JP2012013390A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
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Abstract
【課題】送風機からの振動伝播によって発生する騒音を低減することのできる空気調和機の室外機を得る。
【解決手段】空気調和機の室外機は、筐体と、該筐体に備えられた室外熱交換器と、電動機61とこの電動機の回転軸63に取り付けられたプロペラファン62とを有する送風機6と、前記筐体または前記室外熱交換器に取り付けられると共に前記送風機を支持する支持部材7とを備えている。また、前記プロペラファンを取り付けている回転軸は略水平に配置されている。前記送風機の電動機には引掛け部65を有する取付部64を一体に設けると共に、前記支持部材には前記引掛け部を係合させるための係合部71を設け、前記引掛け部を前記支持部材の係合部に引掛けて懸架させることにより、前記送風機を前記支持部材に取り付けている。
【選択図】図1
【解決手段】空気調和機の室外機は、筐体と、該筐体に備えられた室外熱交換器と、電動機61とこの電動機の回転軸63に取り付けられたプロペラファン62とを有する送風機6と、前記筐体または前記室外熱交換器に取り付けられると共に前記送風機を支持する支持部材7とを備えている。また、前記プロペラファンを取り付けている回転軸は略水平に配置されている。前記送風機の電動機には引掛け部65を有する取付部64を一体に設けると共に、前記支持部材には前記引掛け部を係合させるための係合部71を設け、前記引掛け部を前記支持部材の係合部に引掛けて懸架させることにより、前記送風機を前記支持部材に取り付けている。
【選択図】図1
Description
本発明は、送風機を有する空気調和機の室外機に関し、特に送風機のファンを取り付けている回転軸が地面に対し略平行に構成されている空気調和機の室外機に関する。
送風機のファンを取り付けている回転軸が地面に対し略平行に構成されている空気調和機の室外機において、前記送風機からの振動伝播によって発生する騒音を低減するため、従来から種々の騒音低減手段が用いられている。例えば、特許文献1に記載されている風機においては、送風機のファンを取り付けている回転軸とファンとの結合部に振動吸収部材を設け、電動機が発生する回転方向の振動を吸収して防振効果が得られるようにしている。
上記特許文献1に記載のものでは、防振ゴムなどの振動吸収部材を、送風機のファンボス部と動力伝達部である電動機の回転軸との間に設けているため、強度的な信頼性の確保が難しく、更に部品点数が増えることから組立てが難しくなるという課題がある。
また、ファンを取り付けている回転軸が水平に配置されているものにおいて、弾性の大きな材料で構成された振動吸収部材を回転軸部に設けているため、前記ファンの重量により振動吸収部材の変形が生じ、この変形が生じたままファンが回転することで偏心運動が増幅され、振動、騒音が発生するという課題もある。
近年、省資源、省スペース化のニーズに合わせて、空気調和機の室内機に設けられている送風機の個数も低減する傾向にあるため、送風機を高速回転させて送風機一個あたりの送風力を大きくする必要がある。しかし、送風機を高速回転すると遠心力が大きくなることから、上記電動機回転軸に振動吸収部材を配した構造での振動吸収は、上記の通り変形が大きくなり易く、強度信頼性に対する余裕がなくなってしまう。特に、ファンを取り付けている回転軸が水平に配置されている送風機の場合、ファン重量の影響によって偏心が発生することから、振動低減のための更に有効な手段が必要であった。
本発明の目的は、送風機からの振動伝播によって発生する騒音を低減することのできる空気調和機の室外機を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、筐体と、該筐体に備えられた室外熱交換器と、電動機とこの電動機の回転軸に取り付けられたプロペラファンとを有する送風機と、前記筐体または前記室外熱交換器に取り付けられると共に前記送風機を支持する支持部材とを備え、前記プロペラファンを取り付けている回転軸は略水平に配置されている空気調和機の室外機において、前記送風機の電動機には引掛け部を有する取付部を一体に設けると共に、前記支持部材には前記引掛け部を係合させるための係合部を設け、前記引掛け部を前記支持部材の係合部に引掛けて懸架させることにより、前記送風機を前記支持部材に取り付けていることを特徴とする。
本発明によれば、送風機からの振動伝播によって発生する騒音を低減することのできる空気調和機の室外機を得ることができる。
以下、本発明の実施例を、図面に基づき説明する。
まず、図6に基づき、本発明が適用される空気調和機の室外機の例を説明する。図6は室外機の全体概略構成図で、前面パネルや上面パネルなどを取り外して送風機の配置状態がわかるようにした斜視図である。図6において、1は空気調和機の室外機で、この室外機1は、底板12、前面パネル2、上面パネル3、側面パネル4などで構成される筐体と、熱交換器5を備え、内部には送風機6が支持部材7に取り付けられている。前記支持部材7はこの実施例では前記熱交換器5に固定されているが、前記筐体に取り付けるようにしても良い。8は前記前面パネル2に設けられた吹出グリルである。なお、図示はしていないが、室外機1の内部には圧縮機などの冷凍サイクルを構成するための機器も一般には備えられている。
