JP2012013459A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012013459A5 JP2012013459A5 JP2010148327A JP2010148327A JP2012013459A5 JP 2012013459 A5 JP2012013459 A5 JP 2012013459A5 JP 2010148327 A JP2010148327 A JP 2010148327A JP 2010148327 A JP2010148327 A JP 2010148327A JP 2012013459 A5 JP2012013459 A5 JP 2012013459A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- optical system
- fly
- light
- irradiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical Effects 0.000 claims description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 230000001154 acute Effects 0.000 claims description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 5
- 235000020127 ayran Nutrition 0.000 claims description 2
- 230000001678 irradiating Effects 0.000 claims 1
Description
上記目的を達成するために、本発明は、光を放射するランプ、当該ランプの光を集光する集光反射鏡、当該集光反射鏡からの光束が入射する透過型インテグレータ光学系、及び、当該透過型インテグレータ光学系を通った光束を平行光化して照射面に照射するコリメーション光学系を備えた照射装置において、前記集光反射鏡の光束を鋭角に反射する第1ミラーと、前記第1ミラーで反射した光束を鋭角に反射する第2ミラーとを備え、前記コリメーション光学系に球面鏡を設け、前記第1ミラーと前記第2ミラーとの間の光路に前記透過型インテグレータ光学系を配置し、前記第2ミラーで反射した光束を前記照射面に向けて前記球面鏡が反射することを特徴とする。
また本発明は、上記照射装置において、前記透過型インテグレータ光学系はフライアイレンズであり、前記第2ミラーと前記球面鏡の反射光の光束との間、及び、前記フライアイレンズと前記第2ミラーとの間のそれぞれに、前記フライアイレンズから照射面に向かう迷光を遮光する遮光板を設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記照射装置において、前記透過型インテグレータ光学系はフライアイレンズであり、前記フライアイレンズの射出側に、前記フライアイレンズの射出光束よりも小さな径の絞りを設け、前記照射面での光束の平行度を±ψ、前記球面鏡の曲率半径をRとしたときに、前記絞りの半径rを、
r≦R・tan(ψ/2)
としたことを特徴とする。
r≦R・tan(ψ/2)
としたことを特徴とする。
また本発明は、上記照射装置において、前記透過型インテグレータ光学系はフライアイレンズであり、前記フライアイレンズからの射出光束の拡がり角θ2が、前記照射面での照射エリアの対角方向の平行度±ψの絶対値ψに対し、(θ2/2)≦10・ψの関係を満たすことを特徴とする。
本発明によれば、集光反射鏡の光束を鋭角に反射する第1ミラーと、前記第1ミラーで反射した光束を鋭角に反射する第2ミラーとを備えるとともに、コリメーション光学系に球面鏡を設け、第1ミラーと第2ミラーとの間の光路上に透過型インテグレータ光学系を配置し、第2ミラーで反射した光束を集光反射鏡の光軸と平行に前記照射面に向けて反射するように球面鏡を配置する構成とした。
この構成により、集光反射鏡から照射面に至る光路がM字型になって、集光反射鏡と照射面の間の空間が光路として利用されることとなり、装置を小型化しても十分な平行度を得るための長い光路を確保することができる。
さらに、コリメーション光学系に球面鏡を設ける構成としたため、照射面の面積が広くなってもコリメーション光学系が大型化することなく、また放物面鏡に比べて作成が容易であるためコストを抑えることができる。
この構成により、集光反射鏡から照射面に至る光路がM字型になって、集光反射鏡と照射面の間の空間が光路として利用されることとなり、装置を小型化しても十分な平行度を得るための長い光路を確保することができる。
さらに、コリメーション光学系に球面鏡を設ける構成としたため、照射面の面積が広くなってもコリメーション光学系が大型化することなく、また放物面鏡に比べて作成が容易であるためコストを抑えることができる。
Claims (6)
- 光を放射するランプ、当該ランプの光を集光する集光反射鏡、当該集光反射鏡からの光束が入射する透過型インテグレータ光学系、及び、当該透過型インテグレータ光学系を通った光束を平行光化して照射面に照射するコリメーション光学系を備えた照射装置において、
前記集光反射鏡の光束を鋭角に反射する第1ミラーと、前記第1ミラーで反射した光束を鋭角に反射する第2ミラーとを備え、前記コリメーション光学系に球面鏡を設け、
前記第1ミラーと前記第2ミラーとの間の光路に前記透過型インテグレータ光学系を配置し、前記第2ミラーで反射した光束を前記照射面に向けて前記球面鏡が反射する
ことを特徴とする照射装置。 - 前記第2ミラーから前記球面鏡に光束を、前記球面鏡の光軸に対し8°〜30°の範囲の入射角θ1で入射したことを特徴とする請求項1に記載の照射装置。
- 前記透過型インテグレータ光学系はフライアイレンズであり、前記第2ミラーと前記球面鏡の反射光の光束との間、及び、前記フライアイレンズと前記第2ミラーとの間のそれぞれに、前記フライアイレンズから照射面に向かう迷光を遮光する遮光板を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の照射装置。
- 前記透過型インテグレータ光学系はフライアイレンズであり、前記フライアイレンズの射出側に、前記フライアイレンズの射出光束よりも小さな径の絞りを設け、前記照射面での光束の平行度を±ψ、前記球面鏡の曲率半径をRとしたときに、前記絞りの半径rを、
r≦R・tan(ψ/2)
としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の照射装置。 - 前記透過型インテグレータ光学系はフライアイレンズであり、前記フライアイレンズからの射出光束の拡がり角θ2が、前記照射面での照射エリアの対角方向の平行度±ψの絶対値ψに対し、(θ2/2)≦10・ψの関係を満たすことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の照射装置。
- 下段側空間と上段側空間の上下2段に仕切られた箱形の筐体と、
前記筐体を載置したステージと、を備え、
前記ステージの片方の端部を前記照射面として構成し、
前記筐体の上段側空間に、前記ランプ、前記集光反射鏡、前記透過型インテグレータ光学系、前記球面鏡を含むコリメーション光学系、前記第1ミラー、及び前記第2ミラーの各々を、前記照射面に前記球面鏡から垂直に前記ランプの光を照射し、なおかつ、前記ランプから前記照射面に至る光路がM字状になるように収め、
前記筐体の下段側空間に、前記ランプ、及び前記集光反射鏡を有した装置光源の光軸調整機構を含む電気部品、及び機械部品を配置した
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照射装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010148327A JP2012013459A (ja) | 2010-06-29 | 2010-06-29 | 照射装置 |
