JP5415019B2 - Led光源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光源から発生する熱による隣接した樹脂製の光学部材の温度上昇を抑制するようにしたLED光源装置に関する。
従来、例えばLEDを光源とする車両用灯具は、図15に示すように、構成されている。
図15において、車両用灯具1は、光源としてのLED2aが実装されたLED基板2と、LED2aからの光を光照射方向前方に向かって反射するリフレクタ3と、これらのLED基板2及びリフレクタ3を包囲するハウジング4と、ハウジング4の開放した前端を閉鎖する透明材料から成るアウターレンズ5と、LED基板2に熱的に接触して配置されたヒートシンク6と、を含んでいる。
上記LED基板2は、ヒートシンク設置部とほぼ平行に配置されていて、その下面にLED2aが実装されている。
上記リフレクタ3は、樹脂材料から成形されていて、LED基板2上のLED2a付近に焦点を有する反射面を備えている。
上記リフレクタ3は、LED基板2の下面に対して直接に接続されている。
上記ハウジング4は、前面が開放していると共に、その上面に開口部4aを備えており、この開口部4aを密閉するように、上記LED基板2がヒートシンク6を介して取り付けられている。
上記ヒートシンク6は、熱伝導性の良好な材料から構成されており、上記LED基板2の上面に対して、シート状の熱伝導部材6aやグリースや接着剤などの熱伝導部材を介して熱的に接続されている。
このような構成の車両用灯具1によれば、上記LED基板2上のLED2aが駆動されて発光し、このLED2aから出射した光が、リフレクタ3により反射して、アウターレンズ5を介して光照射方向前方に向かって照射される。
ここで、上記LED2aから発生した熱は、上記LED基板2から熱伝導部材6aを介してヒートシンク6に伝達され、ヒートシンク6からハウジング4の外側に放出される。これにより、LED2aの温度上昇が抑制されるようになっている。
尚、上述した車両用灯具1においては、ヒートシンク6がハウジング4の外側に配置されているが、ヒートシンク6がハウジング4の内側に配置され、ハウジング4の内部空気を介してハウジング4の表面から外部に放熱される場合でも、放熱原理は同様である。
また、上述した車両用灯具1において、リフレクタ3が楕円系反射面であって、アウターレンズ5の代わりに凸状の投影レンズが備えられる所謂プロジェクタタイプの車両前照灯の場合も、放熱原理は同様である。
また、図16に示す構成の光学モジュール7も知られている。
図16において、LED2aは、熱伝導部材6a上に配置されており、LED2aの光照射方向前方に光学レンズ8が配置されている。
上記光学レンズ8は、ヒートシンク6上に設置されている。
このような構成の光学モジュール7によれば、LED2aから出射した光は、光学レンズ8を介して光照射方向前方に向かって照射される。
この場合、LED2aから発生した熱は、熱伝導部材6aからヒートシンク6を介して外部に放熱され、LED2aの温度上昇が抑制されるようになっている。
さらに、図17に示す光学モジュールも知られている。
図17において、光学モジュール9は、図式的に示された樹脂製の光学レンズ9aが、支持部9bを介してヒートシンク6に接続されている。
このような構成の光学モジュール9によれば、図示しないLEDから出射した光は、光学レンズ8を介して光照射方向前方に向かって照射される。
この場合、LEDから発生した熱は、ヒートシンク6を介して外部に放熱され、LEDの温度上昇が抑制されるようになっている。
これに対して、特許文献1〜4には、種々の放熱構造を備えた車両用灯具が開示されている。
特許文献1には、筐体内に設けられた複数の灯具ユニットが、共通の金属製支持部材により支持されている車両用前照灯が開示されている。
この車両用前照灯によれば、各灯具ユニット内の光源としてのLEDから発生する熱が、LEDを支持する光源支持ブロックを介して金属製支持部材に放熱され、LEDの温度上昇が抑制され得る。
また、特許文献2には、金属製支持部材により支持されたLEDユニットを有し、このLEDユニットが、LEDを支持するLED支持部と、LEDに対向した面が反射面として形成されたリフレクタと、このリフレクタの背面から突出したリブと、金属製支持部材に連結される連結部と、から成り、これらのLED支持部,リフレクタ,リブ及び連結部がアルミダイカストにより一体成形されている、車両用灯具が開示されている。
