JP7298121B2 - ワゴン - Google Patents

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Description

本発明は、フリーアドレス制を導入しているオフィス等で好適に使用されるワゴンに関するものである。
従来、オフィス等で使用されているワゴンは、定まったデスク等と組み合わせて使用されることを前提としたものが多く、例えば、前面のみが開放された箱形のワゴン本体と、このワゴン本体の前面側に設けられた引出しと備えたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
ところが、近時、フリーアドレス制を採用するオフィス等も増加しつつあり、ワゴンに対する要求にも変化が出始めている。すなわち、フリーアドレスのオフィスでは、個別ロッカーが各ワーカーに支給されており、出勤した各ワーカーは自分のロッカーから書類等を保管するファイル機能を有したボックスや、パーソナルコンピュータ、文具その他の備品を入れるバッグ機能を有したボックス等を取り出す。そして、取り出した前記ボックス類を所望のフリーアドレスデスクまで運び、その場所で作業を行うことになる。
そのため、ワーカーは、少なくとも執務の前後に前記ボックス類等を持って移動することが必要となるが、従来のワゴンは距離のあるルートを日々移動させることを想定していないため、手軽に移動させることが難しい。前記ボックス類を手押しの台車で運搬することも考えられるが、通常の台車は執務に役にたつことはなく、むしろ邪魔になることもある。
以上説明した不具合は、狭義のフリーアドレスオフィスに限らず、気が向いた場所に自由に移動して能率よく執務を行う体制を整えているような職場等では同様に発生し得るものであり、何らかの対策が望まれている。
特開2004-202176号公報
本発明は、以上のような事情に着目してなされたもので、ボックス類をはじめ種々の物品を搭載した状態で、容易に移動させることができ、所望地点に到着した段階でも便利に使用することができるワゴンを提供することを目的としている。
請求項1記載の発明に係るワゴンは、一側面及び上面が開放されたワゴン本体と、このワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなす持ち手とを具備してなるものであって、前記持ち手が、平面視コ字形をなすものであり、この持ち手と前記ワゴン本体との間には連続した隙間が形成されているとともに、前記ワゴン本体から支柱を起立させて設けており、前記支柱が平面視した際に前記ワゴン本体の前後両縁部の左右方向中央部となる位置にそれぞれ1本ずつ設けられており、前後の支柱と前記持ち手とが、一本の金属パイプ素材に曲げ加工を施すことにより一体に作られているものである。
請求項記載の発明に係るワゴンは、請求項記載のものにおいて、前記ワゴン本体が少なくとも前後方向への移動を許容するキャスタを備えたものである。
請求項記載の発明に係るワゴンは、請求項1又は2記載のものにおいて、前記ワゴン本体が、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えたものである。
請求項記載の発明に係るワゴンは、一側面及び上面が開放されたワゴン本体と、このワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなす持ち手とを具備してなるものであって、前記ワゴン本体は、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えたものであるとともに、前記ワゴン本体が開放された一側面側において前記底板が前記棚板よりも一側方へ迫り出した形態をなすものである。
請求項記載の発明に係るワゴンは、一側面及び上面が開放されたワゴン本体と、このワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなす持ち手とを具備してなるものであって、前記ワゴン本体は、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えたものであるとともに、前記ワゴン本体が前記底板の前端部及び後端部に立設した支柱を備えたものであり、これら両支柱に前記周壁体及び前記持ち手の両端部がそれぞれ支持されているものである。
請求項記載の発明に係るワゴンは、請求項3、4又は5記載のものにおいて、前記周壁体がワゴン本体内を外側から視認可能にするための複数のパンチ孔を備えたものである。
請求項記載の発明に係るワゴンは、請求項1、2、3、4、5又は6記載のものにおいて、前記ワゴン本体及び前記持ち手がそれぞれ前後対称形状をなすものであり、前記持ち手に荷物を掛けるためのフックを着脱及び取付位置変更可能に取り付けられるようになっているものである。
