JP2012015462A - シリコンウエハ用研磨液組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明のシリコンウエハ用研磨液組成物(以下「研磨液組成物」と略して称する場合もある。)に含まれるカチオン基を有する高分子化合物は、下記一般式(1)〜(3)で表される構成単位(a1)〜(a3)を有する。
カチオン基を有する高分子化合物の重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法を下記の条件で適用して得たクロマトグラム中のピークに基づいて算出した値である。
カラム:α−M+α−M
溶離液:0.15mol/L Na2SO4,1%CH3COOH/水
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出器:RI検出器
標準物質:プルラン(分子量;78.8万,19.4万,4.73万,5900 全てShodex社製)
本発明の研磨液組成物に含まれる研磨材としては、研磨用に一般に使用される砥粒であれば特に制限はないが、例えば、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、窒化ケイ素、二酸化マンガン、炭化ケイ素、酸化亜鉛、ダイヤモンド及び酸化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を含む粒子が挙げられる。
会合度=平均二次粒子径/平均一次粒子径
本実施形態の研磨液組成物に含まれる水系媒体としては、水、又は水と溶媒との混合媒体等が挙げられ、上記溶媒としては、水と混合可能な溶媒(例えば、エタノール等のアルコール)が好ましい。水系媒体としては、なかでも、水が好ましく、イオン交換水がより好ましい。
本発明の研磨液組成物は、研磨速度向上の観点から、さらに上記カチオン基を有する高分子化合物以外の水溶性高分子化合物を含有することが好ましい。ここで水溶性高分子化合物とは、重量平均分子量が10,000以上、好ましくは100,000以上の水溶性基を有する高分子化合物であって、本発明で使用される上記カチオン基を有する高分子化合物以外のものをいう。上記水溶性基としては、例えば水酸基、カルボキシル基、カルボン酸エステル基、スルホン酸基等が挙げられる。このような水溶性高分子化合物としては、ポリビニルピロリドン、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)、セルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキサイド等が例示できる。ポリ(N−アシルアルキレンイミン)としては、ポリ(N−アセチルエチレンイミン)、ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)、ポリ(N−カプロイルエチレンイミン)、ポリ(N−ベンゾイルエチレンイミン)、ポリ(N−ノナデゾイルエチレンイミン)、ポリ(N−アセチルプロピレンイミン)、ポリ(N−ブチオニルエチレンイミン)等があげられる。セルロース誘導体としては、カルボキシメチルセルロ−ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、およびカルボキシメチルエチルセルロース等が挙げられる。これらの水溶性高分子化合物は任意の割合で2種以上を混合して用いてもよい。
[η]=KMva
η:固有粘度
Mv:粘度平均分子量
K=1.4×10-4
a=0.7
本発明の研磨液組成物は、研磨速度向上の観点から、塩基性化合物を含有することが好ましい。塩基性化合物としては、含窒素塩基性化合物、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の、水酸化物、炭酸塩、および炭酸水素塩等が挙げられる。含窒素塩基性化合物としては、アンモニア、水酸化アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、メチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N一メチルエタノールアミン、N−メチル−N,N一ジエタノ−ルアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン、N,N−ジエチルエタノールアミン、N,N−ジブチルエタノールアミン、N−(β−アミノエチル)エタノ−ルアミン、モノイソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、およびトリイソプロパノールアミン、エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ピペラジン・六水和物、無水ピペラジン、1−(2−アミノエチル)ピペラジン、N−メチルピペラジン、ジエチレントリアミン、および水酸化テトラメチルアンモニウムが挙げられ;アルカリ金属又はアルカリ土類金属の、水酸化物、炭酸塩、および炭酸水素塩としては、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウムおよび炭酸水素ナトリウムが挙げられる。これらの塩基性化合物は2種以上を混合して用いてもよい。本発明の研磨液組成物に含まれ得る塩基性化合物としては、研磨速度向上の観点から、含窒素塩基性化合物が好ましく、アンモニア、メチルアミンがより好ましい。
