JP2014146127A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作の連続性を保ちながら画像を表示するモードを切り替えること。
【解決手段】本実施形態の情報処理装置1は、タッチ操作検出部42と、モード切替部43と、表示制御部41と、を備える。タッチ操作検出部42は、物体の接触又は近接の操作をタッチ操作として検出する。モード切替部43は、タッチ操作検出部42により継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部17に画像を表示するモードを切り替える。表示制御部41は、モード切替部43により切り替えられたモードに基づいて画像を表示部17に表示する制御を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来から、大画面の表示部を備えたパーソナルコンピュータ等の情報処理装置は、写真等の画像に対し各種画像処理を実行している。そのような画像処理を実行するアプリケーションソフトウェアの1つとして、画像から絵柄データ(オブジェクト)の切り抜きを行うアプリケーションソフトウェアが存在する(例えば、特許文献1参照)。
一方で、昨今、液晶ディスプレイに積層されたタッチパネルを備えた情報処理装置の需要が高まりつつある。情報処理装置は、タッチパネルに対するユーザの指やタッチペン等の物体の接触の操作に基づいて、表示部に表示されるオブジェクトに関する処理を実行する(例えば、特許文献2参照)。
近年の情報処理分野の著しい高度化により、このようなタッチパネルを備えた情報処理装置の小型化が進み、スマートフォンに代表される、片手で筐体全体を保持できる程度の情報処理装置も登場してきている。
特開平07−271008号公報 特開平07−334308号公報
しかしながら、スマートフォン等の小型の情報処理装置は、装置全体の小型化を反映して、必然的に表示部も小型になる。ユーザが、そのような小型化された表示部に表示される画像からオブジェクトを指等の物体の接触の操作に基づいて選択する操作をする際、選択する操作と、表示されている画像をスクロールする操作が必要な場合は、選択する操作の連続性が失われる問題がある。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、操作の連続性を保ちながら画像を表示するモードを切り替えやすくすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
タッチ操作を検出するタッチ操作検出手段と、
前記タッチ操作検出手段により継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部へ画像を表示するモードを切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段により切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、操作の連続性を保ちながら画像を表示するモードを切り替えやすくすることができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図1の情報処理装置の機能的構成のうち、軌跡描画画像生成処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 モード切替処理により画像を表示するモードが固定モードに切り替えられた場合の概要を示す、情報処理装置の正面図である。 モード切替処理により画像を表示するモードがスクロールモードに切り替えられた場合の概要を示す、情報処理装置の正面図である。 図2の機能的構成を有する図1の情報処理装置が実行する軌跡描画画像生成処理の流れを説明するフローチャートである。 固定モードからスクロールモードにモードが切り替えられた場合の概要を示す、情報処理装置の正面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を適宜参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施形態の情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
情報処理装置1は、例えばスマートフォンとして構成される。
情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、タッチパネル16と、表示部17と、記憶部18と、通信部19と、ドライブ20と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部18からRAM13にロードされたプログラムにしたがって各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、タッチパネル16、表示部17、記憶部18、通信部19及びドライブ20が接続されている。
タッチパネル16は、表示部17の表示画面に積層される静電容量式又は抵抗膜式のタッチパネルとして構成され、タッチ操作がなされた位置(以下、「タッチ位置」と呼ぶ)の座標を検出する。ここで、タッチ操作とは、タッチパネル16に対する物体(ユーザの指やタッチペン等)の接触又は近接の操作をいう。タッチパネル16は、同時期になされたタッチ位置の座標を複数箇所検出する、いわゆるマルチタッチの機能を有する。
表示部17は、ディスプレイにより構成され画像を表示する。
記憶部18は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