本発明によれば、ボックス類をはじめ種々の物品を搭載した状態で、容易に移動させることができ、所望地点に到着した段階でも便利に使用することができるワゴンを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るワゴンを示す斜視図。 同実施形態に係るワゴンを示す正面図。 同実施形態に係るワゴンを示す背面図。 同実施形態に係るワゴンを示す左側面図。 同実施形態に係るワゴンを示す右側面図。 同実施形態に係るワゴンを示す平面図。 同実施形態に係るワゴンを示す底面図。 同実施形態に係るワゴンを示す拡大中央側断面図。 同実施形態に係るワゴンの使用態様を示す説明図。 同実施形態に係るワゴンを示す分解斜視図。 同実施形態に係るワゴンを示す分解斜視図。
本発明の一実施形態を、図面を参照しつつ以下に述べる。
本実施形態に係るワゴンWは、図1~図9に示すように、一側面1a及び上面1bが開放されたワゴン本体1と、このワゴン本体1の上に配設され当該ワゴン本体1の前面1c、他側面1d及び背面1eに沿った形状をなす持ち手2とを具備してなる。これらワゴン本体1及び持ち手2は、それぞれ前後対称形状をなすものであり、持ち手2には、荷物を掛けるためのフック3を着脱及び取付位置変更可能に取り付けられるようになっている。
ワゴン本体1は、図1~図8に示すように、底板4と、この底板4上に設けられ当該ワゴン本体1の前面1c、他側面1d及び背面1eを覆う周壁体5と、この周壁体5の上縁5aよりも低い位置に配された棚板6と、前記底板4の前端部及び後端部に立設した支柱7と、前後方向への移動を許容するキャスタ8とを備えたものである。これら両支柱7には、前記周壁体5及び前記持ち手2の両端部5a、2aがそれぞれ支持されている。また、このワゴン本体1は、開放された一側面1a側において底板4が棚板6よりも一側方へ迫り出した形態をなす。
底板4は、図8及び図11に示すように、板金製の底板本体41と、この底板本体41上に装着される合成樹脂製の下樹脂トレー42とを備えている。底板本体41は、上板部411と、この上板部411の周縁から下方に垂下させた垂下板部412と、前面1c、一側面1a及び背面1eに位置する垂下板部412の下端から内方に延出された水平板部413とを一体に備えている。下樹脂トレー42は、底板本体41上に載置され、ネジv1を用いて底板本体41に固定されている。下樹脂トレー42の前後両縁には、前記支柱7と嵌合する凹陥部42xが設けられており、また、下面には補強用のリブ421が形成されている。以上説明した底板4の底面には、複数のキャスタ8が設けられている。これらのキャスタ8は、ワゴンWの前後方向への移動のみを許容する車輪状のもので、底板本体41に取り付けられている。
周壁体5は、図1~図8に示すように、ワゴン本体1の前面1cを覆う前板51と、他側面1dを覆う側板52と、背面1eを覆う背板53とを備えたもので、板金素材に曲げ加工を施すことにより一体に形成されている。また、この周壁体5の前板51及び背板53の下端には、底板本体41の水平板部413の下面に添接する水平板部511、531が形成されている。そして、これら水平板部511、531を底板本体41の水平板部413に溶接等により止着するとともに、側板52の下端部52aを底板本体41の垂下板部412の外面に溶接等により止着することにより当該周壁体5が底板本体41に剛結されている。前板51、側板52及び背板53には、ワゴン本体1内を外側から視認可能にするための複数のパンチ孔5xを備えている。これらのパンチ孔5xのうち、上部に位置するものは他のパンチ孔5xよりも小さくしてある。
棚板6は、図8及び図11に示すように、周壁体5の入隅部内面に剛結された前後対をなす上補強板61と、これら上補強板61上に架設された上樹脂トレー62とを備えている。上補強板61は、板金製のもので、受け板部611と、この受け板部611の周縁から上方に起立させた起立板部612とを一体に備えている。そして、この起立板部612を周壁体5に溶接等により止着することにより当該上補強板61が周壁体5に剛結されている。また、受け板部611は、図示しないブラケットや溶接継手等を介して支柱7にも剛結されている。上樹脂トレー62は、上補強板61上に載置され、ネジv2を用いて上補強板61に固定されている。上樹脂トレー62の前後両縁には、前記支柱7と嵌合する凹陥部62xが設けられており、その下面には補強用のリブ621が形成されている。また、この棚板6の図2、図3、図6及び図8における左右方向の幅寸法w2は、図6、図8及び図9に示すように、底板4の同左右方向の幅寸法w1よりも小さい値に設定しており、解放された一側面1a側において底板4が棚板6よりも一側方へ迫り出した形態をなすようになっている。すなわち、一側面1a側における底板4の側縁4aは、同じ側の棚板6の側縁6aよりも一側方、換言すれば他側面1dから遠ざかる側に位置している。なお、他側面1d側における棚板6の側縁6bと底板4の側縁4bとは、周壁体5の内面5bに当接又は近接させてある。この実施形態においては、図9に示すように、底板4の左右方向寸法w1がファイル機能を有したボックス(以下、ファイルボックスFと略称する)の長手寸法waに略対応する寸法に設定されており、前後方向寸法d1はファイルボックスの幅寸法dfの3倍に略対応する寸法に設定されている。また、この底板4と棚板6との離間距離hは、ファイルボックスFの長手寸法wfよりも若干大きな寸法に設定されている。一方、棚板6の前後方向寸法d2は、底板4の前後方向寸法d1と略同一な値に設定されており、パーソナルコンピュータ、文具その他の備品を入れるバッグ機能を有したボックス(以下、モバイルバッグMと略称する)や、ワーカーの私物であるバッグ等を載置しうるようになっている。