pH調整剤としては、酸性化合物等が挙げられる。酸性化合物としては、硫酸、塩酸、硝酸又はリン酸等の無機酸、酢酸、シュウ酸、コハク酸、グリコール酸、リンゴ酸、クエン酸又は安息香酸等の有機酸等が挙げられる。
防腐剤としては、ベンザルコニウムクロライド、ベンゼトニウムクロライド、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、(5−クロロ−)2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、過酸化水素、又は次亜塩素酸塩等が挙げられる。
アルコール類としては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、イソプロピルアルコール、2−メチル−2−プロパノオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン等が挙げられる。本発明の研磨液組成物におけるアルコール類の含有量は、0.1〜5重量%が好ましい。
キレート剤としては、エチレンジアミン四酢酸、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸アンモニウム、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、トリエチレンテトラミン六酢酸、トリエチレンテトラミン六酢酸ナトリウム等が挙げられる。本発明の研磨液組成物におけるキレート剤の含有量は、0.01〜1重量%が好ましい。
カチオン性界面活性剤としては、例えば、脂肪族アミン塩、脂肪族アンモニウム塩等が挙げられる。
アニオン性界面活性剤としては、例えば、脂肪酸石鹸、アルキルエーテルカルボン酸塩等のカルボン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩等のスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸塩等の硫酸エステル塩、アルキルリン酸エステル等のリン酸エステル塩などが挙げられる。
本発明の研磨液組成物は、研磨速度向上の観点及びウエハの腐食抑制の観点から、非イオン性界面活性剤を含むことが好ましい。非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等のエーテル型、グリセリンエステルのポリオキシエチレンエーテル等のエーテルエステル型、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、グリセリンエステル、ソルビタンエステル等のエステル型などが挙げられるが、研磨速度向上の観点及びウエハの腐食抑制の観点から、エーテル型の非イオン性界面活性剤が好ましく、ポリオキシエチレンアルキルエーテルがより好ましい。非イオン性界面活性剤が腐食を防止する理由は明らかではないが、非イオン性界面活性剤の疎水基がシリコンウエハへ吸着し、保護膜を形成することで、アルカリ性物質との接触が抑制されるためと推定される。
酸化剤としては、過マンガン酸、ペルオキソ酸等の過酸化物、クロム酸、又は硝酸、並びにこれらの塩等が挙げられる。
(1)試験室内温度:25℃
(2)吸引圧力:−100kPa
(3)ろ過フィルター:メンブランフィルター
材質:親水性PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
孔径:0.5μm(JIS K3832に記載の方法で、該フィルターを通して研磨液組成物が出始める時の圧力が0.14MPa以上に相当)
厚さ:35μm
ろ過面積:17.3cm2(直径=47mm)
メンブランフィルターとして、例えば、アドバンテック東洋社製「H050A047A」が使用できる。
(4)操作:上記フィルターが装着された吸引濾過器に上記吸引圧力下、300gの研磨液組成物を2秒間で流し込み、その直後から1分間にフィルターを通過した研磨液組成物の重量を測定する。この重量を標準試験Aで用いたフィルターのろ過面積で除したものを通液量とする。減圧の方法は特に限定はないが、例えば、水循環式のアスピレーターを用いることができる。