ドライブ20には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ20によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部18にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部18に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
このような構成の情報処理装置1のCPU11は、人物等のオブジェクト領域を含む画像を原画像として、当該原画像からオブジェクト領域を切り抜く画像処理を実行することができる。このような画像処理を、以下、「切抜処理」と呼ぶ。
CPU11は、このような切抜処理により原画像から切り出されたオブジェクト領域のデータを、原画像とは別の新たな画像(新たな背景画像等)のデータと合成することによって、合成画像のデータを生成する。
CPU11は、このような切抜処理を実行するに際し、原画像から、切抜き対象のオブジェクト領域を指定する必要がある。そこで、CPU11は、次のような一連の処理を実行する。
CPU11は、原画像のデータを記憶部18から読み出して、当該原画像を表示部17に表示させる。
この状態で、ユーザは、表示部17に表示された画像内のオブジェクト領域とその他の領域とを区分する境界線に沿って、ユーザの指等を移動させるタッチ操作(マウスのドラッグ操作に模して、以下「ドラッグ操作」と呼ぶ)をする。
CPU11は、当該ドラッグ操作の軌跡上に線を描画する。そして、CPU11は、ドラッグ操作の軌跡上に描画された線が重畳された画像(以下、「軌跡描画画像」と呼ぶ)を表示部17に表示させ、当該軌跡描画画像のデータを記憶部18に記憶させる。
このような一連の処理を、以下、「軌跡描画画像生成処理」と呼ぶ。
軌跡描画画像生成処理により生成された軌跡描画画像のうち、描画された線により囲まれる領域が、切抜き処理で切り抜かれるオブジェクト領域として指定される。
図2は、情報処理装置の機能的構成のうち、このような軌跡描画画像生成処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
CPU11においては、軌跡描画画像生成処理の実行が制御される場合、表示制御部41と、タッチ操作検出部42と、モード切替部43と、描画部44と、記憶制御部45と、が機能する。
記憶部18の一領域として、切抜処理における原画像となり得る各種画像のデータを記憶している画像記憶部51が設けられている。
表示制御部41は、所定の画像のデータを画像記憶部51から読み出して、当該画像を、切抜き処理における原画像として表示部17に表示させる制御を実行する。
タッチ操作検出部42は、ユーザによるタッチ操作がタッチパネル16に対してなされたことを検出し、そのタッチ操作の位置を認識する。タッチ操作検出部42は、タッチパネル16に対する物体(ユーザの指やタッチペン等)の接触又は近接の操作(以下、「タッチダウン」と呼ぶ)やタッチダウンの状態から物体(ユーザの指やタッチペン等)の接触を解除する操作(以下、「タッチアップ」と呼ぶ)を検出することができる。タッチ操作検出部42は、タッチパネル16に対して同時期に複数なされたタッチダウンやタッチアップの操作を検出することができる。タッチ操作検出部42は、検出したタッチアップ及びタッチダウンの情報をモード切替部43及び描画部44へ伝達する。
モード切替部43は、タッチ操作検出部42により検出されたタッチ操作の数に応じて、画像を固定させて表示する固定モードと、画像をスクロールさせて表示するスクロールモードと、を少なくとも含む複数のモードのうちいずれかのモードに切り替える。
「タッチ操作の数」とは、タッチ操作検出部42により検出された同時期になされるタッチダウンの数をいい、ユーザがタッチパネル16に対して同時期にマルチタッチしたタッチダウンの数をいう。
「固定モード」とは、タッチパネル16に対する物体(ユーザの指やタッチペン等)のフリック操作、スライド操作、スワイプ操作等に関わらず、画像を表示部17に固定させて表示するモードをいう。
「スクロールモード」とは、タッチパネル16に対する物体(ユーザの指やタッチペン等)のフリック操作、スライド操作、スワイプ操作等に対応して、表示部17に表示されている画像を任意の方向にスクロールさせて表示するモードをいう。
モード切替部43は、タッチ操作検出部42により、継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出し、所定時間検出されたタッチ操作の数が2つに変化した場合には、それをトリガーとして画像を表示させるモードを切り替える。
ここで所定時間以内の第2のタッチ操作とは、例えば、一瞬だけタッチパネルに対してタッチ操作をするタップ操作を含み、第1のタッチ操作を継続して検出している最中に、タップ操作を検出すると、それに応じて画像を表示させるモードが切り替わる。
モード切替部43は、切り替えたモードの情報を描画部44及び表示制御部41へ供給する。
モード切替部43により、画像を表示するモードを固定モード又はスクロールモードのうち何れかのモードに切り替える処理を、以下、「モード切替処理」と呼ぶ。
図3は、モード切替処理により画像を表示するモードが固定モードに切り替えられた場合の概要を示す、情報処理装置1の正面図である。
図3(A)に示すように、表示部17のうち描画領域範囲ADには、人間の上半身を示すオブジェクト領域OBを含む原画像が、透過レイヤとともにオーバラップ表示されている。
このような図3(A)の状態で、ユーザが、描画領域範囲ADに表示されたオブジェクト領域OBの境界線に対して第1の指UF1を接触させ、タッチ操作を開始したとする。
