柱4、前記後支柱5、前記前支柱6、前記ハンドル7、前記レール9及び前記トレー8が本実施形態に係る本体1を構成するものである。
前記ベース3は、図1〜図6に示すように、前後方向に伸び複数の前記キャスタ31aが下面に取付けられている左右に対をなすベースフレーム31と、このベースフレーム31の前端部間及び後端部間をそれぞれ接続し左右方向に延び前後に対をなす前連結材32及び後連結材33と、前連結材32及び後連結材33の左右方向中央部より左側の部分同士を接続し前後方向に伸びる横架材34とを有する。前記キャスタ31aには、この種のナーシングカート等に用いられるキャスタとして周知のものと同様に、このキャスタ31aの転動を禁止する制動状態とこのキャスタ31aの転動を許可する非制動状態との間で変化可能なストッパを設けている。前記左右のベースフレーム31の前端部には、弾性を有する材料により形成した緩衝材31bを設けている。この緩衝材31bは、ベースフレーム31の先端を被覆するキャップ形状をなしている。右側のベースフレーム31からは、後支柱5及び右側の前支柱6を起立させて設けている。また、横架材34からは、天板支持用支柱4及び左側の前支柱6を起立させて設けている。換言すれば、前記天板支持用支柱4と同じ側すなわち左側のベースフレーム31は、前記天板支持用支柱4よりもさらに外側方に位置している。
前記天板支持用支柱4は、図1〜図4及び図6に示すように、ガススプリングによって天板2を昇降可能に支持するものである。具体的には、ベース3の左右方向中央より側方に位置し、前記天板2の下面27の側部に取付けられたロッド41を、前記ベース3の後の連結材に固定した固定部42に対して上下方向に突没可能に構成している。これらロッド41及び固定部42は、天板2の回転を防ぐべく、断面視矩形状をなしている。天板支持用支柱4の固定部42は、後連結材33上に取り付けられている。すなわち、ハンドル7の後述する把持部74a下方側の連結材上に固着されている。また、この天板支持用支柱4には、トレー8支持用のレール9を取付けるための複数のレール支持孔43を高さ方向に離間させて設けている。なお、天板2の下面27側に取付けられたレバー28を上下方向に操作することによって、この天板支持用支柱4のロッド41が突没し、ベース3に対して天板2の高さ位置を変更可能にしている。
前記後支柱5及び前支柱6には、図1、図2及び図6に示すように、レール9を取付けるための複数のレール支持孔51、61を高さ方向に離間させて設けている。また、これら後支柱5及び前支柱6の上端には、前記ハンドル7を固着している。
前記ハンドル7は、図1〜図6に示すように、平面視略矩形状で、略環状をなしている。本実施形態では、このハンドル7は金属製のC字状をなすものであり、例えばアルミ製のパイプ材を利用して形成している。詳述すれば、このハンドル7は、前縁を形成する前ハンドルフレーム71と、この前ハンドルフレーム71の左右両端から後方に延出し後端部72a、73aが上方に向けて傾斜する左右の側ハンドルフレーム72、73と、これら左右の側ハンドルフレーム72、73の後端同士を接続する後ハンドルフレーム74とを備えている。そして、前記後ハンドルフレーム74に把持部74aを設けている。ここで、左右の側ハンドルフレーム72、73同士は、ほぼ平行である。また、前ハンドルフレーム71及び後ハンドルフレーム74はいずれも床面に対して水平である。すなわち、前ハンドルフレーム71及び後ハンドルフレーム74も平行である。このハンドル7は、前記天板支持用支柱4を除き前記本体の最上部に位置している。換言すれば、ハンドル7の上方には、前記天板支持用支柱4の固定部42の上端、ロッド41及び前記天板2のみが存在する。そのため、このハンドル7と前記天板2との間に空間が形成されている。また、このハンドル7の前端部すなわち前ハンドルフレーム71及び側ハンドルフレーム72、73の前端部は、平面視において前記天板2の前縁23よりも前方に張り出している。さらに、このハンドル7の後端部すなわち後ハンドルフレーム74及び側ハンドルフレーム72、73の後端部72a、73aは、平面視において前記天板2の後縁24よりも後方に張り出している。このハンドル7の左側端部すなわち左側の側ハンドルフレーム73は、平面視において前記天板2の左側縁25よりも内側に収まっている。一方、このハンドル7の右側端部すなわち右側の側ハンドルフレーム72は、平面視において前記天板2の右側縁26と略一致する。なお、このハンドル7の左側の側ハンドルフレーム73は、前記天板支持用支柱4に対応する位置が破断している。すなわち、前記天板支持用支柱4の前面及び後面に対応する位置が、C字状をなすこのハンドル7の開口端である。そして、このハンドル7を、前記天板支持用支柱4に、コ字型ブラケット75を介して溶接により取付けている。