研磨材の平均一次粒子径(nm)は、BET(窒素吸着)法によって算出される比表面積S(m2/g)を用いて下記式で算出した。
平均一次粒子径(nm)=2727/S
(a)スラリー状の研磨材を硝酸水溶液でpH2.5±0.1に調整する。
(b)pH2.5±0.1に調整されたスラリー状の研磨材をシャーレにとり150℃の熱風乾燥機内で1時間乾燥させる。
(c)乾燥後、得られた試料をメノウ乳鉢で細かく粉砕する。
(d)粉砕された試料を40℃のイオン交換水に懸濁させ、孔径1μmのメンブランフィルターで濾過する。
(e)フィルター上の濾過物を20gのイオン交換水(40℃)で5回洗浄する。
(f)濾過物が付着したフィルターをシャーレにとり、110℃の雰囲気下で4時間乾燥させる。
(g)乾燥した濾過物(砥粒)をフィルター屑が混入しないようにとり、乳鉢で細かく粉砕して測定サンプルを得た。
研磨材の平均二次粒子径(nm)は、研磨材の濃度が0.5重量%となるように研磨材をイオン交換水に添加した後、得られた水溶液をDisposable Sizing Cuvette(ポリスチレン製 10mmセル)に下底からの高さ10mmまで入れ、動的光散乱法(装置名:ゼータサイザーNano ZS、シスメックス(株)製)を用いて測定した。
研磨材(コロイダルシリカ)、カチオン基を有する高分子化合物、28%アンモニア水(キシダ化学(株)試薬特級)、イオン交換水、および必要に応じてその他の高分子化合物又は非イオン性界面活性剤を攪拌混合して、研磨液組成物の濃縮液(pH10.0〜11.0(25℃))を得た。各濃縮液中のアンモニアの含有量は0.4重量%である。下記実施例1〜43で使用したカチオン基を有する高分子化合物1〜11の重合度及び組成は下記表1に示している。
(1)試料1〜5mgをウルトラミクロ天秤にて精秤し、試料を触媒存在下、アルゴン−酸素気流中で分解してNOに変換した。このNOとオゾンとが反応する際に発する化学発光強度を測定して窒素量を求めた。試料の燃焼・分解は、試料状況を確認しながら手動で行った。この際、不完全燃焼が起きていないことを目視レベルならびに検出強度により確認した。
測定装置 :三菱化学アナリテック社製 TN−10
電気炉設定条件 :INLET 800℃
:OUTLET 900℃
ガス流量 :O2 MAIN 300ml/min
:Ar 1L/min
:O2 0.5L/min
検量線調整法 :アニリンをトルエンに溶解した溶液を検量線試料とした。
(2)一方で、試料100mgを酸素気流中で燃焼し、発生ガスを3%過酸化水素水に吸収させた。吸収液中の塩化物イオンをイオンクロマトグラフ法により測定して塩素濃度を求めた。
燃焼装置 :吉田科学器械社製 QS-AB2
燃焼温度 :PREH 400℃
:HIH 1000℃
燃焼ガス流量 :2.5L/min(Ar)
測定装置 :Dionex社製 ICS-2000
分離カラム :IonPack AS418
ガードカラム :IonPack AG18
溶離液 :30mM KOH
検出器 :電気伝導度検出器
(3)高分子化合物1〜11には、NとClがモル比1:1の割合で含まれており、且つ、(a3)の供給源には、N原子とCl原子が各々一つずつ含まれているので、窒素量および塩素濃度のそれぞれからカチオン基の含有量(mol%)を計算し、その平均値を(a3)の構成単位量(mol%)とした。
得られた研磨液組成物を用いて、下記の研磨条件で下記シリコンウエハを15分間研磨した。
8インチシリコン片面鏡面ウエハ(二段研磨終了後のもの、厚さ0.7mm)を4cm×4cmに切断して使用。
研磨機:片面研磨機MA−300(武蔵野電子(株)製、プラテン直径300mm)
研磨パッド:SUPREME RN−H(Nitta Haas製)
回転盤回転数:90r/min(線速度45m/min)
プラテン回転数:16r/min
研磨液組成物供給量:15ml/min(回転盤中心に供給)
研磨荷重:100g/cm2
研磨時間:15min
<濃縮液の保存安定性>
濃縮液100gを100mlスクリュー管に入れて密閉し、1日後の保存安定性を確認した。濃縮液は、23℃の部屋に保管した。
×:調製1日後に、凝集物及び分離が生じているもの。
○:調製1日後に、凝集物及び分離が生じず、分散安定性を保っているもの。
実施例1〜43及び比較例1〜4の研磨液組成物を用いたときの研磨速度は、以下の方法で評価した。まず、研磨前後の各シリコンウエハの重さを計り(Sartorius社製「BP−210S」)を用いて測定し、得られた重量差をシリコンウエハの密度、面積および研磨時間で除して、単位時間当たりの片面研磨速度を求めた。なお、表2および表3には、比較例4の研磨液組成物を用いた場合の片面研磨速度を「1.00」として、他の研磨液組成物を用いた場合の研磨速度を相対値で示した。
