JP6111805B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

この発明は、光源として半導体型光源を使用するいわゆるプロジェクタタイプの車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1、特許文献2)。特許文献1の車両用灯具は、光源と、回転楕円面系の反射面を備えたリフレクタと、投影レンズと、を含んでいて、リフレクタの長軸が第二の焦点から後方下側に傾斜して配置されていて、光源が傾斜したリフレクタの長軸に伴って後方に向かって傾斜して配置されているものである。特許文献1の車両用灯具は、光源およびリフレクタが後向きに傾斜して配置することにより、光源から出射した光が高い利用効率でリフレクタに反射されて投影レンズに入射することができる。
特許文献2の車両用灯具は、LED光源と、楕円系反射面と、投影レンズと、を含み、反射面の長軸が後方に向かって下方に傾斜して配置され、LED光源が後方に向かって下方に傾斜して配置されているものである。特許文献2の車両用灯具は、LED光源の指向特性性能が有効に利用することができる。
特開2006−351425号公報 特開2008−288113号公報
ところが、特許文献1の車両用灯具および特許文献2の車両用灯具は、光源、LED光源およびリフレクタ、反射面をただ単に後向きに傾斜して配置するものである。このために、リフレクタ、反射面が投影レンズのレンズ軸に対して下側に大きくずれる。これにより、上下寸法が大きくなる場合がある。
この発明が解決しようとする課題は、従来の車両用灯具では、上下寸法が大きくなる場合がある、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、楕円を基調とする反射面を有するリフレクタと、発光面の中心が反射面の第1焦点もしくはその近傍に配置されている半導体型光源と、レンズ焦点が反射面の第2焦点もしくはその近傍に位置する投影レンズと、を備え、投影レンズのレンズ軸が、発光面の中心に対して上側もしくは下側にずれていて、反射面が、発光面の中心もしくはその近傍を中心として上側にもしくは下側に回転されていて、発光面が、発光面の中心もしくはその近傍を中心として反射面と対向するように上側にもしくは下側に回転されていて、発光面の回転角度が、反射面の回転角度よりも大きい、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、楕円を基調とする反射面を有するリフレクタと、発光面の中心が反射面の第1焦点もしくはその近傍に配置されている半導体型光源と、レンズ焦点が反射面の第2焦点もしくはその近傍に位置する投影レンズと、を備え、第2焦点およびレンズ焦点が、第1焦点よりも上側もしくは下側に位置し、反射面の光軸と、投影レンズのレンズ軸とが、第2焦点あるいはレンズ焦点もしくはその近傍において交差し、発光面と光軸とが、第1焦点あるいは発光面の中心もしくはその近傍において交差し、発光面の延長線とレンズ軸とのなす角度が、光軸とレンズ軸とのなす角度よりも大きい、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、半導体型光源の発光面の回転角度がリフレクタの反射面の回転角度よりも大きい。すなわち、半導体型光源の発光面の延長線と投影レンズのレンズ軸とのなす角度がリフレクタの反射面の光軸と投影レンズのレンズ軸とのなす角度よりも大きい。このために、リフレクタを回転させる角度を小さくすることができるので、リフレクタの反射面が投影レンズのレンズ軸に対して下側もしくは上側にずれる寸法を、従来の車両用灯具と比較して、小さくすることができる。この結果、上下寸法をコンパクトにすることができる。しかも、この発明の車両用灯具は、リフレクタを回転させる角度を小さくする一方、半導体型光源を回転させる角度をリフレクタの回転角度よりも大きくすることにより、上下寸法をコンパクトにすることができる一方、半導体型光源からの光を高効率に有効利用することができる。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す一部概略縦断面図(一部概略垂直断面図)である。 図2は、リフレクタと、半導体型光源と、投影レンズとの相対関係を示す説明図である。 図3は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す一部概略縦断面図(一部概略垂直断面図)である。
以下、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)の2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右とは、この発明にかかる車両用灯具を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。
(実施形態1の構成の説明)