前記トレー8は、図1〜図4及び図6に示すように、平面視略矩形状をなし、内部に収納空間を有するトレー本体81と、このトレー本体81の上縁部から外方に延伸させて設けた鍔部82と、この鍔部82の外側縁から垂下させて設けた垂下壁83とを具備する。また、このトレー8は、ナーステーブルTにより多くのナーシングカートCを近接させることができるようにすべく、幅寸法よりも奥行き寸法が大きい縦長の形状を有する。
一方、前記レール9は、図1〜図4及び図6に示すように、前記天板支持用支柱4、後支柱5及び前支柱6に高さ位置を変更可能に支持されている。より具体的には、前記天板支持用支柱4、後支柱5及び前支柱6に複数のレール支持孔43、51、61を高さ方向に離間させて設けているとともに、このレール支持孔43、51、61に取り付けたレール支持具91にレール9を支持させるようにしている。すなわち、このレール9は高さ位置を変更可能に前記天板支持用支柱4、後支柱5及び前支柱6に支持されている。
前記天板2は、図1〜図5及び図7に示すように、略矩形状をなすものであり、その下面の中央より左側かつ後側の部位を前記天板支持用支柱4に片持ち支持させている。より具体的には、この天板2は略正方形状をなし、幅寸法は前記ベース3の幅寸法と略等しく設定している。また、この天板2の前縁部には、該天板2上に載せ置いた物品の落下防止用の柵21を設けている。詳述すれば、天板2の下面27に、前記天板支持用支柱4のロッド41と接続させるための取付部材22を設けている。
この取付部材22は、図7に示すように、天板2の下面27の左側縁部に配置され前後方向に延出する取付フレーム221と、この取付フレーム221の前後両端部221aからそれぞれ右側に延出する前後の補強フレーム222とを有する。換言すれば、取付フレーム221と補強フレーム222とは、いずれか一方の端部が他方の端部に接続されている。これら取付フレーム221及び補強フレーム222は、いずれも角パイプ状すなわち断面四角形状のものであり、溶接により一体に形成している。そして、この取付部材22は、底面視コ字状をなしている。ここで、天板2の前記天板支持用支柱4と同じ側にある側縁すなわち左側縁は、平面視において前記天板支持用支柱4よりもさらに外側方に位置している。
また、この天板2には、図1〜図4、図6及び図7に示すように、前記天板支持用支柱4のガススプリングを作動させるためのレバー28を設けている。詳述すれば、天板2の左後端部に、このレバー28を取付けるためのレバー取付部29を設けている。前記レバー28は、天板2と一体的に昇降するもので、天板2に手を掛けながら操作可能である。このレバー28は、その全体を平面視天板2に被覆される位置に配している。さらに、このレバー28は、ナーステーブルTの天板2と干渉しないようにすべく、また、このレバー28に手が届きやすくすることにより天板2の昇降操作をさせやすくすべく、その操作端部をハンドル7側に向けて取り付けている。
しかして本実施形態では、図1〜図4及び図8に示すように、前記本体1と前記天板2との間、より具体的には前記ハンドル7と前記天板2との間に、前方又は側方から他の家具の構成部材の縁部を差し入れることができる収容空間SPを有する。詳述すれば、この収容空間SPは、天板2の前部の下方に形成される前部収容空間SP1と、天板2の左側部の下方に形成される側部収容空間SP2とからなる。前部収容空間SP1は、前方から他の家具の構成部材の縁部、より具体的にはナーステーブルTの天板T1の縁部を差し入れることができる。この前部収容空間SP1は、天板2の下面27の前部、より具体的には天板2の下面27の天板支持用支柱4より前方の部位と前記ハンドル7の前部との間に形成される空間である。側部収容空間SP2は、側方から他の家具の構成部材の縁部、より具体的にはナーステーブルTの天板T1の縁部を差し入れることができる。