JP2012013942A - 輝度制御装置、輝度制御方法、及び輝度制御プログラム - Google Patents

輝度制御装置、輝度制御方法、及び輝度制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】消費電力を低減させる。
【解決手段】実施形態の輝度制御装置は、複数の表示手段と、特定手段と、制御手段と、を備える。複数の制御手段は、輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有する。特定手段は、アプリケーションの表示先が、複数の前記表示手段のうちいずれか1つ以上であることを特定する。制御手段は、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、特定手段により特定された、表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、輝度制御装置、輝度制御方法、及び輝度制御プログラムに関する。
従来から、コンピュータにおいて、消費電力を削減するために様々な手法が提案されている。例えば、コンピュータにおいて一定時間入力がない場合に省電力モードに移行する例がある。
ところで、近年、コンピュータで行うべき作業の増大とともに、作業スペースであるディスプレイをさらに広くしてほしいという要求がある。このような要求に応えるために、複数のディスプレイを備えたコンピュータも提供され始めている。このように複数のディスプレイを備えている場合に、利用時間を長くするためには、どのように消費電力を削減するのかがポイントとなる。
このような複数のディスプレイを備えている場合に、消費電力を削減する手法としては、ディスプレイ毎に異なる輝度制御を行う技術が提案されている。
特開2000−163035号公報
しかしながら、ディスプレイ毎に異なる輝度制御を行うためには、各ディスプレイで表示されているソフトウェアを考慮する必要があるが、従来技術では、そこまで考慮されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、適切に輝度制御を行う輝度制御装置、輝度制御方法、及び輝度制御プログラムを提供することを目的とする。
実施形態の輝度制御装置は、複数の表示手段と、特定手段と、制御手段と、を備える。複数の制御手段は、輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有する。特定手段は、アプリケーションの表示先が、複数の前記表示手段のうちいずれか1つ以上であることを特定する。制御手段は、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、特定手段により特定された、表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御する。
図1は、パーソナルコンピュータの外観を示す図である。 図2は、パーソナルコンピュータのハードウェア構成を示した図である。 図3は、第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータの制御を行うソフトウェア構成を示したブロック図である。 図4は、起動したソフトウェアキーボードの例を示した図である。 図5は、動画再生アプリケーションを起動した場合の、表示画面の例を示した図である。 図6は、設定ファイルに格納された情報のテーブル構造を示した図である。 図7は、設定ファイルを設定するための設定部が表示する表示画面の例を示した図である。 図8は、第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータにおける、ソフトウェアキーボードに関する輝度制御の手順を示すフローチャートである。 図9は、第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータにおける、動画再生ソフトウェアに関する輝度制御の手順を示すフローチャートである。 図10は、第2の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータにおける、ソフトウェアキーボードに関する輝度制御の手順を示すフローチャートである。 図11は、第3の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータにおける、省電力状態から復帰する際の輝度制御の手順を示すフローチャートである。
本実施の形態においては、複数の表示手段を有する輝度制御装置として、ノート型のパーソナルコンピュータ100を例として説明する。しかしながら、輝度制御装置をパーソナルコンピュータ100に制限するものではなく、例えば、携帯電話端末や、携帯型ゲーム機など様々な装置に対して適用できる。
本実施の形態にかかるノート型のパーソナルコンピュータ100は、図1に示すように、矩形状の扁平な第1の本体部101と、矩形状の扁平な第2の本体部102と、を備えている。これら第1の本体部101および第2の本体部102は、ジョイント部103を介して、相対回動可能に接続されている。