図1、図2は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す。以下、この実施形態1における車両用灯具の構成について説明する。この例は、たとえば、自動車用前照灯のヘッドランプについて説明する。
(車両用灯具1の説明)
図1において、符号1は、この実施形態1における車両用灯具である。前記車両用灯具1は、車両の前部の左右両側にそれぞれ搭載されている。前記車両用灯具1は、図1に示すように、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、半導体型光源2と、投影レンズ3と、リフレクタ4と、ヒートシンク部材5と、を備える。
前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)は、灯室(図示せず)を画成する。前記半導体型光源2および前記投影レンズ3および前記リフレクタ4および前記ヒートシンク部材5は、プロジェクタタイプのランプユニットを構成する。前記ランプユニット2、3、4、5は、前記灯室内に配置されていて、かつ、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
前記半導体型光源2の発光面20は、上側に向いている。前記リフレクタ4は、前記半導体型光源2に対して上側に配置されている。前記半導体型光源2および前記リフレクタ4は、前記投影レンズ3に対して後側に配置されている。
(ヒートシンク部材5の説明)
前記ヒートシンク部材5は、たとえば、樹脂や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの熱伝導率が高い材料からなる。前記ヒートシンク部材5は、板形状の取付部と、フィン形状の放熱部と、から構成されている。前記ヒートシンク部材5は、前記半導体型光源2および前記投影レンズ3および前記リフレクタ4を取り付ける取付部材を兼用する。
(リフレクタ4の説明)
前記リフレクタ4は、たとえば、樹脂部材や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの熱伝導率が高くかつ光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ4は、前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記リフレクタ4は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分および上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状をなす。前記リフレクタ4の閉塞部分の凹内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる反射面(収束型反射面)40が設けられている。前記反射面40は、前記半導体型光源2からの光L1を反射光(L1)として前記投影レンズ3側に反射させるものである。なお、前記反射面40としては、単なる回転楕円面からなる反射面であっても良い。
前記反射面40は、自由曲面から構成されている。このために、前記反射面40の第1焦点F1および第2焦点(もしくは第2焦線)F2においては、厳密な意味での単一の焦点を有していないが、複数の反射面相互の焦点距離の差異が僅少であり、ほぼ同一の焦点を共有している。そこで、この明細書および図面においては、ただ単に第1焦点および第2焦点と称する。
前記反射面40は、前記第1焦点F1と前記第2焦点F2とを結ぶ光軸Z2を有する。前記反射面40の前記光軸Z2においては、厳密な意味での単一の光軸を有していないが、複数の反射面相互の光軸の差異が僅少であり、ほぼ同一の光軸を共有している。そこで、この明細書および図面においては、ただ単に光軸と称する。
前記第2焦点F2は、前記第1焦点F1よりも上側に位置する。すなわち、前記反射面40は、前記半導体型光源2側の前記第1焦点F1もしくはその近傍を中心として、前記投影レンズ3側の前記第2焦点F2を上側に回転移動させてなる。この結果、前記反射面40の前記光軸Z2は、前側が上側に後側が下側に傾斜している。
なお、通常のプロジェクタタイプのランプユニット(以下、「通常の車両用灯具(1)」と称する)における反射面の光軸Z20は、図2(A)に示すように、水平である。すなわち、通常の車両用灯具(1)における第2焦点F20は、第1焦点F1と同じ高さの水平線上に位置しているので、光軸Z20は、水平である。
(半導体型光源2の説明)
前記半導体型光源2は、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源2は、前記光L1を放射する前記発光面20を有する。前記半導体型光源2は、前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記半導体型光源2の前記発光面20の中心Oは、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第1焦点F1もしくはその近傍に位置する。
