JP6155714B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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この発明は、光源として半導体型光源を使用する車両用灯具に関するものである。
この種の車両用灯具は、従来からある(たとえば、特許文献1)。従来の車両用灯具は、LED光源と、LED光源からの光を反射させる反射面を有するリフレクタと、反射面からの反射光を所定の配光パターンで照射する投影レンズと、LED光源が取り付けられているマウントプレートと、を備えるものである。LED光源において発生する熱は、マウントプレートを介して外部に放射される。
特開2012−28135号公報
LED光源から放射される光は、高い熱を持たない。このために、近年、投影レンズとして樹脂製のレンズを使用する場合がある。この場合においては、樹脂製の投影レンズがLED光源において発生する熱の影響を受けないようにすることが重要である。
この発明が解決しようとする課題は、樹脂製の投影レンズがLED光源(半導体型光源)において発生する熱の影響を受けないようにすることが重要である、という点にある。
この発明(請求項1にかかる発明)は、半導体型光源と、半導体型光源からの光を反射させる反射面を有するリフレクタと、反射面からの反射光を所定の配光パターンで照射する投影レンズと、半導体型光源が取り付けられているヒートシンク部材と、を備え、投影レンズが、樹脂製レンズであって、断熱部材を介してヒートシンク部材に取り付けられており、断熱部材は、投影レンズとヒートシンク部材との間における熱の伝達を抑制する、ことを特徴とする。
この発明(請求項2にかかる発明)は、投影レンズと断熱部材との間、もしくは、断熱部材とヒートシンク部材との間、のうち少なくともいずれか一方には、隙間が形成されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項3にかかる発明)は、投影レンズが、入射面と、出射面と、外周縁部のフランジ部と、から構成されていて、ヒートシンク部材には、フランジ部に対応した取付部が設けられていて、断熱部材が、フランジ部と取付部との間に介在されている、ことを特徴とする。
この発明(請求項4にかかる発明)は、断熱部材が、投影レンズの外周縁部のフランジ部に対応した環状形状をなす、ことを特徴とする。
この発明の車両用灯具は、樹脂製の投影レンズが断熱部材を介してヒートシンク部材に取り付けられている。このために、半導体型光源において発生する熱がヒートシンク部材を介して投影レンズに伝達(伝導)されるのを、断熱部材で抑制することができる。これにより、樹脂製の投影レンズが半導体型光源において発生する熱の影響を受けない。
図1は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態1を示す正面図である。 図2は、投影レンズ、断熱部材、ヒートシンク部材のそれぞれを示す正面図である。 図3は、投影レンズ、断熱部材、ヒートシンク部材の一部を示す側面図(図1におけるIII線矢視図)である。 図4は、投影レンズ、断熱部材、ヒートシンク部材の一部を示す分解側面図(図3に対応する側面図)である。 図5は、投影レンズ、断熱部材、ヒートシンク部材の取付状態を示す一部拡大断面図である。 図6は、断熱部材とヒートシンク部材とを示す斜視図である。 図7は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す投影レンズ、断熱部材、ヒートシンク部材の一部の側面図(図3に対応する側面図)である。
以下に、この発明にかかる車両用灯具の実施形態(実施例)の2例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。この明細書および別紙の特許請求の範囲において、前、後、上、下、左、右とは、この発明にかかる車両用灯具を車両に装備した際の前、後、上、下、左、右である。
(実施形態1の構成の説明)
以下、この実施形態1における車両用灯具の構成について説明する。この例は、たとえば、自動車用前照灯のヘッドランプについて説明する。
(車両用灯具1の説明)
図1において、符号1は、この実施形態1における車両用灯具である。前記車両用灯具1は、車両の前部の左右両側にそれぞれ搭載されている。前記車両用灯具1は、ランプハウジング(図示せず)と、ランプレンズ(図示せず)と、半導体型光源2と、投影レンズ3と、リフレクタ4と、ヒートシンク部材5と、断熱部材6と、を備える。