ここで図2に戻り、描画部44は、第1の指UF1の接触位置における線の開始点L1のデータを生成する。このようにして、描画部44が、表示部17の所定位置における線のデータを生成する処理を、以下、「所定位置に線を描画する」と表現する。
表示制御部41は、線の開始点L1を、原画像のオブジェクト領域OBのうち第1の指UF1の接触位置に重畳させて表示させる。より具体的には、表示制御部41は、透過レイヤにおける第1の指UF1の接触位置に線の開始点L1を表示させる。
その後、図3(B)に示すように、ドラッグ操作による第1の指UF1の移動の軌跡(オブジェクト領域OBの境界線)に沿って線L2が描画され、図3(C)に示すように、オブジェクト領域OBの境界線の上に線L2が表示されるようになる。
図4は、モード切替処理により画像を表示するモードが固定モードからスクロールモードに切り替えられた場合の概要を示す、情報処理装置1の正面図である。
図4(A)に示すように、表示部17のうち描画領域範囲ADには、人間の上半身を示すオブジェクト領域OBを含む原画像が、透過レイヤとともにオーバラップ表示されている。ただし、上述のモード切替処理により固定モードに切り替えられた後、ユーザが、描画領域範囲ADに表示されたオブジェクト領域の境界線に沿って自己の第1の指UF1を移動させる操作、即ちドラッグ操作を継続した結果、描画された線が描画領域範囲ADの端部に達しそうな状態である。
このような図4(A)の状態で、ユーザが、描画領域範囲ADに表示されたオブジェクト領域の境界線に沿って自己の第1の指UF1を移動させる操作、即ちドラッグ操作をしている。
固定モードにおいて描画部44は、このようなドラッグ操作による第1の指UF1の移動の軌跡(オブジェクト領域の境界線)に沿って線L2を描画する。表示制御部41は、図4(A)に示すように、拡大表示されたオブジェクト領域の境界線の上に線L2を表示する。
このような図4(A)の状態で、ユーザが、タッチパネル16に対し、第2の指UF2により所定時間内のタッチ操作(タップ操作)を行うと、タッチ操作検出部42は、ユーザの第1の指UF1と第2の指UF2とによる2点のタッチ操作を検出する。そして、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により、タッチ操作を2点検出した場合には、画像を表示するモードを切り替える。
描画部44は、モード切替部43によりスクロールモードに切り替えられた場合は、描画部44により線が描画された位置を、所定位置にスクロール移動させる場合における、そのスクロール量を算定する。
本実施形態では、タッチ操作検出部42により2点検出が行われた時の第1の指UF1のタッチ位置を始点として、その後、ユーザのドラッグ操作による第1の指UF1の移動の軌跡に沿って移動するタッチ位置が停止した点を終点として、始点から終点までスクロール移動させるための移動量が、スクロール量として算定される。
表示制御部41は、図4(B)に示すように、描画部44により算定されたスクロール量にしたがって、原画像及びそれに重畳された線(透過レイヤ)をスクロールさせて表示部17に表示させる。
再び、ユーザが、タッチパネル16に対し、第2の指UF2により所定時間内のタッチ操作(タップ操作)を行うと、タッチ操作検出部42は、ユーザの第1の指UF1と第2の指UF2とによる2点のタッチ操作を検出する。そして、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により、タッチ操作を2点検出した場合には、図4(C)に示すように、画像を表示するモードをスクロールモードから固定モードに切り替える。
表示制御部41は、モード切替部43により切り替えられたモードに応じて、異なる色の画像を表示する。本実施形態では、表示制御部41は、モード切替部43により画像を表示するモードがスクロールモードに切り替えられた場合には、図4(B)に示すように、描画領域範囲ADの背景画像を赤色で表示する。これに対し、表示制御部41は、モード切替部43により画像を表示するモードが固定モードに切り替えられた場合には、図4(C)に示すように、描画領域範囲ADの背景画像を白色で表示する。ユーザは、これらの背景画像の色を任意の色に設定することができる。
原画像のスクロール表示処理についてまとめると、切抜き処理で切り抜かれるオブジェクト領域を指定するためには、ユーザは、当該オブジェクトの境界線に沿って第1の指UF1を動かす、といったドラッグ操作をする必要がある。
ただし、継続した結果、描画された線L2が描画領域範囲ADの端部に達しそうな状態では、ドラッグ操作を継続して実行することができない場合が多い。
このため、原画像をスクロール表示させることを繰り返すことで、ドラッグ操作で指定されていない(第1の指UF1でタッチされていない)境界線が描画領域範囲ADに常時含まれるようにする必要がある。
従来では、ドラッグ操作により、図4(A)に示すように、第1の指UF1の位置、即ち描画部44による線L2の描画中の位置が、描画領域範囲ADの端部に達しそうな状態に到達すると、ユーザは、線を描画するためのドラッグ操作を中断して、ドラッグ操作の操作モードを切り替えて、ドラッグ操作により原画像をスクロールしていた(この間、ドラッグ操作で線を描画することは禁止される)。
しかしながら、ユーザにとって、このような一連の操作、即ち、線を描画するためのドラッグ操作を中断して、ドラッグ操作の操作モードを切り替えて、ドラッグ操作により原画像をスクロールすることを繰り返すといった操作は、煩雑で手間のかかる操作であり高負荷となっている。また、操作モードを切り替えるためにタッチアップしたり、自動的に画像のスクロールを行うためにタッチアップしたりした後に、引き続き同じタッチ位置をタッチダウンしたとしても、タッチ位置がずれる可能性が高いため、線の連続性を保ちながらドラッグ操作を継続して行うことは困難であった。