このような構成の車両用灯具によれば、LEDから発生した熱が、LED支持部,リフレクタ,リブ及び連結部に伝達され、さらに連結部から金属製支持部材に伝達されることにより、LEDユニットのLED支持部,リフレクタ,リブ及び連結部と金属製支持部材から筐体内に放熱される。これにより、LEDからの熱が効率的に筐体内に放熱されることになる。
特許文献3には、半導体発光素子から成る光源部と、光源部からの光を配光させるための光学部材と、を備え、光源部が、平面配列された複数の発光部を表面に有する面状集積光源と、この面状集積光源の表面に配置され、面状集積光源の各発光部を露出させる複数の開口部を備えるマスクと、マスクの各開口部内に充填された蛍光体と、を備える、車両用灯具が開示されている。
このような構成の車両用灯具によれば、光源部の面状集積光源の各発光部から出射した光が、マスクの開口部内にて蛍光体を通過して、さらに光学部材により配光を制御されて、照射される。
面状集積光源から発生した熱は、面状集積光源の基板から外部に放熱されることになる。
特開2004−311224号 特開2007−324042号 特開2008−010228号
ところで、LEDを照明用光源として使用する場合、できるだけ明るくするためには、LEDを大電流で駆動する必要がある。一般に、LEDにおいては、約10%が光に変換されるが、残りの約90%は、熱になってしまう。さらに、LEDは温度上昇によって、明るさが低下し寿命が短くなってしまい、上述したLEDから発生した熱の確実な放熱が重要である。
また、LEDを使用した照明用光源は、従来の白熱灯や蛍光灯を使用した照明用光源と比較して、小型化され、それに伴って灯具全体の小型化・軽量化が要求される。従って、灯具自体の小型化や、内部に組み込まれる各パーツの小型化・軽量化が検討されており、所望の明るさを得るためには、複数個の光学モジュールを備えた灯具が開発されており、各光学モジュール自体の小型化・軽量化が灯具全体の小型化・軽量化に大きく貢献することになる。
ここで、白熱電球やHIDを使用したヘッドランプにおいては、光学部材即ち光学レンズやリフレクタは、ガラスや金属から構成されていたが、LEDを光源とするヘッドランプでは、これらの光学部材は樹脂成形されることにより、灯具全体が軽量化されるようになってきている。
一般に、このような光学部材を構成する樹脂は、従来のガラスや金属と比較して、耐熱温度が低いが、ヘッドランプの配光特性を満足させるためには、使用中にこれらの光学部材の変形は阻止されなければならない。
このため、このような光学部材の変形を阻止するために、光学部材を構成する樹脂の耐熱温度以下で使用するように、車両用灯具を設計する必要がある。
ここで、図15に示した車両用灯具1においては、LED2aが実装されたLED基板2に対して、直接にヒートシンク6及びリフレクタ3が取り付けられている。
このため、LED2aから発生した熱は、その一部がLED基板2からヒートシンク6に伝達される。また、他の一部がリフレクタ3に伝達され、ヒートシンク6及びリフレクタ3の表面からハウジング4の内部空気に伝達され、放熱される。
従って、LEDから発生した熱がLED基板2からリフレクタ3に伝達されることにより、リフレクタ3の温度が上昇する。
これにより、特にLED基板2との接触面で融点を超えてしまうと、リフレクタ3の少なくとも一部が変形し、所望の反射特性及び配光性能を得ることができなくなってしまう。
また、図16に示した光学モジュール7においては、LED2aに対して、熱伝導部材6aを介してヒートシンク6が取り付けられている。
このため、LED2aから発生した熱は、その一部が熱伝導部材6aからヒートシンク6に伝達され、さらにヒートシンク6から光学レンズ8に伝達され、ヒートシンク6及び光学レンズ8の表面からハウジング4の内部空気に伝達され、放熱される。
従って、LEDから発生した熱がヒートシンク6から光学レンズ8に伝達される。これにより、光学レンズ8の温度が上昇して融点を超えてしまうことがある。このため、光学レンズ8の少なくとも一部が変形し、所望の反射特性及び配光性能を得ることができなくなってしまう。