(1)吸引圧力設定手段:水循環式アスピレーター(「CIRCULATING ASPIRATOR WJ−15」、柴田科学器械工業社製)を用い、アスピレーターと吸引濾過器との間(吸引濾過器から20cm離れた位置)に圧力計を接続して、濾過中の圧力を−100kPaに調整した。試験室内温度は25℃とした。
(2)吸引濾過器:減圧濾過用フィルターホルダー(型番:KGS−47、アドバンテック東洋株式会社製)付の1L吸引瓶
(3)フィルター:メンブランフィルター(「H050A047A」、アドバンテック東洋株式会社製)、材質:親水性PTFE、孔径:0.5μm、厚さ:35μm、ろ過面積:17.3cm2(直径=47mm)
(4)通液時間:1分(300gの研磨液組成物を2秒間でフィルター上のファンネルに投入し終わった時点から1分)
(5)通液量:通液1分後の吸引瓶中の研磨液組成物の重量(g)をフィルターのろ過面積で除して求めた。
前処理として、40×40mm角にカットしたシリコンウエハを、1%希フッ酸水溶液に2分浸漬させ酸化膜を除去した後、イオン交換水に瞬時浸漬、リンス後、エアブロー乾燥した。各研磨液組成物にシリコンウエハを20秒間浸漬した後、引き上げて15秒間空中で静置し、シリコンウエハ下部の液溜りをキムワイプで除去した後のシリコンウエハの鏡面の親水化部面積を目視で判定した。測定は3回行い、その平均値を算出した。なお、シリコンウエハの一方の主面の全面が濡れている場合を100%とした。
40×40mm角にカットしたシリコンウエハを、1%希フッ酸水溶液に2分浸漬させ酸化膜を除去した後、イオン交換水に瞬時浸漬し、リンスし、エアブロー乾燥した。次いでシリコンウエハをプラスチック容器に入れ、当該プラスチック容器に研磨液組成物20gを加えて蓋をした。シリコンウエハを、研磨液組成物に80℃で5時間浸漬した後、イオン交換水に瞬時浸漬し、リンスし、エアブロー乾燥した。エアブロー乾燥されたシリコンウエハの研磨液組成物への浸漬前後での重量減少量を腐食量とした。
シリカ1:平均一次粒子径:26nm、平均二次粒子径:58nm、会合度:2.2
シリカ2:平均一次粒子径:38nm、平均二次粒子径:78nm、会合度:2.1
成分*1:完全鹸化ポリビニルアルコール、クラレ社製、PVA−124
成分*2:カチオン性ポリビニルアルコール、クラレ社製、CM−318
成分*3:ポリエチレンイミン、日本触媒社製、SP−006
成分*4:HEC、住友精化社製、CF−V、重量平均分子量160万
成分*5:ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)、花王社製、重量平均分子量77万
成分*6:ポリビニルピロリドン、和光純薬社製、K90、粘度平均分子量59万
成分*7:ポリオキシエチレンアルキルエーテル(花王社製、エマルゲン3140S−90、HLB=19)
成分*8:ポリオキシエチレンアルキルエーテル(花王社製、エマルゲン350、HLB=18)
成分*9:ポリオキシエチレンアルキルエーテル(花王社製、エマルゲン409PV、HLB=14)
Claims (9)
- 前記高分子化合物の構成単位中、構成単位(a1)、構成単位(a2)及び構成単位(a3)の合計が50〜100モル%である請求項1に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物。
- 構成単位(a3)が下記一般式(3−1)で表される化合物及び下記一般式(3−2)で表される化合物から選ばれる化合物に由来するものである請求項1又は2に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物。
- ポリビニルピロリドン、ポリ(N−アシルアルキレンイミン)及びヒドロキシエチルセルロースから選ばれる少なくとも1種をさらに含有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物。
- 非イオン性界面活性剤をさらに含有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物。
- 前記研磨材の平均一次粒子径が、5〜50nmである、請求項1〜5のいずれか1項に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物。
- 前記研磨材がコロイダルシリカである、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物を用いてシリコンウエハを研磨する工程を含む、半導体基板の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のシリコンウエハ用研磨液組成物を用いてシリコンウエハを研磨する工程を含む、シリコンウエハの研磨方法。
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