パーソナルコンピュータ100は、図1に示すように、第1の本体部101および第2の本体部102を比較的小さく拡開させた状態で、例えば机上に載置される使用形態である。さらに、パーソナルコンピュータ100は、ジョイント部103を相対回転させることで、第1の本体部101および第2の本体部102を図1よりも比較的大きく拡開させた状態で、例えば使用者が両手で把持する使用形態となる。
第1の本体部101には、タッチパネル104を配したLCD等の表示手段を含む第1の液晶タッチパネル装置105や、押しボタン機構106等が設けられている。一方、第2の本体部102には、タッチパネル107を配したLCD等の表示手段を含む第2の液晶タッチパネル装置108や、押しボタン機構109等が設けられている。
パーソナルコンピュータ100は、図1に示す展開状態では、第1の液晶タッチパネル装置105、第2の液晶タッチパネル装置108、及び押しボタン機構106、109が、ユーザが使用可能な状態となる。
一方、図示しない折り畳み状態では、パーソナルコンピュータ100は、第1の液晶タッチパネル装置105、第2の液晶タッチパネル装置108や、押しボタン機構106、109等が、筐体101,102によって隠された状態となる。本実施の形態では、第1の液晶タッチパネル装置105、及び第2の液晶タッチパネル装置108が、入力受付部及び表示部として機能する。さらに、押しボタン機構106及び109等も、入力受付部として機能する。
ジョイント部103は、第1の本体部101と第2の本体部102とを接続する部品であり、第1の本体部101および第2の本体部102とは別の部品として構成されている。
ジョイント部103は、第1のヒンジ機構110Aおよび第2のヒンジ機構110Bは相互に連動しており、ジョイント部103に対する第1の本体部101の回動軸回りの相対回動角度と、ジョイント部103に対する第2の本体部102の回動軸回りの相対回動角度とが、同じである。ただし、これらのジョイント部103に対する相対回動方向は相互に逆である。よって、ユーザが、ジョイント部103に対して第1の本体部101および第2の本体部102のうち一方を開く操作を行うと、パーソナルコンピュータ100は展開状態となり、閉じる操作を行うと、パーソナルコンピュータ100は折り畳み状態となる。また、ユーザが、第1の本体部101および第2の本体部102を開く操作を行うと、パーソナルコンピュータ100は展開状態となり、閉じる操作を行うと、パーソナルコンピュータ100は折り畳み状態となる。
図2は、パーソナルコンピュータ100のハードウェア構成を示した図である。図2に示すように、パーソナルコンピュータ100は、メインメモリ201と、演算装置202と、入出力制御機構203と、電源装置209と、第1の液晶タッチパネル装置105と、第2の液晶タッチパネル装置108と、記憶装置制御機構206と、記憶装置207と、ROM208と、を備える。
記憶装置207は、様々なデータを記憶する記憶装置とする。ROM(Read Only Memory)208は、記録されている情報を読み出すことのみ可能なメモリであり、演算装置202で実行されるプログラム等を記憶している。
記憶装置制御機構206は、演算装置202と、ROM208及び記憶装置207と、の間に備えられ、演算装置202の命令に従って、ROM208及び記憶装置207からデータ又はプログラムの読み出し、又は記憶装置207に対するデータ又はプログラムの書き出しを行う。
演算装置202は、パーソナルコンピュータ100全体を制御する装置であり、ROM208から読み出されたプログラムを実行し、メインメモリ201を作業領域として利用する。
メインメモリ201は、読み書き可能なRAM(Random Access Memory)で構成され、演算装置202の作業領域として用いられる。
第1の液晶タッチパネル装置105、及び第2の液晶タッチパネル装置108は、輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有し、演算装置202からの命令に従って、当該表示画面にデータを表示する。また、第1の液晶タッチパネル装置105、及び第2の液晶タッチパネル装置108は、それぞれが有するタッチパネル104、107から入力されたデータを、入出力制御機構203を介して、演算装置202に対して出力する。
電源装置209は、充電によって蓄えられた電力を、パーソナルコンピュータ100に対して供給する。
入出力制御機構203は、演算装置202と、電源装置209、第1の液晶タッチパネル装置105、及び第2の液晶タッチパネル装置108と、の間に備えられ、演算装置202の命令に従って、電源装置209、第1の液晶タッチパネル装置105、及び第2の液晶タッチパネル装置108に対する制御を行う。
次に、演算装置202が、ROM208からプログラムを読み出して、メインメモリ201上に展開することで実現する、パーソナルコンピュータ100の制御を行うソフトウェア構成について説明する。図3が、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100の制御を行うソフトウェア構成を示したブロック図である。
図3に示すように、パーソナルコンピュータ100では、ソフトウェア構成として、ソフトウェアキーボード301と、アプリケーション302と、輝度設定ユーティリティ303と、HID(Human Interface Device)ドライバ304と、BIOSI/Fドライバ305と、BIOS306と、EC/KBC307と、を備える。
