JP2011524501A - リンクプレートチェーン - Google Patents

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Abstract

本発明は、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、複数のチェーンリンクプレートはリンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、チェーンリンクプレートは押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンにおいて、リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、長手方向列に対する配設が所定のパターンに対応しており、Aがリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置であり、Bがリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置であり、Cがリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置である。

Description

本発明は、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、複数のチェーンリンクプレートはリンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、チェーンリンクプレートは押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置に関する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第10036258号明細書において、冒頭で述べた形式のリンクプレートチェーンが公知になっている。公知のリンクプレートチェーンは実際にその有効性が認められているが、改良の余地がある。リンクプレートチェーンを形成するチェーンリンクプレートの複数の可能な配置のうち選択される配置は、チェーンリンクプレートにおける引張負荷、及びロッカージョイント、つまり押圧片に発生する応力の正確に計測される評価を集結して成されて(Bewertungskollektiv)いることが望まれる。
さらに、リンクプレートチェーンを用いて形成された円錐形プーリ式巻掛け伝動装置を使用する自動車の運転者への、リンクプレートチェーンによりもたらされる音響的な負荷を考慮する必要がある。ロッカーピンが円錐形プーリ対の間の隙間を通過することにより、固体伝送音励起をもたらす衝突衝撃が起きる。これにより形成された固体伝送音は、自動車の内室へと伝わり、内室においては不快に感じられる。
本発明の目的は、上記冒頭で述べた形式のリンクプレートチェーンを、音響及び強度に関して改良することである。また、走行時に発生する摩擦に対して、提供しようとするリンクプレートチェーンの運転特性を改良したい。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1の特徴を備えたリンクプレートチェーンを提供する。本発明により提供されるリンクプレートチェーンは、請求項2,3,4又は5に記載の特徴を有していてもよい。
本発明に係るリンクプレートチェーンは、リンクプレートチェーンのチェーンリンクプレートが完全に規定されて配置されていることを特徴とする。したがって、上記目的は、複合体においてチェーンリンクプレートの夫々種々異なる配置を備えた5つの異なるリンクプレートチェーンによって互いに達成される。
本発明は、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、複数のチェーンリンクプレートはリンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、チェーンリンクプレートは押圧片によって貫通されている開口を有していて、リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、長手方向列に対する配設が、
Figure 2011524501
というパターンに対応しており、Aはリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置であり、Bはリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置であり、Cはリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置である。
したがって、本発明は、つまり、リンクプレートチェーンの長手方向で見て、上記構成が規則的に繰り返される三重複合体(Tripelverband)を備えたリンクプレートチェーンを提供する。本発明に係るリンクプレートチェーンは、シングルリンクプレート又はダブルリンクプレートを有している。隣り合うダブルリンクプレートは少なくとも1つのシングルリンクプレートにより互いに分離されている。
円錐形プーリ式巻掛け伝動装置を備えた自動車の、例えばコンバータ作動点(Wandleranfahrpunkt)における、上述のように形成されているリンクプレートチェーンの規定の負荷を前提とすれば、上記繰返しの構造パターンを備えたリンクプレートチェーンが有利であると判った。
規定の負荷において上記リンクプレートチェーンが有する、チェーンリンクプレートにおける引張力及びロッカーピンにおける応力は、公知のリンクプレートチェーンよりも小さい。逆に考えれば、上述のように形成されたリンクプレートチェーンは規定の負荷スペクトル(Lastkollektiv)において、公知のリンクプレートチェーンよりも高い寿命を有していることを意味する。
上記構造パターンに対する択一的な構成によれば、リンクプレートチェーンは、
Figure 2011524501
という構造を有していてもよい。
本構成においても、Aはリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置であり、Bはリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置であり、Cはリンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列におけるチェーンリンクプレートの配置である。
上記リンクプレートチェーンもコンバータ作動点において、公知のリンクプレートチェーンにおける規定の負荷スペクトルの場合よりも小さな、引張力によるチェーンリンクプレートの負荷と、ロッカーピンの曲げ応力とを有している。上記リンクプレートチェーンは固体伝送音を形成する、リンクプレートチェーンを用いて形成されている円錐形プーリ式巻掛け伝動装置の励振を減じるので、リンクプレートチェーンの長手方向において繰り返される構造に関する上記2つのリンクプレートチェーンは、音響的な観点において有利であることを特徴とする。
本発明に係るリンクプレートチェーンの構成の平面図である。 択一的な実施の形態であるリンクプレートチェーンの構成を示す図である。 同様に別の択一的な実施の形態であるリンクプレートチェーンの構成を示す図である。 さらに別の択一的な実施の形態であるリンクプレートチェーンの構成を示す図である。 本発明に係るさらに別の択一的な実施の形態であるリンクプレートチェーンの構成を示す図である。
以下に、本発明を図面に基づき詳細に説明する。
図1の上側に、第1の横方向列Aにおける本発明に係るリンクプレートチェーンの構成と、第2の横方向列B及び第3の横方向列Cにおけるリンクプレートチェーンの構成とを示す。これらの横方向列A,B,Cは夫々、互いに部分的に重畳しており、水平方向に延在している線101,102,103,104によって、図示の夫々の複合体におけるロッカーピン(図示せず)の位置が示されている。
矢印Pにより示されているリンクプレートチェーンの長手方向において、構造に関する構成は夫々3つの横方向列、つまり各三重複合体が繰り返されている。図1の構成及び図1の下側に示した構成に関する表から容易に看取可能であるように、本発明に係るリンクプレートチェーンは、相並んで互いに部分的に重畳して配置されている27個のチェーンリンクプレートの長手方向列を有している。
図示のリンクプレート複合体はシングルリンクプレート、及びダブルリンクプレート、つまりチェーンリンクプレートが互いに直接隣接して組み合わされてダブルリンクプレートを形成するチェーンリンクプレートを有しているが、互いに直接隣接しているダブルリンクプレートを有しておらず、また、リンクプレート複合体は点対称的に構成されている。
図示の全5つのリンクプレート複合体のうち、図1に示したリンクプレート複合体が、コンバータ作動点における規定の負荷スペクトルに対する最良の反応特性、つまりチェーンリンクプレートにおける引張力とロッカーピンにおける曲げ応力から成る最良の評価の集結を有している。
図2には、択一的な実施の形態の本発明に係るリンクプレートチェーンの三重複合体が示してある。
容易に看取可能であるように、三重複合体の長手方向において見て、個々のチェーンリンクプレートは横方向列A,B,Cにおいて別様に配置されている。例えば、図2に示した実施の形態の長手方向列の12におけるチェーンリンクプレートは、図1に示した実施の形態では真ん中の横方向列Bに配置されていたのに対して、図2に示した実施の形態では横方向列Aに配置されている。
図2に示した三重複合体も、長手方向において互いに接するようにリンクプレートチェーンへと形成された状態において、公知のリンクプレートチェーンよりも良好な負荷特性、つまりチェーンリンクプレートにおける比較的小さな引張力及びロッカーピンにおける比較的小さな圧縮応力を有している。
図3に示した三重複合体は、図1,2のチェーンリンクプレートの配置とは異なる個々のチェーンリンクプレートの配置を有している。連続して並べられた、図3に示した配置に基づく三重複合体から形成されたリンクプレートチェーンも、コンバータ作動点における規定の負荷スペクトルにおいて、公知のリンクプレートチェーンよりも良好な負荷特性、つまりチェーンリンクプレートにおける比較的小さな引張力及びロッカーピンにおける比較的小さな圧縮応力を有している。
同様の形式において、図4に示した三重複合体から形成されているリンクプレートチェーンも、図4に示したリンクプレートチェーンを備えた円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のコンバータ作動点における規定の負荷スペクトルにおいて、公知のリンクプレートチェーンよりも良好な負荷特性を有している。
最後に、図5に示した三重複合体も、この三重複合体によって組み立てられたリンクプレートチェーンが規定の負荷スペクトルにおいて、公知のリンクプレートチェーンにおける場合よりも、個々のチェーンリンクプレートにおける比較的小さな引張力及び個々のロッカーピンにおける比較的小さな曲げ応力を有していることを特徴とする。
したがって、本発明は上記目的、つまり、上記リンクプレートチェーンを備えた円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のコンバータ作動点における所定の負荷スペクトルにおいて、公知のリンクプレートチェーンの場合よりも良好な評価の集結を提供するという目的を達成するリンクプレートチェーンを提供する。
個々のチェーンリンクプレートにおける引張力と、個々のロッカーピンにおける圧縮応力とから形成される評価の集結を、公知のリンクプレートチェーンの評価の集結と比較すると、上記5つの三重複合体全て若しくはこれらの三重複合体から形成されたリンクプレートチェーンは、公知のリンクプレートチェーンにおける場合よりも良好な評価の集結を有している。さらに、本発明に係る三重複合体によって形成されたリンクプレートチェーンは、公知のリンクプレートチェーンよりも音響に関する現象は小さいということを特徴とする。
個別に詳細に上述されなかった本発明の特徴に関するその他の点については、請求項及び図面に示される。
101,102,103,104 線