PCT/JP2011/064269 WO2012002219A1 (ja) | 2010-06-29 | 2011-06-22 | 照射装置 |
TW100122609A TW201221934A (en) | 2010-06-29 | 2011-06-28 | Irradiation device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010148327A JP2012013459A (ja) | 2010-06-29 | 2010-06-29 | 照射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012013459A JP2012013459A (ja) | 2012-01-19 |
JP2012013459A5 true JP2012013459A5 (ja) | 2012-03-29 |
Family
ID=45401939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010148327A Pending JP2012013459A (ja) | 2010-06-29 | 2010-06-29 | 照射装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012013459A (ja) |
TW (1) | TW201221934A (ja) |
WO (1) | WO2012002219A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5928033B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2016-06-01 | 岩崎電気株式会社 | 光照射装置 |
TWM445181U (zh) * | 2012-09-13 | 2013-01-11 | All Real Technology Co Ltd | 太陽光模擬測試裝置 |
JP6089603B2 (ja) * | 2012-11-06 | 2017-03-08 | 岩崎電気株式会社 | 疑似太陽光照射装置 |
ITTO20120988A1 (it) * | 2012-11-14 | 2014-05-15 | Light In Light S R L | Sistema di illuminazione artificiale per simulare un'illuminazione naturale |
KR101452225B1 (ko) * | 2013-05-21 | 2014-10-23 | 한국건설기술연구원 | 태양광 시뮬레이터 |
CN106704898B (zh) * | 2015-08-10 | 2019-11-15 | 南京理工大学 | 一种空间结构式太阳模拟器的光路结构 |
CN105822957A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-03 | 北华航天工业学院 | 一种360度向心扫描式太阳模拟器 |
CN108594412B (zh) * | 2018-06-14 | 2020-12-29 | 苏州大学 | 一种太阳模拟器 |
EP4343305A1 (en) * | 2021-05-17 | 2024-03-27 | Toppan Inc. | Weather resistance testing apparatus, and weather resistance testing method |
JP7201120B2 (ja) * | 2021-05-17 | 2023-01-10 | 凸版印刷株式会社 | 耐候性試験装置、及び耐候性試験方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57204425A (en) * | 1981-06-11 | 1982-12-15 | Hakko:Kk | Artificial light source device with variable intensity |
JP2640212B2 (ja) * | 1994-02-22 | 1997-08-13 | スガ試験機株式会社 | 分光照射装置 |
JP4288728B2 (ja) * | 1998-01-06 | 2009-07-01 | ソニー株式会社 | ホログラフィックステレオグラム作成装置 |
JP4390512B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2009-12-24 | 大日本印刷株式会社 | 露光方法及びその方法で用いられる基板のアライメント方法 |
JP5371194B2 (ja) * | 2007-02-09 | 2013-12-18 | 三菱レイヨン株式会社 | 成形体およびその製造方法 |
JP5655181B2 (ja) * | 2008-03-07 | 2015-01-21 | 英弘精機株式会社 | ソーラーシミュレータ |
-
2010
- 2010-06-29 JP JP2010148327A patent/JP2012013459A/ja active Pending
-
2011
- 2011-06-22 WO PCT/JP2011/064269 patent/WO2012002219A1/ja active Application Filing
- 2011-06-28 TW TW100122609A patent/TW201221934A/zh unknown
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012013459A5 (ja) | ||
US20170016586A1 (en) | Light source module and vehicle lamp | |
JP2012195064A5 (ja) | ||
JP2014199790A5 (ja) | ||
WO2012002219A1 (ja) | 照射装置 | |
JP2013127629A5 (ja) | ||
US20160313633A1 (en) | Light source device and projection-type display device | |
JP6111805B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP2008165202A5 (ja) | ||
JP2014142547A5 (ja) | ||
TWI456332B (zh) | 照明裝置及投影機 | |
JP7070029B2 (ja) | 光照射装置及びレーザレーダ装置 | |
JP7002255B2 (ja) | 車両用灯具 | |
JP6631798B2 (ja) | 投光装置 | |
JP5891858B2 (ja) | 発光装置及び車両用灯具 | |
TWI747806B (zh) | 用於投影曝光系統的照明光學單元 | |
JP2010091846A (ja) | 投写型表示装置 | |
JP2006344726A (ja) | 照明装置 | |
JP2017084620A (ja) | 光源装置 | |
JP2010140745A (ja) | 照明装置、及び投射型画像表示装置 | |
WO2018003409A1 (ja) | 投光装置 | |
JP2007140159A5 (ja) | ||
JPWO2015174312A1 (ja) | 光源モジュールおよび車両用灯具 | |
JP2012063708A (ja) | 照明装置及び投写型映像表示装置 | |
JP2011175735A (ja) | 光加算装置 |