前記半導体型光源2の前記発光面20は、上に向いていて、前記リフレクタ4の前記反射面40に対向する。前記半導体型光源2の前記発光面20は、前記発光面20の前記中心Oもしくはその近傍を中心として、前側が上側に後側が下側に傾斜している。
(投影レンズ3の説明)
前記投影レンズ3は、たとえば、PC材、PMMA材、PCO材などの樹脂製のレンズからなるものである。すなわち、前記半導体型光源2から放射される前記光L1は、高い熱を持たないので、前記投影レンズ3として樹脂製のレンズを使用することができる。前記投影レンズ3は、ホルダ(図示せず)を介して前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。
前記投影レンズ3は、前記半導体型光源2からの前記光L1であって、所定のメイン配光パターンたとえばハイビーム配光パターン(図示せず)を、外部すなわち車両の前方に照射する。前記投影レンズ3は、非球面を基本とする投影レンズである。前記投影レンズ3は、後面の入射面30と、前面の出射面31と、から構成されている。前記入射面30は、前記リフレクタ4の前記反射面40と対向する。前記入射面30は、平面もしくは非球面のほぼ平面(前記反射面40に対して凸面あるいは凹面)をなす。前記出射面31は、非球面の凸面をなす。
前記投影レンズ3のレンズ焦点F3(物空間側の焦点面であるメリジオナル像面)は、前記反射面40の前記第2焦点F2に一致もしくはほぼ一致する。これにより、前記レンズ焦点F3は、前記第1焦点F1よりも上側に位置する。この結果、前記投影レンズ3は、前記反射面40の前記第2焦点F2の上側への回転移動量に対応して上側に移動する。すなわち、前記投影レンズ3のレンズ軸Z1は、前記反射面40の前記第2焦点F2の上側への回転移動量に対応して上側に移動する。これにより、前記光軸Z2と、前記レンズ軸Z1とは、前記第2焦点F2あるいは前記レンズ焦点F3もしくはその近傍において交差する。
ここで、前記半導体型光源2の前記発光面20から放射される光L1であって、前記リフレクタ4の前記反射面40において反射光L1のうち、前記投影レンズ3のうち前記レンズ軸Z1もしくはその近傍を透過する光(図1中の実線矢印を参照)は、主に、ハイビーム配光パターンの中央部分に照射される。
なお、通常の車両用灯具(1)におけるレンズ軸Z10は、図2(A)に示すように、光軸Z20と一致もしくはほぼ一致する。すなわち、通常の車両用灯具(1)における第1焦点F1と第2焦点F20とレンズ焦点F30とは、同じ高さの水平線上に位置しているので、レンズ軸Z10は、光軸Z20と同様に水平であって、光軸Z20と一致もしくはほぼ一致する。
(リフレクタ4と、半導体型光源2と、投影レンズ3との相対関係の説明)
以下、前記リフレクタ4と、前記半導体型光源2と、前記投影レンズ3との相対関係を図2(A)、(B)、(C)を参照して説明する。なお、図2(A)、(B)中の通常の車両用灯具(1)においては、前記車両用灯具1と同一部品について、同一の符号に()を付す。
まず、図2(A)に示すように、通常の車両用灯具(1)の反射面(40)の光軸Z20が水平である。すなわち、通常の車両用灯具(1)の第2焦点F20が第1焦点F1と同じ高さの水平線上に位置しているので、光軸Z20が水平である。また、通常の車両用灯具(1)のレンズ軸Z10が光軸Z20と一致もしくはほぼ一致する。すなわち、通常の車両用灯具(1)の第1焦点F1と第2焦点F20とレンズ焦点F30とが同じ高さの水平線上に位置しているので、レンズ軸Z10が光軸Z20と同様に水平であって、光軸Z20と一致もしくはほぼ一致する。
これに対して、図2(B)に示すように、前記車両用灯具1の前記投影レンズ3の前記レンズ軸Z1は、前記発光面20の前記中心Oに対して上側にずれている。すなわち、図2(B)中の実線にて示すように、前記車両用灯具1の前記投影レンズ3は、通常の車両用灯具(1)の投影レンズ(3)(図2(B)中の二点鎖線を参照)に対して、前記発光面20の前記中心Oに対して上側にずれている。ここで、前記投影レンズ3の前記レンズ軸Z1と前記発光面20の前記中心Oとの間のずれている距離は、この例では、約5mmである。
また、図2(B)中の実線にて示すように、前記車両用灯具1の前記リフレクタ4の前記反射面40は、通常の車両用灯具(1)のリフレクタ(4)の反射面(40)(図2(B)中の二点鎖線を参照)に対して、前記発光面20の前記中心Oもしくはその近傍を中心として、上側に回転されている。
さらに、図2(A)、(B)に示すように、前記車両用灯具1の前記半導体型光源2の前記発光面20は、通常の車両用灯具(1)の半導体型光源(2)の発光面(20)に対して、前記発光面20の前記中心Oもしくはその近傍を中心として、前記反射面40と対向するように、上側にもしくは下側に(前側が上側に後側が下側に)回転されている。