ソフトウェアキーボード301は、第1の液晶タッチパネル装置105の表示画面上に表示するキーボード画像とする。そして、ソフトウェアキーボード301では、表示された表示画面上のキーがクリックされた場合に、クリックされた位置座標に基づいて、文字入力を実現する。そして、ソフトウェアキーボード301は、ユーザからの要求に従って、起動/終了が行われる。
図4は、起動したソフトウェアキーボード301の例を示した図である。図4に示すように、第1の液晶タッチパネル装置105上にソフトウェアキーボードが表示される。そして、ユーザが当該ソフトウェアキーボードにタッチすることで、タッチパネル104が、タッチされた位置座標を認識する。そして、位置座標に従って、文字列が入力されたものとして処理した後、他のアプリケーション等に対して、入力された文字列を受け渡す。これにより、文書アプリケーションに対して、文字入力を行うことができる。
アプリケーション302は、パーソナルコンピュータ100上で動作するソフトウェアとする。アプリケーション302の種類は特に制限するものではなく、例えば、文書アプリケーション、画像管理アプリケーションや、動画再生アプリケーションなどが考えられる。そして、これらアプリケーション302が起動する際、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108のいずれか一つ以上に、各アプリケーションの画面が表示される。表示先は、アプリケーションの種類や利用時の態様によって異なるものとする。
図5は、動画再生アプリケーションを起動した場合の、表示画面の例を示した図である。図5に示すように、本実施の形態にかかる動画再生アプリケーションを起動した際、動画の再生を第2の液晶タッチパネル装置108の表示画面上で行い、当該動画を再生するための操作画面を第1の液晶タッチパネル装置105の表示画面上に表示する。
HIDドライバ304は、マンマシンインタフェースを担当するドライバとする。HIDドライバ304は、キーボード、マウスとポインティング デバイス、ジョイスティック、ゲーム パッド、および他の種類の入力デバイスを操作するためのドライバが含まれている。
BIOS(Basic Input Output System)306は、ハードウェア制御のためのプログラムとする。
BIOSI/Fドライバ305は、輝度設定ユーティリティ303とBIOS306との間で情報を受け渡すためのインターフェースとして機能する。
そして、EC/KBC(エンベット・コントローラ&キーボード・コントローラ)307は、電源装置209、第1の液晶タッチパネル装置105、及び第2の液晶タッチパネル装置108と通信可能に接続し、これら装置の制御を行うソフトウェアコントローラとする。
輝度設定ユーティリティ303は、入力受付部311と、電源情報取得部312と、制御部313と、設定部314と、特定部315と、を備え、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108の表示画面について、それぞれ個別に輝度を制御する。
また、輝度設定ユーティリティ303は、記憶装置207との間で情報を送受信することができる。これにより、輝度設定ユーティリティ303は、例えば情報記憶装置207に格納されている設定ファイルを参照できる。
図6は、設定ファイルのテーブル構造を示した図である。図6に示すように設定ファイルには、ソフトウェアと、動作と、制御対象と、輝度制御と、が対応づけられている。
ソフトウェアは、輝度制御の対象となるソフトウェアキーボード301や、アプリケーション等とする。そして、動作は、ソフトウェアの動作が格納されている。そして、当該動作が行われた際に、輝度の制御が行われることになる。
制御対象は、ソフトウェアが動作した際に、当該ソフトウェアの表示先が複数ある場合に、制御対象を特定する。なお、ソフトウェアの表示先が一つの場合、制御対象を設定する必要はない。この場合、例えば、「−」と設定する。そして、輝度制御は、制御対象に対して行う具体的な制御が示されている。
図6に示す例としては、「ソフトウェアキーボード」が「起動」した場合に、当該「ソフトウェアキーボード」の表示先について、輝度を「下げる」ことが設定されている。
図3に戻り、特定部315は、現在表示されているアプリケーションについて、当該アプリケーションの表示先が、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2液晶タッチパネル装置108のうちいずれか1つ以上、であることを特定する。
例えば、特定部315は、ソフトウェアキーボード301の表示先として、第1の液晶タッチパネル装置105を特定する。他の例としては、特定部315は、動画再生ソフトウェアの表示先として、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108を特定する。
入力受付部311は、EC/KBC307を介して、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2液晶タッチパネル装置108の表示画面に対する入力を受け付ける。そして、入力受付部311は、受け付けた入力を、制御部313等に対して出力する。