本発明は、前記送風機6を前記支持部材7に取り付ける取り付け構造に特徴があり、以下その具体的実施例を説明する。
まず、図6に基づき、本発明が適用される空気調和機の室外機の例を説明する。図6は室外機の全体概略構成図で、前面パネルや上面パネルなどを取り外して送風機の配置状態がわかるようにした斜視図である。図6において、1は空気調和機の室外機で、この室外機1は、底板12、前面パネル2、上面パネル3、側面パネル4などで構成される筐体と、熱交換器5を備え、内部には送風機6が支持部材7に取り付けられている。前記支持部材7はこの実施例では前記熱交換器5に固定されているが、前記筐体に取り付けるようにしても良い。8は前記前面パネル2に設けられた吹出グリルである。なお、図示はしていないが、室外機1の内部には圧縮機などの冷凍サイクルを構成するための機器も一般には備えられている。
本発明は、前記送風機6を前記支持部材7に取り付ける取り付け構造に特徴があり、以下その具体的実施例を説明する。
図1は、本発明の空気調和機の室外機の実施例1を示す図で、送風機及びその支持部材の部分のみを示す側面図、図2は図1におけるA部を拡大して示す要部断面図である。
図1において、送風機6は、電動機61とこの電動機61により駆動されるプロペラファン62などにより構成され、前記プロペラファン62は前記電動機61の回転軸63に取り付けられている。7は前記送風機6を取り付けるための支持部材で、この支持部材7は、本実施例では図6に示すように熱交換器5に取り付けられている。
前記送風機6を構成する電動機61には取付部64が該電動機61に一体に設けられており、この取付部64が前記支持部材7に設けた係合部71に懸架させて取り付けられている。即ち、前記係合部71はU字形の部材で構成されており、また前記取付部64の上部には略L字状或いは略U字状の引掛け部65が設けられていて、この引掛け部65を、図1の破線円内の図に示すように、支持部材7に設けた前記U字形部材の係合部71に上方から引掛けることにより、図2に示すように、送風機6を支持部材7に懸架させている。
前記引掛け部65には爪部66が設けられ、一方前記U字形部材の係合部71には穴部72が形成され、前記引掛け部65の爪部66を上方から挿入して前記穴部72に係合させることで、図2に示すように、送風機6を支持部材7に懸架させると共に、送風機6が係合部71から外れるのも防止している。なお、前記穴部72の代わりに、前記爪部66と係合できるような凹部としても良い。
前記電動機61の取付部64の下部は、ボルト(締結部材)9によりゴムなどの防振部材10を介して前記係合部71に取り付けられている。また、前記引掛け部65は1個に限らず、2個以上設けるようにしても良い。
本実施例によれば、前述したように送風機6を支持部材7に懸架させる構成としているので、以下の効果が得られる。
(1)懸架部(引掛け部65)における軸周りの剛性を小さくすることができ、振動発生源であるプロペラファン62や電動機61からの振動が支持部材7側に伝播するのを低減でき、送風機からの振動伝播によって発生する騒音を低減することができる。従って、プロペラファン62を取り付けている回転軸63が水平に構成されているため、送風機の重量によりプロペラファン62が偏心して振動が発生した場合や、送風機の高速回転化により遠心力が大きくなって送風機の振動が増えた場合でも、その振動が支持部材7側に伝播して、支持部材7やこれを取り付けている熱交換器或いは筐体が振動するのを最小限にでき、これにより騒音低減を図ることができる。
(2)プロペラファンを取り付けている電動機1の回転軸63は略水平に構成されているが、プロペラファン2の重量Wが電動機の取付部64に作用しても、送風機6のプロペラファン62の偏心量は取付部64の下部に設けた防振部材10の変形分だけとなるから、プロペラファン62の偏心量を最小限に抑えることができ、プロペラファン62が偏心することによる振動を低減できる。
(3)電動機の前記引掛け部65を前記支持部材7に懸架させることで、送風機を前記支持部材7に取り付けることができるから、組立て時や整備時における送風機の取り付け作業を容易に行うことができる。
(4)前記電動機の取付部64下部は、ゴム材料等の防振部材10を介して支持部材7側に取り付けられているので、この取付部64下部の結合部から支持部材7側へ伝わる振動も低減できる。従って、電動機61の取付部64下部から伝播する振動も抑制して、騒音低減を図ることができる。
(1)懸架部(引掛け部65)における軸周りの剛性を小さくすることができ、振動発生源であるプロペラファン62や電動機61からの振動が支持部材7側に伝播するのを低減でき、送風機からの振動伝播によって発生する騒音を低減することができる。従って、プロペラファン62を取り付けている回転軸63が水平に構成されているため、送風機の重量によりプロペラファン62が偏心して振動が発生した場合や、送風機の高速回転化により遠心力が大きくなって送風機の振動が増えた場合でも、その振動が支持部材7側に伝播して、支持部材7やこれを取り付けている熱交換器或いは筐体が振動するのを最小限にでき、これにより騒音低減を図ることができる。