この側部収容空間SP2は、天板2の下面27の左端部、より具体的には天板2の下面27の天板支持用支柱4より左側方の部位と、前記ベース3の上面の左側端部との間に形成される空間である。この側部収容空間SP2には、カゴ等のオプション部材を配置可能である。例えば、ハンドル7の側ハンドルフレーム73にカルテや小物等を収納しておくカゴを掛けることが可能である。なお、この側部収容空間SP2に図示しないカゴ等のオプション部材を配置しても、このオプション部材が平面視天板2に被覆されるように、天板2、側部収容空間SP2及びオプション部材の大きさを設定している。
ナーステーブルTは、図8に示すように、天板T1と、この天板T1を支持する脚要素T2を具備したものである。前記脚要素T2は、それぞれ前後方向に延びる左右の脚ベースT21と、この脚ベースT21からそれぞれ起立し天板T1を支持する左右の脚支柱T22と、これら左右の脚支柱T22の下部間を連結するフレーム材T23とを有する。そして、このナーステーブルTにナーシングカートCを前方から接近させた際に、前記図8に示すように、前記前部収容空間SP1にこのナーステーブルTの天板T1が差し入れられる。すなわち、このナーステーブルTの天板T1の下面27側にナーシングカートCの本体1が位置するとともに、このナーステーブルTの天板T1の上面側にナーシングカートCの天板2が重なり合った状態で位置する。なお、ナーシングカートCの天板2を昇降させても、前記ナーステーブルTの天板T1とナーシングカートCの天板2とは干渉しないようになっている。すなわち、天板支持用支柱4を延ばして天板2を上昇させた場合には、天板2の下面27と本体1のハンドル7との間の収容空間SPの高さ寸法が大きくなり、天板支持用支柱4を縮めて天板2を下降させた場合には収容空間SPの高さ寸法が小さくなるが、いずれの場合も前記ナーステーブルTの天板T1を収容空間内に収めることができる。換言すると、ナーシングカートCのハンドル7の高さ位置はナーステーブルTの天板T1の下面の高さ位置よりも低く、ナーシングカートCの天板2の取付部材22の下面の高さ位置はナーステーブルTの天板T1の上面の高さ位置よりも高くしている。具体的には、ナーステーブルTの天板T1の上面の高さ位置が床面から849mmであるのに対して、ハンドル7の上面の高さ位置は770mm以下、天板2を昇降可能範囲の再下端まで下降させた場合の取付部材22の下面の高さ位置を850mm以上に設定するのが望ましい。また、ナーステーブルTにナーシングカートCを最大限近接させた状態では、図8に示すように、前記ベースフレーム31の前端部に設けた緩衝材31bが前記フレーム材T23に衝き当たる。
以上に述べたように、本実施形態の構成によれば、前記天板支持用支柱4及び前記把持部74aがともに前後方向中央よりも後方の部位に位置するとともに、本体1と前記天板2との間に、前方又は側方からナーステーブルTの天板T1の縁部を差し入れることができる収容空間SPを有するので、ナーステーブルTの天板T1の縁部を従来のナーシングカートと比較してより深い位置まで位置づけることができる。換言すれば、このナーシングカートCの天板2とナーステーブルTの天板T1の縁部とをより多くの範囲で上下方向に重ね合わせることができ、省スペース化に寄与することができる。
前記ハンドル7が略環状、より具体的にはC字状であり、その後端部に把持部74aを有するので、天板支持用支柱4の前面及び後面に対応する位置を開口端とするC字状をなしているので、このハンドル7を構成するパイプの両端部を接合する代わりに、上述したようにブラケット75を介して前記天板支持用支柱4に取り付けるようにすればよく、少ない工数でこのハンドル7を前記天板支持用支柱4に取り付けることができる。
前記天板支持用支柱4が、ベース3の左右方向中央より左側方に位置し、前記天板2の左側部を下方から支持するので、ナーステーブルTの側方にこのナーシングカートCをより近接させることができる。
前記ベース3が、前後方向に伸び複数のキャスタ31aが下面に取付けられている左右に対をなすベースフレーム31を有しており、左側のベースフレーム31が前記天板2用支柱よりもさらに外側方に位置しているとともに、天板2の左側縁25が、平面視において前記天板支持用支柱4よりもさらに外側方に位置しているので、これらベース3と天板2との間に側部収容空間SP2が形成されこの側部収容空間SP2にナーステーブルT等の他の家具を配置できる。