そして、図1、図2(C)に示すように、前記半導体型光源2の前記発光面20の回転角度θ1(この例では、約25°)は、前記リフレクタ4の前記反射面40の回転角度θ2(この例では、約15°)よりも大きい。すなわち、通常の車両用灯具(1)のレンズ軸Z10および光軸Z20と前記発光面20の延長線L2とのなす角度θ1は、通常の車両用灯具(1)のレンズ軸Z10および光軸Z20と前記反射面40の前記光軸Z2とのなす角度θ2よりも大きい。
すなわち、図1、図2(B)に示すように、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第2焦点F2および前記投影レンズ3の前記レンズ焦点F3は、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第1焦点F1よりも上側に位置する。また、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記光軸Z2と、前記投影レンズ3の前記レンズ軸Z1とは、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第2焦点F2あるいは前記投影レンズ3の前記レンズ焦点F3もしくはその近傍において交差する。さらに、前記半導体型光源2の前記発光面20と前記リフレクタ4の前記反射面40の前記光軸Z2とは、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記第1焦点F1あるいは前記半導体型光源2の前記発光面20の前記中心Oもしくはその近傍において交差する。そして、図1、図2(C)に示すように、前記車両用灯具1の前記レンズ軸Z1と通常の車両用灯具(1)のレンズ軸Z10とは、平行である。このために、前記半導体型光源2の前記発光面20の前記延長線L2と前記投影レンズ3の前記レンズ軸Z1とのなす角度θ1は、前記リフレクタ4の前記反射面40の前記光軸Z2と前記投影レンズ3の前記レンズ軸Z1とのなす角度θ2よりも大きい。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
半導体型光源2を点灯発光させる。すると、半導体型光源2の発光面20から放射された光L1は、リフレクタ4の反射面40で投影レンズ3側に反射する。その反射光L1は、投影レンズ3を透過して所定の配光パターンこの例ではハイビーム配光パターンとして、外部すなわち車両の前方に照射される。
このとき、半導体型光源2の発光面20から放射される光L1のうち、半導体型光源2の発光面20の中心Oに対して垂直もしくはほぼ垂直な光(図1中の実線矢印を参照)は、その他の光(図1中の破線矢印を参照)に比較して、強い(光度、照度、光量などが大きいもしくは高い)。この強い光は、投影レンズ3のレンズ軸Z1もしくはその近傍を透過する。このために、ハイビーム配光パターンの中央部分の高光度帯(ホットゾーン)を形成するのに適している。
また、半導体型光源2において発生する熱は、ヒートシンク部材5を介して外部に放射される。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1における車両用灯具1は、図2(C)に示すように、半導体型光源2の発光面20の回転角度θ1がリフレクタ4の反射面40の回転角度θ2よりも大きい。すなわち、半導体型光源2の発光面20の延長線L2と投影レンズ3のレンズ軸Z1とのなす角度θ1がリフレクタ4の反射面40の光軸Z2と投影レンズ3のレンズ軸Z1とのなす角度θ2よりも大きい。このために、リフレクタ4を回転させる角度θ2を小さくすることができるので、リフレクタ4の反射面40が投影レンズ3のレンズ軸Z1に対して下側にずれる寸法を、従来の車両用灯具と比較して、小さくすることができる。この結果、上下寸法をコンパクトにすることができる。
しかも、この実施形態1における車両用灯具1は、リフレクタ4を回転させる角度θ2を小さくする一方、半導体型光源2を回転させる角度θ1をリフレクタ4の回転角度θ2よりも大きくすることにより、上下寸法をコンパクトにすることができる一方、半導体型光源2からの光L1を高効率に有効利用することができる。すなわち、半導体型光源2の発光面20から放射される光L1のうち、半導体型光源2の発光面20の中心Oに対して垂直もしくはほぼ垂直な光(図1中の実線矢印を参照)は、その他の光(図1中の破線矢印を参照)に比較して、強い(光度、照度、光量などが大きいもしくは高い)。この強い光は、投影レンズ3のレンズ軸Z1もしくはその近傍を透過する。このために、ハイビーム配光パターンの中央部分の高光度帯(ホットゾーン)を形成するのに適している。
(実施形態2の構成、作用、効果の説明)
図3は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。図中、図1、図2と同符号は、同一のものを示す。以下、この実施形態2における車両用灯具100について説明する。