さらに、図17に示した光学モジュール9においては、LEDから発生した熱がヒートシンク6に伝達され、ヒートシンク6の表面から外部に放熱されるが、熱の一部が支持部9bを介して光学レンズ9aにも伝達される。このため、光学レンズ9aの温度が上昇して融点を超えてしまうことがあり、光学レンズ9aの少なくとも一部が変形し、所望の反射特性及び配光性能を得ることができなくなってしまう。
また、特許文献1による車両用前照灯においては、各灯具ユニット内のLEDから発生する熱が、LEDを支持する光源支持ブロックから金属製支持部材に放熱されるが、光学レンズが光源支持ブロックに支持されていることから、光源支持ブロックから光学レンズにも熱が伝達されることになり、場合によっては光学レンズが熱によって変形することがある。
さらに、特許文献2による車両用灯具においては、LEDで発生した熱の一部がLED支持部からリフレクタにも伝達され、場合によってはリフレクタが熱によって変形することがある。
さらにまた、特許文献3による車両用灯具においては、光学部材が面状集積光源の基板に支持されている。このため、面状集積光源で発生した熱が、この面状集積光源から光学部材に伝達され、場合によっては光学部材が熱によって変形することがある。
本発明は、以上の点から、簡単な構成により、小型・軽量で且つ樹脂製の光学部材が熱により変形することのないようにしたLED光源装置を提供することを目的としている。
上記目的は、本発明によれば、少なくとも一つのLEDから成るLED光源と、上記LED光源の個々のLEDからの光を配光制御する樹脂製の光学部材と、上記LED光源からの熱を放熱するためのヒートシンクと、から構成されており、上記光学部材が、上記LED光源またはヒートシンクに連結され支持されている、LED光源装置であって、上記光学部材と上記LED光源またはヒートシンクとの間に、熱抵抗の高い部分が介在しており、上記熱抵抗の高い部分が、熱伝導率の低い材料から成る断熱部材と、上記LED光源またはヒートシンク側の接触面積が小さい掛け橋構造と、により形成されており、上記熱抵抗の高い部分が、上記LED光源またはヒートシンクと上記光学部材との間の接触部分に表面積を大きくする放熱フィンを備えており、上記光学部材が、順次に上記断熱部材、上記掛け橋構造を介して、上記LED光源またはヒートシンクに対して熱的に接続されており、上記掛け橋構造がヒートシンクと一体に構成されていることを特徴とするLED光源装置により、達成される。
本発明によるLED光源装置は、好ましくは、上記光学部材が、順次に掛け橋構造,断熱部材を介して、上記LED光源またはヒートシンクに対して熱的に接続されている。
上記構成によれば、熱源となるLEDを備えたLED光源またはこのLED光源からの熱が伝達されるヒートシンクと樹脂製の光学部材との間に、熱抵抗の高い部分が介在している。このため、これらのLED光源またはヒートシンクから光学部材にはLEDから発生した熱が伝達しにくい。
従って、光学部材に伝達される熱が低減され、光学部材の温度上昇が抑制され、光学部材の熱による溶解,変形が回避され得る。これにより、使用に伴って、光学部材が熱変形して、光学部材による配光性能が損なわれるようなことはなく、常に所定の配光特性が得られる。
上記熱抵抗の高い部分が、熱伝導率の高い材料から成る断熱部材により構成されている場合には、LEDからの熱が、熱抵抗の高い部分即ち断熱部材によって光学部材に伝達しにくい。従って、光学部材に伝達される熱が低減され、光学部材の温度上昇が抑制され、光学部材の熱による溶解,変形が回避され得る。
上記熱抵抗の高い部分が、上記LED光源またはヒートシンク側の接触面積が小さい掛け橋構造として形成されている場合には、掛け橋構造が高い熱抵抗を有している。このため、LEDからの熱が、熱抵抗の高い部分によって光学部材に伝達しにくい。
上記熱抵抗の高い部分が、上記LED光源またはヒートシンクと上記光学部材との間の接触部分に表面積を大きくする放熱フィンを備えている場合には、LEDからの熱が接触部分を介して光学部材に伝達するとき、接触部分から放熱フィンに熱が伝達され、放熱される。このため、LEDからの熱が、放熱フィンによって光学部材に伝達しにくい。
上記光学部材が、順次に断熱部材,掛け橋構造を介して、上記LED光源またはヒートシンクに対して熱的に接続されている場合、または上記光学部材が、順次に掛け橋構造,断熱部材を介して、上記LED光源またはヒートシンクに対して熱的に接続されている場合には、LEDからの熱が光学部材に伝達するとき、断熱部材及び掛け橋構造を介して伝達することになる。このため、高い熱抵抗によって、実際に光学部材に伝達される熱が大幅に低減される。