前記ハンドル7の前端部が、平面視において前記天板2の前縁23よりも前方に張り出しているので、このハンドル7の前端部すなわち前ハンドルフレーム71を把持することにより、このナーシングカートCを前部からも容易に操作できる。
前記ハンドル7を前支柱6及び後支柱5の上端に固定して前記天板支持用支柱4を除き前記本体1の最上部に位置し、このハンドル7と前記天板2との間に前記ナーステーブルTの天板T1を収容する収容空間SPを形成しているので、ナーステーブルTの天板T1の上方にこのナーシングカートCの天板2を無理なくオーバーハングできる。
キャスタ31aが下面に取付けられている前記ベースフレーム31が一体のものとして前後方向に延びているので、このようなベースフレーム31の強度を確保することができる。
前記左右のベースフレーム31の前端部に、弾性を有する材料により形成した緩衝材31bを設けているので、この緩衝材31bが、ナーシングカートCをナーステーブルTに最大限近接させた際にナーステーブルTのフレーム材T23に衝き当たり、これ以上ナーシングカートCがナーステーブルTに近接することを規制する。従って、天板支持用支柱4のロッド41がナーステーブルTの天板T1の縁部に衝き当たりナーステーブルTの天板T1を傷つけることを防ぐことができる。
なお、本発明は以上に述べた実施の形態に限らない。
例えば、上述した実施形態では、ハンドルをC字状に形成しているが、ハンドルが全くの環状である構成を採用してもよい。この場合、図9及び図10に示すように、ハンドルA7の側ハンドルフレームを天板支持用支柱の外側に位置付けるとともに、天板支持用支柱及び前支柱の外面に、ハンドルA7を取付けるためのブラケットA70を設けるようにするとよい。このハンドルA7は、前縁を形成する前ハンドルフレームA71と、この前ハンドルフレームA71の左右両端から後方に延出し後端部A72a、A73aが上方に向けて傾斜する左右の側ハンドルフレームA72、A73と、これら左右の側ハンドルフレームA72、A73の後端同士を接続する後ハンドルフレームA74とを備えている。そして、前記後ハンドルフレームA74に把持部A74aを設けている。なお、図9及び図10に示すナーシングカートにおいて、ハンドルA7及びブラケットA70以外の各部位には、上述した実施形態におけるものと同一の名称及び符号を付している。もちろん、図示はしないが、ハンドルの側ハンドルフレームを天板支持用支柱の内側に位置付けるとともに、天板支持用支柱及び前支柱の内面に、ハンドルを取付けるためのブラケットを設けるようにしてもよい。このようにハンドルが全くの環状である構成を採用した場合、ハンドルの剛性を容易に確保することができる。さらに、このようなハンドルは、各支柱にねじ止めや溶接等の方法により固定して取り付けることもできる。すなわち、取り付けが容易である。そして、ハンドルが全くの環状である構成を採用した場合、ハンドルの任意の位置を把持することができる。
一方、C字状のハンドルを採用した場合においても、このハンドルの両開口端部で天板支持用支柱を挟む取付態様を採用してもよい。さらに、C字状をなすハンドルの開口端部を把持部に設ける態様、すなわち把持部が左右に分かれる態様を採用してもよい。
また、上述した実施形態では、天板支持用支柱は、前後方向中央よりも後方の左側に設けているが、天板支持用支柱を前後方向中央よりも後方の右側に設けてももちろんよい。また、上述した実施形態では、天板支持用支柱を1本のみ設け、天板をこの天板支持用支柱に片持ち支持させているが、天板支持用支柱を、前後方向中央よりも後方の左右両側に計2本設けてもよい。ここで、天板支持用支柱を2本設けた場合には、天板支持用支柱は断面視円形状をなすものであってもよい。
加えて、天板支持用支柱を前後方向中央よりも後方に設けているものであれば、この天板支持用支柱の左右方向位置がベースの左右いずれかの端縁と一致しているものであっても、また、天板の左右いずれかの端縁と一致しているものであっても、天板と本体との間に前方のみから他の家具の構成部材の縁部を差し入れることができる収容空間を形成することはできる。