(2)プロペラファンを取り付けている電動機1の回転軸63は略水平に構成されているが、プロペラファン2の重量Wが電動機の取付部64に作用しても、送風機6のプロペラファン62の偏心量は取付部64の下部に設けた防振部材10の変形分だけとなるから、プロペラファン62の偏心量を最小限に抑えることができ、プロペラファン62が偏心することによる振動を低減できる。
(3)電動機の前記引掛け部65を前記支持部材7に懸架させることで、送風機を前記支持部材7に取り付けることができるから、組立て時や整備時における送風機の取り付け作業を容易に行うことができる。
(4)前記電動機の取付部64下部は、ゴム材料等の防振部材10を介して支持部材7側に取り付けられているので、この取付部64下部の結合部から支持部材7側へ伝わる振動も低減できる。従って、電動機61の取付部64下部から伝播する振動も抑制して、騒音低減を図ることができる。
本発明の実施例2を図3及び図4により説明する。図3は図1に相当する図、図4は図3のB部を拡大して示す要部断面図である。これらの図において、図1、図2及び図6と同一符号を付した部分は同一または相当する部分を示している。
この実施例においては、支持部材7の係合部71は支持部材7の幅方向(水平方向)に取り付けられた棒状部材71aにより構成されており、この棒状部材71aに、送風機6側の取付部64が懸架されて取り付けられている。即ち、前記取付部64の上部の引掛け部65を、図3の破線円内の図に示すように、支持部材7に設けた前記棒状部材71aに上から引掛け、図4に示すように引掛け部65の爪部66を前記棒状部材71aに係合させることにより、送風機6を支持部材7に懸架させるように構成し、送風機6が係合部71から外れるのも防止している。
なお、図4において、73は、電動機61の取付部64に設けた引掛け部65を、支持部材7内に挿入して前記棒状部材71aと係合させることができるようにするために、前記支持部材7に設けられた穴である。また、74は前記支持部材7に設けられた固定具で、前記取付部64の下部はゴムなどの防振部材10を介して前記固定具74にボルト9により取り付けられている。なお、この実施例2においても、前記実施例1と同様に、前記引掛け部65は一個に限らず、2個以上設けるようにしても良い。
前記引掛け部65と係合する前記支持部材7の棒状部材71aの断面形状は略楕円形状或いは円形状に構成されており、これにより係合部71の回転方向(棒状部材71aの周方向)に対しすべり支持となるようにして、送風機6側から支持部材7側への振動伝播を効果的に低減するようにしている。
また、送風機6による生じる空気流れ中に支持部材7の前記棒状部材が設置される場合、前記棒状部材71aの断面形状を略楕円形状とした場合には、空気流れに対して棒状部材が抵抗になるのを低減でき、空気流れをより円滑化できるから、振動騒音を更に低減できる効果が得られる。
なお、本実施例においては、引掛け部65の爪部66は棒状部材71aの断面形状に合わせて係合されるように構成することが望ましい。
なお、本実施例においては、引掛け部65の爪部66は棒状部材71aの断面形状に合わせて係合されるように構成することが望ましい。
本発明の実施例3を図5により説明する。図5は図1に相当する図で、図5において図1と同一符号を付した部分は同一または相当する部分を示している。
この実施例3は、前述した実施例1に対し、前記電動機61と一体の取付部64の引掛け部65と、前記支持部材7に設けられた係合部71との間に、ゴム材料等の防振部材11を介在させて、前記引掛け部65の爪部66を、前記係合部71の穴部72と係合させることにより、前記送風機6を前記支持部材7に懸架させるように構成したものである。
この実施例3は、前述した実施例1に対し、前記電動機61と一体の取付部64の引掛け部65と、前記支持部材7に設けられた係合部71との間に、ゴム材料等の防振部材11を介在させて、前記引掛け部65の爪部66を、前記係合部71の穴部72と係合させることにより、前記送風機6を前記支持部材7に懸架させるように構成したものである。
図5に示す実施例3において、他の構成は図1、図2に示した実施例1と同様の構成となっている。
本実施例においても前述した実施例1と同様の効果が得られると共に、前記防振部材11を設けたことにより、送風機側からの振動が、前記支持部材側に伝播するのを更に効果的に抑制でき、送風機からの振動伝播によって発生する騒音の低減効果を更に向上できる。
1 室外機
2 前面パネル
3 上面パネル
4 側面パネル
5 熱交換器
6 プロペラファン(61:電動機、62:プロペラファン、63:回転軸、64:取付部、65:引掛け部、66:爪部)
7 支持部材(71:係合部、71a:棒状部材、72:穴部、73:穴、74:固定具)
8 吹出グリル
9 ボルト(締結部材)
10,11 防振部材
12 底板
W プロペラファンの重量。
2 前面パネル
3 上面パネル
4 側面パネル
5 熱交換器
6 プロペラファン(61:電動機、62:プロペラファン、63:回転軸、64:取付部、65:引掛け部、66:爪部)