上記掛け橋構造がヒートシンクと一体に構成されている場合には、ヒートシンクと掛け橋構造との間の熱抵抗がより小さくなり、ヒートシンクから掛け橋構造への熱流量が増大して、掛け橋構造から外部に放熱される。このため、LEDからの熱がより効率良く放熱され、一体成形により部品点数が少なくて済み、コストが低減され得る。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、小型・軽量で且つ樹脂製の光学部材が熱により溶けて変形することのないようにしたLED光源装置が提供されることになる。
以下、この発明の好適な実施形態を図1から図14を参照しながら、詳細に説明する。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
[実施例1]
図1は、本発明による車両用灯具の実施形態の構成を示している。
図1において、車両用灯具10は、光源としてのLED11aが実装されたLED基板11と、LED11aからの光を光照射方向前方に向かって反射するリフレクタ12と、これらのLED基板11及びリフレクタ12を包囲するハウジング13と、ハウジング13の開放した前端を閉鎖する透明材料から成るアウターレンズ14と、LED基板11に熱的に接触して配置されたヒートシンク15と、を含んでいる。
上記LED基板11は、ヒートシンク設置部とほぼ平行に配置されていて、その下面にLED11aが実装されている。
上記リフレクタ12は、樹脂材料から成形されていて、LED基板11上のLED11a付近に焦点を有する放物面系の反射面を備えている。
上記リフレクタ12は、LED基板11の下面に対して、断熱部材16を介して接続されている。
ここで、上記断熱部材16は、熱伝導率の低い材料、即ち熱伝導率が0.2W/mK程度、あるいはそれ以下である材料、例えばポリイミド等の樹脂材料あるいはグリースや接着剤などから構成されている。
さらに、上記断熱部材16は、好ましくは脆化温度が低く、荷重撓み温度の高い樹脂材料から構成されている。
尚、上記断熱部材16は、例えば図2に示すように、円環状に形成されており、好ましくは高温側、即ちヒートシンク6側で、接触面積が小さくなるように、凹陥部16aを備えている。
上記ハウジング13は、前面が開放している。また、その上面に開口部13aを備えており、この開口部13aを密閉するように、上記LED基板11がヒートシンク15を介して取り付けられている。
上記ヒートシンク15は、熱伝導性の良好な材料から構成されており、上記LED基板11の上面に対して、シート状の熱伝導部材15aを介して熱的に接続されている。
このような構成の車両用灯具10によれば、上記LED基板11上のLED11aが駆動されて発光し、このLED11aから出射した光が、リフレクタ12により反射して、アウターレンズ14を介して光照射方向前方に向かって照射される。
ここで、上記LED11aから発生した熱は、上記LED基板11から熱伝導部材15aを介してヒートシンク15に伝達され、ヒートシンク15からハウジング13の外側に放出される。これにより、LED11aの温度上昇が抑制されるようになっている。
この場合、上記リフレクタ12は、断熱部材16を介してLED基板11に対して接続されている。このため、LED11aから発生した熱は、断熱部材16によってLED基板11からリフレクタ12に伝達しにくい。
従って、上記リフレクタ12は、LED11aからの熱による温度上昇が抑制される。これにより、上記リフレクタ12は、そのLED基板11との接触面で、LED11aからの熱によって融点を超えるようなことがなく、部分的に溶解して変形するようなことがない。
このように、使用に伴って、上記リフレクタ12の反射特性及び配光特性が損なわれてしまうようなことはない。
上記車両用灯具10における各部の温度変化について所謂熱回路網法によりシミュレーションを行なったところ、以下のような結果が得られた。
即ち、90℃雰囲気下において、LED11aを10Wの駆動電力で駆動したとき、LED11aの温度(括弧内は図15に示した従来の車両用灯具の場合の温度)は141.6℃(139.4℃)、ヒートシンク6は114.0℃(111.8℃)、アウターレンズ14は91.4℃(101.7℃)となり、LED及びヒートシンクは、共に+2.3℃とほぼ変化がなかったのに対して、アウターレンズ14は−10.3℃と大幅に降下し、断熱部材16の効果が実証された。