電源情報取得部312は、パーソナルコンピュータ100に対して電力を供給している電源装置209のバッテリ残量を取得する。
制御部313は、表示されたアプリケーションの性質に基づいて、特定部315が特定したアプリケーションの表示先である、表示画面について個別に輝度制御する。
アプリケーションの性質とは、当該アプリケーション固有の特徴を意味し、例えば、当該アプリケーションの機能や利用態様なども含まれる。
例えば、ソフトウェアキーボード301は、ユーザが当該ソフトウェアキーボード301画面においてキーの配置のみ認識できる程度であればよいという性質に基づいて、輝度を調整することとなる。他の例としては、動画再生ソフトウェアにおいては、動画の表示画面では、輝度を高く保持する必要があるが、操作しない間は操作画面をユーザは参照しないという性質があるため、当該操作画面の操作等が行われていない間は、輝度を下げるなどの調節が行われることになる。
例えば、制御部313は、表示されたアプリケーションが、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108のうちいずれか一つのみを表示先とする場合、当該表示先の表示画面のみ輝度制御する。
他の例としては、特定部315が、表示されたアプリケーションが、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108の両方を表示先とする場合、表示されたアプリケーションの性質に基づいて、表示先のうちいずれか1つの表示画面に対して輝度制御する。
また、制御部313は、アプリケーションに対する輝度制御を行う際に、記憶装置207に記憶された設定ファイルに従って、輝度制御を行うこととする。すなわち、制御部313は、各“アプリケーション”が所定の“動作”を行った場合に、設定ファイルで対応づけられた“制御対象”に対して、設定ファイルで対応付けされた“輝度制御”を行うこととする。
制御部313は、電源情報取得部312が取得した残量情報に基づいて、前記アプリケーションの表示先である、表示画面について個別に輝度制御する。
制御部313は、表示画面の輝度を制御した後、入力受付部311が入力を受け付けた場合に、輝度制御された表示画面に対して、再び輝度制御を行う。
例えば、電源情報取得部312が取得したバッテリ残量の低下に伴い、制御部313が輝度を下げた場合、入力受付部311から入力操作が行われた場合に、制御部313が輝度を上げるなどの制御を行うことが考えられる。
設定部314は、記憶装置207に記憶された設定ファイルに対する設定を行う。つまり、設定部314は、設定ファイルに対して、アプリケーション毎の動作と、当該動作が行われた場合の制御先と、実行される輝度調整と、を対応づけて設定する。
図7は、設定ファイルを設定するための設定部314が表示する表示画面の例を示した図である。図7に示すように、設定部314は、輝度調節の対象となるソフトウェアと、制御先と、動作と、輝度制御と、の入力を利用者から受け付け、受け付けた設定を設定ファイルに登録する。これにより、様々なソフトウェアに対して、表示先毎に個別に輝度制御を行うことが可能となる。
次に、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100のソフトウェアキーボード301に関する輝度制御について説明する。図8は、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100における上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、特定部315は、ソフトウェアキーボード301の表示が開始された、換言すれば起動したか否かを検出する(ステップS801)。そして、特定部315が、ソフトウェアキーボード301の表示の開始を検出した場合(ステップS801:Yes)、ソフトウェアキーボード301の表示先が、第1の液晶タッチパネル装置105であることを特定する。
その後、制御部313が、第1の液晶タッチパネル装置105にソフトウェアキーボード301の表示が開始された場合に、制御部313は、記憶装置207に記憶された設定ファイルを参照し、ソフトウェアキーボード301に関する輝度制御の情報を読み込む。そして、制御部313は、設定ファイルに従い、ソフトウェアキーボード301が起動したことに基づいた、当該ソフトウェアキーボード301が表示されている第1の液晶タッチパネル装置105の輝度を下げる制御を行う(ステップS802)。
一方、制御部313は、ソフトウェアキーボード301が起動していない、つまり既に起動している又はソフトウェアキーボード301の実行されていない場合(ステップS801:No)、起動していたソフトウェアキーボード301が終了したか否かを検出する(ステップS803)。終了していないことを検出した場合(ステップS803:No)、特に処理を行わずに終了する。
一方、制御部313が、起動していたソフトウェアキーボード301が終了したことを検出した場合(ステップS803:Yes)、設定ファイルに従って、ソフトウェアキーボード301の表示先である、第1の液晶タッチパネル装置105の輝度を上げる制御を行う(ステップS804)。