さらに、上述した実施形態では、天板支持用支柱のロッドと接続させるための取付部材を底面視コ字状に形成しているが、この取付部材を底面視ロ字状に形成してもよい。すなわち、この取付部材が、天板の下面の左右両側縁部に配置されそれぞれ前後方向に延出する左右の取付フレームと、これら左右の取付けフレームの前後両端部同士をそれぞれ接続する前後の補強フレームとを有する構成を採用してもよい。加えて、前記取付部材は、1本のパイプフレームを折曲げて底面視コ字状ないし底面視ロ字状に形成したものを採用してもよい。
加えて、上述した実施形態では、ハンドルの前端部が、平面視において天板の前縁よりも前方に張り出しているが、ハンドルの前端部を、平面視において天板の前縁に一致させる態様や、平面視において天板の前縁よりも後方に収納する態様を採用してももちろんかまわない。
そして、上述した実施形態では、ハンドルが、天板支持用支柱を除き本体の最上部に位置しており、このハンドルと前記天板との間に前記収容空間が形成されているが、ハンドルを本体の高さ方向中間部に設けるようにしてももちろんよい。
加えて、このナーシングカートCには、図11及び図12に示すように、受電部Pを設けてもよい。この受電部は、ナーステーブルTに設けたコンセントT3から電力の供給を受け、天板上に配した図示しないノートパソコンを使用する際やナーシングカートCに充電池又は充電器を設置しこの充電池又は充電器に充電する際等、ナーシングカートCに設けた電気機器に電力を供給するためのものである。
ナーステーブルTに設けたコンセントT3は、左右対称の形状を有しラッパ型に開口した案内容器T31の内部に、マグネットT32を上下左右に移動可能に設けている。また、前記案内容器T31の内部のマグネットT32の両側方には、電極T33を設けている。一方、前記受電部Pは、半円柱状に形成した先端部P1aを有する受電部本体P1と、この受電部本体P1をハンドル7に接続するための脚部P2とを備えている。この脚部P2は、ハンドル7に溶接やねじ止め等の方法により固定している。受電部本体P1の先端部P1aには、前記コンセントT3のマグネットT32に吸着可能な磁性体P11、及び前記コンセントT3の電極T33と接続可能な電極P12を備えている。前記電極P12は、前記磁性体P11の両側方に設けている。この受電部Pを前記コンセントT3に接近させると、受電部本体P1がコンセントT3の案内容器T31内に収納され、受電部Pの磁性体P11とコンセントT3のマグネットT32とが互いに引き合う。その際、マグネットT32は案内容器T31内で上下左右自由な方向に首振り可能であるので、ナーシングカートCをナーステーブルTに対して大まかに位置付けただけで、マグネットT32と磁性体P11との間で引き合いが起こる。すなわち、ナーシングカートCの受電部Pの電極P12とナーステーブルTのコンセントT3の電極T33とを細かく位置設定する必要はない。そして、受電部Pの電極P12とコンセントT3の電極T33とが接触する。すなわち、受電部本体P1の先端部P1aがコンセントT3の案内容器T31内に収まり得るように受電部P及びコンセントT3の大きさ及び形状を設定している。そして、これら受電部P及びコンセントT3の高さ位置は、ベースフレーム31の前端に設けた緩衝材31bがナーステーブルTのフレーム材T23に衝き当たる位置関係で、受電部Pの磁性体P11とコンセントT3のマグネットT32とが互いに引き合い、受電部Pの電極P12とコンセントT3の電極T33とが接触して通電することができるように設定している。上述したようにここで、図11に示すナーシングカートC及びナーステーブルTにおいて、受電部P及びコンセントT3以外の各部位には、上述した実施形態におけるものと同一の名称及び符号を付している。なお、このようなコンセントT3は、前記ナーステーブルT以外に、机やカウンター等、ナーシングカートCとともに用いられ得る他の家具に設けてもよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してもよい。
C…ナーシングカート
1…本体
2…天板
23…天板の前縁
25…天板の左側縁(天板支持用支柱と同じ側の側縁)
3…ベース
31…ベースフレーム
31a…キャスタ
4…天板支持用支柱
7…ハンドル
74a…把持部
SP…収容空間
T…ナーステーブル(他の家具)