前記の実施形態1における車両用灯具1は、半導体型光源2の発光面20が上側に向いていて、かつ、リフレクタ4が半導体型光源2に対して上側に配置されているものである。これに対して、この実施形態2における車両用灯具100は、半導体型光源2の発光面20が下側に向いていて、かつ、リフレクタ4が半導体型光源2に対して下側に配置されているものである。
この実施形態2における車両用灯具100は、投影レンズ3のレンズ軸Z1が発光面20の中心Oに対して下側にずれていて、反射面40が発光面20の中心Oもしくはその近傍を中心として下側に回転されていて、発光面20が発光面20の中心Oもしくはその近傍を中心として反射面40と対向するように下側に回転されていて、発光面20の回転角度θ1が反射面40の回転角度θ2よりも大きい。
すなわち、この実施形態2における車両用灯具100は、第2焦点F2およびレンズ焦点F3が第1焦点F1よりも下側に位置し、反射面40の光軸Z2と投影レンズ3のレンズ軸Z1とが第2焦点F2あるいはレンズ焦点F3もしくはその近傍において交差し、発光面20と光軸Z2とが第1焦点F1あるいは発光面20の中心Oもしくはその近傍において交差し、発光面20の延長線L2とレンズ軸Z1とのなす角度θ1が光軸Z2とレンズ軸Z1とのなす角度θ2よりも大きい。
この実施形態2における車両用灯具100は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1の車両用灯具1とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態1、2以外の例の説明)
なお、この実施形態1、2においては、ハイビーム配光パターンを照射するヘッドランプについて説明するものである。ところが、この発明においては、ハイビーム配光パターン以外の配光パターンたとえばロービーム配光パターンを照射するものであっても良い。この場合においては、図2(C)中の二点鎖線にて示すように、半導体型光源2およびリフレクタ4と投影レンズ3との間にシェード6を配置して、かつ、シェード6の上端のエッジを第2焦点F2あるいはレンズ焦点F3もしくはその近傍に配置する。ここで、シェード6に付加反射面(図示せず)を設けて、ロービーム配光パターンに対して付加配光パターンを追加しても良い。
1、100 車両用灯具
2 半導体型光源
20 発光面
3 投影レンズ
30 入射面
31 出射面
4 リフレクタ
40 反射面
5 ヒートシンク部材
6 シェード
F1 第1焦点
F2、F20 第2焦点
F3、F30 レンズ焦点
L1 光
L2 延長線
O 中心
Z1、Z10 レンズ軸
Z2、Z20 光軸

Claims (2)

  1. 楕円を基調とする反射面を有するリフレクタと、
    発光面の中心が前記反射面の第1焦点もしくはその近傍に配置されている半導体型光源と、
    レンズ焦点が前記反射面の第2焦点もしくはその近傍に位置する投影レンズと、
    を備え、
    前記投影レンズのレンズ軸は、前記発光面の中心に対して上側もしくは下側にずれていて、
    前記反射面は、前記発光面の中心もしくはその近傍を中心として上側にもしくは下側に回転されていて、
    前記発光面は、前記発光面の中心もしくはその近傍を中心として前記反射面と対向するように上側にもしくは下側に回転されていて、
    前記発光面の回転角度は、前記反射面の回転角度よりも大きく、
    前記反射面の第1焦点と第2焦点との距離は、前記投影レンズの入射面と前記レンズ焦点との距離よりも長く設定されると共に、前記反射面の光軸が前記投影レンズを通過する
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 楕円を基調とする反射面を有するリフレクタと、
    発光面の中心が前記反射面の第1焦点もしくはその近傍に配置されている半導体型光源と、
    レンズ焦点が前記反射面の第2焦点もしくはその近傍に位置する投影レンズと、
    を備え、
    前記第2焦点および前記レンズ焦点は、前記第1焦点よりも上側もしくは下側に位置し、
    前記反射面の光軸と、前記投影レンズのレンズ軸とは、前記第2焦点あるいは前記レンズ焦点もしくはその近傍において交差し、
    前記発光面と前記光軸とは、前記第1焦点あるいは前記発光面の中心もしくはその近傍において交差し、
    前記発光面の延長線と前記レンズ軸とのなす角度は、前記光軸と前記レンズ軸とのなす角度よりも大きく、
    前記反射面の第1焦点と第2焦点との距離は、前記投影レンズの入射面と前記レンズ焦点との距離よりも長く設定されると共に、前記光軸が前記投影レンズを通過する
    ことを特徴とする車両用灯具。
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