前記ランプハウジングおよび前記ランプレンズ(たとえば、素通しのアウターレンズなど)は、灯室(図示せず)を画成する。前記半導体型光源2および前記投影レンズ3および前記リフレクタ4および前記ヒートシンク部材5および前記断熱部材6は、プロジェクタタイプのランプユニットを構成する。前記ランプユニット2、3、4、5、6は、前記灯室内に配置されていて、かつ、上下方向用光軸調整機構(図示せず)および左右方向用光軸調整機構(図示せず)を介して前記ランプハウジングに取り付けられている。
(半導体型光源2の説明)
前記半導体型光源2は、たとえば、LED、OELまたはOLED(有機EL)などの自発光半導体型光源である。前記半導体型光源2は、前記光(図示せず)を放射する発光面を有する発光部20と、前記発光部20が実装されている基板部21と、から構成されている。前記半導体型光源2は、前記基板部21を介して前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記半導体型光源2の前記発光部20の前記発光面は、上に向いている。
(リフレクタ4の説明)
前記リフレクタ4は、たとえば、樹脂部材や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの熱伝導率が高くかつ光不透過性の材料からなる。前記リフレクタ4は、前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記リフレクタ4の内面には、回転楕円面(楕円)を基本(基調)とした自由曲面からなる反射面(図示せず)が設けられている。前記反射面は、収束型反射面であって、前記半導体型光源2からの光(図示せず)を反射光(図示せず)として前記投影レンズ3側に反射させるものである。なお、前記反射面としては、単なる回転楕円面からなる反射面であっても良い。
前記反射面は、自由曲面から構成されている。前記反射面は、第1焦点(図示せず)と、第2焦点もしくは第2焦線(図示せず)と、光軸(図示せず)と、を有する。前記反射面は、前記半導体型光源2の前記発光部20の前記発光面に対向する。前記第1焦点は、前記半導体型光源2の前記発光部20の前記発光面もしくはその近傍に位置する。
(投影レンズ3の説明)
前記投影レンズ3は、たとえば、PC材、PMMA材、PCO材などの樹脂製のレンズからなるものである。すなわち、前記半導体型光源2から放射される前記光は、高い熱を持たないので、前記投影レンズ3として樹脂製のレンズを使用することができる。前記投影レンズ3は、前記半導体型光源2からの前記光であって、前記リフレクタ4からの反射光を所定の配光パターン、たとえば、ハイビーム配光パターンやロービーム配光パターンやフォグランプ配光パターンなどを、外部すなわち車両の前方に照射する。
前記投影レンズ3は、非球面を基本とする投影レンズである。前記投影レンズ3は、図2(A)に示すように、正面視、上部が水平をなす異形レンズをなす。前記投影レンズ3は、後面の入射面30と、前面の出射面31と、外周縁部のフランジ部32と、から構成されている。前記入射面30は、前記リフレクタ4の前記反射面と対向する。前記入射面30は、平面もしくは非球面のほぼ平面(前記反射面に対して凸面あるいは凹面)をなす。前記出射面31は、非球面の凸面をなす。前記フランジ部32の下部の左右両側には、円形の位置決め孔33がそれぞれ設けられている。
前記投影レンズ3は、リテーナー34により、前記ヒートシンク部材5に取り付けられている。前記投影レンズ3は、レンズ焦点すなわち物空間側の焦点面であるメリジオナル像面(図示せず)と、レンズ軸(図示せず)と、を有する。前記レンズ焦点は、前記反射面の前記第2焦点に一致もしくはほぼ一致する。
(ヒートシンク部材5の説明)
前記ヒートシンク部材5は、たとえば、樹脂や金属製ダイカスト(アルミダイカスト)などの熱伝導率が高い材料からなる。前記ヒートシンク部材5は、図2(C)に示すように、水平板部50および垂直板部51と、前記水平板部50の下面からおよび前記垂直板部51の背面からそれぞれ一体に設けられている複数のフィン形状部52と、から構成されている。
前記水平板部50の前面の左右両端部には、一対の取付部53がそれぞれ一体に設けられている。一対の前記取付部53は、前記投影レンズ3の前記フランジ部32の左右両端部の円弧形状に対応した円弧形状をなす。
一対の前記取付部53の前面の下部には、円柱形状の位置決めピン54が前記投影レンズ3の前記位置決め孔33に対応してそれぞれ一体に設けられている。前記位置決めピン54が前記投影レンズ3の前記位置決め孔33に嵌合することにより、前記ヒートシンク部材5と前記投影レンズ3との相対位置が決まる。
一対の前記取付部53の前面の上下両端部には、円柱形状の凸部55が前記位置決めピン54を上下に挟むようにそれぞれ一体に設けられている。前記凸部55は、前記取付部53の前面と前記断熱部材6の後面との間に隙間Cを形成するものである。