Claims (5)

  1. 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、該複数のチェーンリンクプレートは前記リンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、前記リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、前記チェーンリンクプレートは前記押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンにおいて、
    該リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、該長手方向列に対する配設が以下のパターンに対応しており、
    Figure 2011524501
    Aが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Bが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Cが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であることを特徴とする、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーン。
  2. 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、該複数のチェーンリンクプレートは前記リンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、前記リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、前記チェーンリンクプレートは前記押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンにおいて、
    該リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、該長手方向列に対する配設が以下のパターンに対応しており、
    Figure 2011524501
    Aが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Bが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Cが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であることを特徴とする、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーン。
  3. 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、該複数のチェーンリンクプレートは前記リンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、前記リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、前記チェーンリンクプレートは前記押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンにおいて、
    該リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、該長手方向列に対する配設が以下のパターンに対応しており、
    Figure 2011524501
    Aが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Bが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Cが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であることを特徴とする、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーン。
  4. 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、該複数のチェーンリンクプレートは前記リンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、前記リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、前記チェーンリンクプレートは前記押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンにおいて、
    該リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、該長手方向列に対する配設が以下のパターンに対応しており、
    Figure 2011524501
    Aが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Bが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Cが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であることを特徴とする、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーン。
  5. 円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンであって、押圧片を介してジョイント式に互いに結合されている複数のチェーンリンクプレートを備え、該複数のチェーンリンクプレートは前記リンクプレートチェーンの長手方向に対して横方向に相前後して配置されていて、前記リンクプレートチェーンの長手方向においてずらされて並んで配置されていてかつ互いに部分的に重畳するように配置されており、前記チェーンリンクプレートは前記押圧片によって貫通されている開口を有している、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーンにおいて、
    該リンクプレートチェーンは並んで配置されている27個の長手方向列を有しており、該長手方向列に対する配設が以下のパターンに対応しており、
    Figure 2011524501
    Aが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第1の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Bが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第2の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であり、Cが前記リンクプレートチェーンの3つの横方向列を長手方向において繰り返す配置の第3の横方向列における前記チェーンリンクプレートの配置であることを特徴とする、円錐形プーリ式巻掛け伝動装置のためのリンクプレートチェーン。
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