[実施例2]
図3は、本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示している。
図3において、光学モジュール20は、熱伝導部材21上に配置されたLED22と、LED22の光照射方向前方に配置された光学レンズ23と、ヒートシンク24と、から構成されている。
上記熱伝導部材21は、ヒートシンク24の表面に配置されている。
また、上記光学レンズ23は、ヒートシンク24の表面の両側縁に対して、支持部材25及び断熱部材26を介して連結されている。
このような構成の光学モジュール20によれば、LED22から出射した光は、光学レンズ23を介して光照射方向前方に向かって照射される。
ここで、LED22から発生した熱は、熱伝導部材21からヒートシンク24を介して外部に放熱され、LED22の温度上昇が抑制される。
この場合、上記光学レンズ23は、断熱部材26を介してヒートシンク24に対して接続されている。このため、LED22から発生した熱は、断熱部材26によってヒートシンク24から支持部材25を介して光学レンズ23に伝達しにくい。 従って、上記光学レンズ23は、LED22からの熱による温度上昇が抑制される。これにより、上記光学レンズ23は、その支持部材25との接触面で、LED22からの熱によって融点を超えるようなことがなく、部分的に溶解して変形するようなことがない。
このように、使用に伴って、上記光学レンズ23の光学特性及び配光特性が損なわれてしまうようなことはない。
[実施例3]
図4は、本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示している。
図4において、光学モジュール30は、図3に示した光学モジュール20とほぼ同様の構成であるので、同じ構成要素には同じ符号を付して、その説明を省略する。
光学モジュール30は、図3に示した光学モジュール20と比較して、支持部材25の代わりに、連結部材31を備えている点でのみ異なる構成になっている。
この連結部材31は、掛け橋構造を有している、即ち具体的には、図4に示すように、光学レンズ23側の平坦なベース部31aと、このベース部31aの四隅からヒートシンク24側に直立する脚部31bと、これらの脚部31bの間で、脚部31bと平行に、ヒートシンク24の手前まで延びる放熱フィン31cと、から構成されている。
さらに、連結部材31は、好ましくは、ヒートシンク24と一体に、即ち脚部31bの先端がヒートシンク24に連続するように、形成されている。
このような構成の光学モジュール30によれば、図3に示した光学モジュール20と同様に作用する。また、LED22から発生した熱は、熱伝導部材21からヒートシンク24を介して外部に放熱され、LED22の温度上昇が抑制される。
この場合、上記光学レンズ23は、連結部材31を介してヒートシンク24に対して接続されているので、LED22から発生した熱は、ヒートシンク24から連結部材31に伝達され、連結部材31の放熱フィン31cで外部に放熱される。従って、LED22から発生した熱は、連結部材31及び断熱部材26によって光学レンズ23に伝達しにくい。
従って、上記光学レンズ23は、LED22からの熱による温度上昇が抑制される。これにより、上記光学レンズ23は、その支持部材25との接触面で、LED22からの熱によって融点を超えるようなことがなく、部分的に溶解して変形するようなことがない。
さらに、ヒートシンク24から支持部材25に伝達された熱は、連結部材31の掛け橋構造に基づいて、その放熱フィン31cから外部に放熱される。
これにより、結果的にLED22からの熱が連結部材31でも放熱されることになり、LED22の温度も低下することになる。
上記光学モジュール30における各部の温度変化について所謂熱回路網法によりシミュレーションを行なったところ、以下のような結果が得られた。
即ち、90℃雰囲気下において、LED22を10Wの駆動電力で駆動したとき、LED22の温度(括弧内は図16に示した従来の車両用灯具の場合の温度)は138.7(139.4℃)、ヒートシンク24は111.1℃(111.8℃)、光学レンズ23は91.1(101.7℃)となり、LED及びヒートシンクは、共に−0.7℃となり、光学レンズ23は−10.6℃と大幅に降下し、断熱部材26及び連結部材31の効果が実証された。