そこで、本実施形態では、第1の指UF1のタッチ位置を変えずに、第2の指UF2によりタッチ操作を行うことで、操作モードを変更することができ、操作負担が軽減される。
そして、ユーザにより第1の指UF1及び第2の指UF2のいずれもタッチアップされると、図2の記憶制御部48は、オブジェクト領域の境界線上に線L2が重畳された原画像のデータを、軌跡描画画像のデータとして画像記憶部51に記憶させる。
これにより、情報処理装置1のCPU11は、その後の任意のタイミングで、軌跡描画画像のデータを用いて切抜き処理を実行することで、当該原画像からオブジェクト領域を切り抜くことができるようになる。
次に、図5を参照して、このような図2の機能的構成の情報処理装置1が実行する軌跡描画画像生成処理について説明する。
図5は、図2の機能的構成を有する図1の情報処理装置1が実行する軌跡描画画像生成処理の流れを説明するフローチャートである。
軌跡描画画像生成処理は、ユーザによりタッチパネル16に対する所定の操作がなされたことを契機として開始され、次のような処理が実行される。
ステップS11において、表示制御部41は、原画像のデータを記憶部18から読み出して、処理対象となる原画像(以下、「処理対象画像」と呼ぶ)を表示部17に表示する。
ステップS12において、モード切替部43は、画像を表示するモードを固定モードに切り替える。画像を表示するモードが固定モードに切り替えられると、表示制御部41は、処理対象画像に対して、1点をタッチ操作するドラッグ操作による指の移動の軌跡に沿って描画される線を表示する。
ステップS13において、タッチ操作検出部42は、タッチ操作を2点検出したか否かを判定する。つまり、タッチ操作を検出した位置の数が1点から2点に変化した場合には、ステップS13においてYESであると判定されて、処理はステップS14に進む。これに対し、タッチ操作を2点検出できない場合、つまりタッチ操作を検出した数が1点のままの場合には、ステップS13においてNOであると判定されて、処理はステップS15に進む。
ステップS14において、モード切替部43は、画像を表示するモードを切り替える。つまり、画像を表示するモードが固定モードの場合には、スクロールモードに切り替え、画像を表示するモードがスクロールモードの場合には固定モードに切り替える。画像を表示するモードがスクロールモードに切り替えられると、表示制御部41は、ドラッグ操作による指の移動の軌跡に沿ってするクロールした処理対象画像を表示する一方で画像を表示するモードが固定モードに切り替えられると、表示制御部41は、処理対象画像に対して、ドラッグ操作による指の移動の軌跡に沿って描画される線を表示する。
ステップS15において、タッチ操作検出部42は、2点のタッチ操作を検出した後、継続して1点のタッチ操作を検出しているか否かを判定する。タッチ操作を検出できた場合には、ステップS15においてYESであると判定されて、処理はステップS13に戻る。即ち、タッチ操作が継続中の間、ステップS13乃至S15の処理が繰り返し実行され、軌跡描画画像生成処理は待機状態となる。これに対し、タッチ操作を検出できなかった場合、即ち、タッチ操作が終了した場合には、ステップS15においてNOであると判定されて、処理はステップS16に進む。
ステップS16において、記憶制御部48は、線が描画された処理対象の画像のデータを画像記憶部51に記憶する。この処理が終了すると軌跡描画画像生成処理は終了となる。
以上説明したように、本実施形態の情報処理装置1は、タッチ操作検出部42と、モード切替部43と、表示制御部41と、を備える。
タッチ操作検出部42は、物体の接触又は近接の操作をタッチ操作として検出する。
モード切替部43は、タッチ操作検出部42により検出されたタッチ操作の数の変化に応じて、画像を固定させて表示する固定モードと、画像をスクロールさせて表示するスクロールモードと、を少なくとも含む複数のモードのうちいずれかのモードに切り替える。
表示制御部41は、モード切替部43により切り替えられたモードに基づいて画像を表示部17に表示する制御を実行する。
これにより、ユーザは、ドラッグ操作による固定させた表示を一時中止して、画像をスクロールさせたい場合には、ドラッグ操作している第1の指UF1とは異なる第2の指UF2でタッチすることで、容易にスクロールモードに切り替えることができる。したがって、固定モードからスクロールモードに切り替えた場合であっても、ユーザの第1の指UF1のタッチ位置を変えずに、第2の指UF2によりタッチ操作を行うことで、操作モードを変更することができ、操作負担が軽減される。これにより、操作の連続性を保ちながら画像を表示するモードを切り替えやすくすることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により検出されたタッチ操作の数に応じてモードを切り替えているがこれに限られるものではない。例えば、予めタッチ操作を検出した点の数と、モードとを対応付けて記憶させ、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により継続してタッチ操作が検出された数に応じて、対応するモードを切り替えるようにしてもよい。
これにより、継続して行われるタッチ操作の数を変えるだけで、元のタッチ操作を継続させたまま、他のモードに容易に切り替えることができる。したがって、タッチ位置を変えずに線の連続性を保ちながら線の描画を継続して行うことができる。