上述した処理手順に従って、パーソナルコンピュータ100において、ソフトウェアキーボード301に関する輝度制御が行われる。
次に、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100の動画再生ソフトウェアに関する輝度制御について説明する。図9は、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100における上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、特定部315は、動画再生ソフトウェアの表示が開始された、換言すれば起動したか否かを検出する(ステップS901)。そして、特定部315が、動画再生ソフトウェアの表示の開始を検出しなかった場合(ステップS901:No)、処理を終了する。
一方、特定部315が、動画再生ソフトウェアの表示が開始された、換言すれば起動したことを検出した場合(ステップS901:Yes)、動画再生ソフトウェアの表示先が、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108であることを特定する。
その後、制御部313が、記憶装置207に記憶された設定ファイルを参照し、ソフトウェアキーボード301に関する輝度制御の情報を読み込む。そして、制御部313は、設定ファイルに従い、動画再生ソフトウェアの操作画面に対して、一定期間中に操作があるか否かを判定する(ステップS902)。あると判定した場合(ステップS902:Yes)、再びステップS902で判定を行う。
一方、一定期間中に操作が無いと判定した場合(ステップS902:No)、制御部313は、操作画面の表示先である、第1の液晶タッチパネル装置105のみバックパネルの輝度を下げる制御を行う(ステップS903)。
その後、入力受付部311が、第1の液晶タッチパネル装置105等に対して入力操作が行われているか否かを判定する(ステップS904)。行われていないと判定した場合(ステップS904:No)、再びステップS904で判定を行う。
一方、入力受付部311が、入力操作が行われていると判定した場合(ステップS904:Yes)、制御部313は、操作画面の表示先である、第1の液晶タッチパネル装置105のみバックパネルの輝度を上げる制御を行う(ステップS905)。
そして、特定部315は、起動していた動画再生ソフトウェアの起動が終了したか否かを検出する(ステップS906)。終了していないと判定した場合(ステップS906:No)、ステップS902からの処理を継続して行う。
一方、特定部315が、起動していた動画再生ソフトウェアの起動が終了したと判定した場合(ステップS906:Yes)、処理を終了する。
本実施の形態においては、各アプリケーションの起動が開始された場合や、起動が終了した場合について説明したが、このような状況に制限するものではなく、これらアプリケーションの表示/非表示が切り替えられた場合であればよい。例えば、ソフトウェアキーボード301がアイコン化された場合には、まだ起動しているにも拘わらず、輝度を上げる制御を行っても良い。当該アイコン化が解除されソフトウェアキーボード301が再表示された場合には、輝度を下げる制御を行っても良い。
本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100では、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108で、複数画面を表示できる。そして、その際、上述した構成を備えることで、第1の液晶タッチパネル装置105及び第2の液晶タッチパネル装置108が個別に輝度制御が行われる。これにより、ユーザが使用するシチュエーションに応じた輝度制御で、消費電力の低減を実現する。
本実施の形態に係るパーソナルコンピュータ100では、ソフトウェアキーボード301や操作画面が表示される、液晶タッチパネルのバックライトについて輝度を制御する。この輝度制御としては、輝度を下げるほか、バックライトをオフにしても良い。
本実施の形態においては、設定部314による設定ファイルに対する設定をユーザが行う例について説明した。しかしながら、ユーザが設定することに制限するものではなく、アプリケーション側で設定ファイルに対して設定を行っても良い。これにより、アプリケーションがインストールされた場合に、当該アプリケーションの性質に応じた輝度制御が自動的に設定されることになる。
また、上述した輝度制御に制限するものではなく、学習アプリケーションにおいて、第2の液晶タッチパネル装置108で質問等が表示され、第1の液晶タッチパネル装置105で選択肢等が表示される場合に、選択肢の表示時に輝度を上げ、それ以外では輝度を下げるように、輝度設定ユーティリティ303が輝度制御を行っても良い。
このように、本実施の形態にかかる輝度設定ユーティリティ303は、パーソナルコンピュータ100で動作するアプリケーションの性質に応じた、様々な輝度制御を行うことができる。
本実施の形態にかかる輝度設定ユーティリティ303は、液晶タッチパネル装置毎に、アプリケーションの性質に基づく輝度制御を行うことで、バックパネルの輝度が必要でない場合で消費電力を抑えることができる。