一般に、LEDは温度上昇に伴って、明るさや寿命に影響が生ずるので、できるだけ低い温度で使用することが好ましい。従って、光学モジュール20では、光学レンズ23だけでなく、LED22の温度も降下し、LEDを有効利用することができる点で有利である。
また、上記光学モジュール30において、断熱部材26と連結部材31を入れ替えた構成で、各部の温度変化について所謂熱回路網法によりシミュレーションを行なったところ、以下のような結果が得られた。
即ち、90℃雰囲気下において、LED22を10Wの駆動電力で駆動したとき、LED22の温度(括弧内は図16に示した従来の車両用灯具の場合の温度)は141.6(139.4℃)、ヒートシンク24は114.0℃(111.8℃)、光学レンズ23は90.7(101.7℃)となり、LED及びヒートシンクは、共に+2.3℃となり、光学レンズ23は−11.0℃と大幅に降下し、断熱部材26及び連結部材31の効果が実証された。
[実施例4]
図5は、本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示している。
図5において、光学モジュール40は、図式的に示された樹脂製の光学レンズ41が、連結部材42を介してヒートシンク43に接続されている。
この場合、連結部材42は、図4の光学モジュール30における連結部材31と比較して、光学レンズ41側の平坦な方形のベース部42aの両側縁からヒートシンク43に向かって延びる平板状の一対の連結板41bから構成されている。
このような構成の光学モジュール40によれば、図示しないLEDから出射した光は、光学レンズ41を介して光照射方向前方に向かって照射される。
また、LEDから発生した熱は、ヒートシンク43を介して外部に放熱され、LEDの温度上昇が抑制されるようになっている。
この場合、光学レンズ41は連結部材42を介してヒートシンク43に連結されているので、ヒートシンク43から連結部材42の連結板41bを介して光学レンズ41に熱が伝達しにくい。従って、LEDからの熱による光学レンズ41の温度上昇が抑制される。
尚、上述した光学モジュール40においては、連結部材42の連結板41bは、適宜の形状に変更され得る。
例えば図6に示すように、連結部材42は、ベース部42aの四隅からヒートシンク43側に向かって延びる四本の脚部42cを備えていてもよい。
また、図7に示すように、連結部材42は、ベース部42aの対角の隅からヒートシンク43側に向かって延びる二本の脚部42cを備えていてもよい。
さらに、図8に示すように、連結部材42は、図4に示した光学モジュール30における連結部材31と同様に、ベース部42aの四隅からヒートシンク43側に向かって延びる四本の脚部42cと、これらの脚部42cの間で、ヒートシンク43の手前まで延びる放熱フィン42dと、を備えていてもよい。
この場合、ヒートシンク43から連結部材42を介して光学レンズ41に伝達される熱の一部が、上記放熱フィン42dにより外部に放熱される。従って、光学部材41までの熱流量が減少する。このため、光学レンズ41の温度が降下しLEDの温度も降下することになる。
[実施例5]
図9は、本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示している。
図9において、光学モジュール50は、図8の光学モジュール40に対して、光学レンズ41と連結部材42との間に、断熱部材51を介装した構成になっている。
断熱部材51は、図3に示した光学モジュール20における断熱部材26と同じ構成であり、光学レンズ41及び連結部材42のベース部42aに熱的に接触している。
尚、断熱部材51は、好ましくは連結部材42と一体成形される。
このような構成の光学モジュール50によれば、図示しないLEDから出射した光は、光学レンズ41を介して光照射方向前方に向かって照射される。
また、LEDから発生した熱は、ヒートシンク43を介して外部に放熱され、LEDの温度上昇が抑制されるようになっている。
この場合、光学レンズ41は断熱部材51及び連結部材42を介してヒートシンク43に連結されているので、ヒートシンク43から光学レンズ41に熱が伝達しにくい。従って、LEDからの熱による光学レンズ41の温度上昇が抑制される。また、LEDからの熱が連結部材42の放熱フィン42dから外部に放熱され、LEDの温度上昇も抑制される。