図6は、継続して行われるタッチ操作の数を変えることにより、固定モードからスクロールモードにモードが切り替えられた場合の概要を示す、情報処理装置1の正面図である。
図6(A)に示すように、表示部17のうち描画領域範囲ADには、人間の上半身を示すオブジェクト領域OBを含む原画像が、透過レイヤとともにオーバラップ表示されている。このような図6(A)の状態で、ユーザが、タッチパネル16に対し、第1の指UF1及び第2の指UF2によりタッチ操作を行うと、タッチ操作検出部42は、ユーザの第1の指UF1と第2の指UF2とによる2点のタッチ操作を検出する。そして、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により、タッチ操作を継続して2点検出している間は、画像を表示するモードを固定モードからスクロールモードに切り替える。
描画部44は、タッチ操作検出部42により2点検出が行われたと判断された時又は直前に描画部44により線が描画された位置を、所定位置にスクロール移動させる場合における、そのスクロール量を算定する。
本実施形態では、タッチ操作検出部42により継続して2点検出が行われた時の第1の指UF1のタッチ位置を始点として、その後、ユーザのドラッグ操作による第1の指UF1の移動の軌跡に沿って移動するタッチ位置が停止した点を終点として、始点から終点までスクロール移動させるための移動量が、スクロール量として算定される。
表示制御部41は、図6(B)に示すように、描画部44により算定されたスクロール量にしたがって、原画像及びそれに重畳された線(透過レイヤ)をスクロールさせて表示部17に表示させる。
その後、ユーザが、タッチパネル16に対し、第2の指UF2によりタッチ操作を解除すると、タッチ操作検出部42は、ユーザの第1の指UF1のみによる1点のタッチ操作を検出する。そして、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により、タッチ操作を継続して1点検出している間は、図6(C)に示すように、画像を表示するモードをスクロールモードから固定モードに切り替える。
上述の実施形態では、モード切替部43は、タッチ操作検出部42によりタッチ操作が検出された点の数に応じて固定モードとスクロールモードとを含むいずれかのモードに切り替えているがこれに限られるものではない。例えば、表示制御部41は、タッチ操作検出部42により検出されている複数のタッチ位置の間隔に応じて画像の拡大表示又は縮小表示を行うことができる。
これにより、タッチ位置の間隔を変えるだけで、タッチ位置を変えずに、ドラッグ操作により原画像の拡大又は縮小を行うことができる。したがって、タッチ位置を変えずに線の連続性を保ちながら線の描画を継続して行うことができる。
また、上述の実施形態では、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により検出されたタッチ操作の数に応じてモードを切り替えているがこれに限られるものではない。例えば、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により検出された2点操作の回数に応じてモードを切り替えることができる。
これにより、2点操作によるタッチ操作の数を変えるだけで、タッチ位置を変えずに、ドラッグ操作により原画像をスクロールすることができる。したがって、タッチ位置を変えずに線の連続性を保ちながら線の描画を継続して行うことができる。
また、上述の実施形態では、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により、検出したタッチ操作の数に応じてモードを切り替えているがこれに限られるものではない。例えば、モード切替部43は、タッチ操作検出部42により検出された2点操作の回数に応じてモードを切り替えることができる。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される情報処理装置1は、スマートフォンを例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、表示機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、Blu−ray Disc(ブルーレイディスク)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)、等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM12や、図1の記憶部18に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
タッチ操作を検出するタッチ操作検出手段と、
前記タッチ操作検出手段により継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部へ画像を表示するモードを切り替えるモード切替手段と、
前記モード切替手段により切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[付記2]
前記モード切替手段は、画像を固定させて表示する固定モードと、前記画像をスクロールさせて表示するスクロールモードと、を少なくとも含む複数のモードのうちいずれかのモードに切り替えることを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
[付記3]
表示された前記画像上に線を描画する描画手段を更に備え、