支柱7は、底板本体41から起立させた金属パイプ製のもので、図11に示すようにその下端部7aを底板本体41の上板部411を貫通させて水平板部413上に溶接等により剛結しているとともに、その中間部7bを図示しないブラケットや溶接継手等を介して棚板6の上補強板61に剛結している。支柱7の上端7cは、図1~図5及び図8~図11に示すように、周壁体5の上縁5aよりも上方に延出させてあり、両支柱7の上端7cに持ち手2の両端2aを一体に連接させてある。すなわち、両支柱7と持ち手2とは、一本の金属パイプ素材に曲げ加工を施すことにより一体に作られている。
持ち手2は、図1~図3、図6、図10及び図11に示すように、ワゴン本体1の前面1cに対応する前面対応部分21と、ワゴン本体1の他側面1dに対応する側面対応部分22と、ワゴン本体1の背面1eに対応する背面対応部分23とを備えた平面視コ字形をなすものであり、この持ち手2と前記ワゴン本体1との間には連続した隙間Sが形成されている。この持ち手2は、前述したように、両端2aのみがワゴン本体1の支柱7に一体的に連接されたものであり、この持ち手2とワゴン本体1の周壁体5の上縁5aとの間には、手指を挿入可能な連続した隙間Sが形成されている。
フック3は、私用のバッグ等を掛けておくための鉤状のもので、図1、図4~図6及び図10~図11に示すように、その基端部に部材の弾性変形を利用して持ち手2の任意の箇所に係合する係合部31を備えている。
このように構成したものであれば、例えば底板4上に開口部を上向き姿勢にした3個のファイルボックスFを載置するとともに棚板6上にモバイルバッグMや、ワーカーの私物であるバッグ等を載せて自由に移動させることができる。
そして、所望のフリーアドレスデスクで執務を行う際にはそのワゴンWを例えばワーカーの右側に配置して使用すれば、このワゴンWに載せているファイルボックスFやモバイルボックスM等に容易にアクセスして作業を進めることができる。また、棚板6上の荷物がない場合やその荷物が小さな場合にはワゴンW全体を天板の下に収納することもできる。さらに、フック3を持ち手2の前面対応部分21から背面対応部分23に移動させれば、ワゴンW全体をワーカーの左側に配置して使用することもできる。そして、フック3を持ち手2の側面対応部分22に移動させて使用することもできる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限らない。
例えば、持ち手の形状は上述した実施形態のような平面視コ字状をなすものに限らず、種々の形状に設定してよい。但し、上述した実施形態のような平面視コ字状をなす持ち手の形状を採用すれば、種々の方向からその持ち手を把持することができ、ワゴン全体を無理なく軽快に移動させることができる。
また、ワゴン本体及び持ち手の構成も、上述した実施形態のようなものに限らず、ワゴン本体の一側面及び上面が開放されており、持ち手がワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなすものであれば、種々のものを採用してよい。但し、上述した実施形態のように、ワゴン本体が、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えているとともに、この周壁体の上方に当該周壁体の平面視形状に沿った形状の持ち手を配しているものであれば、棚板上に載置された比較的背の高いモバイルバッグ等の荷物の落下を持ち手により抑止することができる。
ワゴン本体及び持ち手の形状は、上述した実施形態のような前後に対称な形状をなすものに限らず、また、フックをワゴン本体や持ち手に固定する態様を採用してもよい。但し、上述した実施形態のように、ワゴン本体と持ち手とを前後に対称な形状にした上でフックを着脱可能にすれば、右使いのワゴンと左使いのワゴンとを異なった形状にする必要がない。もちろん、フックは省略してもかまわない。
底板及び棚板の寸法も、一側面側において底板が棚板よりも一側方に迫り出しているので、棚板の存在にかかわらず底板のファイルボックス等の内容物を視認することが容易になる。なお、この実施形態では棚板と底板との離間距離をファイルボックスの長手寸法よりも大きく設定しているので、図9に示すように、開口部を一側方に向けて起立させた複数のファイルボックスFFを底板4上に収納することができる。