Claims (7)

  1. 移動可能な自立性を有する本体と、この本体の上方に配置した天板とを具備するナーシングカートであって、
    前記本体が、下面にキャスタを取り付けたベースと、前記ベースに対して固定され少なくとも後部に使用者が把持するための把持部を有するハンドルと、前記ベースの前後方向中央よりも後方の部位から起立し前記天板の後部を下方から支持して当該天板を昇降可能とする天板支持用支柱とを備え、前記本体と前記天板との間に、前方又は側方から他の家具の構成部材の縁部を差し入れることができる収容空間を有することを特徴とするナーシングカート。
  2. 前記ハンドルが略又は完全に環状であり、その後端部に把持部を有する請求項1記載のナーシングカート。
  3. 前記天板支持用支柱が、ベースの左右方向中央より側方に位置し、前記天板の側部を下方から支持する請求項1又は2記載のナーシングカート。
  4. 前記ベースが、前後方向に伸び複数のキャスタが下面に取付けられている左右に対をなすフレームを有しており、前記天板支持用支柱と同じ側にあるフレームが前記天板支持用支柱よりもさらに外側方に位置している請求項3記載のナーシングカート。
  5. 天板の前記天板支持用支柱と同じ側にある側縁が、平面視において前記天板支持用支柱よりもさらに外側方に存在している請求項3又は4記載のナーシングカート。
  6. 前記ハンドルの前端部が、平面視において前記天板の前縁よりも前方に張り出している請求項1,2,3,4又は5記載のナーシングカート。
  7. 前記ハンドルが、前記天板支持用支柱を除き前記本体の最上部に位置しており、このハンドルと前記天板との間に前記収容空間が形成されている請求項1,2,3,4,5又は6記載のナーシングカート。
JP2010159157A 2010-07-13 2010-07-13 ナーシングカート Active JP5648161B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010159157A JP5648161B2 (ja) 2010-07-13 2010-07-13 ナーシングカート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010159157A JP5648161B2 (ja) 2010-07-13 2010-07-13 ナーシングカート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012019900A true JP2012019900A (ja) 2012-02-02
JP5648161B2 JP5648161B2 (ja) 2015-01-07