前記描画手段は、前記モード切替手段により前記固定モードに切り替えられた場合には、タッチ操作の位置の移動軌跡に沿って線を描画し、
前記表示制御手段は、前記描画手段により描画された線を表示する制御を実行する
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
[付記4]
前記モード切替手段により前記スクロールモードに切り替えられた場合には、
前記表示制御手段は、前記描画手段により描画していたときの所定の点を基準にスクロールさせて表示する制御を実行する
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
[付記5]
前記表示制御手段は、前記モード切替手段により切り替えられたモードに応じて、異なる色の画像を表示する
ことを特徴とする付記1乃至4のうちいずれかに記載の情報処理装置。
[付記6]
前記第2のタッチ操作は、タップ操作であることを特徴とする付記1乃至5のうちいずれかに記載の情報処理装置。
[付記7]
画像の表示を制御する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
タッチ操作を検出するタッチ操作検出ステップと、
前記タッチ操作検出ステップにより継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部に画像を表示するモードを切り替えるモード切替ステップと、
前記モード切替ステップにより切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
[付記8]
画像の表示を制御するコンピュータを、
タッチ操作を検出するタッチ操作検出手段、
前記タッチ操作検出手段により継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部に画像を表示するモードを切り替えるモード切替手段、
前記モード切替手段により切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
11・・・CPU、12・・・ROM、13・・・RAM、14・・・バス、15・・・入出力インターフェース、16・・・タッチパネル、17・・・表示部、18・・・記憶部、19・・・通信部、20・・・ドライブ、31・・・リムーバブルメディア、41・・・表示制御部、42・・・タッチ操作検出部、43・・・モード切替部、44・・・描画部、45・・・記憶制御部、51・・・画像記憶部

Claims (8)

  1. タッチ操作を検出するタッチ操作検出手段と、
    前記タッチ操作検出手段により継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部へ画像を表示するモードを切り替えるモード切替手段と、
    前記モード切替手段により切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記モード切替手段は、画像を固定させて表示する固定モードと、前記画像をスクロールさせて表示するスクロールモードと、を少なくとも含む複数のモードのうちいずれかのモードに切り替えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 表示された前記画像上に線を描画する描画手段を更に備え、
    前記描画手段は、前記モード切替手段により前記固定モードに切り替えられた場合には、タッチ操作の位置の移動軌跡に沿って線を描画し、
    前記表示制御手段は、前記描画手段により描画された線を表示する制御を実行する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記モード切替手段により前記スクロールモードに切り替えられた場合には、
    前記表示制御手段は、前記描画手段により描画していたときの所定の点を基準にスクロールさせて表示する制御を実行する
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記モード切替手段により切り替えられたモードに応じて、異なる色の画像を表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記第2のタッチ操作は、タップ操作であることを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 画像の表示を制御する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    タッチ操作を検出するタッチ操作検出ステップと、
    前記タッチ操作検出ステップにより継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部に画像を表示するモードを切り替えるモード切替ステップと、
    前記モード切替ステップにより切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 画像の表示を制御するコンピュータを、
    タッチ操作を検出するタッチ操作検出手段、
    前記タッチ操作検出手段により継続して第1のタッチ操作を検出している際に、所定時間以内の第2のタッチ操作を検出すると、表示部に画像を表示するモードを切り替えるモード切替手段、
    前記モード切替手段により切り替えられたモードに基づいて、前記表示部に前記画像を表示する制御を実行する表示制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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