また、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100では、設定部314により、設定ファイルに対する輝度調整のための設定が可能である。これにより、ユーザの指定で輝度調節のためのルール設定が容易となった。
これにより、新しいアプリケーションがインストールされた場合に、当該アプリケーションに対する新しい輝度制御を設定することができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100では、各アプリケーションの表示/非表示に基づいて輝度制御を行う例と、さらにユーザからの操作入力を組み合わせて輝度制御を行う例と、について説明した。しかしながら、このような輝度制御に制限するものではなく、他の条件と組み合わせても良い。
本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100では、電源装置209のバッテリ残量を組み合わせた例について説明する。なお、第2の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100は、第1の実施の形態と同様の構成要素を備えるものとして、説明を省略する。
次に、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100のソフトウェアキーボード301に関する輝度制御について説明する。図10は、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100における上述した処理の手順を示すフローチャートである。
まず、特定部315は、ソフトウェアキーボード301の表示が開始された、換言すれば起動したか否かを検出する(ステップS1001)。そして、特定部315が、ソフトウェアキーボード301の表示の開始を検出した場合(ステップS1001:Yes)、ソフトウェアキーボード301の表示先が、第1の液晶タッチパネル装置105であることを特定する。
その後、制御部313が、第1の液晶タッチパネル装置105にソフトウェアキーボード301の表示が開始された場合に、制御部313は、記憶装置207に記憶された設定ファイルを参照し、ソフトウェアキーボード301に関する輝度制御の情報を読み込む。この設定ファイルにおいては、ソフトウェアキーボード301は、起動した後、バッテリ残量が設定値以下になった場合に、輝度を下げる旨設定されていることとする。そこで、電源情報取得部312が、電源装置209のバッテリ残量を取得する。
そして、制御部313は、設定ファイルに従い、バッテリ残量が設定値より小さいか否かを判定する(ステップS1002)。設定値以上と判定した場合(ステップS1002:No)、特に輝度制御を行わずに終了する。
一方、制御部313は、バッテリ残量が設定値より小さいと判定した場合(ステップS1002:Yes)、ソフトウェアキーボード301が表示されている第1の液晶タッチパネル装置105の輝度を下げる制御を行う(ステップS1003)。
一方、制御部313は、ソフトウェアキーボード301が起動していない、つまり既に起動している又はソフトウェアキーボード301の実行されていない場合(ステップS1001:No)、起動していたソフトウェアキーボード301が終了したか否かを検出する(ステップS1004)。終了していないことを検出した場合(ステップS1004:No)、特に処理を行わずに終了する。
一方、制御部313が、起動していたソフトウェアキーボード301が終了したことを検出した場合(ステップS1004:Yes)、第1の液晶タッチパネル装置105の輝度が下げられているか否かを判定する(ステップS1005)。下げられていないと判定した場合(ステップS1005:No)、特に輝度制御を行わずに終了する。
一方、制御部313が、第1の液晶タッチパネル装置105の輝度が下げられていると判定した場合(ステップS1005:Yes)、ソフトウェアキーボード301の表示先である、第1の液晶タッチパネル装置105の輝度を上げる制御を行う(ステップS1006)。
上述した処理手順に従って、パーソナルコンピュータ100において、ソフトウェアキーボード301に関する輝度制御が行われる。
上述した処理手順により、バッテリ残量を組み合わせて、液晶タッチパネル装置の輝度を下げることができる。本実施の形態では、ソフトウェアキーボードが表示されている場合に、バッテリ残量に基づいて、輝度制御を行う例について説明したが、バッテリ残量以外の条件と組み合わせて、輝度制御を行っても良い。
また、バッテリ残量と、アクティブな画面であるか否かなどの表示条件と、を組み合わせて、輝度制御を行っても良い。
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態の効果に加えて、設定ファイルに対する、バッテリ残量に関するユーザ設定に基づく輝度制御により、ユーザの必要性(優先度)に応じた消費電力制御を実現できる。
(第3の実施の形態)
本実施の形態においては、ユーザからの操作に基づいて、液晶タッチパネル装置を個別に輝度制御する場合について説明する。なお、第3の実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100は、第1の実施の形態と同様の構成要素を備えるものとして、説明を省略する。