7 支持部材(71:係合部、71a:棒状部材、72:穴部、73:穴、74:固定具)
8 吹出グリル
9 ボルト(締結部材)
10,11 防振部材
12 底板
W プロペラファンの重量。
Claims (6)
- 筐体と、該筐体に備えられた室外熱交換器と、電動機とこの電動機の回転軸に取り付けられたプロペラファンとを有する送風機と、前記筐体または前記室外熱交換器に取り付けられると共に前記送風機を支持する支持部材とを備え、前記プロペラファンを取り付けている回転軸は略水平に配置されている空気調和機の室外機において、
前記送風機の電動機には引掛け部を有する取付部を一体に設けると共に、前記支持部材には前記引掛け部を係合させるための係合部を設け、前記引掛け部を前記支持部材の係合部に引掛けて懸架させることにより、前記送風機を前記支持部材に取り付けていることを特徴とする空気調和機の室外機。 - 請求項1に記載の空気調和機の室外機において、前記引掛け部に爪部を設け、この爪部を前記支持部材の係合部に係合させることで、送風機が前記係合部から外れるのを防止する構成としたことを特徴とする空気調和機の室外機。
- 請求項2に記載の空気調和機の室外機において、支持部材に設けた前記係合部は、前記支持部材に取り付けられたU字形の部材で構成されると共に、このU字形の部材には前記引掛け部に設けた前記爪部を係合させるための穴部または凹部を設け、前記引掛け部の爪部を前記U字形の部材で構成された係合部に上方から挿入することで前記送風機を前記係合部に懸架させると共に、前記爪部を前記穴部または凹部と係合させて送風機が前記係合部から外れるのを防止するようにしたことを特徴とする空気調和機の室外機。
- 請求項1〜3の何れかに記載の空気調和機の室外機において、送風機の電動機に設けた前記引掛け部と、前記支持部材の係合部との間に、ゴム材料等の防振部材を介在させて前記引掛け部を前記係合部に懸架させていることを特徴とする空気調和機の室外機。
- 請求項1または2に記載の空気調和機の室外機において、前記支持部材の係合部は水平方向に設けられた略楕円形状の棒状部材により構成され、この棒状部材に前記引掛け部を引掛けて懸架させることにより、前記送風機を前記支持部材に取り付けていることを特徴とする空気調和機の室外機。
- 請求項1〜5の何れかに記載の空気調和機の室外機において、前記電動機に一体に設けた前記取付部の上部には前記引掛け部が設けられ、前記取付部の下部はゴム材料等の防振部材を介して締結部材により前記支持部材側に取り付けられていることを特徴とする空気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010152944A JP2012013390A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010152944A JP2012013390A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012013390A true JP2012013390A (ja) | 2012-01-19 |
Family
ID=45600032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010152944A Withdrawn JP2012013390A (ja) | 2010-07-05 | 2010-07-05 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012013390A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110986193A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-10 | 深圳市建筑设计研究总院有限公司 | 具有减震功能的室外空调机柜结构及其建筑 |
JPWO2021171437A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 |
-
2010
- 2010-07-05 JP JP2010152944A patent/JP2012013390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110986193A (zh) * | 2019-12-19 | 2020-04-10 | 深圳市建筑设计研究总院有限公司 | 具有减震功能的室外空调机柜结构及其建筑 |
CN110986193B (zh) * | 2019-12-19 | 2023-12-19 | 深圳市建筑设计研究总院有限公司 | 具有减震功能的室外空调机柜结构及其建筑 |
JPWO2021171437A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | ||
WO2021171437A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | 室外機および空気調和装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20131001 |