上記光学モジュール50における各部の温度変化について所謂熱回路網法によりシミュレーションを行なったところ、以下のような結果が得られた。
即ち、90℃雰囲気下において、LEDを10Wの駆動電力で駆動したとき、LEDの温度(括弧内は図4に示した光学モジュール30の場合の温度)は138.7(136.9℃)、ヒートシンク43は111.1℃(109.3℃)、光学レンズ41は91.1(101.1℃)となり、LED及びヒートシンクは、共に+1.7℃となるが、光学レンズ41は−10.0℃と大幅に降下し、断熱部材51及び連結部材42の効果が実証された。
この場合、断熱部材51が介在していることによって、LEDの温度を殆ど変化させることなく、光学レンズ41の温度を大幅に降下させることができる。これは、連結部材42により全体の放熱性能を向上させる。また、断熱部材51により光学レンズ41への熱抵抗を大きくすることによって、LEDからの光学レンズ41への熱流量が著しく低減されたことによるものである。
一般に、LEDは温度上昇に伴って、明るさや寿命に影響が生ずるので、できるだけ低い温度で使用することが好ましい。従って、光学モジュール20では、光学レンズ23だけでなく、LED22の温度も降下し、LEDを有効利用することができる点で有利である。
[実施例6]
図10は、本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示している。
図10において、光学モジュール60は、図9の光学モジュール50に対して、連結部材42とヒートシンク43との間に、断熱部材51を介装した構成になっている。
このような構成の光学モジュール60によれば、図示しないLEDから出射した光は、光学レンズ41を介して光照射方向前方に向かって照射される。
また、LEDから発生した熱は、ヒートシンク43を介して外部に放熱され、LEDの温度上昇が抑制されるようになっている。
この場合、光学レンズ41は連結部材42及び断熱部材51を介してヒートシンク43に連結されているので、ヒートシンク43から光学レンズ41に熱が伝達しにくい。従って、LEDからの熱による光学レンズ41の温度上昇が抑制される。また、LEDからの熱が連結部材42の放熱フィン42dから外部に放熱され、LEDの温度上昇も抑制される。
上記光学モジュール60における各部の温度変化について所謂熱回路網法によりシミュレーションを行なったところ、以下のような結果が得られた。
即ち、90℃雰囲気下において、LEDを10Wの駆動電力で駆動したとき、LEDの温度(括弧内は図4に示した光学モジュール30の場合の温度)は141.6(136.9℃)、ヒートシンク43は114.0℃(109.3℃)、光学レンズ41は90.7(101.1℃)となり、LED及びヒートシンクは、共に+4.7℃となるが、光学レンズ41は−10.4℃と大幅に降下し、断熱部材51及び連結部材42の効果が実証された。
この場合、断熱部材51がヒートシンク側に介在していることによって、LEDの温度は少し高くなるが、光学レンズ41の温度を大幅に、上述した光学モジュール50よりもさらに低く降下させることができる。従って、LEDの温度上昇は許されるが、光学レンズ41の温度上昇の許容範囲が狭い場合には、光学モジュール60が光学モジュール50と比較して有利である。
尚、上述した光学モジュール40,50,60における連結部材42,51の放熱フィン42dは、板状のプレートフィンとして構成されているが、これに限らず、ピンフィンとして構成されていてもよく、また図11に示すようにコルゲートフィン42eとして構成されていてもよい。
これに対して、連結部材42,51の放熱フィン42dは、図12及び図13に示すように筒状に形成されていてもよい。
図12においては、放熱フィン42dは、断面が中空方形の連結部材42または51の中空部内で、ベース部42aと平行に延びるように形成されている。
また、図13においては、放熱フィン42dは、断面が中空方形の連結部材42または51の中空部内で、ベース部42aに対して垂直に延びるように形成されている。
これにより、連結部材42または51の中空部内において、筒状の内部空間を空気が上昇することにより、放熱フィン42dが所謂対流効果により効率良く放熱される。
[実施例7]
図14は、本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示している。