本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100では、省電力状態の場合に、ユーザにより行われた操作に従って、液晶タッチパネル装置を個別に輝度制御する。
次に、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100における、省電力状態から復帰する際の輝度制御について説明する。図11は、本実施の形態にかかるパーソナルコンピュータ100における上述した処理の手順を示すフローチャートである。なお、当該処理手順で処理を行うための設定が、設定ファイルになされているものとする。
まず、パーソナルコンピュータ100では、ソフトウェアキーボード301が起動した後、何ら操作が行われなかったため、省電力状態に移行する(ステップS1101)。
その後、入力受付部311が、第1液晶タッチパネル装置105又は第2液晶タッチパネル装置108に対して、1クリックがなされたか否かを判定する(ステップS1102)。1クリックが無いと判定した場合(ステップS1102:No)、処理を終了する。
入力受付部311が、1クリックがあったと判定した場合(ステップS1102:Yes)、制御部313は、ソフトウェアキーボード301の表示先ではない、第2の液晶タッチパネル装置108に限り、表示画面の輝度を上げる(ステップS1103)。
その後、入力受付部311が、さらに1クリックがなされたか否かを検出する(ステップS1104)。1クリックがなされていないと判定した場合(ステップS1104:No)、処理を終了する。
入力受付部311が、1クリックがあったと判定した場合(ステップS1104:Yes)、制御部313は、ソフトウェアキーボード301の表示先である、第1の液晶タッチパネル装置105の表示画面の輝度を上げる(ステップS1105)。
上述した処理手順により、簡単なユーザ操作による画面の復帰時の制御が可能となる。
上述した実施の形態では、パーソナルコンピュータ100が、2個の液晶タッチパネル装置を備える例について説明した。しかしながら、2個に制限するものではなく3個以上備えても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
100 パーソナルコンピュータ
301 ソフトウェアキーボード
302 アプリケーション
303 輝度設定ユーティリティ
304 HIDドライバ
305 BIOSI/Fドライバ
306 BIOS
311 入力受付部
312 電源情報取得部
313 制御部
314 設定部
315 特定部
実施形態の輝度制御装置は、複数の表示手段と、特定手段と、受付手段と、制御手段と、を備える。複数の表示手段は、輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有する。特定手段は、ユーザから操作を受け付ける操作受付アプリケーションの表示先が、複数の前記表示手段のうちいずれか1つ以上であることを特定する。受付手段は、前記表示手段の表示画面に対する、入力を受け付ける。制御手段は、自装置が省電力状態のときに、複数の前記表示手段のうちいずれかの前記表示画面について前記受付手段が入力を受け付けた場合、前記特定手段により特定された前記操作受付アプリケーションの表示先である前記表示手段と比べて、前記操作受付アプリケーションの表示先ではない前記表示手段の前記表示画面に対して輝度を上げる制御を行う

Claims (15)

  1. 輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有する複数の表示手段と、
    アプリケーションの表示先が、複数の前記表示手段のうちいずれか1つ以上であることを特定する特定手段と、
    表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、前記特定手段により特定された、前記表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする輝度制御装置。
  2. 前記特定手段は、前記アプリケーションの表示先として複数の前記表示手段のうちいずれか1つを特定し、
    前記制御手段は、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、表示先である前記表示手段の表示画面のみ輝度制御すること、
    を特徴とする請求項1に記載の輝度制御装置。
  3. 前記特定手段は、複数の前記表示手段を前記アプリケーションの表示先として取得し、
    前記制御手段は、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、表示先のうち複数の前記表示手段のいずれか1つの表示画面に対して輝度制御すること、
    を特徴とする請求項1に記載の輝度制御装置。
  4. 前記表示手段に対して表示する前記アプリケーションの所定の動作と、当該動作が実行された場合に前記表示手段の表示画面に対して行う輝度制御と、対応付けた記憶手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記アプリケーションの所定の機能が表示された前記表示手段の表示画面に対して、前記所定の機能と前記記憶手段で対応付けられた輝度制御を行うこと、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の輝度制御装置。