前記ヒートシンク部材5には、前記リフレクタ4が取り付けられている。前記水平板部50の上面には、前記半導体型光源2が取り付けられている。前記取付部53には、前記断熱部材6を介して前記投影レンズ3が取り付けられている。前記ヒートシンク部材5は、前記半導体型光源2および前記投影レンズ3および前記リフレクタ4および前記断熱部材6を取り付ける取付部材を兼用する。
(断熱部材6の説明)
前記断熱部材6は、熱伝達率(熱伝導率)が低い(小さい)部材、たとえば、PCなどの樹脂部材から構成されている。前記断熱部材6は、図2(B)に示すように、前記投影レンズ3の前記フランジ部32の環状形状に対応した環状形状をなす。
前記断熱部材6の下部の左右両側には、円形の位置決め孔60が前記投影レンズ3の前記位置決め孔33および前記ヒートシンク部材5の前記位置決めピン54に対応してそれぞれ設けられている。前記位置決め孔60に前記ヒートシンク部材5の前記位置決めピン54が嵌合することにより、前記断熱部材6と前記ヒートシンク部材5との相対位置が決まる。
前記断熱部材6の前面の上下両端部には、円柱形状の凸部61が前記位置決め孔60を上下に挟むようにそれぞれ一体に設けられている。前記凸部61は、前記断熱部材6の前面と前記投影レンズ3の前記フランジ部32の後面との間に隙間Cを形成するものである。
(投影レンズ3とヒートシンク部材5と断熱部材6との組付状態の説明)
図3、図4、図5に示すように、前記ヒートシンク部材5の前記位置決めピン54が前記断熱部材6の位置決め孔60および前記投影レンズ3の前記位置決め孔33に嵌合している。これにより、前記投影レンズ3と前記ヒートシンク部材5と前記断熱部材6とは、相対位置が決められる。
前記ヒートシンク部材5の前記凸部55が前記断熱部材6の後面に当接している。これにより、前記ヒートシンク部材5の前記取付部53の前面と前記断熱部材6の後面との間には、隙間Cが形成されている。
前記断熱部材6の前記凸部61が前記投影レンズ3の前記フランジ部32の後面に当接している。これにより、前記断熱部材6の前面と前記投影レンズ3の前記フランジ部32の後面との間には、隙間Cが形成されている。
(実施形態1の作用の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成からなり、以下、その作用について説明する。
半導体型光源2の発光部20を点灯発光させる。すると、半導体型光源2の発光部20から放射された光は、リフレクタ4の反射面で投影レンズ3に反射する。その反射光は、所定の配光パターンとして投影レンズ3を透過して外部すなわち車両の前方に照射される。
半導体型光源2の発光部20において発生する熱は、基板部21を介してヒートシンク部材5の水平板部50に伝達(伝導)される。水平板部50に伝達された熱の大部分は、主に、ヒートシンク部材5のフィン形状部52から外部に放射される。
一方、水平板部50に伝達された熱の一部は、取付部53に伝達される。このとき、取付部53と断熱部材6との間には、隙間C(すなわち、熱伝達率(熱伝導率)が小さい(熱抵抗が大きい)空気層)が形成されているので、取付部53に伝達された熱は、断熱部材6にほとんど伝達されない。なお、取付部53に伝達された熱がヒートシンク部材5の凸部55を介して断熱部材6に伝達されたとしても、その断熱部材6に伝達された熱は低い。
また、断熱部材6と投影レンズ3のフランジ部32との間には、同じく、隙間C(すなわち、熱伝達率(熱伝導率)が小さい(熱抵抗が大きい)空気層)が形成されているので、断熱部材6に伝達された熱は、フランジ部32にほとんど伝達されない。なお、断熱部材6に伝達された熱が断熱部材6の凸部61を介してフランジ部32に伝達されたとしても、そのフランジ部32に伝達された熱は、極めて低い。
しかも、投影レンズ3のフランジ部32とヒートシンク部材5の取付部53との間には、断熱部材6が介在されているので、取付部53から放射される熱(放射熱、輻射熱)は、断熱部材6で遮蔽(遮断)される。この結果、投影レンズ3は、ヒートシンク部材5の取付部53からの熱の影響を受けない。
(実施形態1の効果の説明)
この実施形態1における車両用灯具1は、以上のごとき構成および作用からなり、以下、その効果について説明する。
この実施形態1における車両用灯具1は、樹脂製の投影レンズ3が断熱部材6を介してヒートシンク部材5に取り付けられている。このために、半導体型光源2において発生する熱がヒートシンク部材5を介して投影レンズ3に伝達(伝導)されるのを、断熱部材6で抑制することができる。これにより、樹脂製の投影レンズ3が半導体型光源2において発生する熱の影響を受けない。
この実施形態1における車両用灯具1は、投影レンズ3のフランジ部32と断熱部材6との間、および、断熱部材6とヒートシンク部材5の取付部53との間には、隙間Cがそれぞれ形成されている。この結果、ヒートシンク部材5の取付部53の熱が投影レンズ3のフランジ部32に伝達(伝導、対流、放射)されるのを確実に防ぐことができる。これにより、樹脂製の投影レンズ3が半導体型光源2において発生する熱の影響をさらに確実に受けない。