図14において、光学モジュール70は、図11の光学モジュール60に対して、連結部材42がヒートシンク43とは別体に構成され、ヒートシンク43に対して後付けされている点で異なる構成になっている。
このような構成の光学モジュール70によれば、図11の光学モジュール60と同様に作用する。
この場合、連結部材42の放熱フィン42dが複雑な形状であって、ヒートシンク43と一体成形が困難である場合に、連結部材42をヒートシンク43と別体に構成した後、連結部材42をヒートシンク43に取り付ければよい。
尚、他の光学モジュール20から50においても、同様に連結部材42をヒートシンク43と別体に構成することが可能である。
本発明によるLED光源は、車両用灯具10または光学モジュール20〜70として構成されているが、例えばヘッドランプ等の車両前照灯やフォグランプ等の補助前照灯、あるいはデイタイムランニングランプ等を含む各種車両用灯具や、屋外,屋内における照明灯に本発明を適用することが可能である。
このようにして、本発明によれば、簡単な構成により、小型・軽量で且つ樹脂製の光学部材が熱により溶けて変形することのないようにした、極めて優れたLED光源装置が提供され得ることになる。
本発明による車両用灯具の実施形態の構成を示す概略断面図である。 図1の車両用灯具で使用される断熱部材の構成例を示す拡大斜視図である。 本発明による光学モジュールの実施形態の構成を示す概略断面図である。 本発明による光学モジュールの他の実施形態の構成を示す概略断面図である。 本発明による光学モジュールの他の実施形態の概略構成を示す斜視図である。 図5の光学モジュールの変形例を示す斜視図である。 図5の光学モジュールの他の変形例を示す斜視図である。 図5の光学モジュールの他の変形例を示す斜視図である。 本発明による光学モジュールの他の実施形態の概略構成を示す(A)斜視図及び(B)平面図である。 本発明による光学モジュールの他の実施形態の概略構成を示す斜視図である。 図10の光学モジュールの変形例を示す平面図である。 図10の光学モジュールの変形例を示す斜視図である。 図10の光学モジュールの変形例を示す斜視図である。 図11の光学モジュールの変形例を示す平面図である。 従来の車両用灯具の構成例を示す概略断面図である。 従来の光学モジュールの構成例を示す(A)斜視図及び(B)断面図である。 従来の光学モジュールの他の構成例を示す(A)斜視図及び(B)平面図である。
符号の説明
10 車両用灯具
11 LED基板
11a LED
12 リフレクタ(光学部材)
13 ハウジング
14 アウターレンズ
15 ヒートシンク
16 断熱部材
20,30,40,50,60,70 光学モジュール
21 熱伝導部材
22 LED
23 光学レンズ
24 ヒートシンク
25 支持部材
26 断熱部材
31 連結部材
41 光学レンズ
42 連結部材
43 ヒートシンク
51 断熱部材

Claims (2)

  1. 少なくとも一つのLEDから成るLED光源と、上記LED光源の個々のLEDからの光を配光制御する樹脂製の光学部材と、上記LED光源からの熱を放熱するためのヒートシンクと、から構成されており、上記光学部材が、上記LED光源またはヒートシンクに連結され支持されている、LED光源装置であって、上記光学部材と上記LED光源またはヒートシンクとの間に、熱抵抗の高い部分が介在しており、
    上記熱抵抗の高い部分が、熱伝導率の低い材料から成る断熱部材と、上記LED光源またはヒートシンク側の接触面積が小さい掛け橋構造と、により形成されており、
    上記熱抵抗の高い部分が、上記LED光源またはヒートシンクと上記光学部材との間の接触部分に表面積を大きくする放熱フィンを備えており、
    上記光学部材が、順次に上記断熱部材、上記掛け橋構造を介して、上記LED光源またはヒートシンクに対して熱的に接続されており、
    上記掛け橋構造がヒートシンクと一体に構成されていることを特徴とするLED光源装置。
  2. 上記光学部材が、順次に掛け橋構造、断熱部材を介して、上記LED光源またはヒートシンクに対して熱的に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のLED光源装置。
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