  5. 前記所定の動作と、当該動作が実行された場合に行う輝度制御と、を対応付けて前記記憶手段に対して設定する設定手段を、
    さらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の輝度制御装置。
  6. 前記輝度制御装置に対して電力を供給している電源の残量を示す残量情報を取得する電源情報取得手段を、さらに備え、
    前記制御手段は、前記残量情報に基づいて、前記アプリケーションの表示先である、前記表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御すること、
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の輝度制御装置。
  7. 前記表示手段の表示画面に対する、入力を受け付ける受付手段を、さらに備え、
    前記制御手段は、前記表示画面の輝度を制御した後、前記受付手段が入力を受け付けた場合に、輝度制御された前記表示画面に対して、再び輝度制御を行うこと、
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の輝度制御装置。
  8. 輝度制御装置で実行される輝度制御方法であって、
    前記輝度制御装置が、輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有する複数の表示手段を備え、
    特定手段が、アプリケーションの表示先が、複数の前記表示手段のうちいずれか1つ以上であることを特定する特定ステップと、
    制御手段が、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、前記特定手段により特定された、前記表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御する制御ステップと、
    を有することを特徴とする輝度制御方法。
  9. 前記特定ステップは、前記アプリケーションの表示先として複数の前記表示手段のうちいずれか1つを特定し、
    前記制御ステップは、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、表示先である前記表示手段の表示画面のみ輝度制御すること、
    を特徴とする請求項8に記載の輝度制御方法。
  10. 前記特定ステップは、複数の前記表示手段を前記アプリケーションの表示先として取得し、
    前記制御ステップは、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、表示先のうち複数の前記表示手段のいずれか1つの表示画面に対して輝度制御すること、
    を特徴とする請求項8に記載の輝度制御方法。
  11. 電源情報取得手段が、前記輝度制御装置に対して電力を供給している電源の残量を示す残量情報を取得する電源情報取得ステップをさらに有し、
    前記制御ステップは、前記残量情報に基づいて、前記アプリケーションの表示先である、前記表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御すること、
    を特徴とする請求項8乃至10のいずれか1つに記載の輝度制御方法。
  12. 受付手段が、前記表示手段の表示画面に対する、入力を受け付ける受付ステップをさらに有し、
    前記制御ステップは、前記表示画面の輝度を制御した後、前記受付手段が入力を受け付けた場合に、輝度制御された前記表示画面に対して、再び輝度制御を行うこと、
    を特徴とする請求項8乃至11のいずれか1つに記載の輝度制御方法。
  13. 輝度の調節が可能な表示画面をそれぞれ有する複数の表示手段を備えたコンピュータに対して、
    アプリケーションの表示先が、複数の前記表示手段のうちいずれか1つ以上であることを特定する特定ステップと、
    表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、前記特定手段により特定された、前記表示手段の前記表示画面について個別に輝度制御する制御ステップと、
    を実行させるための輝度制御プログラム。
  14. 前記特定ステップは、前記アプリケーションの表示先として複数の前記表示手段のうちいずれか1つを特定し、
    前記制御ステップは、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、表示先である前記表示手段の表示画面のみ輝度制御すること、
    を特徴とする請求項13に記載の輝度制御プログラム。
  15. 前記特定ステップは、複数の前記表示手段を前記アプリケーションの表示先として取得し、
    前記制御ステップは、表示された前記アプリケーションの性質に基づいて、表示先のうち複数の前記表示手段のいずれか1つの表示画面に対して輝度制御すること、
    を特徴とする請求項13に記載の輝度制御プログラム。
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