周壁体の構成も、上述した実施形態のようなものに限らない。しかしながら、上述した実施形態のように、ワゴン本体内を外側から視認可能にするための複数のパンチ孔を周壁体に備えたものとすれば、他側面側からもワゴンが使用中であるか否か、また、ワゴンに載せられたファイルボックスの数等を認識することができる。このような効果は、ワゴン本体内を外側から視認可能にするための窓部を設けることによっても得られるが、上述した実施形態の構成では周壁体、ひいてはワゴン全体の剛性を確保できるという点でより優れている。
周壁体及び持ち手の支持態様も、上述した実施形態のようなものに限らない。しかしながら、底板の前端部及び後端部に立設した支柱に周壁体及び持ち手の両端部をそれぞれ支持させる構成を採用すれば、ワゴン本体と持ち手との一体性を確保することができる。さらに、上述した実施形態のように支柱と持ち手とを一本の丸金属パイプ素材を用いて一体に形成すれば、構成の簡略化を図りつつ頑丈なワゴンを構成することができる。
そして、前記実施形態では、前後移動のみを許容するキャスタを備えたものについて説明したが、前後左右に移動しうるキャスタを用いてもよい。しかしながら、前後移動のみを許容するキャスタを用いれば、底板下のかさ高さをなくすことができるとともに、ワゴン全体をテーブルの下に挿脱することも容易になる。前後移動のみを許容するキャスタを用いている場合でも、持ち手を把持してワゴンの前端又は後端を浮き上がらせて持ち上げれば方向転換を容易に行うことができるのはもちろんである。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変形してよい。
W…ワゴン
1…ワゴン本体
1a…ワゴン本体の一側面
1b…ワゴン本体の上面
1c…ワゴン本体の前面
1d…ワゴン本体の他側面
1e…ワゴン本体の背面
2…持ち手
2a…持ち手の端部
3…フック
4…底板
5…周壁体
5x…パンチ孔
51a、53a…周壁体の端部
6…棚板
7…支柱
8…キャスタ

Claims (7)

  1. 一側面及び上面が開放されたワゴン本体と、このワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなす持ち手とを具備してなるワゴンであって、前記持ち手は、平面視コ字形をなすものであり、この持ち手と前記ワゴン本体との間には連続した隙間が形成されているとともに、
    前記ワゴン本体から支柱を起立させて設けており、
    前記支柱が平面視した際に前記ワゴン本体の前後両縁部の左右方向中央部となる位置にそれぞれ1本ずつ設けられており、
    前後の支柱と前記持ち手とが、一本の金属パイプ素材に曲げ加工を施すことにより一体に作られているワゴン。
  2. 前記ワゴン本体は、少なくとも前後方向への移動を許容するキャスタを備えたものである請求項1記載のワゴン。
  3. 前記ワゴン本体は、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えたものである請求項1又は2記載のワゴン。
  4. 一側面及び上面が開放されたワゴン本体と、このワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなす持ち手とを具備してなるワゴンであって、前記ワゴン本体は、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えたものであるとともに、
    前記ワゴン本体は、開放された一側面側において前記底板が前記棚板よりも一側方へ迫り出した形態をなすものであるワゴン。
  5. 一側面及び上面が開放されたワゴン本体と、このワゴン本体の上に配設され当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面に沿った形状をなす持ち手とを具備してなるワゴンであって、前記ワゴン本体は、底板と、この底板上に設けられ当該ワゴン本体の前面、他側面及び背面を覆う周壁体と、この周壁体の上縁よりも低い位置に配された棚板とを備えたものであ
    るとともに、
    前記ワゴン本体は、前記底板の前端部及び後端部に立設した支柱を備えたものであり、これら両支柱に前記周壁体及び前記持ち手の両端部がそれぞれ支持されているワゴン。
  6. 前記周壁体は、ワゴン本体内を外側から視認可能にするための複数のパンチ孔を備えたものである請求項3、4又は5記載のワゴン。
  7. 前記ワゴン本体及び前記持ち手は、それぞれ前後対称形状をなすものであり、
    前記持ち手には、荷物を掛けるためのフックを着脱及び取付位置変更可能に取り付けられるようになっている請求項1、2、3、4、5又は6記載のワゴン。
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