Family

ID=45774698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010159157A Active JP5648161B2 (ja) 2010-07-13 2010-07-13 ナーシングカート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5648161B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013158657A1 (en) * 2012-04-18 2013-10-24 Volcano Corporation Integrated support structures for mobile medical systems
JP2013226200A (ja) * 2012-04-24 2013-11-07 Itoki Corp ナースカート
JP2014018382A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014018384A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014018383A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014018385A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014141141A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Sakai Medical Co Ltd カート
CN104887317A (zh) * 2015-04-21 2015-09-09 孙荣红 产科清洁护理装置
JP2016504112A (ja) * 2012-12-21 2016-02-12 デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ クランピングのためのシステム、方法、および装置
JP2020043953A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 コクヨ株式会社 ワゴン
US11649924B2 (en) 2011-12-21 2023-05-16 Deka Products Limited Partnership System, method, and apparatus for clamping
US11703069B2 (en) 2011-12-21 2023-07-18 Deka Products Limited Partnership System, method, and apparatus for clamping
US11867354B2 (en) 2011-12-21 2024-01-09 Deka Products Limited Partneship System, method, and apparatus for clamping

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63189227U (ja) * 1987-05-29 1988-12-05
JP3042053U (ja) * 1996-12-24 1997-10-07 金蔵 山田 組立式回診車
JP2010029632A (ja) * 2008-06-24 2010-02-12 Kokuyo Co Ltd トレー用レール
JP2010105540A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Okamura Corp カート

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63189227U (ja) * 1987-05-29 1988-12-05
JP3042053U (ja) * 1996-12-24 1997-10-07 金蔵 山田 組立式回診車
JP2010029632A (ja) * 2008-06-24 2010-02-12 Kokuyo Co Ltd トレー用レール
JP2010105540A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Okamura Corp カート

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11649924B2 (en) 2011-12-21 2023-05-16 Deka Products Limited Partnership System, method, and apparatus for clamping
US11867354B2 (en) 2011-12-21 2024-01-09 Deka Products Limited Partneship System, method, and apparatus for clamping
US11703069B2 (en) 2011-12-21 2023-07-18 Deka Products Limited Partnership System, method, and apparatus for clamping
US8844951B2 (en) 2012-04-18 2014-09-30 Volcano Corporation Integrated support structures for mobile medical systems
WO2013158657A1 (en) * 2012-04-18 2013-10-24 Volcano Corporation Integrated support structures for mobile medical systems
US20130277932A1 (en) * 2012-04-18 2013-10-24 Volcano Corporation Integrated Support Structures for Mobile Medical Systems
JP2013226200A (ja) * 2012-04-24 2013-11-07 Itoki Corp ナースカート
JP2014018384A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014018383A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014018385A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2014018382A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Kokuyo Furniture Co Ltd ナースカート
JP2016504112A (ja) * 2012-12-21 2016-02-12 デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ クランピングのためのシステム、方法、および装置
JP2014141141A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Sakai Medical Co Ltd カート
CN104887317A (zh) * 2015-04-21 2015-09-09 孙荣红 产科清洁护理装置
JP2020043953A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 コクヨ株式会社 ワゴン
JP7298121B2 (ja) 2018-09-18 2023-06-27 コクヨ株式会社 ワゴン

Also Published As

Publication number Publication date
JP5648161B2 (ja) 2015-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5648161B2 (ja) ナーシングカート
WO2017006847A1 (ja) 物品載置部及びカート装置
US20180201289A1 (en) Cart device
KR20110002324A (ko) 서랍의 이탈이 방지되는 조립식 카트
JP2020065877A (ja) 物品スタンド
JP2017038655A (ja) オプションの取付構造
CN212140999U (zh) 一种灭菌车上的置物架结构
JP6541265B2 (ja) 什器
JP6679466B2 (ja) ケーブル収納什器
JP2017099448A (ja) ナースカート
JP6536278B2 (ja) 医療用ワゴン
JP6627122B2 (ja) カート装置
JP2014014453A (ja) カート装置
JP2017038656A (ja) 医療用天板付き家具
JP2016019587A (ja) 搬送用什器
JP2009017973A (ja) トレー付きカート
JP2008017929A (ja) カート
JP6627123B2 (ja) 物品載置部及びカート装置
JP6541258B2 (ja) オプション取付構造及びカート装置
CN218055250U (zh) 一种便于使用的手推车
JP2022041342A (ja) ワゴン
JP2012239476A (ja) カート装置
JP4424121B2 (ja) デスク
JP2014008215A (ja) カート装置
CN212699472U (zh) 一种医用治疗车

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140916

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141007

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20141009

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5648161

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

SZ03 Written request for cancellation of trust registration

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z03

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250