この実施形態1における車両用灯具1は、投影レンズ3が、入射面30と、出射面31と、外周縁部のフランジ部32と、から構成されていて、ヒートシンク部材5には、フランジ部32に対応した取付部53が設けられていて、断熱部材6が、フランジ部32と取付部53との間に介在されている。この結果、半導体型光源2からの光であって、リフレクタ4からの反射光は、取付部53および断熱部材6により遮蔽されずに、投影レンズ3の入射面30に入射することができる。
この実施形態1における車両用灯具1は、断熱部材6が投影レンズ3の外周縁部のフランジ部32に対応した環状形状をなす。この結果、断熱部材6が1個の部品からなるので、取り扱いが容易となり、投影レンズ3とヒートシンク部材5と断熱部材6との組付作業が容易となり、組付精度が向上しかつ製造コストを安価にすることができる。
(実施形態2の構成、作用、効果の説明)
図7は、この発明にかかる車両用灯具の実施形態2を示す。図中、図1〜図6と同符号は、同一のものを示す。以下、この実施形態2における車両用灯具について説明する。
前記の実施形態1における車両用灯具1は、断熱部材6が投影レンズ3の外周縁部のフランジ部32に対応した環状形状をなすものである。これに対して、この実施形態2における車両用灯具は、断熱部材600を、実施形態1のヒートシンク部材5の取付部53と同様に、投影レンズ3の外周縁部のフランジ部32の一部に対応した一部の形状(たとえば、円弧形状)とするものである。
この実施形態2における車両用灯具は、以上のごとき構成からなるので、前記の実施形態1における車両用灯具1とほぼ同様の作用効果を達成することができる。
(実施形態1、2以外の例の説明)
なお、この実施形態1、2においては、投影レンズ3のフランジ部32と断熱部材6、600との間、および、断熱部材6、600とヒートシンク部材5の取付部53との間に、隙間Cをそれぞれ形成するものである。ところが、この発明においては、投影レンズ3のフランジ部32と断熱部材6、600との間に隙間を設けなくても良いし、断熱部材6、600とヒートシンク部材5の取付部53との間に隙間を設けなくても良い。
1 車両用灯具
2 半導体型光源
20 発光部
21 基板部
3 投影レンズ
30 入射面
31 出射面
32 フランジ部
33 位置決め孔
34 リテーナー
4 リフレクタ
5 ヒートシンク部材
50 水平板部
51 垂直板部
52 フィン形状部
53 取付部
54 位置決めピン
55 凸部
6 断熱部材
60 位置決め孔
61 凸部
C 隙間

Claims (5)

  1. 半導体型光源と、
    前記半導体型光源からの光を反射させる反射面を有するリフレクタと、
    前記反射面からの反射光を所定の配光パターンで照射する投影レンズと、
    前記半導体型光源が取り付けられているヒートシンク部材と、
    を備え、
    前記投影レンズは、樹脂製レンズであって、断熱部材を介して前記ヒートシンク部材に取り付けられており、
    前記断熱部材は、前記投影レンズと前記ヒートシンク部材との間における熱の伝達を抑制する、
    ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記投影レンズと前記断熱部材との間、もしくは、前記断熱部材と前記ヒートシンク部材との間、のうち少なくともいずれか一方には、隙間が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記投影レンズは、入射面と、出射面と、外周縁部のフランジ部と、から構成されていて、
    前記ヒートシンク部材には、前記フランジ部に対応した取付部が設けられていて、
    前記断熱部材は、前記フランジ部と前記取付部との間に介在されている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用灯具。
  4. 前記断熱部材は、前記投影レンズの外周縁部のフランジ部に対応した環状形状をなす、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  5. 前記投影レンズは、外周縁部にフランジ部を有し、
    前記ヒートシンク部材は、前記フランジ部に対応した取付部を有し、
    前記断熱部材は、前記フランジ部と前記取付部との間に介在され、前記フランジ部に向けて突出する凸部を有し、
    前記取付部は、前記断熱部材に向けて突出する凸部を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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